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2025-03-15 16:35

#258/言い訳ではなく、理由を語れ

#習慣 #習慣化 #毎日配信 #言い訳
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サマリー

このエピソードでは、言い訳と理由の違いについて考察されています。言い訳は過去を守ろうとする防衛手段であり、理由は未来に向けた行動の材料であると説明されています。また、言い訳をやめるための具体的な方法も語られています。特に、言い訳を理由に変えることで、自分の成長や習慣化が進むことが強調されています。

00:04
こんにちは、モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録しています。
時間は5時39分です。
横浜の空は明るくなってきました。
雲がだいぶ出ていますが、雨が降るという感じではなさそうですかね。
少し風が強めに吹いていまして、
気温はそれほど低くないはずなんですが、
それなりに肌寒いかなというような感じです。
それにしても日中はだいぶ暖かくなってきまして、
過ごしやすくなってきたと感じられる毎日ではないでしょうか。
という前置きはこれぐらいにしまして、お話を始めていきます。
言い訳と理由の違い
今日のテーマは、言い訳するな、理由を語れと。
そんなお話です。
言い訳をするな、理由を語るんだということですけれども、
よく言い訳はするなと言われますよね。
ところがついつい言い訳をしてしまうこと、
誰でもあるんじゃないかと思いますが、あなたはどうでしょうか。
とはいえ、言い訳ばかりだと成長できないよねと、
見苦しいよねというような話もあるわけでして、
言い訳をやめるようにしたいとは思ったりするはずです。
その上でということなんですけれども、
言い訳と似たものに理由というものがあるじゃないですか。
ではその言い訳と理由、その違いは何なのかと。
言い訳はまずいけれども、何か理由は話したほうがいいというか、
理由は伝えたほうがいい、理由を理解したほうがいい、
そういうことはあるじゃないですかと。
言い訳は良くないけれど、理由はちょっと違うような気がする。
でもその違いとは一体どこにあるのか、そこを深掘りしてみようかなと思っています。
なのでどうすれば言い訳をやめて理由を語れるようになるのか、
その具体的な考え方とか方法についてということですよね。
ではまずと言い訳と理由の違いについて考えてみましょう。
抽象的な話のように思えるかもしれませんが、
具体例なんかも交えつつということですよね。
こういう話って意外と大事なことでして、
抽象的なことではあってもきちんと自分の言葉で言語化する、
今の話であれば言い訳と理由の違いを言葉として説明できるかどうか、
こういうのって大事だと思うんですよねということでして、
というのも意外とそういったことは日常にもありまして、
ただ何となく頭では理解をしているんだけれども、
いざ言葉で説明をしようとするとできないみたいなことはあったりしませんか。
なのであえて言葉にしてみる、考えている、何となくわかっているつもりのことを
言葉としてきちんと使い分けをしてみるというようなことも大事だよねというところで、
言い訳と理由の違いですけれども、僕なりに解釈をすると、
まず言い訳というのは過去に関することですよね。
言うなれば過去を守るための防衛みたいなものなのかなと思っています。
自分の過去を正当化するみたいなことですよね。
一方で理由の方は過去ではなく未来に関すること、
もう少し言うと未来を作るための材料になるもの、そんなふうに考えていますよと。
例えば、じゃあまず言い訳の方からですけれども、
言い訳の例としては忙しかったからできませんでしたみたいな話ありますよね。
先ほど言った言い訳とは過去を守るための防衛と言いましたけれども、
まさしく言い訳っぽいですよねと、忙しかったからできなかったという、
自分の正当化みたいなことですけれども、
一方で理由の場合はどうかというと、
例えば時間配分をミスってしまったのでできませんでした。
なので次は朝にやりますみたいなことですよね。
これだと未来を、ここで言う未来というのは、
次は朝にやることで時間配分をミスらないようにする。
朝一だったら予定も入りにくいしみたいなことなんですけれども、
これは理由として成り立つのかなというふうに僕は思うわけです。
また他の視点でも言い訳と理由の違いがあるのかなということで言うと、
まず言い訳は逃げ道、そして一方の理由は進む道というような使い訳もできるかなと思っています。
例えば言い訳の方であれば、
自分は朝が弱いから朝活はできませんみたいな。
これって逃げ道ですよねと。
自分は朝が弱いので朝活は無理という。
すいません、咳が出てしまうんですけれども、続けます。
逃げ道と言いましたけれども、
もう一度言いますが、自分は朝が弱いから朝活はできないんだという逃げ道を作っている。
これは言い訳ですよねと。
逃げ道を作るというのは言うなれば現状維持、現状を維持したい、変わりたくないというようなこと。
そしてもう一つの理由というのは、
例えば朝が苦手なので、だったら夜に準備をして朝の負担を減らしますみたいな。
これは一つ理由として。
先ほど理由は進む道なんだと。
言い訳が逃げ道なのに対して理由は進む道だというような話をしました。
つまり理由は次の行動につながるかどうかという話なんですよね。
もう一度言いますけど、朝が苦手なので夜に準備をして朝の負担を減らそう。
これは次の行動につながっていますよね。
朝が苦手だということで終わってないというところで、
言い訳と理由とでは変わってくるのかなというふうに思うわけです。
というわけで今、言い訳と理由の違いについて話をしてみました。
言い訳をやめる方法
では言い訳をやめる。
そのためにはどうしたらいいか。
方法をいくつか挙げてみましょう。
まずということなんですけれども、
言い訳をしそうになったら一度やめると。
まあ何というか当たり前といえば当たり前なんですけど、
