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2024-12-24 15:55

#177/期限を決めないことは期限を破るよりも罪

#習慣 #習慣化 #毎日配信 #税理士 #期限
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こんにちは、モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録をしています。
時間は5時8分。
いつも通り真っ暗ですね。
寒いですし。
今日は初めて朝散歩をするのに、上下ヒートテックを履いてきました。
なので、だいぶ寒さ対策はできているので、大丈夫かなということで話をしていきますが、
初めに少しだけ雑談をすると、
今日はクリスマスイブですよね。
あなたはクリスマスプレゼントを買いましたでしょうか?
というか、クリスマスプレゼントはサンタさんが届けてくれるんじゃないかという話なんですけれども、
我が家では大人にも子供にも等しくサンタがやってくるといいますか、
クリスマスプレゼントを用意するという習慣がありますね。
もう子供たちも大きくなっているんですけれども、
今年もクリスマスプレゼントを用意しました。
ちなみに、高校1年生の息子はヘッドホンですね。
大学1年生の娘はドライヤーですね。
高いですよね。最近のドライヤーはよくわからないけど、すごく高いイメージがありますが、
そういうお年頃なので仕方がないですね。
そして妻はスマートウォッチですね。
最近ランニングを始めましたので、ランニングウォッチも兼ねてスマートウォッチを買いましたよと。
そして僕はサウナで使える、サウナ専用の時計をスマートウォッチを買いました。
サウナの中で普通のスマートウォッチを使うと熱でおかしくなってしまうので、
サウナの中でも使える専用の時計を買いましたよということで、
今日はクリスマスイブなので、そんなプレゼントを楽しんでいきたいかなという感じです。
皆さんにおかれましても、良いクリスマスを迎えられるといいなと思いつつ、
今日の話を始めていきたいと思います。
テーマとしては、期限を決めないことは、期限を破るよりも罪だと。
もう一度言いますね。期限を決めないことは、期限を破るよりも罪。
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というわけで、期限を破るというのは良くないよねというのは当たり前なんですけれども、
それよりも悪いのは、期限そのものを決めないことなんじゃないのというような、そんな話です。
はじめにということなんですけれども、自分と誰か、相手がいる場合、
分かりやすいというか、よくあるのは仕事ですよね。
自分と相手のお客さんなり取引先がいて、その間で期限を決めるというケース。
これについては、自分が期限を決める主導権を持っている場合と、相手に主導権がある場合が2通りあるかと思います。
まず相手に主導権がある場合、これは相手側が手を動かす必要があるというようなケースですよね。
例えば何かこちらから仕事を依頼するということもあるかもしれません。
そのとき相手が何か手を動かすわけですけれども、それがいつ終わるのかと、いつ仕事を終わらせてくれるのかとこちらは考えるわけです。
もちろんこちらから期限を切ることもできるんですけれども、最終的には相手が手を動かすわけなので、
その手を動かすスピード、これは相手にしかコントロールできないといえばできないものなので、
基本的には相手がいついつまでであればできますというような合意を得た上でこちらが期限を切るということなので、
実質的には相手が期限を決めているわけです。
このときに相手がきちんと期限を決めてくれればいいんですけれども、決めてくれないこともありませんかと。
あまり詳しいことを言うと特定されてしまうので、詳しいことは言いませんが、実際にそういうことがありますということなんですよね。
そうするとこちら側の僕としてはとても困るしイライラもするということなんです。
一体いつその仕事が終わるのか。これがわからなければその仕事終わった上で進めたいものがこちらは進められないというか、
そのスケジュールも組めないということになりますよね。
それにいつ相手の仕事が終わるのか、これを待ち続けるというのも歓喜な僕としてはイライラするということなんです。
ここでゴネたとしてもというか、期限をちゃんと切ってくれと言ったとしても切ってくれるかもしれませんが、
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それとて相手が主体的に切った期限でなければわからない。
場合によってはいついつまでにできるかもしれませんが、保証はできないみたいなことを言われてしまったり、
相手と仕事をするなという考え方もあるんでしょうが、そう簡単に割り切れないこともあるんですよねと。
若干曖昧な話になってきましたが、今お話ししたのは相手が期限を決める主導権を持っている場合の話でした。
なのでこの件に関しては相手に言いたいということでもあるんですけれども、
期限を破らないよりもまず期限を決めてくれよという話ですよね。
ただ今日お話をしたいのは相手側の話ではなくてむしろ自分側の話だったりします。
じゃあひるがえってというか、ところで自分は期限をちゃんと決めているんですかということだったりします。
相手があることであれば期限を切るというのは当たり前なんですよね。
それは先ほどの話の裏返しなのでということです。
何か相手に対して自分が期限を切るときに、なるはやでやりますみたいなことを言ってませんか。
そんな話でもあります。
なるはやというのはめちゃめちゃ曖昧なので、期限を切るときには何月何日の何時までにはとしっかり。
