1. BACKYARD TO CLOSET
  2. #174|2025年 春夏のトレンド..
2025-03-08 32:47

#174|2025年 春夏のトレンド解析!「色と素材」から考える洋服トーク

spotify

─[ INDEX ]───────────

今回はBTCでは珍しく2025年春夏のトレンドについての考察回となります。今流行はどうなっているのか?今後どうなるのか?この春夏に着るべき色やアイテムなどを今夜もアレコレとこのバックヤードからお届けします。


─[ SLOW&STEADY CLUB ]────

SLOW&STEADYが展開するメンバーシップ「SLOW&STEADY CLUB」では、この番組の収録後記や、洋服のキホンや道具にまつわるコラムなど、普段の着こなしにすぐ役立つ内容を、コンスタントにお届けしています。月額550円、あなたのご入会をお待ちしてます!

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://note.com/slwanstdy/membership/join⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

─[ MAIL ]────────────

この番組ではあなたの洋服に関するお悩みを、24時間募集しています!お便りを採用させていただいた方には番組特製ステッカーをプレゼントします。下記よりどしどしお送りください。※ご希望の方はお名前、郵便番号、ご住所、ご連絡先を明記してください。

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://bit.ly/POST-BTC⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

─[ ABOUT ]───────────

OKAZAKI|⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://slow-and-steady.com/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

MAKO|⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.teuchisobamako.com/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

