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2024-09-16 17:54

#78/「若者のディズニー離れ」で納得する浅はかさ

#習慣 #習慣化 #毎日配信 #税理士 #ディズニー
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こんにちは、モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか?
はい、今朝も散歩をしながら収録をしています。
横浜は晴れてはいますが、かなり雲が多いですかね。
この後、雨も降るということなので、久しぶりに。
はい、そんな天気ということでしょうか。
ここのところは、ずっと晴れていたのでというところで、お話を始めていこうかと思います。
今日は三連休の最終日なんですかね。祝日ということでして、やや雑談会という話でいきたいと思います。
ややとは何なのかということではあるのですが、
内容としては雑談に近いものの、最終的にはこのチャンネルの普段のテーマである週刊化につながることもあるのかなということでの、やや雑談会ということになります。
では、話の内容なんですけれども、最近のニュースですね。
僕はあまりニュースを見ないんですけど、これは耳に入ってきましたということでいうと、
若者のディズニーバナレというニュースですね。
だいぶバズったみたいなので、あなたもどこかで耳にしたかもしれません。
僕が耳にしたぐらいなので、おそらくほとんどの人が耳にしているのかなというような内容だとは思います。
で、ここもちょっとそのニュース元をたどってはみたのですが、
ニュースの内容としてはそれほど深い話ではないんですよねということはあったりします。
ただ、そのニュースについて少し触れておくと、
若者のディズニーバナレということの原因としていくつかあるんでしょうかと。
例えば、ショーとかパレードといったものが以前に比べると少なくなっている。
その原因の一つとして、例えばこの夏は猛暑だったと。
猛暑になると、キャストと呼ばれるスタッフの方ですとかゲスト、お客さんがショーやパレードを見ていても
熱中症とかそういったリスクも高くなるので、あまりショーやパレードも行われない。
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あるいは人手不足という要因もあるのかもしれないんですが、キャストの人手不足ですよね。
結果としてショーやパレードが以前ほど充実していない。
なので熱心なディズニーファンがパークには来なくなってしまったみたいな話もあるようです。
ただそれとは別に一番大きな原因はチケット代が高くなったということなんじゃないのと。
なのでお金がない若者がディズニーには来なくなったんじゃないのというようなニュースだったかと思います。
さあこれを聞いてあなたはどう思ったのかということです。
うんうんそうだよねと。
それで終わったのか、それともいやちょっと違うんじゃないのというようなことを思われたのか。
僕はちょっと違う部分もあるのかなということで話を聞いていたという感じですね。
じゃあディズニーのチケット代とかそういったところを含めてディズニーに行くのはお金がかかるようになったのかというのは確かに事実ですよねと。
チケット代も変動性になりまして、ハイシーズンとか土日というところで言うと大人だと1人1万円を超えていくということも出てきましたと。
それとは別にEPAと呼ばれるものですね。
ディズニープレミアムアクセスというパークの中に入って特定のアトラクションに乗るときに優先的に乗れる権利がついているチケットですかね。
こういったものも入園するチケットとは別にお金を払う必要がある。
もちろん払わずに並ぶという方法もあるんですけれども、お金を出せば早くアトラクションを利用できるという部分ではお金がないと楽しめないよねというような話もある。
ディズニーはお金の国になってしまったのかというような批判もあったりするわけですと。
それはそれとして、やっぱりディズニーは昔に比べるとお金がかかるようになったよねということなんですよね。
ではそれが本当に若者のディズニー離れの原因になっているのかということなんですが、もう少し視野を広く持ってみませんかということなんですよね。
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じゃあ若者は今本当にお金がないのか、お金をどこにも使えない状態になっているのかというと、決してそんなこともないですよねと。
確かに平均賃金がいまいち上がらないとか、そういった要素はあるのかもしれません。
プリーターがそこそこいるとか、そういうことはあるのかもしれませんが、そういったことは別に今始まったことでもないですよねと。
そのあたりも踏まえて、若者が今何をしているのかというと、別に若者に限らんのですけどということでいえば、楽しめるコンテンツが昔に比べると増えているし、ここ近年ではさらに急速に増えているんじゃないですかということですよね。
例えば動画のサブスクですとか、SNSということはありますよね。あとはスマホでゲームアプリというようなこともあるでしょうと。
そういったものの中には無料でできるものもあれば、お金はかかるけどそれほどかからないというものもある。
ディズニーに行くことに比べればそれほどかからないということもある。
なので、もしディズニーリゾートに行くことを究極の暇つぶしみたいなことで捉えるとするに、ディズニーに行く目的というのは暇つぶし、時間をつぶすためなんだと。
ちょっと表現が悪いので、余暇を充実して過ごす、余暇を楽しく過ごすためにリゾートに行くみたいな括りで言うと、余暇の過ごし方というのは別にディズニーじゃなくていいですよねと。
先ほど言ったゲームですとか動画ですとかSNSといったこともあるじゃないですかと。
なので、わざわざディズニーに行かなくなってきているという話もあるんじゃないですかと。
そのあたり、ディズニー以外の先ほど言ったようなコンテンツですよね、動画とかSNSとかそういったものを楽しみがちな層が若者なんじゃないのかなということは推測できそうだよねと僕は思っているわけですと。
