1. BACKYARD TO CLOSET
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2025-11-15 34:18

#210|"音楽" が背中を押すとき「一歩踏み出すための3曲」から考える洋服トーク

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─[ INDEX ]───────────

今回は岡崎と長谷川がそれぞれ “頑張りたいときの3曲” を持ち寄り、その曲がどんな瞬間に寄り添ってくれたのか、そしてどうやって前へ進む力をくれたのかを語ります。

“頑張りたいときの曲”は、単なるBGMではなく、自分のエンジンを再起動させるための“音のスイッチ”。そんな音と記憶のつながりや音楽が人にもたらす効果などを今夜もこのバックヤードからお届けします。


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(c) BACKYARD TO CLOSET / SLOW&STEADY

サマリー

ポッドキャストのエピソードでは、音楽が人々のやる気や前向きな気持ちを引き出す力について語られ、多くの曲が紹介されています。また、洋服と音楽の関係や、特に若い頃から心に残る曲についての思い出がシェアされています。このエピソードでは、音楽が人の背中を押す瞬間を探りながら、特に思い出深い3曲を通じて洋服にまつわるトークが展開されています。リトル・グリーンバックやジャザノバの花園、オアシスの名曲についての思いが語られ、音楽とともに歩んできた過去が振り返られます。このエピソードでは、音楽が心に与える影響と、人生の節目での音楽の役割についても触れられています。特に、オアシスやスピッツの曲が自営業へと転身する際の励みとなった経験が紹介され、洋服との関係性についても語られています。

セレクトショップと音楽の話
ここはとある町にある小さなセレクトショップ、SLOW&steady。
国内外からセレクトされた洋服に囲まれた店内は、今日もたくさんの人で賑わっていましたが、閉店間際、今はBGMだけが響いています。
腹減ってるんですか?
この後撮影やしね。
いや、店の奥から誰かの声が。
そう、今日も店主の岡崎が残業がてら。
ああでもない、こうでもないと、洋服話に花を咲かせているのです。
フィッティングルームのさらに奥、SAF ONLYと書かれたその先にある狭くて小さなバックヤード。
今日もこのバックヤードから、あなたのクローゼットへとお届けします。
確かにね。
僕、ポッドキャストはネットラジオで、で、音楽聞くのはApple Musicだから。
僕もApple Musicで。
聞いてますよ。
本当ですか?
いいやね、先週ぐらいにちょっと思ったんですけど。
ちょっと音楽の話でもしようじゃないかというね。
はいはい、服の話とかばっかりでなしに。
そうそうそう、あんまりしてないことない。
してないね。
音楽の話。
してないしてない。
改めて、岡ちゃんの好きな曲って何なんやろうと思って。
知ってるだろう。
この斎藤和義とかね。
はいはいはい。
いつもカラオケで歌ってたりね。
まこっちゃんはヨネーズでしょ?
ヨネーズ好きですね。
今爆裂、一大ムーブメント起こしてるんでヨネーズ。
そうよね、宇多田ヒカルとね。
そうそうそう、そうなんですよ。
コラボして。
あれは見たわ。
見ました。
すごいよね。
すごいですね。
もうキングの位置だよね、J-POPの。
もうね、本当に。
宇多田さんと絡むってことは。
ね。
誇らしいな。
徳島がね、産んだスーパースターですよ。
ロネーズも好きやし。
はい。
Dも好きやしね。
Dってか懐かしいな。
めちゃくちゃ懐かしい。
TMネットワークも好きやしね。
全部カラオケで歌うやつじゃないですか。
そういうんじゃなくて、
なんかこう、岡ちゃんがこれを昔からずっと聴いてるみたいな。
ね。
ことあるごとに聴いてるみたいな曲を。
考えてきたよ。
あ、ほんまですか。
特性として、ターンがあって好きな曲があれば、
永遠リピートするタイプやから。
あ、岡ちゃん一曲ずっと聴いてるイメージ。
ずっともずっとだから。
はいはいはい。
だから、それをずっともね、若い時からやってきて。
でもそのターンがあるにもかかわらず、
差し込んでくる曲ってやっぱりあるよね。
もうずっとね、ずっとある曲ってありますよね。