(c) BACKYARD TO CLOSET / SLOW&STEADY

00:02
ここは、とある町にある小さなセレクトショップ SLOW&STEADY。
国内外からセレクトされた洋服に囲まれた店内は、今日もたくさんの人で賑わっていましたが、閉店間際、今はBGMだけが響いています。
いや、店の奥から誰かの声が。
そう、今日も店主の岡崎が残業がてら。
ああでもない、こうでもないと、洋服話に花を咲かせているのです。
フィッティングルームのさらに奥、SAF ONLYと書かれたその先にある、狭くて小さなバックヤード。
今日もこのバックヤードから、あなたのクローゼットへとお届けします。
マコちゃんな。
はい。
もうそろそろ春じゃん。
もうそろそろですね。
春、これ着たいなーとかあるんじゃん。もうそろそろ考え始めてる。
春ねー。
春ねー。
うん。
めちゃめちゃありますね。
めちゃめちゃある。
やっぱり季節の変わり目ってちょっとワクワクしだしますよね。
まあそうやね。
なんかね。
なんか、春夏は春夏で楽しいですね。
そうなんですよね、いろいろね、この時期しか着れないものとかね、あるし。
なんかこういうの着たいなーとか、こいつをちょっと登場させたいなーみたいな。
はいはいはい。
こんなアイテム欲しいなーみたいな。
いや、まあね、いろいろあるんですけどね。
ちょっと話変えてもいいですか?
なんかね、ポッドキャスト今やってるじゃないですか。
洋服のポッドキャストじゃないですか。
一応ね。
ね、おかちゃんのお店のポッドキャストで。
僕も、この番組自体は3年くらいですか?
そうやな、多分それくらいじゃない。
僕が1年半くらいになるのかな?
1年半くらいはもうまこっちゃんやね。
ありがたいことにやらせてもらって、そのおかげかどうかあれなんですけど。
なんか、よく服の質問をね、知り合いからされることがちょいちょい出てきて。
じゃあまこっちゃんの周りでも聞いてくれてる人がちょっとじわじわ増えてるってことね。
そうなんですよ、これもありがたいことに。
ありがたいですね。
それでよく聞かれるんですけど、何が流行りなん?みたいな。
これね、よく聞かれるんですよね。
一番聞かれるよな、それは。
何が流行っとんや?
今何がいい?
何がいい?おすすめは?とかね、そういう。
それはそうだろうな。
そうなんですよね。
なんて答えてるの?
わからんって言ってますけど。
まあどっちかというとこう。
蕎麦屋やからね、基本的にね。
服屋ではないので、話はしてるけど。
03:02
でもソウル&ステディ自体もね、そんなにトレンドをめちゃくちゃ意識してるもんじゃないですか。
とはいえね、やっぱりおかちゃんもトレンドというか流行りというかチェックはしてるんですか?
もちろんもちろん。
もちろんって言うほど細かく分析したりはしてないけど、
でも大きな流れっていうか、こうなってこうなってるからこうかみたいなのは自分なりの考察も含めて毎年シーズンが変わるごとにパリコレとかのレビュー見ながら考えてるね。
展示会も行ってとかですか?
展示会は僕、パリとかの展示会じゃなくて東京の展示会やけど、
僕がやってるブランドってやっぱりみんなそれぞれ色があって、あるんだけどトレンド全く、フランクなんかはね、
トレンドとかっていううち全然違うところで洋服作ってるから。
あんまり全然意識してないんですね。
フランク見たからトレンドが分かるってことはまずないけど。
なるほどね、やっぱそうなんですね。
でもやっぱりハイブランドとかを見るとやっぱり分かりやすい。
そうなんですか、ハイブランドとか。
そこがやっぱり起点やからね、スタートやから。
そういうことね。
せっかくなんでね、教えてください。この機会にトレンドを。
いろいろ質問されるし。
そうなんですよ、どうせだったら答えれるようにしたいなと思って。
僕が知ってる限りというか、僕が言ったからって違う意見を言ってる人もいるとは思うんやけど、
大まかな2025年の春夏っていう感じでいい?
いいですね。
これからの春夏のトレンドとしては、
トレンドって半期で半年でコロコロコロコロ変わるもんじゃないよ。
そうなんですか。
結構数年かけて大きな流れがあって、
それが盛り上がったり盛り下がったり、ゆるやかに徐々に上がっていったり下がったりっていう繰り返しなんよね。
そうなんやね。
だからワイドが出たら、ワイドがずっと人気ってなると、それが何年続くかっていうのは時代のサイクルによって違ってくるけど、
それが長く続いたら今度スリムになるっていう。
