ディープじゃなく、そこそこアニメを語るラジオ、そこあにぃ。
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ということで、いきましょう。今日の特集は。
機動戦士ガンダム III めぐりあい宇宙編です。
そこあに。
さあ、ということで始まりました。ガンダム月間最後。
はい。
めぐりあい宇宙編です。
いやー、もう3ヶ月か。早いな。
そうですね、3ヶ月ですよ。このジークアックスの盛り上がりから始まった、ファーストガンダムを振り返りたい。
はい。
まあ本来ならテレビなんでしょうけど、さすがにそれはしんどいので、劇場版でいきました。
うちはそこそこでやってますんで。
はい。
いや、でもね、このめぐりあい宇宙編は劇場版を見なきゃダメでしょ。
いやまあそうなんですよ。テレビ版で行ったとしても、じゃあもう1回最後にこっち見といてってなりますよね。
え、そうなんですね。
あのー。
いや結構ね、作画がね。
いや、今回、米林は1,2,3と見直したって初めて見たわけじゃないですか。
はい。
2から比べて、3はどうでした?
あのー、1,2に比べて、3が一番見ながら、「え、なんで?」ってなりながら見てた。
そっちなんだ。
はい。
なんででしたか。
うん。
いやもう、作画が違うくないですか。
確かに良かったかな。
あの徐々に、やっぱりアムロ、戦士の顔をしているというんですかね。
かっこよくなっていった感じもして、すごく良かった。
はい。あのー、やはり、こう、過時、アニメの作画がどんどん変わっていく過時にあった作品だと思うんですよね。
うん。
で、テレビシリーズの時と、この劇場版の時では、2までの新規作画の部分と比べて、3はかなり新規作画が入っている。
そうですね。
ですよ。
うーん。
でも、
当時の劇場クオリティ。
そうなんですよね。まぁワイドじゃないからっていうところはあるけれども、
もう見比べてわかる、この今、今見てもすごいと思える作画がたくさん入ってる。
逆に今この動きのけれんみ出ないなっていうのもありますからね。
そうなんですよねー。
いや、私そんな作画ごとじゃないですけど、それでも今回は見ながら、うわ、めっちゃ綺麗だなーと思って改めて思ったシーンがいっぱいあった。
そうですね。今ではできない撮影みたいなのとかもあって、本当にここでしか見られないような表現っていうのがいっぱいあるから、
一つの手描きアニメーションの高みの一つのような気はします。
ちょうど毎月のように今劇場の特集をしていて、見直したばっかりだったじゃないですか、だから2もね。
はい。
それだけで言えば、やっぱり1,2,3とグレードアップしてる感じ?
うん。
やっぱりこう、3のこの巡り合いその辺の映像はやっぱりちょっと、いや、影が増えてるよね、まず何よりもね。
そうですね。
その影が増えるだけでどれだけリアリティ感が出るのかっていうさ、リッチになる感じ。
丸みというか立体さがよく出てるシーンが多いような印象は僕は受けてました。
そうですね、確かにね。
あとコアブースターが綺麗なんじゃ。
コアブースターは全部新規作画ですからね。
テレビシリーズにはコアブースター出てないからね。
そうそう、違う機械だから。
ガンキャノンがかっこいいよね。
そうですね、ガンタンクがパクビーということで。
宇宙で戦うのにガンタンク必要ないからってことで、ガンキャノンが2台になりましたからね。
ガンキャノンが宇宙で戦うときに前傾姿勢で、あれがかっこいいんですよね。
ガンダムとは違う感じのメカであるっていう、キャノンのかっこよさを改めて感じるというか。
普通まではこう、軍艦らしさがないっていうの。
まあ、余生集めだからね、と感じるんだけれども、
めぐり合い空編に入ったときは、ジャブローで補給を受けた後じゃないですか。
で、スレッガーさんも入って。
スレッガーさんしか入ってないんだけど、実際は。
パイロットとしてはね。
そうですね、リュウさんの代わりで。
代わりとして入って。
でも、一応たぶん軍人、整備とかそういう部分に関しては若干増えてるんじゃないかと思うんですよ。
ブリッジにはいなくても。
だからその辺のなんていうのかな、軍隊らしさっていうのが若干出るようになった。
最初のキャメルパトロー艦隊と戦うところのみんなの出撃シーンとかでも、
みんな手慣れてる感が出てますよね。
そうなんですよ。
コワイトベースの足の格納庫が片方はモビルスーツ部隊で、
片方はコアブースターであるっていうような使い分けもできてるようになってるし。
でもまぁ、こんだけ発進の時にしっかりしてるみたいなのは、
描かれてなかったんですよね。
そうなんですよ。
宇宙だからか。
外輪エンジンがちょっとせき込むんですよ、みたいな会話が。
ワンツーの状況だと、そういうところまでみんな気が回らないっていうのはできなかった。
たぶん描写できてなかったんですよね。
そう、だからグレードが上がってるんですよね。
描写がなかったのか、それとも、
クルーの知識が上がってるって捉えるかどっちかですけど。
こなれてきたっていう感じなのかもしれないし、
作り手側もこなれてきたっていう感じなのかもしれないですね。
こういう描写を入れるともっとリアルになるんじゃないだろうかっていう、
熟練みたいなのがありそうな気がするから。
見てて、ちゃんと戦争ものになってきているっていう感じが、
その2と比べてもより上がったな。
たぶんランクが2つぐらい上がったなっていう感じが。
軍人のスレッガーさんにカイさんが早いっつって文句言ってますからね。
はい。そうなんですよね。
モビルスーツ戦をやってきたのはカイさんの方が長いわけね、ある意味ね。
そういうことになるんだろうなっていうのもあって、
あのセリフと、中尉にはコアブースターのシミュレーションをやってもらうというところに繋がるんだろうなという感じですね。
