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2023-02-25 31:01

#69|【公開収録】10代の男性が考える「本物」「かっこいい大人」とは?

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SLOW&STEADY Podcast [Backyard To Closet] by OKAZAKI / TORIUMI
[BGM] 鳥海喜三郎オリジナル曲 "SLOW&STEADY"

《今週のメニュー》

今週は2023年2月18日に店内で行われた高校生のビンテージオルガン(コンボオルガン)奏者『鳥海喜三郎』君との公開収録の模様をお届けします。10代の彼が考える「本物」とは?かっこいい大人像についてなどをアレコレと聞いてみました。

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▪️ なぜビンテージオルガン?

▪ 本物とは?

▪️ 本物の音って?

▪️ 思い描くかっこいい大人とは?

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【SHOP & Original Brand】

SLOW&STEADY

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Painted Blank

https://paintedblank.com/

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【YOUTUBE:岡崎商店】

https://www.youtube.com/@m_okazaki

【note:僕の洋服物語】

https://note.com/slwanstdy

【instagram】

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00:01
ここはとある街にある小さなセレクトショップ、SLOW&STEADY。
国内外からセレクトされた洋服に囲まれた店内は、今日もたくさんの人で賑わっていましたが、
閉店間際、今はBGMだけが響いています。
いや、店の奥から誰かの声が。
そう、今日も店主の岡崎が残業がてら。
ああでもない、こうでもないと、洋服話に鼻を咲かせているのです。
セッティングルームのさらに奥、SAFE ONLYと書かれたその先にある狭くて小さなバックヤード。
今日もこのバックヤードからあなたのクローゼットへとお届けします。
今日ね、実はラジオの公開収録を初めてやらせていただいているんですけど、
お店のファンというかね、ちょこちょこ来ていただいている高校生の、
すごい珍しい趣味を持った鳥海貴三郎君という。
はい、鳥海貴三郎です。
方がね、お店でオルガンライブをやっていただいて、
前半が今終わったとこなんですけど、早速収録していこうかなと思います。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、鳥海君です。よろしくお願いします。
拍手が入るという公開収録っぽいですね。
いやーね、前半聴かせていただいたんですけど30分。
30分演奏してくれるんかなと思ったらもう半分ぐらい喋ってましたけど。
はい、3曲しかやってないですね。
歌は僕下手なんで歌えませんって言って、1曲目からいきなり歌歌ってね。
そうですね。
もうすごいトリッキーな動きをされて、ちょっとびっくりしましたけど、
もう素晴らしい演奏を聴かせていただきました。
ありがとうございます。
簡単に自己紹介していただいていいですか?
はい、簡単なプロフィールをということなんですけど、
徳島県生まれの鳥巻三郎として高校生をやっております。
高校生やってます、はい。
よくね、さっきも人生3週目だとどうだと言ってましたけど、
とってもピュアな高校生。
ピュアではないと思うけど。
で、意外と普通の高校生なんですよ。
案外普通。
普通の高校生っていうのを鳥海くんが言うとちょっと公平があるよね、きっとね。
でもね、だって先週なんて、
友達とユニバーサルスタジオジャパンに遊びに行くんですよ。
男だけで。
だからそれをね、エピソードとして喋る時点でちょっとね、
違うんですよ。
それ当たり前やからね。
みんなやってますから。
それが普通の高校生ということを聞いて。
普通の高校生っぽいこともしてみようかなと。
卒業するしね、京都行かれるね。
そうです、京都に。
03:00
だから結局どういう経緯でこういうヴィンテージオルガン、
コンボオルガンって言うんですかね。
コンボオルガンです。
を集め始めたんですかね。