簡単に言えばその繰り返し。
結構長いスパンで。
シルエットとかも対極、カウンターというか対極になっていくっていう。
そこで前後、少し前のトレンドみたいなのが名残としてくっついてきて、また新しい流れになったっていう感じなんやけど、
大まかに言ったら数年前から、これ前も言ったよね。
原点回帰じゃないけど、クラシカルなものもモダンなものにやっぱりこれが戻ってきつつある。
06:06
っていうのが多分半年前くらいに言ったと思う。
その流れっていうのはやっぱり2025年もさらに強くなった。
その前っていうのはストリート色っていうか、スニーカーがブームだったりとか、
やっぱりスプリームとビトンのコラボがあったりとか、そういうストリート色が強かったりするアイテム、
ストリートっていうのが結構長く流行りの中心にあったよね、トレンドの。
そこから今は原点回帰でクラシカルなところに結局戻りつつあって、
その流れっていうのはやっぱりこれからも強くなっていくっていう大きなトレンドがあって。
まさにカウンターカルチャーに寄ったようなことなんですね。
入れ替わっていくっていうか。
だからクラシカルモダンっていうのが中心となってて、その延長で今年結構この春夏特徴的かなと思ったのは、
クラシカルなアイテムって何想像する?
落ち着いた黒とかネイビーとか。
色の話ね、それ。
形ですか?
どんなアイテムを想像する?
クラシカル、ジャケット、スラックスとかコートとか。
まさにそう。
本当ですか?
革靴もそう。
革靴もね。
スニーカーと革靴とかね。
真逆のね。
例えばこれはちょっと対局ではないけど、スウェットパーカーと綺麗なシャツみたいなもので比べると分かるんやけど、
クラシカルなものがトレンドだからって、そういうものでコレクション作るとね、地球全体がめっちゃ集まってるじゃん今。
温暖化の勢いで。
気温がね。
特にクラシカルなものっていうと、やっぱりトレンドカラーとなるのは前後するけど、やっぱブラウン、茶系っていうのはトレンドカラーの一つとしてある。
茶系。
チョコレートブラウンだったり、キャメルだったり、コーヒーブラウンだったり、ダークブラウンだったりね。
でもずっと結構今。
今の春夏だったとしても、春夏秋冬、この秋冬もそうだと思うけど、やっぱ茶系っていうのはトレンドカラーの一つって言われてるよね。
茶系がね。
それは背景にクラシカル、モダンっていうのがあるから、必然とそういう色のアイテムが増えてくる。
そういう繋がりで。
それでコレクションを作った場合、暑いから結局ユーザーっていうか、買ってくれないと意味ないじゃん。
だからそれをクラシカルとかモダンなイメージをどう軽く、夏場も春夏やから着てもらえるかっていうのがやっぱりデザイナーの腕の見せどころになってくる。
09:00
そうなってくると、この春夏のトレンドカラーとして、パステルカラーっていうのをすっごいたくさんのブランドが使ってて。
そうなんですか?
パステルカラーはちょっと淡い色ですか?
ピンクだったり、ミントだったり、サックスブルーだったり、例えば薄いパープルだったり。
今までは差し色とか、ちょっと首元からチラッとそういうものが見えるとか裏地とか。
そういうもので使われてたカラーパレットっていうのが主役になってるっていうのが、今回この春夏の大きな流れかな。
メインの生きてるんですか?
僕も全部が全部もちろん見てないけど、ほんといろんなブランドをパステルカラー使ってて。
そうなんですね。
メンズレディースともにないけど、フェンディとかポッテガンもジルサンダーもイッセイミヤキもシャネルも。
ほんといろんな。
ドレスバンのってもそうやし、ディオールもそうやし。
ほぼほぼ。
かなりパステルカラーのアイテムがすごい強調されて出てきてて、それとともに透け感のある、透けるような素材。シア素材。
シア素材っていうのもパンツで出たりインナーで出たり。それもメンズレディース関係なくね。
やっぱそれも温暖化とかを意識して。
パステルカラーもそうだしシアっていうのもそうだし温暖化っていうこともあり、いかにクラシカルな雰囲気を軽く手軽に着こなせるかっていうものがやっぱり大事になってくる。
着れないとねっていう。
さらに流行りの流れがあるとはいえ、あまりにも作り込んだりとかクラシカル過ぎるガチっとしたスタイルやっちゃうと、実際夏着れんから。
そうですよね。
そういうのもあるんじゃない?
それもここら辺の気温の話とかはデザイナーさんから直接聞かん限り。
まあまあ確かにね。
それは分からんけど、でもそうだと思う。
