00:04
みなさん、こんばんは。今日も一日、お疲れ様でした。
わたしたいわしたいわ、このチャンネルは、自分との対話や、他者との対話を通して、自分を再発見する、対話によって自分を深く知ることができるような、そんな時間になればいいなと思って、お話をしていくチャンネルです。
お休み前にのんびりと聞いてもらえたら、とても嬉しいです。
今日もよろしくお願いします。
今回、配信は2回目になります。
1回目のテーマは、自分観察日記について、ということで、一つの課題をきっかけに始めたこの音声配信なんですが、今日は2回目になります。
今日のテーマなんですが、嫉妬の感情と向き合うということについて、少しお話をしてみたいと思います。
みなさんは嫉妬することってありますでしょうか。
僕は結構あるんですよね。
何か嫉妬という言葉を聞いて、どう感じますか。
漢字で書くと、ネタムソネムという漢字になるので、ちょっとやっぱりかなりネガティブなイメージを持たれる方も多いんじゃないかなと思います。
僕もそうですね。嫉妬している自分というのを俯瞰してみたときに、やはりあまり良いイメージはないなというふうに思います。
言葉の意味を調べてみても、他人が自分より恵まれていたり優れていることに対して恨み、妬むことだとか、自分の愛する者の感情が他に向くのを恨み、憎むことなどというように、
比較的誰かと比べてネガティブな感情を持っているというような時に使うことが多いように思います。
なんですが、僕自身の経験として、この嫉妬、憧れとの違いって何なんだろうということを考えてみると、なかなか特別が難しいなと自分でも思うんですよね。
嫉妬って、できない自分を見る感覚があるなと思って、できる人を見ながらそれに比べてできない自分を見る。できない自分を見るんじゃなくて、できている相手を妬んでしまうとか、そういう感情なのかなと。
自分ができないことを一旦置いておいて相手を責めるみたいな、ちょっと矛盾した感覚に感じてしまうところがあるかなと思います。
憧れというのは、自分というよりも相手だけを見て、そして羨ましいこんな人になりたいという理想が見えるような言葉の意味としては個人的には感じられるところがあります。
03:10
それでも僕自身は嫉妬の感情というのはすごく多く湧いてくるなと自分では感じています。
ただ、それに関してはあまり悪い印象は持っていません。
理由は特に考えたことはないんですけども、嫉妬するあるなと思っています。
僕が最近いろいろと関わらせていただいているコミュニティとして、阿波県というコミュニティがあります。
阿波県というコミュニティは、もともと渡辺幸太郎さんの講座に参加したメンバーから生まれたコミュニティなんですが、
素人の僕らが作るということに対して取り組んでいく、自分と向き合いながら取り組んでいくというところから始まったコミュニティなので、
いろんな立場の方、会社員の方、個人事業主の方、いろんな仕事をされている方、いろんな年代の方が集まっているコミュニティなので、
本当にできることとか能力とか考え方とか本当にバラバラなんですよね。
なので、すごい人っていう気持ちがすごく生まれます。
ネタムという気持ちではないんだけど、羨ましく思うという気持ちがすごくあります。
ふかちゃんこんばんは。今日はすいません。たまたまライブ配信でやってみています。
なので寝る前にと言いながら早い時間にお試し配信ということでいろいろ試してみております。
見てくれてありがとうございます。
僕の場合なんですけど、コミュニティのメンバーに対してこの人は例えば人と人とつなぐことがすごく上手な人がいるな、
自分にはできないなというところで嫉妬に近い感じを抱くとか、すごく行動力のある方だとか、
言語化する能力がものすごいとか、構造化する能力が高いとか、
自分にない発想、アイディアをどんどんと出す人がいるなとか、
そういう自分にできないことを軽々とやってしまう人に対して羨ましさ、憧れような気持ちになる。
それを僕の場合は嫉妬しているなというふうに感じています。
でもそれがあることで、自分にしかできないことをやっていこうとか、
そのコミュニティの中でどういうふうに貢献できるかなということを考えるエネルギーになっているところはあるんじゃないかなと思うので、
06:07
どちらかというとプラスのエネルギーになる嫉妬という感情になっているんじゃないかなと思います。
嫉妬するからといって相手が嫌いになってしまったりだとか、
何か相手の邪魔をしてやろうとかいうことは一切起きずに、
ただただこの人はすごいなとか、こういうことができたらいいなとかいうことを考えながら、
じゃあ自分もできるならやってみようとか、ストレスならないけど頑張ってみようとか、
その人にはできないけど自分にできることをやってみようとか、
何ができるかなっていういろんな目指す部分と、
違うことやってみようという部分と両方考えられるようになっていることで、
また自分の強みを発見したりだとかいうことにもつながってきているように思います。
なので嫉妬している自分を全く攻める気持ちはなくて、
嫉妬という憧れにほぼ近いようなニュアンスではあるんですけど、
その感情を持つことで、じゃあ自分は何をしようどうしよう、
どんなことを頑張ろうというふうな頑張るエネルギーに変えられていることが、
今はすごくいい方向に働いているんじゃないかなと思っています。
そういうことを話しながら少し思ったんですけど、
実際じゃあどんな人に嫉妬するんだろうかとか、
嫉妬するもの、そして嫉妬も感情が湧いてこないものというのもあるんじゃないかなと思うんですよね。
そういうものって一体何が違うんだろう、
そういうこともちょっと問いとして今浮かんできました。
多分僕の答えというか、僕が思ったのは、
全く手の届かないような人にはあまり嫉妬の感情って湧かないなと思ったということと、
あと嫉妬するものというのは自分がやりたいことだったりとか、
もっとできるんじゃないかなと思っていることに対して、
それができる人に対して湧いてくる感情。
なので自分がそんなに伸ばしたいと思っていないこととか、
やりたいと思っていないことについては、
そんなに嫉妬の感情というのは起きないんじゃないかなというふうに思いました。
なのでもしかするとそういう嫉妬するものとか嫉妬する人というのは、
何か自分が目指したい理想だとか、
自分の価値観とか才能とかそういったものが隠れているんじゃないかなというふうに思います。
そう考えると落ち込んでいるのはもったいないというか、
そう感じてしまったものに対して、
もしかすると自分の才能とか価値観が隠れているんじゃないかなと思うと、
もう少し深掘りをしてあげて、
どんなところが自分は憧れているんだろうとか、
どんなところがすごいと思っているんだろうというところを掘り下げてあげると、
もっと自分の才能が見つかりやすくなるんじゃないかなと思います。
09:01
そうするとすごくポジティブに、
その嫉妬の感情と向き合えるんじゃないかなというふうに思いました。
嫉妬したからといって自分を責めるということではなくて、
その人とかその人のできることに対して憧れの気持ちを持ったりだとか、
できるようになりたいという気持ちが存在していることを受け入れてあげて、
じゃあ自分がどうしたいのかということを考えられるようになると、
とてもいいんじゃないかなと思います。
ということで、嫉妬の感情と向き合うというテーマで少しお話をしてみました。
いくつか問いを出して自分で答えてみましたけど、
皆さんだったらどんなふうに考えるかなということも聞いてみたいなというふうに思いました。
嫉妬の感情と向き合う、ぜひ皆さんの方で無感できた感情があれば、
向き合っていただけるとうれしいなと思います。
では今日はここまでにしたいと思います。
聞いていただいてありがとうございました。