SLOW&STEADY Podcast [Backyard To Closet] by OKAZAKI / TORIUMI [BGM] 鳥海喜三郎オリジナル曲 "SLOW&STEADY"
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今週は、お便り紹介に加えて、このBackyard To Closetを最初期から支えてくれているスタッフ洋平とバックヤードトーク!就職のため店を卒業する洋平とまったり2人で思い出を語ります。※番組ではあなたからのお便りを随時募集しています!お便りはすべて下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡ください。
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▪️ お便り紹介
▪ 洋服屋の思い出ベスト3
▪️ 卒業スタッフが今思うこと「洋服」とは?
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【服服(フクノミ)ラジオ】
https://open.spotify.com/show/4Qg2fZLWZCcxRIt15RSn4U?si=be64cc1d9c044c67
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【SHOP & Original Brand】
SLOW&STEADY
☞ https://slow-and-steady.com/
Painted Blank
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【YOUTUBE:岡崎商店】
☞ https://www.youtube.com/@m_okazaki
【note:僕の洋服物語】
【instagram】
☞ https://www.instagram.com/at_slowandsteady/
【twitter】
☞ https://twitter.com/sas_tksm
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00:02
ここはとある町にある小さなセレクトショップ、SLOW&steady。
国内外からセレクトされた洋服に囲まれた店内は、今日もたくさんの人で賑わっていましたが、
閉店間際、今はBGMだけが響いています。
いや、店の奥から誰かの声が。
そう、今日も店主の岡崎が残業がてら、ああでもない、こうでもないと、洋服話に鼻を咲かせているのです。
フィッティングルームのさらに奥、SAF ONLYと書かれたその先にある狭くて小さなバックヤード。
今日もこのバックヤードから、あなたのクローゼットへとお届けします。
はいお疲れ様。お疲れ様です。
久しぶりやね、洋兵。
お久しぶりです。
で今日ね、あの皆さん、このバックヤードとクローゼットをね、昔から聴いてくれている方はご存じだと思うんですけども、
この番組、洋兵と僕と当時働いていた斉藤っていうね、3人で始めたんですよね。
で、斉藤が辞めて、2人で基本的にずっとやってきて、ここ最近忙しいからね、僕が1人で喋ったりゲストと一緒に喋ったりね。
申し訳ないです。
あるんですけど、この洋兵がね、3月6日で就職のためにね、東京に行っちゃうってことでね、このラジオに出演するのはもうラストとなります。
はい、お世話になりました。
はっさりしてるな。
ラストです。
ラストね。だから今回はね、ラスト洋兵くん回としてね、ここで店で働いて何年やっけ。
2年半です。
このね、2年半で、思い出とかね、このラジオの思い出とかね、色々ちょっと聞いていこうかなっていう感じで思ってます。
よろしくお願いします。
喋れる?ちゃんと。
いやもう、バッチリですね。これはもう、だって濃密な2年半を過ごさせてもらったんで、いくらでも喋ることはあります。
あんま?まったくこれ台本もないし、洋兵が何を喋るかすっごいドキドキするんやけど。
まず最初にね、ちょっとお便りいただいてて。
そうなんですよね。
まずお便りからちょっと読ませていただこうかなと思います。
そうですね。
はい、洋兵読んで。
はい。
お願いします。
ふくのみラジオのたつみさんっていう方からお便りいただいてます。
ポッドキャストやられてる方ですね。
そうですね。
はじめまして。エピソード21を聞かせてもらい、とても勇気づけられたので感謝の気持ちも込めてお便り書かせていただきます。
強く色がついてないことで内向的な服との向き合い方になるというフレーズがとても共感しました。
03:03
自分は古着を主に扱っているのですが、古着も似たようなところがあるなと思いましたし、自分自身そういう服との向き合い方がしたいし提供したいと思っています。
また、大きくなくても密にお客さんと関わりを続けるお店を作りたい。
そういう思いで10年続けてきたこと、そしてそれを体現できているということ。
これは本当に素晴らしいことだなと思います。
自分もいつかお店を持つことができたら、そんなお店を作りたいと思っています。
まだ古着に手を出して3ヶ月ほどで、実際にやってみるとなかなか難しいことも多く、既に心が折れそうですが、このポッドキャストを聞いて勇気をもらえました。
続けたいと思いました。ありがとうございます。
また宣伝というわけではないのですが、自分もポッドキャストをやっているので、いつかお話してきたら嬉しいです。長文失礼いたしました。
これからも配信を楽しみにしております。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
概要欄に載せておくので、皆さんも聞いていただけたらと思います。
僕もお便りを調べて、何話か聞かせていただきました。
最新話は、和志田清一さん。ごめんなさい、和志田清一さん。
どこから清一出てきたの?