もともと戦闘機パイロットだったんでしょうね。
たぶんね。
だと思うので、スレッガーさんはね。
めちゃくちゃ上手いしね、やっぱりね。
オリジンだとジム乗ってましたね。
そうですね。
たぶんモビルスーツのパイロットだったら、モビルスーツを入れてると思うんですよね。
でもそうではなかったということは、たぶんめぐり合いソラ編の世界戦では、スレッガーさんはまだ機首転換訓練を受けていない。
だいたいもともと戦闘機パイロットとかが機首転換訓練を受けてモビルスーツになるんですよね、確かね。
みたいな設定がありましたよね、確かね。
ただ、スレッガーさんはそこまでは言ってなかった。
でも可能性としては、あのままずっといればモビルスーツに乗ったには違いないと思うんですけれども。
ビグザムに特攻しちゃいましたから。
そこまで話が進んでしまったら戻す。
キャメルパトロール艦隊のところ、ドレンと部下の会話が僕は大好きで。
リックドーム2機交代させろって、こちらからの攻撃の邪魔だって言って。
白いやつがいませんって言って、何聞こえないぞみたいなことを言ってる。
あのシーンは名シーンですよね、本当に。
いやもうあれね、保育園の時に見て、痺れたんですよね。
こんなに本当に起きてるみたいなことがアニメで出てくる、テレビから出てくるんだって思って。
あの会話の自然さもそうですし、会話の途中でドムが撃破されるっていう。
さっきまで生きてて、こっちにモーションで語りかけてきてたのに、もういないみたいなところとかも、もう衝撃的すぎて。
大好きなんですよ、あのシーンね。
いや、あれゲームとかにもね、使われてるシーンではありますし。
あのシーン、とにかくアムロが怖い。
そうですね、まあいいシーンですよね。
もう発信から戦い始めたカイさんたちから、何から何まで手慣れてる感が出てるホワイトベース隊で、最後に出てきたアムロが黙々と敵を破壊していくっていう。
アムロがニュータイプであるっていう描写として、あそこまで。
たぶんね、この後も出てくるアムロの中で一番ニュータイプ度が高い時期でしょ、あの頃って。
ここからの、はい。
そうなんですよ。この後はパイロットとして強くなっていくんだけど、ニュータイプとしてはたぶん。
めぐり合いソラがたぶん一番。
近々に冷えてた時期なんじゃないかな。
時期って言われてますよね。
それぐらい描写的にこいつ同寸年間が結構強いので。
誰も敵わないだろうの怖さをモビルスーツ戦として描いているっていうのは、もうあの冒頭の戦い方はヤバいっていうね。
だからこそ後にシャアに素直にニュータイプのあり方を示しすぎだって言われちゃうんですけどね。
そうなんですよね。でも16歳だから仕方ないんだよね。
そこはね。
だって生き残るために必死ですからね。
腹毛できるほどひねてないっていうか擦れてない感じはしますから、まだこの頃のアムロは。
ジークアックスの時にドレンが窓際に立っているのが本当に最初見た時ハラハラしたんですよね。
どっかからか流れ玉飛んできてこいつガラスに叩きつけられるんじゃないかなっていう。
みんな窓辺に立つなってずっと言ってたよね。
まあサイド6に行くわけですけど、ホワイトベースは。そこで出てくるカムランさんね。
私はサイド6に行ってからのそのカムランさんとの出会いというか、ミライさんとのやり取りを見て、すごく戦争の物語なんだなっていうのを実感しました。
あの二人のギャップってこと?
うん。なんか守って欲しかった時に守ってくれなかったっていうのも。
出航する時に見送ってやるって言って、言ってたのに戦争の様子をまざまざと見て、
ああもう僕はこれ以上はいけないって言って引っ返してたところとか、すごいリアルだなって思いました。
あの人普通の人だからね。
そう。ていうかね、ホワイトベースのみんながおかしいんですよ。
だって今、もともとは普通だった人が普通じゃないことを強いられたホワイトベース隊の人たちなので。
そうなんですよ。
それはもうね、戦争とはちょっと離れたところで暮らしてる人とは、ちょっと一緒にはいられないですねっていうことになるのも仕方ない。
実際にアムロと母親がそうだったしね。
サイドシックス入校する時のこう、カムランとミライがあなたはっていう状態になってるところで、
ブライトさんがちらちらそっちを見て気にしてたりっていう芝居をちゃんと劇場版でも入れてるあたり、
いやーちゃんとお芝居してるな、たまらねえなって思って見てるわけですけども。
本当あそこのブライトしょうもなくて好きなんですよ。
汗たらーってなってて面白かった。
あそこで強く出てくれなかったことによりちょっと心がスレッカーさんに向かうっていう流れも非常に良いなと思うわけですよ。
人前は大切にしたほうがいいって本気で言ってるのって、あそこのミライさんの声のトーンの変わり方も最高に好きなんですよ。
結果的に叩いてくるような男にグッときちゃうタイプの女の子だから結局ミライさんも。
ちょっと強引に行くのが足んなかったな。
確かに男らしさはすごいスレッカーさん感じてた。
強引さはカムランにもブライトにもないもんな。
そうなんだよな。それでもなんでとは思ったけど。
突然ですもんね。今回改めて見ながら思いましたけど、スレッカーさんを好きになるのは分からないでもないんだけど、この尺の中で突然すぎだよなっていうのは。
時間が経っていれば惚れててもおかしくないなって思うんだけど、急だよねやっぱりね。
タイミングだと思うけどな。男2人不甲斐なしっていうタイミングにきちゃったからグラッといったんだと思うんですよ。
あれもうちょっとブライトがしっかりしてたらなんもなかったって。
だってねブライトとの関係もちょっとなんかうまくいってそうな感じがあった上で、いきなりこうですかだからねやっぱりね。
なんか本気で言ってるので効果音がドーンって落ちたっていうことだと。難しいですね。
そんな物語までこの中に入れちゃうんだ感はあるよねでもね。よくよく考えると。
