2025-08-08 43:52

Ep.094 零細法人運営の事務手続きの大変さ《会社を閉じた話》前編

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まさきが会社を立ち上げた経緯と、実際会社をやっていくとどういう手続きの大変さがあるかを話しました。

◆参考リンク

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◆パーソナリティ

しげ (Shigehisa Murakami) @cool_warm

株式会社ファインディールズ代表取締役/iU情報経営イノベーション専門職大学客員教授/跡見学園女子大学兼任講師。学生時代は経済学を専攻。金融機関で不良債権投資、プロジェクトファイナンス、ファンド投資業務等に従事した後、スタートアップや地域の中小企業のファイナンスの支援等行う。2021年12月に初となる著書「決算書ナゾトキトレーニング 7つのストーリーで学ぶファイナンス入門」(PHPビジネス新書)を出版。近著に『決算分析の地図 財務3表だけではつかめないビジネスモデルを視る技術』(ソシム)。 ■ファインディールズ Fine Deals Inc.会計とファイナンスで読むニュース の記事一覧決算書ナゾトキトレーニング 7つのストーリーで学ぶファイナンス入門決算分析の地図 財務3表だけではつかめないビジネスモデルを視る技術

まさき (Masaki Endo)

ゲーム会社→EdTechスタートアップ転職→非上場大企業勤務ののち、ビジネス系フリーランス。2023年から6年ぶりに企業の勤め人になる。

*番組の更新情報はX (@endofocean) でも配信しています。よろしければフォローください。

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サマリー

このエピソードでは、会社を閉じた経験を持つパーソナリティが法人化の必要性や合同会社と株式会社の違いについて話しています。また、個人事業主から法人化までの過程やビジネスシーンでの取引先との関係についても触れています。さらに、合同会社から株式会社への変更や法人設立にかかる手続きの複雑さについても言及されています。特に、役員報酬の決定や社会保険料の管理に関する悩みが中心テーマとなっており、リスナーに具体的な注意点が示されています。零細法人の運営における事務手続きの複雑さとそれに伴う苦労についても語られています。特に確定申告や税金の申請プロセスがどれほど煩雑であるか、そしてそれを一人で行う難しさについての実体験が共有されます。さらに、零細法人の運営に伴う複雑な事務手続きや赤字でも発生する法人住民税の問題についても詳しく語られています。

00:07
SONOSTA 知ってもお金持ちにならないが、お金を知ることは楽しい遊び、投資、金融を楽しみながら考えるポッドキャストです。
語るのは私、お金にまつわる人間心理に興味があるまさきと
金融業界で10年以上働いた後、今はスタートアップファイナンスの支援をしたり、経済メディアで寄稿したりしているしげです。
はい、よろしくお願いします。
会社を閉じた経験
今回はですね、テーマは会社を閉じた話というのをしていきたいと思います。
なかなか聞ける機会ないですよね、会社を閉じた話を。
そうですよね。会社閉じるってなんだっていう話なんですけど、
この番組どういうプロフィールの方が聞いていただいているかわからないんですけど、
会社員の方からすると会社閉じるってすげー大事じゃんっていう、
それって会社倒産なの?みたいなイメージをパッと聞くと持ちますよね、多分。
はい、そうですね。
ですよね。何百人とか何千人いる企業が倒産してとかって、
いやそれめちゃくちゃ社会的な大事じゃんみたいなってなりますけど、
いや全然今日はそういう話ではなくてですね、
僕が作った会社を僕が閉じたという、そういう話でございますという。
なるほど。
なので全然深刻さはゼロなので、こういうことも何ですかね、
人の働き方によってはこういうことも経験しますよっていう話をしていきたいなというふうに思ってます。
楽しみですね。お願いします。
と言いつつしげさんも、これ経験者っていうか、閉じてはいないと思いますけど作っておりますよね。
そうです、まだ閉じてはないですね。
まだっていうか、全然バリバリやってますよね。
そうそう。それこそこのそのスターが始まったの21年ですよねって話をさっき収録前にしてましたけど、
しげさんが会社作られたのもその辺ですよね。
そうですね、21年の1月なんで、ちょうど作った年にそのスターを始めましたね。
そうですよね。その前は個人事業主でやられてたってことですよね。
ただ一応GOBの取締役。
あ、そっかそっか。
報酬ももらってるし、一方個人事業主的な。
そうですね、個人事業主フリーで確定申告とかやったりしてましたね。
あー、そういうことですね。はいはい、理解です。