考察として。
あとこのパステルにしてもシアにしても、やっぱり根底にあるのはこれは流行りとかトレンドの話じゃなくて、ここから未来永劫続くと思うけど、もうジェンダーレス。
そういうのはもう当たり前。
当たり前になってるんですね。
もうそれはもう本当にスタンダードになってるよね。
だからもう男の人である、女の人であるっていう見せ方を。
しないっていうのはもうこれからはずっとそうだと思うよ。
それってコレクションってメンズ、ウィメンズってあるじゃないですか。
あるある。
それはどちらもってことですか?
そうだからメンズ見ても透け感のあるカット層があって、ウィメンズでもちょっとメンズライクな。
12:05
今まで結構男の人が好んで着てたようなワークジャケット出てたりね。
なるほどなるほど。
だからそこら辺はもう本当に境がどんどんなくなってる感じがある。
そういうことなんですね。
当然体型と体つきっていうのがそもそも持って生まれて違うから、そこが全く一緒になることってはないけど、
そこら辺のこの行ったり来たりできる感じっていうのはやっぱり一定の割合であるよね。
そうなんですね。
トレンドの話ばっかりしてもしゃーないけど、結局まとめるとクラシカルとかってクラシックなスタイル、
それこそパリコレらしいクラシカルな雰囲気が戻ってきつつあると。
その中でブラウンを基調にしてパステルカラーっていうのがトレンドと言われてる。
あとは素材としては理念素材。
清涼感があるものだよね。
夏も通して着れるようなものだったり透け感があるものっていうのがトレンドではある。
アイテムとかあるんですか?
アイテムで言えばね、これはこれ聞いてる人も実践できるかなと取り入れやすいかなと思うけど、
トレンチコートっていうのが上がったり下がったりして結局ずっと一定の指示は受けてるんやけど、
今期のパリコレの春のメインアウターとして結構トレンチはすごい使われてたから。
トレンチ?
キーアイテムって言われてるよね。
トレンチコートいいね。
カジュアルライクな時代でやっぱりパーカーだったりスウェットだったりジャージ素材っていうのが多くて、
でもそれがちょっと変わってきつつあるからやっぱり襟付きのもの。
主流というか多く出てる。
その中で気候とか過去からのトレンドの名残として解禁気味にガバッと着れるようなシャツだったり。
解禁なんですね。
解禁シャツだったり少しオーバーサイズの襟付きのシャツだったり。
それはこの春夏だけに関わらずここ数年のトレンドやけど。
襟が付いてるけど楽ちんに着れるよっていう。
かっちりして見えるけど着るときにあんまりストレスがないっていう。
そういうのがやっぱりトレンドのアイテムの一つで。
今季は特に例えばミントグリーンの解禁だったりパープルだったりそういうのをメインにしてちょっとコーディネートしてもいいかもねっていう。
15:06
まさに今っぽいというかそういう感じで伝えるべきですね。
そのトレンドの話をするとね。
面白いですね。
過去100年、100年ではないけど過去30年とかそういうのを時系列でわーって喋っていくとトレンドってすっごいわかりやすいんだけど。
そうなんですね。まとめてみると。
これがこうなってるのはそういうことかっていうね。だからもうみんながみんなオーバーサイズになってるじゃん。
オーバーサイズねそうなんですよ。
もう当たり前にオーバーサイズになってきたらカウンターになってくるね。
なんかもうぼちぼちしたらそういうのが流行りだね。
だからみんなが大きいサイズ着てるからもう嫌っていうのでやっぱり敏感な人たちっていうのはややタイトルになっていくね。
そういうことね。
そういう流れっていうのはやっぱりこうなんだろう。ブランド感だったとしても。ブランド感ももちろんあるし世界的にもそういうのあるし。
個人感っていうか個人個人でもあるじゃん。みんな着てるから嫌っていうね。
ありますよね。
それが流行りのスタートやからね。流行のスタート。
そういうことね。
そういうことですよ。
勉強になりましたね。これで聞かれたらちょっと説明できるかもしれない。
できる。じゃあね。2025年春夏トレンド言いましたよ。それを踏まえて、まこっちゃんはこの春。
この春ね。
まこっちゃんはじゃないな。まこっちゃんがみんなに勧める。
僕がおすすめですか。
カッコいい春スタイル。
僕がおすすめでいいですか。
コーディネートしてみてくださいよ。
いいんですか。
頭から足まで。
頭から足までね。けどさっきおかちゃんに聞いたアイテム一つ僕ピンときたんだね。トレンチコート。