アムロだけの話じゃないっていうのがやっぱりガンダムのいいところだと思うので。
あとあれだけなんか重たい恋愛劇がミライさんにあるっていうところもなんかいい。
そうなんですよ。
一番そんなのなさそうなの。
千平さんとかじゃなくてミライさん、お母さんとか言われてる感じのところに持ってくるのなんかいいな、このセンスなんだよなみたいな感じが。
改めて見るとミライさんが持てる理由も分かるっていう。
分かる分かる。
フラウ・ウォーはガキだし。
そうなんですよ。
セイラさんはあれだからな。
そうなんですよ。
遠慮願いたいんだよな。
セイラさんはでもこの3はまためちゃくちゃ綺麗でしたよ。
めっちゃ綺麗なんですよ。
セイラさんはね遠くから見ていたい人であって隣にいたい人じゃないのよ。
そうなんですよね。
あのパイロットスーツにヘルメット取ってる時がめちゃくちゃ綺麗なんですよね。
本当に綺麗でしたね。
いやもうこのね、みんなね綺麗なんですよ、特に女性の描き方がさ。
綺麗だけどセイラさんなんか私には分かんないわ、自由のための戦いとしかみたいな、ああいう明らかにお前流したよな俺の質問っていう返し方をしてくるし、
何ですって聞いたらアムロには関係ないわってピシャリですよ。
ねえ厳しいよね。
そう。
ああいうところ、ああいうところなんか。
そういうとこやぞって思う。
シャアの血縁だなって思うところでもあるね。
そうですよ。一般人じゃないですよ。
これは最初のうちはモテるけど途中からモテなくなるタイプみたいな。
付き合いだすときついなって思うタイプの女の子だと思う、あの人は?
そう考えると、今の作品だったらもう少しなんかモテキャラがいそうな気がするのにいないっていうのも面白いですよね。
それがもうミライさんだったという。
そういうことになる。でもミライさん納得なんで、今見れば納得なんで。
そうですね。
じゃあこの辺でコメントいきましょうか。
太田半世紀さんからのコメントです。
何度主張しても名作だと思います。
ストーリー展開で言えば、冒頭のコンスコンとザンジバルに狂撃されつつも、
糸も簡単に突破して、ミライのセリフ一つでホワイトベース隊の成長を示しています。
この時の白いやつの動きにはゾクゾクしました。
白い悪魔と恐れられたのはこの頃からではないでしょうか。
そしてサイド6での人と人の出会いは、本作が単なるロボットアニメではないことを確定してくれています。
中でもアムロとララーの瞳に火が差すシーンと流れてくる曲のマッチは秀逸です。
ソロモン・ア・バオアクーの戦いはもう語ることが多すぎますので一言だけ。
ララーのところへ行くのか、から最後のナレーションまで、今でもセリフは覚えています。
三部作特集ありがとうございました。
ありがとうございました。
書き間違いだと思いますが、冒頭はコンスコンではなくてキャメル・パトロール艦隊ですね。
コンスコンもこの後出てくるから。
出ますね。
白い悪魔ですよ、まさにね。
ガンダムの戦い方と音楽がすごくいい。
音楽とSE。
とにかくね、名曲ですよね。
SEと上から来ているガンダムに対してドムがバズーカを撃っている音までセットでシーンが完成しているなっていう。
バズーカの音のタイミングとか。
音を切るのもうまいよね、やっぱりね。
その辺の使い方めちゃくちゃいい。
改めてこれすげえなって思うっていう。めちゃくちゃ完成されているっていう。
今見ても。
なかなかこれは超えられないですよ、やっぱり。
映像的にもすごいですよね。
フォーターハンセキさんもね、アムロとララーの瞳に火が差し上げてますけど、その前のアムロがララーが座っているところに入っていくときの、
アムロ視点でララーを見たときの手前の柵と柱と奥のララーが全部別々にスライドしていくっていうワンカットだけで、
あ、これ特別な出会いなんだなってすごくわかるし、雰囲気で持ってきてくれるから。
ドラマティックですよね、あそこほんとに。今見てもぐっとくるもん。
すげえな、この一瞬って思って見て。
出会いを強烈に描くから、引っ張るんですよね。
そうですね、で、出番がそんなになくてもちゃんと印象に残るから、
ララーってそんなに出番ないんですけど、みんなの印象にはずっと残り続けてる。
で、その後々シャアとアムロはララーを引っ張り倒すわけですけど、それに納得がいく。
人生の呪いって感じになるくらいに重たい出会いだから、あれは。
いや、今回改めてそのララーすげえなって思いましたもんね。
これはみんなハマるわと。
みんなじゃないですけど、特にああいうタイプの2人ですよね。
アムロとシャアという。
2人がハマってしまった。
微笑みかけられてパッて走っていっちゃう光の中にみたいなのは、アムロくんの脳を焼いていくわけですよな。
そんなキャラクターだったわけですからね。
いや、魔女ですよね、ある種ね、ララーはね。
会話が成立してそうでしてないんだけど、2人の中では完全に分かり合ってるから、
私たちはついていけないけど、あの2人の中では分かり合いがあるみたいな雰囲気とか、すごいニュータイプって感じがして好きですね。
ニュータイプってどんなものなのかっていう。
モビルスーツの意的にすごく反射神経がいいとか、先読みができるとか、そういう部分はあるにしても、そうじゃない。
本来ジオン大君が提唱した部分でのニュータイプという部分に関しては、
ララーとアムロの出会いっていうのが一番分かりやすいニュータイプの表し方だったんだろうなと思うんですよね。
あとはそのあと最後のところだとは思いますけど、ただ人はそんな便利になるわけじゃないからね、簡単にね。
まあそういうことです。
あとはサイド6だとお父さんとのお話も。
来ましたね。
お父さんってさ、最初出会った時、「お、アムロか!」って言ってたのって。
びっくりとか感動の再会とかないん?って思って見てたんですけど、あれは編集ではないんですか?
