知ってます。
このラクスってフリーやマネーフォワードより直総額上なんですよね。
で、フリーマネーフォワードとまだ赤字なんですけど、もうラクスを直してるんですよ。
っていう時に、フリーマネーフォワードっていうのは会計のフルパッケージを提供してる会社になりますと。
一方、ラクスってラクラク生産の後から入れるんですね。
やよいとかっていう会計システムがあったら、後から生産だけ入れると。
その後から入れるサードパーティー的な仕組みなのに、フルパッケージのビジネスモデルのマネーフォや、
そのフリーよりも直総額高いし売り上げも高いし、利益も何なら黒字みたいな。
ラクスすごいなっていうふうに今更ながら気づいて、
結構、本来やるべきことをほっといてそっちばっかり調べてましたね。
なるほど。
ラクスすげえなみたいな。
日々生活していく中でこれすごいなって思ったら、ちょっともう少し細かく見てみようかなっていうふうに調べ始めるってことですか?
そうですね。そのきっかけはやっぱり市販機決算とか決算が企業出してるんで、
一時、例えばカーブスの決算上がってみたら、結構Xで盛り上がったのが売り上げの6割が物販になってるんで、プロテインなんですけど。
事務収入じゃないんですよ。ロイヤリティじゃなくて。
今のカーブスって高齢者の女性に対してプロテインを売るビジネスモデルなんですよね。
へえ。
売り上げの6割が物販になってるんで。
そんなニーズがあるんだって感じですけど、確かに考えてみたらあるかもしれないですね。
それも深掘りすると面白い。どういうことかっていうと、
普通に高齢者の人がスーパーでプロテイン買う、売るのって売り手側からすると厳しいじゃないですか。
そうですね。確かに。
ネットでいきなり高齢者の女性が調べてプロテインって絶対買わないじゃないですか。
カーブスのホームページ見てると利用者の声ってあるんですよ。
それ結構読み込んだら、ほとんどの人がまずカーブスに絶対的な信頼を置いてるんですよ。
へえ。
そのトレーナーの方に対して。
なるほど。
トレーナーの方にが、こういうプロテイン健康にいいですよ飲んでみませんかって最初に提案されて、
一回大体断るんですよ。
私ちょっと水族館の中に悪いって聞きましたしみたいなことを言って断るんですけど、
するともう一回トレーナーが、でも実はこうなんですよっていうのを別の日にもう一回説明して、
実はだからいいんですよっていうことを言ったら、
この人私のことをこんなに考えてくれてるんだっていうロイヤリティをベースにして、
みんな買える人も買ってると、じゃあ私も買いますねっていうことになったんです。
なるほど。
それをもう載せてるんですよ声として。
うーん。
で、買うっていう風になるんですけど、
その方がプロテイン買って体調実際よくなりました。
じゃあカーブスで買うのやめてアマゾン行ってアマゾンで通販で買いますかって言ったら買わないんですよ。
いや買わないでしょうね。
やっぱりこれはカーブスが進んでてくれてるから買うんです。
同じものをスーパーで売ってて、スーパーの方が安くてもカーブスが高くてもカーブスで買うっていうビジネスモードになってるんで、
実はそこが売り上げの6割になってるっていうポイントは、やっぱり外から見てたら絶対分からないんで。
めちゃくちゃ面白いですね。
そういうのは普通にやっぱり日々の生活とか出てきた決算を見て、
プロテイン、カーブスプロテインなんだみたいな。
すごいですね。
どういう仕組みなんだろうみたいな感じで調べていく感じですね。
そうやって聞いていくと、そこに至るまでにいきなりすぐには至ってなさそうな気がするから、過去の経緯とかを調べたくなってきますね。
そうですね。それを本当にもうずっと色々調べて、当然決算書を見るし、私本に書いてるのは統合報告書を色々見たりする中で、
あと当然サイトに行って、やっぱりレビューが大事だと私は思ってるんで、
レビューってなぜそのものを買うかっていう理由を顧客が自分の声で言ってくれてるんで、自分の言葉で言ってくれてるんで、
っていうのを調べる中で、ああこういうことかな。で、面白かったらそれが今ふわっとしてるんで今の話。
それをちゃんと文字に起こして記事にすると、こういうこと言いたかったんだっていうのが自分で言葉にできるみたいな、そういう感じですね。
