1. スナック愛と毒 〜ゆきママの愛、届く?〜
  2. 【オーディオドラマ企画】「EP..
2025-07-02 09:58

【オーディオドラマ企画】「EPISODE 0」コメンタリー

apple_podcasts youtube
▼ オーディオドラマ企画 #Imagistream
脚本家によるオーディオドラマのコメンタリー!

▼ 出演者X(旧Twitter)
DJいしかわ
ゆきママ

Edited by ウシワカ from 工業高校農業部

サマリー

このエピソードでは、オーディオドラマの制作過程や、その工夫について語られています。特に、サスペンスとコメディの2つのジャンルを融合させたストーリーや、音響効果の制作に関する詳細が説明されています。

ドラマの構成とテーマ
はい、エピソード0。
面白かったですね。
まあ、4本目ですからね。
そうなんですよ。
100本としてはね。
1年の集大成っていうところがありますから。
集大成感は出せたんじゃないかなとは 思っているんですけれども、
いや、何せね、歴代最多出演者ですし、
なおかつ、歴代最多テーマでもあったということで。
いや、でもすごかったくないですか、お題の回収。
いや、お題の回収はね、われながらすごかったんじゃないかなとは思っています。
本編でも言ってないから、改めて言うと、
お題は、サスペンス・コメディ、
まずこの時点でおかしいんだけど。
おかしい。
ジャンルが2つあるっていう。
で、リース・雪だるま、ツインテール・水質研究者というテーマを
1つの脚本に詰め込めと言われてやったわけですけれども、
言われたっていうか、言わせたというか、
くれって言ったんですけどね、われわれがね。
なんで自分たちで求めて被害者感出してるんだって話はあるんですけど、
それがね、また今回のドラマは大変だったんだけれども、
いや、素晴らしかった。
ね、このドラマはね、どっから考えたんだっけな。
いや、でもめちゃくちゃ早かったですよね、構成考えたの。
なんかね、ツインテールをどういうふうにしようかなっていうところから考えたと思うんだけど、
ツインテールを怖い人にしたいな、
かわいい子じゃなくて怖い人にしたいなっていうふうに考えた時に、
切った後の血ぽたぽた垂れてる音めっちゃ怖かったですよ。
ああ、本当?よかった。
あのね、血ぽたぽた垂れてる音はね、
iPhoneをテーブルに置いて、コップに水を入れて、
指先にチョンってつけて、ぽたぽたぽたって音してみて、
何回かやって録音を聞いて、
自分的に一番理想のぽたぽた音のものを採用したんだけど、
すごかったです、あれ。
よかった。
今回、ドラマを作る上での工夫としては、
SEを完全に作りましたっていうね。
音響効果の工夫
そう、我々作りましたね、今回から。
いや、本当。夜の公園で走ったもんね。
雪だるまのさ、家でチェーンソー取りに行ったら、
雪だるまが帰ってきちゃって、
で、その車がじゃりじゃりじゃりーってじゃり道を入ってくる音は、
雪ママにもらって、
ちょうど車をね、実家で動かしてくれるよっていう話があったから、
お願いして、
ちょうどじゃり道を通るよって。
最高のじゃり道音をいただいて、
天才って言われたもん。
その雰囲気がそぐうところがないかなっていうので、
ちょうどその近くの公園に行ったら落ち葉があって、
歩くとサクサクなるっていうので、
山道の音、これで行けるじゃんみたいな。
あの、りょうさんがハァハァ言ってるところの臨場感をそこで出し、
なおかつ公園で取りに行く音と戻ってくる音、
足音が近づいてくるのと遠くなってくるのっていうのを、
両方取りたいからっていうので、
スマホをベンチに置いて、
あっち行って、こっち行って、念のためもう一回あっち行って、こっち行ってっていうので、
夜の公園ですごい短距離の、
走るおじさん。
シャトルランをやってるおじさんがいるっていうね、状態にして。
めっちゃおもろい。
私より取ってるSE。
いやだから、ぽたぽた音できたときにやってよかったなって。
いや、あれすごかったです。
で、私はその車が入ってくる音と、ドアバンの音が、
これ私の撮影したSEと思いながら。
だからそのツインテール、SEを頑張ったのはあるんだけど、
ツインテール怖い人にしたいなっていうのと、
サスペンスとコメディっていう2つのテーマが、ジャンルが、
これ一気に考えたら無理だなって思ったから、
サスペンスやりたいなと思って、
で、なんか怖い話にしたいな、
キャストと物語の調整
監禁された話にしたいなとかっていう話を考えたときに、
あれ、これムシャラジのフォーマットを使った、
