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2024-09-18 15:59

#80/人間関係の悩みはぜんぶじぶんのせいにするとは

#習慣 #習慣化 #毎日配信 #税理士 #人間関係
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00:05
こんにちは、モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか?
はい、今朝も散歩をしながら収録をしています。
横浜は、よく晴れていますかね?
昨日は、中秋の明月ということで、きれいなお月さまが見れましたが、あなたはご覧になられましたでしょうか?
まだ日中はだいぶ暑いですけれども、秋が近づいているのかなという感じがします。
ではでは、今日の話を始めていきましょう。
今日は、人間関係の悩みについてどう受け止めるかと。
はい、人間関係の悩み、あなたにはありますかということですが、多かれ少なかれ、皆さん、人間関係の悩みがあるものと思いますよということですね。
この点、幸せになる勇気という本があったかと思いますと言いますが、読みましたでしょうか。
話題にもなりましたし、今もよく読まれている本の一つですよねと。
その幸せになる勇気で有名なアドラー心理学ですね。
その中では、人間の悩みはすべて対人関係の悩みだと言われています。
もう一度言いますが、人間の悩みですね、人の悩みというのはすべて対人関係の悩みから来てるんじゃないのということが言われているわけです。
ということなので、先ほど言った人間関係ですね。
アドラー心理学では対人関係と言っていますけれども、何はともあれ人間関係というところで言うと、多くの人が悩みを抱えているはずだよねというところが、今日の話のスタート地点ですと。
ではその人間関係のですね、悩みを抱えているとしてどう対応していくのが良いかと。
放っておくわけにももちろんいかないし、放っておいて悩み続けるのも良くないよねと。
それに対応するということも一つの習慣かなと。
良い対応ができれば人間関係の悩みも和らぎますよねということなので、この点で僕がどういった考え方をしているか。
03:10
日頃どういった心持ちでいるかというような話をしてみようということですね。
まずまずということなんですけれども、人のせいにしないというのが大前提かなと思っています。
誰かと接点を持って、何でもいいですが、誰かと一緒に仕事をしている。
誰かと取引関係にあるというようなことでもいいかと思いますが、その中で対人関係に悩みが生じるということはありますよね。
相手が自分に対して失礼な態度を取るとか、性格的に合わないとか、そういったことはあるのかなと思います。
その結果ということなんですけれども、何か自分にとって不都合なことが生じる、不利益なことが生じた時に、
それは相手のせいだと、つまり人のせいにするということは考え方としてはあるのかなということなんですよね。
でもそれってどうなのかなということです。
人のせいにしないというのはよく言われていることではありますが、なぜ人のせいにしない方がいいのかということなんですけれども、
その根底にある考え方としては、他人はコントロールできないからということなんですよね。
誰々さんが悪い、誰々さんがもっとこうしてくれればいいのにみたいな話、理屈としてはわかるんですけれども、
自分自身がその誰々さんを矯正することはできませんよねと、
矯正するようお願いすることはできるかもしれませんが、直してくれという話をお願いすることはできても、
それを受け入れるかどうかは誰々さんにかかっているわけです。
結果として受け入れられないということも多々あるんじゃないのかなということであって、
そうしたらやっぱり他人はコントロールできないよねということなので、
人のせいにしても仕方がないと。
なので自分のせいにするということがまず考えるべきことなのかなというところなんですよね。
06:05
では自分のせいにするというのはどういうことなのかということなんですけれども、
先ほどの話で言えば誰々さんとはもう付き合わないということも選べるんじゃないですかと、
つまり距離を取るということですよね。
これは自分にもコントロールできることじゃないですかと。
なので距離を取るというのは誰々さんとの関係性を変えるということにしたりするわけですよね。
一方で自分のせいにするということなんですけれども、
あまり自分が悪いというふうに考えるのは良くないかなというふうにも僕は捉えていますよと。
誰々さんと自分との間に何か問題が起きたときに、
そうか自分の考え方、これが良くないとかですね、
自分の対応が良くないからこういうことになってしまったんだと。
それっていうのは少し自分のせいにしすぎているのかなということには気をつけた方がいいという話です。
