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2025-03-26 15:32

#269/ネガティブ発言はなぜ未来を壊すのか?

#習慣 #習慣化 #毎日配信 #ネガティブ
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サマリー

ネガティブな発言は人間関係や自身の気分に悪影響を及ぼすだけでなく、脳にも影響を与え、未来を壊す可能性があることが語られています。特に、ネガティブな発言が脳の回路を強化し、悪循環を生む懸念があります。ネガティブな言葉が未来に影響を与える研究結果が示され、自己成就予言の概念が紹介されています。このエピソードでは、ネガティブな発言を避けるための具体的な方法や言葉の重要性が強調されています。

ネガティブ発言の影響
こんにちは、モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録しています。
時間は5時23分です。
横浜の空は明るくなってきまして、
今日もいい天気な感じがする空になっています。
にしても暖かくなりましたよね。
桜も咲きそうなので、
桜を見に、花見に行きたいところなんですが、
何やら交差がめちゃめちゃ飛んでいるというか、
横浜はこれから飛ぶらしいので、
そうするとあまり外出をするのも良くないのかなと、
神経質になりすぎるのもどうかとは思いますが、
わりと呼吸器系に問題が起きますよというような警告も出ているので、
気をつけて過ごしたいですよね。
せめてマスクをするというのが良いのかなと思っています。
ではということですが、
今日のテーマは、
ネガティブ発言はなぜ未来を壊すのかと、
そんなテーマでお話をしてみたいと思います。
少し煽り気味のタイトルかもしれません。
ネガティブ発言は未来を壊すとはどういうことなのか。
よく言われますよね。
ネガティブなことは言わないほうがいいと。
これはよく言われているわけなんですけれども、
その理由と、
実はあまりよく知られていない理由もあるよねと、
よく言われている理由とは別に、
あまり知られていない意外な理由もあるのではないかということで、
特に後の方ですよね。
なのであまり知られていない意外な理由の方も取り上げつつ、
お話をしてみようと。
結果としてネガティブ発言はやっぱり良くないよねと言い過ぎると、
未来を壊してしまうかもしれないというそんなお話です。
ではまずさらっとネガティブが良くないと言われている、
よく言われる理由ですよね。
これを言ってみましょうということで、
まずは人間関係が悪くなるみたいな話ありますよね。
ネガティブというと、
愚痴とか批判、非難みたいなことがありますよね。
誰かに対して良くないとかやめた方がいいとか、
そういったネガティブ発言、
これをしていると相手からの信頼を落としやすいというようなところありませんかということなんです。
なのでネガティブによって人間関係が悪くなるということはあるんじゃないんですかと。
それから自分の気分が下がる、
これもよく言われるんじゃないかと思います。
そうですね、うまくいかないとか、
何をやってもうまくいかないとかですね。
それから同じですけどどうせ無理だろうとか、
そういったネガティブな発言をしていると、
自分のテンション、気分が下がってしまうというのはあるんじゃないでしょうかということです。
それからもう一つ挙げておくと、
周りにネガティブが伝染してしまうみたいなこともあるんじゃないでしょうか。
先ほど言ったように、
自分が自分に対してネガティブなことを言っていたとしても、
いわゆる愚痴ですよね。
これを聞く人、聞いている周りもネガティブな気分が移ってしまう。
結果としてネガティブを耳にしていた人のエネルギーが下がってしまうみたいなこともあるんじゃないでしょうか。
実際経験ありますよね。
誰かが、例えば会社の同僚が会社の悪口、上司の悪口を言っている、
それを聞き続けていると自分もなんか気分が悪くなってくる、
テンションが下がってくるみたいな話あるんじゃないでしょうか。
ということで今、ネガティブが良くないと言われる理由を3つくらい挙げてみました。
脳への影響
これとは別に本当にネガティブが恐ろしい未来を壊してしまうかもしれないと、
僕が考えているその意外な理由ですね。
意外というのはあまり多くの人が知らないかもしれない、
あるいはきちんと理解できていないかもしれない理由を挙げてみたいということですよね。
では早速まず一つ目の意外な理由なんですけれども、
脳は、脳というのは頭の脳ですよね。
脳は主語を理解できないという話があります。
どういうことかということなんですけれども、
脳は誰に対して言っているのか、
その言葉の区別が苦手だということが研究でわかっています。
例えば、あいつはダメな奴だというようなことを自分が言ったときに、
脳はダメな奴と言う言葉は理解する。
そして自分の、それを自分自身のイメージとしても取り込んでしまう、
そんなところがあるようなんですよね。
つまり悪口を言えば言うほど、他人の悪口であったとしても、
それが自分に対するダメ出しをしているのと同じ状態になるんだということです。
先ほど主語が、脳は主語を理解しないと言いましたが、
ダメな奴だと言ったときの主語が他人なのか自分なのかを脳はあまり理解できていないということなんですよね。
なので会社の同僚などに対して、
あいつ本当ダメだよなど、使えないよな、みたいな話があったりすると思いますが、
よくある愚痴ですよね。悪口か。
そういうことを毎日のように自分が言っていたとすると、
その人自身、自分自身もいつの間にか自分もそう評価されているのではないかと、
周りからそのように悪口を言われているのではないかと感じてしまったり、
あるいは自信がなくなっていくということがあるわけです。
なので自分の発言、悪口の矛先が他人であったとしても、