ごめんごめん。和志田清一さんという。
ちょうどうちの店にもあるんですけど、チグハグな体という。
もともとこの人は哲学者で、結構ファッションのことを書くことが多いんですけど、ファッション業界の人が素晴らしいと紹介されていて、僕も読んだし。
体とは、ファッションとはみたいなことを書いた本について語ったりとかね。
どっちかというと洋服のテクニックとかじゃなくて、哲学的な思想的なところにグッと入ったらしいよっていう感じの印象。
だからテイストとしてはうちに結構近い感じかなっていう。
本当にいつか一緒に喋れたら楽しいですね。
3ヶ月前に古着を始めたって書いてて。
ネットなんかちょっとそこまで詳細書いてないですけど、お店をこれから持つって感じなのかな?
多分そうだと思います。
だから本当に協力できることってあれかもしれんけど。
同業種として。
アドバイスできることとか悩んだこととかどうしたらいいんですかみたいなことがあれば個人的にアドバイスもできるんで。
一緒に盛り上げていけたら。
僕で良ければっていう話ですけど。
本当に夢持って頑張っていただきたいですよね。
大変なこともたくさんありますけどね、やっぱりファッション洋服屋さんっていうのは。
06:01
そうですね。
心折れそうって書いてましたけど、得られるものも大きいっていうかね。
自分をダイレクトに成長させてくれるものが結構洋服だったり。
お店を構えるといろんなお客さんとつながっていけるんでね。
やっぱ楽しいですよね、そういうのは。
さっき心折れたって言ってた。
心折れそうですって書いてなかった?
書いてました。
サンザラジオでも語ってきたけど、心折れたことはありますもんね。
ラジオでも言ったけど、ポキポキポキポキ折ったら衝撃くるから、もう折ってるって。
もうつながってないって。
棒状みたいなものはポキって折れるやん。
だから粉にしてる僕は。
一番強いですね。
溶かして血に混ぜてるから。
もう折れようがない僕は。
それぐらいまでいくと逆に楽しくなってくるのが洋服業界なんでね。
だから折れずに、粉々に自分でやって、もう溶かしてください。
アドバイス。
折れるとはって難しいですけど。
折らない。折れないようにしましょう。
折れる前提ってことですよね。
言うたら。
粉々でいけ。
すごい。
久しぶりやから。
乱暴やし。
前後つながってないし。
ひどいな。
卒業ラジオですよ。
ちゃんと喋ってくださいよ。
本当にこういうコメントを最近は毎週のようにいただけるようになってね。
これ思い出話になるけどここから。
だってこのラジオ1年半、もう2年弱か。
そうです。2年弱です。
10月かぐらいから始まったんで。
だから2年弱前にスタートしたんですけど、
実際それ、これもラジオで言ったけど、
このスタートするまでの3ヶ月4ヶ月あったもんね。
そうですね。
いろいろテストして喋って。
人も変わったですからね。
ダメだなみたいなね。
試行錯誤を経てようやく、最終しのごの考えてもスタートできんから、
もうやっちゃおうってスタートしてここまで来たけどね。
なんかラジオを2年近くやってきて思うのは、
何も考えんとマイクこの状態で毎年毎週やってたやん。
それが一番楽しいなっていうか。
楽しいはそうですね。楽しいはそうですね。
何の話これ。
09:02
バックヤードクローゼットの場合は。
バックヤード2ね。
2で。
バックヤードクローゼットの場合は。
あまり考えずに話すが。
本来このマイク通さず、
バックヤードで喋りよったことをそのままラジオしようっていうコンセプトだからね。
ある意味無敵というか。
そうですね。
何喋ってもいけるっていう。
そうですね。楽しいですねそれは。
まあね、いろいろ試行錯誤しながらやけどね。
楽しかったです。
楽しかった?
