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2025-03-15 30:50

#175|特別編 / スタッフ卒業スペシャル「アパレル経験」から考える洋服トーク

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今回はスタッフ河見が卒業ということで特別編として大学生からの質問に河見自身が答えつつ、SLOW&STEADYでの2年間のアルバイト経験から得られたこと、難しかったこと、改めて考える洋服の魅力について語ります。


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(c) BACKYARD TO CLOSET / SLOW&STEADY

00:02
ここは、とある町にある小さなセレクトショップ、SLOW&STEADY。
国内外からセレクトされた洋服に囲まれた店内は、今日もたくさんの人で賑わっていましたが、閉店間際、今はBGMだけが響いています。
あ、ここです。すみません。
いや、店の奥から誰かの声が。
そう、今日も店主の岡崎が残業がてらを、ああでもない、こうでもないと、洋服話に鼻を咲かせているのです。
世界平和に貢献したい。
フィッティングルームのさらに奥、ザ・オンリーと書かれたその先にある、狭くて小さなバックヤード。
今日もこのバックヤードから、あなたのクローゼットへとお届けします。
ちょっと特別に、うちで2年間働いていた、河見っていうスタッフがね、河ちゃんが、卒業で就職で東京に行くということで、
この収録をしている日が、ほぼほぼ最後の出勤になるので、ちょっと特別にしゃべってみようかなということで、
徳島大学を中心とした、30歳以下の若手のお客さんたちのグループをアンダーサーティーと称して、グループ活動をしていただいているんですけど、
アンダーサーティーがね、2ヶ月に1回イベントとして質問を僕たちにもらって、それをお答えするとか、そこでスタイリングのレッスンをしたりとかっていうのをやっているんですけど、
今回ね、アンダーサーティーのメンバーからね、河ちゃんに対して質問をいただいているので、それもじゅんぐりに紹介していこうかなと思います。
じゃあやりますよ。河ちゃん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
久しぶりすぎてちょっと緊張してますよ。
そうだね。
めちゃくちゃ久しぶりです。
ジェンダーとかの下りの時がずいぶん前やもんね、あれ。
あれまだお客さんの時ですね。
だから2年近く前やもんね。
はい。
そこから出てないのか。
いや、スタッフになって出てます。出てますよ。一応出てます。
ああ、そうか。ごめんごめんごめん。
よかった、忘れられてることもありましたよ。
いやいやごめんごめん。まあまあでも久しぶりでしょ。
久しぶりです。
だから、河ちゃんとかゆうととかね、ここにゆうともいるんですけど、うちのスタッフも含めてアンダーサーティーという形で活動してますから、みんなから結構質問をいただいてて、今ちょっとリストもらってるんやけど。
はい。
さすがにね、これすごい20個ぐらい質問があるんで、これ全部読み上げて河ちゃんが答えていくとちょっとしんどいかなって感じなんで、僕がちょっと5つぐらい抜粋したのをちょっと河ちゃんに答えていってもらおうかなと思います。
03:15
はい。よろしくお願いします。
大丈夫?
はい。ちょっと緊張はしますけど。
まあまあね、緊張してるからちょっと雑談でもちょっと先にしてもらいますけど、あなたさっきね、幸せなことありましたよね。
本当に泣いてましたね、あの時。
いやだってお客さんも泣いてたじゃん。
はい。もうなんでしょうね、幸せ者だなって改めて思いましたね。
まあ河ちゃんが自身のインスタ、ソランドステリーのインスタでも残り数日なんで、みなさん着てくださいって告知したのね。
はい。
その時に河ちゃんのことをね、慕って着てくれてるお客さん、カップルでね、本当に可愛らしい2人でね、洋服大好きで着てくれてるんやけど、その彼女さんの方がね、やっぱり最初男、男色というか。
まあまあちょっと強めですもんね、うちは。
ちょっと男性が多い空間の中で、やっぱりあの居づらい中、河ちゃんがいてくれたから、しゃべりやすかったと、居心地が良かったということでね、プレゼントまで頂いてたよね。
はい。まさかなんて言うんでしょう、自分も想像していなかったというか、自分としては本当に素敵な人なので、色々お話聞いてみたいなとかっていうのでコミュニケーションとっていた。
それがちゃんと伝わっているんだなっていうのを見ていても分かるんですけど、それを改めて伝えて頂けるっていう立場にいたんだなって思うと、本当に幸せだなって思いましたね。
本当に身内ネタで申し訳ないけど、僕も河ちゃんもユウトもね、同じようなタイプだなって改めて思ったけど、彼女さんがウルッと来た時、全員ヤバかったもんね。
正直多分みんな泣いてたと思います。
全員がちょっと危なかったっていうね、全員こう本当に類戦弱めのスタッフで構成されてるから。
いやけど本当に見ててね、僕も泣けるというか、河ちゃんが一生懸命やってきた2年間がこういう形で、面と向かってすごい嬉しかったとか話しやすかったとか言ってくれてるのを聞くとね、僕も幸せな気分になりましたよ。