さらに言えばということなんですけれども、若者が今言ったようなものをあまりお金をかけずに楽しんでいるだけなのかというと、実はお金もかけているんじゃないですかと。
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サブスクにお金がかかるというのは一つありますけれども、他にもゲームに課金をするという人たちも一定数いるでしょう。
あとは今の言葉で言うと、こしかつですよね。
自分の好きな人なり好きなグループなりにお金をかける、そういう文化も広がっていますよねと。
そこにかけるお金って実はディズニーリゾートに行くお金よりもずっと高かったりしませんかということもあるわけですと。
もちろん全ての若者がおしかつをしているわけではないんですが、一定数いるのは間違いないですよねと。
ということも踏まえていくと、やっぱりディズニー以外の余暇の過ごし方、お金の過ごし方みたいなことが増えているから、若者のディズニー離れという話にもつながっているんじゃないのかと。
ですから単純にチケット代が値上がりしたから入っこなくなりましたというのは、だったとしたら若者だけじゃなくて他の年齢層でも起きていますよねと。
実際に起きてますしということなので、別に若者に限ったことじゃないよねという話だったりするんじゃないでしょうか。
今ディズニーの話をしていたんですけれども、これってもう少し抽象的に落とし込むこともできますよねと。
ディズニーが具体の話だとすれば、視野を広げて他のものにも当てはめる抽象の視点に持っていくということもできるんじゃないですかと。
例えば自分の仕事ですよね。会社に勤めているとちょっと違うかもしれませんが、僕もそうですが一人で仕事をしている、あるいは自分で会社をやっているみたいなことになると、
自分の仕事、会社の仕事を考えていかないと売り上げが作れないということはあるわけですよねと。
その時に先ほどのディズニーのような考え方もあるのかなということです。
何を言いたいかというと、先ほどのディズニーの話で言えば、ディズニーリゾートの直接的な競合相手というのは他のテーマパーク、遊園地だったりするわけですよね。
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でももう少し視野を広げて目的を広くとっていくと、テーマパークや観光地に限らないということはあるわけですよねと。
先ほど言ったディズニーリゾートに行く目的が暇つぶし、余暇の過ごし方ということであったんだとすれば、他のエンタメにまで競合相手が広がる。
先ほど言ったSNSとかゲームアプリとか動画とか他にも映画とかそういったことはあるわけですよねと。
そうすると、もし自社が自分の会社とか自分がテーマパークをやっていたら、あまりないんですが、例えばという話ですよね。
自分の仕事がテーマパークの運営であったとすれば、競合相手を同じ遊園地やテーマパークだけに絞っていると視野が狭くなってしまうし、他の観光地というところでもまだ視野が狭くて、
もっと広げていくと先ほど言った暇つぶしとか余暇の過ごし方といったところまで競合相手を広げてみていかないといけないということだったりするわけです。
いやいやテーマパークだって運営しないよということであれば、それはまた違う話で、それも具体なのでやはり抽象に落とし込んでいくと別の仕事にも当てはまりますよねと。
じゃあ例えば、何でもいいんですけれども、そうですね、リンゴを売る商売をしているとしたらどうでしょうかと。
リンゴというと果物なので八百屋さんとかが思い浮かぶかもしれません。
では自分が八百屋さんでリンゴを売っているとしたら、競合相手は他の八百屋さんですとかスーパーですとか、そういったところ考えられますよねと。
もう少し視野を広げていくと、ネットスーパーとかリアルの店舗じゃなくてもネットでリンゴを買えますよねと。
じゃあそこで終わりかというと、まだそうでもないんじゃないんですかと。
リンゴって食べ物ですよねと。リンゴは食卓に並びますよね。
ではリンゴが食事を彩る食べ物の一つだという考え方はどうでしょうか。
食事の時間を楽しくする目的の手段の一つがリンゴだとしたらどうなのか。
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そうするとレストランということも競合相手の一つになってくる。
リンゴを直接は売っていないとしても、リンゴを美味しく食べさせてくれるレストランみたいなところもある意味競合ですよねと。
そういったところの競合を見ながら八百屋の自分もリンゴの売り方を考えていくといったことはできるんじゃないのかなと思ったりするわけです。
なので繰り返しですが、ディズニーのニュースから抽象、一般化することによってまた自分のことですとか他のことに当てはめていろいろ考えることもできるのかなということでお話をしてみました。
先ほど目的を小さいところから大きなところに広げるみたいな感じで話をしましたよね。
リンゴ八百屋さんの例であれば最終的にはレストランとか。
ディズニーの例に戻れば広く捉えれば他のエンタメコンテンツですよね。
ゲームとか動画とかそこまで広がると言いました。
ただ広げればいいのかというと広げっぱなしも良くないのかなということでして、一度広げた後もう一度狭めて見るという視点も必要なのかなと思うわけです。
言葉で言うと全体も見るけど部分も見る。部分も見るけど全体も見るというようなことですよね。
部分だけ見ていても見えないところが出てきてしまうし、全体だけ見ていても部分を見落とすということはあるわけなので、
要は部分と全体両方の視点を持ってそれを言ったり来たりするのがいいんじゃないんですかというのが今日の話の落とし所だったりします。
なので繰り返しですが、普段物事を考える習慣として部分と全体の両方の視点を持つ、その視点を切り替えるという考え方を持つというのがいいのかなということで、今日のお話はここまでです。
それではこの後も良いチャレンジを。また明日。
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