違うんです。お父さんはまともではないんですよ。
そこからもうまともではないってこと?
ガンダム1の段階で外に吸い出されていっちゃって、拾われた時には酸素欠乏症で脳がやられていたので。
だからお父さんなんだけど、人は変わってしまってるし、アムロのことを見ているようで見ていないという、わりとえぐいシーンなんですけど、お父さんとの話は。
一応アムロに関してはお母さんの話とお父さんの話と、ちゃんと全部やったわけですね。
両方とも親を捨てざるを得ない状況に持っていくっていう。
私も1の時点でお父さん亡くなっちゃったと思ってたから、あんな形で出てきて、なんかバイショックみたいな感じ。
それはまさにアムロの気持ちなわけですよ。
生きててくれたと思ってたら、これかってなって。
死別よりつらいですよね、あそこまで行っちゃうとね。取り戻せないのかって思うとつらいよな。
テレビを見ながら叫んでるお父さんは知らないんだけどね、アムロはね。
見なくてよかったですよね。
あれを見るともっときつかったと思うんで。
階段から落ちたお父さんが死んだのか生きてるのかは結局諸説ある気がしますね。
ただ、あの後アムロは多分会いに行ってねえんだろうなっていうのは、なんとなくそんな気がしますよね。
もう会えないよ。つらいもん。
でもかわいそうな人ではありますよね。別に本人が意図してああいうふうになったわけじゃないわけなので。
まあその後コンスコン隊と12機のリックドームと戦うわけですけど。
あっという間に。
そうあっという間にやられちゃって。
いやでもあれは別にアムロだけの手柄じゃなくて。
アムロは9機撃破。
カイさんたちで3機撃破。
十分Aスクラスですよ。
そうコアブースターなしで。
もう誰が止めるねんという。
それはもうホワイトベースめちゃ強ぇになってますからね。
いやあそこでシャアとララが中継見てるじゃないですか。
あそこのこう、ララのそういう言い方嫌いです大人っぽくって言って。
シャアに言えちゃう関係なんだっていうのがいいですよ。
そうですね。あそこのシャア気持ち悪くていいですよね。
そうだな気をつけようって。
ララとの会話はちょっと気持ち悪かった。
やっぱほら母になってくれるかもね。
それはね後から出てくるんで。
逆襲のシャアまで行かないと出てこないんでそのセリフ。
一応あの状態の時はもうあの二人は関係を持ってたという話らしいですけど。
そうみたいなので甘えた関係なんだなって思うとなんか。
しかもなんかちょっと甘え方がそっち系なんだなっていうのを含めて。
子供扱いすんなよってそうかーって感じのやり取りってことですよ。
ふーんみたいな感じ。
シャアさんもそういうとこあるんですねみたいな。
確かに。
すごい面白いけど。
いやでもまぁねそこでちゃんとこうシャアとララが近い間柄だよっていうのをやっとかないと
後々アムロとね感濃し合った時にララが揺れられないからちゃんと入れとかないといけない。
ほんとあそこのやり取りさっき気持ち悪いって言ったけど好きなんだよな。
とてもいいね。
シャアという人を作っていく上で必要なキーですよね確実にね。
楽しいやろなーという。
能力だけしか見てないとか言ってんのにあれだからね。
もうほんとにしょうもないね。
いやーでもねララはやばいですよほんとに何度も言ってますけど魔女ですから。
確かにそう子供の時はララ全然だったんですけど。
いやほんとほんと。
今セイラさんもなんだけどお父さんになってくるようになったって分かる。
びっくってしましたよ。
ララはやばいわ。
ほんとにって思った。
あの唇の描き方とかそれにこうちょっと手を添える指先の描き方とかめちゃくちゃ色っぽくしてあるなっていう。
仕草が魔性ですよね。
年にあの彼女の年とは思えない仕草みたいのがあるのもやっぱバックボーンも含めて味わい深いですね彼女のキャラクター。
あれは誰でも男は落ちるよ。
こっちのことをすごい分かってくれる感じですからね。
モテるわ。
でその後テキサスコロニーに行って、でセイラさんとシャアが会うわけです。
あのテキサスコロニーって要は実験というか訓練してたわけですかあそこの中で。
そんな感じでいいと思います。
そんな感じでいいんですよね。
でも分かりづらいよねあそこね。
なんでいきなり。
なんで来たんだって話。
なんであそこにホワイトベースに来たんだって。
映画だとね。
映画だと分かりづらいなと思いながら。
いきなりなんか戦ってるぞって思いながら。
あそこは合わせるために必要だったんだなとシャアとセイラさんの文字で合わせる部分と、アムロとシャアとララという関係をもう少し描きたかった。
お互い感じさせるために。
必要だったんでしょうけど、確かにあそこの部分って突然すぎて分かりづらいな。
映画だとマクベさんがあそこで出てくるんですけどね。
生還。生存エンディング。
テレビシリーズのまとめではあるのでっていうところですよね、ここら辺はね。
どうしても。
あそこのシャアとセイラの会話も今回聞いててすげー笑えるなって思ったのが、最後に私がマスクをしている意味が分かるか。
私は過去を捨てた男だって言って。
殺送とどっか行き寄るけど、あいつ過去を捨てた男が復讐するんでっかって感じですから。