あのね、よくね、ヴィンテージものとかね、好きな人わかってもらえると思うんですけど、
集めてるんじゃなくて集まってくるんですよ。
わかるでしょ。
いや、わからん。
わかりません?
いや、わからん。集めてるから集まる。
いや、集まってくるんです。
勝手にね。
これそうなんですよ。
これもね、この今ライブで使わせてもらってるコンボオルガンも、
実はね、これ持ってる人がいて、
その人倉庫にしまってあったんですけど、
どうしても僕がこれ弾かせて欲しいって言って弾かせてもらったんです。
でもこれ27キロあってとっても持ち運びにくいんです。
重かった。
すごいですよね。余裕で持ち運んでくれて、お、かっこいいと思ったんですけどね。
いや、なんか一回り以上上やから、ちょっとかっこいいとこ見せようかなと思って、
なんか片腕でグッて持ったんやけど、途中からもうちょっと無理だった。
そういうやつなんですよ、これは。
で、それをね、出してもらってやったんですけど、
いやもうこれ積まれる?面倒いけん。持ってけよって言われて。
金は後でええわ。
いや、じゃないよ。
それね、集め始めてるんですよ。
だからどういう感じで、
前にお店に来た時にチラッと聞いたのは、
クラシックのピアノをずっと幼い頃から習ってて、
なんかそのジャズの自由な表現っていうことで、
それにジャズに行って、
その流れでなんか、なるほどっていうか、
あなたから聞いたんやけど。
なんかオルガン集めを始めましたっていうことは聞いたんやけど、
いつぐらいから集まってきたの?
あのね、中3の時には既にね、確かね、
あのオルガンがありましたね、家にね。なぜかね。
あのね、この狭いお店でね、お母さん妹さん来られてますよね、友達もね。
見てくれてますね。
だからこういうお店に、こういうあったかいイベントができるってこと自体が、
すごい僕は嬉しいんやけどね。
僕もとても嬉しいです。
で、さっきね、お母さんと少し話したんですけど、
いやもう言っても聞かんから自由にやらせてるんですって、
いうのが答えかなと。
そうですね。答えがありましたね。
でもね、今ではね、
徳島の結構有名なジャズバーとかでね、演奏したりとか。
まあまあ、ちょっと思ってますけどね。
まあまあ、正直にね、行きましょうかね。
まあまあ、いろんなとこでね。
時々ね、また来週、来月にもね、ライブしますんで是非ね、
来てくださいって宣伝をかまして。
徳島で?
徳島で。
ああ、そうなん。行かせていただきますね。
ぜひ。
京都行くんね。京都でもそういう演奏活動みたいなのは続けていく。
まあ、一応キーボード持っていこうと思ってるので。
何台持って行きましょうって相談。
そうなんですよ。
06:00
知らんがなって。
知らんがなって。
いや、すいません。けどね。
まあまあね。
餅田さんのに持って行くっていう感じでね。
結局何台持って行くことになったの?
結局ね、決めてないんですよまだ。
まあこれは持ってかないね。
好きで好きで可愛くて仕方ないの?
そうですよ、やっぱりね。
まあ自分でなんか直してっていう。
そうですね。このここにあるやつなんか直してますね、これはね。
すごいね。
なんかとりあめくんが今のね、現行のオルガンってそのヴィンテージオルガンみたいな音をボタン一つで出せると。
出せます。確実に出せます。
でも、それは偽物なんですって言い切ったじゃん。
言い切りましたね。まあそっちの方がカッコいいんでね。
カッコつけた?
まあちょっとつけとかがあかんでしょう、やっぱり。
ということでね、高校生に聞くのもあれですけど、その本物とかっていうのってどういう基準で選んでんの?
あのね、本物っていうか偽物ができた時点で本物になると思うんですよ。
はい。
思いません?これだって偽物はあるんですよ、偽物と言いますか、しっかりね、サンプリング真似して作ってる現代の機種があるんですよ。
はいはいはい。
それができたということは、これが本物になったっていうことですよね。
すごい、思論がすごい難しいけど。
あーちょっと、ひねくり回してる感はありますけど。
やっぱりそのオリジナルっていうか、結局洋服に通ずる部分ではあるんやけど、便利だったりとか、いろんな機能を、例えばストレッチ素材だったりっていうのが今までいろいろある中でね、
うちは着心地とかじゃなくて物語だったり、素材の圧倒的な存在感みたいなのが僕個人的に大好きで、
なるほど。
そこらへんはすごい近いのかなっていう。
そうですね、近いと思いますよ。
だからその綺麗に音が出るとか出ないとかじゃなくて、そういう不器用な部分も本物だと。
そうですそうです。
あーなるほどね。
オリジナルっていうところですよね。
あー、だから好きだと。
そうですそうです。
あー、なるほどね。
もうね、たまらんですよね。
たまらんですよね。
たまらんですよ。
たまらんたまらんって感じです。