それで言うと、僕は元々2017年ぐらいから個人事業主、いわゆるフリーランスとして、
それまで会社員だったんですけど、2017年ぐらいからフリーランスとしてお仕事をいただいて仕事してましたっていうふうになってました。
というのがあります。
そのフリーランスの方もこの番組もしかしたら聞いてらっしゃるかもしれないですけど、
いろんな仕事を受けたりして、請求書を出してお金をもらって、
とはいえそのもらったお金が別に自分の収入に全部なるわけではなく、
それはあくまで売り上げであり、そこからいろんな経費を払って、
残った分が自分の手取りというか使えるお金になると。
というのが単純に言うとフリーランスの構造なわけですと。
これ前、何かのテーマの時にフリーランスのこと調べたなって、
今急に話しながら思い出したんですけど、
Uberとかああいうのの話をした時に確かそうだ、ちょっと調べたなとか今思いましたけど、
結構今、日本でもそうですし、アメリカとかだともっとかもしれないですけど、
個人事業主すごい増えてますよみたいな話が、
確かその時に結構したなと思うんですけど、
だから日本でも本当に今個人事業主、それこそもしかしたらUberEatsの配達とか、
いろんなことも含めていろんな仕事をしてますっていう個人事業主の方も結構増えてるのかもなと。
そうですね。
っていうのは結構あると思いますと。
法人化の必要性
私もそんな感じで3年ぐらい個人事業主をしてたんですけど、
ちょっと法人化をしなきゃいけないということがありました。
いわゆる法人なりというやつですよね。
そうですね。
調べていただくと法人なりっていう言葉結構出てきて、
結構調べて出てくる話だと、
例えば個人事業主をしてますと、売り上げが結構金額が大きくなってきました。
そうなってた時に個人事業主のまま生き続けるよりも、
法人にした方が税制面とかいろんな意味で得みたいなところが1000万とか忘れましたけど、
業種によって違うんでしょうけど、それなりのラインがあって、
そこを越えてくると法人化を税利子から進められたりするみたいな話なんていうのは多分あると思うんですけど、
私の場合は正直に言うとですね、別に何も隠すことないんで言うと、
そんな別に売り上げ多くなかった人全然多くなかった。
そんな1000万なんか全然いかないんですよ。
本当数百万も別に500万もいってないんじゃないぐらいのレベルだったんですけど、
ただこれ当時の主要な取引先にその時からなる新しく取引を始める会社さんが、
うちは法人としか取引できないんですよねっていう話をされてですね。
はい、え?みたいなことがありまして。
で、その会社とでも取引しないと当時の僕の売り上げの結構大きな部分を占めるところになりそうだったので、
しょうがねえな取引先、仕事受けられないと困っちゃうから法人化しようと思ったのがその5年前ぐらいですね。
2020年ぐらいの時にそんなことがありましたと。
ということはあれですかね。
はい。
なるほど。
その個人事業主自体はヤゴをですね。
いわゆる株式会社じゃなくても個人事業主によって個人の名前ではなくてヤゴを作れるじゃないですか。
作れ、付けられますね。
その時ってどうされてたんですか。
一応ヤゴってなんか適当なものを付けてたんですけど、
まあでもめっちゃ適当でなんかあれ、しげさんはご存知だと思いますけど、
ヤゴってあってもなくてもあんまり本質的な関係ないじゃないですか。
まあないですね。
個人に最終的には、収入とか支出って個人に紐づいて確定申告とかしなきゃいけないから、
あれ意味あんのかなっていう感じだったんですけど、
まあ一応なんか謎のヤゴはあったんですけど、
ほぼ使わずにまあ普通にあの私個人としてその取引先と仕事してたんですけど、
まあでもそこの会社さんは法人じゃないとダメだって言うんで、
あ、わかりました。
で、そこからしょうがないんで一生懸命調べた結果、
会社が、
2020年だから当時で言うと、
まあ今もそうですけど、
まあ何個か会社っていうか商業法人って作れるやつがありますよね。
何パターンか。
合同会社と株式会社の違い
合同会社とか株式会社とかですかね。
そうですね。
そうですよね。
まあ今はもうだいぶ限られてると思いますけど、
多分多くの方にとって選択肢に入るのって、
おそらく合同会社か株式会社のほぼ二択だと思います。
そうですね。
というところですね。
で、ちなみにしげさんの今のファインディールズは株式会社。
株式会社ですね。
ですよね。
はい。
で、これ聞いてる方も参考になるかわかんないんで一応言っとくと、
合同会社と株式会社何が違うかっていうと、
何が違いますか?
いきなりぶちぶり。
いろんな視点があるんですけど、
一番大きいのは、
合同会社は安いですね。
設立するのに。
そうですね。
設立コスト安いですね。
安いので、
フリーランス、個人事業主の方がとりあえず法人なり、
株式会社、法人を作るっていうケースには、
合同会社を使ってる人が結構多い印象はありますけどね。
はいはいはい。
ですね。
で、費用面以外ってどんな違いありますか?