そうなんだよね。ああいうところなんだよ、やっぱシャア面白いところは。
過去を捨てた男が妹に金塊送ってくれるんでっかって。
妹に金塊送ったら諸バレじゃん妹っていうさ。
確かにそうですよね。
連邦での立ち位置を考えてやれよっていう。
地矛盾の塊だからね。
金塊いつも持ち歩いてるんかお前って。
分かる。すぐ来たの。
どっから出てきたの、ザンジュバルに入ってんのかよって思って。
ザンジュバルに金塊置いてないだろっていうのと。
軍資金というあれであんのかもしんないですけどね。
しかも宇宙漂ってきたのもすごい危なっかしいなって思って。
ハイさんがキャッチしてなかったら。
そのまま金塊がテキサスコロニーに。
うわっ嫌いだって打ち落とされてもしたら蒸発してるよって。
あの嫌いもさ、なんでそんなに嫌いがあそこにあるのかがよくわからないっていうところがさ。
まあまあそこはもうテレビ版を見ないとわからないっていうところが。
あの金塊はホワイトベースのみんなで分けることができたんでしょうかっていうところも非常に気になっております。
金塊ごと沈んだんですかね、ホワイトベースは。
じゃあゼダンの門になるアボアクの中に金塊が眠ってるってことか。
あの金塊ですよ、どう考えても。やばくないですか。
結構えぐい量ですからね。
手に入ってたらみんなのうちの暮らしもうちょっと違ってたかもしれないから。
手に入んなかったんじゃないかな。
ハイさんレポライターしてなかったかもしれない。
そうね。命あったの物ダメだからね。いいんじゃないかな。
あれ館長室の金庫かなんかに入ってたのかな。
かもしれないですね。
もう忘れちゃったんですかね。あれこそ持っていかなきゃいけない物だったんじゃないの。
温かってたからそれどころじゃなかったのか。
アルテンシアの手に結局渡んなかったってところまで含めてシャーシャーみたいな感じ。
無駄なことをよく考えるとね。
しかも辞めなかったからね、連邦ね。
これでわかりましたよね。前回の特集で話をしていたセイラさんとの関係も含めて。
そうですね。前々回にガルマがなぜ殺されたのか、なんで殺したのっていうところも含めて。
やっと全部わかりましたね。最後まで見たらね。
虚しくなっちゃったんだと。
あそこのキシリアと喋ってるのは、あれはまあ本音なんだろうなっていう。
いう気はしますね。一番裏切らなそうな友達やっちゃったから、これから先大変だな、信用できる人いなくてっていう。
キシリアとの関係はね、そこまで悪くなかったんですけどね、あのタイミングではね。
なんかキシリアさんも見た感じすごい鋭い目つきをしてらっしゃるから怖い人なんだろうなって思ったけど、喋ったらそこ、そうまででもなかったし。
怖い人であることには違いないと思う。でもやっぱ人間はそういう面だけじゃないっていうところ。
そうですね。
それはジオンの上層部みんなそんな感じですもんね。
ドズルもね。
ドズルなんかあんな怖いけど、めちゃくちゃ嫁子供大好きな。
小本能ですか。
小本能ないい親父ですよ。
そう、奥さんとお子様いらっしゃったんだってすごい思っちゃった。
美人の奥さん。
あのお子さんに関しては、ちゃんとヒロインやってる作品があるので。
ガンダムユニコーンで私の大好きな。
劇堂の人生ですよね、彼女もこの後ね。
そうです。
ゼータガンダムにもちょっと出てくるよ。
直系ですからね、言ってしまえばね。
そうですね。
忘れがたみたいですね。
3は本当に鈍然返しというか、全く先が読めない。
特にジオン軍が裏切ったり、殺されたり、すごい盛りだくさんだったなって。
一度に初めて見ると、あれ?あれ?ってなるかもしれないね。
そうそう。そういうところで、「なんで?」ってなりながら見て。
ずっと見てると当たり前のこととして受け入れてますけど、確かに唐突すぎて。
国家元首を軍の責任者がぶち殺しましたからね。
ギレンの行動は分かりやすくはあるんですけど、親父は邪魔だったから消したわけですよね。
今和平工作されるとまずいんですわ。やりたいことがやれないんですわって。
もうそろそろ引退していいんじゃないかなっていう。
引退じゃなくて、一緒に消しちゃおうってなるところがすごいっちゃすごいですけど。
その結果。
その結果、自分が殺される原因を作ったわけなんですね。
自業自得なわけですけどね。
いやーソーラシステムもソーラレイも怖いね。
怖い。
あの兵器、いつできたの?って感じはする。
そうそう。
ソーラレイに関しては、コロニー1個を改造したから割と早くできましたよっていう設定。
ソロモンで使ってたソーラ、連邦が使ってたソーラシステム、あの鏡みたいなのをいっぱい浮かべてたやつ。
あれは連邦軍がすごい頑張っていっぱい鏡を作りましたという設定。
いっぱい頑張ったんだね。
それが連邦の資源、連邦の底力やで物量やでっていう恐ろしいシーンです。
あれただ単に太陽光を反射させて焦点を合わせて虫眼鏡みたいな感じで燃やしてるだけなので連邦軍が。
威力すごー。
800万枚のミラーとかそういう設定だったはず。
あれリアルにあれできるんですか?
作ってたんですか?
できちゃったら怖い。
やろうと思えば力技だからできるんじゃないですか?
