例えば結構ビジネス経験がある人向けかなっていう印象、僕も読みながら思ったんですけど、
漫画の方は例えばそれこそ10代、20代ぐらいで別にそんなビジネスとかよくわかんないよっていう人も読める可能性が結構あるってことなんですかね。
そうですね。1冊目って1章がメルカリだったんですけども、
いわゆるPLとかBSって言ったら基本的な説明ゼロなんですよね。何もしてないと。
で、漫画版には、ちょっと名前まで言えないですけど、誰もが知っている会社を1章に持ってきて、
そこで基本的なPLとかBSの基礎を話をして、そこから実際に扱っているメルカリの事例とかを、
ちょっと最新の話も入れながら説明してるっていう、そういうような感じですね。
なるほど。じゃあ結構あれですね。もちろん元の本読んでくれた人も漫画版読んでもらったら、
それはそれで楽しめると思うけど、元の本はちょっと難しそうだなって思ってた人もおすすめなんじゃないかと。
そうですね。漫画の方で、私も1冊目でしたけど、2冊目もシリア友人知事に含めて5、6人読んでもらったんですけども、
漫画家の方の力量のおかげなんですけど、漫画としても面白いっていうふうに言ってもらいましたね。
ちなみに、あれですか、発売日とか決まってるんですか?
発売日は私は直接聞いてないんですけど、Amazon見たら3月14日になってましたね。
もうAmazonに出てるっていうね、著者が知らない間に。
今僕もAmazon調べてみたとこですね。Amazonの検索窓に村上重久って入れて検索すると、
もちろんその1冊目の本は当然出るんだけど、2冊目のところに普通に漫画版って出ますね。
はい、漫画版決算書謎解きトレーニング3月14日って書いてあるんですけど、
これはどうなんですか?どこまで言えるかわかんないけど、3月14日ぐらいに出そうっていう意図は正しいんですか?
そういったぐらいに売りたいねみたいなのはありましたね。
あと年度内っていうのがあるんで、3月14日に出さなければいけないっていうのは大きな方向性としてはありますね。
なるほど。だからそういう意味では3月14日ってあんまり間違ってはいないんだけど、
この数字はAmazonさんどこから持ってきたのよっていう疑問はあるわけですね。
それは私は全くわかんないですね。
どうなっているんでしょうね。
だからあの編集者より私のがこれ先に発見しましたからね。もうAmazonのコメント出てますよみたいな。
不思議ですね。
でも1冊目の時もそうだったんですよ。
へー。
はい。
発売日より前に出てたんですかこれ。
出てましたし、もう出るんだみたいな感じで僕の中で言うと。
うーん、なるほど。面白いですね。
ちなみにそう、今せっかく漫画の話してたんだけどAmazonの話になったからちょっとだけAmazonの話をしちゃうと、
しげさんのその決算書謎解きトレーニングのその最初の本の方ってAmazonレビューめっちゃ多いですよね。
134って今今日時点で見るとついてるんですけど、なんか本にしては多くないですか134って。
あのー、私の理解ではレビュー数ではないんですよね。
レビュー数っていうのはその感想を書いたレビュー数が134あるわけじゃなくて、
星だけつけるレビューも結構あるんですよ。
あ、そういうことか。
だから星だけで5とか4とかつけてるんですよね。
1とかもありますけど当然2とかもあったりするんで。
なので実際のその文字としてのレビューは多分十数件だと思うんですけども。
そうすかね、もっとあると思うけどな。
あ、そうですか?多分20もないぐらいだと思うんですね。
わかんないです。まあまあまあまあ。なるほど。はいはい。
なので結構最近そういうの一昔前よりそういうのが増えた感じだと思いますね。
その星だけでレビューつけるっていうのが。
それわかんないけどあれなんですかね。
なんか他のメルカリとかわかんないけどああいうサービスとかでなんか星でピュッとレビューつけるっていうのが
Amazonの最初の頃よりもだいぶ浸透したから
もうみんな別に感想を書かずに星だけつけるっていうことが普通になったんですかね。
それあるかもしれないですね。やっぱりレビュー文化が
例えばそのUber Eatsが増えた場合ね、あの我々浸透してきてるじゃないですか。
確かAmazonでもAmazonで買ったらなんか来るんじゃないですかメールでレビュー書きませんかみたいな。
それも星を押すだけでいいんですよね。
確かに文章は書かないけどレビューだけってのあるんだな。
それでたまたま多いっていうことだと思いますね。
ちなみにですね今Amazonのページを確認したところ
評価が合計134レビュー付きが24になってました。
24もあるんですか。ありがたいですね。
ちなみに点数4.3ということで素晴らしい高評価です。
本当にありがたい話ですね。
あとこのAmazon絡みで言うと前編で言及するの忘れたんですけどオーディブル版もあるんですよね。
そうなんですよオーディブルオーディブックがあって