なんか、エビデンス的なところがあった方がいいかなと思って。
さすがやね。
なんかそれもちょっと調べてみたんやけど、
モントリオール大学の研究結果で、好きな曲を聴いた瞬間、
脳の報酬系からドーパミンが大量に分泌されるらしい。
へえ。
ドーパミンが。聴いただけで。
これって、食事とか恋愛とか、
幸せって感じる瞬間に出る。
物質らしくて。
はいはいはい。聴いたことあるね。
だからドーパミンが大量分泌されることで、
やる気とか、集中力とか、
あと前向きになれるとか、
そういう部分っていうのは一気に上がるんだって。
はあ。
ちゃんと効果、エビデンスがあるんですね。
あと面白いのはもう一個あって、
ニューヨーク大学のMRI研究の結果なんやけど、
昔から大事にしてきた曲とか、
自分の人生の場面に紐づいた曲を聴くと、
脳の感情を司る部分とか、
記憶、運動、想像力、
みたいなものが一斉に活性化するんだって。
そうなんですか。
全体が盛り上がっていくんですね。
そうそうそう。
だから好きな曲をリピートする耳に入れるってことで、
やっぱり元気になったり、前向きになったり、
仕事が効率化するっていうのは、やっぱり穴がち間違ってないというか。
ほんまですね。
みたいです。
ちゃんとした理由があるんですね。
あるらしい。
なんか言いっぱいあるよ。
その中で2つ抜粋して言ったけど、
そういうことですか。
曲との思い出の共有
いろんなところがすごい研究してる。
やっぱり音楽の力ってすごいんだよね。
すごいんだね。
どんだけあるんですね。
まあじゃあそれを踏まえて、好きな曲。
そうですね。前向きになれるようなね。
それこそ本当に。
うん。そうやね。
そんな曲をちょっと聴きたいな。
なんか辛い時とかそういうことじゃなくて、
頑張りたい時ね。
前を向いていけるように。
OKOK。
じゃあ何曲?
まあやっぱり3曲ぐらいね。
3曲。一応3曲僕もピックアップしました。
よかった。
ほんまむずいな。
まあね。いろいろ聴いてきた。
縛りを入れないと決めきれんよね。
なるほどね。縛りをね。
なんとか年代ごとに分けましたね。
縛りを勝手に決めて。
僕も年代と20年から25年。
自分が洋服屋さんを始めた時から、
ずっと聴き続けてる曲みたいなものをで縛った。
そういうの聴きたかった。
そう?
そうなんですよ。
大体知ってる気はするけどな。
ほんまですか。
じゃあ早速聴いてもいいですか?
僕から?
お母ちゃん出してもらって、僕一曲言いましょうか。
じゃあ僕も。まこちゃんが年代で縛ったって言うから、
年代古い順に行こうか。
いいですね。
1967年にリリースされたローリングストーンズ。
シーザーレインボーっていう曲ですね。
いいですね。
この曲って結構メローなピアノのイントロから入るんやけど、
歌詞としてはものすごく単純な繰り返しなんよ。
そうなんですか。
甘酸っぱい、甘い曲なんやけど、
トータルでちょっとローリングストーンズが
サイケデリックなところに傾いてった時のアルバムでね。
自分の気持ちを一旦リセットしたい時。
例えば展示会がありますと。
展示会が4日間ありましたと。
その時に店の近くになるとこれを聴いてたの。
そうなんですか。
一旦頑張るぞっていう気持ちも含めて一旦ちょっと抑えて。
ちょっと一回冷静にさせてくれるみたいな感じですか。
ふわっとさせてもらう。
全体的に若い時からアップテンポの曲も嫌いじゃないけど、
ずっと聴いてると疲れるのよ。
まあね、確かに確かに。
だから僕基本的に好きな曲って遅いのよ、テンポが。
そういうことなんですね。ゆっくりした曲が好きなんですね。
好きなんやけど、この曲は本当にずっと下積み時代から
断るごとにやっぱり聴いてるよね。
聴き出したきっかけとかあるんですか。
なんかね、ちょっと僕パンクから入ってるから
ピストルとかラモンスとかね、ああいうところから入ってて
ローリングストーンズってオードロックやから
ちょっとバカにしてたんよ。
すっごい若い時ね。
もうすでに大御所な感じでしたもんね。
ベロベーってしてるね、ステッカー貼ってるのを見ると
ちょっとロゴマンみたいな。
いやいや、まんまやないかみたいな。
まあ分かりやすくロックっていう感じですよね。
だからちょっと嫌だったの、乗っかるんが。
避けてきたんですね、最初は。
でもなんかどっかで、なんで聴いたのかわからんけど
聴いた時にすごい刺さって。
同時のお母ちゃんに。
そっからかな。ずっと好き。
これ18とかそのぐらいですか?
