2021-12-27 31:36

Ep.010 著者が語る「決算書ナゾトキトレーニング」(後編)~こんな方におすすめ!?~

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引き続き、しげさんの著書に関して、こんな方に読んでもらいたい、こんな風に楽しんでもらいたい、といった想いを語ってもらいました。

◆参考リンク

決算書ナゾトキトレーニング 7つのストーリーで学ぶファイナンス入門 (PHPビジネス新書) Kindle版

会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方 Kindle版

大手町のランダムウォーカー【#会計クイズ】「毎日10分間の数字で考える習慣」/ Voicy – 音声プラットフォーム

ファインディールズ

エーザイ

役員紹介 | 会社概要 | エーザイ株式会社

CFOポリシー 単行本

CFOポリシー〈第2版〉 単行本

会社概要 | Slack

「お金の流れ」がたった1つの図法でぜんぶわかる 会計の地図 単行本

新版 財務3表図解分析法 (朝日新書) Kindle版

決算書のワナ 危ない会社の見破り方 (扶桑社BOOKS) Kindle版

FED(Financial Education & Design)

キャッシュフロー計算書は直接法と間接法どちらが良い?わかりやすい作り方は? | クラウド会計ソフト マネーフォワード

ウォール・ストリート (字幕版) Prime Video

土曜ドラマ ハゲタカ(NHKオンデマンド) Prime Video

「読まない読書会」ってなんだ!?読書家・くっきーさんがたどりついた読書の本質 – CANARY

会計とファイナンスで読むニュース の記事一覧

◆パーソナリティ

しげ (Shigehisa Murakami) @cool_warm

株式会社ファインディールズ代表取締役/GOB Incubation Partners CFO/iU情報経営イノベーション専門職大学客員教授。学生時代は経済学を専攻。金融機関で不良債権投資、プロジェクトファイナンス、ファンド投資業務等に従事した後、スタートアップや地域の中小企業のファイナンスの支援等行う。2021年12月に初となる著書「決算書ナゾトキトレーニング 7つのストーリーで学ぶファイナンス入門」(PHPビジネス新書)を出版した。

ファインディールズ Fine Deals Inc.

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決算書ナゾトキトレーニング 7つのストーリーで学ぶファイナンス入門

まさき (Masaki Endo) @mskpogo

ゲーム会社→EdTechスタートアップ転職→非上場大企業勤務ののち、ビジネス系フリーランスを経て、2020年に合同会社エンドオブオーシャンを創業。実態は相変わらずフリーランス。ダイの大冒険のアニメ化が嬉しくて、ダイの大冒険だけを語るPodcastを始める。

