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2025-02-14 18:09

#229/誰かを妬むのも悪くはない

#習慣 #習慣化 #毎日配信 #嫉妬
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こんにちは、モロトメ ジョーです。今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録しています。時間は5時48分です。
この時間でも空が少し明るくなってきましたね。だいぶ日の出が早くなっているのを実感します。
昨日の日中はものすごい風でしたが、今日はその風もいやんで、だいぶ穏やかに晴れるという横浜なので、気持ちも上がる感じでお話をしていきましょうか。
テーマとしては、誰かを妬むのも悪くはない、というテーマです。
気持ちを上げていこうと言いながら、妬むというネガティブなワードを持ってきてはいますが、そんなネガティブも悪くはないよね、というようなお話です。
まずということなんですけれども、他人を羨ましいとか、妬みという感情、こういった感情を持ったことはありますかと聞かれたときに、
まあありますよねと、全くないという人は、むしろ人間じゃないんじゃないかというようなところもあるわけです。
そして誰かに認められたいと感じることもありますよね。これは承認欲求というような話で、
今日は妬みとか承認欲求というようなネガティブについて、悪くはないよねというような話をしていこうということなんですよね。
ではなんで悪くはないのかということではあるんですけれども、今言った嫉妬とか承認欲求というのは、そもそも人が持っている自然な感情ですよねと、
そういう意味では悪くはないということなんですけれども、ただそれに振り回されないことは大事でしょうということです。
今はSNS、Xなんかがきっと多いかと思いますけれども、SNSの時代だと言われます。
するとそういったところで色々と目にすることが多くなってくると、嫉妬ですとか承認欲求が強まりやすいということですよね。
その上で反数思考になると、その嫉妬とか承認欲求を繰り返し考えてしまうと、自分を苦しめるループに入ってしまう、ループにはまるというようなことが起きるわけです。
ですからそれをどこかで断ち切ることができれば、先ほど言った人間であれば自然な嫉妬や承認欲求というのも別に悪くはないよねと繰り返しですけれども、
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ループしてしまうことは良くないということになります。
なので感情を否定せずにうまく付き合う方法を考えてみたいなというのがこの後の話としても出てきますよということですかね。
先ほどから嫉妬や承認欲求は悪いものではないというようなことを言っています。
それは嫉妬や承認欲求というのが本来人間が持っている本能みたいなものだからですよね。
嫉妬に関して言えば自分に足りないものを知るサインにもなるじゃないですか。
羨ましいということは自分にないものがある、それは自分に足りていないものなんだよねということを知るサインになるというメリットはあるんじゃないでしょうか。
それから承認欲求は人とつながる、もう少し言うと社会とつながるみたいな、そのためのエネルギーでもありますよねと動機とも言えるでしょうか。
承認欲求、みんなから称賛されたいみたいなことがポジティブに考えれば人とつながる、社会とつながるエネルギーや動機になるという話です。
それから嫉妬ということで言うと、過去の偉人とか成功者みたいな人も抱えている感情だよねという話は時折耳にしたりしませんかと。
例えばスティーブジョブジーさんとビルゲイツさんのライバル関係みたいな話は有名ですよねと。ライバル関係の裏には互いの嫉妬というものもあったんじゃないかということです。
それがいい意味での競争や成長を促すみたいなことにつながるということもあるんじゃないでしょうか。
一方で感情を抑え込むと逆に良くないよねという話もあったりします。
例えば嫉妬はポジティブではないネガティブな感情だから感じちゃダメなんだと。そもそも感じてはいけないんだと思うと、かえって気になってしまうということはあるでしょう。
例えば、白クマのことを考えないようにしましょうと言われると、人は白クマのことを考えるなと言われると考えてしまう。
とにかく考えるなと言われると考えたくなってしまう。考えざるを得ないという意味では、そもそも嫉妬や承認要求という感情を抑え込む、なくそうというのは逆効果じゃないのというようなことがあります。