20歳ぐらい。
18ではないね。
21、22じゃないかな。
ちょっと遅いと思う、だから。
好きになったのはね。
そんなあたりから聴き続けてるから
もう彼これ23年4年は聴き続けてる。
ずっと聴き続けてる。
じゃあ真子ちゃん。
これも遡って僕も高校時代にね
バンドやってたんですよ。
高校生はね、バンドブームだったんで。
バラリーの時はね。
みんなバンドしてるみたいな。
やってましたよね。
ハイスター。
出てきましたよね。
僕も例に漏れずやってたんですよ。
ハイスターをコピーバンドで。
知ってるよ。
やってたよね。
僕はピストルズやってる時に
ハイスターやってたもんね。
ちょっと路線違うけどね。
やってましたよね。
ちょうど高校生の時に
メイキング・ザ・ロードっていう
アルバムが出て
衝撃でしたよね。
あれは
当時ね。
ブーンとか。
ファッション社あったじゃん。
メンノンとか。
どの雑誌にも
紹介されてたよね。
絶対ね。
全員知ってるぐらいのね。
あれ聞かないと。
時代に乗り遅れるぞ
ぐらいのね。
そのぐらいの勢いがありましたよね。
時代メロコアムーブメントだったよね。
で、これで
ずっとアルバム聴いてて。
ステイゴールドってめちゃくちゃ有名じゃないですか。
僕が一番好きなのはそれだね。
あれもめちゃくちゃ好きなんですけど。
そのアルバムの
ステイゴールドの1曲前に
1個前の曲がね
Dear My Friendって曲があるんですよ。
あの曲が
バンドでもやってて。
バンドスコア勝ってね。
みんなやってたもんね。
あの曲ね
僕ドラムだったんですけど
すごい叩きやすかったんですよ。
シンプルに。
他の曲ってめっちゃ速いんですけど。
もうちょっとミドルテンポで
そこまで激しくない曲で。
やっててめっちゃ楽しい曲で。
なるほどね。
タイトルがDear My Friendみたいな。
わかりやすい。
友達とやってて
青春を感じてたみたいな。
いや、けどほんまにそうよね。
そうなんですよ。
ハイスターって
僕らの世代にとっては
青春の1ページ。
そうなんですよ。
まさにあの曲が
ハイスターをやってて青春を
一番感じれる曲やったなと。
確かにね。
最近ね
知ってます?
ドラムの人が亡くなってちょっと前に。
で、新メンバーが決まったんですよ。
最近。
どういうこと?まだやってんの?
まだやってます。
横山健さんだったっけ?
健さんでやってない?
ソロ活動もしてるし。
ナンバーさんもソロで色々やってるんですけど。
ハイスターはもうずっとね
解散せずに。
解散はしてないんだ。
ずっとやってて。
亡くなった後も
サポートドラムとかで
ライブもやってたと思うんですよ。
最近
新ドラマが決まって
決定ってなって生配信で
やってたんですよ。
僕見えてないんですけど
直接。
で、これでメンバー決まりましたみたいな。
最後に
この曲をやりますみたいな生演奏を
中継で。
で、これでDear My Friendやった。
で、この亡くなったドラムの常に
届けばいいなみたいな感じで
言って。
で、またグッと来てしまって。
その曲に思い出して。
音楽が背中を押す瞬間
でも分かりやすい
暑い。
暑い感じ。
分かりやすく暑い。
ストレートな言葉と
それがね、やっぱ当時の高校生の
我々にとってはね。
そうなんですよね。刺さりまくってて。
で、今もずっと
聴いてるっていう曲ですね。
なるほどね。
いい曲よね。
じゃあ岡ちゃん、2曲目は?
