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2024-10-12 27:38

#153|FRANK LEDER 2024 秋冬レビュー「バイヤー目線」から考える洋服トーク。

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今回は、SLOW&STEADYのメインブランド「FRANK LEDER」2024年秋冬アイテムが大量入荷したということもあり、コレクションレビューとともに、改めてブランドの魅力を熱量高めに今夜もこのバックヤードからお届けします。


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(c) BACKYARD TO CLOSET / SLOW&STEADY

00:02
ここはとある町にある小さなセレクトショップ、SLOW&STEADY。
国内外からセレクトされた洋服に囲まれた店内は、今日もたくさんの人で賑わっていましたが、閉店間際、今はBGMだけが響いています。
いや、店の奥から誰かの声が。
そう、今日も天使のおがたきが残業がてら、ああでもない、こうでもないと、洋服話に鼻を咲かせているのです。
チェッティングルームをさらによく、SAF ONLYと書かれたその先にある狭くて小さなバックヤード。
今日もこのバックヤードから、あなたのクローゼットへとお届けします。
来ましたね。
来ました。
このシーズンが。
シーズン。
お祭りやね。
お祭りやね、半期に一度の。
フランクリーダー。
全量、大量入荷。
大量入荷してますね。
前代未聞の物量ですね。
いや、ほんまにね、店の半分ぐらいがフランクリーダーになってますね。
半分以上。
半分以上ね。
だいぶ出てったけどね。
もうすでにね。
すでに大量に出ていきましたけども。
入荷してまだ何日目ですか?
3日目?4日目?
3日目?4日目ぐらい。
もう年2回の本当のお祭りですよ、これはね。
お祭り始まりましたね。
全国ね。
裏裏フランクリーダーのね、取扱店舗もありますけども。
うちはもう、フランクのための店という。
いやね、ほんとに。
を作りたいと思ってね、スタートしたんで。
そうですよね。
本当に物量もすごいですよ、これね。
物量と熱量もね、すごいですよね。
だって早速県外のお客さんなんかも来ていただいてね。
本当ですか?
うん。
すごいね。
楽しい。
ほんまに。
もう楽しい。
みんなが待ちに待ったこの時期ですよ。
ほら、まこっちゃんを筆頭に。
ほんと最近フランクリーダーが入荷した途端に
もうお店入れんぐらいの感じがありますよね。
若い子もすごかったしね。
ほんとにほんとに。
勢いがやっぱりね。
熱々やね。
熱い、ほんとに。
楽しい。
楽しいね。
そんな言いながら僕全身セットアップでピークベル着てるんですけど。
いやいや、どういうこと?と思いながら。
もう出て行くのが早いんでね。
早いね、フランクが。
03:01
ちょっとね、まだ様子見てるんですよ、僕。
そういうことですか。狙ってるんですね。
まぁまぁ一着ね。
分かりましたけど。
あれですか?
ごついやつですか?
ごついやつはね。
あれめちゃくちゃかっこいいじゃないですか。
ディアレザー。
ディアレザーの。
鹿川のジャケット買いましたね。
あれごついね。やっぱり。
というわけでね。
改めてね、このフランクリーダーの魅力を伝えるべく。
過去最高、11年間やってきて過去最高のコレクションだと思ってるんで、僕。
今回のコレクション。
ちょっとね、始めてないんやけど、コレクション説明みたいなのしてやろうかなと。
なるほど。
まこっちゃんに。
いいんですか?聞きたい。
ちゃんと接客してない。
する暇もないぐらいの感じですからね。
ちゃんとね、これ聞いてくれてるお客さんたちたくさんいますけど、接客してない。
接客っていうか、商品の説明はするけど、ちゃんとテーマに沿ってね、説明できてないから。
ちょっとまこっちゃんに聞かすついでにね、ちょっと喋ってみようかなと。
今回のコレクションの。
フランクリーダーオータムウィンターコレクション2024年。
テーマインクっていうテーマ。
インク。
何だろうな。
いつもね、フランクリーダーってコレクションの資料にフランクが書いてくれた文章。
多分日本語訳した説明文みたいなのが載ってるんやけど。
そうなんですね。
これ多分直訳してるから結構難解な部分も多くて。
それなりにこう咀嚼して簡単に説明していく。
ほんまですか。めっちゃ聞きたい。
テーマとなるのが1970年から80年のベルリンになってて。
ベルリンっていうより、クロイツベルクって言って、ベルリンを若干南の方に位置するエリアがテーマになってて。
今回のコレクションのインスピレーションとなる人が2人いるんですよ。
1人は芸術家。
70年代ぐらいにドイツでは一番評価されてる。
亡くなった後に評価されたっていうのもあるんですけど。
芸術家のマルティン・キッペンベルガーさん。
キッペンベルガーさん。
調べてくれたらわかるけど、表現方法がすごい多岐にわたってて。
そうなんですね。
膨大な作品を残した人なんよね。
いろんな方法でいろんな表現をやってる人もいるけど。
その人ともう一方でニットデザイナー。
ニット?