まあお父さんお母さんからしたら、たまったもんじゃないと思うけど。
そりゃそうでしょうね。だってこんなの家に持ってきてね。
どんどんどんどん家にたまってくるんでしょ。
そうですそうです。家が傾くっていうね。
もうね、すごい綺麗なお母さんとね、かわいらしい妹さんですけどもね。困ったと思うよ多分。
家では持って帰ってくるたびに、どしたんえって言われるんですよ。だからこそっと持っていくんですよ。
いや、こそっと持っていけるデカさじゃないけどね、これ。
これがバレましたね、持っていったらね。
まあね、僕結構23年こういう洋服業界にいて、いろんなお客さんの話聞くけど、
僕ちょっと初めて来た時の鳥海くんの発言っていうのは、僕的には衝撃的だって、
09:00
服を3着しか持ってないですと。
3着しか持ってませんね。
だから服を買いたいんです、着たやん。話聞いてると本当に3着しか持ってなくて。
3着です。
で、この前買い物してくれた時も同じようなこと言ってて。
だから結局ね、その3着しかなくて、数が欲しいっていうことであればね、今どんどん安いのがあるから、
うちで1着買うので、買う値段で5着6着買えるじゃん。
買えますね。
でもなんかうちに着てくれてるやん。
そこら辺を聞きたくてね。
ああ、なるほど。
だって高校生がうちの洋服を買うって相当ハードル高いと思うんで。
確かにね、値段見てびっくりしましたもんね。
びっくりしてましたよね。
ちょっと引いたって感じで。
引きながらも結局くらいついて着てるっていうか。
そうですよね。自分に一番びっくりしてます、僕はね。
そうよね。
なんかそれって、僕は長く着るっていうか、長く着ていける。
その1着が10年後、15年後、20年後に自分の力になってくれるっていうのを信じてて。
なんかそれを感じてくれたのかなとか勝手に思ったんやけど。
その通りですよね。その通りで片付けたんですけど。
片付けたのか。
この中でね、やっぱりカウにしても高いんで、理由が必要なんですよ。
この時に長く着れるっていうのは、例えば安くたくさん売ってるところで何着5着買ったとして、
果たしてそれを10年、15年着るのかって多分着ないんですよね。
でもここで一発ドカンと買っといたら、おそらく10年は着るだろうと。
そしたら逆にお得なんじゃないのって自分を騙すんです。
そしたら買えるようになるっていうことですよね。
でもその感覚って結構うちのお客さんって20代後半から40代50代の方がメインなんやけどね。
そういう感覚って結構僕らでも難しいわけよ。
でもそれを18歳で習得してるっていうのはちょっとびっくりですよね。
でもそれが生きにくくなってますよね。
今こういうオルガンとかを買い集めて家に持って帰って怒られるっていう。
そういうことにもつながってるんですけども。
個人的にはね、お父さんぐらいの本当に一回り以上年上ですけど、
こういう趣味を持ってる若い子が学校でね。
ぶっちゃけ学校で話し合わないでしょ。
友達おる?
友達結構来てくれてるね。
来てくれますか。
まあでも友達おるって言われたらドキッとはしますけどね。
でもね、話せるところもあるじゃないですか。
12:02
別に音楽のとかったところは話せる人いないかもしれないけど、
別にUSJどこ行くって言えるね。
話し合うアイディアとかおるしっていう感じで。
なるほどね。
だから趣味は自分の中で完結させて共有する必要ないと。
そうです。
大人だよね。
そうですか。
個個性です。
やっぱりその個性っていう意味で、
同じ趣味、同じ映画を見て、同じアニメを見て、
同じような洋服着てるっていうのが結構大半の中で、
鳥海君みたいな方がね、大学行っても大人になっても今のまま。
今のまま。
いい意味で尖ったままずっと大人になって行ってくれることを願ってます。
ありがとうございます。
そんなわけでね、これからちょっと後半の演奏が始まるんでね。
たくさん来てくれてるんでね。
こんな珍しい個性、いろいろ話し聞きたいと思います。
確かにね。
なんで質問コーナーみたいなね。
質疑応答みたいなのをちょっとしていこうかなと思ってます。
わかりました。
うちのスタッフもね、めちゃめちゃ聞きたいこと山盛りあるって言ったら。
ぜひ聞いてください。
いいですか。
ちょっとすいません。
いえいえ。
じゃあちょっと質問いいですか。
質問ある方、手を挙手していただけたら。
誰もおらんのじゃないですか。
誰もおらんの。
あ、はい。
カレさんっていうね、お世話になってるデザイナーさんですよ。
ものすごい。
海外でご活躍されてる。
うち一流デザイナーさんですよ。
すごい。
はい。
いいですか。
確かに何歳からピアノ始めたか。
あのね。
ちょっといいですか。
たぶんね。
確かに入ってないね。
ここしか入ってないんで。
ちょっと質問もう一度言わせていただきますか。