これ交互に行くんね。
2曲目は
1曲目とほぼほぼ同時期。
1969年。
これも古いね。
古い。
ジョージ・ベイカー・セレクション
リトル・グリーンバック。
あの
ベンベンベンベンベンベンベンベンベン
みたいな。
ビールかな?からCMになってた。
聞いたことある。
タランティーノのレザーバードックス。
あれの曲。
そういうタイトルなんですね。
あれはね
こっちは同じ理由で
パンクバンドと
別で
なんか
僕は元々ボブ・デュランとか
ああいうグルービーなロックが好きだったから
それをやりたくて
ボーカルがおらんじゃん。
高校生ってそんなロック歌う?
かっこよく歌える人なんておらんじゃん。
そうっすね。
古臭いっていうかおっちゃん臭いし。
確かにね、当時はね。
でも一人やってみたいっていう
ボーカリストがいて
で、僕がリクエストしたのが
リトル・グリーンバック。
で、僕もベースだったから
すごいね。
高校生でそれをやろうっていう
めちゃくちゃすごい。
大好きな
タランティーノの
初監督作品だよね。
あれが初なんですね。
他の作品
相次いで言えるけど
タランティーノってもちろん映画も面白いけど
セレクトする曲が
秀逸すぎるのよ。
バッチリハマってるんすね。
で、僕は
映画の前段階で
大抜き賢章さんっていうね
ロンドンナイトっていう
やってたDJの
人たちが
グルービーロックキャラバンっていう
イベントやってて
ロンドンナイトと別で
ロックだけのグルービー。
そのCDを
僕は予約して買ってたの。
で、そのCDに
入ってて。
コンピレーションみたいなCD?
選曲で流すような
曲が20曲ぐらい
1枚に入ってて。
それが多分7枚ぐらい出てるのよ。
で、それの1枚に
入ってて
初めて聴いて
かっこいいってなって
そこから。
ベースで始まる感じ?
で、なんか目立ちたがりじゃん。
これ弾いたらかっこいいじゃん。
思うっすね。
でも結果、そのバンド
生成されず。
結局むずすぎて。
確かに難しそうだね。
で、そのジョージ・ベーカー
自体が
黒人ミュージシャンで
歌唱力やばいから
もう再現できんのよ。
そういうことね。
難しいわね。
無理で。
ベースにしても何にしても
ブルースから来てるから
演奏スキルがやばいのよ。
だからもう
ただただ下手な
コピーになるなと思って。
そんなんで
やさもさなってやめたの。
でも曲は大好きで。
ずっと聴いてるんですね。
ジャザノバの発見
コミカルで
シリアスな歌い方で
始まるけど
全体としてコミカルかつ
情熱的で。
歌詞は
自分が行く道
これから行く道に対して
どこ行っても
孤独だよみたいな。
そういう歌詞なんですか。
孤独を払拭するために
お金を稼ぐために
色々やってるけど
結局孤独じゃない。
どうしたらいいんだみたいなことが
歌なん。
あんな軽快なベースの中に。
けど歌詞は
そこまでシリアスな感じ
じゃないけど、ドーンと落ちるような
歌詞じゃないけど、でも
自問自答してるような
歌詞。
すごい好き。
改めて聴いてみたいですね。
前奏段階でテンション上がるという感じ。
確かにね。
これとかは僕結構
文章を書くから
文章を書いてる時とかによく流してるね。
そうなんですか。
ちょっとハイテンション
な感じで
そこまで早くなくて
みたいな。
乗ってくるっていう感じ。
いいですね。
確かに体がこう
自然と動き出すぐらいのね。
それで言うとハイスタもそうでしょ。
そうですね。めちゃくちゃテンション上がってね。
じゃあマコちゃん2曲。
2曲目はね
何しようかなといろいろ思ったんですけど
これは仕事
初めて
前の仕事を始めた
後ぐらいかな。
すぐぐらいかな。
焼きそば屋をやってた頃ぐらいに
よく聴いてたんですけど
ジャザノバっていう
グループの。
懐かしいね。
あれもでもすごい
それぐらいの時
めっちゃみんな聴いてたよね。
そうですよね。
それの
花園っていう曲があるんですよ。
日本語タイトルで。
その曲がね
めちゃくちゃ
すごい衝撃
それも衝撃を受けたんですけど
そもそもバンドばっかりやってて
生音しか知らなかった
私が。
ジャザノバってテクノの
音楽とか使ったり
生音も入ってたり
すごいミックスされてるんですけど
こんな音楽があるんだみたいな
それを初めて知って
まこっちゃんがそば屋の時は
僕たぶん古着屋さんでしょ
あーそうですね
めっちゃお店でかけてたんですよ
かけてたかけてた
なんかおしゃれやしね
かけてるだけで
なんかね
その曲はね
ごっつい静かに始まるんですけど
ごっつい最後盛り上がっていって
えー
めちゃくちゃテンションが上がるというかね
久しぶりに聞いてみよう
花園?