なんかフェイクドキュメンタリーできんじゃないかなっていう風になって、
そっからなんですよね。
そう、ムシャラジから始まったら、
なんだなんだって思うだろうなって思って、
ムシャラジのゲストが急にちょっと席外したら、監禁されてる子が出てきて、
で、怖いっていうところ。
で、そうなったときに、
俺だったらどうするんだろうなっていうところから考えて、
あ、じゃあ監禁されている、
ゲストが監禁しているような犯罪者だったらどうしよう、
っていうところから考えていき、
ツインテール怖い人にしたから、実はそれが嘘で、
最後みんな殺される、
で、番組が乗っ取られて、
乗っ取った人が今もなお番組を続けてる、
って感じのがきれいかなって思って、
さあ、コメディーをどこに入れよう、
そうですよね、最後にね。
そう、だから救出劇としてはめちゃくちゃなプラン。
警察に言わないっていうね、斬新な。
とてもじゃないけど、まともな思考とは思えない初代石川。
確かに、初代石川すごいぶっ飛んでたもんな。
ぶっ飛んでたよね。
女の子だけ連れて行くっていうね。
そうそう、格闘技経験のある女性だけね。
私はカポエラをやってたらしいです。
ね、俺システムアウトかな。
そんな感じでした。
で、最後水質研究者が余ったところに、
最後の自分が乗っ取った時にもゲストが必要だなって思った時に、
もう一回大同伝返しを入れるとすると、
途中で離席させなきゃいけないから雪だるまを、
離席させる理由を水質研究者にして、
最後のゲストに持って行って全部見てたっていうことにするためには、
監視カメラを見るのが好きなっていう、
ちょっと狂った人を入れた方がいいなっていうので完成してたんだけど、
だから俺の場合、ドラマを作る時に、
最初からキャストを決めていない。
大枠でこういうストーリーにしたいな。
で、それに必要なのはAさん、Bさん、Cさんでやっていって、
キャストが余るな、出てくれる人が余るなってなった時に、
どうしようかな、救出する人が必要だから、
そこを分かりやすいぐらいの人数でまとめたいなっていうのとか、
っていうのでやっていって、最終的に人数調整をするっていう、
結構本の書き方をしている。
そのどっちかっていうと、キャストより物語の方を、
自分が作りたいものに合わせていくみたいな傾向があるから、
そうやってこの回は作ったので、
集大成なんで、
あえてキャストの皆さんの名前をほとんど変えないということをやってみたり、
あとは、このドラマを始める前の、
むしゃらじだけでやっていたドラマが1本あって、
そのドラマに出てきたキャラクターを入れるみたいな感じの、
長年聴いてくれている人にちょっと嬉しいやつとかをね、
線を張ったりとかっていうのはやりましたね。
それちょっとアフタートークでも話しててくださってたから。
あとはね、主題歌。
主題歌を英語ロックにしたいなって思って、
気づいた方はいらっしゃるんですかね、あの歌詞。
え、なんですか。
気づいてないです。
私気づいてない。
むしゃむしゃラジオって言ってるでしょう。
言ってる。
あれはね、むしゃラジオの一番最初の挨拶。
こんにちは。趣味はなんでもむしゃむしゃDJ石川です。って言って、
その日常の中の解放度を上げる番組です。
それではむしゃむしゃラジオいただきます。っていう、
もう決まり台詞、全部の回で言っている台詞を英語翻訳して、
で、それを歌詞にしてる。
なるほどね。
だから、
サビになっているのは、
なるほどね。
いつも皆さんが聞いているのの、
英語バージョンが最後ロックになる。
サスペンス系の映画でさ、
エンディングがロックなパターンとかあるじゃん。
あるあるある。
あれにしてみました。
なるほどね。
うん。
なるほどね。
それ、全然聞き取ってなかった私。
みんなあんまり、なんかむしゃむしゃラジオとは言ってるなっていうぐらいで、
歌詞をちゃんと聞こうとは思わないと思うので、
それはそれで狙い通りなんだけど、
一応今回はさ、むしゃラジオのフェイクドキュメンタリーであるから、
いいですね。
むしゃラジオとして一応つながってるっていう。
オマージュというか、あれがあるんですね。
あれいいから、普通にジングルで使おうかなって。
いいと思います。話が切り替わるときのやつで。
ね。
もう一回聞こう。
っていう風なドラマになっておりました。
はい。
はい。ということで、また次のドラマがありますので、
2年目もどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
はい。
09:58

コメント

スクロール