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2025-05-15 17:46

#319/習慣が途切れる3大言い訳

#習慣 #習慣化 #毎日配信 #言い訳
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サマリー

モロトメ ジョーは習慣化の難しさと、それを妨げる三つの主な言い訳について探求しています。具体的には、考え方ややり方の見直しを理由にした言い訳、無理を理由にした言い訳、時間がないという言い訳が挙げられ、それぞれに対する考え方が提案されています。このエピソードでは、習慣を途切れさせる言い訳や甘えに克服するための処方箋について考察されています。特に、自分の本当の理由を見つけ、最低ラインを守ることが習慣を持続させる鍵であると述べられています。

習慣を続けられない理由
おはようございます、モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録しています。
時間は5時12分です。
横浜の空は曇っていますけれども、
所々に少しだけ青空が見えている感じですかね。
今日は晴れるということらしいので、
日中は少し走ったりしてみようかなと思ってもいるところです。
というわけで、今日のお話を始めていきましょう。
さてということですけれど、
こちらの習慣LABですね。
この番組では、いつも皆さんの習慣化を応援するような、
どちらかといえば優しいトーンでお話をしているつもりなんですけれども、
どうでしょうかということも言いつつ、
今日はですね、少し趣を変えたいと思っています。
もしかしたら耳の痛い話をするかもしれませんが、
それはこれをお聞きの皆さんの習慣化を本気で応援したい、
成功させてほしいと願っているからということをお伝えしておきます。
だからこそあえて言いたい今日のテーマは、
多くの人がなぜ新しい習慣を始めてもすぐ辞めてしまうのか、
特に用いりがちな3大言い訳ですね、3つの大きな言い訳、
これを僕自身の経験も踏まえてお話ししてみたいということになります。
新しい習慣を始めようと決意したとしてもですよね、
なかなか続かない、そんな経験が誰にでもあるのかなと思いますが、いかがでしょうか。
これは良い習慣だぞと頭ではわかっているんですが、
いつの間にかやめてしまう、いつの間にかフェードアウトしてしまう、みたいなことなんですけれども、
これは意思が弱いからなのか、時間がないからなのか、本当にそういう理由なんでしょうか。
僕はそこにはもう少し根深い理由がある、あるいは思考の癖ですね、考え方の癖もあれば、
もしかしたら自分への甘えというものも隠れているんじゃないかと思うんですよね。
今日は特に多くの人が無意識のうちに使ってしまっている習慣が途切れる3大言い訳ですね、
3つの大きな言い訳にこの後少し空口で切り込んでいこうと、そんなことを考えています。
では早速言い訳のその1言ってみましょうか。
これは考え方ですとかやり方を見直すために一旦やめる、そんな言い訳です。
もう一回言ってみますけれども、考え方ややり方を見直すために一旦やめると、
そんな言い訳、よく聞きませんかというか、自分で言ってはいませんかということです。
もっといい方法があるはずだとか、今のやり方じゃダメかもしれないから一度立ち止まって考えてみよう、みたいな。
これって一見もっともらしいですし、前向きな姿勢にも見えますよね。
でも本当にそうですかということでして、その一旦やめる間に本当に深く見直しているんですかね。
その一旦やめるといった間に本当に深く見直しているのか、それともただの先延ばしなのか。
あるいは続けること、その難しさからただの逃げになっていませんかということです。
完璧な方法が見つかるまで行動を止めてしまうのは、結局は何も変えたくない、今の心地よさから逃げ出したくないという自分の真理の現れかもしれないと僕は考えるようにしています。
無理や甘えの境界線
例えば、僕のこの音声配信ですよね。毎朝、毎日配信をしているわけですが、正直なところ、その内容ですとか話し方、あとは使う機材ですよね。
そういったところに至るまで、毎日、これで本当にベストなのかなという試行錯誤の連続です。