合同会社エンドオブオーシャン

Cast a Radio 「ダイの大冒険」を語る – DRAGON QUEST -ダイの大冒険- のアニメを語り合うPodcast

番組へのメッセージやご質問などはTwitter @endofocean までお送りください。

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SONOSTA 知ってもお金持ちにならないがお金を知ることは楽しい遊び
投資、金融、経済を楽しみながら考えるポッドキャストです。 語るのは私、まさきと
しげです。はい、この2人で前回から引き続きですがお送りしてまいります。 ということで今回はですね、しげさんが出版されました
決算書ナゾトキトレーニング 7つのストーリーで学ぶファイナンス入門というこの本について語っております。
はい、ということで前回ですねそのこの本のまあ例えばキャラクターの話とかどういう 経緯で生まれたとかそういう話は結構たくさんしたので今回はあの僕が一読者として
ここすげー勉強になったみたいなあのそういう話をちょっと最初にしていきたいと 思うんですけどこの本
7章あってそれぞれで使っている企業だったりテーマが違うんですけど あれですよね5章以外はまあ一応特定の企業を扱ってるって形じゃないですか
そうですねはい 逆に言うとその5章は決算書の読み方っていう
方法というかそういうことについて語ってるっていうのがあってそこはやっぱ面白い なと思っててこれ
何を特に面白いかと思ったかというとこのそのスタナーの最初の方の収録でまあ 投資我々も一応やってるっていう話ででまぁ僕なんかはどうやって自分が
買いたい企業を調べるかとかが正直情報を過ぎるし 大変だしよくわかりませんみたいな話をしたと思うんですけど
まさにこの5章で書かれているのってつってはそこら辺にすごい関わってますよね 決算書ですね
をどう読むかみたいないくらでもウェブとかで決算書とかの情報はあるはあるんだ けど
どう読むかっていうのが難しいということでまぁ僕含めてあの 株とか投資とかしたいなと思いつつ
何を情報参考者にいるのかわからんっていう人はたくさんいると思うんでなんか そういった観点で言ってもこの5章すごい役に立ったなぁと思ってて
よかったですあのちなみにこの5章は後から入れましたね 最初は企業の分析だけで6章か7章っていうふうに言われたんですよ
この方に288ページあるんですけども 多分新書だと結構多い方なんですよね
おそらく皆さんが手に取るような新書って200から250ページぐらいが多いのかなと思ってます なので元々は5章なかったんですけどもあの
まぁちょっと私がですねあの入れたいっていうのを後から言って あの入れるかどうかちょっとわからないけど一旦サンプルで書いてみましょうかっていうので
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5章入れたとただね今のまさきさんの話があっていると 5章が良かったということなんで入れてよかったと改めて思ってますね
はいねまさにこの5章の中で8証券口座解説の話とかすらちょっとしてたりしますもんね まあそうですねはい
まさにはいこのそのスターで話してきたことすごいつながるなぁと思ってて やっぱただこれ面白いのはあの中村さんっていう主人公は転職を結構したいなって思ってるからその転職の観点で
はいあのね決算書を読むっていう話が出てくるのがなかなかあの 他の本とか
記事とかであんま見たことない観点で個人的にすげー面白いなと思ってました この実は5章はあの私一人っていうよりも結構いろんな人の知恵を借りるところがあって
ですね どういうことかというとあのもともとあのですね
世界一楽しい決算書読み方っていう本が 2020年3月に発売されてまあすごくベストセラーになってて
これの大手町のランダムウォーカーさんという方があの会計者の方が書いている 本で私も非常にあの勉強になった本ですねこの大手町ランダムウォーカーさんがボイシーをされて
まして でまぁ会計のに関する
ボイシーで私もよく聞いてますその中で えっとまぁ視聴者というか聞いてる人から大手町ランダムウォーカーさんさんに1分間あれば決算書
どこ見ますかっていうご質問が来ましたと その方が1分間は僕らここ見ますねーっていうのをやらせたんですよね
それを聞いた時になるほどと自分だと1分という限られた中でどっから見るかな みたいなのを