あまり自分のせい、自分のせいと言っていると、
自分をどんどん変えていかなくてはいけなくなるわけですよねと。
変えることも時には必要かもしれませんが、
性格であったり自分の本質的な部分を変えていってしまうというのは、
それはそれで問題も起きるかもしれないよねと。
なのであまり自分のせいにしすぎるのは問題でして、
じゃあどうするかというのが先ほど言った関係性に目を向けるということなんですよね。
誰々さんと自分との間にある関係性を変えると。
繰り返しですが距離を取るということが一つの方法だったりしますよねということです。
ただそうは言ってもということなんですけれども、
そうは言ってもというのは他人がコントロールできないのでという話をしていたわけですが、
他人をコントロールしなきゃいけない場面もあるんじゃないですかと。
特に仕事においてということですが、
もし会社勤めをしていたとして、
誰か同じ会社の中で会社のルールを守らない人がいたらどうでしょうかと。
09:08
それはその一つの関係性云々ではなくて、
ルールは守れよということですよね。
じゃあこの時どうすればいいのということは出てくるわけです。
一つの答えとしてはということなんですけれども、
仕組みですよね。
この時に考えるべきは、仕組みでそのルールを守らない人をどうにかするしかないということだったりします。
誰々さんのルールを守らない人の、例えば性格を変えるとか、
態度を変えてもらうとか、そういったことをしてほしいわけですけれども、
おそらくそれでは変わらなかったから悩んでいるということでして、
だとしたらもう仕組みで縛るしかないですよねと。
仕組みというのは、例えばルールを守らなければペナルティを与えるということに簡単に言えばなるわけですけれども、
つまり場合によっては関係性ではどうにもいかず、
その時には仕組みを整える、仕組みを使うことによって、
現関係の悩みを解消に近づけるということは必要だよねということだったりします。
話を、そうですね、また話を始めの方に戻していくと、
人のせいにしないということから今日の話は始まっていました。
もう一つこれに関連して覚えておくというか、
抑えておくほうがいいかなと思っているのが、
罪を憎んで人を憎まずと。
このまんまですけれども、
罪を憎んでも人は憎むなよと、
誰々さんが悪い、誰々さんが良くないよねというような悩みが起きた時に、
誰々さん自身にフォーカスをするのではなくて、
その背景とか、経緯に何かあるのかなということに目を向けてみるということでもあります。
12:07
そうですね、例えばこうして、僕は今散歩をしているわけですが、
その途中で誰かにぶつかってこられたとしますよね。
そのぶつかってきた人は、
僕に謝るわけでもなく、
そのまま通り過ぎて行ってしまいましたよと。
これってぶつかられた僕の方はイラッとしたりしますよね。
少なくともいい気分はしないでしょうということなんですけれども、
じゃあそのぶつかってきた人を憎めばいいのかと。
それはそれで一つの感じ方、考え方ではあるんですけれども、
この先ほど言った罪を憎む、
つまりその人の背景とか経緯を考えてみると、
これだとどうなのかと。
もしかしたら、そのぶつかってきた人は朝家を出る前に、
お家の中で誰か家族と喧嘩をして気分が悪かったのかもしれないし、
あるいは、例えば話ですが、
家族の誰かが急病になって、
病院なりに入院することになって、
その病院に急いで向かっている途中だったのかもしれないとか、
だとすればぶつかってしまったとしても、謝るとか、
そういったところに気が回らなかったのかもしれないなということは、
可能性としてはゼロではありませんよね。
もし今言ったような話が事実なんだとしたら、
少しは僕のイライラも収まるというか、
イライラどころか逆にちょっと同情すべき部分が多いよね、
というような捉え方もできるわけです。
今捉え方と言いましたが、まさにそこですよね。
結局捉え方を変えることによって、
人間関係の悩みというのもある意味解消して、
解消できてしまうということですよね。
状況はぶつかられた、先ほどの話では、
人からぶつかられたという過去、事実は変えられないんですけれども、
それによって生じた、生じるかもしれない悩みというものは、
自分の捉え方一つで変わり得るということなんですよね。
15:08
そう考えると、罪を生んで人を憎まずというような捉え方、
これも頭の中に入れておくといいのかなと。
そうすると日々生じる人間関係、大人関係の悩みであっても、
うまく対応する、あるいは解消していくことができるのかなと。
これもまた一つの習慣、良い習慣になり得るのかなということで、
そんな話をしてみました。
というわけで、今日のお話はここまで。
それでは、この後も良いチャレンジを。また明日。
15:59

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