新しいマイクを試してみたり、話の内容、構成を変えてみたり、でもやり方を見直すので、今日の配信は一旦お休みしますといったことはこれまでは一度もありませんでした。
なぜなら、見直しとか改善というのは続けながらでもできるからですよね。むしろ続けながら試行錯誤するからこそリアルな反応も得られるわけですし、本当の改善点も見えてくる。
それが本気で取り組むということだと僕は考えているんですが、どうでしょうか。
というわけで、続いて言い訳のその2ですね。これは、無理は禁物だから今日はやめておこうと、そんな言い訳です。
無理は禁物だから今日はやめておこう、どうでしょうか、言っていませんかということなんですが、
例えば、体調が悪いからとか疲れているから、今日は気分が乗らないから、みたいな感じで、確かに無理は禁物ですよね。
でもその無理しないということが何もしないことの甘えや言い訳になっていませんかということです。
本当に無理なレベルなのか、それとも単にちょっと気が進まないだけ、少し面倒くさいだけなのか、その境界線みたいなところを自分で都合よく引いているんじゃないのかということでもあります。
そしてその今日だけはやめておこうと、その1回が気づけば2回になり3回になり、そしていつの間にか週間そのものが消えてしまう、そんな経験ありませんかねということですが、僕もまたそれはあります。
正直に言えばそういった経験はあるんですよね。
僕も当たり前ですが人間ですから、気分が沈む日もありますし、少し体調が悪いなと感じる日もあります。
でもだからといって、今日はやめようとすぐに判断することは基本的にないです。
多少コンディションが悪くても毎日続けるという自分との約束ですよね。
そして音声配信であれば聞いてくださる方がいるという責任感を思い出すようにしているからです。
もちろん本当に具合が悪い、例えばめちゃめちゃ高熱が出ていますとか、声が出ませんとか、そういう場合に休むのは仕方ないと思います。
でもそのちょっとした負担とか負荷、あるいはちょっとした不都合であれば乗り越えようとする姿勢、それが継続力を鍛えていくんだと僕は信じています。
要は無理しないと自分を甘やかすのは全くの別物だということです。
もう一回言いますけれども、無理をしないということと自分を甘やかすというのは別物イコールではないよということですよね。
時間の使い方について
では最後に言い訳のその3。
時間がなかったからできなかったと、そんな言い訳です。
これはもう習慣が続かない理由の伝導入りくらいよく言われる言い訳なんじゃないでしょうか。
でも本当にそうなんでしょうか。本当にそうなのかというのは時間がなかったというのは本当なのかということです。
これもよく僕は言っていますが、時間は誰にとっても1日24時間、平等に与えられていますよね。
僕の時間だけ27時間ありますとか、私の時間は21時間しかありませんみたいなことはありませんのでと。
なので時間がなかったのではなくて、その習慣よりも優先順位の高い他の何かに自分が時間を使った、あるいは習慣のための時間を積極的に作らなかっただけということですよねと。
はい、つまり時間がなくなったんじゃなくて、自分が時間をなくしたんですよねと。
それは結局その習慣が自分にとっては絶対にやらなければならないことではなかったということの裏返しなのかもしれません。
僕はこの音声配信については、自分の生活の中でとても優先順位が高いものとして位置づけています。
だから毎朝できるだけ早いうちに収録を済ませるようにスケジュールしています。
そして朝どうしても時間が取れないというのであれば、僕まれではありますが、前の日に収録しているということもあります。
ただこれも時間を先読みして時間がなかったという言い訳をしないための手段です。
時間がなかったと嘆くその前に本当に1分でも5分でも時間を作り出す努力をしたのか、自分自身の行動を見つめ直す必要があるんだと。
これは自分への忌ましめも込めてお伝えしてみました。
というわけで今お話をしたような三大言い訳ですよね。
これに流されて習慣をやめてしまうと、一体その後に何が残るんでしょうか。
一時的な安堵感があるかもしれませんが、その先にはまたダメだったという自己不信ですとか、
達成できなかった目標、そして自分は言い訳ばかりしている人間だというネガティブな、