いか考えて書き起こしたんですよねすると結構大手町のランダムウォーカーさんとも僕はやっぱ ちょっと違ったしそれを他の人どうなんだろうと思って会計師とか本に書いて
ますけど事業会社で働いてた方とか資産業会社の方と1回ズームミーティングを開いて 1分間あれば皆さんどっから見ますかとそれってどういう状況でそう見ますか
っていうのを1回聞いたんですね するとあの皆さんやっぱり全然まあ業務によって決算書の使い方とか見方が全然違っていて
だからこれは結構面白いなと思ってですねであの見方を増やすって実は私の会社の ファインディールズの
ミッションの一つなんですけどもそういったところも含めてあの決算書をどう見ればいいのか 実際振り返ると
我々は銀行で優勝するという立場だったんですけども本書であるエクイティーン投資家の立場だった やっぱり同じ会社を見ててもあの違う視点のようなアドバイスとか助言とかもしたり
するのでそれをちょっと5章で反映させたっていうのがこの背景になってますね なるほどそうでもそういう
なるほどですね取材というかいろんな立場の人に聞かれたっていうそのプロセスの 結果これが生まれてきたんですね
そうですね 白いのただエクイティとデッドアセットっていう見方自体はもともと持ってたんですよ私が
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デッドから見るとこうだねエクイティから見るとこうだねっていう それとしてアセットっていう観点を入れつつやっぱりあのデッドとかエクイティアセットとかの方が普段からその立場にいる人の方がそういう見方が強いので
そこはちょっといろいろお話いろんな人から伺う中で私がちょっと全体に編集してこう 文章にしたっていうような内容でした
なるほど面白い僕も全然その特に今おっしゃったアセットサイドとか全然よくわからなかったんで この本のここの5章を読んでそういう観点がまあその別に深い理解は全然できてない
ですけどまぁてかむしろこれだけでできた天才だと思いますけどあのでもそういう観点が あるんだなっていうのが手に入れられるっていうのはすごい
ありがたい学びになったなと思いました 続いてあのもう1個なるほどと思ったのでその第6章
6章ですかはい esg 経営財 具体企業の話として扱ってますけどやまさにこのポッドキャストで前にあの
esg テーマで1回話したじゃないですかありましたねはい まさにだからそれを思い出しながら
ここの章とか読んでてちょっと気になる方はぜひですねあの その他の過去回で esg について
あのそれだけを取り扱った回があるのでそこを聞いていただけたらと思うんです けど
esg を実践している企業の実例として 日本企業の映像が出てきてそれが具体的にどういうことをやってるから esg 経営で
ありそれがまあ評価されているのかっていうのがわかる っていうのが結構個人的にこういうのって具体例で聞かないとよくわからないんで
はいまさにその具体例が使っていったのですごいわかりやすかったなと思いました あのこの本にも出てきますけどやっぱり
a 材の cfo の柳さんがまあ本ですね cfo cfo ポリシーという本1と2それぞれ出してるんですけども そこがかなりいろいろ詳しくてあの私もその勉強になってですね
でまぁそういったところの学びをですねちょっとこちらに書かしてもらったという ショーになっているのとあとやっぱり esg という言葉自体が多分今年
日本でかなり普及したワードを一つかなと思ってましてまぁ脱炭素って動きまで stg ずだけでなくやっぱり esc も注目されてるって
いう中で結構とふわっとしかまだもしかしたら理解されてないかもしれないっていう のでぜひですね
esc を入れることによって結構その会計とかファイナンス決算書文脈で今後 esc がもっと大事だって
それは5章のある日財務情報との関連ですねっていうのをちょっとぜひ入れたかった っていうのでここに入れたとおそらくですけど
5章読みやすいと思うんですねであの2章3章4章がヘビー級が続くかなという印象を持っ てます書き手としてはで5章でいきなり優しくなってでもここに5章を置かないと
6章にうまくつなげられないし いきなり5章を持っていくとちょっとお勉強モードに入っちゃうんでここが良かったっていう
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ちょっと判断したっていう感じですけどもしかしたら読者の特徴者の中ではここまで たどり着く前に2章3章のスラッグあたりで