いいの持ってるもんね。バーバリーのね。
バーバリーのね。
一枚袖の。
インテージの。
あれカッコいいもんね。
そうなんですよ。
持ってるもんね。あれだったら春夏でもね。
そうそうそう。着やすいよね。
袖をまくったりしてね。
がっつりまくってね。
でも中は軽い。それこそシャツとかをね。さっきも言ってたから。
どんなシャツよ。
どんなシャツにしようかな。
聞いてる人はトレンチはわかるな。トレンチはわかりました。
ベージュやね。ベージュのトレンチ。
そうそう。それを結構がっつりロールアップしますと。
ロールアップしました。
袖をまくりました。
中に何着ますか。
中にオープンカラー着ようかな。
オープン。
解禁シャツ。
そのまま言われたままに言ってる。
ちょっといじれよ。解禁シャツ着るの。
解禁シャツね。
トレンチってさ、結構ダブルで解禁気味にね。そもそも解禁になってるけど。
そうか。衿がボーンとあるもんね。
解禁解禁で大丈夫だ。
やめとこうかな。
それはやめとったほうがいいかもしれない。
カット装ぐらいがいいかな。
楽に中は着たいんで。
どんなカット装着ますか。
あれですよ。やっぱりロンティーですよ。黒の。
18:03
ペインティッドブランクのロンティー。
黒のね。
ちょっと明るいベージュのトレンチ着て。
中はこうちょっと落ち着いて。
パンツは?
パンツどうしようかな。
そのインナーはロンティー一枚でしょ。
ロンティー一枚でもうそうですね。
でちょっと足元もワイド気味のパンツ履きたいかな。
はいはいはい。
やっぱりこう軽さをね出したいんで。
どういうやつですか。
どうしようかな。何しようかな。
全然決まってない。
全然決まってなかった。
まあけどここ黒で合わせてもいいかなと思うんですけどね。
黒の?
黒の。
パンツ?
パンツ。ちょっとワイド気味の。
俺昨日トレンド聞いてた?
全然決まってない。
まあでもねこれ聞いてる人はみんな知ってるよ。
どれだけトレンドを話しても好きなもん着る好きなもん。
そうなんですよ。
そりゃそうだもん。
ペールブルーのとか言おうとしたんですけど。
俺は無理だもん。
ちょっとね。
無いもんそこ。
なかなか思い浮かばんかったんで。
確かに。
黒黒でも。
黒黒でちょっと明るめのトレンチパサッと羽織って。
そうそうそう。裏地がねチェックが見えるじゃないですか。
あれをちょっとこうね。
袖口もちょっとゴールドっぽいもんね。
そうそうそう。見せながら。
パステルっぽいもんね。
パステルっぽい。こじつけやけどね。無理やり。
確かに確かに。
そう。
足元は?
足元はね。そうっすね。ローファーとか履けたらいいんですけどね。
いいねいいね。
靴下無いような感じで。
靴足でね。
クループス見せながら。
それはいいかもね。
ねえ。ローファー履けんけど僕。
そうやね。
効果高いかね。
効果高すぎて。羨ましい。
そしたらもうベンジャミンになるんちゃう?
そうそう。そうなんすよ。春夏にねあえてベンジャミン履くんいいなと思ってたんですよ。
ああそうやね。
そう。そうなんすよ。
いまこちゃん。
はい。
何?この春。いつもと一緒やん。
全然聞いてない話。流行の話しよったね。
そりゃそうだね。気はしてたけど。
ああ本当ですか。
だからそのスタイルがいつもだったとしたら、ワンポイントアドバイスで。
なんかこう、今年っぽいなって言われたかったらさ。
ああはいはいはいはい。
あの首元に、例えばもうサックスとかのスカーフをちょっと入れとくとか。
はいはいはいはい。
なるほどね。
それか今の格好だったら、例えばフィグウェルとかが出してるサックスのちょっとつるっとしたシャツ。
ああはいはいはい。
襟付きのね。
はいはいはい。
ああいうのを上まで留めて、こうさらっと着とくとかね。
確かに。
ってなると、いつもの格好をワンアイテム変えるだけで、ちょっとぽくなるよね。
確かに。で、ちょっとカッチリしつつも軽さもあって。
そうそうそう。だから今季っぽい。
ぽいっすね。確かに。
21:00
スタイルにはなるよね。
それいただきました。
今年はこれにしようかなって。多分なんか着たくなるアイテムあるじゃん。
はいはいはい。あるよね。
それって、なんかそういうのを入れるだけで、いつもと全然違ったイメージになるから。
そうっすよね。
そう、トレンド云々抜きにしてね。気分が変わるよね。
さっき確かに岡ちゃんが言ってくれたように、まず自分でいつも通りのコーディネート組んで、どこか一個を変えるように考えたら。