ニットね。
ニットデザイナーのクラウディアス・コーダさん。
女性デザイナーですね。
かなり前衛的なスタイルでニット作ってて。
06:04
本当に1970年代ぐらいのドイツのアンダーグラウンドのアイコンとも言われてたデザイナーがいるんですよ。
ニットだけを?
ニットデザイナーですからね。
その二人がインスピレーションになってるっていうか、キーとなってて。
だからどっちかっていうとアンダーグラウンドなシーンを表現するっていうのが今回の大きなテーマで。
その当時ニットデザイナーと芸術家の二人が仲良くて。
アトリエみたいなのに雑誌とか新聞とかイメージソースみたいなのを壁に一面にベタベタ貼ってたんだって。
そのアトリエみたいなのを表現したくて。
今回ルックブックでも同じようなセットを組んで撮影してる。
そのルックブックのモデルさんになったのが、これまた現在ドイツのアンダーグラウンドシーンで活躍されてるミュージシャンとか俳優とかされてる。
ちょっとアウトロー寄りなモデルさんが起用されたりしてる。
見ましたけどタトゥーとか入ってるような感じの。
マルティン・キッペンベルガーさんは超お酒飲みで有名だったんだって。
だから肝臓癌でかなり若くして亡くなるんだって。
ニットデザイナーさんはご存命なのよって。
今も?
今回のコレクション、これこれこれ。この赤のね。
マフラー?
私はマフラーをチョイスしたんだけど、このニットっていうのはそのデザイナーさんが作ったの。
そうなんですね。本人が。
だから僕もこれね、自分の分入れたんですけど。
マジっすか。
当然ね。
すごい素敵な。本当に素敵な。
そういうことなんですね。
存在感ある柄のね。
ちょっと赤とかね。
レッドベースな。そういうのがあったりする。
全体のコレクションとして、ここからは完全にセレクターっていうか、バイヤーとしての僕の感想になってくる。
今回のコレクションに関しては、やっぱその、なんていうんだろうな。記事感?
やっぱフランクリーダーらしいと言うとすごい安っぽくいい表現なんやけど。
フランク全開っていう。
ほうやね。
それこそこの、ビンテージの記事があったりとか。
ありましたね。
だいたい全体的にビンテージの記事で構成されてるんですけど。
09:01
中でもね、ウィーンにあるちょっとユダヤ系の仕立て屋さんがいて、1940年の素晴らしい記事を譲ってもらったりして、それで洋服作ったのがあの茶色のシャツね。
これですね。タグに書いてますよね。レアビンテージ、ファブリック。
これはその仕立て屋さんが1940年ぐらいにもう購入したものだったんだって。
それを譲り受けてフランクが作るっていうね。
だからもう本当にもうこれから手に入らないような記事で洋服が作られてたり、それこそローデン。
いつも使うじゃん。ローデンね。ローデンウール。結構薄めのライトローデンみたいなコレクションがあったり。
柔らかいね。
ローデンって言ってもわからないだろうからあれだけど、オーストリアのチロル地方っていうエリアで、もともと民族衣装でおられ始めたのがローデンなんですよ。
そうなんですね。
ローデラーズ村っていう。
ローデラーズ村?
そういうところの民族衣装みたいなので作られ始めたのがきっかけ。
だから本当にドイツのあたりでおられる最高品質のウールっていうね。
最高品質。
すっごい柔らかいよね。
そういうシンプルなローデンシリーズがあったりさ。
もちろんディアゴートっていうね。僕が買ったね、ディアレザーなんかも。
やべえやつ。
やべえやつね。
やべえやつね。
やべえやつ。
もう一紙送電。もうその人しか作れない。
ナメシアさんでしたっけ?