そうですね。
株式会社っていうのは株式会社なんで、
株主が存在をするっていう中で、
いろいろガバナンスとかがしっかり効いてるケースが多いんですけど、
これちょっと表現がややこしいんですけど、
やはり合同会社の場合の出資者っていうのは、
社員って言うんですよね。
うん、ですね。
これは従業員っていう意味じゃなくて、
出資者っていう意味で社員。
だから株主、株式会社は株主。
合同会社は社員っていう風に言いますと。
で、株式会社の場合の議決権っていうのは、
当然その持ってる株数で決まってくるんですけど、
合同会社の場合はその辺がもうちょっと柔軟なんですよね。
やり方をもう少しいろんなパターンでできたりするとか、
あとは多分実務的にこれ一番大きいのが、
株式会社っていうのは、
社長っていうのは代表取締役っていう名前を使えるんですけど、
合同会社の場合は代表社員っていう言い方をしますので。
そうですね。
はい。
なのでね、合同会社の人の名刺見ると、
多分代取りじゃなくて代表社員になったりしてて。
そうですよね。
出資者の中でのそういう代表だっていう、
社員っていうんですか、
社員ね、これ本当に従業員って勘違いするんですけど、
そうじゃなくて出資者っていう意味の社員の代表っていうところ。
そこの構成とか結構柔軟性はあるんですけど、
どっちかっていうと皆さん、
ガバナンス株式会社すごいしっかりしてるんで、
なんかめんどくさいんですよ逆に。
例えばPWCとかAmazonとかDMMっていうのも実は日本法人、
日本法人というか会社は合同会社を使ったりしたりしてると。
そういった違いがありますね。
うんうん。
そうですよね。
今なんか僕パッと調べたけど、
なんかGoogle日本法人とかApple日本法人は合同会社だって書いてあった。
外資系の100%子会社っていうのは結構やっぱり、
管理コストとかそのボロボロ含めて合同会社を使ってるケースが結構多い印象ですね。
そうですよね。
だから結構これ面白いなと思ってて、
僕は結局どっちにしたんですかっていうと、
さっきしげさんが言った最初の一つ目の理由で、
設立コストが安いからっていう理由で、
とりあえず取引先から法人じゃないと困るって言われたから、
じゃあつって合同会社にしましたと。
ちなみにいくらかっていうと、
株式会社は設立するのに大体15万ぐらいかかるのかな。
もうちょい20万ぐらいかかりますからね、なんだかんだで。
一応GPTに聞いたら、
登録免許税が15万、ここが一番大きいと。
残りちょろちょろ払うっていうのがあって、
一方合同会社の場合は登録免許税が6万円だから半分以下。
全体で半分以下だよね。
10万円いかないぐらいで作るんじゃないですかね。
だから私みたいな場合は多くの場合、
合同会社を選ぶっていうのがあるんですけど、
ちょっと面白いのはGoogleとかAppleの日本法人みたいな
めちゃくちゃでかい会社も合同会社だったりするから、
結構面白かったりするんですけど、
これさっきガバナンスの点、しげさんおっしゃってましたけど、
他にも合同会社のままだとできないことがあって、
それが株式をいろんな人に分けるってことはできないですよね。
当たり前だけど、株がないから。
そうですね。
上とかはできないってことですかね。
そうですよね。
会社の持ち分っていうのを、
株っていう手段によっていろんな人に区切っていくってことはできない。
そうですね。
なんとか社員みたいなのは増やしたりはできるけど、
そうですね。
だから前回トリリオンゲームの時に話したように、
株と引き換えに出資をしてもらうみたいなスタートアップ的なやり方で
資金調達するっていうのは合同会社だと基本できないよねっていう話ですね。
そうですね。
だから100%子会社とかが使うケースがほとんどでしょうね。
あとは一人会社みたいな。
一応社員を複数っていうケースもできなくはないと思うんですけど、
初期の出資者として。
あんまり見ないし、そういう使い方はするなら株式会社使うっていう感じですよね。
そうですよね。
ちなみに今手元でAIさんに調べてもらったところによると、
大きい今でいうメガベンチャーみたいなところも合同会社みたいなので、
最初はとりあえず企業当時は作ったんだけど、
法人設立の選択肢
途中から株式会社にしたみたいな場合もたまにあるみたいな話を言ってて、
本当かわかんないけど一応できるんですよね。
別に合同会社で始めたなんとかって会社を手続きによって。