大きい虫眼鏡みたいな感じですね。
鏡で反射させる対象物に一斉に光を当てるだけという。
それにしては大量の大量殺戮兵器ですからね。
シンプルな構造のものほど強いっていう説あります。
でもあれは放射能とか残さないですから。
クリーンな兵器ですよ。
クリーンな兵器。
大いなる矛盾を感じますね。
そうなんですよね。
でもF-91に出てくる空飛ぶ回転ノコギリみたいなやつに比べれば全然マシですよ。
そうね。
多分亡くなるときは何も気づかないまま死んでしまうような感じだとは思うので。
ノコギリはね、残虐性がやばいですよね。
隠れててもやられるから。
ヨネバエスさんがまだ見てない空飛ぶノコギリが家の中に入ってきて
爆発したりとか人間を切り裂いていくっていう話があるんですよ。
ガンダムの中に。
何考えてたんでしょうね、あれ作ったとき。
いっちゃんこの数減らしたかった。
ある意味今回のガンダムでもめちゃくちゃ死んでますけどね。
人口の半分は死んでますけどね。
半分減ったから、せっかく減ったからもうちょっと減らして有料人数だけ残そうぜ。
すごいこと言ってますよね、ギレン。
怖すぎーって。
ギレンの言ってることはめちゃくちゃ鮮明にしそうなわけなので。
まあでもそれでね、ちゃんとヒットラーを出してるあたり、
それは歴史が良くなかったぞって証明してるんやぞって。
だからあのお父さんはちゃんともう少しマジな元首だったわけですよ、全然ね。
そんな過去の歴史に云々言うてるような軟弱性がこの状況を産んどるんやつって止まってくれない息子っていう。
だからそういうところはシャアと思想が似てたのから共闘するのかなともちょっと思ってた。
ギレンと?
そこまででもない。
シャアはそこまでじゃないんですよ。
残念ながらね。
シャアは宇宙に出た人の可能性を見てみたいっていうぐらいの立場なんですけど、
ギレンさんは、いや、まあ都合の良いとこだけ切り取れば良くねって。
まあちょっと本当完全なる鮮明しそうなので、ニュータイプの考え方とは全然合わないタイプですね。
どっちかというとシャアは見守りたいんだけど、ギレンさんはじゃあそこにこう枝葉にハサミを入れて、枝葉必要なやつ以外は切っちゃおうっていう。
剪定しちゃいましょうっていう考え方。
人間の意志でやろうとしてるから、まあそれは完全に独裁だし独善だし。
拝ましい願いです。
まあ明確な悪役として描かれてますよね、ギレンはね、この作中ではね。
でもまあそういう考えが一定の指示を得そうだなっていうのも、まあわかるので。
あの演説を聞いた人たちがジーク・ジオンとつい言ってしまう。
俺らこそがそうだって、俺らを。
君、お前たちは選民された側っていう扱いなわけですから、そこで手を挙げて。
選ばれてる側だと思うと、いいじゃんっていう人もいるかもしれないんですよね。
というのが、ギレン絡みのお話になるかなと思います。
そうするとね、連邦のレビュル将軍はまだまともでしたね。
ニュータイプなんて戦争なんて進む、戦争なんかせんでいいところの話やでって言って。
だめだね。
とても信じてないけど。
レビュル将軍も亡くなるから。
そうっすね。
まともな人から死んでいく。
そういうものなんでしょうね。
そこで話が、会談がうまくいけば、もうそこで定戦で終わったはずですよね、あれはね。
終わらざるを得ないから、だからこそ急いで撃て撃てって言って、30分後に撃ちまーす。
になったわけですけどね、結局ね。終わらせるわけにいかなかったからね。
それがゆえにキシリアに気づかれーのですから。
その結果、撃たれて死ぬという。
その連続ですけどね。そしてキシリアもシャアに撃たれて死ぬという。
あそこでキシリアがギレン殺してなかったら、ジオン側の指揮系統が混乱することもなかったわけで、ジオン負けてなかった説みたいなのもありますけどね。
わかんないんですよね、その辺はね。でもその可能性は十分あるので。
ありそうな大事ですから。
そしたらシャアも殺す流れにはならなかったと思うんで、あのタイミングでは殺せなかったと思うので。
いやーもうシャアはほんとあそこで殺すときに、ガルマの名前出てくるの本当にお前さ。
あの流れも本来なら、やってもやらなくてもよかったことをやろうと思って行っただけですからね。
ライブ間で生きてるからあの人。
チャンスが来たら最大限に生かさなあかんですね。
生かさない選択肢はないんですよ。やれるんならやるんす。
本当にそれ大事っていう考える時間はちょっともったいないからやるかっていうタイプの人だもんね。
でもそれを見た人がなんか復讐果たしたんだなかっこいいとか勝手に思ってくれるみたいな。
そうですね。
でも後々見ると、ん?おかしくない?ってなるっていうところが、このシャアのキャラクターの面白さですよね。
割と思いつきで自分も死にそうな目にあってる割には、アクセル踏むよね君っていう。
しっくりこない行動をとりがちなんだけど、ライブ間だって言われるとそっかーって気がする不思議な挙動しますよね彼は。
でも一貫してるんですよね、その挙動に関してはね。
そうですね。
だからキャラ設定はしっかりしてんだなって思って。
シャアというキャラクター自体の設定はね。
人間だなって思うんだよな、ああいうとこ見てると。
ちゃんとね、最初生き残りたかったアンモロ君がザビ家を倒さなきゃ、戦う相手はザビ家だってなってるのに対して、
あ、ララ殺されたか。アンモロ、ガンダムどこだ。
ずっとガンダム追いかけてるっていう。
そこの立場の入れ替わりがね、いいっすよね。
いやお前そんなこと考えてるなんじゃなくないかっていうね。
好き感レベルなんじゃないのっていうところが、アンモロを追いかけるだけのおじさんになっているっていう。
おじさんじゃねえよ、まだ若かったんだあの頃。
二十歳。
二十歳になっているっていうところが面白いですけど。
冷静さを欠いてるだろお前。
いやでもちゃんと強いのがかっこいいんすよ、ジオング。
まあちゃんとね。
ジオング、足がないぞって言ってて。
有名なね、セリフね。
出てきたときは本当になんかチンチクリンだなと思って笑っちゃった。
いやジオングプラも持ってましたから、私も。
かっこいいんですよ、ジオングは。
針金で腕飛ばせるやつ。
ちゃんと、ララはビットを無線で飛ばしてました。
無線で飛ばしてました。
シャアはそこまでの能力がないから有線なんですよ。
っていうことなのかな?
