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こんにちは、モロトメ ジョーです。今日もチャレンジしてますか?
というわけで、今朝も散歩をしながら収録をしています。
朝は6時前ですね。5時50分ぐらい。横浜はよく晴れています。
そして冷え込みもありますね。
ただ、今日は三連休の初日ということですが、
だいぶ気温も上がりそうな地域もあるようで、
季節の変わり目ではありますし、体調に気をつけてという感じでしょうか。
で、今日は土曜日ということで、やや雑談会といった内容で話をしようかと思います。
雑談と言っても、完全に雑談というわけでもないかなというところですけれども、
独立に向いている人が抱えがちな悩みと、そんなテーマです。
僕は2016年に独立をしたので、8年ちょっとということになります。
ただ独立をするにあたっては明確に独立をしたいということだったわけでもなく、
体調を崩して会社を辞めた後、やむを得ずというか、とあるきっかけから独立をしたという形なので、
実際独立をするまでは自分が独立をすることに向いているかどうかがよくわからないという状態でもありました。
実際に独立をして8年ちょっと経った今、今だからこそわかるということもあるわけですけれども、
先ほど言った通り独立に向いている人、そういった人が抱えがちな悩みってあったよねというのは、
独立をする前、会社員をしていた時にこんな悩みを抱えていたけれど、
それってある意味独立に向いていたからこそ抱えていた悩みなのかなと、そんな話をしてみようかと思います。
その上で、そういった悩みを抱えていた人が独立をした後、同じような悩みを抱えないようにするにはどうしたらいいか、
といったことにも触れられるかなと思いつつ話を進めていきます。
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まずはですね、断れないという悩みですよね。
会社員をしている時に断れないということはいろいろあると思うんですけれども、
極度に断れないというのは、これは独立に向いている人が抱えている悩みなのかなと思います。
僕自身振り返ってみると、断れずにだいぶ大変な思いをしていたかなという記憶がありますね。
最後、辞める前というのは、僕も管理職をしていたので、
いわゆる部下からの相談があったり、あるいは上司からのお願い事もあったりと、
まさに中間管理職といったような状態がありました。
そういったものを定意よく断るということができる人は、会社員向きなんだろうと思うんですけれども、
そういったことができずに、相談をされれば相談に乗るし、
頼まれれば頼まれたことをやるしということであれば、
いやいや、それって会社員として当たり前だろうと思われるかもしれませんが、
それも程度加減ですよねと。結局来るもの来るもの拒まず、断れずに続けていれば、やっぱり厳しいことにはなりますよねと。
その結果どうなっていたかというと、自分の仕事が後回しになって残業をしたり、
引いては休日出勤をしていたりということもあるわけですよねと。
結局体調を崩すきっかけになってしまうということもあるわけなので、極度に断れないというのは、
会社員としては向いていない部分もあるのかなと思いますし、
独立をすることで解決できることもあるのかなということを思ったりするわけです。
それから二つ目の悩みとしては、任せられないということですよね。
先ほど断れずに自分の仕事が溜まっていくという話をしたんですけれども、
自分の立場的にそれが許されるのであれば、誰かに頼むということもできるわけですよね。
自分ができない分は周りの誰かに頼む。
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それこそ会社員というのは組織の中にいるわけですから、一人じゃありませんよねと。
ならば周りの人に頼むということもできるはずなんですが、僕はできなかったということなんですよね。
それは僕が会社員に向いていないということもあるんでしょうし、
僕の人間的な資質ですとか、ある部分では能力なのかもしれませんが、
それが欠けていたということだと思っています。
なので誰かに任せることもできず、だからやっぱり自分の中で抱え込んでしまって、
残業なり休日出勤なりが膨らんでいくという悪循環があったわけですよねと。
なのでその任せられないということを感じている人もやっぱり会社員に向いていない部分があるのかなと。
むしろ独立に向いているかもしれないなと、そんなことを思っているわけですと。
もう一つですね、許せないという悩みもあるのかなと思っています。
許せないというのは、例えば会社の中にはルールがありますよねと。
そのルールを守れない人がいたときに、その人を許せるのかどうかということなんです。
繰り返しになりますけれども、僕は最高会社員のときに管理職をしていましたよと。
そうすると会社のルールを守れない人がいれば、許してはいけないということもあるわけです。
そのときにその許せないという気持ちなり思いなりが強ければ強いほどストレスになるわけですよねと。
もちろん立場的にも、そしてルールがあるから、その人にちゃんとやれよということはできるわけですし、
やらなければペナルティを課すということもできるんですけれども、やらない人はやらないんですよねと。
多くの人が経験をしているかと思いますが、組織の中には、会社の中にはそういう人もいます。
でも、じゃあ会社がその人を辞めさせられるかというと、辞めさせられないということもありますので、
結果的に許されてしまうんですよね。
その許されてしまう様子を見てストレスをためていく。
そして何もできない自分が悪いような気がしてくる。
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これは結構辛いことだったりします。
というわけで、僕はそういったストレスもたまって体調を崩したというところもあるわけです。
なので、許せないというような悩みを抱えている人もまた会社員としては向いていないかもしれないし、