バイエルね。アルプスの職人さんが。
もう約1年かけて天然の本当に昔からの技法で作られたディアレザーがあったりね。
そこだけでしか作られてるってことね。
もちろんもちろん。その家族がいなくなるともう作れないっていうね。
本当にすっごい素晴らしい。熊川くんのコレクションがあったりとか。
わかりやすく今回そのジャーマンレザーを復活しましたよね。
大量に入ってますね。ジャーマンも。
機械が壊れて工場閉鎖してもう作れないってなってて。
ね。言ってましたよね。
なってたんだけど機械を見つけて。
そうなんですか。
で作れる。もう今回から作れるようになったんよ。
本当に前回までの同様に。
全く同じ素材っていうかね。若干薄い。
ただどっちかっていうと昔のは馬鹿みたいに硬かった。
自立してましたね。
硬かった。今回はちょっとだけ柔らかい。
12:02
だから昔のジャーマンは3年着込んだぐらいの感覚の柔らかさ。
言うて硬いけどね。
確かにね。
でもドイツの中でもその機械1台って。
そうなんですか。
それが壊れたら本当に作れない。
ラスト1台。
ジャーマンシリーズが復活した。
なんて言うんだろうね。素晴らしすぎるというか。
かっこええっすね。
なんかね。やっぱり記事から訴えかけてくるパワー。
本当にね。
そのまま料理したみたいな。
そのまま洋服に仕立てたっていう。
もう本当フランクらしい。
しかもそのアンダーグラウンドなシーンっていうこともあって。
若干ルーディーっていうかね。
襟元のカットなんかも若干解禁気味になってるジャケットがあったりとか。
はいはい。ありました。
ちょっとこう、アーティスト寄りというか。
ルードボーイというか。
そういうルーディーなイメージもあるっていう感じかな。
僕展示会の時に興奮しすぎて。
その場で付けた数を置いていきますって言って付けたら。
いつもの倍ぐらいあって。
そうなんですね。
最初付けたら3倍ぐらいになったよ。
それはちょっとやばいって言って。いつもの倍ぐらいになった。
は入れてるんだけどね。
それ大変ですね。その作業も。
いやけど一瞬だったね。
本当もう全然時間かかんない。
もうめちゃくちゃ良すぎて。
その3倍だった量をちょっと減らすわけじゃない。
それ減らすのが大変だったね。
大変ですよね。絞らなかった。
バランス取るのが大変だったね。
本当ね。素晴らしい洋服じゃん。改めて。
何なんだろう。
やっぱり血が通ってる感じする。
血が通っていると言いますと?
どういうこと?ちょっと説明してみ?
僕がですか?血が通っている。どういうことですか?
この素材のね。素材がすごいじゃないですか。迫力というか。
その素材を最大限に活かした。
さっき言った。
パターンワークですよね。
そうやね。さっき言ったな。もう一声。
あとなんだろう。
さっきまでめっちゃテンション上がって見てたやん。
それに青のチェックっぽいシャツあったじゃないですか。
15:03
あれめっちゃ気になってるんですけど。
あの青のシャツにボタンとかね。
パーツね。
パーツ。そこにこれのバシッとはまる感じの。
茶色のね。アンティークボタンがついててね。
他のやつもちょっとウッドっぽいボタンとか使ってたり。
やっぱりパーツ選びもアンティークボタン使われてるから。
やっぱり凛とした雰囲気っていうかね。
重さがあるよね。
重さがね。そうそうそうそう。
迫力を増してますよね。
僕がその先血が通ってるっていうのは、
自分自身、フランク自身がしか出会えない。
フランクの人生において出会ってきた。
そういう本当に表に出ないデザイナーさん。
デザイナーっていうか職人さんたちを、
やっぱりフル動員して洋服作るじゃん。
それが本当にね、
それこそコロナ禍だとなかなか難しかった。
そういうことですか。
で、コロナ開けて数シーズンしてね。
もう本当に全力。フランクの全力っていうか。
フランクはもう本当に垣間見えるコレクションなんじゃないかなっていう。
そう、だからこう、なんだろう。
着心地いいとか、高級であるとか、珍しいとか。
そういうなんていうんだろう。
そういうことだけじゃなくて、
どっちかっていうとフランクが自らピックしてるっていうか。
選んでる感じはすごい出てて。