そうそう。もう本当にこう無理ない程度で、ちょっとだけ変えたりずらすだけで、あれ?人から見たらあれ?なんかいつもと違うってなるのよ。
確かに新鮮なね。
そういうことそういうこと。
かつこうトレンドも意識できた格好になる。
意識した格好になるかどうかわからんけど、まあでもサックスブルーとかはいいかもね。
いいっすね。ちょっとやってみます。
うちの洋服でも合わせやすい。
合わせやすい。逆に岡ちゃんは?
ちょっと待ってよ。なんかしたい格好決まってるから。決まってるんやけど、さっきの話ちょっとなんか気分やなっていうのが。
今の気分。
そう。いつこれ?2日前ってことは?これいつの?この前投稿した。
インスタグラム。
インスタグラムのね。
上がポータークラシックのデニムのプルオーバーのシャツジャケットにパーカー。
パーカーね。フード出してね。
そう。パンツはちょっとウールのパンツやし、足元はベンジャミンなんだけど、トレンドを気にしてかしてなくてかわからんけど、うちみたいなクラシカルな雰囲気っていうかアイテムが多い洋服屋さんで通ってる子たちがトレンドのことを考えるのであれば、ブルージーンズ。
ブルージーンズっていうのはかなり取り入れやすいじゃん誰でも。
ブルーのね。ジーンズがね。
コインじゃなくてかなりフェイドのかかった薄い、僕が今着てるこのインスタグラムで着てるような色落ちが結構進んでるもの。
確かに結構これあんまり淡い。
シャンブレーでもいいんやけど、そういうアイテムをいつもの例えばクラシカルな雰囲気に一個入れると、そのワークウェアっていうのもトレンドの一つなんよ。
そうなんすか。
だからそのワークとクラシックなもの、モダンなものの融合。
なるほどね。
それをミックスさせてさらに軽快に見せるってなると、ブルーがフェイドするとパステルブルーみたいになるじゃん。
そうか。
そういう意味でも清涼感も出るし。
そうっすね。春夏っぽくなる。
だから狙い目はブルージーンズじゃないかなって。
ブルージーンズね。
みんなそれぞれ一枚は持ってると思う。パンツもあるしシャツもあると思う。ジャケット持ってる子もおるだろうし。
24:04
シャンブレーとかでも。
そうそれをちょっと茶系でもいいし黒でもいいしネイビーでもいいけどちょっと重めなものそれこそ雰囲気のあるものに組み合わせてカジュアルとモダンな感じの中間ぐらいを狙いつつ足元を革靴でいくことでさらにモダンよりというか。
クラシカルよりにスタイリングをしていくのが今年っぽいんじゃない。
それいいっすね。
だからいつもだったらブルージーンズじゃなくてブラックジーンズの方が合わせやすいよねってずっと言ってた。
確かに確かに。
だから実際それブルー着れんっていうか着れん人は別にブラックでもいいんやけどなんか今年っぽいものを入れたいっていうのであれば一番身近にあるから。
そうっすねデニムやったらね。
さすがにピンク着なさいとかパープル薄いパープル着なさいっていうのは持ってない人も多いだろうしなんか使い方難しいかもしれんから。
いくらトレンドとか言えねえ。
だから何も考えずガッツリ色落ちしたジーンズブルーのジーンズをこの春夏を使ってあげたらいいんじゃないかって。
そういこうかデニムか。
でプラスデニムってカジュアルなものっていうかワークの代表例みたいなアイテムやから他のものを綺麗にする。
ってなるとスタイリングもしやすい。
そういうことですねきっちりと。
だからブルーのボロボロの例えば僕が着てるようなプルオーバーにセンターにプレスが入ったバチッとプレスが入ったスラックスなんか履いてみたりとか。
いいっすねかっこいいね。
そうしてもいいしブルーのプルオーバーの中にちょっとカチッとしたシャツ入れてもいいしさ。
でこう襟見せてみたいな感じですか。ちょっと開けといて。いいっすねそういうバランス感で。
そういうのをやってもいいと思う。
いいっすね。
でトレンドはトレンドでやっぱりパンツにしてもトップスにしてもワイドがやっぱり継続してるんやけど。
だからワイドパンツで合わすっていうのが今っぽさで言えばいいんやけどそろそろ僕はこの感じっていうのもちょっと限りが見えてるなっていう気はするから。
そうなんですね。
だからワイドばっかり今買ってる子履いてる子だったりトップスも出かければいいみたいな感じですごいオーバーサイズで買ってる子はそろそろ自分の体型がどれくらいのサイズなんだろうなっていうのを見ててもいいかも。
もう把握していったほうがいいですね。
2年2年でやっぱりガラッと変わってくる。だからちょっとずつサイズダウンしたものも慣れていったほうがいいかな。