しげさんの本でセントラルクエスチョンって表現してましたっけ?なんか問いがあってこそ初めて。
そうですね。問いですね。
そうですよね。だから、なんでこうなるんだろう、なんでこうなるんだろうってことを一つ一つ紐解いていくと、ああこういうことだったんだなっていう風になってて、
それがファイナンス上で行われるかもしれないし、ビジネスモデルの話にまで広がるかもしれないし、
もうちょっと人の行動心理になるかもしれないしっていうことを読んで解き明かしてるみたいな活動ですよね。
そうですね。で、私あの、一時探究学習を小学生に提供してる探究学者っていうところで経済の授業のアドバイザーやってたんですけど、探究学者がそれをドライビングクエスチョンっていう風に。
ドライビングクエスチョン、そうだ、はいはい。
なんていうか、興味を引き立てる問いは何かみたいな。なぜカーブスは高齢者に対してプロテインを売れるのかって。
すごい面白いじゃないですか。
面白いですね。
他マネーできないしみたいな。
で、高齢でもそっちに勝負できないっていう。カーブスだからできる。
ということでカーブスの本質って何なんですかっていうことをやっぱり問いかけていくとやっぱりコミュニティだっていうことが見えてくるっていう。
なるほど。
えっとすると、えっとじゃあ調べましょうってなる前に自分の中で不思議ポイントを整理するみたいな活動があるってことですか。
それ大きいですね。やっぱそれないと本当にちょっとつまんなくなっちゃうんですね。
そうっすよね。
いやそうっすよね。
例えば私最近、人の働き方、組織の働き方についていろいろ触れていくと、やっぱもう北欧社会の働き方がすごく興味が湧いてくるわけですよ。
Xで呟かれてます、決算書いきます、本当に危ないんですがキャッシュの残高見ます、こうですこうですこうですこうですっていうのをグラフにしてやった時に、
最初のその文脈が切られた情報に自ら文脈足しに行って自ら加工して、新たな別の角度から実はこうなんですよ。
サイコロで目を見たら1を見てるようなんですけど、実際3の角度から見ると違うように見えますよねっていう視点で、
ドライブインプレッションを自ら作っていくようなイメージですね。
ちょっとじゃあ今私せっかくなんで試しにフリーの会社のウェブに行ってみたんですけど、IRって大体どこの会社のページもあるじゃないですか。
まずIRを開いて、例えば決算単身とか市販機の決算説明資料とかいろいろな情報があるじゃないですか。
それをひとしきり全部まずダウンロードするんですか。
ダウンロードっていうかそのままウェブで開く感じですね。
で、じゅんぐりにエクセルをグラフを作っていくっていう作業がついてる。
グラフをいきなり作るんじゃなくてざっと見ますね。
例えば決算単身フリー開くとですね、1ページ目に売上高と営業利益あるじゃないですか。
出てますね。
売上高、例えば2024年6月期254億円になってますね。
うんうんうん、出てますね。
営業利益83億円の赤字、冬季準例値100億円の赤字になる。
で、これだけ見たら売上が伸びてるけど赤字100億もあって危ないですねっていう終わり。
で、この文脈だけ切り取られたのがウェブに上がってますっていうふうになります。
で、その次にやるのはフリー答え知ってるんでやらなかったですけど、PLの内訳必要じゃないですか。
はいはい。
250億の売り上げに対して80数億円の赤字ですけど、その何が原因なんですかっていうのを見るんで、
決算単身のいわゆるPLの構成のところを見て、
やると航空戦略費が多いんでっていうところが見えてくるっていう感じ。
なるほど。
で、それは必要によってグラフ化。で、グラフ化するのは意味2つあって、
1つは自分の理解を深めるっていうことと、相手が分かりやすくするためっていうのがあるんで、
それを相手が分かりやすくするためにはグラフを作って、
フリー赤字って言ってるけど理由こうなんですよ。
キャッシュフローを見たらこんだけありますね。
すると1年半でフリーが危なくなるっていうのは、
外在性低いんじゃないかなと思いますっていうようなことを書いて呟くみたいなイメージですね。
なるほど。
はい。
なるほど。
それ大体何時間ぐらいかけてるんですか?