楽しかったです。エブロックラジオ結構好きだったですよ。
傭兵の声が素敵っていうのをよく聞くよね。
僕ね、それね、今日初めて知ったんですよ。
いやいやいや。嘘ついてるやん。
やめてなかったかもしれない。
いや嘘ついてるやん。なんでやねん。
これP入れなあかんのかもしれんけど。
だって今の彼女と知り合ったんも、
ラジオのイントロで喋る傭兵の声が素敵っていうので。
いやもうそれが100ではないですけどね。
いやけどそれがきっかけでしょ。
2ぐらいですよ2。
きっかけでしょ。
いやいやもうそんな大きい。
まあこれゼロではないですからありがたいですけどね。
このバックヤードトゥークローゼットのおかげで今の幸せがあると言っても過言ではないそう。
過言だろ。過言でしょそれは。
そう。うまくいってんの?
いってますよ。
なるほどね。
まあ遠距離になるけどね。
そうですね。
まあ頑張ってくださいね。
まあまあそんな感じでこれからもお便り。
そうですね。僕お便り書きたいですね。
これに向けてね。
なるほど。
そうそうそう。
書いて書いて。
この話してくれよと。
この話してくれよと。書かんだろ絶対。
書きますよ。
マジで?
いやでも書くと思うんですね。そっち側もやってみたい。
なるほどね。
じゃあ書いてください。
その時はもう傭兵から来ましたって言うから。
言ってくださいそれは。
それはね。だってこのラジオのイントロ多分変えるつもりないし。
ちょっと嬉しいです。
いやこのままでいきますよそれは。
オリジナルでね。やっていかせていただこうかなと。
そうですね。
はいはいはい。で実際どうだった?2年半。
まあその洋服屋さんをやってみて。
まあ大学生のアルバイトっていう枠の中ではあったけど、
まあ最終的にあのいろいろもうすごい時間ね。
2人で喋って。
そうですね。はい。
あのここでまあスロー&ステディーっていうね。
僕のこのお店で働くのか就職するのかっていう選択肢でね。
結構悩んでて。
悩んでて。傭兵もね。
まあ傭兵の中であったんでね。
なんかこう自分の将来とかいろいろ考えて、
自分がもうそのここのお店を超えるじゃないけど、
もう一個ね自分がやりたいことの中で一番入りたいとこに入れたら辞めますっていうこと言ったもんね。
12:00
そうです。はい。
であの無事ね。東京の超一流企業で。
いやいやいやいや。はい。
就職決まって。
もうそれはもう。
おかげさまで本当に。
それはもうそこ行きって言うたもんな俺は。
いやもう意外嬉しかったです本当に。
いやいやいや。そりゃそうでしょ。
だいぶ引っ張ったですからね。
これ絶対もうこれこっち怒られるんちゃうかなみたいな。
なんで?
裏切り者めみたいになるんちゃうかなとか。
ちょっと傭兵そういう言い方結構するけど、
僕言ったことないでしょそんな。
ないですけど、
まあなんか被害妄想してまいますよね。
いやそれはあの寂しい寂しないで言ったら寂しいよそれ。
はい。
ただ歴代スタッフも含めて、
その前のスタッフも東京でバリバリやってるしね。
そうですね。
だからこのお店をいい意味でステップにして、
自分の新しいところにチャレンジするっていうのは、
僕としてもすごい嬉しいことなんよ。
だって洋服屋さんで、
例えばおじいちゃんになっても店頭建てるかって言ったら難しいしね。
だからそういうこと考えたら、
若い時のその2年半、
このお店で働いた2年半の経験って、
きっと大人になって10年先20年先でも、
少し生きてくるところはあるんじゃないかなっていう。
僕はもうそうめちゃくちゃ信じてます本当に。
マジ?