最初一旦安く合同会社やって軌道に乗ってきたら株式会社に変えるっていうのはできますね。
だからそれこそ資金調達とかしたかったらそういう手はあるよっていう。
私が金工時代働いてた流れで言うと、
ストラクチャードファイナンスっていう分野に私いたんですけど、
SPCと言われるペーパーカンパニーみたいな感じでとりあえず箱を作るみたいなのを結構やるんですけど、
その時は合同会社めちゃめちゃ使ってましたね。
それは株式会社よりも株式会社で取締役を専任するとか、
そういうガバナンスが結構めんどくさいんですよ。
でも合同会社の代表社員だけでいいんで、
そういう管理面で結構シンプルだっていうメリットがあるんですよね。
本当おっしゃる通りですね。
だから一人で株式会社作っても株主総会とかはちゃんとやらなきゃいけませんとかはありますし、
だからしげさんの会社も毎年1回とか株主総会をやってるんですよね。
僕株主自分以外にもいたりするんで、それも含めて株主総会でやったりしてますね。
っていう感じが株式会社だったりするんですけど、
話を戻すと、私の場合はお手軽コストで、
自分一人で取引先に会社にしてもらえないと困るって言われたから合同会社にしましたっていうのが5年前ぐらいの話です。
これ合同会社とかも作るときに、
なんかよくわかんないから税理士に頼もうっていう方もいらっしゃるとは思うんですけど、
ただもう僕のやった5年前とかだと結構ウェブサービス、会計ソフトの会社の出してるサービスとかで、
なんかポチポチやると大体会社作るのに必要な書類はもう作れますっていうサービスが普通にいっぱい出てましたと。
だから当時からもうフリーとかマネーフォワードとかの会社設立あったので、
なんかもうあれに沿ってポチポチやってたらなんか大体終わってましたね。
定管とかもなんか作ってくれたしっていう。
そうですね。
実は私の反省で言うと、私はフリーマネーフォワード使ってたんですけど、
それ使わずに弁護士に依頼をして法人作ったっていうのがあるんですけど、
それぞれでよかったんですけど、
今やるなら100パーフリーやマネーフォワードっていったものを作れますね。
なんでかっていうと、設立した後に社会保険の届出とか、
手続きの複雑性
いろんな縦割りの行政の届出がめちゃめちゃ多いんですよね。
多いですね。
で、あれをフリーとかマネーフォワードだともう登録してるのをコピペしてくれて、
勝手に専用のフォームのシートに落とし込んで印刷したら終わりなんですけど、
私の場合それ全部手書きでしたからめっちゃしんどかったですね。
そうですよね。
どこに持っていくか全部示してくれるんですね、マネーフォとかフリーだと。
示してくれますよね。
私もうっすらの記憶ですけど、
例えば自分の住んでるのが東京都何々区とかだったら、
その何々区のあんたの住所だったらここに送ればいいとか、
もうなんならその宛先まで書いてあるみたいな感じです。
そうです。
それをマネーフォやフリーじゃないと自力でやると、そもそも漏れがあっても気づかないし。
そうですよね。
分かんないんですよ。それめっちゃ苦労してて、僕途中から気づいて、
今からマネーフォでやろうと思ったら、
最後までマネーフォで登記終えられないとそっちに行けないんですよ、仕組みとして。
フリーも漏れ方とも。
私さっきもう登記しちゃってたんで、それ使えなかったんですよ。
めっちゃしんどかったです。
なるほど。じゃあちょっとこれを聞いた方で、
とりあえず会社が必要なんだよねという方は、
フリーとかマネーフォワードとかいろんな会社で今会社設立サービス。
でもあれ何がいいって、結局あれってその後の会計サービスへの導線だから、
その設立サービスはほぼ無料なんですよね。
本当にそういうことですよね。
そこでフリーとかで例えばポチポチやって、
やった人はそのままじゃあフリーで最初の1ヶ月とか1年間とか無料にするから、
このままそこで会計記録しようねって言われたら、
よっぽどなんか嫌だなっていう人以外はそれ使いますもんね。
スイッチ、いわゆるスイッチインコストが高いですから、
他社に移る必要ない。
となると最初無料でもやるライフタイムバリューですよね。
こういった障害価値が極めて高いんで、
マネーフォワードやフリーはなるべくうちで作ってくれという、
そういう流れになる感じですね。
ですよね。
なんですけど、僕は確かマネーフォワード使ったんですけど、
会計ソフトは知り合いの方が弥生で働いてるということもありまして、
弥生を使っておりました。
弥生どうでした?普通に使えた感じでした?
