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2025-03-17 13:43

#260/読書のしかた(読むを習慣にするために)

#習慣 #習慣化 #毎日配信 #読書
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サマリー

著者は、読書を習慣化するためのいくつかのポイントを提案しています。特に、面白くない本を途中でやめること、一言メモを残すこと、積読を恐れずに行うこと、そして自分に合ったペースを決めることの重要性について解説しています。

00:06
こんにちは、モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録しています。
時間は4時38分ですね。
今日はいつもより少し早めに散歩をしながらという感じですけれども、
出かけますので少し早めということで、お話を始めています。
気温が10℃ぐらいあるらしく、基本あったかいんですけれども風が強いですよね。
なので10℃あるにしては肌寒いという感じではありますが、
昨日なんかに比べるとだいぶ暖かいということで、ありがたい朝となっています。
読書の習慣化の重要性
では今日のテーマですけれども、読書のしかたということでお話をしてみます。
かなりシンプルなテーマになってしまいましたが、
あなたは読書をしていますか?と。
読書は良い習慣の一つではないかということなんですけれども、
なぜ良い習慣かというのは、もはや言うまでもないと思います。
読書によっていろいろな価値観を知ることができたり、いろいろな知識を吸収することができたりということがありますので、
やはり読書、良い習慣なんではないかということで、
それはみんなわかっているんですけれども、なかなか読書が定着しないよねと、
それでお困りの方もいるのではないかと思います。
僕も昔はほとんど読書ができていませんでした。
今はどうかというと、2日に1冊というペースで、
今年は今40冊、この間読み終えたところでしょうかね。
もちろん早く読めばいいということではありませんが、
中間的に継続的に読書をするということでいえば、
ある程度本の冊数、量を読む、早く読むということも必要なのかなと、そういうことは思っていますよと。
その上で、今日は読書の仕方、読書を習慣化するための方法というようなことで、
お話をしてみたいと思います。
読書を続ける方法
いくつかお話をするんですが、まず一つ目は、
全部読まない、あるいは全部読むのをやめるということですね。
これは聞いたことがあると思いますけれども、
本を読み始めたときに、仮に面白くないなと感じたらどうするか、あなたはどうしているでしょうか。
ややもすると最後まで我慢して読み続けるということをしていませんかということですよね。
これは特に本を買った場合なんですけれども、せっかくお金を出して買ったのにもったいないと、
そういう感情が湧くからだと思っていますが、どうでしょうか。
ですが、面白くない本を時間をかけて読むほうが、時間がもったいなくないですかという話です。
時間をお金に置き換えてみても、そうかもしれません。
自分の時間給というものを計算したときに、読書を我慢している時間、
そこにかかったお金と本を買ったお金、どっちが高いですかということもありますよね。
仮に時間給の方が安かったとしても、時間は戻ってこない。
そう考えると、面白くないと感じている本を読むのはもったいないよねということになるでしょう。
なので、一つ自分の中のルールとして、全部読まなくていい。
面白くない本は全部読まないで途中でもやめるんだというようなことを決めておくといいんじゃないでしょうか。
そうすると、読書、続けやすくなる。
続けやすくなるというのは、面白くない本を読んでいるから読書が面白くないというか、
次にもまた読みたいというような気力が削がれてしまうんじゃないかとも思うわけですよね。
なので、どんどん面白い本、これを読んでいきましょうよという趣旨になります。
では、読書を続ける方法の二つ目ですけれども、一言を残すということですね。
一言を残すというのは、読書の感想です。
本を読んだ後、僕がやっているのは一行でもいいのでコメントを残しておくということですね。
読書記録というものをつけているんですけれども、どんな本というか本のタイトルですね。
タイトルを書いて、それから著者の名前を書いて、読み終わった日を書いてと。
その後に一言、この本で一番印象に残ったこと、あるいは自分がこの本を読んでやろうと思ったこととか、
そういったことをとにかく簡潔にたくさん書こうと思うと大変になってしまうので、一言でいいので書こうということにしています。
これをやるとどうなるかなんですけれども、読み終わった後、しばらくしてもその本のことを覚えていやすくなるということですよね。
ありませんかという話なんですが、この本読んだはずなのに何書いてあったっけと、何が書いてあったか覚えている必要はないんですけれども、
どんな本だったっけ、この本読んで何を思ったんだっけというようなことありますよねと、僕はすごくありましたということなんですけれども、
これは一言でもコメントを残しておくとだいぶ違ってきますよということで、これは騙されたと思って、
もしやっていなければぜひやってみていただきたいなということでお話をしてみました。