いや結構ね。
じゃあじゃあ。
最高。
この2年半で、
洋平が思い出。
はいはいはい。
スロー&ステディのスタッフとしての思い出。
じゃあ言ってみよう。
3つぐらい。
了解です。3つ。
3つぐらいね。
分かりました。
そうですね。
いくらでも喋れるんでしょ?
喋らせます。
3つ上げるとすると、
そうですね。
洋服店員としてで言うと、
去年かな?
去年の春夏シーズンの
フランクリーダーっていう当店に扱ってるブランドの
フィッシャーマンパンツっていう
かなり尖っとるデザインのパンツがあって、
あれ僕もめちゃくちゃ欲しいって。
なんでかなって。
なんでかってわけでもないですけど。
これ危ないな。
なんでかなって。
確かに一般的には
すごいウエスト。
ウエスト120とかね。
それを腰に左右で紐で巻きつけて
形を整えるっていう
本当にクラシカルなパンツやもんね。
あれを自分の分も購入させていただいて。
僕気に入りすぎて
毎週インスタに上げてたんですよ。
めちゃめちゃ履いてたもんね。
そうしたら
あるお客さんから
お前が毎日履きよるけん
15:01
俺も欲しいなったわ。
買おう。みたいな。
かなり早く完売したじゃないですか。
あれはやっぱり
店員としてこっち嬉しかったなって。
確かにね。
普通の形じゃなくて
めちゃめちゃ尖って
価格的にもそんな安くないから。
そうですね。
あれはなんかこう
僕が言うのはあれかもしれないけど
一個洋服屋として
一番楽しかった瞬間かなって。
一番輝いてた瞬間って。
洋服屋妙利的な?
やっぱり自分が着ている服が
これかっこいいなって言って買ってくださる。
それ嬉しいよね。
一番嬉しい。
確かに確かに。
だから結局ね
去年でしょ。
それまで一年ぐらいここで働いて
やっぱりいろんなインスタとか上げることで
やっぱりみんなに認めてもらえるっていうことじゃないけど
なんかやっぱりこう
なんだろう
最初に比べたら
すごい洋服の着方も変わってきて
そうですね。
テクニックっていうよりかはちょっと雰囲気がね
洋服屋さんぽい雰囲気になってきたっていう頃やもんね。
そうですね。それも言われますね。
成長としてはね
嬉しいよねそれ。
覚醒した瞬間ではあるんですよね。
覚醒したんじゃ。
まあまあね。
次行こう。
そりゃそりゃそりゃ成長の証やね。
2個目。
これちょっと待って。
同列なの?
3位2位1位とかっていうこと?
いや正直
今の3位ですね。
今の3位なの?
3位ですね。
2位は
僕の中のランキングですからねこれは。
そりゃそうよそりゃそうよ。
しょぼんみたいなのやめてくださいよ。
いやそんなんないよ。
ほらよかった。本棚も自信持っていますよ。
そんなんないよ。
それあくまで傭兵の中の思い出やから。
2位は店の美品の
ファイヤーキングのコップを
働いて2ヶ月くらいのときに割ったことですかね。
ヴィンテージのね。
じっくり洋服見てもらうために
コーヒーをお出しする
システムなんよね。
このときに
このときでもないか。
店閉めて洗い寄るときに
バリバリーって割ったっていう。
それ思い出なの?
最後が結構僕印象的で
割ってそのとき岡崎さん
休みやったんですよ確か。
終わらんかって割った瞬間。
出張かなんか。
もしかしたら締め作業だったんで
っていうのもあるんかもしれない。
たまたま1人のときに。
これ言わなあかんのかなって。
言わなあかんのかなって。
これで電話して言ったやつだよね多分。
締めますの報告のときに。
あったあった。
僕はもうむちゃむちゃへこんどって。
18:01
しかもファイヤーキングやし。
ヴィンテージやしそれも。
あった。
電話でめちゃめちゃ暗い声で
すいませんみたいな感じで。
電話かかってきたの覚えてるなあ。
イタリアンの厨房みたいな感じで。
あったらむちゃむちゃ怒鳴られるぐらいの
感じだと僕は思ってたんで。
なるほどね。
でも岡崎さんはこのときに
こういうのはいつか割れるもんやから
しゃあないって言ってすぐ終わったんですよね。
かっこいい。
あーいけた。
個人的に。
それで言ったら
傭兵たぶん一個どこちゃうぐらい割ってるよね。
そうですね。
割ることに対してそんな怒ったことないよね。
そうですね。
そのおかげで割ってもうたかもしれないですね。
緩めてもたってこと?