スラックとソフトバンクグループあたりで思ってたよりちょっとこれは厳しいなと 難しいなってですね思う人もいらっしゃるかなと思ってはいましたね書いた時は
ほーなるほどじゃあちょっと今そういう話題が出たのでそっち側の話に入っていき たいんですけど
茂さんの中でまぁ今おっしゃったようにその本の構成の企画っていうのがありつつ ターゲットの読者を想定しつつみたいな考えながら作っていかれたと思うんですけど
なんか具体的にやっぱどういう人をターゲットイメージで持ってたとかってあるんですか やっぱり本を出す前は
明確に思ってたのは例えばさっきお話をしたですね 世界一楽しい計算書の読み方とか例えばそのことしてた会計の地図とかもそうですし
国さんさんが書かれているざいぶん3票の読み方の本とか含めて入門的な本でめちゃくちゃ いい本がもうすでにとても多くあるんですよね
私でもそれもすごく学びになっているし であのやっぱりいろんな表現とか見せ方とか含めてすごいいろんないい本があるとそこに新たな
価値を僕が提供するのと厳しいなっていうのは全然ありましたね なのでそういったとてもわかりやすい会計の入門書の本を読んで
でもその次何行きますかっていう時のその次の本っていうのがなかなかないんじゃない かなっていう風なイメージがあって
そこの次にボキ行くのもどうなんだろうかみたいなところもあったりする中で そういった最低限の会計の学びって分かった上でもう少し自分で分析したいなと
思うようなところを一応ターゲットにはとしてますね ただ当然そうなると人口的には減るんで実際本出してからは
あのマジョリティーに受けないと本っていうのは結構大変だなっていうふうに思って それの工夫としてこの対話型と
宮田さん中村さんというふうに使ってはいるんですけどとはいえ中身は決して簡単じゃない なとは改めて感じでありますね
そういう感じですね なるほどまあだから入門ってか本当の超入り口の次にこう実践的事例からこう学ぶという本として今イメージして作ってるからまあもちろんその
具体的に例えば社会人何年目の人とか何々の人とかまぁそこまで なんていうかですね具体的というよりかはこういう学びのフェーズにある人みたいな感じって
ことですよねそうですねだから例えば私で言うと2006年社会人になって2008年2009年 ぐらいっていうのはあのね社会人23年目になりましたし
会計の本も多少読んだりする中でさすがにもう初学者系の本は卒業してるだろうと でもその一歩その次のやつがなかなかちょっとないなと
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大学で読むような本て教授が書いてる本ですけども もろ専門書なんですよねでももろ専門書でもないしちょっと実務とも違うな
そこ穴埋めできるような本を欲しいなと 13年ぐらい前に思ってた感じですねそれをちょっと自分なりにちょっとこうアレンジして書いたっていう
のがこの本のターゲットではありますね 面白いですねだから自分が若かりし頃にこんなのがあったらいいなっていうのを
今のその知識とか経験とかいろんなものを踏まえて今作ったらこうなったみたいな そうですねだからそういう意味ではこの本いろんな本から本当に影響を受けて
いるんですけども その一冊にですねあのリーマンショックが起きたのが2008年ですよね
その頃っていろんな本出たんですよ あの決算書リーマンショックの分析とか
その中でえっと確か長野さん長野さんだった気になってるよな 長野さんの決算決算書の罠っていう本があるんですね
危ない会社を見破り方でこの中でリーマンブラザーズの決算書分析してたんですよ でそれがこの始まり言ったかもしれませんよ
この始めたのはではしてない明日ですか でえっと計算書の罠にはいろんなだからリーマンとかで確か当時はあの英会話の場とか
倒産した会社いろいろ扱っているとその中で一番最後の章がリーマンブラザーズだったん ですよね
なぜリーマンを倒産しながらというのリーマンの決算書を通じて分析をしていると しかもそれがもう2009年の結構前半か何かに発売されててリーマンショック起きたすぐ
後ぐらいに発売された8本だったんですね あー一応が2008年12月が早2008年12月ですだから
2008年9月にリーマンショック起きているのにもう2000同年12月に入れてるんですね おそらくですけど発売タイミング踏まえると最終章にねじ込んだと思うぜリーマンショックの