これねオーディブック非常に私好きなんで自分で聞くんで嬉しいのと
当然これも読ませてもらったんですけども
ナレーションがですね小林尚人さんという方と沢井マッチさんという方なんですよ。
このおふくだった方は全然僕知らない人ですね。
何の接点もないですね。
プロのそういうナレーターですよね。
この沢井さんという方を一応ね僕の本のナレーションしてくださってるんでツイッターで調べたんですよ。
すると自分のナレーションしてる本の中でこの私の本を紹介してくださったんで
ツイートでありがとうございます今回こちらの著者の村上ですってコメントしたんですよ。
ピクサーってご存知の人もいらっしゃると思うんですけどもスティーブ・ジョブズが作った会社なんですね。もともとは。
で最後ディズニーに買収されるんですけどもそのピクサーっていう本はジョブズがどのようにピクサーを作って
トイストーリー1ですね。フルCG。世界初フルCGアニメトイストーリー。
それがどのようにヒットさせるかみたいなところの裏側の役とか経営とかの話を全部やってるんですけども
それもやっぱりちょっと何というかビジネス小説みたいな。実はなんですけどノンフィクションですけどビジネス小説みたいにしてるんで
ジョブズのセリフとかは別の人がやったりとか主人公のCFOの人が別の声でやってるんですけど
それをオーディブルで聞いたらめちゃめちゃ面白かったですね。やっぱりその何というか対話で
ジョブズこういう多分言い方するんだろうなとかそういうのがめちゃめちゃリアルなんで
だからその時やっぱり私オーディブルの見方が変わりましたね。魅力がすごいなっていう。
ちなみにそのオーディブルは英語日本語どっちだったんですか。
日本語です。
日本語もあるんですね。なるほど。
このピクサーっていう世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話っていう本なんですけど
これ評判すごい良かったんですけど結構334ページとかあるんで結構分厚くて
なかなか読めないなと思ったんですけどオーディブルならサクッと聞けたんですごい良かったっていうので
なかなか本だと読めないとか苦手な人もオーディブルだとこういう対話系とか小説系はめちゃめちゃ相性いいなと思いましたね。
なるほどっすね。
じゃあちょっと今回ポッドキャストを聞いてくれた方の中でちょっと本読むのは辛いんだよなっていう方がいらっしゃったら
あの決算書謎解きトレーニングのオーディブル版もどうぞって感じですかね。
これは本当自信を持って私はオススメできますね。
いやーすごい。今日一番オススメしてるかもしれない。
ちなみになんでこれの話をしようと思ったかっていうと漫画版はオーディブル出せないなって思いました。
出せないですね。それは出せないです確かに。
そうですよね。
だからなんか面白いなと思って。なんか漫画っていうフォーマットになるとやっぱり絵が前提だから
オーディブルとは結びつかなくなるからあるとしたらあとはもうアニメ版ですよね。
そうですね。あと漫画版は登場人物4,5人いるんですよね。
あっそうなんですね。
だから本はね2人しかいないんでシンプルですけどちょっとオーディブルにするには相性が悪いですね。
なるほど。ちょっとじゃあ漫画版の方も3月14ってAmazonが書いてるのが実際その日かはわからんけど
3月中ぐらいには出るんじゃないかというお話でしたのでちょっと僕もね発売を楽しみに待っていたいと思います。
現時点でまだ完成してないですからね。今度言ったらあれですけど今まさに追い込んでる時ですからね。
なるほど。まあじゃあ追い込みっていうのは例えばあれですか。もう大筋は当然できてると思うんですけど
もちろんです。
細かいとこ直したりとかが今日々やってるんですか。
どっちかというと私よりも漫画家先生の方ですけどもいわゆるネームっていう原稿みたいなのがあってそれを本書きにしていくんですけど
それとは別に解説ページとか結構あったりするじゃないですかその漫画系のビジネス書って漫画家って途中で解説文入るみたいな
その解説文とかは新しく書き下ろすんでそこは私が担当するとか
漫画もストーリー変わる中で細かい修正とかニュアンスとかあったりするんでそういう細かいチェックが結構あったりする感じですね。
確かにそうですね。もともとの本はしげさん一人の著作だからもちろん編集者の方とね色々話したりするんでしょうけど
今回はある意味二人三脚漫画家の方となるからある意味共同作業の難しさだったり面白さっていうのが出てくるんでしょうね。
そうですね。なのでもともとの原作をベースにはしてるんですけど漫画にすると色々カットする部分とか増やしたりする部分があったりするんで
するとやっぱりちょっと著者の意図とニュアンスが変わってきたりとかここでこう説明がちょっとミスリードになるなとか
ここはもうちょいシンプルでもいいんじゃないかなみたいなのがあったりして漫画のコマゼリフの割合で結局漫画なのに
めちゃめちゃセリフが多いとやっぱり成り立たないんですよ漫画として。
