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2025-04-10 14:31

#284/やめなかったじぶんを信じる

#習慣 #習慣化 #毎日配信 #自分を信じる
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サマリー

このエピソードでは、続けることの重要性と、それが成長につながるというテーマについて考えます。モロトメ ジョーは、習慣を築く具体的な方法を紹介しながら、歴史的な偉人たちの例を交えて、自分を信じることの価値について語ります。

続けることの意味
おはようございます。モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録しています。
時間は5時32分です。
横浜の空は、分厚い雲に覆われてはいますが、
その隙間から朝焼けが見えているというような感じでしょうか。
気温は高いので寒くはありませんが、
昨日の朝の青空に比べると、
どこか寂しげな雰囲気があるのが、
今日という感じではあります。
さてということで、本題に入っていきますが、
一昨日の放送では、
つまらなくても向いていないとは限らない、
そんな話をしたと思います。
それから昨日の放送では、
少し関連したところで、続けることに意味がある、
そんなお話をしました。
最初から楽しいことなんて実は少ないよねと、
最初から意味があるように見える、
そんなものも実はあまり多くなかったりするのではないか、
それでもやってみる、やり続けてみる、
そういったシンプルな行動、
これが後から想像もしていなかったような変化をもたらしてくれるんじゃないのと、
そして誰かのため、何かのためにやることも素晴らしいんですが、
何のためにやっているのかわからなくなっても、
ただ続ける、
それだけで自分の中に何かが積み上がっていくのではないかと、
そんなお話をしたんですけれども、
思い出していただけましたでしょうか。
そして今日はその続きみたいな流れでお話をしてみたいと思います。
自分を振り返る方法
テーマは、やめなかった自分を信じる、
そんなテーマですね。
言うなればということなんですが、積み重ねに築く習慣ということでもあります。
どういうことなんだということかもしれませんが、話を進めていきましょう。
そもそも習慣というのは、ただの行動の繰り返しというわけでもありません。
毎日何気なくやっていることだとしても、
それを続けているという事実ですよね。
続けている、これ自体がちゃんと意味のあることだと僕は思っています。
自分はずっとやってきたけど意味があったのかなと、
それでも思ってしまうことってあるんじゃないでしょうか。
それでもというのは先ほど言った通り、
続けているという事実にちゃんと意味があるにもかかわらず、
時々思ってしまう。
ずっとやってきたけれど意味があったのかと、繰り返しですが、
続けることに意味があるはずなのに続けることに疑問を持ってしまうと、
そんなこともありますよねという話です。
同じように、こんな風にも思ったりしませんかということですけれど、
これといって成果も出ていないし、何か変わった気もしないと、
あるいはそもそも何のために続けているんだっけと、
そんな風にもやもやする気持ちあるんじゃないでしょうか。
僕もそういった気持ちになったことはありますし、
なることもあるのでよくわかります。
でもそんな時にこそ思い出したいことがあるんです。
それはやめずに続けてきたこと、それ自体がすでに大きな意味を持っているということです。
たとえ誰かに評価されなかったとしても、まだ目に見える成果がなかったとしても、
あなたがちゃんと昨日も今日も一つのことを続けているんだとしたら、
そこには確実に積み重ねがあるんですよね。
でも実は多くの人がその積み重ねに自分で気づけていないというか、気づかないようにしているというか、
だからこそせっかく続けているのに自分が気がつかず自信が育たなかったりもするんじゃないかと思うんですが、どうでしょうか。
これはすごくもったいないことだと思うんですよね。
じゃあどうすればやめなかった自分に気づけるのか。
今日からすぐできそうなシンプルな習慣、これを3つご紹介してみようかなと思います。
やめなかった自分に気づくためにどうするかということですよね。
まず一つ目は記録を見える化するということですね。
これは本当に何度も何度もこの番組の中でお話をしてきましたが、
まずはとにかく記録をするということですよね。
カレンダーに丸をつける、そんなことでもいいですし、ノートにやったことを書くということでもいいでしょう。
あるいはスマホのメモとかアプリを使って自分がやったことを後から自分の目で見返せるようにすると。
そんなお話ですよね。
それだけで自分は確かに続けているということを目で確認することができるので、実感を持てるようになりやすいということです。
今話をしたような記録ですよね。目に見える記録の効果というのはじわじわと聞いてくるものなので、ぜひやっていなければやりましょうということです。
これも当たり前というか、記録をするというのは当たり前に大事というような頭はあると思うんですけれども、
