積ん読とその重要性
こんにちは、モロトメ ジョーです。 今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録をしています。 時間は5時48分。
空は相変わらずまだ暗いですけれども、
今朝は結構冷えてますかね。 朝の散歩は習慣化している僕ですけれども、
さすがにこのくらい寒くなってくると、 朝家を出るときには結構勇気がいりますね。
なので今日も勇気を出して出てきたわけですけれども、
いつも通り散歩をしながら話をしていきたいと思います。 で、今日のテーマなんですけれど、
積ん読を整理してはいけない。 積ん読ですね。
本を買ったけれども読まずに積んである。 はい、そんな読書を積ん読と、読書と言っても読んでいないわけですけれども、積ん読と言ったりしますよね。
どうでしょうか。 あなたは積ん読をしてますかということなんですが、その積ん読を整理してはいけないよねと、
いうのが今日のお話です。 というのも、
12月中旬になりましたよね。
12月年末に向かって放送時といったシーズンです。
その中で積ん読になっている本を整理するということもあるかもしれません。
今となっては積ん読をしてあるけれども、 ちょっと読みそうにないなというものがあれば、
年末の放送時に合わせて処分というか、整理をしてきれいにしようと、積ん読をなくしてしまおうというようなことを考えるかもしれません。
それはそれで一つ考え方としてはあるのかもしれないんですけれども、積ん読、これがなくなってしまうというのも問題じゃないですか、というのが今日の話の趣旨です。
というのもなんですけれど、積ん読、 そもそもしてますかということではあるのですが、僕は
だいたい30冊くらいは、 今現状で積ん読がありますね。
この30冊が多いかどうかというのはともかくなんですけれども、 僕が考えているのは、その積ん読されている本を眺めた時に、
今自分がこういったことを知りたいんだなと、 いわゆる興味・関心みたいなことだと思うんですけれども、
その興味・関心の現れが積ん読の中に隠されているというか、隠されてはいないですね、表面的に見えているということになるのかなと。
何でもいいんですけれども、自分が積ん読している本を見た時に、 どんなジャンルの本が並んでいるのか、
どんな種類の本が並んでいるのか、まだ読んではいないんですけれども、 何かしら興味があって買ったわけですよね。
だとすると、その分野に対して自分が何かしらの興味・関心を持っている、 さらにそこを深めたいと考えているのか、
新たにその分野に手をつけたいと考えているのか、 いずれにしてもそこに自分の興味・関心が現れているだとすればなんですが、
もし積ん読が全くないということになると、 自分のそういった興味や関心、
いうなれば、高学審、高上審みたいなものが もしかして減退しているのかな、なくなっているのかなということを僕は感じるわけです。
なので、積ん読が全くないとか、欲しい本がない、 読みたい本がないという状態は、僕にとってはかなり危機的な状態だということを感じています。
一方で、積ん読が多くなりすぎるのももちろん問題でして、
やっぱり物理の本、電子書籍ではなくて紙の本となると場所を取るわけなので、 30冊ともなるとそれなりの場所を取るわけですよね。
ということを考えると、あまり積ん読を増やしすぎるのも良くないよねという一面はあるわけです。
なので、バランスを取るという必要はありますが、先ほども言った通り全くなくなってしまうというのも問題かなということで、積ん読を整理してはいけないよねというような話をしてみました。
情報感度の向上
ちなみになんですけれども、積ん読は先ほども言った通りで、自分の興味・関心の現れという表現をしましたけれども、その興味・関心、積ん読をすることで自分の中でアンテナが立つということもあるわけですよね。
例えば、プログラミングの積ん読をしていますと。プログラミングの本が積ん読になっています。これはプログラミングを勉強したいから買ったんだろうということではあるんですけれども、
そのことが頭の中には残っているので、日頃からプログラミングということにアンテナが立つ。そうすると、それに関連した情報をキャッチしやすくなるということはあるはずです。
なので、ネットサーフィンをしているときでも、SNSを眺めているときでも、あるいは他の本を読んでいるときでも、プログラミングに関するような情報というものを自分が目にしやすくなるというか、収集しやすくなる、情報収集がしやすくなるという一面もあるのかなというふうに思っています。
よく言われることではありますが、同じ情報を見ていても、自分のアンテナが立っているかどうかで、その情報に気がつくかどうか、そこから何かを得られるかどうかは違ってくる、そんな話もありますよね。
なので、アンテナを立てるというのは、やっぱり大事なことなんだと僕は思っていますと考えると、摘読をするということ、これがアンテナを立てるということと同じというか、似たようなことなのであれば、摘読をしておくというのも、自分のアンテナを立てる情報感度を高めるためには役立つのかなという考え方もあるかもしれません。
ということで、やっぱり摘読を全くなくすというのは、それはそれで問題だよねというように思うわけです。
というわけで、摘読の話のついでにということなんですが、摘読のテクニック、はい、と言えばいいのかわからないんですが、摘読をするときにテクニックが一つありますよと。
それは僕が思っているテクニックなんですけれども、いつでも好きな本を手に取れるような状態にしておくということですね。
摘読されている本、あなたの摘読はどのような感じで保管されていますかと、すぐに摘読されている本の中から好きな本を選ぶことはできますかということなんですよね。
例えばですよね、はい、どこか床の上に、はい、摘読、そのまんまいろんな本を重ねていくみたいな状態があったとします。
そうすると、下に埋もれている本、例えばじゃあ10冊床から本を積み上げたとしますよねと、まさに摘読なんですが、
一番下に置いた本というのは取り出しにくいですよね。
なのでそうすると手にしづらくなるということがあるわけです。
これはあんまり僕は良くないかなと、そうするとまさに摘読で読む機会を失ってしまうかもしれないということなので、
どうするかというと、できれば小さな本棚でもいいので、本棚の中にちゃんと立てかけるというか、
普通に背拍子を手前に向けて、どんな本が摘読になっているのかがすぐ分かるように、
そしてそれを見て、自分が読みたいと思った時に手に取れるようにしておくのがいいのかなと、
そんなことを思って、僕は自分の本棚の一角に積読スペースというものを作っています。
本棚に保存してある本もあるんですけれども、それとは別に一角を積読スペースにしているということです。
それをほとんど毎日眺めてますね。本はだいたい2日に1冊読む目安で読書をしているんですけれども、
積読の場所というものは、一日に一度は眺めていると思います。
その中で、今自分が読みたいというものを手に取って読むというような感じですかね。
話が若干逸れますけれども、僕は複数の本、何冊かの本を同時並行で読むということがよくあるので、
そういう意味でも、今この瞬間にはこっちを読みたい、
また時間が経って、数時間後にはこっちを読みたいということもあるので、そういう意味でも、
自分が今読みたい本というものがすぐ手に取れるようにしておくというのが、自分には合っているのかなと思っています。
ということで、今日は積読、読書について少し話をしてみました。
年末近づいていますので放送時、そんなシーズンではありますが、
積読、すべて整理するということではなくて、
改めて、さらに積読をしてみるというのもいいのかなということを考えています。
年末になると、今年のベストセラーとか、今年読んでおくべき本みたいなことで特集が組まれたりもすると思うので、
そういった中から今自分が興味あるなと、読んでみたいなと思うものがあれば積極的に積読をしてみる。
するとそこに先ほども言ったようにアンテナが立って、
さらに自分の勉強ですとか、あるいは挑戦に役立っていくのではないかと思います。
僕もそうですね、ちょっと僕の場合は積読が多いので、少し読むペースも上げつつさらに積読をしてみたいなと思っています。
では今日のお話はここまで。それではこの後も良いチャレンジを。また明日。