一人会社の運営
全然全然、弥生会計オンラインの法人向けのやつで、
何も問題なく1年間使ってました。
設立はマネーフォワードか何かの会社設立サービスを使って、
その後は知り合いのあれもあるので、
弥生会計オンラインとかでその後色々やってたんですけど、
今弥生とか話出たんで、
実際じゃあ会社作ってから運営するのどうだったのみたいな話をちょっとしていきたいんですけど、
結構最初は取引先から言われたから作ればいいんでしょって、
合同会社そんな難しくないし、さっき言ったマネフォとかに沿ってポチポチやるだけで、
作るまでは簡単だったんですけど、やり始めると結構めんどくさいなっていうことに気づいたんですよね。
何がめんどくさいかっていうと、
一番大きいのは個人事業主との違いで言うと、
個人事業主は最初冒頭に言いましたけど、
例えばじゃあすごくざっくり言うと、売上が1年間300万ありました、
経費が100万円かかりました、
そしたら残りの200万円から所得税とか払ったものの残りを、
個人の収入というか使えるお金になるじゃないですか。
だからそれが自分のお金になるっていうのでいいから、
変な話、あまりお金に対する年間計画っていらなかったんだなっていうことを気づいたんですね。
本当に売上を立てる経費をちゃんとカウントする、
確定申告大変だけどやるっていうのをやれば良かった。
みんなだいたい毎年3月15日前後っていうか、
15日の前になると、確定申告のあれ辛いよ、1年間貯めたの辛いよって、
僕も個人事業主代やって3月いつも辛い目に遭ってたんですけど、
でもあれなんて考えてみれば別に出たものを処理してるだけだよなって思ったんですね。
でも会社作っちゃうとその会社から個人にお金、
個人っていうか代表社員、私の一人会社の場合でいうと、
だからそこの構成員の人にお金を出す方法が基本的には報酬という形しかないじゃないですか。
確かにそうですね。会社の売上と個人の報酬別ですからね、代表といえど。
そう、だからそこが個人事業主との最大の違いだなって僕個人的に感じて。
で、さっきも言った通り僕結構そのなんか大口の取引先1個とか2個と安定的に仕事してるっていうわけじゃなくて、
結構なんか取引先も増えたり減ったりもういいですとか言われたりとかいろいろあったりしてて、
結構稼働量とかも月によっても波がすごいあったりしたんですね。
で、こういうタイプの人って結局じゃあ年間の売上いくらで、人件費以外のコストがどれぐらいでとかっていう見込みを立てないと、
そっから役員報酬が計算できないんですよね。
確かに。
これすごい初めてから気づいて、だから例えばですけど、
自分が月整形立てていくには役員報酬として例えば20万ぐらいは欲しいなってなったりして、
でもその20万税金とか一旦置いておくとして20万×12で年間240万を自分に払えるようにするためには売上は400万ぐらいは必要だとか、
でもコスト100万とか云々観音とかなんとかある程度見込みを立てないと、
そもそものその役員報酬っていうのが決められない問題っていうのがあるっていうことに初めてから気づきましたと。
これもしげさんはご存知だと思うんですけど、あんまり知らない方に言っとくと、
役員報酬っていうのは一応固定で毎月例えば20万とか決めたやつって、
そう簡単に上げたり下げたりできないんですよね、あれね。
そうですね、株式総会で決める必要がありますからね、役員報酬自体を。
なんでかっていうと、要するにそこを簡単に上げ下げできると税金の額が操作できるっていうことになってしまうというのが、
僕の理解では役員報酬が簡単に変更できない一番大きな理由、一番って言っていいのかしらね。
専門家の人はいろいろあるんでしょうけど、ざっくり調べたところそうだと。
だからとりあえず役員報酬を最初低くしといて、
思ったより今年は調子いいから売り上げがたくさん出せそうだから、
代表社員である自分に役員報酬を増やそうと思って、
途中から役員報酬を増やしますとか勝手にはできない。
なぜかというと増やすとそれだけ法人税の額とかが全部変わってきちゃうんで、
そこを恣意的にはできないよっていう風に法律で税務運用上も決まってますと。
あるがゆえに、
それって本当だから僕みたいな売り上げがよくわからないっていうか、
お客さんがどれくらい仕事をくれるか頻度もわからないっていうのとめちゃくちゃ相性が悪いことに気が付いて、
でもかといって役員報酬ゼロとかにしちゃうと、
立った売り上げから自分の整形費をもらうことができないということになり、
それも困るわけですよね。
っていうのがやっぱりなんか会社作ってみて、
役員報酬マジめんどくさいなっていうことに気が付きましたと。
確かにそれはありますね。
それに関連して言うと、
会社員で給料もらってる方もその給料明細を見ると、
いわゆる年金とか健康保険とかが、
その収入の額によっては変わりますけど、一定の割合引かれてるんだと思うんですけど、
それも結局会社員はいわゆる転引とか言われたりしますけど、
控除っていうか引いた上で会社が従業員に支給してくれますけど、
私みたいに一人会社をやってて、
かつそんなお金かかるから税理士なんか使えないっていう人は、
だって税理士代も年間数十万とかかかるのに、
そもそも売り上げが300万とか400万しかないのに、
そんな税理士代なんか払えないから、
全部自分で会計ソフト使って一人やるんですけど、
