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2025-04-13 17:57

#287/散歩しながら雑談ライブ・第33回(アーカイブ)

#習慣 #習慣化 #毎日配信 #ライブ
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サマリー

散歩しながら雑談をし、名言についての話が展開されています。セネカや松下幸之助、ヒュー・ゴルポールなどの著名な人物の名言を通じて、人生の理解や時間の使い方、挑戦の重要性が強調されています。このエピソードでは、長期的な視点を持つことの重要性と、短期的に行動する必要性について語られています。また、ラインフォルド・ニーバーの名言を通じて、変えるべきものと受け入れるべきものを見極める知恵の重要性にも触れています。

散歩と雑談の始まり
おはようございます、モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますが、
今朝は日曜日ということで、散歩をしながら雑談ということになっています。
この放送はアーカイブでお聞きになる方が多いと思いますけれども、
雑談ということですので、雑談はいらないよということであれば、
今日はそっと閉じていただければと思います。
ちなみに時間は朝の5時37分です。
横浜の空は一面曇りですかね。
昨日までの青空とはふって変わって、
真っ白な雲で覆われているというような状況です。
気温は12度くらいということなので、
まあ決して寒くはないかなということですが、
今日はこのまま気温が上がらずということで、
最近のほっとするような春の日差しはないのかなと、
しかも雨が降ってくるというような話もありますかね。
そんな日はお家でゆっくりというのもいいんじゃないでしょうか。
名言で学ぶ人生
というわけで、今日は何の話を雑談をしようかなと思っていたんですけれども、
名言ですね。
過去の偉人、偉い人が残した名言、
これについてお話をしていこうかと思います。
これについてというのはいくつか名言を取り上げて、
ご紹介するというようなことでしょうかね。
ちなみに僕は名言を集める収集壁があります。
好きなというか良さそうな名言を見つけると、
それをメモとして記録しておくみたいなことですかね。
なので名言のご紹介にはことを書かないわけなんですけれども、
その僕のコレクションの中から、
今日は少しですね、ご紹介をしてみようかと思います。
ちなみに名言あると、名言を知っていると、
いいこともありますよねと、
例えば自分が辛い時とか苦しい時、
そんな時に光を照らすような名言を知っていると、
自分の励ましみたいなことにもなるじゃないですか。
あるいは何か自分が他人に対して主張をする、
意見をするというような時にも、
偉人の名言を引用したり付け加えたりということですけれども、
そうすると自分の意見や主張に説得力が増すということも
あったりするんじゃないかと思います。
あまり対応すると安っぽくなってしまうのが、
名言の使い方として注意するところではあるんですが、
的確なポイントでそこに当てはまるような名言がスパンと言えると、
それはそれで一つの武器にもなるんじゃないかと思います。
というわけで前置きは長くなっていますけれども、
名言のご紹介をしてみましょうということでして、
まずは一つ目ですね。
これは哲学者のセネカという人、
セネカさんの名言ですけれども、
我々は短い人生を授かったのではない。
我々が人生を浪費しているのだと。
これは有名な名言なので聞いたことあるよという方もいるかもしれません。
時間管理の中ではそこそこよく取り上げられる名言ではないかと思います。
もう一度言いますけれども、
我々は短い人生を授かったのではない。
我々が人生を浪費しているのだというセネカさんの名言ですよね。
つまり僕たちはよく時間がないみたいなことを言ったりするわけですけれども、
それは人生が短いということではなくて、
人生は十分あるのだけれども、
その人生を無駄に使っているから時間がないと錯覚しているんじゃないのと、
セネカさんは言っているんだと思います。
確かにその通りですよねと。
時間は24時間平等に人に与えられている。
もちろんいつ命を落とすかというのは人によって異なるんですけれども、
短いスパンで見ればということで、
特に1日であれば24時間は誰にも変わらないわけですよねと。
その中で時間を有効に使う人もいれば無駄に使う人もいるということで、
我々が人生を浪費しているんじゃないのかということをセネカさんは言っているということになります。
これはなかなか時間管理とか時間の使い方という点では真理ですよね。
なので、普段からこういった考え方ができるといいのかなということも思ったりしますがどうでしょうか。
そんな感じで、いくつか今日は名言をご紹介していこうということで、
続いては松下幸之助さんですね。