独立に向いていると言えるのかもしれないと。そんなお話です。
では、そんな僕が独立をして、今言ったような悩みは解決されたのかということなんですが、
気をつけないと独立をしても同じような悩みに抱えて、
悩みに抱えてというか、思いっきり噛み噛みになりましたが、悩みを抱えてしまうかもしれない。
同じ悩みを抱えてしまうかもしれないということですよね。
僕の場合は独立をして一人で仕事をしていますが、独立をしてまた仲間を増やす。
人を増やすということであれば、やっぱり組織になっていくわけですから、
先ほど言ったような悩みを抱えてしまうかもしれないというのは良いとして、
良くはないんですけど、それはそうですよねということで、
僕の今のように一人で仕事をしている場合には先ほどの悩みは解決されるのかというと、
必ずしもそうじゃないという、これは注意喚起ですよね。
独立をしたらうまくいくのかと思いきや、そうでもないよということなんですが、
例えば、順番にということで、先ほど挙げた悩みのまず断れないという悩みなんですけれども、
そうですね、これはまず一人になることである程度解決できるのかなということはあります。
一人になるというのは、一人で仕事をしていくということで、誰か人を雇わない。
そういったことであれば、自分は一人で仕事をしていくことができるので、
会社員のように部下から何かを頼まれたり、相談されたり、あるいは上司から何か頼まれたりということはない。
そういう意味では、一人になることで解決できる悩みが断れないということだと思っています。
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二つ目の、任せられないというところですよね。
ここは、ある意味悩みを抱えてしまうところかなと。
一人で仕事をしていれば、いろんな仕事があるのは会社員と一緒ですよねと。
じゃあ、周りに任せられる人がいるかといえば、一人なのでいないと。
そうすると、それはそれでストレスになる大変な思いをするのかなというところなんですけれども。
一つの解決策としては、ITですかね。
ITというと抽象的ですけれども、
例えば、今でいうとAIとかプログラミングとか、そういったことを自分で勉強して使えるようになることで、そこに任せていくことができますよねと。
結局、人に任せられないという悩みを抱えている人というのは、他人にお願いするのが苦手というか下手だったりするし、
そこで他人がうまくやってくれないことでストレスをためるくらいなら自分でやった方がマシ。
他人に任せることで他人が嫌な思いをする、それを感じるくらいだったら自分がやる方がマシということがあるわけなんで、
人に任せるのが難しいんですよね。
だからお金を払って誰かに害虫するという方法もあるんですけれども、
そこでやっぱり相手は人なのでストレスをためる可能性がある。
だったら、AIとかプログラミングとか気兼ねないところに任せる方がより解決に近づけるのかなというところはあるわけです。
実際僕もAIとかプログラミングというのは自分にできる範囲で使っています。
できる範囲というのは何でもかんでもできるわけじゃなくて、やろうと思えばできるのかもしれませんが、
僕の能力的にできないということはあります。
勉強はしているつもりですけれども、プログラミングも限度がありますし、
じゃあ0か100かということではなくて、10でも20でもそういったAIなりプログラミングを取り組むことができれば、
その10や20の分は自分が楽になれるということなので、そこは0か100かではなくて、
少しでもということは意識をして実際にそうするようにしています。
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あとはもう一つ、許せないという悩みもあったかと思いますが、
これについては自分に合わない人とは付き合わないということですかね。
これは一人になったからできることなのかなと思っています。
一人で仕事をするということは、言い方が少し極端になりますけれども、
付き合う相手を選べるということですよね。
仕事に関して言えば、お客様を選べるということです。
会社にいれば会社から言われた仕事はしなければいけないし、
自分の判断だけでお客様を選ぶことはできないはずです。
でも一人になれば責任は全て自分が負うわけなので、その引き換えとして自由はありますよねと。
お客様を選ぶ自由、付き合う人を選ぶ自由ですよね。
そうすると自分に合わない人は仕事を引き受けなければいいしと。
そうするとストレスというのは避けられるんじゃないですかと。
ストレスというのは許せないという部分でのストレスですよね。
会わない人と会わないお客様と付き合っていれば、何か自分にとって許せないことが出てくるというのは自然なことなので、
そうならないように会わない人、そういった人とはそもそも付き合わないと。
仕事を依頼されても断るということをきちんとできていれば、
一人で仕事をしていくことで、断れないという悩み、断れないじゃないですね、許せないという悩みですね。
許せないという悩みは解決できるのかなと、そんなことを思っていますよと。
というわけで、今日は独立に向いている人が抱えがちな悩みというテーマでお話をしてみました。
よく言われることではありますが、独立が必ずしも良いわけではないですし、良い悪いはないですよねと。
会社員が良い、会社員が悪いということはなくて、結局は向き不向きの問題でもありますし、
向き不向きだけではなくて、今日お話ししたように、自分がどうあるかということでもあると。
なので、向いている要素があったとしても、いざ独立なり会社員なりになったときに、
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自分がどうあるかによっては結論が変わってしまうということもあるので、
そういう状態には言えないよねという、そんなありきたりな結論も残しつつ、
自分の仕事の仕方ですとか、在り方を考えるきっかけになるようであれば、
今日のお話が幸いですということで、今日の話はここまで。
それでは、この後も良いチャレンジを。また明日。