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2020-10-14 07:36

#93 みなさんはこんな本の読み方してませんよね 【読書回】

賛否両論の,今回の本の読み方。
こんな読み方,普通じゃ絶対やらないけど,
こんな読み方が合っている本もあるし,
こんな読み方をしたからこそ出会えた本もありました。
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Lyustyleの知的迷走ラジオ、第93回目の今日は読書回です。
本の読み方についてお話ししたいと思います。
みなさん、読書のとき、どのように時間を作ったり、本を読み進めたりしていらっしゃいますか?
僕は、本を読む時間というのが、なかなか取れないことがあるんですよね。
時間がないというわけじゃなくて、ある時間をですね、全部アウトプットでつい埋めてしまっている時があるんですよ。
ブログの記事を書いてみたり、YouTubeを投稿してみたり、このようにポッドキャストを入れてみたりとかですね。
とにかく何か文章を書いたり、何かアウトプットをする作業ですね。
気がついたら、もうそれだけで時間が終わっていて、
ああ、本を読んでいないなとかいうことが多いんです。
新聞だけはね、新聞読書ということで、朝読んでいるので、
新聞読書って何なんだってことだけど、新聞を本に見立てましてね、
ただ、ニュースを読むという気持ちでなくて、本を読むというそのような気持ちで読む読み方で、
僕が勝手に言ってるんですけれども、新聞自体はね、量的にも内容的にもですね、
新書版を2冊読むのと同じぐらいの情報量が入っているということがよく言われてますよね。
そういうことで、一日に一記事はちゃんと心と神経と集中して読むんだって決めているので、
新聞の方は確実に読んでいるんですが、目を通すということではなくて、
内容をきちんと理解しながら読むというね、読書をしたというような読み方なんですけど、
ちょっと新聞読書の説明が長くなりましたけど、それ以外の本ね、
そういう本というのがね、読めないままになっちゃっているということが非常に多いと、皆さんいかがでしょうかね。
それでもね、読みたい本ってね、小説だとかも続きが早く読みたくてたまらんとかね、
そういう本というのはもう一気にやっぱり読んでしまったりしますね。
3時ぐらいから読み始めて気づいたら夜の9時になってたみたいなね、
そういう読み方はすることはあるんですよ。小説とか面白いのでね。
それとか自分のとても大好きなSS党の方が書かれた本とか、そういうのは一気に読んじゃうんですが、
そうではない、買ったままで面白そうかなと思って買ったままでつんどくしている本であるとかですね、
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それとかいわゆるリベラルアーツに関する本ですね。
そういうリベラルアーツに関する本というのは自分の心とかを豊かにしてくれるんで、
ぜひ毎日読んでいきたいものですが、どうしてもそこの辺の優先順位というのはもう後になってしまって、
最後にズレふさとかね、最後に読んだのはいつだったかなとかね、そういうような感じがあるんですけども、
そういう時にですね、僕はねちょっとねあまり普通じゃやらないような方法をしてるんですね。
それは何かというともうタスク管理として入れ込んでいってるということですね。
オムニフォーカスだとかトゥードゥイストだとか何でもいいんですが、
まあその本全部で何ページあるのかなというようにまず見ますよね。
だいたい240とか250ページとかあるじゃないですか。
でそれらをですね2週間で読み上げるという計画を立てるんですよね。
じゃあそれを14で割ったら1日10ページだとか20ページとかなりますでしょ。
そしたらそのページ数のところにも最初から折り目を入れておくんですね。ここまで読むみたいなね。
そしてとにかく何とか必死になって14日かけてその本を読み上げるんですね。
それは小説とかではなくて内容的には難解なものも含みますね。
とにかくこれを読まなきゃ始まらないみたいなね。やっぱりそういうような本とかあるんで。
僕がなんでそんなことをやり始めたかって言ったらこのメルマガを書いててそこで毎週書評をやってたんですね。
その書評のために確実に本を読み進めていかないといけないからということでそういう読み方を始めたタスク管理として始めたんですけれども。
これが結構良くて、それをやってたか故にやらなかったら絶対読まなかっただろうなというような本当に良い本にたくさん出会ったんですよね。
とにかく読むときには仕事として読んでいるので、そんな読み方して何が楽しいのかっていう読み方ですよね。
確かにその通りです。義務として必死になって読んでいるわけですから、面白いとか楽しいとかなしにそれを読まなきゃ書評が書けないわけですからね。
でも読んでいるうちに面白いなと思うようなこともあり、目が離せないというようなことにもなり、読み終えたやつはこれもう一遍読んでみようと。
そして二度目に読むときにはじっくりと時間をかけながら読むというね。そういうふうな愛読書になっちゃった本とかもいっぱいあるんですよ。
最初はタスク管理として嫌でも何でも読むというね。1日に何十ページも自分で決めた方法で読むという、そういうやり方をしてしつつ、
それが終わったらそこから自分の本当に好きな本がそこから生まれてくるというような、そういう読み方というのもあるんじゃないかなっていうふうに思っているんですね。
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あんまりこういう読み方というのは知的生活界隈の中では聞かないですけどね。皆さんが本当に読書というのを大切にされて、本当に読書を愛している方というのは僕のような読み方じゃないでしょうね。
でも僕のような読み方をするがゆえに愛読書が生まれるという、そういうようなこともありますね。今はもう書評はやってないんですけれども、
でもこれを何とか読み上げたいという、つんどくにしておきたくないという、一旦目を通しておきたいというような本は今でもそのような読み方をしています。
そして1回読んで安心するとかね、1回読んで情報をちゃんと押し入れたらそれでOKというような本もありますし、そうでない部分というのはこれまた読もうというのはやっぱりあるもんですね。
そういうのはちゃんと本棚に戻しておくというようなやり方で読んでいます。はい、いかがだったでしょうか。
読書の仕方というところで、読書の秋にちなみましてね、また本をどんどん読み始めるのに都合がいい時期になってきましたね。
また一つ一つのタスク管理としての読書の仕方というのもね、これはもう賛否両論めちゃくちゃあると思いますけれども、皆さんはいかがでしょうか。
それではまた、リクサイルでした。
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