これは有名というか、松下幸之助さんは有名なので、
それ以上何も言うことはないということですけれども、
名言の方は雨が降っても自分のせい。
これはすごいですよねというような名言なんですけれども、
雨が降っても自分のせいにしろと。
つまりは多責にするんじゃないよというような意味合いがあるわけでして、
どこまで自分のせいにするのかというのはなかなか難しいと。
難しいというのは、人はまず基本的には多責にするものですよねと。
多責、つまり他人のせいとか、あるいは環境のせいみたいなことありますよねと。
なんですけれども、たとえ雨が降ってもそれさえも自分のせいにできるかどうか。
どうでしょうか。あなたは雨が降ったのを自分のせいだと言えますかと、
普通言えませんよねということです。
雨が降ったのはそれは天気というか気候のせいであって、
自分にどうにかできるものでもないじゃないですか。
晴れにさせることはできない、そんなことはわかっているんですけれども、
じゃあ雨を、雨だからというような理由で、
自分が例えば何もできないとか、気持ちが沈んでしまうということがあるんだとしたら、
それはやっぱり雨のせいにしているということではありませんよね。
雨が降っても自分にできることはあるし、
気持ちが沈んでいたとしても、仕方ないよねと割り切っていくようなこともできるじゃないですかということだったりします。
雨は雨なりにどうするかということでもあるんじゃないでしょうか。
なので雨が降ってうまくいかないというようなことが仮にあったとしても、
それは雨のせいじゃなくて自分のせいなんだと、
そこに自分の気持ちを持っていけるかどうか、
そしてその後行動を起こせるかどうかと、
そのあたりの大切さみたいなことを教えてくれる名言なのかなと思っていますが、どうでしょうか。
雨が降っても自分のせい、僕は好きですけどねということですか。
続いて3つ目の名言でみましょうか。
いろいろコレクションの中から一覧を見ているんですが、
じゃあこれにしましょうということで。
ヒュー・ゴルポールさんですね。
この人は何だったかなと今、すみませんと忘れしてしまったんですけれども、ちょっとお待ちくださいね。
ヒュー・ゴルポールさんは作家さんですね、イギリスの作家さんです。
その方がどんな名言を言っているかというと、
安全策をとるな、それは世界で最も危険な策だと。
もう一回言いますけれども、安全策をとるな、それは世界で最も危険な策だと言っています。
これも言い方の問題であってよく言われていることですよね。
安全策というのはある意味現状維持みたいなことですけれども、
現状維持は衰退みたいに言われることもありますが、それに近いものだと思います。
安全策をとれば、それは世界で最も危険な策になるんだということです。
言い換えるとチャレンジあるのみ、挑戦あるのみみたいなことでしょうか。
なので、この辺りも分かってはいるけれども、
僕たちというのは、人間は現状維持好きじゃないですかということで、
なかなか新しいことに取り組むことができないわけで、
そして新しいことに取り組まないから状況が変わらないということでもありますよね。
そして状況が変わらないことを憂いている、そんな人もいるかもしれませんが、
それはまさしく自分が安全策をとっているからであり、現状維持を選んでいるからじゃないのと、
そこに気がつかなければいけない。
その上で行動をしなければいけないということかと思います。
それができるのかどうか、難しいところはあると思いますけれども、
その辺りをアドバイスしてくれる名言なのかなと思います。
さらなる名言の紹介
安全策をとるだ、それは世界で最も危険な策だという名言についてご紹介しました。
さて、僕は今公園を歩きながらブツブツと言っているわけですけれども、
今、僕の近くを人が通りまして、少し不思議な目で見られてしまいましたので、
ちょっと公園になっていますが、距離を取りつつ話をしていこうかなと思います。
さてということですけれども、もう少しだけご紹介してみましょうかね。
じゃあ次はですね、ジョン・メイナード・ケインツ、経済学者の方ですよね。
有名なので、ケインツさんご存知の方も多いと思います。
その方が残した名言、これもまた有名ですけれども、取り上げてみましょう。
長期的に見れば、我々は皆死んでいる。
何かアニメの決め台詞みたいな、それに近いものを感じないでもありませんが、
長期的に見れば、我々は皆死んでいるんだということをケインツさんは言っています。
これ経済学者の方、先ほど言いましたけれども、経済学になぞられてということなんですが、
長い目で見れば、全ては解決するみたいな意味合いに取られている部分もあるんですけれども、
長い目で見れば、確かにいろんなことは解決するのかもしれないが、
短い間で手を打とうじゃないのというような、ただ傍観するだけではなくて、
今、手を打つことの大切さを解いているというような話だったかと思います。