だからこそ血が通ってる感じがね。
素材選び、素材のディレクション含めね。
すごい出てる気がする。
やっぱりそういう素材選びとか、探してくるっていうのもご本人が。
もちろんもちろん。
足を運んで。
もちろんもちろん。
やってるわけですね。
だからいろんなね、やっぱりそこから始まるって言ってたし。
なるほどね。
やっぱりそういうことなんじゃない。
だから形作って、
例えば生地屋さんから、
言葉悪いけど適当に生地選んでとかじゃなく。
このアイテムを作るためのこの素材じゃない。
この素材じゃないとダメっていう感じが随所に今見えて。
だから僕は昔からずっと好きだけど、
ここへ来てね、本当にパワーアップしてるわ。
さらに。
ちょっとビビるというか。
言ってましたもんね。入荷する前からヤバいよヤバいよ。
いやホンマに。
18:00
手川さんから。
言ってましたね。
いやいやホンマにね。
ヤバさがそういう意味では伝わったのかな。
伝わってないのか分かんないけど、
この数日の店の熱量を考えたら、
多少なりともみんなにも伝わったんじゃないかな。
これからまだまだ数たくさんあるから、
まだ見れてない人は来てほしいんですけど。
言うてね、まだ入ったばっかりですからね。
だいぶ無くなってるものもありますけど。
出ていくのがすっごい早いから。
でもね本当にいいね。
ジャーマン。
ジャーマンのコートも無くなったんですか?
無くなりました。
ロングコートね。
あれ結構数入れてたんですよ。
あれもかっこよかったんやけどね。
だからどこを選ぶかっていうのが、
買う方は難しいよね。
難しい。確かにね。
ゴッツ悩んどったもんね。
そうなんですよ。
シャツとパンツ悩んでパンツにしたもんね。
パンツも新しい形って言ってましたよね。
ハイウエストのワイドパンツ。
シャツもどうせ買うんだろう。
青のやつね。めっちゃ気になってる。
あれかっこいいね。
ボタンとの組み合わせが確かにあれはすごい秀逸。
何なんだろう。あれね。
めちゃくちゃかっこいい。
分かる。
ほんまに欲しい。
ほんまに欲しい。
なんだろうこの
ウールってなるとやっぱりこうなんすかね。
フランクの本領発揮というか。
そうやね。
秋冬になったらね。
春夏は春夏でいいんやけど、
やっぱりこう秋冬よね。
なんかね。やっぱりこう。
やっぱり全力っていうか。
手抜いてるわけじゃないんやけど春夏もね。
もちろんもちろん。
やっぱ魅力をふんだんに伝えるってことを考えたら、
秋冬だよね。
そうっすね。
楽しすぎてね。
最近ここ数日ね。
マジで楽しい。
いいよね。
びっくりするくらいかっこよくて。
かっこいいですね。
ただ僕のフィルターが通ってるからかなり偏ってはいるけどね。
好きなものはどうかみたいなね。
すごいわ。
何回言うんねん。
おかちゃんフィルターの基準とかあるんですか?
あるあるある。
ピックするときの基準は?
まずやっぱりテーマというより、
フランクが推してる。
それで言うとニット。
ニットの品番っていうのは色々あったんだけど、
他のシャツ、ジャケットですごいかっこいいのが多かったから、
21:02
そういうときはマフラーだけとかになっちゃうんやけど、
フランクが推したいものとか、表現したいものは絶対入れようって。
フランクの一押しを。
全部が全部入れれるわけじゃないけど、
やっぱりフランクが推したいものの中から、
さらに僕が厳選する。
色合いとかは今回イメージとしては茶系ベースの茶色赤とか。
そういうので全体統一したかったから。
素材感として本当にスペシャルな生地を使ってるのが茶系が多いっていうのもあってね。
だからそれに合わせて赤っぽいもの、ボルドーっぽいものを組み合わせて。
ジャーマンとかそういう定番のブラックは別としてね。
揃えたかったから。
確かに統一感が変わるってね。
そうそうそう。
そういう感じで選んだかな。
確かに赤がちょっと効いてるものがね。
僕もそもそもずっとフランクが作る赤って色々パターンあるけど、大好きやからね。
言うてますね。確かにいつも赤が確かに。
だからそれは入れたかったなっていう。
入れた。たくさん入れたんですよ。
めちゃめちゃ入ってる。
そんな感じかな。
そう言ってもね、伝わりきらんから、本当に生で見て欲しい洋服ですね。