今のフリーの話はもう昔分析してるんで、
それこそ5分とか10分ぐらいとかですよね。
パーッと見たら大体こんな感じだなっていうのが分かって。
それと比較すると、分かる。
その業界の中で比較するから、そこの会社のすごさが見えてくるってことですよね。
それあれですよね。
決算分析の地図にも書いてましたもんね。
比較しましょうって。
そうですね。
なるほどなるほど。
そうですよね。確かにね。
一社だけずっと読み込んでもあんまり分かんないから。
一社はある程度読んだら早速他社と比較してみましょうみたいなことをやっていくとかなり見えてくるっていう。
そうですね。インソースってやっぱり原価低いんですけど、
ビジネスモデルが外部講師を使うときに資料は内製化してて、
講師の話す人をやってもらうっていうのが多分ベースとしてあるんで、
ビジネスモデルとして内製化が強み。
だから普通だと外部の講師がコンテンツ持ってて、
そういう点に外注するとコンテンツが含めて高くなってしまう。
けれども、しゃべるプロスピーカーみたいな人でコンテンツを内製化するっていう。
それがメインなはずなんですよね。
組み合わせるから原価を抑えれるっていうビジネスモデルになってるっていう。
なるほどなるほど。
おかげさまですごいイメージが湧いたんですけど、
だからまず自分の所属している会社とその周辺を調べましょう。
それで最初の5社ぐらいがクリアできそうな気がするじゃないですか。
そうですね。
次は自分が今一番取引している会社を同じようにやってみましょう。
それで3社か5社ぐらい見えてきて、
またもう1個ぐらい取引先、サプライチェーンの上から下までやっていけば、
例えば素材系の価格メーカーになるかもしれないし、
運搬系の会社になるかもしれないし、SaaSになるかもしれないですけど、
っていうことを3パターンぐらいやると結構鍛えられそうな気がしますね。
そうですね。
自分なりの手順みたいなのがあるじゃないですか。
料理と一緒で、料理の手順ってやっぱり暗黙時じゃないですか。
いつガスつけてとか、どっから切るかってやっぱり、
初めてやると何からしていいかよくわかんなくなっちゃうんですけど、
同時進行って難しいじゃないですか。
それ分析も一緒なんですけど、ある程度できてくると、
これやりながらこれやればいいんだとか、これとこれ同時調べましょうかとか、
やっぱり5回、10回やってくると、ある意味個性含めて見えてくるんで、自分のやり方が。
そうっすよね。
そこの手順を身につければスピード上がります。料理もそうじゃないですか。
手順がある程度頭の中にあるんでスピード上がるんですけど、
最初はドタドタしますよね。
チャーハン初めて作るとき、めっちゃどんだけ1時間以上かかるんですよね、チャーハン作るだけで。
いや、わかりますよ。
ほんと効率が悪いの極みですからね。
どんだけ手際悪いんだって自分で凹みましたね。
でもある意味では当然ですもんね。初めてやったらそうだからっていう。
でもチャーハン5回くらい作ったり、1ヶ月くらい毎日なのか各日なのかで料理していくと、
あっという間に半分くらいの時間になったりしますもんね。
そうです。で、たとえばカレーとか慣れてくると別に考えなくても勝手に。
わかるじゃないですか、次これやらないとみたいなっていうのが。
わかるわかる。
で、同時に何か2つのマルチタスクができたりしますからね。
あれですよね、たぶん人間の脳の自動化みたいなところが効いてきて、
思考しなくても動けるようになって。
そうですね。
走ってきますよね、だんだんね。
あれですよね、行動経済学っていうとファースト&スローなんで、
速い思考かゆっくりな思考があって、
速い思考ってもう無意識にやる思考なんで、
そこトレーニングで鍛えれるんで、
そこに持っていけるまではトレーニング必要なんですけど、
それに持っていければスピードがガッと速くなりますね。
もう見るべきポイントからわかってるんで。
