期限の重要性
こんにちは、モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますが、
今朝も散歩をしながら収録をしています。
時間は6時3分。
いつもよりはちょっと遅くなってしまったので、空は少し明るくなってきましたがね。
さてということなんですけれども、
昨日は家にAirPods4が届きました。
Appleのイヤフォンですよね。
割と新しいイヤフォンなんですけれども、
注文していたので届いたんですが、
結構かかりましたね、注文から。
もっと早く来るものかと思っていましたが、
どういうわけかAppleがなかなか発送してくれず、
ようやく届いたということなんですけれども、
ファーストインプレッションで言うと、
最高でしたね。
僕はApple美意気なところがありますが、
それを差し引いてもよかったなと、買ってよかったというところがあります。
とにかく新しい体験という意味で、
衝撃がある製品かなということで、
今年いろいろ買いましたけれども、
その中でも今のところは3本指に入るだろうなというぐらい
良い買い物だったということで、
その話については、またいずれしたいなと
そんなことを思っているわけでして、
今日はそれとは別に週刊化をテーマにした内容で、
いつものようにお話をしていきたいと思います。
今日のテーマなんですけれども、
期限は前倒し、着手は先送り。
期限は前倒しするんですけれども、
着手ですね、手をつけるのは先送りしようよという、
若干矛盾っぽい話でもあるんですけれども、
お伝えしていきたいと思います。
まず、期限は前倒しというようなことを言いました。
そもそも期限ですよね。
これについてということなんですけれども、
まず、期限を決めていますかということです。
期限を決めるということについて言えば、
期限を決めないのは三流だよねと。
期限を決めるのであれば二流だよねと。
そして、期限を前倒すのが一流なんだと。
僕はそんなふうに思っていますよということです。
なので、もう一度言うと、
期限を決めないのは三流、決めるのは二流、
前倒すのが一流と、そんなお話です。
では、前倒すとはどういうことなのかと。
期限を前倒すってどういうことなのかと。
そうですね。場合分けで言うと、
相手がある場合、相手がいる場合ですよね。
相手との間で何か期限というものが発生する。
仕事の場面とかがイメージできるわけですけれども、
そのときにはできるだけ余裕をもって
期限を決めるのがいいのではないかと。
僕はそう思っていますよと。
とはいえ、それは当たり前だよねということだとは思いますけれども、
中には相手との力関係もあってか、
あるいは相手にいい格好をしたいということもあってか、
期限を厳しく設定してしまうこともあるかと思いますが、
それはやらない方がいいよねという釘を刺すという意味で、
とにかくできるだけ余裕をもって、
相手との間では期限を決めるのがいいよというところがスタートです。
その上でということなんですけれども、
自分の中での期限はそれよりも手前に置く。
例えばですけれども、
3週間後に相手との間で期限を決めたのであれば、
自分の中では2週間後に期限を置くということですよね。
そうすると当然早く終わらせることができるので、
相手と決めた期限よりも早く終わる。
相手に対しては満足度が上がるということになります。
相手からしてみると3週間かかると思っていたのに、
2週間で終わらせてくれたということであれば、
それは満足度も1つ上がりますよねと。
もちろん早く終わらせることだけで満足度は上がらない。
速さよりも質ということもあるかもしれませんが、
質が変わらないということでいえば、
速さはアドバンテージ。
相手に対する満足度が上がる要素の1つにはなりますよねという話です。
なので繰り返しですけれども、
相手との間の期限はまず余裕を持って長めに見積もる。
その後、自分の中での期限は手前に置いて早く終わらせる。
これは相手の満足度を上げるだけではなくて、
いざ自分に何かあったときにも余裕を持って対応できるようにするために早く期限を置いておく。
そうすれば何かあって若干遅れてしまったとしても、
当初の相手との約束は守ることができるよねということになります。
この辺を相手と決めた期限と自分の中の期限を近いところに置いてしまう人もいるのではないかと思います。
そうすると何か、自分の中で遅れが発生したときに
相手との期限にも遅れてしまうということが起きやすいのかなということなので気をつけましょうという話です。
相手がいる場合の管理
今お伝えしたのは相手がいる場合でしたけれども、
じゃあ相手がいない場合の期限をどう考えるか。
相手はいないというのは自分の中でこれをやろうと決めているみたいな話なんですけれども、
その場合でもやっぱり期限をちゃんと決めましょうねと。
これも当たり前のことなんですが、相手がいない場合になると期限を決めないケースが増えてくる傾向がありますよねと。