そうなってくると、社会保険料払うとかも、
全部自分でやらなきゃいけないから、
毎月家に封筒が届くんですよね。
家を会社の登記場所にしてるから、
そこに何とか年金をいついつまでに銀行のこの口座に振り込んでくださいとか、
毎月来て、それ忘れると電話とかかかってくるんですよね。
かかってくることありますかね。
あります。
本当に忘れてただけですけど。
でも、あれってマジめんどくさくて何の意味もないじゃないですか。
あれもちろん、口座引き落としにできるよとかいうのはそうなんですけども、
引き落としとかの手続きも別に簡単じゃないし、
めんどくさいからあんまりそこもやる気が起きなくて、
だったらもういいやと思って毎月来たやつを払うんですけど、
それめんどいしで、払うこともめんどくさいんだけど、
その来た通知が来たっていうのを会計ソフトに入れなきゃいけないんですよね。
そうですね。
何月何日社会保険料のこれが発生したから、
じゃあその1万いくら発生しました。
で、それを単に記録するだけじゃなくて、
会社だから福祉募金で記録しなきゃいけないから、
その貸し方と借り方に社会保険料と、
その役員報酬からの預かり金みたいなので半分引いて払うみたいな構造になってるじゃないですか。
ありますあります。あれめんどくさいですね。
マジめんどくさいですよね。
だからよくなんか僕も会社始めるまでは、
零細法人の事務手続き
ツイッターとかで流れてくる会社員は結構転引されてるみたいなのに対して、
今度は経営者が引かれてる分の会社側の負担の分も会社は払ってるんですよ、
みたいな議論とかあったりするのは横目で見てたんですけど、
いや自分がその会社を経営する立場になると、
それを今度貴重してとか払ってとかそういうのも一人でマジ出てくるから、
ほんと全部めんどくさいっていうのが、
それ毎月やるのはマジしんどかったなっていうのが僕の感想ですね。
僕も知り合いですけど、知り合いから聞いた話ですけど、
独立してフリーになって自分の会社作ったけど、
その事務作業があまりに多すぎて、
別に自分はこんなことやりたくて起業したんじゃないみたいな感じで、
会社に戻った人いましたけどね。
こんな大変と思わなかったみたいな。
いやほんと大変なんですよね。
決算と確定申告の煩雑さ
それが毎月のようにありますと。
だからそういう事務をやりつつ、でもその仕事、
私の場合で言うと取引先から仕事もらってするっていうのは別に変わらずにやってるんで、
それもやんなきゃいけないのはそりゃそれはいいんですけど、
やってった上で今度はそれが1年間経つと、
今度は決算というのがやってくるわけじゃないですか。
しげさんももちろん会社持ってらっしゃるから、
ご経験何回も終わりだと思うんですけど、
いやあの決算って結構めんどくさいなっていうのがあって、
それこそ個人事業主次第の確定申告と比べても断然めんどくさいなと思ってて、
やっぱりさっき言った通りお金の出途入りだけを記録して、
はいいくらでしたってやるわけじゃなくて、
さっき言った社会保険料とか何とかとか、
結構発生してるものとかを全部貴重してた結果で、
漏れとかあると食い違ったりするから、
それもすごいチェックして一生懸命、
あっやべえここ漏れてたとか直したりして、
もう何やってんだろうみたいな感じで、
会計ソフトともうその決算申告の前とか、
1日中会計ソフトもやって、
手元にある書類とか見て、
これが漏れてたとか言ってこうやって、
でもうそれ一生懸命やって、
確定申告しただけでは終わらずに、
終わらずにというかあれか、
だから個人事業主の確定申告はもう、
全員日本国民というか日本中誰であっても、
1月1日から12月31日の分を3月15日に申告してくださいね、
までに申告してくださいねって決まってますけど、
会社の場合はその何月期っていうので決まるじゃないですか、
だから私の会社は3月に作ったから、
2月決算なんですよね、
だから毎年2月28日とか29日が決算期の締め日になって、
決算期の締めっていうか、
そこがその年の締めになってて、
年度末ですね。
年度末ですね、
でそれの申告とか、
申告した後の納税とかっていうのをその2ヶ月後だから、
4月末日前にやらなきゃいけないっていうのがあるわけですけど、
だけどその2ヶ月も結構まあしんどいしな、
みたいななんか思いますよ。
これさっき言ったようなことをやってっていうのが、
これがやっぱ結構しんどいなっていうのがありましたね。
しかも確か私の記憶だとまさきさんあれですよね、
デジタル申告の問題点
税理士つけずに直自分で全部やられたんですよね確か。
全部もちろんやってましたよ。
それがすごいですよ。
いやそれができないです。
僕は一生税理士ねつけてはいるんで、
あのまあ年度末の決算だけで月値はつけてないんで、
基地は全部自分でやって最後のチェックのとこだけは、
税理士先生にご依頼してますけど。
いやーそれを全部自力でやるのは相当しんどいですね。
そうでしんどいのと、
あとこれなんか人によってはまあそうは言っても会計ソフトがやってくれるんじゃないのって思うかもしれないですけど、
これもその会社とかソフトによって結構バラバラで僕もめちゃくちゃ調べたんですけど、
なんかどうやったらその確定申告をなるべく手間なくコストを抑えてできるかってめっちゃ調べたんですね。
何がわかったかっていうとその僕が使ってた弥生会計オンラインは、
