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こんにちは、モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録をしています。
時間は5時30分過ぎですかね。
まだうっすら明るいというぐらいの感じですが、
間もなく夜も明けてくるでしょうということで始めていきたいと思います。
今日は3連休の最終日ですね。
皆さんはいかが過ごしでしょうかというところですけれども、
今日は何の話をしようかなということなんですが、
マルチタスクについて触れてみようかなと、
そんなことを考えていますよと。
マルチタスクというのは複数のことを同時に進めるみたいな話ですよね。
これに対してはシングルタスクというような話があります。
マルチタスクについて聞いたことがあるかもしれませんが、
マルチタスクは良くないよねと。
そもそも現はマルチタスク向きではなくて、
一つのことしかできないんじゃないのというようなことが
研究でわかっているからということになります。
ところが実際にはマルチタスクをできる人の方が、
なんとなく仕事であればできるような気がするとか、
かっこいい気がするというようなイメージというか、
実際にはそう受け取られているところがあるかもしれませんし、
また実際に自分はそうしてしまっているということもありますよねと。
頭ではマルチタスクが良くないとわかっているんだけれども、
実際にはマルチタスクをしてしまっているということは往々にしてあるのかなと。
これは僕が自分のことを振り返ってもそうなんですよねと。
だから気をつけなければいけないということですし、
マルチタスクにならないように注意をした方がいいよねということで、
大とやりがちなマルチタスクってあるんじゃないかなと。
そんなことでいくつか挙げてみると、
例えば、次々にやることを切り替えているということはありませんかと。
先ほども言った通り、マルチタスクというと複数のことを一遍にやるというイメージがあるんですけれども、
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一つのことをやっているように見えても、実はマルチタスクということはあるんじゃないのと。
それが今言った、次々にやることを切り替えているというようなケースです。
何でもいいんですけれども、仕事をしていて、
今目の前で何かExcelを使って仕事をしているとしますよねと。
その途中でメールをチェックしていたりですよね。
それからまたExcelに戻ってみたり。
またその途中で今度はネットで調べ物をしてみたり。
という感じでいろいろとタスクを切り替えていく。
そうすると何が起きるか。
またタスクを切り替えて次の仕事に移るときに、
その仕事の段取り、これをやり直さないといけない。
元の仕事に戻るということでなくても、新しい仕事を始めるのであれば、
その段取りをするということになりますので、
結局タスクを切り替えるたびに段取りの無駄が生じるんですよねと。
それは時間的な無駄だけではなくて、
頭というのは脳の力というかパワーであったり、
リソースであったりというものも消費してしまうんじゃないのと。
なので疲れやすくもなりますよね。
そういえばやっぱりタスクを次々に切り替えていく、
やることを切り替えていくというマルチタスクも良くないよねということなので、
基本的にはいろいろと切り替えることなく、
最後まで終わらせてしまうという方がいいでしょうと。
もちろんそうは言っても理解が必要なこともあるわけですから、
今言ったことはあくまでなるべくそうしようということですよね。
逆にどんどんどんどんやることを切り替えることがないように気をつけましょうということになったりします。
なので繰り返しですけれども、
自分がどう過ごしている中で、
これはちょっとやることを切り替えすぎだぞということに気づけるかどうか、
ここが大事なのかなと思います。
他にもやりがちなマルチタスクということで言うと、
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机の上整理されていますかと、そんな話もあるんじゃないかと。
あなたはいかがでしょうか。
もう言うまでもありませんが、
机の上にいろいろ乗っかっていると気が散るということありますよねと。
特にスマホですね。
これは散らかっているわけではないんですけれども、
スマホが机の上に乗っかっているだけで、
また散ってしまう集中力が落ちる、注意力が下がるということは研究でもわかっています。
なので、できればスマホは視界から外しておいたほうがいいですよねと。
引き出しがあれば引き出しに入れておけばいいし、
引き出しがなくても机の上ではなくて、
背景の背後、どこか見えないところに置いておくとか、
それだけでもだいぶ違うと思いますので、
そういったことも考えてみるのはいかがでしょうかと。
机の上に置くにしても、せめて画面は裏返す。
これはやったほうがいいかなと思います。
画面が映っていると、映っているとというか、
画面が上向きになっていると何かそこに映るんじゃないか、
あるいは操作したくなってしまうというような衝動もあり得ますので、
せめて画面は下向きにする。
できれば視界から遠ざけておくというのがおすすめですよと。
あとは机の上をなるべく整理してきれいにしておくということですよね。
僕も机の上にはなるべく物を置かないようにしているので、
何が置いてあるかなと思い出しているんですけれども、
パソコンは置きますよねと。
あとはキーボード、外付けのキーボード。
あとはマウスの代わりであるトラックパッド。
あとはタイマーですかね。
タイマーは特に集中をしたいときに使っているものなので置いていますよと。
あとは小さな観葉植物の、と言ってもフェイクグリーンなので偽物なんですけれども、
緑はあったほうがいいかなということで、
小さな観葉植物は一つ置いていますよと。
それからタブレットですね、iPadですけれども、
僕のiPadはアプリをほとんど入れないようにしていて、
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基本的に手書きのメモをするための道具として置いているので、
すぐに仕事の最中でもメモが取れるように、手書きができるように広げてあるということなので、
先ほど言ったスマホとはまたちょっと違いますよという感じですね。
なので机の上に置いているのはそのぐらいですかね。
という感じで、あなたも改めて机の上を整理するということを考えてみるのはいかがでしょうかと。
あともう一つぐらい話をしておくと、音楽を聴きながら、あるいはもっと言えば何か動画を見ながらとかですね、
仕事をするというようなことも意外とやりがちなマルチタスクだったりするのかなと。
特に僕のように一人で仕事をしている、家で仕事をしているというような人は自由がありますので、
音楽を聴いたり動画を見たりということをしてしまうのかなということも思うわけです。
僕もそうしていた時期はありましたが、今はしていませんよと。
それはやっぱりマルチタスクになるからですよね。
音楽を聴きながら仕事をするというのは音楽と仕事という二つのタスク。
これでマルチタスクになっているんですよと。
音楽に関して言うと、やっぱり注意力や集中力が下がるんだというような研究結果があるそうです。
音楽の種類にもよるので、
例えば、環境音、自然音、川のせせらぎとか鳥のさえずりとか、そういったもの。
音楽というよりBGMみたいなものであれば、マルチタスクとしてのダメージは少ないというようなこともわかっているんですけれども、
特に歌詞やメロディーがあるような音楽というのはそちらに気持ちを持っていかれるということですよね。
なのでそのあたりは気をつけた方がいいのかなということです。
こういう話をしていると、私は音楽を聴いているとむしろ仕事の効率が上がるんだというようなことを思われるかもしれません。
実際音楽を聴いていると気分もいいし、仕事がはかどるような気がするというのはありますよね。
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それは僕も昔感じていました。
なので音楽を聴きながら仕事をするということもあったわけですが、それは実際に仕事がはかどっているというよりも単純にテンションが上がっているだけだということらしいんですよね。
自分が音楽を聴いて気分が高まっているテンションが上がっているので仕事がはかどっているように錯覚をしてしまうということですね。
なのでそのあたりは気をつけつつ、できれば音楽や動画は見ない、音楽を聴くとしてもBGMに近いものに留めておくというのがいいのかなということで、やりがちなマルチタスクとしていろいろとお話をしてみました。
何か思い当たるものがあれば改めて見直してみるというきっかけになればと思います。
それでは今日のお話はここまで。この後も良いチャレンジを。また明日。