僕はそういう期限の切り方をするようにしています。
かつ先ほどから言っているように、期限をまず切るということですよね。
何か自分に主導権がある、何か手を動かすのが自分の方であれば自分から期限をしっかり切って相手に提示するということになります。
ということを踏まえてなんですけれども、こんな実験結果があるそうです。
学生にアンケートを取りますよと。
アンケートの者例もちゃんと出しますので、アンケートを提出してくださいというような実験だったわけですけれども、
片方のグループは締め切りをつけました。つまり期限ですよね。期限を設けたわけです。
もう片方のグループは期限を設けませんでしたよと。
ではアンケートの提出率はどうなったと思いますかと。
もうここまで言えば想像はつくと思いますけれど、期限を決めた方のグループ、こちらは実に3人に2人がアンケートを提出してくれましたよと。
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一方で期限を設けなかった方は4人に1人しか提出してくれませんでした。
繰り返しですがアンケートを書いてくれれば報酬もつけたのにと。確かお金を払うというようなことだったかと思います。
にもかかわらず期限を設けないと4人に1人しか出してくれなくて、期限を設けると3人に2人提出してくれるというわけで、
大きくというか明確に差が出たわけです。
これは何を表しているかというと、人は期限がないとやらないというか、もう少し突き詰めていくと期限がないと集中できないということでもある。
先ほどの研究結果ではそんなような話にもなっていたかと思います。
なので自分のことに関してはやはり期限を決めた方がいいよねと。
これはやるやらないということもあるんですけれども、やるにあたっても集中力を高めるという意味で期限を設けると。
例えば1時間後でも2時間後でもいいんですけれども、何か自分が手を動かすときにその内容に応じて期限を決めますよねと。
仮に1時間後としましょうか。1時間でこの仕事をやるぞみたいな話なんですけれども、
その期限を切っていると1時間という期限が目安になってそこに向けて集中力が高まる。
逆に1時間という期限を設けずに何となくやっているとダラダラと時間がかかってしまうというのはおそらく多くの人に経験があるものと思います。
なのでいわゆる締め切り効果と呼ばれているものでもあるんですけれども、やはり改めて期限を設けることの意味というか流行性というのがあるのかなと僕は思っていますよということですね。
なので期限については自分のほうから短く細かく期限を切ったほうがいいのかなと僕は思って実際にそうしています。
前からお話をしていますけれども、僕は1日のスケジュールを朝の時点で無効24時間、また次の朝起きるまでのスケジュールを分単位で作ってしまいます。
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それが守れるか守れないかというのは別の話として、とにかくスケジュールを分単位で作ってしまうわけですね。
これは先ほどからお話をしている短く細かく期限を設けるということと一緒だよねということです。
これによって僕自身はダラダラとなるべくしないように集中して目の前のタスクなり仕事なりに取り組めるようにということでそれを続けています。
僕自身は効果があると感じているからずっと続けていて、もうずっとというのは本当に年単位で5年は続けているんじゃないでしょうか。
そんな感じで期限を決めないと良くないし、期限を決めたほうがいいんじゃないのというような話をしてみました。
そういうわけで短く細かく期限を決めていくと結果として仕事で言えば作業量が分かりやすくなりますし、
つまり1時間なり2時間なりという期限を設けたところで1時間の仕事、これは2時間の仕事みたいな作業量が分かりやすくなる。
その仕事がいつ終わるかみたいなことも見えてくるので仕事だけではなく休憩の時間もスケジュールしやすくなるということです。
これが逆にそういったスケジュールができていないと、期限を決めていないと休むということも休みづらくなる。
つまりダラダラと仕事をしてしまって結局ずっと仕事をしている。
集中して休むことができない。休むのも集中したほうが良くないですかと。
休むときはしっかり休むんだということであれば、僕は休む時間も含めてスケジュールをしているということなんですよね。
というわけで期限を決めるというような話をしましたが、これはスポーツの世界なんかでもトレーニングの方法としてよく用いられています。
つまり最初の1週間はこんなトレーニングをして、次の2週間はこんなトレーニングをするみたいな期限を決めて、そこに対して何をするか。
そうするとトレーニングの効果も上がりやすいみたいな話なんですけれども、これをピリオドみたいな話からピリオダイゼーションという呼び方がされています。
なのでいろいろなスポーツの分野もそうですし、仕事の分野でも期限を設けるというのは良いんじゃないですかと。
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一番はじめに言ったように、期限を破ることよりも期限を決めないことの方が罪というか、期限を決めないことの方が悪であり、自分にとっても良くないデメリットが大きいよねということで話をしてみました。
そんなわけで、今日の話にピンときたというか、納得感があった方は改めて期限を決めるということを見直してみるのはいかがでしょうか。
それでは今日の話はここまでです。この後も良いチャレンジを。また明日。
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