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2025-10-31 07:52

#348/読書週間に学ぶ、人生の選択肢を増やす習慣

#習慣 #習慣化 #読書 #読書週間
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サマリー

読書習慣が人生の選択肢を広げる力を持っていることが語られています。具体的な方法を通じて、読書が自己投資としてどれほど重要であるかを学びます。

読書の力
こんにちは、モロトメ ジョーです。今日もチャレンジしてますか?
さて、今日、この収録をしているのは10月27日なんですけれども、今日から読書週間が始まります。
あなたは最近、本を読んでいますか?
この問いは、僕の人生にとって、とても大きな意味を持っています。
なぜなら、何を隠そう、僕が会社員という生き方以外の道を知って、独立開業、その選択肢を選んで、それを実現できたのは、読書をしていたからなんです。
さらに、読書を続けていたことが、僕自身の学びの土台となって、これまで2冊の商業出版も実現できました。
読書は、僕たちに新しい視点を与えて、人生の選択肢を広げてくれて、夢を叶える可能性を高めてくれる最強の習慣だと、僕は断言します。
ちなみに、僕自身、今月は、そうですね、今日が27日なんですけれども、今時点で23冊の本を読みました。
今日は、この読書習慣のルーツもひも解きながら、読書、学びや気づきに留めず、人生を変える力に変えていくための具体的な習慣についてお話ししてみます。
なぜ、読むことはそれほどまでに人生を変える力を持つのでしょうか。
僕自身の体験で言えば、読書は、今自分がいる場所、例えば会社とか、今の環境とは全く違う世界や、違う価値観があることを教えてくれました。
会社員として生きる道以外にも、独立してフリーランスとして働く道があるんだと知ることができたんですよね。
それは、当時の僕にはなかった新しい選択肢に気づかせてくれるということでした。
そして、その選択肢を実現するためには何が必要か。
その土台となる知識や思考法も本が与えてくれたんです。
この読書が持つ力というのは、歴史も証明しています。
先ほど言った読書習慣が始まったのは、いつだと思いますか。
実は終戦からわずか2年後の1947年、昭和22年なんですよね。
当時のスローガンは、読書の力によって平和な文化国家を作ろうというものでした。
物も情報もそして紙さえも不足していた時代に、人々が何よりも本、つまり知恵や文化に国の未来、すなわち新しい選択肢を託したということです。
読書は個人の人生も社会のあるいは国の未来をも変える力を持つ、それほど本質的な営みなんじゃないでしょうか。
読書習慣の実践
とはいえ、ただ漠然と読んでいるだけでは人生は変わりませんよね。
僕が今月23冊という読書量をこなし、それを人生の土台に変えるために実践している3つの習慣をご紹介してみたいと思います。
まず習慣の一つ目は、環境をデザインすることです。
これは自分の部屋、それとか生活の動線に伏線を配置する感覚に近いかもしれません。
カバンの中とか枕元とかリビングのテーブルの上とか、自分が必ず通る場所、必ず目に入る場所に意識的に本を置くんです。
無意識にスマホを手に取る前に先に本が目に入る、そんな環境をデザインするわけです。
まず本を手に取る確率を上げるための仕組みですよね。
続いて習慣の2つ目は、つんどくを恐れず完璧主義をやめることです。
本を買ったのに読めていない、いわゆるつんどくの状態に罪悪感を抱く必要は全くありません。
それはあなたが知的好奇心を持って面白そうだと選んだ証拠ですから、まずはその自分を肯定してあげましょう。
大切なのは全部を完璧に読むことではなくて、まずは読み始めることです。
読んでみて、もし自分に合わないなと感じたら途中でやめてもいいんです。
全体の60%でOK、そう割り切ってしまう。
この気軽さこそが次の本へ進むスピードを上げて、結果としてより多くの本、より多くの選択肢に触れることにつながります。
そして最後、3つ目の習慣が自分の血肉にするためのアウトプットです。
これが学びを土台に変えるために最も重要な習慣だと思っています。
一つは学んだことを人に説明すること。
以前、僕がサウナの資格を取った話もしましたが、誰かに分かりやすく説明しようとすることで、自分の理解が曖昧だった部分が明確になって知識が定着します。
もう一つは書くことです。
僕はXなどで読んだ本の感想を発信したりしますが、なぜこの本が好きなんだろうとか、どの言葉に心を動かされたんだろうとか、
自分の内面を掘り下げて言葉にする作業、これを繰り返すことで自分が何を大切にしているのか、自分の価値観、いわゆる自分軸が明確になっていくんです。
読書は単なる趣味や暇つぶしというわけではありません。
それは、僕自身の人生が証明するように新しい選択肢に築き、夢を叶える土台を作るための最も手軽でありながらも最も強力な自己投資だと言えます。
情報に流される他人軸のインプットではなく、自分の人生を切り開く自分軸の読書を始めてみませんか。
あなたがこの秋、未来の選択肢を増やすために手に取る一冊は何でしょうか。
というわけで、今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。この後も良いチャレンジを。
それではまた、3日後にお会いしましょう。
07:52

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