それを読んだ時にすごいと思ったんですよ リーマンショックの記事はたくさん確かにあるけどリーマンブラザーズを分析している決算書の本とか
ないなと思ってこれはすごい面白かったですし あこうなっているのかとであ確かにこれは会計とか僕の知識の延長じゃあこれまで
いかないしこういう本すごいありがたいなと思ったのがすごく印象に残ってて ちょっと書くときのそれを思い出したのはありましたね
なるほどまあだからこの本で扱ってる企業はの別に潰れてる企業でないゲームなんじゃなく 今アクティブにいろいろやってる企業っていう感じですけど
まあだからそのまさに生きている企業を分析すると 決算というかまあファイナンス観点で分析したらこうなるよっていうことですよね
そうですねいう感じで書いた本になりますねはい なるほどでまあそれで
ご出版されてご友人とかいろんな方から感想とかもらったと思うんですけど まあそういうのを聞いた中でなんか著者の事前想定とヒットした部分とかなんかあれ
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こういう感想を送るんだって思った部分とかなんかそういうのってあったりするんですか ありがとうございますそうですねやっぱりタイトルもキャッチーですし
内容も対話型漫談型にしてるんで読みやすいっていうのはあると思うんですけど とはいえやっぱり会計の知識とかがある程度ないとやっぱりちょっと
きついのかなという気はしてて私がまあフェットっていう読書会を10年以上やってる中で まあフェットに来るようなフェットに来るっていうのは一人本とかビジネス系の本読むのが
好きな人とかは結構満足して読んでもらえる内容かなと思ってて私も実際はそういう人を イメージしながら書いてるってのあります
ただやっぱりさっき言った会計プログラミング英語っていう本屋のカテゴリーの中で言うと 会計のコーナーに行く人は多分
圧倒的にこれから勉強しようかみたいな人が多分多いんじゃないかなと思いますしやる 細かい感情科目を進めほぼないんでそういう方が面白そうと思って手に取った時には
やっぱこれちょっと厳しいんじゃないかなみたいなあのそういうの感想はもらいましたね まあただあれですよね今のお伺いしているとそういう立場のガチの人が
あの茂さんにそう言ったというわけではなくある程度わかる人がその初学者 プラスアルファぐらいの人を想像すると厳しいんじゃないかっていう感想ってことですよね
あそうでそうですねで僕はちょっとフェイスブックにあるときに最初 初学者から中級者まで楽しめるって書いたんですけどまたもそれかつ
この本の内容には入門書ですとは一言も書いてないですし ワンランクウェッジ長確か書いてるんですよね10ページ目ですね
本書はワンランク上の回帰を知りたい人はもちろんという風になっているんで 一応ワンランク上をベースにしてるんですね
10ページを2行目ですけども ただタイトルにファイナンス入門入ってるんでいうもんって書いてますもんね
あのそこがもしかしたらあの ちょっと聞いてた話は違うと言われる可能性はあるかなと思いますよね
なるほどああまあそうですね今聞いて思ったのはなんか本当に何でしょうねいろんな フェーズ間の人に読んでもらってあのフィルターのない感想を聞いてみたいですねじゃあ
ああそうですねだから結局僕の知り合いとか読むと多少ね僕の普段の活動とか あの会社の前職の人とかにもあのお送りしたりしたんですけども
そういったやっぱりね普段から決算書を読むような仕事をしてるんで なるほどあの本としてもあのそもそも結構その漫談形式面白いねと
楽しめるな勉強じゃなくて楽しめるみたいな感じでしかもおそらく 当然あの会計のある程度の知識があるんでそれなりにすらすら読みやすいねっていう読みやすい
っていう声がもらってはいて この点でもえーっとまさきさんはどうでしたかね読まれている中でそれなりに何というか
そらそら読めたのかちょっと 特にまあ2章ですよね2章があの連結会計と出てきますし
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ねファンドの話ができたりするんで 普通の本でいきなり2章で持ち株会社できて連結の話するみたいな会計の方はほぼない
と思うんですけども それを2章に持ってきてこれなんで2章に持ってきたかっていうのは理由もあるんです
けども ソフトバンクグループビジョンファンドがスラックに投資をしてるんですよね