花園っていう
日本人の方が
ミックスしてるんかな
コラボしてるんかな
そうなんだ
いいね
これをいつも仕事終わり遅かったんで
仕事終わりもうクタクタになった
帰りにも
それを爆音で車で流して
爆音で
爆音でテンション上げて
終わったー帰ろーつって
あーなるほどね
そういう感じで聞いてました
当時のね
もんもんとした苛立ちと疲れを
吹き飛ばしてくれるような
ジャザの場で吹き飛ばしとく感じ
吹き飛ばしてました
オアシスの影響
なんかすごい歴史感じるな
歴史感じるななんか
やっぱね
過去振り返ったらね
思い出と紐づいてる曲って
やっぱ強いよね
そうですねやっぱそれはありますよね
あるあるやっぱり強いよね
思い出もありますよね
じゃあ岡ちゃん最後に
最後の3曲目
これはね比較的新しい
って言ってもあるやけど
1994年
岡ちゃんにしては最近やね
オアシスですよ
おーオアシス
What ever
名曲じゃないですか
これはね
多分
僕が一番徳島で聞いてるんちゃうか
っていうくらい回数聞いてる
マジっすかそんなに
そんなに聞いてた
相棒的な曲だよね
おー
ほんとに
右も左も
でも下も分からんかった
掛け出しの時から
なんかやっぱり
自分は自由に何でも
なれるんだっていう
曲じゃん
オアシスってバンドって
デビューする前に
兄ちゃんのノエルが
死ぬほど曲貯めてたんだって
そうなんすかデビュー前に
でそのストック曲の
一つが例えば
かなり前から
だから
世紀の大喧嘩とか
って言われて解散したけど
でもその
二人ともがすごいピュアな
時っていうかノエル自体も
すごいピュアな時に
書いてるから
まっすぐだよ歌詞が
そういうことなんすかそれで
まっすぐな歌詞に対して
リアムの
若干ケダルそうな
歌い方が
でも僕は
それこそモッツコートも
そこから着てるし
ファッションアイコンでもありましたしね
古いロックとかも
好きなんだけど
好きで聴いてるけど
それは洋服屋さんになるから
歴史を
古いの聴いとかなあかんみたいな
そういうことね
先輩方とかも含めてね
やっぱり詳しいから
そういうので
聞いてた部分もあったの
でも
音楽における
衝撃みたいな
僕はもう
その曲だと思う
衝撃を受けたんです
一人で
結果一人じゃない
友達とか行くことになったけど
やっぱりオアシスの大阪来日の時
行ったの マジっすか
やっぱり見に行きたかったし
だから
初めて自分の好きなアーティストを
自分で行くって決めて
みたいなのもオアシスやし
そうなんですね
なんかすごい
うん
感慨深いというか
いつ聴いても
何千回
どれぐらい聴いたかわからんけど
聴いても
なんかね元気出る
ああまたあの曲はね
あとなんか自分の気持ちが
悪さしてる時とか
なんかピュアなまっすぐな
曲を聴くと
あっいやいや
変なこと考えるなよみたいな
変なこと考えるなよじゃなくて
なんかイライラする時とかあるじゃん
まあいろいろねやっぱり経営してたら
うまくいかん時とか
その曲聴いてた時って
お店も作れてないし
洋服屋さんを続けるなんて
も思ってないし
だから自分の先も不安だったしね
なるほどね将来も
でもなんかぼんやり洋服屋さんやりたい
独立したいみたいな
ほんまに青2歳ですよ
いやいや
その時に聴いてたから
はあ
だからその昔と今を
バチってこう一本で
繋いでくれる曲
今はあなた
自分で洋服屋さんやって
自分でブランドもやって
お店10年以上やれてるじゃん
っていう
それで偉そうに
ブリブリ言わないの
もっと頑張んなさいよって言ってくれてるような
昔の自分が
ピュアでまっすぐな
一旦夢叶えてるから
これからもっと頑張んなさいみたいなのを
なるほどね