ワイヤーでしょ、あれは。
じゃないの?違うの?
有線式フィーム法ですけど。
エネルギーの問題?あれは。
まあシャア用に作ったわけじゃないから。
そうですね、確かにね。
でもニュータイプ用でしょ、あれ自体は。
はい。
だからシャアか他の誰かが乗るんかなーって感じで作ってたんじゃない?
そうですよね。
まあ我々はね。
アパンプーの話になっちゃったけどね、ララのね。
エルメス戦も。
めっちゃ怖いやつですよ、本当にエルメスは。
射程外から気がつかないときに四角から撃ってくる。
当たれば即死みたいな攻撃をずっとしてくるっていう、やめてっていう機械。
ニュータイプ怖いな。
あれがモビルアーマーですからね。
結構あの辺とんでも展開になってきたなーって思いながら見てた。
ニュータイプの怖さを分かりやすくするのに、
アムロという戦い方と全く違う戦い方を見せてくれたのかなと思うんですよね、あそこらね。
そうですね。
陣攻撃っていうのか。
本人が強いというよりも、精神で操っているビット攻撃で、
戦法が強いみたいなね。
っていう戦い方をした。
恐ろしく。
だからみんな気づかないうちに死んでいるみたいな。
実際完璧な不尽ですよね。
遠距離で気づかれないうちに即死攻撃してくる、
遠距離攻撃機と、それを見つけたとして近くに行ったら、
赤くて3倍強いやつが横に座ってるっていう、
終わりなフォーメーションのはずなんですけど。
本来ならね。
安寂な不尽ですよね。
ちょっと連邦の白い人が台無しにしてしまったけど。
連邦の白い人もおかしかったので。
おかしいニュータイプだったので。
撃っても当たんねえなら、来るところに撃てば当たるじゃん。
っていう打ち方をしてましたね。
ね、簡単でしょみたいな話みたいに言うけどさ。
そこの先読み能力がニュータイプだなっていうところなわけですけど。
そんなに戦えるのに、なんであなたは守るものもないんだよと言われちゃうわけですよね。
守るものを最後に得たので。
この作品としては守るものを得たので良かったんじゃないでしょうか。
ラナーとアムロの戦いは本当に悲しいなって感じですよね。
あれだけお互いにすぐ理解が溜まるような間柄でも、
出会うタイミングと状況次第で戦わなくちゃいけないっていうのは結局、
理解し合えるからって戦いがなくなるわけはないんだぞという話になっちゃうじゃないですか。
しかもこの劇場版の中だとすごい短く感じるんだよね、やっぱりね。
そうですね。
陣営がいっぱいあると複雑になってくるんですよね、本当にね、物語はね。
そこはファーストぐらいだと比較的わかりやすいっていう作り方をしてます。
それでそこからちょっとまたアバワクーの話に戻ると、
Believeの巡り合いの曲が流れてくるタイミングが2回あるじゃないですか、2回ともめっちゃいいよなっていう。
主題歌の使い方がめちゃくちゃいいんですよね。
いいですよね、確かに。
巡り合いの曲の後ろで流れてる中でね、恋人の名前とかなんか母親を呼びながら死ぬみたいな。
ああいうのもセンスを思わせてすごいエグい描写だなって思います。
ジオンのモビルスーツがやられて爆発したシーンの直後にギレンが
圧倒的じゃないか我が軍はみたいなことを言ってて、
現場と後ろじゃ見えてるものがこんなに違うんだみたいなこともやってるのも好きだなとは思うんですけど。
今までそんなに傷を負ってなかったガンダムがボロボロになっていくっていうのも最終決戦感がして大変いいんですけど。
腕とかあっという間になくなってますからね。
時間見ながら見てたんですけど、まだこんなに残ってんの?でももうガンダム腕飛ばされたんだけどと思いながら見てましたよ。
頭なくなったよって。結構この後中で会話するしなって思いますけど。
ラストシューティング結構早めに来るなぁと思いながら。
すごく有名なシーンなんですよ。真上にビームライフシーンは。
あれポスターにもなってましたからね。
大人気のシーン。
なかなか主役メカの頭がぶっ飛んだままっていうのはないですよね。ボロボロにはなってました。
あそこで行ければほぼ敗北みたいなもんだけど、それでもまだだまだだの精神だから。
たかがメインカメラをやられただけだって。
いやいやいやいや。
たかがで済むんかみたいな感じですね。
いやだってもう目あるから、アムロには。
見えちゃってるね。見えてるから全てが。
ラストシューティングもあれも無人で撃ってるから、ホントモビルスーツがヒーローじゃなくて道具なのがいいなっていう。
兵器ですよね。
キャラクターだけど道具っていうのが。
なかなかそれまでのアニメにはない。
やっぱりそのロボットでも人型のロボットが出てくるものって顔は顔だから。
そこを模具っていうのはやっぱすごくなんかすげー試みをする。
メッセージ性感じるよなって思いますよね。
確かに最後はやっぱり生身なんだなって思いました。
訓練しないとニュータイプでも生身の喧嘩は勝てへんやろって言ったら、割と引っ越されたっていう。
なんならヘルメットだったら死んでたって。
負けてましたね。即死だったみたいなこと言ってたから。
もうあの頃から喧嘩勝てないんだ。つら。
いやまあアムロもちゃんと鍛えてたってことでしょ?
