News Connect(ニュースコネクト)あなたと経済をつなぐ5分間
1日1つ、5分間で、国際政治や海外のビジネスシーンを中心に、世界のメガトレンドがわかる重要ニュースを解説。朝の支度や散歩、通勤、家事の時間などにお聴きいただけるとうれしいです。今日のテーマは「ウクライナ、停戦交渉が進展か」です。
▼出演:
野村高文(音声プロデューサー/Podcast Studio Chronicle代表) https://twitter.com/nmrtkfm
Ukraine and Russia explore neutrality plan in peace talks (FT)
https://www.ft.com/content/7b341e46-d375-4817-be67-802b7fa77ef1
停戦交渉「重要な進展」 英紙FT報道(産経)
https://www.sankei.com/article/20220317-HKWYW5Q6W5PPHKG3MIEVUPZSWM/
停戦交渉、一定の進展か ウクライナ、ロシアの軟化示唆(時事)
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おはようございます。3月18日金曜日、ニュースコネクト、あなたと経済をつなぐ5分間、パーソナリティーの野村貴文です。
この番組では、1日1つ5分間で、世界のメガトレンドでわかるニュースを解説していきます。朝の支度や散歩、通勤、家事の時間などにお聞きいただけると嬉しいです。
さてですね、少し私ごとで恐縮なんですけど、昨日発表されましたジャパンポッドキャストアワードというですね、ポッドキャストのショーレースがありまして、
そちらでプロデュースとですね、あとはそのサブMCとして出演しております、ア・スコープリベラルアーツで世界を見る目が変わるというポッドキャストがベストナレッジ賞を受賞することができました。
この番組はですね、リベラルアーツがテーマでして、メインMCは古典ラジオでもおなじみの深井龍之介さんに務めていただきまして、
毎回ですね、学問の専門家を招いて、例えば物理学とかですね、仏教とか文化人類学とか、そういった知見を語っていきながら、
全部聞き終わった後にはですね、世界が少し変わって見えるといった、そういった体験を目指すようなポッドキャストです。
昨日ですね、表彰式に私も行ってきたんですけど、まずはですね、こういった割と固いテーマがですね、賞をいただけるということに対して大変ありがたいなというふうに思うのと同時にですね、
結構その表彰式では、いろんな受賞者のポッドキャストパーソナリティの方がいらっしゃって、一種の名刺交換会とか交流会みたいな感じになりました。
で、リアルの場に出て名刺交換をしながらご挨拶をしていって、今後一緒に仕事をしましょうなんてやり取りするのは結構久しぶりだなぁと思いまして、
なんかその懐かしい思いがしました。
ぜひですね、このニュースコネクトを聞いてくださっている皆さんも、アスコープという番組もですね、検索していただいて聞いていただけると嬉しいなと思いました。
そしてですね、来年はこのニュースコネクトで再び賞が取れたら嬉しいなと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
さて今日は、ウクライナの停戦に関するニュースです。
ウクライナのポドラック大統領府顧問は、自身のツイッターで16日、アメリカのメディアの取材に応じた動画を投稿しました。
この中でポドラック氏は、ロシアの立場は大きく難化した、近日中に停戦に至ると確信していると述べました。
また、イギリスのフィナンシャルタイムズはおととい、ウクライナとロシアの停戦を協議する双方の代表団が合意案の作成をめぐって重要な進展を遂げたと伝えました。
現在ですね、ウクライナは戦闘停止とロシア軍の即時撤退を要求していますが、フィナンシャルタイムズが複数の関係者の話として伝えたところによりますと、
停戦の合意案は15項目からなりまして、一部を紹介すると、例えばウクライナのNATO加盟の断念、それからアメリカヨーロッパからの安全の保障と引き換えに他国軍の基地の設置の排除、そしてですね、ウクライナ軍の維持、ウクライナにおけるロシア語の公用語の指定などが含まれます。
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双方の代表団はここ数日、オンライン形式で交渉を続けてきまして、報道でも述べた通り、ポドラック氏はおととい、停戦が近いという考えを表明しました。
一方で、ロシアのラブロフ代表は16日にロシアメディアのインタビューに対して、交渉は容易ではないが、妥協点を見出す希望はあると語りました。
その上で、ロシアが求めているウクライナの中立化については、安全保障とともに真剣に議論されていると発言しました。
そして、双方が具体的な文言について強引に近づいていると述べて、交渉に進展が見られるとの認識を示しました。
ただですね、実際に強引に達する保障はまだない状況です。
例えば、条件が合わない点がありまして、ウクライナのポドラック氏はフィナンシャルタイムズに対して、
ロシアが停戦条件としているクリミア半島へのロシアの主権承認と、東部でシン・ロシア派が支配するドネツク・ルガンスクの2つの地域の独立を承認するかについては、
停戦合意と切り離して継続協議としたい考えを示しています。
一方で、ロシアはこれらの要求を停戦の条件としています。
さらにですね、プーチン大統領自身が一昨日の政府会議で、
現在の戦いはロシアの主権と将来国家存続のためのものだと述べまして、作戦を継続する意向を表明しています。
実際ですね、ロシアは攻撃の手を緩めておらず、一昨日には東部の都市マリウポリで市民が避難していた劇場を爆撃しました。
また、北部の都市チェルニーヒュではパンを求めて列を作っている民間人10人に対して発砲しました。
そして、南部ヘルソン州全域の制圧を発表しました。
実際のところですね、イギリスもアメリカもロシアが軍事行動を弱める兆候は見られないという分析をしていまして、
今後どこまで停戦交渉が進むかどうかはまだまだ不透明な状況です。
ただですね、このウクライナとロシア双方の関係者からこういった発言が出てきたということは、
一つ水面下で何らかの動きがあることを示唆しています。
ニュースコネクト、お相手は野村貴文でした。
もしこの番組が気に入っていただけましたら、ぜひフォローいただけると嬉しいです。
それでは良い一日をお過ごしください。
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