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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているか、毎朝6時から発信しています。
今日のテーマは、読書でいきます。読書。
僕は読書が大好きで、一日中本を読んでいたいタイプなんですけど、皆さんは本は読んでいるでしょうか?
本からすべてを学ばなくても、今はYouTube動画とかもあるので、どこからでも情報収集はできますよね。
でも本は費用対効果が非常に高いそういう媒体なので、読書から学ぶもの、得るものってやっぱりすごい大きいなと思うんですよね。
とはいってもね、読書がなかなか習慣づかないとか、分厚い本を読むのはちょっと抵抗があるとか、
いっぱい読んでいるんだけど、なかなか人生変わっていない。
いろいろ読書に関する悩みはつきあいと思うんですけど、僕は過去の自分にアドバイスをしてあげたい。
なんかあるんですよ、それが。
30過ぎになってようやくできるようになったことがあって、それは本を全部読まない。
これですね、昔は全部片っ端から端から端まで読まないとダメな気がしていたんですけど、
その無駄な完璧主義をさっさと捨てるべきだったなというふうに今思っています。
学生の頃、大学生の自分とか10年前の自分にこれを伝えてあげたいですね。
端から端まで読むなと。
まず言いたいことは、その本を読む目的を明確にして、その答えが見つかったらその本は閉じて実践しなさいと。
これは本当に言いたい。
言ってあげたい。
これができたら多分今の自分もっと変わっていましたね。成長してたんじゃないかなと思います。
なんとなく買った本って端から端まで読まないとダメな気がしませんか。
結構そういう人多いんじゃないかなと思うんですけど、まさに僕もそのタイプで。
せっかくお金出して買った本なんだから、余すことなく全部元取ってやろうみたいなね。
食べ放題精神で、元取ってやろう精神で本と向き合うこと多いんじゃないかなと思うんですけど、それがそもそもダメですよね。
それがコスパが逆に悪い。そのほうが。買いパンも悪い。
なので、なんでその本を手に取ったのか。そこから何を得たいのか。それで自分はどうなりたいのか。
この辺を明確にして本を読むとまるで違うんですよね。
目的意識を持って本を読む。
セミナーとか研修もそうですよね。
会社からとか学校でとか受けさせられてる研修とか授業とかって身にならないんですよ。
でも何かを変えたくてスキルアップしたくて受ける研修とかそういうセミナーって
アクティブラーニングじゃないんですけど積極的に何かを学ぼうと思って前のめりになって話を聞いたりするんで
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学習効果が全然違いますよね。
全然違いますよね。
それと同じような感じで本から何か学びたいときも
自分はこの本から何を学びたいのかっていうのを明確にするとかなり違います。
大事なことはその本から学びたいこと、自分が解決したい問題
そういうのを明確にして本と向き合ってその答えもしくはヒントとなることが読み取れたとき
そのときはもうその本を閉じるべきです。
全部読まなくていいです。
読み始めてて300ページくらいの本だとして100ページ目くらいで
その答えになりそうなものを見つけたとき
これいいなと思ったらもうその本閉じましょう。
残りの200ページ読まなくていいです。
読まなくていいんでその代わりいいなと思ったことは即実践するべきです。
そうしないと現実変わらないじゃないですか。
例えばその本からヒントとなることが一つあった。
一つあってそれを実践したら変わるかもしれない。
その本が面白いからもしくはちょっと全部読みたいから
読まないと聞き勝ちもないから300ページ全部読みましたと。
そしたら一つどころが3つ4つ5つくらいヒントとなるものを見つけました。
そして本を読んだ達成感に浸って本を閉じて寝ました。
翌日から普通に今まで通り生きてます。
これじゃ人生何も変わらないんで
自分に言ってやりたいですねこれ。
それじゃ人生変わってねえよって自分に言ってやりたいんですけど
そうじゃなくて結局行動を変えないと何も変わらないんで
一つ学んだら一つ実践する。
知識が5つあっても自分の行動が一つも変わってないと
マジで何も変わらないんで
ただただ知識だけ豊富な頭デッカーっていうのは
残念なやつになっちゃうんで
はい僕です。
そうじゃなくてまず行動を変えていきましょう。
そのためにヒントとなるものがあったら
それを得て本にはありがとうと言って
本を閉じてその瞬間から行動を変えていけば
ワンチャン次の日から何かが変わり始めますんで
それぐらいの気持ちで本と向き合ったら
もっと読書楽ですよね。
すごい分厚い本とかも
うわこれ全部読むのかと思って読むと
僕は読書好きなんであんまりそうは思わないんですけど
多くの人は分厚い本とか見たら
テンション下がるんじゃないかなと思うんですよね。
読書が好きじゃない人ほど
このやり方はハマると思います。
全部読まなくていいって言われたら
多分テンション上がると思うんで逆に。
読書好きな人ほど全部読まなきゃ的な
そういうような完璧主義あると思うんで
ちょっと取っ掛かりにくいかもしれないんですけど
でも手っ取り早く読書楽しむんじゃなくて
手っ取り早く自分の人生変えたいな
っていうところがあるんだとしたら
この方法が早いです。
試してどうだったか検証する。
試して検証する。
これトライアンドエラーっていうね
イーロン・マスクの有名な話がありますけど
別な言い方したらPDCAって言いますけどね
要は実験と結果を踏まえて検証してまた実験する
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みたいなそういうのを繰り返すと
何か変わる可能性がかなり大きいですよね。
何もしないよりは絶対に可能性を秘めてます。
ということでちょっと自分自身に対して
過去の自分に対して読書のアドバイスをするとしたら
こんな感じで全部読まなくていいから
一つ学びがあったら本を閉じて実践しようと
言ってやりたいなと思います。
みなさん読書どうやってますか?
何かやたらと時間かかっている割に
あんまり行動が変わってなかったりしませんか?
だとしたら行動を変えるために
読み方を変えてみてもいいんじゃないかなと思います。
そしたら2,3日かかってようやく読んでた
もしくは1週間かかって読んでた本が
サクッと1時間くらいで読み終わることがあると思います。
もちろん全部読んでないですよ。
全部読んでないですけど
それで行動が変わったら
そっちの方が大事じゃないですかっていう話なんで
読み方を変えていきましょう。
今うまくできている人は
そんなことしなくてもいいと思うんですけど
読書にやり方に何か悩みがあったら
この方法がおすすめです。
参考になれば幸いです。
ではまた明日。