何歳から始めたのかっていうことと、
その周りにそういう環境があったのかとかっていうことをご質問されてます。
そうですね。
まあ何歳から始めたって確かね、
6歳か7歳から始めたんですよ。
何でも10年以上してることですよ。
僕の正面にお母さんいますけど、
お母さんがピアノを。
ヤマハにはめたんです。
しかもね、僕をヤマハに。
あのね、ヤマハの一番最初のクラスっていうのがね、
7歳から入れるんですよ。
それにね、6歳の時に入れたんですよ。
え、7歳から入れるところ。
そう、対象が7歳からっていうところに、
6歳の段階で入れたのかな、確か。
もしかしたら1個ずれてるかもしれないですけど、
8歳のところに入れたんです。
え、それはなんか、お母さん、
この子はピアノの才能あるみたいなことを感じたんですか?
あー、お母様がもともとピアノが大好きでっていうことね。
だって手も長いし細いもんね。
そうですから、あんまりね、手の長さ関係ないんですよね。
15:01
ないです。
実はね、そういうとかなピアノやる人が少ないんだろうね。
関係ないです。
あー、なるほどね。
じゃあ、6歳からそのピアノを始めて、今もやってるって言ってるもんね。
そうですね。
今も、じゃあ教室みたいなところに。
そうです。今も教室の先生が来てくださってます。
あ、すごい。
ジャズピアニストの。
もう、なんかバックアップ体制完璧じゃないですか。
そうなんですよ。でもね、緊張するんですよ、弾いてたらね。
先生に見られてますからね。
怒られる、怒られる。
もう激怒ですよ。
じゃあ、前半は聞いていただいて、どうでした?
喋りすぎ。
あ、喋りすぎか。
後で怒られるよ、絶対。
だんだん、もうちょっと怒られました。もう5分引けや、最後言われましたから。
あー、なるほどね。
あー、そういうことね。
そうですね。
じゃあ、ずっと続き。
まあ、京都行ったら、じゃあ一旦ちょっとこっちで。
お休みですかね。
じゃあ、向こうでスクールみたいなところには行かずに。
そうですね。まあ、暇があったら行きたいですけど、そんな学生をしながらお金払ってレッスンを受ける問題性でもないしっていう感じで。
そうそうそう。だから、問題みたいなところには行かなかったんね。
あくまで趣味なんですよね。
やっぱり、それでお金とかもらったりしたら、やっぱりお客さんが出てくる問題になるので。
たくさん来てますけどね。
オーダーが出てくるっていうことだったら、やっぱりね。
自由な表現ができないと。
できないじゃないですか。怒られるじゃないですか。しゃべりすぎって。
なので、この辺りで趣味程度って言えるようにしておこうかなって感じですね。
なるほどね。
じゃあ、他質問ありますか。
はい。
スタッフがちょっと。
はい。
はい。
はい。
本題にはいかずに、大学は何を。
なるほど。本格的に面接になってきましたけど。
社会学をね、やろうかなっていうふうに思ってます。
社会学っていうのも多少興味があって。
そうですね。地域の活性化とか、そういったところになってきますよね。
なるほどね。
他あります?もうちょっと時間的にね、きっとあと1個2個ぐらいなんですけど。ないですか。
はい。
そういうことになってるみたいです。音の本物。
音と洋服が本物が好き。
でもそのね、トリウムニクリの中で本物と思えるものが好きだと。
じゃあ、音の本物ってどういうことですかっていうご質問ですよ。
これはね、音源方式解説講座になりますけど。
簡単に言うとね、この本物の音、こういう元もある楽器を、今の方式って録音をして、それをUSBみたいなメモリーに入れてるんですよ。
18:07
それをキーボードに貼っつけて、鍵盤を押したら録音した音が流れるっていう風になってるんです。
多分もう8割ぐらいついてこれてないね。
どういうこと?どういうこと?弾いた瞬間に録音されてるってこと?
そうですね。まず元の楽器があるんですよ。
その元の楽器を録音するんです。
キーボードを作る会社の人が、ヴィンテージのやつとかを集めてきてね。
それを録音するんですよ。
さっきの話に通ずるってことね。
その録音をして、使いやすい音にちょっと加工をしたり、記憶媒体に収めるんですよ。
それを鍵盤を引いたらその音が流れるように作る。
ボタン一個でそれがね。
その元になる音っていうのが本物の音。
メモリーに入れられた音っていうのは偽物ではないですけど、それに寄せた音っていう風になると思います。
なるほどね。
人によって異なりますのでね。
うちの若いのにすごい上手いこと言うやん。角が立たんよ。
偏った考えですね。これは相当。
流れてる音は全部本物です。一般的にはね。
なるほどね。じゃあその不器用でもいいけど、そのまんまの音でいかんかいと。
そうです。
それが本物だわいと。
そうです。
なるほどね。