なんで先に持ってきてさっきも言ってましたよって一応ストーリーをつなげるため もうっていうそういう背景があってあのこういう順番になってはいるんですけども
この辺まさきさん的に終わってどうぞ全体で2章に限らずですけど 僕は最初から最後まで何一つというとあれですけどほぼ引っかかりなく
読み終わりましたけど それは何でかというと多分もちろんさっきの会話であった通り僕がしげさんという方の仕事とか普段の取り組みっていうのを知ってるからだっていうのはもちろんあるんですけど
そこは置いといた上でなんて言ったらいいですかね この本が伝えたいメッセージって別にその細部の決算書のここのここのこのっていう別に
その特定の一つのセグメントの話をしたいというよりも ビジネスモデルとかに紐づいて企業っていうのはこういう取り組みをしててそれを
えっとその意図とか構造を読み解くにはこの決算書っていうものをこういう観点で 見てみることが大事ですよっていうアプローチとか実践の仕方を
具体的に見せてくれてるっていう理解なんですよ だからまあなるほどっていう理解で読んでるんでもちろん細部の細かい専門用語はわかんないのはありますけど
そこって引っかかってそこで止めることにあんまり意味はないなって思うんで ざーっとそう会話形式だから読んでああ面白かったなと思って気になるところ後でググれば
いいじゃんっていう 理想的な読み方です本当にあのそう読んでもらうのが一番なんか細かいところに気になっちゃう
と結構止まっちゃうんで 楽しめないとは思うんですよだからまさにまさきさんおっしゃった通りなんですけど
もう人によってはもしかしたらもう細かい言葉の定義が説明なすぎて一個一個止まっちゃう とかなっちゃうともしかしたらちょっと厳しい人もいらっしゃるかなという感じですけどねはい
だからそこはあれですねえっと 前書とかに何かどう読んだらいいですよとか書いてましたっけ
は別にそういうのは書いてない書いてないですね 例えばビジネス書とかってそういうのね本書はどっから読み進めてもことも可能ですと
気になった章からつまみ読みでもいいですし一気通貫でものみですが書いてる本もある じゃないですかそれがねそれちょっとやりづらかったんですよね
5章だけ読んで5章はいいんですけどいきなり4章だけ読んでくださいって言った私も一応 1章2章で学んだことをベースに話が続いていったりはするのでその辺がちょっと
そういう書き方ができずにどっちかっていうと楽しく読んでくださいと 円溜めという表現が初めに2回出てくるんですけど最初から編集者とはからは何度も
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円溜めの本ですからとでこれの後半になってくるとですね 後半で執筆の後半のもう最終のですね
原稿を固める手前になってくるとものすごい細かい定義とかをですねやっぱ気になって くるんですよ
そこの微妙な書き換え例えばですけど43ページをですね 収録に
キャッシュフロー計算書の直接方と間接方とかを一応説明を入れてるんですが誰も読んでないと思いますけども
であのこれはあの会計士の方とかそれぞれの分野の方とかいろいろ助言をもらう中で これとは何かみたいなところをすごい細かく説明をしていって
細かくなればなるほど客中に飛ばされるんですけど 5人ぐらいからフィードバックもらう方もみんなプロの方なんで
結構そういう細かいちょっとした表現がこれちょっとおかしくないみたいな感じになって いけばいいことですね
編集者の方からすればちょっと縁ダメから外れるからもうそこはもうふわっとでいいん じゃないですかと
やっぱ著者としてはなんでわかりやすさとその厳密性の 両立というのが
まあ常にやっぱ悩んで書いた本ではありましたね そこのバランスが今のまさきさんおっしゃったような感じで読んでもらえると何が一番理想ですね
まあそうですよねまあマジをおっしゃる通りえっとわかりやすさと厳密性とかで 基本的にはトレードオフになっていく何事もそうですけど
まあなのでそのバランス感覚としてでもはあくまでエンタメっていう中心にあった上で でエンタメであれば例えば変な話ですけど
映画とか見ててあるシーンのキャラクターたちの言ってる会話がわかんないからって そこで止める人はいないじゃないですか
確かに確かにそうですね確かにまあまあ映像の場合放っておいても流れるっていうのは もちろんあるんでそのメディア特性ってのありますけどまあまあでもそういう気持ちで
