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2025-04-02 14:17

#276/新年度の新習慣にメモ書きはいかが

#習慣 #習慣化 #毎日配信 #メモ書き
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サマリー

新年度を迎えたこの時期、彼は新しい習慣としてメモ書きについて語ります。具体的な書き方やそのメリット、瞑想との関連性についても掘り下げ、日常生活に役立つ技法として提案しています。

00:06
こんにちは、モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録したかったんですが、
今朝の横浜は、めちゃめちゃ雨が降っている上に、
風がものすごかったので、さすがに散歩は断念しました。
しかも、家で収録をしておりまして、
時間は5時14分です。
家族が隣の部屋で寝ていたりしますので、
かなりの小声で話しております。
なので、だいぶ聞きにくいかもしれませんが、
今日はご容赦くださいということで、
早速話を始めていきたいと思います。
新年度の新習慣
今日のテーマは、新年度の新習慣にメモ書きはいかがですか、というものです。
昨日、同じようなテーマで、瞑想について話をしました。
新年度始まりましたよね。
今日が4月の2日ということになりますけれども、
そんな新年度に新しい習慣を始めるのはどうだろうかと、
いいタイミングじゃないかということで、
昨日は瞑想でしたが、今日はメモ書きです。
というわけで話していきますけれども、
メモ書き、ここで言うメモ書きというのは、
とにかくひたすら書き出すことを言います。
僕の場合には、
iPadとApple Pencilを使っていますが、
もちろん紙に普通のペンで書き出すので大丈夫です。
とにかく書くということなんですけれども、
要は考えずに書く。
考えるよりも早く頭の中にあることを書き出すだけということになります。
逆に考えながら書いてしまうと、
手が止まりますよね。
なので、手が止まっているような書き方ではダメだということになります。
手は止めずにひたすら思っていること、
言葉を選ばずに頭に思い浮かんでくるものを書き殴るということでしょうかね。
僕がやっている朝習慣にしているメモ書きというのは、
1テーマあたり2分ですね。
自分の中でテーマは先に決めます。
何でもいいんですが、
例えば今悩んでいることとか、今困っていることを
具体的にあればそのテーマを絞るということになりますけれども、
そのテーマを紙の一番上にさっとタイトルとして書きますよねと。
そのあと残りの2分で書けるだけ書くというような感じです。
最初のうちはあまり書けないかもしれませんが、
先ほど言った通りでとにかく思っていることを書き殴るということですから、
慣れてくれば量も書けるようになってくると思います。
とにかく書き出しましょうということなんですよね。
1テーマ2分と言いましたけれども、
僕はそれを3回というか、
つまり1テーマ2分で3テーマやってますよということですね。
これを毎朝の習慣にしているということになります。
どうでしょうかね。
1日6分ということになりますから、
そんなに時間を取るというものではなくて、
あとはやるかやらないかの差だと思います。
メモ書きの効果
でもそんなこと、つまりメモ書きを毎日続けてみて、
何かいいことあるのかなという話になると思います。
なので、そのメリットと言いますか、効果ですよね。
メモ書きを続ける効果についても話をしてみましょう。
いくつかあるんですけれども、まずは逆観視できるというものです。
逆観視というのは、自分のことなんですけれども、
他人ごとのように見れるということになります。
文字に書き出すという話をしましたが、
それを自分で目で眺めることになりますよね。
書いている間も自分で書いたものが目に飛び込んでくるわけです。
そうすると、それは自分の言葉でありながらも、
どこか人の言葉というか、人の考えを見ているような感覚になっていくということですよね。
そうすると、自分のことなんですけれども、
冷静に見れるようになるという効果があります。
あとは、単純に書き殴って自分の思っていることを吐き出す。
すると心がすっきりするというか、気持ちがすっきりするので、
ある意味では安心感、そういった安度感みたいなものも得られるんですよということですね。
もちろん何一つ書き出したからといって解決しているわけではないんですが、
それでも悩み事とか困り事とかそういったことって、
吐き出すことで草が晴れるみたいなこともあるじゃないですか。
なのでそれと一緒かなと思っています。
なので、うさばらしもできるし、
あとは冷静に自分のことを見つめ直すこともできますよねということになります。
それからということなんですけれども、
2つ目のメリットというか効果ですよね。
これは結果として半数思考を止められるというものです。
昨日の瞑想でも半数思考を止めるみたいな話をしたんですけれども、
メモ書きにもそれが同じような効果があるかなと感じています。
というのも繰り返しですが、
メモ書きでは思っていることを書き出すという話をしました。
なので書き出すことである程度自分の中で満足するというか、
先ほども言ったうさが晴れるということなので、
その後しばらくは書き出したことについては考えずに進むというようなことが起きますね。