あと白兵船もあるからさ、やっぱり。
ランバ・ラルさんみたいなことがあったからね。
そうですよね。だからホワイトベースのメンツ普通に白兵船だって言ったらみんな銃取って戦うからね。
強いですよね。
あの辺のさ、本当あの巡り合い流れている中でブライトさんの劇が飛んで、それにフラウがはいって答えるセリフのリズムと後ろのBGMの合い方が最高なんすわ。
めっちゃ気持ちいいですよね、あそこら辺で。
素晴らしいんですよね、やっぱりね。
なかなか今のアニメでもここまで描写できないよねって思うっていう。
決闘してララは死にゆく運命だったのだみたいなことを言ってるけど、
まあこの人も一応運命に翻弄され続けている人といえば、そうか、だからそういう考え方になるのかとちょっとは思いますけど。
まあね、それはね、そこに至るまでのシャアのことを考えればね。
そうですね。
だから流れに乗ればいいっていうのもまあわかるけど、ちょっとダサいよなとは思うな。
運命に翻弄されてつらい思いしているのに、なぜ運命に身を任せてしまうのか、乗りに乗るってそういうことではないのかっていうのはずっと思っていますが。
その結果、これだけ魅力的なキャラクターになったということで。
そうですね。
その後の作品にもたくさん出てきてしまうね、キャラクターになったというふうにして考える。
偽物まで出てきちゃうからな。
そういうことですよ。
アジャイ深いですね、やっぱり。
そうなんですよ。
やっぱりそれはこのファーストがあったからじゃないですか。
うん。
その他のキャラクターも含めて。
そうですね。
いつまでも語られる作品で、この作品で終わらなかったっていうところなのかなというのはやはり。
映画の締め方めっちゃ綺麗ですもんね。
そうなんですよね。
みんなアムロに導かれてニュータイプのなんか奇跡の頂点みたいな。
ものを見せて。
でもアムロだけいないってなったときに、そこで子供に分かるって言わせるのは強いなっていう。
そのためにこの子たちがそう。
なぜ今まで一緒についてきていたんだっていうところがあそこで。
そういうね、流れにしたかったからだって言われればそうですけど。
でもあそこでアムロに最初に声かけられる人って子供だよなっていうのは、それ以外ないなっていう。
未来を見せてくれたような気はしますよね、ほんとあそこはね。
次世代化。
明るい終わり方。
3,2,1です。
ゼロでコアファイター出てくるところからもう一回巡り合いがつくような。
かっこよくてかっこよくて。
で、役目を終えた兵器のコアファイターは最後、太陽の光に向かって飛んでいくっていう。
なんて綺麗なラスト。
その後なんかシャーらしきものがどっかに乗ってましたけどね。
バブーンってね。
あれ?ってね、ほんとにね。
あれがあるから続きが作られるわけですけど。
そうですね。
だから人間の可能性の話というか、希望を見せる話っていう決め方をしているので、すごく人を肯定的に描いてるなっていうのは。
ほんとこの3部作のね、最後の締めとして素晴らしい、綺麗な終わり方をしたなと本当に思います。
はい。
そしてゼータガンダムへ続いていくわけですね、物語は。
まさかの、アムロはまさかこんな目に、っていうことになるわけですけれども。
シャーもこんな自由に。
自由にっていう目に遭うわけです。
楽しそうだからね、あの時期のシャーはほんとに。
気になれば米林さんもゼータまで手に、見てみるといかがでしょうか、ということで。
発表版3部作ありますからね、ゼータには。
いつか。
今日の特集は。
機動戦士ガンダム3巡り合い空編特集でした。
そこアニ。
ふつおたのコーナーです。
笹眼鏡さんからの投稿です。
ガンダムジークアックスが4月8日からテレビ放送が始まりましたね。
私は劇場版を見逃してしまったので、全く何も情報を入れない新鮮な状態で第1話を楽しんで視聴しました。
内容は面白かったのですが、それ以外の部分で不満が一つだけありました。
それはテレビ録画についての問題です。
ネットでも話題になっていましたが、ガンダムジークアックスをテレビで録画しようとすると、なぜかバラエティ番組との抱き合わせという形でしか録画できないのです。
危うく録画を見逃してしまいそうになりましたし、見たくもない番組も一緒に録画させられて、ハードディスクの容量を圧迫するのもすごく嫌です。
最近は配信で見る人が多くなっているのも承知していますが、ハードディスクに録画してアニメを見ている人も一定数いると思いますので、今後はこういった形での番組編成はなくなってほしいです。
BS11でも単独枠で放送される予定なのですが、最新話を見るタイミングが遅くなるのですよね。
ありがとうございました。
ジークアックス。
始まりました。
まだ1話しか見れてないからね。
予告でビギニングパートをやるんだ。
次はビギニングなんだって感じ。
やらないと思ってたから、やるんすね、びっくりって思ったの。
笹眼鏡さんからいただいたコメントですけれども。
まあ、いろいろ言われておりますし、これに関しては言われるでしょうっていう。
それは覚悟してやってるんだと思うので。
ここに関しては放送のやり方なんだろうなと。
だから制作側は絶対にこれを望んでたわけじゃないんだろうなという感がすごいですよね。
うーんとは思うんですけど。
本当はどうかわかんないから。
ビジネス、作った人たちとこれを放送する側とかスポンサーとかいろいろやっぱ違いますから。
相談する人たちと。
ここに関しては気持ちはめちゃくちゃわかりますってしか言えないですね。
そうですね。
PS11で録画して配信で先に見るっていうのがいいんじゃないかと思います、私は。
ジークアックス12話ですかね。
楽しみに。
いったい何やるんだろうね。
本当にね。
ビギニングもやって、どこまでやれるんでしょうねっていうところもありますが。
楽しみに見ていきたいと思います。
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お送りしてまいりましたそこあにです。
SNSの方でも既に告知しておりますけれども、来週の特集は。
はい、来週はラザロを特集いたします。
今期新番組の中から。
まだ1話しか見てないけど1本目です。
渡辺慎一郎監督。
これはそこあにで特集するでしょうというタイプの作品です。
そしてその翌週4月の27日が2025年春アニメ新番組あおたがい特集となっております。
そちらの方の準備もよろしくお願いします。
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はい、そこあにドットコンまで投稿募集からお待ちしております。