確かに。
そうですよね。
決算端子とかまず見慣れないから、
どこにどう目を向けていいのかがよくわかんないっていう。
最初はそこから始まるけど、
じゃあこことこことここをまず見ないといけないんだな、
見ればいいんだなってわかってくるとね、
圧倒的に短縮されますよね。
そうですよね。
で、私の本も多少そこ書いたんですけど、
もっと細かくはやっぱもうちょい手順があるわけなんですけど、
そこまで書けてないんで、
そこ書いたらもっと面白かったかもしれないですね。
あと文章の限界がありますね。
やっぱ画面共有してもらって、
まずこことこことここみたいな方だと理解しやすいと思いますけど。
確かに。
なるほどな。
いや、めちゃくちゃ面白い。
ちなみにExcelでグラフを作るっていうプロセスが
どこかで出てくると思うんですけど、
それはしげさんはなんか自分でツールを持ってる、
使ってるのか、どうやって作ってるんですか、グラフ。
手打ちですね、Excelで。
手打ちで、そうなんですね。
Buffet Codeっていうサイトから過去5年分とかをダウンロードできたりするんで、
たまにそれ使いますけど、一応一時情報を見ときたいんで、
手打ちしておきます。
そのサイトが正しいかどうかの保証は別に誰もしないわけですからね。
でも読み取って入力するっていうプロセスの中でちょっと理解が進んだりもするから、
ありますあります。
あんまり自動化せずに、
手で打つことが結構大事だったりする。
ただ私はもうこれアナログで正直時代遅れだと感じてて、
会計の方一番売れてる大手町のランダムウォーカーさんとかと何度かね、
今も一緒に仕事やったりしてるんですけど、
彼とかはもう生成AIにデータを置きまして、
グラフを自ら作らせて修正してくださいっていうのをやってるぐらいまでいってますね。
やろうと言えばそれもできるでしょうね。
だからこれ見せられて、実はこのグラフって生成AI作ったんですよみたいな。
この分析も本当5分ぐらいで終わりましたみたいな文章を書いてみたいな感じなんですよ。
それってやっぱりプロンプトのところのやっぱり理解も深いし、
勘どころ分かってるんですぐパッと作れるっていうかなり上級者だわけで、
素人はそこは逆にやらない方がいいかなと思ってますね。
まず最初自分で手打ちっていうプロセスを踏んで、
ずっと手打ちするかどうかはまた別の話ですけど、
最初は人しきり体を通した方がいい気がしますよね。
そうですね。飛行、車強に近いですけど。
そうなんだよな。車強ばかりできないですからね。
最近またTwitterXでパワポの車強が大事だみたいなの流れてきましたね。
見ましたよ。コンサルの人が最初車強全部しましたみたいな。
最近色方車強っていうのがちょっと注目が浮いてまして、
会社色方ってあるじゃないですか。
ありますね。
4線車あるんですけど、上場企業って。
4線車なんで、1日1車やっても10年かかるんですよ、分析って。
確かに。しかもその10年の間に変わっちゃうからね。
1日10車でも1年かかるんですよね。
そうですね。
それを車強をしながら、企業の特徴とか、
僕ちょっと軽く真似したんですけど、確かに良かったんですよ。
知らない企業とかあるじゃないですか。
見たことない。初めて名前聞いたみたいな、上場でも。
で、売上どれくらいかとか、利益どれくらいかも見当もつかないんで。
特にBtoBとかって、全然馴染みないみたいな。
こんなすげえBtoBやるのってやっぱあるんですよね。
なるほど。時間をちゃんとかけるのが多分大事なんですよね。
そうですね。
なるほどな。
でも私ぐらいの、もう少し腕を磨きたいなとか、
そういう意識レベルの人は今のが耐えられると思いますけど、
自分のチームの部下に、もういいから車強しろって言われても、
ちょっと何だったらパワハラなんじゃないですかみたいな可能性はなくもないですよね。
そういう意味では、私大学でも授業、講義、非常勤で持たせてもらってるんですけど、