そうするとずっと考え続けていたことを止める、
つまり半数思考を止めることもできるわけです。
半数思考が良くないということは、
昨日もお話をした通りなんですけれども、
その半数思考を止めるのにメモ書きも役立ちますよねということで、
もし自分の中でどうも自分は同じことを考え続けてしまうなというような
認識があるようだったらメモ書きもぜひ試してみるといいのかなと思います。
他にもメモ書きのメリットということで挙げると、
言語化の力がつくというものもあると思います。
言語化というのは思いを言葉にする文字にするということですよね。
これは言うまでもないと思いますが、
メモ書きというのはひたすら文字を書くということなので、
それを続けていれば自分の思いを言葉にする力もおのずとついてきますよねということなんです。
なのでこれは一長一短とはいかないと思います。
とにかく続けることが大事なので続けた先の効果ということにはなりますけれども、
言語化できるといいですよねと。
言語化つまり思っていることを言葉にするこれが上手にできればいろんな場面で役に立つじゃないですかと。
もちろん仕事でも役に立つと思いますし、仕事だけじゃなくてプライベートでも人に自分の思いを伝えるときにも役に立つはずです。
なのでそういう意味で言語化は大事だよと。
この話をすると別に書き出さなくてもいいんじゃないかというように思われるかもしれません。
つまり思っているだけとか考え続けているだけでもそれはそれで言語化の力がつくんじゃないのということかもしれませんが、
それは違うんですよねと。
じゃあ実際自分が考えていること思っていることを紙に書き出してみてくださいと。
きっと初めのうちはうまくできないですよね。
それは言語化を実際にやっていないからです。
何が言いたいかというと思っているだけ考えているだけというのは言語化にならないということですよね。
もっと言うと考えているつもり思っているつもりただのつもりにしかならない。
だから書き出して実際に言葉文字にしてみようというような話をしています。
僕もブログ書いていますけれどもだいたい9年くらいになります。
初めの頃思い返してみると全然やっぱり書けませんでした。
書けないというのは時間的にもすごくかかりますし時間がかかった上にうまくも書けないんですよね。
じゃあ今はうまくなったのかというと決してそんなに自慢できる方とかどうかはわかりませんが、
少なくとも早く書けるようにはなりました。
もう段違いの速さですね。
段違いでは抽象的なので2倍3倍くらいは全然スピードとしては出せていると思います。
そしてそれだけスピードが出るということは自分の考えを言葉にする力もついているということでしょう。
他人と比べればどうかというのはありますが自分の中で比べるととにかく段違いにレベルが上がったということなんですよね。
だからそう考えるとやっぱり書き出すというのはとても大事なことだと思っています。
というわけでぜひ習慣として書くということですよね。
これがあるともしかすると人生が変わるくらいあるかもしれません。
僕で言えば商業出版できるようになったのは書く習慣があったからだと思っています。
なので僕もゼロから書き始めて本を出すこともできたんですから他の方であってもゼロから始めるというのは可能だということですよね。
メモ書きと瞑想
なのでメモ書きをお勧めしましたということですが最後にもう一つですね。
メモ書きのメリットとして挙げておくとこれは少し特殊というか特別ですけれども
瞑想のトリガーとして相性がいいんじゃないのというお話です。
昨日瞑想朝の習慣としてお勧めしてみましたけれどもその瞑想の手前で僕はメモ書きをしています。
メモ書きをした後瞑想をするということですね。
昨日もお話をしたんですが何か習慣を身につけるときにトリガーきっかけになるものがあるとその習慣は実行しやすくなるんですよという話をしたと思います。
僕の場合には瞑想のトリガーがメモ書きということになっていますので
メモ書きを実行すると自動的に瞑想もできるみたいな感じですよね。
これは毎日の習慣によってトリガーが機能してくるということなんですが
なぜ瞑想の前にメモ書きをするかというと多分イメージしていただければわかると思うんですが
瞑想する前に全て頭の中のものを書き出してすっきりしておくとその上で瞑想した方がなんか気分が良さそうですよねと
そういうイメージ的な問題ではあるんですが実際にこの順序でやってみるとしっくり来るというかしっくりきたというのが僕の感想なので
もし良ければそういう順序で朝の新しい習慣としてメモ書きからの瞑想というのもお勧めしてみました。
メモ書きは先ほど言った僕の場合には6分、正確には予備で1分とっているので7分なんですね。
それと瞑想これが5分から10分ぐらいということだと思いますので合わせて12分から17分ぐらいということになるんでしょうか。
朝の忙しい時間ということかもしれませんが朝の忙しい時間だからこそそういったことができるとまた自己効力感も上がりますし
一日を気持ちよく過ごせるんじゃないかということでお勧めをしてみました。
というわけで新年度が始まって2日目になりましたけれどもまた新しい年度をより充実させたものにするためにも
今日お話ししたことを試してみようかなと思ったらぜひ一つでも試してみていただければと思います。
ではこの後も良いチャレンジを。また明日。
14:17

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