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逆効果というのはストレスを感じやすくなるという面もあるということですよね。
では、反数思考は良くないという話もしました。嫉妬や承認要求はやむを得ない感情なんだけど、それを何回も繰り返し考えるのは良くないということです。
その影響ということなんですけれども、例えば自己否定みたいなことが起きますよね。
はい、嫉妬、承認要求、これらがうまくいかないというか、反数思考に陥るとどうせ自分なんて他の人に比べるとダメなんだみたいな自己否定が起きたり、あるいはXとかSNSを何度も何度もチェックしては落ち込んでしまう。
やっぱりどうせ自分なんて、みたいなことで無駄に時間を使ってしまったり、心の疲労を抱えてしまう、そんなこともあるんじゃないでしょうか。
なので、SNSで他の人のうまくいっている姿を見て、成功している姿を見て、自分はダメだと落ち込む。そして承認要求で言えば、何か自分が投稿してもいいねとか、あるいはリポストがしてもらえなくて、必要以上に気にしてしまうというようなこともあるのかもしれないということですよね。
なので、反数思考は良くないよねということになります。
じゃあということで、反数思考に陥らないためにはどうしたらいいのか、その具体策も少し考えてみましょうかと。
まずは嫉妬や承認要求という感情を否定しないで受け入れるということはあるんじゃないでしょうか。
まずはそう感じてしまっているというか、感じている自分を認めようという話です。
例えば、あの人を羨ましく思っているんだという自分を認める。もっと人から認められたいと思っている自分を認めるということですよね。
まずは正直に、それはないものとしないで、自分の嫉妬や承認要求も受け入れるということです。
これに似たようなことなんですけれども、そういった感情にラベルをつけるというのは心理学で有効とされている方法だったりします。
この場合は、これは嫉妬だとか、これは承認要求だと名前をつけるというようなことですよね。
自分が今、もやもやしているのはこれは嫉妬、あるいはこれは承認要求という名前を、ラベルを貼り付けるということです。
そのラベルを貼ることによって自分で客観的に見れる、冷静になれるという効果があると言われています。
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これはイメージできるんじゃないでしょうかということです。
似たようなことで、ジャーナリングというのも心理学では有効とされています。
ジャーナリングというのは言い換えると、書き出すというのは文字として書き出すということですね。
何を書き出すかというと、今回の場合は自分はなんで嫉妬を感じているのかとか、
なぜ承認要求が湧き出てくるのかみたいなことを書き出して整理するというようなことですね。
これも先ほどのラベルを付けると一緒で客観的に冷静になれるという効果があります。
僕も以前からよく言っていますが、朝はメモ書きをする習慣があります。
この時に自分が気になっていることとか悩んでいることを書き出しているんですけれども、
そうすると本当に冷静になれるというか不安が軽減される部分もありますよということなので、
ぜひやってみていただきたいなということの一つですかね。
他にも反数思考に陥らないための具体策としては、学びに変えるみたいなこともあるんじゃないでしょうか。
例えば嫉妬ですよね。嫉妬は自分にないものが誰か他人にあるみたいなことですから、
その自分にないもの、それを身につけようとか、自分もこうなりたいみたいな願望があると思います。
その自分にないものに目を向けたり、自分にないものを身につけるために頑張ろうとするエネルギーに変えたりということがありますよね。
例えばなんですけれども、僕はブログを書いたりしていますが、
他の人のブログ、他の人が書くブログの方が発信力として素晴らしいみたいなことがあれば、
あの人の発信力は羨ましいと思うこともあるわけです。
でもそれを学びに変えるということであれば、自分ももっと発信を工夫できるかもしれないなということを、
その羨ましい発信の中から見つけていくというか、見出していくということもできますよねということです。
つまり他人の成功を分析して、自分が真似できるようなことがないかを探してみるというようなこともできるんじゃないでしょうか。
それからということですけれども、反数思考に陥らないためにできることとしては、今できることに集中するということもありますよねと。
今ここに集中というのはよく話をしていることですけれども、
そうですね、自分は今何ができるのか、これに目を向けるということですよね。