1回ザーッと読んだ上で ね都度都度この本の用語を立ち戻るとかあとそれこそ
決算書謎解きでトレーニングなんだからその後次決算書読みに行けばいいじゃないかって 話ですよねこれ読んだら
まさにあとは言われてもらいましたのが特に5章とか3章ですけど横文字が多い じゃないですか3文字の ltv とか cac とか per pbr みたいな
あれの一覧を欲しいですっていう声は作ってる途中にもらったんですよ そういうのも本当は入れたかったりもしたんですけどもとはいえ
これ新書なので他の経済の本 会計とかファイナンスの本の類書に比べたも図表を少ない方なんですよね
まあそれも意図的にそういうふうになってるんですけども なんでそういったところはもう少しもしかしたら行けたかもしれないんですけども
まあちょっとどうしてもそういうのが難しかったりもしたっていうちょっと なんて課題課題というか本のを作るのなんか難しさを感じておられましたね
なるほどそうですねなのでちょっとこれあれですねあの もしこの放送を聞いた上でじゃあちょっと買ってみようかなと思って買っていただいた方は
24:02
ぜひあの 著者の茂さんに感想をお伝えくださいあの
ツイッターとかでそうですねあのもらえると大変ありがたいですね あの今後にもちょっと猫言った
ビジネスインサイダーでも記事書かしてもらってますし今後また本書く機会があるかもしれない んでぜひそれに反映してやっていきたいなと思ってますね
なんかあれですか今でも今話しながら思ってたのはやっぱその人のバックグラウンドが わからないと例えば難しくてわかりませんでした
とか簡単すぎましたみたいな話があったとしてもあ これこれこういう経験を積んだこういう人からしたらこうなんだなっていうとこまで
知りたいじゃないですかそうですね単に難しいとか簡単とかで書かれてもわからないん ではい
なのであれですねまぁ例えば私さんがそうされたいかどうかわかんないですけどまたジャスト アイディアとしては例えばじゃあツイッターとかでなんかそのしげさんのツイッターとかに
これ面白かったとか難しかったとか書いていただいたら例えばその後しげさんから まあなんか他に何か普段あったでは普段どういう仕事されてますかとかなんか他にどういう本とか
読みますかとかね例えば聞いていただいたりしてこういうの読んでますってなるとあ これを読んだ人がこれもいいかなと思って読んだらちょうどいいとか難しすぎるんだとか
なんかそういうことわかるかもしれないですねあのまさにですねなるほど 実はこれもカットになったんですけども何文字は結構な文字数をあの今後の学習のために
っていう章があったんですよ でまさにこの本読んだ後に次どういう本を読めばいいのかとか
これの手前の本としてはこういう本がありますよみたいなところとか 例えば esc を深めてあればこういう本ですみたいなを結構書いたんですよね
するとやっぱり後はファイナンスでもこういう本も学べますみたいなかね当然あのいろんな 本があるのであの私の方がいい方がそういう本も私もとちゃ本当に感謝というかね
そういう本から学ばしてもらっているのでを書いたページがあったんですけどもちょっと 残念ながらですね
文字数の関係でもう288ページというも新書のですね ギリギリラインまで行ってるのでそこはちょっと全カットになっちゃいましたね
フェルアの私服の都合ってやつですねよくあるね私服の都合でこれじゃ書けないがあって あってこれほんとかいと思うんですから本当なんだと思いましたね
ちなみに今その 私服の都合で入れられなかった文章とか情報ってなんかどっかに公開予定とかあるんです
そういえばないですね公開してないんでちょっとノートにまとめて書いた方がいいですよね これ読んだ
今の聞いたらすごいそれ参考になると思いますよ しかもねノートでもいいですしあのしげさんの会社のファインディールズの記事の一つとして作っても何でもいいと思いますけど
確かにそうですね
それあればだいぶなんかこれを読んで次にそうは言っても何の本がいいかわかりません みたいな人にとってみたらこれをもうちょっとえーと例えばこの
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エンタメ的な要素で次も楽しみたいみたいな人には この人のこれって本がいいと思うしもうちょっとがっつり
知識とか用語深掘りたい方向だったらこの本なんかいいんじゃないですかとか もういろいろあると思うんでそうなんですよそれとね例えばその a 映画もありますからね