それ単体だとその税の申告はできないんですよね。
会計の記録はできるんだけど。
あーそうなんですね。
そうなんですよ。なんかねえっとね、
別の弥生のなんとかっていうソフトだからもうちょっとグレードが上のやつだったらなんかできたのかもしれないんですけど、
なんか僕が一番使ってたそのめっちゃ安い一人法人とかがやるようなプランのやつは少なくともそういうのがないと。
どうするのかっていうのを一生懸命調べた結果、
全然別の会社が作ってる全力法人税っていうオンラインのウェブサービスで、
その要するに法人税の申告ができる、一人でできるというオンラインサービスを発見して、
これが初年度2万円、次の年度からは1年間1万円とかそういう感じなんですけど、
いやでも僕の売上からしては結構高いんですけどね。
普通に全市のやつだと20万円くらいかかりますから。
でも別に全部自分でやるんですよ。だからその年度末が過ぎたらそのソフトを契約して、
そこに弥生会計のオンラインのデータをまず1回全部ローカルにCSVで吐き出して、
でそのCSVをそこにアップロードして流し込んで、そこの全力法人税っていうソフト上でいろんなことを入れていって、
で最終的に申告データがなんとか完成するみたいなのをやるっていうのがありましたと。
だからそれもなんていうんですかね、今時全部デジタルでできるんでしょうとか、
思われがちだけどいやそんなことはなくて、全然そんなことないですよっていうのが、
僕もこれやってみて初めて知りましたっていう話で、
さっきしげえさんも言いましたけど、結構税理士に任せてますとかだったら、
もしかしたらこの辺はやらなくてもいいのかもしれない、その後お金を払うんですけど、
でも僕はそんな会社にお金がないから一人でやってましたと。
それで今言いながらもう一個思い出したのは、
e-taxとかel-taxってわかりますかね。
ありましたね。
ありますよね。
なんかこれ初めて聞く方のために説明すると、
e-taxは国税ですね、法人税とかそういうやつを、
法人とか個人に国側が連絡してきたり、
そこを経由して提出できたりみたいなソフト、
ウェブですと。
el-taxは法人住民税とかいわゆる自治体ですね、
自治体側のお金とか税金に関するものを通知してきたり、
申告したりっていうのができるっていうソフトなんですけど、
これ両方使わなきゃいけないんですよね。
マジでこれがめんどくさい。
僕のやってた理解ではそうで、
なんでかっていうと、
最後に決算して、
利益が出たらその分から法人税とかを払うんだけど、
法人住民税も払う必要あるじゃないですか。
とかってなってくると、
もしかしたらもっとうまくやる方法あったのかもしれないですけど、
僕がいろいろ調べた範囲だと、
el-taxの方も使わないといけないから、
結局やらなきゃいけないんですけど、
でももう一個問題があって、
僕ずっとパソコンMacユーザーだったんですよ。
だからMacでいつも仕事ずっとしてたのに、
e-taxとかel-taxってお国のソフトだからWindowsしかないんですよね。
分かりますよ。
本当だから一人でやろうとすると、
基調とかは弥生会計オンラインとか別にクラウドサービスだからブラウザでできるのに、
最後の税金の申告とかはWindowsがないとできないっていうことが分かる。
インストールするんですよね確か。
e-taxとかを確か。
そうです。
とかel-taxっていうのをインストールしなくちゃいけないんですね。
この時代にですよねブラウザじゃなくてっていう。
お国が作ってるからなんですけど、
まずこのソフトが何か出来がいまいちだと思うんですよね本当に。
むちゃくちゃUX悪いし。
国が作ってるんですけど、
結局国も害虫じゃないですか基本的には。
そうです。
民間が作ってるはずじゃないですか本来は。
僕もですけど、
確定申告個人で、
一応法人持ってるんですけど、
個人で得る収入もあるんで私確定申告もしてるんですね。
はいはいはい。
確定申告はフリーを使ってるんですけど、
もう100%フリーの方が使いやすいですもんね。
びっくりしましたもんe-taxとの違いを。
やばいですよね。
でなんかマイナンバーカード使って最後の申請のやつもめっちゃ楽で。
ですよね。
これでこっちでええやんみたいなマジで。
国これを表示でええやんって思いましたもん。
本当全部真の意味で民間にそこを全部任せればいいものを、
でもなんかそこは自分たちで謎のベンダーに出して謎のソフトを作った結果死ぬほど使いにくいっていうのがありますと。
それでもただ僕は思ったのはまあでも印刷してやるよりはまあいいかなって一応、
比較論法で言えば思いましたというのがあるので、
まあ一応それしょうがない。
でも僕しょうがないからwindows買ったんですよね。
それこそ本末転倒じゃないですか。
紙でいいと思うんですけど買ったんですか。
いやでも一応ね別の目的があって、
あのなんかwindowsのゲーミングPCでゲームしたかったから。
一時そういえばなんか買ってましたよねmac miniとwindows買ってましたもんねそういえば。
だから今僕ん家にそのゲーミングPC普通にありますけど、
だから一応ちゃんとあの、
ちゃんとそれは会社のお金で確定進行必要なので買いました。
ただしスペックが高い方が作業がしやすいんで結果的にゲームもできましたけど。