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嫉妬や承認要求は避けられないんですけれども、今自分に何ができるか、こちらに目を向けようよということです。
例えばですけれども、じゃあXとかでフォロワーが増えなくて持ち込むということがあるかもしれません。
これも裏には嫉妬や承認要求があると思うんですが、持ち込むだけではなくて、今自分にできることとして、
まずは今日一つ投稿をしてみよう、ポストをしてみようというようなお機会ができる、今できることに集中するということはできるんじゃないでしょうか。
これによって反数思考を一旦は止めることができるわけですよねと。
他にもまだありますよね。反数思考を止める方法としては、承認を求める対象を変えるみたいなこともあると思います。
承認要求というのは他人から認められたいということなんですけれども、これは他人との比較ですよね。
僕がよく言っている他人軸ということになるんですけれども、他人軸ではなくて自分軸で評価をしようと。
つまりは他人と比較をするんじゃなくて、過去の自分、昔の自分と比較をするということです。
他人を見たらキリがないですよねということでして、自分は自分の人生を生きているわけで、他人の人生を生きているわけではないと。
だとしたら自分の人生で満足ができればいいじゃないかと。
ですから自分、例えば1年前の自分と比べて今どれだけ成長したのかなというところに目を向けることができれば、
嫉妬の対象を変えるということもできますよね。
自己承認の、違いますね、承認要求の対象を変えるということもできるんじゃないですかということです。
なので他人の反応を気にするよりも、自分が納得できるか、自分が満足できるか、
自分の中で自己解決できること、これを大事にしようよということになります。
最後もう一つぐらい挙げておきますかね。
関数思考を止める方法としては、SNSを含めた環境を見直してみようということですよね。
やっぱりSNS、かなり嫉妬とか承認要求を刺激しますよねということなので、
SNS自体が悪いというわけではないんですけれども、環境としてある程度コントロールした方がいいよと、
具体的に言うとSNSを見る時間を決めようということですかね。
見る時間というのはダラダラと見続けないようにという意味です。
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見続けていくとやっぱり反数思考にも陥りやすいんじゃないのかなとは思います。
あとは自分が見ていて嫉妬しやすい人、もしそういった人をフォローしていたり目に入ってくるようなら、
そういった投稿はミュートする、ブロックするみたいなことも一つ方法としてはあるでしょうということです。
限られた自分の時間、自分の人生なんですから、他人に振り回されるようだったらそれは本末転倒ですよねと、
だったら見ないほうが良くないかということでもあります。
そうですね、はい、なのでそういったSNSの環境を見直してみるということはありますかね。
あともう少し本質的なことを言えばということですけれども、
リアルの人間関係に目を向け直すということはあるんじゃないでしょうか。
SNSというのはリアルに対してバーチャルと言いますか、
場合によっては名前もわからない人たちが相手になっているわけですよね。
でも本当に大事にすべきは自分の身近にいる家族であったり、
あるいは仕事の仲間であったり、友達であったりということですよねと、
だとしたら自分の時間はそういったリアルの人間関係に使っていく方が
満足度としても高いんじゃないのというようなことはあるわけです。
というわけで今日は誰かを妬むのも悪くはないという話をしてみました。
そうですね、ざっくり振り返ってみると嫉妬や承認欲求というのは
人間として自然な感情なので否定しないでまずは受け入れてみようみたいな話をしました。
その上で反数思考で繰り返し嫉妬や承認欲求に縛られてしまうと
自分の行動が止まったりストレスが増えてしまうので気をつけないとねと。
その上で嫉妬は学びに変えてみるとか今できることに集中してみるといった方法についても
お話をしてみました。そして承認欲求に対しては承認を求める対象を他人ではなくて
自分に過去の自分に変えてみるのはどうかというような提案もしたかと思います。
そんなお話でしたがさてということであなたが最近嫉妬したことは何でしょうか。承認欲求に縛られたことは何でしょうか。
その感情を一見するとネガティブな感情をどうプラスに変えられそうか。
今日のお話を聞いて何かきっかけになるようなことがあれば幸いですと。
それではこの後も良いチャレンジを。また明日。
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