実際に見たら全然ちゃいますからね。
存在感、迫力。
やばいよね。
やばい。
だから近々フランク祭りがあったじゃん。
フランク祭り。
フランクの入荷が。
はいはい入荷がね。
みんなフランクに袖通してね、新しい洋服買ってるから。
大学生は大学生、それこそアンダーサーティーっていうのでね、めっちゃ盛り上がってるらしくて。
勢いあるっすね。
だからなんかこう、若い子チームは若い子チーム、アダルトチームはアダルトチームで、新作を交えてコーディネートしてみんなで飲みに行こうぜってなってる。
めっちゃテンション上がるやつじゃないですか。
いや、だって着ていきたいじゃん。
着ていきたい。
ただまだちょっと徳島暑いかな。
そうですね、まだね、ウールちょっと暑い。
もう快適に着れるようになる10月末とかにちょっと企画してみんなで行こうぜって。
めっちゃいい。
なあ。
みんな何着てくるのか楽しみやね。
でしょ。
新作を交えたコーディネートっていうドレスコード作ってさ。
いいね。
行きたい。
ほんまね、その人によってどう合わせるとかね。
あとやっぱこう並んでもらった時の圧倒的なパンチ力。
確かにもう、想像しただけでやばい。
24:02
だからそのね、ちょっと考えたのは、新作着て飲み会した時に収録かましたろうかなって。
収録、これ。
この。
ポッドキャスト。
それは何でですか。
トリゲンで。
トリゲンで。
飲みながら。
撮るってことですか。
フランクの新作着て、いつものトリゲンでみんなで飲みながら収録。
めちゃくちゃやばい。
おもろそうじゃない、それ。
なかなか。
とっかえひっかえマイクがね、なんかいろんな人が入ってね。
フランクの魅力を語りつつ。
もう一言ずつ語っていってもらう回。
一言で終わりますかね、みんな。
一言縛りで。
一言縛りでね。
話し出したらキリがないもんね。
まあね。
まあね。
ほんまにね。
なかなかカオスな回になりそうですね。
面白そう。
まあそれもね、大事なことやからね。
新しい洋服買って、どっかみんなでね、外出する。
外に出るっていうのも大事なことやし、
プラス自分が買ってる洋服決して安くない。
洋服を手にしたんだから、やっぱそいつの魅力っていうのを
そのオーナーであるね、買った人たちはね、ちゃんとやっぱり言葉で伝えれるようにならない。
ああ、そういうことですか。
あかんじゃん。
ああ、そういう意図も含めて。
それはあるじゃん。やっぱり手にした洋服がさらにね、好きになるから。
そうかそうか。
言葉にすることによってね、再確認できますよね。
洋服も喜ぶし。
僕のことこんなに言ってくれるんだ。
僕、私のことこんなに褒めてくれるんだ。
俺は嬉しいわね。
じゃあかっこよく、かっこいい感じで行けよって。
洋服も言ってくれるさ。
確かにね。
それは言ってくれるさ。
行けよって。
体になじんでいくわけですよ。
ああ、そうかそうか。
そうやって意思疎通しながら。
そういうことですよ。
一緒に育てていくんですね。
そう、ボールは友達って言ったでしょ、誰かさん。
洋服は友達ですよ。
洋服は友達ね。
キャプテン翼やね。
そうそうそうそう。
ああいう感覚か。
洋服と友達ならな。
ああ、そういうことか。
僕はもう、洋服こうやって恋人ですけどね。
ほんまやね、ほんま。
パートナーで一緒の。
パートナーですけどね。
たくさん彼女いるわ。
めちゃめちゃおるわ。
ほんまやね、もう。
ハーレムやね。
言い方。
たくさんね、大事にしたい彼女たちがいますよ。
ほんまやね、囲まれてね。
幸せ者ですよ。
いいなあ、囲まれたいですね、確かにこの服たちにはね。
いやほんまね、ちょっとわけがわからんくなる。
わけがわからんくなる。
ちょっと店からデターンなったりする。
逆に。
逆に。
27:00
スロー&ステディプレゼンツポッドキャスト
バックヤードトゥークローゼット
話はまだまだつきませんが、そろそろ閉店のお時間です。
聞いた後、クローゼットの洋服たちが今よりきっと好きになる。
来週もあなたのご来店、お待ちしております。
27:38

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