ダメージは自分の方にも及んでくる可能性が高いということですよね。
なので脳は主語を理解できないという点で、
ネガティブなことをあまり言っていると自分の未来を壊してしまうということがあるんじゃないかというお話でした。
まだ意外な理由はあります。
二つ目の意外な理由は、ネガティブな発言が脳の回路を強化してしまうというようなお話ですね。
これも研究で分かっていることからのお話にはなりますが、脳はよく使う思考回路をどんどん太くするみたいな話があるんですね。
太くするというのは、その思考回路を反応しやすくする、使いやすくするみたいなことですよね。
なのでネガティブな言葉を普段から日常的に使い続けていると、脳のネガティブな回路がどんどん強化されていくと、
そして物事をネガティブに考える癖がついてしまうということなんですよね。
これ、反数思考というのも一緒ですよね。
反数思考が身につくとどんどん同じことを反数してしまうみたいなことがあるかと思うんですが、ネガティブなことを反数してしまうということです。
例えば、電車が遅れてしまったみたいなことがありますよね。駅に着いたら電車が遅れていた。
そのときに最悪だと、なんでこんな目に遭うんだとすぐイライラする人いると思うんですが、その一方でラッキーだなと、
この遅れた時間、電車が止まっている時間で読書でもしておこうかというふうに切り替えられるような人もいるんじゃないでしょうか。
この差が普段どんな言葉を使っているのかと、どんな回路を太くしているのかの違いなんだということですよね。
普段からそういった思考回路を強くしていると、同じ物事が起きたときにもネガティブな発想、ネガティブな行動になってしまう。
ネガティブ発言の影響
引いては自分のストレスにもなりますし、結果未来を壊すというようなこともあるんじゃないかということでした。
それでは三つ目の意外な理由、これで最後ですけれども、
言葉が現実を作ってしまうと、これは何やらスピリチュアルな雰囲気があるかもしれませんが、決してそんなことはなくて、やはり研究でわかっていることなんですよね。
言葉にしたことというのは知らないうちに、自分でも気づかないうちに、行動や自分の選択ですよね、そこに影響を与えてしまうと。
なのでどうせ無理とかやっても意味ないよねというようなことを言っていると、行動量が減るんですよね。
結果としてその通りの現実になってしまう。
その通りというのは無理とか意味がない、つまりできないということになるんですよね。
それは行動量が減ってしまうからだという話になります。
これはですね、自己成就予言なんていう言葉でも言われています。
自己成就、成就するというのは物事が成り立つみたいな話なんですけれども、自己成就予言ですよね。
なので自分で現実を作ってしまう。
先ほど言葉が現実を作ってしまうと言いましたが、自分の予言がそのまま真実、現実になってしまうんだということです。
なので例えば、はい、どうせ自分なんて人前で話してもうまく話せないしというようなことを言っている人は、
そのチャンスが来ても、人前で話すチャンスが来てもそれを断ってしまうということはありますよねと。
それから準備もおそかにしてしまう。どうせうまくいかないんだから準備をしたって同じだということで準備をしなかったりと。
結果的に話すのが苦手な自分というものが実現してしまうということですよね。
これ怖くないですかという話です。
自分が自分で自分に呪いをかけているみたいなものじゃないですか。
なので先ほど言葉が現実を作ってしまうと言ったのは決してスピリチュアルな話ではなくて、
実際に行動量が落ちる、チャンスが減るという部分でそういったことが起こるんだということは気をつけておいたほうがいいですよね。
ネガティブを避ける方法
じゃあどうすればいいかということを最後にお話をして終わりにしたいと思います。
今ネガティブが良くないというよくある理由と意外な理由を3つずつお話をしてみました。
じゃあネガティブを避けるためにどうするか。
まずはネガティブを感じたときにそれをすぐに口にしないということがありますよね。
これは意外と効果が高いということで一度言葉を飲み込めるかどうか。
これも習慣というか癖づけだと思うんですけれどもネガティブなことを言いそうになったら一瞬でいいので一度飲み込みましょうと。
それでも言ってしまうかもしれませんが一度飲み込むことでそのまま飲み込める可能性ありますよということです。
そしてできればなんですけれども代わりに違う言葉を使いましょうということですよね。
違う言葉というのは改善に向けた言葉、ポジティブな言葉ということになりますよね。
先ほど電車が遅れたみたいな例を挙げましたけれども電車が遅れて最悪だというのはネガティブな部類に入るわけですけれども
この時に改善ということで考えるのであればじゃあここからどうするか、これからどうするかということですよね。
これからどうするかというのはいい口癖なんじゃないかと僕は思っています。
そうすると仮に状況としては良くないとしても前向きに気持ちを切り替えられるし行動に移せますよねということなんで
何かネガティブなことを言いそうになったらそれはそれとしてこれからどうするかと。
それはそれとしてというのもいい言葉ですよね。
状況は受け入れるんですけれどもそれはさておきという気持ちのスイッチを入れるという意味でもそれはそれとしてというのは便利な言葉じゃないかと思います。
というわけでまずは1日1つでも1日1回でもいいので口にする言葉、ネガティブな言葉を変えてみるというところから始めてみるのはどうでしょうか。
言葉1つで未来の自分ももしかしたら周りの空気さえも変えられるかもしれません。
今日から今この瞬間から何を口にするかというのは変えることができますので試してみるチャレンジしてみるというのはどうかということでお話をしてみました。
それではこの後も良いチャレンジを。また明日。
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