当たり前ですがこれは意外と難しいですよねということでもあります。
言い訳しそうになったら一度やめる。
これは言い訳というのが割と反射的にパッと出てきてしまうことが多いですよね。
思わず口をついて出るみたいな話なんですが、
口をついて出てしまったとしても途中でやめると。
これは言い訳だと気がついた瞬間にやめるということですよね。
最後まで言い切らないようにしましょうということでもあります。
これは言い訳をしそうになったらというのは先ほども話した言い訳と理由の違い、
そこから言い訳とは何ぞやということはわかっていると思うので、
先ほどの話で言えば言い訳とは過去を守るための防衛であって、
理由は未来を作るためみたいな話をしました。
なので自分が言い訳か理由かという話をしているときには、
これは果たして未来につながる言葉なのかみたいなことを自分に問いかけてみるということですよね。
今、自分は言い訳っぽいことあるいは理由っぽいことを言おうとしているんだけれども、
未来につながるんだけど、ただ過去の防衛、正当化で話していないかと。
もし過去の正当化であれば、途中で言葉を止めましょうということですよね。
それから次の方法なんですけれども、守護を変えてみる。
これも一つ有効な方法かなと思っています。
守護を変えるというのは、例えばですけれども、誰々さんが悪いからみたいな話ありますよね。
いわゆる他責と、自責と他責の、他責ですよね、他人のせい、あるいは環境周囲のせいということもありますけれども、
もし誰々さんが悪いからみたいなことを言っているんだとすると、それは言い訳っぽいですよねと。
そうではなくて、自分がどうすればよかったかを考えるというか、
守護を誰々さんから自分に変えるということですよね。
こうすると、言い訳ではなく理由に近づくんじゃないでしょうかという話です。
言い訳の克服
例えば、時間がなかったという言い訳はよくありますよねと。
まさに言い訳でして、時間がなかったというのは、他人のせい、環境のせいみたいな話ですけれども、実際は自分のせいですよねと。
時間は24時間、誰にでも平等にあるわけですから、時間をなくしたということです。
だとすれば、時間を作る工夫が足りなかった、これ、守護自分ですよね。
時間がなかった、この守護ってなんだろうという話ですけれども、少なくとも自分ではないんですけれども、
その後お話をした、時間を作る工夫が足りなかったというのは、守護は自分だよねということです。
だとすれば、できることあるじゃないですかと繋がっていくんじゃないでしょうか。
それからもう一つくらい、言い訳をやめる方法を挙げておくと、未来のレシピとして言葉を使うみたいなことでしょうかね。
未来のレシピ、少しオシャレな言葉を使ってみましたけれども、
未来をどう変えるかと、できなかった理由を考えて、次の行動に生かすんだということですよね。
未来の行動に生かす、そのためのレシピとして言葉を選んでみよう、使ってみようということですよね。
もう少し具体的に言うと、だからできませんでしたという言葉ではなくて、
次はこうするんだという言葉に置き換えるということですよね。
先ほども時間がなかったという話を、具体例を挙げましたが、
だからできなかったというのが時間がなかったということです。
一方で、時間を作る工夫が足りなかったということは、
次はこうするという言葉に置き換えられますよねと。
時間を作る工夫、どうしたらいいかということなので、
次はこうするんだということにつなぎやすいということになります。
もう少し例を挙げると、忙しくて運動できなかったという理由、
違いますね、できなかった言い訳に対して、理由はどうかといえば、
10分だけでもいいからストレッチをするとか。
なので先ほども言った通り、できなかった理由を考えて、
次の行動に変えるんだということですよね。
できなかったで終わるんじゃなくて、次はこうするというところまで考えると、
言い訳ではなく理由になるんじゃないのということでした。
成長と習慣化
というわけで、ここまで言い訳と理由の違い、
それから言い訳をやめる方法について話をしてみました。
では、今言った言い訳をやめる方法を実践できるとどうなるんだろうかと。
つまり、言い訳をやめたら起きる変化ってどんなことがあるんだろうね、
という話をして終わりにしたいと思います。
想像できると思いますけれども、言い訳をやめるとまず、
自分の成長が促されるということはありますよね。
先ほどからお話をしている通り、
次の行動に生かすというのが言い訳ではなく理由を考えるということでしたから、
理由を考えることができれば、
自分の成長が促されるというのはわかるのではないでしょうか。
それから、周囲の評価が変わる。
周りの見る目が変わるということもありますよね。
言い訳ばかりしている人は信用されにくいし、
逆に言い訳をしない人は信用されやすくなる。
これもイメージできるんじゃないでしょうか。
それから、習慣化がしやすくなるということもありますよね。
できない言い訳ばかりしているのではなくて、
できる方法を理由から探していく。
これであれば、習慣化もしやすい。
このチャンネルのテーマは習慣化なわけですけれども、
言い訳をやめて理由探しができるようになると、
その習慣化もしやすくなると、
そんなメリットもあるんじゃないのというお話です。
というわけで、言い訳をやめること自体も
一つの悪い習慣を断ち切ると。
悪い習慣というのは、言い訳をついついしてしまうというのも
悪い習慣にあるわけですけれども、
それを断ち切ることができれば、
良い習慣にもつながっていくのかなと。
そんなことで、今日はお話をしてみました。
いかがでしょうか。
誰しも、僕もですけれども、ついつい言い訳をしてしまうことはあると思います。
今日はそんな言い訳をしない。
もし言いかけてしまったら、そこで言葉を止めると。
そんなことを試してみるというのはどうでしょうか。
それでは、今日のお話はここまでです。
この後も良いチャレンジを。また明日。
16:35

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