スーパーフェスティバルの制作
秋ですね、ゆきママ脚本は、超フェスティバル、あ、うそ、スーパーフェスティバル。
スーパーフェスティバル、超フェスティバルと書いて、スーパーフェスティバル。
そう、スーパーフェスティバルにしようと思ってて、
これはもう、りょうさんの、お題の、もう、擬人化、人間じゃないっていうのを、私は拾った脚本。
いやー、すごかったね、この、なんだろう、トイストリー感?
そう、だからこれさ、あのー、私も石川さんも、みなさんに、ここの2人のお互いも、あれですよね、台本ベースで渡すんじゃなくて、
1人ずつ演技したやつを、最初に教えあいっこした。
そうだね、初めて収録するのもあるし、
もう、だから、みかんのまぬけの方は、完全に全役1人、僕だけが演じたバージョンみたいなの、共有冊もあったし、
私もそうだった。
スーパーフェスティバルも、ゆきままオンリーバージョンがあるもんね。
オンリーバージョンがあって、で、その、こんな風な読み方、ここはこう続けて読んでくださいとか、ここはこんな感じで区切ってくださいとか、こういう言い方にしてくださいっていうのも、
この2つ、あきの脚本に関しては、音声入りの方がわかりやすいよねってなったんですよね、最初。
そうそうそう。
で、最終的に、あ、これ人じゃなかったんだって終わるっていう。
そうだね、なんかその、あるよね、書いてて、音で先に体験してもらいたいっていうバージョンと、
その、演じる人には先に文章で体験してもらいたいっていうのがあって、
ね、その違いがあって。
その違いがあった、これは。
いやー、でもこれも10ページぐらいの台本?
そうですね、これも10ページ、9かな?
9。
なんか私がちょっと雰囲気が変わってる?ちょっとギャグっぽい感じになってるのと、
あの、これ絶対あれですもん、社会派のメッセージないもん。
えー、でもフードロスとかさ。
そうそうそう、恋愛要素ちょっと入れてる。
あ、そうだね、恋愛要素入ってるね。
そう、ちょっと青春でしょ?これ若干、夏のテーマ引きずってるから私。
いや、この登場人物たちの組み合わせいいよね。
そう、これが本当そのミカンの間抜けのコメンタリーでも言ってた通り、
ミユキが参加できなくなって、
あのオーディションで集まってきてくれた方なので、
私のそのキャラクター描きができなかった唯一の作品。
人が決まってない状態で、キャラクターを空想で考えて、
この人の声でとかっていうのをない状態でやったから。
いやー、いいドラマでしたよ、これは。
すごい新しい感じだったな。
そうだね。
今思えば。
まあ、やっぱり怒ってる人はいるわけですけれども。
怒ってる人はいる。
っていうかずっと拗ねてるんですよ、カリンちゃんが。
そうだね。拗ね怒りだね。
拗ね怒り。プンプンしてる感じ。
どなったりはしない。
そこはやっぱり愛と毒をやっているゆきままだからこそ、
愛と毒が存在している脚本になるよね。
確かにね。だからもう性格なんでしょうね。
思うこととか感じることみたいなのが、こういうところにも出るっていう。
出てるよね。
出てる。だから歌詞を書くアーティストさんが、
思いの丈を歌詞に込めるのと同じ感じで脚本に書きがち。
これあれだね、4本4本で8本まとまってるわけじゃない?現時点で。
そうですね。
なんだろう、どれが好きですかみたいなの聞いてみたいけどね。
確かにね。だから1年目のシリーズとして人気投票をしたら。
でも9のだったらあれか、Xで確か4つくらいまでだったら投票できるもんね。
出せるんだ。
だから石川脚本で好きなドラマどれですか、ゆきまま脚本で好きなドラマどれですかっていうのはできるかもね。
確かにね、そうですね。
キャラクターとドラマの魅力
それも本当に皆さんピッと回答してほしいな、もしやるとしたら。
今後に活かせるからね。
系統がね、どっちがいいか。
みんな真剣なんですよ、私のキャラクターたちは。
そうだね。
全力で生きてる、そりゃそうか。
僕のドラマもそうですよ。
そうですね、みんなそうですね。
最初のその擬人化っていうのを、あれしようと思ったんですよ、冷蔵庫の中でやろうとしたっていう。
私は多分アフタートークでしたんですけど、冷蔵庫を開ける人間が必要ってなって、もう一人必要だったんですよ、登場人物が。
で、できなくて売り場にしました。
このオーディオドラマ、スーパーフェスティバルですごく秀逸なのはやっぱりキャラクターの名前じゃないでしょうかね。
そうですね、キャラクターの名前を、だから私はまたこれ先に考えた。
ミュージマルで考えたもん。
陳列、店長で。
で、まりまりさんは生成食品やから野沢佳林。
で、はじめちゃんは加工食品なので、加工創生。
で、のんのんさんは洋菓子でショコラベル。
私このりょうさんのが一番好きで、冷凍食品だから冷凍庫。
私のはもう最後当てずっぽうだな。
乳製品やから豆腐と牛乳しか出てこなかったから、ミルクキヌっていう。
ミルクキヌ、おきぬちゃんね。
わかるでしょ?
いいよね、ショコラベルもいい名前だし。
かわいいでしょ?
加工創生も。
いい名前だよ。
頭に残る。
で、あれなんですよ、苗字を言うとバレる。
そうだね。
あまりにもネタバレになっちゃうから、みんなにも黙ってたんですよ、だから。
だから文字で書くより、音で聞いてもらった方がいいなってなって。
そうだね。
もう伏せた状態、登場人物の名前は伏せた状態でみんなに聞いてもらって、
一回演者を騙した上で、褒めてもらってホクホクしながら収録が始まった。
みんな褒めてくれるの。
そう、劇団ブシャドーくんのメンバーは優しいからね。
そうなの、愛情が深いのみんな。
だから、すごいですねって言ってね、脚本を褒めてもらえるっていう。
ちゃんと、だからね、少しずつ成長していけてるんだよね。
そうなんですよね。楽しいですよね。
でもね、ほんとこの辺もめちゃくちゃ楽しかったもんな、やっぱ。
いやー、というわけで。
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