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こんにちは、モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録をしています。
時間は5時29分です。
まだ空はだいぶ暗いですね。
なんかカラスがすごい鳴いてるんですけれども、
それはそれとして、昨日の夜はめちゃくちゃ暑くなかったですか?ということで、すごく寝苦しかったですね。
途中でエアコンをつけたりしましたけれども、
今も半袖で歩いてますし、
寒くなるようで、じっとも寒くならないという感じで、
季節がよくわかりませんが、
それはそれとして、今日のお話を始めていきましょうか。
今日は決断、決めることについて話をしようということなんですけれども、
決断、あなたは得意でしょうか?
というか普段どのように決断をしていますか?というようなことでもあるのですが、
そうですね、結論めいた話からすると、
決断は保留した方がいいのではと、そんなお話です。
決断を保留する、後回しにするということでしょうかね。
決断というと早くした方がいいという話は聞くと思います。
もちろん早い方がいい場面もあるというのは間違いないんですけれども、
それだけではなくて、
時には決断を保留するという考え方もあっていいんじゃないのということなんですよね。
なんでじゃあ決断は保留した方がいいのかというところで、
というところで僕が考えていることがいくつかあるんですよと。
それをお話ししてみると、まず目の前のことが進まなくなるんですよねと。
つまり決断を急ぐとというか、
決断ばかりしていると今目の前でしていることが進まなくなっちゃうんじゃないのと。
そんなお話です。
そうですね、僕自身の経験で言うと、
以前会社勤めをしていたときに管理職をしていた時期がありました。
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管理職をしていると、部下なり同僚なりからの相談がちょいちょいありますし、
自分がデスクで仕事をしていてもということですよね。
また上司からは呼ばれて何か指示を受けたりということも頻繁にありました。
その中で、上司からの指示というか呼び出しは断れないにしても、
部下からの相談とかそういったものはある程度コントロールできたはずなんですよね。
そこは自分が上司なのでということでもあるんですけれども、
でも僕の場合には来た相談はもうその場でどんどん受けているというような状況がありました。
そしてその相談に対して自分なりの決断をしていくというか、回答をしていく。
これもまた一つの決断なんですけれども、何が起きるかというと、先ほども言いましたが、
目の前の自分の仕事が進まなくなるということですよね。
自分の仕事が中断されまくるということになります。
それもまた管理職の定めだろうと。
管理職とはそんなものだと言われたらそれまでなんですけれども、
結局それで僕自身は自分の仕事が進まずに残業をしたり休日出勤が増えたりということになってしまったわけです。
それはそれとしてということなんですけれども、結局決断が多くなって、
何か目の前で決断を迫られるようなことがあって、その度に決断をしていると、
先ほども言ったように目の前の仕事が中断されてしまいますよと。
その中断された仕事に後から戻ってきてまたやるとなると、
どこまでやったっけというようなことを思い出したり、もう一度段取りをするということになるので、すごく時間を取られるわけですよねと。
これは研究でもわかっていまして、一度集中状態から中断すると、
そうですね、2,30分くらいまた元に戻るまでに時間がかかるんですよということが言われています。
なので、決断をする度に中断をしていると、その度に2,30分の時間を失っていくということがあれば、
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それってすごくもったいない話ですよねということになるわけです。
そんな感じで、決断はあまりしすぎるのもどうかなと。
だったら保留した方が良くないですかと。後でまとめて決断をするということもできるんじゃないんですかと。
そんな話を今してみました。
ちなみに全然関係ないんですけど、めちゃくちゃ蚊に刺されました。
今公園でちょっと立ち止まって話をしてたんですけれども、その間に3カ所くらい蚊に食われましたね。
今いるんですねという、こんな季節にいるのかという感じなんですが、
やっぱり昨日少し雨が降って変に暑くなってしまったので、蚊がまた出てきたんでしょうかと。
どうでもいい話をしたところで話を戻します。