いや分からないですよ。
もうちょっと怒っとったらよかったってこと?
怒ったら逆にもう不礼やるかもしれない。
余計言われとるかもしれないけど。
それはしゃあないよそんな。
やっぱ男気。
男気でもないんだけどこのときに
こういうのはいいんだと思って。
いいではいいって思うんでもないけど。
割ったらあかんよ。
恋に。
大事にしとったもんやからね。
ただそんなもんは
もともと
僕だって
絶対割ったら嫌っていうものだったら
こういういろんなお客さんが来て
忙しいときとかにいっぱい
2杯3杯出さなあかんのに
どんどんどんどん
そんなところに持ってけへんよね。
そうですね。
だから大事じゃないわけじゃないけど
それはしゃあないよね。
ああそういう
考えがあったってことですね。
だって2年半働いとったら
なんとなく分かるっしょもう。
2年半今なら分かる。
今なら分かる。
まあまあ入りたてやもん。
鬼みたいな感じだと勝手に
死骸を妄想してた。
ああなるほどね。
これはなんか一個
緊張しすぎても意味があんのよなって。
壊してなんか
どうのこうのっていうのはないかもしれない。
そうですね。
スタッフ全員に言ってるのは
そのアニバーサリーボトルだけは
絶対激怒するって言うと。
そうですね。
それだけは触るなって言うとしな。
そうですね。
それぐらいかな。
思いでね。
あと1位ですよね次。
次1位ね。
だから嬉しかったことが3位。
ちょっと失敗して
ちょっと泣きそうになったことが2位。
これで岡田亜紀さんの
愛を感じたと。
愛を感じたと。
1位は
僕働き始めて
まだ最初の方なんですけど
1ヶ月ぐらいかな。
フランクリーダーのイベント。
イベントですよね。
21:00
2日間に分かってあった。
イベントの2日目の
朝ですよね。
デザイナーさんも来て。
マッハ55っていうね
フランクリーダーの総代理店の社長さんも来られて。
はい。
フランクリーダー本人が来ると言うね。
すごい大事件が。
カギモットンは
僕だけと店のね。
僕は
社長さんとフランクを連れて
先に出たからね。毎日。
はい。
寝坊すると言うね。
あれは
僕もめちゃめちゃ焦ったな。
てか僕が傭兵との思い出を
3つあげてって言ったら
僕もそれ1位かもしれない。
いやあれはね。
起きたらもう
ピッタシオープン時間だった。
そうやな。
うちの店30分前には来なさいよ。
10時もあるし
12時オープンやから11時半が
定時なんやけど
12時に起きたね。
で
ちょうど僕も社長も
フランク本人は
フランクの
代理店の社長さんと
僕が先に来て
11時半に来たね。
その時点で30分待ってるもんね。
そうですね。
1回電話しても電子ね。
起きたらもう
死んだと思いました。
死んだと思って。
なるよねそら。
準備勝利途中で
死なんかなと思ったんですよ。
急にもう僕。
心臓止まって。
ほら許してくれるじゃん。
だってバイクで聞くようやけど
バイク真ん中走よって思った。
そうそうそう。
事故になった。
まあまあね。
最終的に傭兵つながらんから
裏のドアを破壊するっていう。
そうなんですよね。
僕が無理矢理破壊しても
入ってもらったけどね。
まあまあね。
まあまあそういうこともありますよね。
まあまあだって
入りたてで
お店として10年やりようけど
その中でも結構トップクラスの
大きいイベントでね。
メインブランドですからね。
朝方まで飲んでましたから
そりゃそうな
いやなったらあかんけど
なんか傭兵の