どうでしょうか。
これをやろうということを考えてはいるけど、期限までは決めていないということもあるんじゃないのという話をしています。
そうすると先送りということが起きやすいということですよね。
なので言い換えると先送りを避けるためにも期限を決めましょうということになります。
その上でということなんですけれども、期限は決める。
何ですか。着手ですよね。手をつけるのはできるだけ後にしましょう。
ここがポイントです。
一番初めにも言った通り、期限は前倒し、着手は先送りと言いました。
なので期限は決めるんですが、着手はできるだけ後、後ろに送る。
これは相手があってもなくてもですよね。
相手がいる場合でもいない場合でも一緒という考え方です。
決めた期限に対してできるだけギリギリまで手をつけないということになります。
じゃあなんで手をつけないんだと、着手しないんだということなんですけれども、
やり直しが起きたときには大変になるからなんですよね。
何が言いたいかというと、焦って手をつける。
もう少しイメージで言うと、はまり何も考えずに手をつけてしまうと、
途中であれ間違っていたぞと、手順が間違っていた、やっていることも違っていたみたいなことが起きやすいということです。
なのでギリギリまで手をつけない間に何をするかというと、
手をつけたときに何をやるのかとかどういう手順でやるのかということをギリギリまで考え続けておくということになります。
着手のギリギリまでベストな手順なりベストな内容なりを詰めておく、考え続けておくと、
いざ着手をしたときにはスムーズにやり直しがなく、終わりまでたどり着きやすくなるんじゃないのということになります。
これ結構あるあるだと思うんですよね。
特に期限に対して慎重な人ほど早く手をつけて早く終わらせようみたいなことを考えがちだったりするんじゃないでしょうか。
僕も割とそういう傾向がありました。
でもさっきも言った通りで焦って手をつけるとどうしてもやり直しが多い。
早く手をつけるよりも後でギリギリまで待って着手をする方がその間の時間で情報収集もできるんですよね。
情報収集というのは何も例えば本を読んだりネットで検索をしたりということだけではなくて、
普段生活をしている仕事をしている中でも情報収集は自然とできているはずなんです。
というのも例えばある企画書を作るみたいなタスクがあった場合、それに対して期限を設定するわけですけれども、
その期限のギリギリまで着手をしないということになると、
その企画書を作るんだということはその着手までの間ずっと頭の中にあるわけですよね。
そうすると自然とその企画に、企画書に関する情報を自分も頭の中でも探し続ける、気にし続けるということになると思うんです。
必要な情報は集まってくるし、必要な情報を次の着手の時に生かそうということで
溜めておくこともできるんじゃないのという話なんですよね。
これ実際やってみるとわかるというか、実感するんですけれども、期限を決めてさらに着手を先送りしておくと、
実際、今言ったような情報収集というものが意外とできるんだなということに気がつきます。
結果として待っていてよかったなと、先にやっていたら後から出てきた情報収集の情報を生かすことができなかった。
情報収集と先送りのメリット
生かすとしたら手直しが生じたなというようなことを、僕はこれまで何度も経験をしています。
という意味では、何度も繰り返している通りで、期限は前倒し、着手は先送りというのがお勧めできることなのかなと。
お勧めできる習慣の一つになるのではないかということでお話をしてみました。
というわけで、先ほども言った通りですけれども、期限は決めようというのは一番初めの話ですよね。
期限決めない人結構いませんかということで、これは若干愚痴というのか他人の悪口になってしまうのかもしれませんが、
一緒に仕事をする人、一緒に仕事をしている中で相手が期限を決めてこないということはそこそこあるのかなということを
していて思うんですよね。期限を決めてくれないものだから、こちらとしてはいつまでに終わるのかわからない。
相手任せで待たなければならないということもあったりするわけです。
なのでそういう時には自分から期限を切る、切らせてもらうということも必要なんですけれども、
いずれにしても期限がないとお互いに不都合というかデメリットも生じるんじゃないのということは思うわけです。
期限を決めた上で着手については、自分がすることがあるのであれば着手については先送りするということで
得られるメリットもあるんじゃないのと先ほども言った通り、情報収集ができる。
その情報収集した結果を生かせる。手直しが少なくなる。やり直しが得るというようなメリットが得られるんじゃないかというお話でした。
というわけでよろしければ試してみるということでいかがでしょうか。
では今日のお話はここまでにしたいと思います。それではこの後も良いチャレンジを。また明日。