過去の自分に
言われる気がする
まさにそういう曲なんですね
たぶん一番
この3曲の中でも一番
僕が
個人的に聴き続けてる
全部聴いてるけど
圧倒的に回数が多い
そうなんですね
そういえばたまにかかってますもんね店でねオアシストがかかってるとき
そう
この店に聴かしてやりたいみたいな
なるほど
気持ちになるときがある
丸ごと聴かせる
一旦少年の気持ちになれみたいな
音楽が心を支える
そういう意味は込めて
店に響かせたい
店に響かせたい
オアシストを
でもその当時ね
僕の周りとかで
幼馴染とかは
オアシストとかブラーとか
すごかったじゃん
UKロックがね
そのときにこんなん聴くのって
あるのよやっぱり
流行りすぎてるからアンチみたいな
確かにね
大好きで聴いてるって
そいつには息って言ってなかった
実はめっちゃ聴いてた
なるほどね裏では
で結果
好きすぎて
情熱が高まりすぎて
オアシスト聞かんとかダサいとか
言ってたけど一回聞けって
逆にも
めっちゃ言った
それでちょっと喧嘩になったもん
やばいね熱いね
オアシスト昔ね
よくサッカーのユニフォーム着てたんですよ
マンチェスターシティっていうね
クラブチームがあるんですけど
これにスポンサーがね
ブラザーってあるじゃないですか
ブラザー
コピー機とか
プリンターのメーカーの
ブラザーがスポンサーの時に
そのブラザーが
入ってるんですよユニフォームに
それを二人が着てるんですよ
ホームとアウェーで
あれ欲しいなって思ってました
なるほどね
サッカーのユニフォームの話
すいません
仲悪いもんね
でも再結成してね今ね
なんか日本来てましたけどね最近
いやでもあれは
まあまあまあいいか
まあいろいろあるんですけど
まあまあしこりは取れないよね
間違いなくね
いつどうなるか分かるよね
じゃあ僕ですか
3曲目
前によく聴いてた曲で
ほらスピッツのね
カエデ
これ名曲ですよね
誰もが知ってるような
これはね
正直僕も
5曲あげろって言ったら上がるわ
ああマジですか入ってきます
ただこれはもうまこっちゃんの歌だわ
本当ですか
悲しい曲だけどね
そうですね
なんかね
なんだろうけど
僕はこれやるしかないって決めたときにね
もう本当にあの曲が後を押してくれたような
まあそうだよねたぶんね
感じでしたね
まこっちゃんにとってあの曲って
一種こうその
雇われの時代から
自営業に転身する
その期間
まさに
言ったら一週間に何回か二人でのみ
言ってたじゃん
本当にね
で結果カラオケ行って
結果その歌を歌って
結果二人でなんか鳴くっていう
もう毎回
謎のルーティンが2年ぐらいあった
ありました
あんときに
すごい歌ってたもんね
歌ってましたね
歌ってほしかったから連発で3回ぐらい入れたりね
声出んようになってたけど最後の方とかね
3回目とかも
あれは色合わせないわ
そうなんですよ
それはもちろん
これもねやっぱり
今見せ始めてもう6年経って
結構ね
今の状況になってきましたけど
やっぱりあれを聞くと最初の頃思い出す
初心にね
仕事において
今の仕事において初心に戻れる
僕のオアシスと同じ使い方だもん
そうそうまさにそういう感じの曲ですね
過去と現在のつながり
まああの
3曲ずつ言ったじゃん
古ない
確かに
全体的に古
1960年代とか
古いな
やっぱりリピート癖があるから
なんかね
新しいところまで追っついてない
それはあるよねけどね
あるあるある
いっぱいいっぱいなるよね好きな曲ずっとリピートしてたら
確かにね
まあでも音楽が大好きな人って
マコッチャもそうやし
僕よりはやっぱり詳しいじゃん
ああまあまあ
今の曲に関して今のシーンに関して
聞いたりしますけどね