読書を続けるにあたって、本を読んでいるのに何か全部忘れているぞと、それが読書の妨げになる。
読書しても意味ないんじゃないかと思ってしまうこともあるかもしれません。
そういった読書の邪魔をするような重い気持ちをなくすためにも一言メモを取るということをやってみるのはどうでしょうか。
ということでどんどんいきますけれども、三つ目の方法ですね、これは積読を恐れないということです。
積読大丈夫ですよね、本を買って積み上げておく、積んでおく、まだ読んでいないということを積読というわけですけれども、
積読はあまり良くないことだというようなイメージもあるかもしれません。
何しろまだ読んでいないわけですから、読書とは言えないのではないかということですよね。
じゃあ積読は悪かといえば、僕はそうは思っていませんよと、むしろどんどん積読をする、積読を恐れないということをお勧めしたいとも思っています。
僕もかなり積読をしています。今20冊ぐらいあるんじゃないかと思います。
その積読、これがたくさんあると悪いというのは、要するに先ほども言ったように読んでいないからということなんですが、
裏を返すと読みたい本がたくさんあるということでもありますよね。
読みたい本があれば、読書のスピードも上がるということはあるんじゃないでしょうか。
次はあの本を読みたいぞと、この本も読みたいぞということで積読をしておけば、それが次の読書を促すきっかけにもなると思うんですよね。
積読をしないで本が読み終わってから買えばいいじゃないかと思われるかもしれませんが、本は欲しいときに買うのが一番いいのかなと僕は思っています。
そのときに買わないと、まあいっかということにもなってしまうんですよね。
せっかく欲しいと思った瞬間があったのに、結局まあいっかで読まなかったというのは、それはそれでもったいないかもしれないと思うんです。
まずは読んでみて。
一番最初にも言いましたが、読んでみて面白くなければそのときは途中でやめればいいので、そういうことで面白くないということも恐れずにどんどん積読をして、どんどん読み始めてみるというのもいいんじゃないかと思っています。
あとはちょっと関連してということですが、複数の本を同時に読むというのもいいですよね。
同時に読むというのは2冊並べて同時に読むと、そんな人間離れしたことはできないので、そうではなくて、1冊読んでいる途中でまた別の1冊を読んでみて、その2冊の本を行ったり来たりするというような感じです。
2冊ではなくて3冊4冊同時読みというのもありますよね。
僕はわりと読む場所によって本を変えてしまっているので、そういうことが起きてきます。
出かけているときに読む本とか、それから休憩の合間に読む本とか、あとは寝る前に読む本とか、そういう形で本が置いてある場所も違ってくると、本の複数同時読みということになってきます。
複数同時読みができるようになると、それはそれで読書の機会が増えるということもあるんじゃないでしょうか。
1冊の本をずっと読もうと思っていると、その本を持っていないと読めないですよね。
例えば出かけたときに持ってくるのを忘れたということになると、読書の機会をなくしてしまうということもあるかもしれないので、
カバンの中には常に1冊何か入れておけばいいんじゃないのと、僕は思ったりしています。
なので今日も出かけるんですけれども、カバンの中には2冊本が入っていますね。
読書のペースを決める
それはそれとしてということなんですが、続けて、これで最後ですけれども、読書を続ける方法、ペースを決めるということですね。
今日話の始めの方で、僕は2日に1冊本を読みますよと言いましたが、これは僕にとってのペースです。
2日に1冊読もうと決めているということでもあります。
こういったペースを決めておく方が、決めていないよりも本を読むにあたっては目安になるということですし、読む動機にもなる、読む原動力にもなるんじゃないのと思っているわけです。
また逆に決めていないと、ペースを決めていないと読めるときに読めばいいやということにもなりかねないので、
それは読書が続かない理由にも原因にもなってしまうのかなと思っています。
なのでペースを決めるんですが、ペースがどれくらいがいいのかというのは人によるでしょうと。
僕は2日に1冊ですが、別に1週間に1冊でもいいですし、
それこそ今読書をしていない人であれば、1月に1冊だって十分変化が現れますよねということです。
なので自分の読書の仕方に合わせてということでいいと思うんですけれども、まずはペースを決めてみましょうということです。
で、やっていく中で、読書をしていく中でペースが合わなければまた変えればいいじゃないですかということなので、
まずはペースを決めてみましょうということをお勧めします。
というわけで今日は読書の仕方ということで、それも読書がなるべく続くように習慣にできるようにというようなところでいくつか方法をお話ししてみました。
さらっと復習しておくと、1つ目は全部読まない、面白くなければやめるということですね。
2つ目は一言メモを残すと、3つ目としては寸読を恐れない、4つ目はペースを決めるというお話でした。
何か1つでも試してみようと思えるものがあれば、ぜひ試してみていただければと思います。
それではこの後も良いチャレンジを。また明日。
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