学生に評判良かったのは、小林製薬のベニー工事で、
昨日の漫画で炎上というかあったじゃないですか。
あの時でベニー工事のインパクトどれくらいあると思いますかっていう質問を学生に3択くらいにしますね。
あんまりない、めちゃめちゃある、倒産するらやばいみたいな。
するとみんなめちゃめちゃやばいっていう声ばっかり出たんですけど、
授業中に画面共有しながら実際にベニー工事の売り上げってどれくらいですかっていうと、
売り上げに占める場合って本当にもうスーパーとかなんですよ。
そういうのやっぱり一時情報の行き方を示してこう示してこうですってなると、興味持ちやすい。
動機づけですよね。
テレビの印象と実際の普通の印象、だいぶ乖離があるみたいな感じで、
ニュースだけ見てたらダメなんだ、ちゃんと一時情報を言って情報を取る必要があるんだっていうことまで学べたりするんで。
なるほど、確かに。何でもかんでもいっぱいやらせずに、
その子が興味が湧きそうなテーマでちょっと練習してみなよっていう働きかけ方が良さそうってことですよね。
最近サイゼリアが値上げしない宣言を1年半くらい前にして、
ある年は買ってふむふむって言って面白って言ってましたけど、
なるほど、毎年確かに。結構だから毎年変わってきてるってことですよね、それね。
毎年テーマが新しい業界、今で言うと精々AIとかバーンってくるし、
一つ前はブロックチェーンとか、毎年変わるんですよテーマが。
前半にそういうのが乗ってくるんですよ。
新しい、今中国のEVとか分かりやすいと言うですね。ESGテーマとか。
確かに。
ネタに困ったら僕は業界地図見ますから。
で、業界地図をバーッと見たときに、あ、こういう仕組みなんだみたいな。
なるほど。確かにな。
私がもともと持ってる課題感の大部分はその本で解決できちゃうかもしれないですね。
業界地図が一番コスパ1000円ちょっとですから。
そうっすよね。
僕なんなら4つぐらい買ってましたもん。4社ぐらい出してるんですよ。業界地図って。
なるほど。
東洋経済の2系がトップですけど、それ以外は出してるんですよ。
ほんとだ。何社かあるアマゾン見たら。
そうっすよね。
で、切り口が微妙に違うんで、複数比較するとこれまた見方が面白いんですよね。
こう分析してんだみたいな。
なるほどね。確かに。
いやでもそれ、新入社員の頃から上司がまずこれちゃんと読むといいよっていうことを言って、
それを読むのに付き合わせる時間、何て言うんだろうな。
臨読会みたいなやつをやると、すごい基礎リテラシーとしてはめちゃめちゃ底上げされそうな話ですね。
そうですね。特に飲食系、外食とかって、コロワイドとかモンテローザとかありますけど、
外から見ると親会社どこか分かんないじゃないですか。
誰がこことここって実は同じグループでサプライチェーン一緒だか、大戸屋がコロワイドに買収されたんですけど、
コロワイドもともとセントラルキッチンが得意なんで、そこのところを大戸屋にも入れたんで、
大戸屋最近味変わったんですけど、それがセントラルキッチンになったおかげというかせいというか、そういうのが見えてきたりはしますね。
それは業界地図だと一瞬で分かるんで。
面白い。
そうですよね。それこそ私、新入社員研修とかも結構携わらせてもらっていて、
いろんな業界の新入社員研修を作るお手伝いをさせてもらったりするんで、
大体ここの会社すごい力入れてるなとか、ここの会社全然力入れてないな、現場で叩き上げられていくなとか、
なんとなく土地感があるんですけど、業界地図を徹底的に読ませるみたいなことをやるのは、
コンサル業界とかだとやってるのかもしれないですけど、それ以外だとほぼ聞かないですよね。
自分の業界のこともあんまり分かってないまま新入社員を働いて、新入社員に限らず上の世代にいても分かんないまま働いてそうな気がするけど、
今後はリテラシーとして教えたほうがいいだろうなという気がしますね。