なんか
マコッチャももうちょっと
入ってくるかなと思った
古かったね
まあまあでもねやっぱりこう
服もそうやし
歌もそうやけど
やっぱりこう過去の自分と
今現在の自分と
の間のこの距離
が長くなれば
なるほど
単純に歳がいけばいくほど
その曲との出会いからの
時間って長くなるじゃん
そうですね
長くなっていけばいくほど
深み増してくるというか
なるほどそれはある
なんか感動はなくなるじゃん
うん最初のインパクトみたいなね
感動ではなくて
それこそほんまにこう
お守りみたいな
なんかこの曲聴いて
この服着て
頑張ろうみたいな
確かにね洋服と一緒やね
なんかそんな感じが
すごいあるよね
そうっすね
若い時にその感じた
あの衝動的な
はいはいはい
うわってなる感じって
若い時独特なのかな
そんなことないんかな
どうなんだろう
最初に
触れるタイミングが
多いんじゃないですか
それでやっぱ刺激が
インパクトがね
インパクトがねやっぱりね
今の時代ってこう
すぐ音楽聴けるじゃないですか
携帯でね
昔ってCDを
CD屋に探しに行って
無い件取り寄せてもらって
レコード買ったり
レコード買ったりとか
で変な時間にかけてたら親に許されると
言われたりね
ちっちゃい音で聞いたりね
そうやね
そういうも含めて
ちょっと不自由だったからこそ
それも踏まえて
思い出として残ってるよね
それはあるかな
確かに
じゃあ次ねいつするかわからんけど
好きなアーティスト参戦やってみる?
それはそれで楽しそうですね
それむずいぞ
だってジョージ・ベイカーの
曲なんて
僕それしか知らんもん
ああなるほどね
曲で今日は選んだから
それだったけど
アーティストになったら選ばれるかわからないですよね
そうそうそう
また全然違うアーティストになる
アーティストになるとちょっと変わってくる
変わってくるかな
確かにほんとですね
何しようかな
まあそれじゃあ次回ね
マコちゃんのタイミングで
またやりましょう近々ね
近々ね
誰が聞きたいんだよ
そんな40超えたおっちゃんの
好きな曲参戦やりますみたいな
好きなアーティスト参戦
言いますみたいな
誰が聞きたいんだ
いいじゃないですか
やっていきましょう
オッケーです
イベントの告知
ここでお知らせです
来る11月21日金曜日から
23日日曜日の3日間
兵庫県姫路市にて
スロー&ステディイン姫路と題しまして
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城下町の町屋をリノベーションして
昨年8月にオープンした
小倉屋さんです
歴史と情緒あふれる空間で
昨年に引き続き
今年も特別な3日間をお届けします
イベントではこの日のために
厳選した洋服を多数ご用意しております
先日のペインティットブランク展示会で
リリースとなった新型のカーディガンも
販売いたしますので
姫路城の美しい景観を眺めながら
ぜひお気軽にお立ち寄りいただけたら
嬉しいです
よろしくお願いします
バックヤードトゥークローゼット
この番組では
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フォロー☆でのご評価いただけると幸いです
よろしくお願いします
はい
スロー&ステディプレゼンツ
ポッドキャスト
バックヤードトゥークローゼット
話はまだまだつきませんが
そろそろ閉店のお時間です
聞いた後
クローゼットの洋服たちが
今よりきっと好きになる
来週もあなたのご来店
お楽しみに
34:18

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