結果で結果なんですよね。
週はもう会社のためですもんね。
会社のために買ったんですけど。
それは置いといて。
でもね本当にでもそういうのがないとやっぱりできないっていうのもありましたし、
あとそれでもう一個さらに思い出したのは、
オンラインで申告するためには登録をしないといけないんですよね。
国のシステムのやつに登録しなくちゃいけなくて。
そうそうそう電子証明書だ。
なんかありましたね。
要するに法人がオンラインとかでそのe-taxとかで申告するためには電子証明書っていうのを取得して、
それをね法務局に行ってなんかこう物理的にいっていろんな手続きして、
今の時CDRですよ。
CDRになんかその法人の情報を焼き込んだやつを提出すると、
電子証明書っていうファイルが送られてくるんだっけな、
USBメモリに書いてくれるんだか忘れましたけど、
渡されてそれをパソコンの中にファイルを置いて、
それを読み込んで申告するとかいうのがあって。
いつの時代なんですかマジCDR。
うち無理でサービスしたらCDRないっすもん。
CDで焼くとか謎のプロセスがあって、
それをやった上でようやく得られた電子証明書でもね、
それもね2年間有効なやつ取得するのに9000円とかかかるんですけど、
そこはただにしてくれよって話なんですけど、
それを物理的にいってようやくそれで申告できるみたいな、
そういうのをやった上で確定申告とかできるっていうのがあって、
今話してて思い出してきましたけど、
なんかそのデジタル行政とかって遠いなっていう。
だってこれ全て事業推進に関して何一つプラスを生んでないじゃないですか。
生んでないです。
全て事務コストじゃないですか。
だからちょっとやっぱあれか国も自慢にせざるを得ないっていうか、
本来フリーとか確定申告はフリーがだいぶもう国の認められてるんですけど。
そうですね。
コース見つけになってますけど、
自らもやっぱり民間リスクみたいなのを含めて、
結局ベンダーに回収するといえど、
零細法人運営の困難
作る必要があるっていうことなんですかね、よくわかんないですけど。
なんなんすかね。
完全に民間リスクとか無理だってことですね、おそらく。
作ってるのは民間なんですけど、
一応表向きは国の仕様だっていうのを作る必要があるんですね、そういう。
でもよくわかんなくて、
これってなんかこのAPIを使ってやれば別にOKですよっていうのをちゃんと公開して、
各事業者がそれの中で競争原理の中で良いものを作って、
良いものが使われるっていう風になればいいだけの話なのに、
なんでそんなWindowsのローカルにこのソフトインストールしなきゃ動きませんっていうのをやってるのかって、
本当に謎で。
だからこういうのを経験すると、
企業促進とか言っても、
スタートアップとかも最初一人とか二人で始めて、
税理士に頼むお金もありませんみたいな人の事業に割く時間が雑務に取られるみたいなのって、
何の意味もないなと思って、
ちょっと何とかする気あるのかなみたいなことはすごく思いましたっていう。
一応国の方のために言っとくと、
少しずつ良くなってる気はします。
多少はマシになってる部分もあるんですけど、
とはいえなんだかなっていうのは結構感じました。
っていうのが、
仕事そのものは別に変わってないんだけど、
付随するいろんなことが個人事業主から法人になった結果、
マジめんどくさくなったっていうのが。
作業が増えた感じですよね、一つ言うと。
感想です。
かつあれか、最後に言っとくと、
法人住民税というものがあり、
赤字でも払わなきゃいけないんですよね。
利益が、
例えば利益が1年間で、
30万とか出たら、
30万の日本だと40%とかかな。
だから12万円は法人税払いましょうみたいな、
それは誰でもそうですよねでいいんですけど、
法人住民税というのがあり、
それは赤字会社でも払わなきゃいけないんですけど、
あれ資本金とかで確か決まるのかなと思うんですけど。
いわゆる外形標準家庭みたいなやつですよね。
そうですよね。でもこれも、
私みたいな売上が何百万しかない、
レーサイオブレーサイ企業でも、
年間7万円とか東京都が払うんですよ。
それ7万って何ってすごい思って、
個人事業主だとさすがにこんなのはないじゃないですか。
ないですね。
だから、いやーこれ本当になんか、
レーサイ企業からこれ7万取るんかみたいなのは、
毎年思ってましたっていう。
でもちょっとあれです。今の話で言うと、
世の中的に国としてはインボイスみたいな感じになってるじゃないですか。
インボイス制度みたいな。
そうっすね。
フリーランスが不利になるみたいな話が結構ありましたし、
企業としてもあんまり取りきりたくないみたいな話になったんで、
国としては、
ちょっといろんな思惑はあるんですけど、
まあちょっと、
法人の方がもろもろ有利だけど、
法人になったら不利のことの方が多いみたいな感じはありますよね。
いやー本当なんか面倒だらけだなっていうので、
いやーなんかねっていうのを、
すごく思ったというのが、
私が法人を作っていろいろ感じたことでした。
っていうので、
前半はこの辺で終わろうかなと思います。
ありがとうございます。
ここまでお聞きいただきありがとうございました。
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