他あります?もうラストぐらいですね。
はい。
はいはいはいはい。
逆な質問ですね。これは語りたかった。でも時間がないし難しくなるので簡単に言うと。
ちょっと待ってね。質問先。
確かに。ちょっと興奮しちゃいました。すみません。
なんかね、この大きいヤマハの今日も来ていただいてるキーボードに
YC-20ですね。
YC-20。それの鍵盤の上にいろんなスイッチみたいなのがあって。
つまみがありますね。
それがMC中に扇風機と同じですと。
そうですね。この音量を変えるボタンが4段階ついてますよって話ですね。
だからその空気を取り込んで音出てるんですか?みたいな質問ですよね。
もともとオルガンってやっぱり空気を取り込んでしてたんですけど、
これはですね、空気を取り込まずに、どちらかといえばコンボオルガンというエレクトーンの原型なんです。ヤマハの。
ほう。
で、音源方式は電源が入ると振動が生まれるっていう感じで、
その振動を増幅させて音にしてるらしいんです。
21:00
ちょっと僕はよくわかってないんですけど、とりあえずその振動が出る素子っていうのがあって、
発信機、それを電子的に音を出してます。
ああ、なるほどね。
物理的な振動で、電子で物理的な振動を作ってるっていうことですよね。
なるほどね。
じゃあね、いろいろご質問あると思うんですけど、ちょっと僕のおっしゃも聞きたくて、
一つ最後にちょっと聞いていいですか?
どうぞ。
18歳でしょ?
18歳です。
僕41歳なんですよ。
あら、はい。
あらって何?
いや、若いなーって思って。
いや、まだまだいきますよ。これからと思ってますよ、僕は。
なるほど。
まあ、そうなるじゃん。
なります。
18歳のあなたからすると、41歳ってなったら、あらーってなるやん。
ね。
なるやん。
ちょっとね、言い過ぎましたけど。
で、あなたの、そのトリウミ君から見るかっこいい大人ってどういう人?
かっこいい大人。
僕は、ちなみに高校生の時に41歳で、もうおっちゃんって思ってたんよ。
あー。
終わってるわ、みたいな。
もうやらして、あのね、もう全然もう頭も悪いから、そんな感覚で世の中見てたんやけど、
実際そのトリウミ君が、かっこいい大人。
かっこいい大人。
こういう大人になりたいなっていう。
あー。
あのね。
うん。
で、しょうかわからん人っておるでしょ。
はい。
あの周りに。
この人は何をして生きていくんだろうっていう。
はいはい。
どうやって成形立てようんでしょうかっていう人っているじゃないですか。
うんうん。
そういう人になりたいですよね。
で、もう何をしようか自分でもわかってないけど、もうほの一つのことに向かって突き進んで、もうもがき続けてる人っているじゃないですか。
はいはいはい。
まあ俗に言う狂っちゃってる人っていうんですか、いっちゃってるっていう。
もうちょっとあんまり流せんかもしれないですよ。
そうかな。
まあそういう人が、だから一つ。
けど何をやってるかわからん人って、一個のことにずっと真っ直ぐな人って何をやってるかは明確じゃん。
まあまあまあまあ、でも生きすぎたらもう何をやるのかわからん。
あーそういうことね。
例えばレコード集める人でも、このプレスってあのプレスは違うんだって言われて、全く一緒のやつをなんか言うてるんですけど。
わかるわかる。
何言うかわからんじゃないですか。そういう人になりたいですよ。
あーそういうことね。仕事がいろいろありすぎて何をやってるじゃなくて、一つのことを突き詰めすぎて何をやってるかわかんない状態。
そうですそうです。
あー、きっとそのまま成長したらそうなるわ。
なんでどこかでそれを止めてくれる人がね、いればね。
だから人回り上の先輩から言うと、僕もずっと洋服しかやってないけど、ちゃんと周りの意見聞こうね。
そうですね、確かにもうキーボード集めるのがね。
僕もすごい自分楽しいのよ。やりたいことやってるから。でもやっぱりいろいろね、いろんな経験積んでやってってくれたらと思います。
24:08
ありがとうございます。
はい、だからね、京都に行ってまたお盆とかね、正月とか徳島帰ってきた際はね、ここでね、こういう温かいイベントができたらね。
そうですね、とても温かい。
楽しいよね。
楽しみです。
はい、そんな感じでちょっと後半ね、また演奏楽しみにしてます。
ありがとうございます。
はい、よろしくお願いします。ありがとうございました。
ありがとうございました。
プロ&ステディプレゼンツポップキャット バックヤードツークローゼット
話はまだまだつきませんが、そろそろ閉店のお時間です。
聞いた後、クローゼットの洋服たちが今よりきっと好きになる。
来週もあなたのご来店、お待ちしております。
31:01

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