とにかくめっちゃかゆいですみたいな感じなんですが、はい。
それはそれとして決断は保留した方が良いということでいえば、判断間違いも増えませんかということなんですよね。
さっきの部下からの相談ということもそうなんですけれども、
目の前でどんどん決断すべきものを決断していると疲れてくるというのもあるんですよね。
決断疲れという話を聞いたことがあるかもしれませんが、
人が1日に決断できる、正しく決断できる量というもの、ある程度限られていますよと。
量というか決断する力に限りがあるということですよね。
なのであんまり決断ばっかりしていると最終的には力を使い果たして間違った決断をしてしまいますということもありませんかと。
あれば決断する順序、決断するものの優先順位付けというものをしないといけないはずですよねと。
なんですが目の前にある決断を片っ端からやっていくとなると、
いざ大事な決断が巡ってきたときに間違えてしまうということもありませんかということなんですよね。
じゃあどうするかということなんですが、もう繰り返しですが目の前ですぐに決断をしないと、
決断をしなければいけないと思えるものがあるんだったらとりあえず僕はメモをしてその場は保留しますという感じです。
そうですね、この辺の話になるとよく3分とか5分でできてしまうことはその場でやったほうがいいみたいな話がありまして、
このことを保留するからうまくいかなくなるんだというようなライフハック的な話もありますよねと。
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それはそれで確かに一つの考え方だと思いますが、
それと次をなすというかもう一つ検討すべきこととして先ほど言った、
まずは決断すべきことはとりあえず紙でもあるいはデジタルのデータとしてでも構わないんですが、
そこに保留しておいて後でまとめて決断をする。
優先順位をつけつつ決断の重要性なんかも考えつつ決断をしていくというのはどうですかと思っています。
なので僕は何か今決断しないというものは書き出しておいて、
翌朝にそれを眺めてみるというようにしていますよというところです。
そうすると意外とやる必要ありますと、ありますというかないですよねということもいろいろ出てきますと。
なんかやらないといけないような気がしていたけれども、
実はやらなくていいんじゃないのというようなこともあるということに、
一旦保留をすると気づけるときもありますよということですよね。
例えばなんですけれども、メールチェックとかあるじゃないですか、
メール受信ボックスというんですかね、
メールボックスの中にどんどんメールが入ってくる、新着のメールが入ってくるわけですけれども、
その中に迷惑メールが入ってきますよと、
どうしてもメールを使っていると知らないうちに迷惑メールが入ってくるということはあるかと思います。
それを振り分けている、処理していくというのであれば、
それって時間の無駄ですよねと、
そういった振り分けをするというのはある意味小さな決断ではあるんですけれども、
先ほども言った通りで、無駄に力を使っていくということになりませんかということなんです。
だったらその場は一旦振り分けは保留しておいて、
後でまとめてメールの自動振り分け設定をして、
もう二度と迷惑メールの振り分けをしなくていいようにしてあげればいいんじゃないんですかというようなこともありますよね。
なのでそういったメールの自動振り分けを設定できれば、
もう手動で迷惑メールをはじくということを一生しなくていいわけですよねと。
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なのでそうすると効率化としては最大化できるんじゃないんですかと。
なので最高の効率化とはやめることだと、そんな話もありますよねということなので、
その場で振り分けばっかりしていないで、後で本当にこれって手動で振り分けってやる必要あるんだっけというようなところに気がつければ、
自動振り分けの設定をして、そもそもやらないということを選べるようになりますよという話です。
これは本当に一つの例というか、舞台の話でしかありませんので、他にももちろんいろんなことがあるということを前提に話をしています。
とにかく大事なことは、今すぐ決断をすることが全ての正義ではないんじゃないのということです。
ともすると決断は早く早くということをよく言われるんですけれども、本当にそうなのかなという疑問を持つということも大事なのではないですかということでそんな話をしてみました。
なので今日は決断は保留した方がいい、そんなテーマの内容でした。
というわけで今日のお話はここまで。
それではこの後も良いチャレンジを。また明日。