ともすれば自己否定みたいなものが積み重なっていくだけかもしれません。
逆にどんな小さなことでも続けることでしか得られないものもありますよねと。
習慣を続けるための理由
それは目標に近づいているという実感とか、自分はやればできるんだという自信とか、
そして日々の積み重ねが自己成長を促すのかなと思うんですがどうでしょう。
ではどうすれば甘えとか言い訳と決別して本気で習慣を続けることができるのか、
その処方箋について考えてみたいと思います。
まず一つ目の処方箋なんですけれども、本当の理由を自問してみようということです。
曖昧な目標とか誰かから言われたからとか、そういった理由だと何か問題困難に直面したときにすぐ心が下りちゃいますよね。
なので自分がその習慣を続ける本当の理由は何なのか、
それをはっきりさせて常に意識して自分自身に何度も問いかけてみる。
そしてその本当の理由を自分の心の中に浸透させてみましょうということです。
そして簡単にはやめないぞと自分自身にあるいは誰かに宣言してみるのもいいですよね。
そして処方箋の二つ目ですけれども、最低ラインを守るということです。
無理しないのとゼロ、何もしないのとは違いますよね。
今日はやめておく、これはつまりゼロです。
ゼロになるのを防ぐためにこれだけやればOKみたいな最低ラインを作っておくのはおすすめです。
そしてそれだけは支出するんだということですね。
例えば毎日30分の運動が習慣なのだとしたら最低でも5分のストレッチだけはやる。
完璧じゃなくていいのでゼロにしないこと、それが習慣を続けていくコツだと思っています。
では処方箋の三つ目、習慣を最優先にする。
これは時間がないのではなくて、時間の作り方が下手なんだよ、みたいなことは先ほどお話ししました。
なので自分は優先順位付けが下手なんだと認識しようということですね。
朝一番の時間を使うとか、通勤中の隙間時間を利用するとか、テレビやスマホの時間を少し削るとか、
そうやって時間を作り出す工夫はいくらでもありますよね。
そして習慣を自分の生活の最優先事項の一つに格上げしていこうということです。
では処方箋の四つ目、走りながら改善するです。
これは本当に走るという意味ではありませんが、やり方や内容に悩みがあって、それで行動を止めてはいけませんという話です。
先ほども言った話ですけれども、僕のこの音声配信のように、まずは始めてみる、続けてみる、そしてその過程、その途中ですよね。
で、試行錯誤して少しずつ改善していけばいいということですよね。
完璧なスタートなんてありえないので、完璧な準備ができてから始めようということではないですし、スタートした後も完璧なんてありえない。
なので、行動しながら考えて修正し続ける、その道のりを楽しむくらいがいいのかなと思っています。
では最後、五つ目の処方箋ですけれども、言い訳に気づくということです。
習慣を継続するための実践
言い訳、例えば今日は疲れたからとか、明日から本気出すとか、そんな言い訳が頭に浮かんだ瞬間に、
待てよと、これはいつものダメなパターンじゃないかと、自分で気づけるようになりましょうということですね。
そしてその言い訳に対して、いや、今やるんだと、ここで逃げたら何も変わらないぞと、
自分自身に対して反論して甘さを断ち切るトレーニングをしようということでもあります。
これはもう繰り返すしかないんですよねと、人はそもそも甘えるものだと前提を置いておけば、自分の言い訳にも気づけるようになるんじゃないでしょうか。
というわけで今日は、あえて厳しいことも言いつつ、習慣を途切れさせる三大言い訳についてお伝えしてみました。
甘えとか言い訳と欠別を知ってたった一度きりの人生です。本気で向き合いたいと僕は思っています。
その先にはきっと今よりももっと強くてもっと成長した自分、あるいはもっと幸せな毎日が待っているはずだからです。
あなたが今日打ち破るべき言い訳は何でしょうか。そしてその言い訳に打ち勝つために今すぐできる本気の一歩は何でしょうか。
そのヒントを今日はお話ししました。
明日もまたあなたの毎日をちょっとでも良くする習慣のヒントをお届けできればと思っています。
それでは言い訳に負けず、この後も良いチャレンジを。また明日。
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