実際にやっていないという人も意外と多いので、やっていないんだったらまずは試してみようということです。
やるかやらないかを決めるのはその後でもいいでしょうと、一度やってみて試してみてから決める。
そんなことで、もしやっていなかったら試していただければと思います。
そして二つ目ですよね。できなかったことではなくて、できたことを数えてみようという話です。
自分でこれをやろうと決めていたことがあったとして、1週間のうち3日しかできなかった。
そう考えてしまうと、できなかった4日に目が引きがちですよね。
でも3日もやったと考えることができれば印象は少し変わってくるじゃないですか。
これは習慣を育てていくというときにとても大切な見方だと思っています。
つまり自分に対する評価をもっと甘くというか、評価を優しくしようということですよね。
なので、できなかったことに目を向けるのではなく、できたことに目を向ける、つまり頑張った自分に目を向ける癖をつけていきましょうということです。
これ癖なんですよね。癖は習慣で変わってくるものでもありますので、できる自分に目を向けるのか、できない自分に目を向けるのか、これを癖として直していこうよということでもあります。
もう一つお話をすると3つ目として、やめずにいた自分を振り返る時間を作ると。そんなお話です。
おすすめは毎週1回、例えば日曜日の夜なんていいんじゃないかと思っています。
日曜日の夜、静かな時間に数分でいいので、今週も自分は続けてきたなというものを振り返ってみましょう。
先ほどお話しした記録ありますよね。記録をつけているはずなので、カレンダーでも手帳でもスマホでもいいので、それを見てよくやったと自分で声をかけてみるということです。
別に口に出さなくてもいいでしょうと心の中でよくやったということ、自分に声がけをするということですよね。
習慣を行動したということだけでは終わらせずに自分の心にまできちんと届けるというか、染み渡らせるということでしょうか。そのための時間を作ろうよということです。
なんか大したことない話に聞こえるかもしれませんが、こういった小さな工夫みたいなことが続けている自分に気がつくきっかけになるんじゃないかと思うんですよね。
偉人たちの教え
そしてその気づきが自分の中で確かな自信を育ててくれるんじゃないかと僕は考えていますよと、やめずに続けていることにちゃんと意味がある、そんな話をしているわけですけれども、
それを信じる力を持っていた人たちが過去の偉人にもいましたよねと、昨日お話ししました。
例えば、ヴィンセント・バン・ゴッホ、画家のゴッホさんの話しましたよねと、まだ昨日のお話聞いてないよという人もいらっしゃるかもしれませんので、さらっとおさらいしながらではありますが、
ゴッホさんは生前ほとんど絵が売れませんでした。描いた絵が売れない、評価されることもない。でもそれでも彼は描くことをやめなかったんですよね。
そして10年くらいの間に、なんと2000点以上の作品を描いて、今では、今ではというのはお亡くなりになった後ということではありますが、世界中で最も知られている画家の一人となったわけです。
そしてゴッホさんはこんな言葉を残したという話もしました。偉大なことをする唯一の方法は、小さなことをたくさんすることだ。ゴッホさんは評価されなくても、描くということに意味が見えないように感じられたとしても、描き続けたんですよね。
自分自身を信じていたということじゃないかと僕は思っています。そしてもう一人お話をしたのはトーマス・ヘジソンさんでした。
白熱電球の発明にたどり着くまでに1000回以上の失敗を重ねたと言われています。
でもヘジソンさんは失敗についてこう言ったんですよね。
私は失敗したんじゃない。ただ、うまくいかない一番通りの方法を発見しただけだ。
これもまたヘジソンさんが失敗の中に前進前に進むということを見出していた。そういうことじゃないかなと僕は感じるんです。
何度も何度も失敗しても、試し続ける自分をヘジソンさんは信じていたんじゃないかと思わざるを得ないということです。
辞めなかった自分にこそ価値があると知っていた。ゴッホさんもヘジソンさんも辞めなかった自分に価値があると知っていたんじゃないでしょうか。
だからこそ、あなたも今続けているけれど意味があるのかわからないとか、誰にも評価されていない気がするとか、そんな風に感じていたとしても、それでも辞めなかった。
その事実があるのなら、必ずその事実があなたの力になるんだと思います。
自分の小さな積み重ねに自分自身で自らがそっと光を当てていきましょう。積み重ねをもっと誇りましょう。
それが今日僕がお伝えしたいメッセージです。
それだけで、それだけでというのは、辞めなかった自分を信じる、自分で自分の積み重ねにそっと光を当てる、それだけで習慣はもっと強く、そしてしなやかになっていくんじゃないかと思うんですよね。
辞めなかった自分を信じてあげましょう。これは自分の積み重ねに築くという習慣です。
そして今日も習慣で人生を変えていきませんかということで、今日のお話を終わりにしたいと思います。
それでは、この後も良いチャレンジを。また明日。
14:31

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