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こんにちは、モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか?
さて、11月を迎えて、秋の夜長をいかがお過ごしでしょうか?
こんな季節は、じっくりと学びを深めるのにもいい季節ですよね。
僕たちはつい、効率よく学ぶタイパーを意識してしまいますが、
情報仕入れ量のメリット
一方で、圧倒的な量、これをインプットすることにも、他では得がたい、大きな価値があるんじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか。
そこで今日は、僕自身の経験も踏まえながら、情報仕入れ量が圧倒的な人が手に入れる三つのメリット、そんなテーマでお話ししてみようと思います。
まず、圧倒的な情報仕入れ量がもたらす一つ目のメリットは、その分野の専門家としてポジションが取れることです。
これは僕自身の話ですが、以前、銀行融資に関する本、これを片っ端から読み漁った時期がありました。
その結果、税理士というだけではなく、銀行融資にも詳しい税理士という、自分だけのポジションを一定確立する一つのきっかけになったと感じています。
特定の分野で誰よりも多くの情報に触れているという事実は、そのまま結果として、あの人はこの分野に詳しいという信頼や認知に繋がっていくものでしょう。
これが一つ目のメリットです。
続いて二つ目のメリットは、独自のアイディアが生まれやすくなることです。
よくアイディアは既存の知識の組み合わせだと言われますよね。
インプットする情報、つまり知識の点が多ければ多いほど、それらが結びついて線や面になるパターンは爆発的に増えていきます。
圧倒的なインプット量は、一見全く関係のない分野の知識同士を結びつけて、他の誰も思いつかないような独自の視点とか切り口を生み出す厳選になる可能性があるんです。
これが二つ目のメリットです。
そして最後もう一つ、三つ目のメリットが、他人が真似できない強力な参入障壁になることです。
よく情報の仕入れ先は明かさない方がいいという話もありますが、僕は今逆だと思っています。
例えば、僕が銀行融資のために読んだ本をすべてリストにして公開したとします。
でも、もしそのリストに100冊、200冊と本が並んでいたら、それを見て、よし、自分も全部読もうと実際に行動に移せる人は果たしてどれくらいいるんでしょうか。
おそらくほとんどの人は、分かっていても真似できないと感じるはずです。
あえて情報をオープンにしても、その量が圧倒的であれば、そのインプット量自体が強力な参入障壁となって、
あれだけの量をインプットしている人という揺るぎない、これまたポジションを確立ができる。
これが三つ目の大きなメリットだと僕は考えています。
メリットの振り返り
というわけで、今日は圧倒的な情報仕入れ量がもたらす三つのメリットについてお話ししました。
簡単に振り返ると、一つ目は専門家のポジションが取れること。
二つ目は独自のアイディアが生まれやすくなること。
三つ目は他人が真似できない参入障壁になること。
もちろん、やみくもにインプットするだけでは、学んだつもりで終わってしまいます。
ですが、目的を持ってインプットの量を追求することは、めぐりめぐって自分の質を高めてくれるはずです。
さて、あなたがこの秋、圧倒的にインプットしてみたい、探求してみたい分野は何でしょうか。
今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
この後も良いチャレンジを。
それではまた3日後にお会いしましょう。