抱えとそのプレッシャーと
この罪悪感を感じたら
考えたらあんま怒れんかったもんな。
社長さんも
なんかどなら
に殺されるかなと僕は思ってたんですけど
むしろちょっとカバーしてくれましたね。
なんか僕は怒るなよって。
酔ったもんね。
まあ確かにね。
傭兵はそういう総括として言うと
上手いもんね顔。
もうほんと
僕もうごめんなさいっていう顔するの
24:00
上手いもんね。
あの顔見たら
追撃できんよね。
無敵のガードがあるもんね。
あの顔はちょっと反則やな。
まあね、いろいろありましたね。
いや結局3つのうち2つ
失敗やん。
まあそんなもんなんかな。
嬉しかったこととかよりも
あちゃーって言うほうがやっぱ濃いよね。
そうですね。思い出すんじゃ
なるとね。
まあね、確かに。
大感動エピソードとかのほうが
よかったです。
いやそれはあれでしょ。また個別に
言ってくれる。
そんなもんはね
個別に言ってくれるのかなって思ってますよ。
もちろんそうです。
無限にありますからね。
ちょっと言ってみ1個ぐらい。
やめとこうか。
やめとけ。
辛そうな顔になったで。
得意の顔になってるやん。
ないんかい。
ないことないですからね。
2年半っていうのは
一般的な
アルバイトとか
仕事で言うと
短いけど
ここからね、僕の感想というか
うちって本当に
いい意味でも悪い意味でも
結構特殊というか
洋服屋さん自体が特殊なんやけど
特にうちは
特殊というかね
特殊2回出た。
それぐらい特殊というか
自分の言葉で
ちゃんと伝えなさいよっていうことを
結構強く言ってきてて
商品の
説明とかよりも前に
まずは自分のことを
ちゃんとお客さんに紹介しなさい
とか
イレギュラーなことが多いと思うよね。
それはもう
自分のことを知らん人が
知らん人間が
お客さんに洋服を
勧めるっていうのって難しいじゃん
だから
僕なんてさいたる例で
デコボコやからできんことのほうが
圧倒的に多いし
みんなに迷惑かけて支えられて
ここまで来たけど
そんなんも全部知ってもらわんと
難しいとかね
そこを強く言ってきたから
いろいろやらなあかんこともあっただろうけど
ほんまに頑張ったと思うよ
普段褒めんから
ラジオで褒めとくけど
誰かも言ったな
ラジオでしか挨拶できんくなった
誰だったかな
ほんまに
ちゃんとね
実は就職する
就職活動前に
もあったし
27:00
就職活動しますと
人生経験として
ここに残るにしても就職するにしても
就活っていうのは
知っておきたいんでっていうことも
言ってくれたし
こういうところに入ろうと思うやけど
こういうところの一番いいところに
行けたら僕はそっち行きますって
はっきり言うとったから
僕としてはすごい
気持ちいい辞め方というかね
なんかすごい
ちゃんとしてるな
っていう気はしましたけどね
さすがですねそれは
言えること言えんこといっぱいあるけど
新しいところに行って
頑張ってくださいよ
洋平だって香川やから
香川やから
ここ徳島から
東京に行くと
徳島には
ゆかりがないっていうより
実家も香川やし
隣の県ね
直接ねこっちに帰ってくるみたいなことって
なかなかないかもしれんけど
普通はね
また年
東京行ったらね年に1回2回はね
顔出してくれたらと
思うんですよ
ぜひ出させていただきます
結構これぐらい
やっぱり
短い25年間の
人生の中でもかなり大きな
糧となっていることは間違いないですね
糧となってほしいわ
糧ですね糧糧
糧糧?