まあ言いますよね説明ゼリフ長いなこの漫画みたいな。
で例えばハンターハンターとかはwebで調べてもらえば分かるんですけどなんかもうページの半分以上セリフとかってあるあるいるんですよね。
なんかたまにありますよね。
コナンとかもどんだけセリフ多いんですよね小説みたいになってるみたいな。
でそれを相談漫画家先生にもそういうケースありますねって言ったらそれはトガシ先生だから許されるみたいな。
僕も同じことを思いました。
そんなの普通の漫画家じゃ無理だみたいなおっしゃる通りですと。
あれはトガシ先生だからできるなんだハンターハンターの。
許されし力技って感じですね。
あれは漫画家としては極めて上級者読者もあれで納得する面白さだからついてくるっていう。
なるほどそういう意味で言うと今回しげさんの作ってる本は別にそういうバックグラウンドはないからもうちゃんと漫画として面白いというか完成度を高めていかないといけないという。
そうなんですよとなるとやっぱり文字は少なくして絵で表現して面白くするとなると。
それでいいんですけど僕の立場で言うと正確性が削られるとかここちょっとニュアンス違うんでもうちょっとこういう人足してくださいっていう時にいやでもそれやっちゃうと文字ばっかりで読みづらくなっちゃいますの攻め際は私に限らずですけどおそらく皆さんあるんじゃないかなという印象はありますね。
悩ましいですよねそのわかりやすさと正確性って別に全てトレードオフとは限らないけど一般的にトレードオフになりがちではあるので。
そうですねだから私も一冊目は読めばわかると思うんですけど客注結構入れてるんですよ本文だとやっぱり流れでなんか説明が長くなっちゃうとかも客注に突っ込むんですけど漫画ってあんまりそれ使えないですね漫画客注ってそんなないじゃないですか全然違うもんだと思いましたね。
それは普通に1000万とか払って広告宣伝費とかも落として本出してるっていう感じですよ。
なるほど。
ちょっといいことを聞いたと思ったけど別にそんなお金もないし目的もないんで僕がやることはないと思いますが。
まあこれを知識を知った方はそういう方法があるよっていうのを試してもいいかもしれない。
そうですねだからまあ本書きたいどうしても。
私はだから本当に正直に300万払っても書けるならっていうのに昔心動いたことがありましたけどね。
心動いたことあるんですね。
いやそれはやっぱ本書きたいみたいな立場の人だったんで私昔からいつか自分の本出したいなと思って。
売れなくても2,300万で出せるならばいいじゃないですかみたいなのは思いましたけどね。
でもまあそうはしなかったんですよね。
しなかったですね。
まあ幸い出版する機会をいただいたんで言ってもラッキーです本当に。
なるほど。
いやそうなんですね。
なるほどな面白いな。
じゃあまあそういうビジネスがあるっていうことも僕は学びました。
まあでもしげさんは少なくとも1冊目の本もこの漫画版もまあそうではなく出版社の方が出しましょうよっていうことになって
普通の普通のって言うとあれですけど企画として出版することになったということですね。
そうですね。
それは素晴らしい。
なんか宣伝とかではない。
こういうの大体会社の宣伝で相談くる感じですね。
いや素晴らしい。
ちなみにこの決算書謎解きトレーニング以外にもさっきの話だと本出す計画というか企画はあるはあるみたいな感じですか。
企画ですけどね企画ですけど一応頑張って何とか出したいなと思ってはいますけどね。
ちょっとただそれが本当に本あるあるですけど出版するって言って流れたみたいな人もいらっしゃるじゃないですか世の中には。
まあいますよねそれは。
っていうので何とか形にしたいなと思ってますけどね。
なるほど。
わかりました。
まあじゃあちょっとまずはこのね漫画版決算書謎解きトレーニングがもう出ることは確定している。
めでたいということで。
ちょっと本当にちょっと出せるように頑張りますけどね。
そっちも漫画も。
そうですねまだ完成してないというお話だったんですけどね。
そうなんですよね。
だからあんまりねそんなにもうアウゾン出ちゃってるんでオープンな話をしてるだけですけど。
そうですね。
そんなに出るんですよってあんまり言えないです僕からは。
あんまり言えない。
まだちょっとわかりました。
じゃあちょっとあのはいこのまあこのポドキャストはねそんな聞いてる人多くないと思うんで大丈夫だと思いますが。
まあ世の中著者にはそういう事情もあるということで。
そうですねはいはい。
はいいやー面白い話がいろいろ聞けました。
いやーこちらこそありがとうございます。
はいありがとうございました。
ということでではしげさんの次の出版画を楽しみにしながら今日は終わりたいと思います。
それではお聞きいただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。
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