そしむさんはですね、最強の教科書、決算書の読み方かな。決算書の読み方最強教科書という本がありまして、
これ会計士の吉田さんという人が書かれているんですけど、これがですね、すごく売れてですね、たぶん3、4万ぐらい売れてて会計スマッシュヒットしたと。
その編集者だったんですよ。私もその本読んでたんですね。それすごい良い本で、私自身も
すごい良い本だなと思ってたら、編集者もその編集してるっていう中で、
それの続きというか、新しい版を書きたいみたいなふうに編集者は思ってたらしいんですよ。
で、その元々書いた吉田さんという方っていうのは、ちょっと今いろいろお忙しくてなかなか次の本は難しいっていう中で、どうしようかという時に、またまた私にシェラーハヌヤが向きましてですね、
ご相談があったという感じで、まあじゃあちょっと財務の本を書きましょうかと。で、1冊目って、
対話式の、ちょっとトリッキーだと言いますか、エンタメ寄りの本。で、2冊目漫画みたいな話だったじゃないですか。
そうですよね。はい。 私、本2冊出させてもらってもらえるんですけど、
両方ともアリューなんですよね。ちょっとその本流じゃないっていうか。 なるほど。
で、1冊目しかも新書だったんで、会計の本なんですけど、新書っていうことは新書コーナーに置かれるんですよ。
会計コーナーに置かれない本なんですよ。 なるほど。新書だから、まあいろんなカテゴリーの本がある中で、まあ読みやすくこのトピックどうですかっていうのが新書ですもんね。
そうです。なんで、本屋によってはたまに会計のコーナーに置いてるんですけど、あんまり置かれてなくて、やっぱ新書コーナーなんですよね。
扱いとして。で、漫画はなんかよくわかんないコーナー。まあ一応経験あるんですけど、トリッキーじゃないですか。
で、まあ私はどっちかというと、もっとど真ん中な教科書に使えるような本を書きたかったっていう思いは、以前からあったんで。
ちょっとこれまでのビジネスインサイダーの連載の知見も含めて、もう少し
相場的にいろんなことを扱う感じで書きましょうか。一冊目はサブタイトルがナーツのストーリーでって、もうナーツのストーリーで書いてるぐらいなんで、ナー社しか扱ってないんですね、そもそも。
分析対象企業が少ないと。今回はなんだかんだで2,30社ぐらいは扱ってるんですよね。
扱うその温度差はあるんですけど。で、そういう中で教科書的にもう少し読める分厚い、初心者よりも中級者向けの本をがっつり書くという、そういうコンセプトではありましたね。
中級者っていうのはイメージとしては、ビジネスパーソンの中で結構なんか決算とかも関心あったり業務上接点あるみたいな人なのか、それともさっき言った会計士かそのものかさておいて、なんかそっち側の仕事をしている人みたいな、どういうイメージですか。
うん。
それから原価高ですねみたいな話をすると、あ、普段使ってるカフェとかって裏側そうなってるんだ。
うんうん。
これちょっと面白いねみたいなこと。
うん。
そういうことを知ってもっと世の中楽しみたいなみたいなことが想定読者の最後の5番目ですね。
でもそれはとてもいいですね。確かに。
ありがとうございます。
いやいやいや、私も割とね、なんか好奇心とか興味とかある方ですけど、特にやっぱそのB2Cのサービスとかで、自分が接点あるものとかってどうなってんだろうっていう興味も持ちやすいっていうのがまず入り口としてあると思うので、
なんかそういう自分の興味持ったところから、じゃあなんでさっきのサイゼリアの話とかもなってんのかなっていうのを知ろうと思ったら、いやもうネットのその一時情報としてその会社のサイトに置いてあるんだから、まあまああの上場企業はっていう、まあ中話つきますけど。
まあそうですね、はい。
まあ非公開企業はわかんないですけど、まあ上場企業はわかるわけだから、まあそれを調べて自分で知的好奇心を満たしながら世の中のことを知れるのってまあ面白いよねっていう。
だからその面白いよねって知っていくための見方をこの本で学べるといいんじゃないっていう話ですよね。
あ、そうですね。なので野球とかサッカーですね。見て楽しいと思うんですけど、ルールわかんないときついじゃないですか。
いやあ、そうだと思いますよ。ルールわかんない人連れてってもたぶんね、わかんないで帰るって言いますよ、たぶん。
だからあのね、オリンピックとかってやっぱりレスリングとか柔道って面白いと思うんですけど、ルールわかんないとどこでポイント入ったかよくわかんないし、
そうですね。
どっちが優勢かってなんかもうよくわかんないって結構楽しめるのが難しいじゃないですか。
はいはい、難しいですね。
そうですね、世の中も一緒だと思ってて、やっぱりある程度そのルール的なものとか仕組みみたいなのを理解すると、
世の中の仕組みとか、なんで今これ値上げしてるのかとか、なんでこうなってるのかみたいな仕組みっていうのをある程度は分析はできたりするので、
そうなって世の中、社会面白いなと思っていただけると、私としてはもうめちゃめちゃ嬉しいなという、そういうのは想定読者5番目っていう感じですね。
なるほど、ありがとうございます。ということで、想定読者についていろいろ詳しく教えていただいたので、
今回のこれを聞いてですね、自分はこの読者に当てはまるかもと思った方は、ぜひ本を手に取っていただければと思いますが、
とりあえず今回は第1回ということで、書くきっかけとどんな人に向けた本かというお話をしましたので、
次回以降からまたこの本に関していろいろ聞いていきたいと思いますので。
はい。
とりあえず1回目はこの辺りで終わろうと思います。それではお聞きいただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。
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