長期的に見れば、私たちは皆死ぬんだというのは紛れもない事実だからといって放置するということではなく、
我々は皆、長い目で見れば死ぬからこそ、
じゃあ短期的に何ができるのか、何をするのか、何かしようじゃないのというようなことかと、
僕は理解していますよということですね。
なので、決して人生を傍観するということではなく、流れに身を任せるということではなく、
自分にできることをやるんだというような意味合いがあるんじゃないでしょうか。
というわけで、ケインズさんの名言をご紹介してみましたよということですね。
ニーバーの名言の紹介
じゃあ最後ですね、もう一つだけご紹介して終わりにしましょうということなんですが、
ラインフォルド・ニーバーさん、神の学問ですね、神学者の方の名言ということになります。
これもニーバーの祈りというようなことで、よく取り上げられているというか、知られている名言かと思います。
ちょっと長いんですけれども、お話ししてみましょう。
神よ、神ですね、神様よということですが、
神よ、変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。
変えることのできないものについては、それを受け入れるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、変えることのできないものと識別する知恵を与えたまえ。
そんな名言です。
一回ではわからないですよね。もう一回言わせてくださいということですが、
神よ、変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。
変えることのできないものについては、それを受け入れるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、変えることのできるものと変えることのできないものと識別する知恵を与えたまえということです。
さあ、ということですが、まず変えることのできるもの、これについては、
それを変えるだけの勇気を与えてくれと、そんなことを言っていますよね。
これも先ほどの話につながるんですが、僕たちは現状維持が大好きなので、
変えること、変えられること、あるいは変えるべきことについて変えないというところがあるじゃないですかと、
これに近い話でして、変えることのできるものについては、変えるための勇気を与えてくれよと、
つまり勇気を持つんだと、変えるんだと、その大切さを説いているというのが前端。
続いて、変えることのできないものについては、それを受け入れるだけの冷静さを与えたまえと言っています。
これもまた難しいところですよね。
僕たちは変えることのできるものを変えようとしないのに加えて、
変えることができないものについて変えようとしていることがあるじゃないですか。
端的に言えば、無駄な努力というやつですよね。
無駄な努力というと少し聞こえが悪いですが、変えることのできないものがあるじゃないですか。
例えば他人の気持ち。他人の気持ちを変えられるように見えて、実は変えられないですよね。
他人は他人であって、変えられたように見えて最後決めるのは他人ですから、
他人の気持ちを変えようというのは本質的にはできないことかと思いますが、
僕たちはそれでも他人の気持ちを変えようと一生懸命になったりしますよねと、
それは冷静さを欠いているということなのかもしれません。
そうではなくて、変えられないものは変えられないものとして受け入れる冷静さを持ちましょうというようなことが一つありますよと。
それからニーバーさんが最後に言っているのは、
変えることのできるものと変えることのできないものと識別する知恵を与えてくれと言っています。
ここが大事ですよね。変えることのできるものは変えるだけの勇気を持つ、
変えることのできないものについては受け入れる冷静さを持つ、
その大前提として変えることのできるものとできないものと見極めるその知恵を持つんだということを言っているわけです。
どうでしょうかね。僕はこれ、ニーバーの祈り、すごく大事な言葉として記憶しているということになるんですけれども、
繰り返しになりますが、変えることのできるものは変えていこう、変えることのできないものは冷静に受け入れていこう、
そしてその変えることと変えられないことを見極める目を持つんだということですね。
というわけで、普段はこのチャンネルでは習慣化をテーマにお話をしていますが、
今お話ししたような名言についても習慣に役立つ部分はあるのかなと思ったりもしています。
というわけで、今日いくつか名言をご紹介しましたが、何かお気に入りのものがあれば是非メモに書き留めるなりして、
何かの檻に思い出していただければ嬉しく思います。
というわけで、今日はこれくらいにしたいと思います。
それではこの後も良いチャレンジを。また明日。
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