27:11
オーバーサイズって結構前からありますもんね。
だからストリートっていうねそういう流行が出てきてからのものやからそれがだいたい10年ぐらい続いたから。
結構ね長いですね。
でそれからそれの残りで今も続いてるから。やっぱねトレンド云々の前に着てて楽じゃん。
そうなんすよね。
だからそういう人間の本質的なストレスっていうものを考えたらやっぱりちっちゃいよりでかい方が楽なんですよ。
だからそういうのもあってかなり長く長いっていうのもあるし一つのものを長く着ようと思ったらピチピチだったら体型変わったらすぐ着れんくなるっていうのもあるよね。
たたありますね。
だからそういうのもあるからそこは結構継続してあるしただトレンドつったって100になるわけちゃうよね。だから3割細くて今7割がワイドだったとしたらワイドが例えば4とか3とかになってもなったらスリムが7になるだけで。
今買ってたり着てたりするオーバーサイズだったりワイドなものが着れんくなることはないからね。
決してねゼロじゃないってことですね。
そうそういうものに例えばトレンドがスリムになったときにスリムなアイテムを合わせてバランス取るっていうのもいいからね。
確かに今あるものにねトレンドを。
だから全然無駄じゃないからね。ただ同じようなものばっかり買いたくなる気持ちはすごいわかる。わかるけどちょっとそれがあまりにも自分のサイズより大きくてでもトレンドやからいいっていう買い方をしてるのであればそろそろブレーキ踏んでいってもいい。
なるほどなるほど見極めていかなきゃね。
感じかな時代的には。
もうなんか僕らの年になったらやっぱりこう体型がねお腹も出てきてオーバーサイズがもう楽で決まるからちょっとねそこに甘えてしまってる。
いやそれはそれはあるよ。だからなんだろうな。やっぱそこ自分の年齢と性格とライフスタイルと趣味趣向っていうものに合わせながらその中でちょびっとだけトレンドっていうエッセンスを入れるっていうのがやっぱり一番効率的やし
一番かっこいい大人のスタイリングじゃないかなとは思う。
なるほどなるほど。ほんとに塩コショウ程度に。
そうそうそう。だから堅くなに絶対これなんだっていうのもちょっと頑固すぎるし。
30:00
トレンドに右行ったり左行ったりするのもちょっと軽すぎるというか大人になってちょっと軽すぎるんじゃないってなるから。塩コショウそうやね薬味程度でいいんじゃない。
まあいろいろねそういうものを着てみたらね楽しいしね。
そうそうそう。
たまにはね流行を取り入れて。
何をもって流行とするかっていうと結局着てる人数によるから。
ああまあそういうことか。
だから流行ってなった時にはもう流行じゃないっていう人もおるっていうか流行になった時点でもう目立つスタイリングはできないのよ。
ああ目新しさがないですね。
そうだからすごい値段の安くてみんなが着れるようなものがブランドがそういうものを作ってみんなが着始めたらねおしゃれではないじゃん。みんなが同じになるから。
そうやね一般になりますよね。
だからそうなってきた時に自分はどうするかっていうのは大事になってくるから。
そうやねどう楽しむか。
こう横目でちらっと見るぐらいトレンドさんをぐらいがちょうどいいんじゃないの。
あんな感じなんやなぐらいの。
そうやっぱ好きなものってそんなにそうそう変わらんからその中でカウンターなんやけどどこまで振り切るかっていうこのレベルをトレンドを見ながら微調整してるっていう感じよね。
それそれでやっぱり楽しいですもんね考えてやる。
そうやねそんな感じかな。
いいですね。
だから聞かれたらこの夏何が流行るんですかピンクって言ったり。
あピンクって言うときのジャパン。
ピンクって。
ピンク着とき。
ピンク着ときピンクやばいからって。
絶対来るっつって。
ピンクのシャツガバーって胸元開けて着ときって。
そうやね。
そうそうそう。
勉強になりました。
この番組ではあなたの洋服に関するお悩み何でも募集しています。
お便りはエピソード概要欄にあるURLからお気軽にお寄せください。
この番組をSpotifyでお聞きの方はフォロー☆でのご評価をいただけると幸いです。
よろしくお願いします。
スロー&ステリープレゼンツポッドキャスト
バックヤードトゥークローゼット
話はまだまだつきませんが、そろそろ閉店のお時間です。
聞いた後、クローゼットの洋服たちが今よりきっと好きになる。
来週もあなたのご来店お待ちしております。
32:47

コメント

スクロール