オールストリートとかハゲたかとかあの映画とかドラマがあったりとかいいですねそれ映画 とかドラマとかねそうですねわかんないですけどそういうのいいですよね
ませんの見るとよりそのねこういうところの知識があのイメージできたりしますとかも あの頭の中にはあるんでちょっとそれはですね
アウトプットあのしたいなと思ってますねはいありがとうございます良い直想を得ました いいですねまあそれはすごい良いと思うでまぁあとは今これ
ただ当然 文書化したり記事化するっていうのはめっちゃ多分大変だと思うんでまぁ例えばそのうちこの
そのスターとかでですねあの会話形式でこういうんだったらこういうのいいんじゃないですか とか言ってこう
出てきたアイディアをただあのひたすらリンクにまとめるみたいなのでもいいかもしれないしかにそれも ありがたいですね
だから今回あの編集者の方と同然初めてお会いして本を作った時に私は自覚したんです けど
編集者の方から言われたのは村上さんビジネス書詳しいですよって言われたんですよね なんかその過去の傾向とか最近コーナーみたいなのがだからそういうのがあった
んだとで結構それがあったんで編集者の方はあのやりやすかったみたいなんですよ コミュニケーションのだからこういうの最近売れてますよねこれわかりやすいですよ
っていうのは何か多々承知権があったんで まあそういうところねちゃんとこの日は反映できなかったのでまさにおっしゃったようにお話とか
こういう本はこうやってたらこういう本読むのいいよみたいなところもしっかりですね お伝えできればいいかなと思ってますねいいですねまぁあと例えば企画として
例えばこの今後この本をテーマにまあ読書会とかまぁオンラインとかでいろいろね 企画をやられていく中でまぁ例えばですけど8
がっつり読んで話したい人向けのオンライン の8対話会でもいいと思うし逆にタイトル面白そうだけど
読んだことない人参加していいかいとかやったら なんか多分いろんなその予想とかも聞けると思うんですよね
こういう本だと思ってきましたみたいな確かにいてあそうなんですねとかわかるとこの タイトルつけてこういう感じだとこう思うんだなぁとかなんか
そういうのもわかったりするかもしれないですよね確かにあのねあの中にもね 読まずに参加できる読書会ってのもあったらするんでまぁそれでもいい
あのね買うほどじゃないけれどもどんな本かちょっと気になるみたいなところは こう1時間ぐらい私がお話しするっていうのでも確かに十分
なんかコンテンツとしては成り立つなと思いましたねありがとうございますで何かね それで得られたフィードバックをもとに今もしかしたら今後の次の本とか
まああるいは今後のお仕事とか公園とか教材作りとかねいろんな部分にもつながるかも しれないですもんねそうですねだから本当にあのこの本がもし多くの人に届いたならば
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ですね 続きとして第2弾があったら宮田さんと中村さんもしくはまた別の登場人物で
新たなストーリーが描けるかもしれないですし実際ですね 最後ビジネスインサイダーで連載をさせてもらってまして直近の記事の本数は60本
たまってますなのであのこのうち何章全部で何章のうち ビジネスインサイダーでちゃんと扱ったのはうち
4つ買い2ですねメルカルは内容だいぶ変えたんですけども で5章と連通は完全に書き下ろした内容にはなってるんですけどもストックもあったりするんで
まあそれもちょっと活用しながらですね なんか次につなげればいいなとは思ってますねはいじゃあ最後に後でこのその下の
今回の放送の中にえっとそのビジネスインサイダーのリンクと あとまあ amazon かなんかでこの本のリンクも貼っておきますのでまぁありがとうございます
今まで聞いていただいてあのちょっと欲しいなと思った方はぜひご購入いただければ なとはい思いましたはいありがとうございますはいじゃあまあいい感じのお時間になって
かしたのではいこのあたりで今日は終わりにしようと思いますはいじゃあ改めまして あのご出版おめでとうございますありがとうございますはいじゃあ
このあたりで終わります今日もお聞きいただきましてありがとうございました ありがとうございました
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