糧糧ですよだいぶ
終始言葉は軽かったけども
いいね
学んでくれてるというか
そんなおこがましい話でもないんやけど
自分でね
考えて
自分で決めるっていうことを
ずっと終始言ってきたと思うよね
一般的にはこうやけど
僕はこうですってちゃんと
言える人になりなさいっていう
結果嫌われることもあるだろうし
口論になることもあるだろうけど
一回流され始めたら
それ止まらんから
っていうことも言ったと思うしね
仕事すごい大企業やから
行くとこ
社員さんも多いし
自分のがを通すっていうことは
ちょっと難しいし
それやったらあかんとは思うんやけど
ただ
仕事をやりながら
こういうつもりでやっていこうとか
自分なりの目標とか
そういうことをしっかり
立てながら
東京で頑張ってくれたら
頑張ります
いいと思います
また帰ってきて
30:00
お前のスタッフの吉浦も東京にいるんで
東京組2人とね
帰ってきて
3人でラジオ撮れたり
めちゃくちゃ楽しそうやけど
なんか俺ずっと怒られそうやけど
標準語2人に
このラジオで標準語とか
ばんばん使ったらちょっと
嫌やけどね
しゃーないか
そんな感じでね
大丈夫ですか
最後ね
聞いとくわ
2年半やけど
少なからず
一生懸命
やってくれたし
3月6日まで
10日近くここで働くんですけど
一旦ね
ラジオではラストなんでね
洋服屋さん
洋服屋さんじゃないな
洋服とは
傭兵が思う
良い洋服とは
良い洋服とはですか
分かりました
整いました
整いました
傭兵なりのね
意見を
洋服って
人って同じ人と毎日会わないじゃないですか
だから基本
その人の
ワンコーディネート
するのって
一回きりじゃないですか
言うたら毎日同じ人と会うわけじゃないんだったら
同じ服装って
毎日
365日する人ってほとんどいないじゃないですか
世の中に
でも
その人はこういう人なんだって
判断するってその1日で判断するじゃないですか
コミュニケーション取るんだったら
その人の服装をね
そうですそうです
視覚から入って
話し会話をして
頭で考えて
こういう人なんじゃないかって判断するじゃないですか
だから
その1日だけの
身にまとうとる洋服であっても
結局
相手にとっては
それが全てになるわけで
まあねその親友みたいに毎日会わない限りね
そうそうそうそう
だったら
手抜いたらダメとか
でもないんですけど
そこに対して
与える印象って
洋服が
視覚的に与える印象って
ある意味でむっちゃ大きいと思うんですよ
はいはいはい
なんで
そこを意識して
そういう
っていう概念があるんだよって意識して
毎日洋服着たら
もっとこう
それが自分の
選んだ洋服になっていくのかなって
33:00
ちょっと難しいな
まああの
洋服とはっていう答えに対して
洋服との向き合い方になっとうから
答えにはなってないけど
まあまあまあ確かに
いいことですね
それを思って着た洋服だったら
あなたにとっていい洋服なんじゃないのかなって僕は思います
すごい強引にくっつけたけど
まあ確かに
一期一会を大切に
洋服と向き合っていくことって
もちろん大切
だしね
確かにわかるわ
そうですね
僕も
今日手抜いたなとか
めっちゃ言ったけど
まあね
あの一回ね
洋服屋さんに入って
あの
こういうねちょっとこう
癖のある洋服を着こなせてたらね
どんな洋服でもね
バランス感っていうのはもう整うから
それこそ
何着てもやっぱりこう
ある程度まとめられる力っていうのは
もうすでにヨウヘンももっとうだと思うしね
だからまあ
そうやね
いいこと言ってくれましたね
北道
北道ってまた道出た
道出ましたね久しぶりに
まあまあねそんな感じでね
あの
卒業ということでね
寂しくはなりますけども
新しいスタッフもね
2人頑張ってくれてるんで
まあヨウヘンには
離れてもね
引き続き相談乗ってあげたりね
いろいろちょっと手伝っていただけたらと思います
はい
2年半お世話になりました
はいありがとうございました
お疲れ様です
スロー&テディプレゼント
ポットキャット
バックヤードツークローゼット
話はまだまだつきませんが
そろそろ閉店のお時間です
聞いた後
クローゼットの洋服たちが
今よりきっと好きになる
来週もあなたのご来店
お待ちしております
35:27
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