本当にそういうお客さんを作るっていう言い方もおこがましいけど、そういう人たちと出会えた2年間だったと思うので、これからちょっと質問に移っていくような正直な、今思う正直な気持ちをね、喋っていただきたいんですけど、まずは河ちゃんがスロー&ステディに通うようになったきっかけを教えてください。
06:06
はい、きっかけですね。一番最初に来たのは前のスタッフの養兵さんがここを紹介してくださったのが一番初めでした。
そうだよね。それが何年前くらいかな。
もう5年、6年前くらいになりますね。
そんな前になるんかな。
大学1年生の時に多分一番最初お邪魔してるので。
結構古いね、河ちゃんも。
結構これ書いてて思いましたね。意外と。5年経って6年目になるって思うと、だって小学校の分くらいここに通ってたって思うんで。
徳島で洋服買うところも僕、もともと兵庫県出身だったんで全然知らなかったんですよね。
なんで養兵さんと出会って、洋服買うところってありますかっていうので、ここだっていうのを養兵さんから直接教えていただいて、一緒に連れてきていただいたのが一番初め。
そうだよね。
なんですけど、一番初め正直怖かったです。本当に。
全然怖くしてやろうとかそういう気持ちはないけど、確かに窓もないし、原稿のドアと小さい小さい格子状になった小さい窓があるだけだからね。やっぱり閉鎖的やしね。
そうですね。
こういう内装やしね。
僕自身も洋服屋さんに買い物に行ったことがそこまでなかったので、これまできちんとした洋服屋さんっていうので身構えていたっていうのも多分ありますね、その時に。
まあ確かにね。緊張してたけど。
はい。徐々にこうたさんもいらして。
前のスタッフかね。
前のスタッフなんですね。こうたさんとか岡崎さんに話していくうちに気づいたら多分僕1ヶ月に1回以上はお邪魔するように。
そうやね。なんかよく着てたイメージあるわ。お客さんとっからね。
多分結構イリビタっていたなって思いますね。
そうやね。そこからやもんね。そんな感じか。
岡崎さんが6年間、これはお客さんから時代からも含めていいと思うんですけど、一番思い入れのあるアイテムは何ですか教えてくださいということです。
はい。これは一択。正直悩んだのがもう一個あるんですけど、お客さん時代から合わせて考えるとフランクリーダーのジャケット、今日も着てたんですけど。
ベッジを作ったやつ?
の元になってたやつ。あれは僕ここに来た時にこんな洋服があるんだっていう衝撃を覚えたのを。
09:03
確かにあのジャケットめっちゃ着てるね。
断るごとに重要な場面であったりとか絶対着るようにしてるんですよね。
なるほどね。
あれフランクのイベントの日だったと思うんですけど、店入った瞬間からそれ以外見えなくなったんですよ。本当に。これ冗談抜きで本当に。
分かる分かる。
あれしか見えなかったんですよ。
そりゃ分かるよ。
で結構な値段するんで。家族会議を開いて少し待っていただけますかということで購入させていただいたっていうのも含めて、本当にあんな体験したこともなかったですし、そこから着ていくうちにどこ行っても自分に自信が持てるというか。
頑張ってバイトしてお金を返しながら着た洋服でもあり、岡崎さんから母ちゃんにはこれっていうので背中を押してもらったっていうのもありますし、フランクリーダーっていう背景もありながら、全てを加味してあれが一番僕の中で思い出がありますね。
いいですね。あれはこれからも長く長く着続けていけるジャケットですからね。そういうアイテムがやっぱり背中を押してくれるよねこれからもね。
そうですね。もう一個迷ったのはトニーなんですよ。
それって岡崎さんよく言ってるわ。
あれも目が離せなくなったんですよね。Tシャツなんですけど、たぶん一般的に言うとえ?って思われるかもしれないんですけど。
ただのTシャツやからね。
僕からするとあれはもうなんでかっこいいTシャツなんだっていうのがもう第一印象で。
特に川ちゃんなんて川ちゃんはやっぱりこうね自分の性っていうことに対して過去ね。今はもう本当それを武器にするじゃないけど公表してるけどさ。
首元のシルエットとかで言うとどっちかっていうとやっぱ女性っぽいというかあの詰まりきってないものは好きだったりする中でやっぱりあのトニーっていうのはこう詰まってもないし広がりすぎてもないし。
そうなんですよ。
まあ自分で言って不明になってる話だけど。
でもあれ本当にファーストからずっと僕着続けて。
川ちゃんっていうかトニーはねみんなそんな感じでよく着てくれてるよね。じゃあ続きまして。
まあここらへんからちょっとこうなんだろ濃い話になってくるんかなっていう感じなんやけど。実際スロー&ステディでまあうちでね。
はい。
2年間働いてみてどうだったかっていうのをどうだったって言われてもちょっとよく答えづらいと思うからまあ苦しかったことと楽しかったことと学んだことっていうので3つ。
12:04
3つ。
まず苦しかったことね。
苦しかったこと。僕自身結構。
僕を前にしてあんまり言いづらいかもしれんけど。
まあまあまあまあまあまあまあ。
ここは正直に言わせていただいてもいいですか。
もちろんですよ。
正直に言うとあの接客が僕としてはやっぱ苦しいものではありました。
そうだね。
これをまあ言ってしまうのはよくないのかもしれないんですけど。
いやいやいやそうだよ。
人とこう接することがあまり得意なタイプではなかったのでここに入った時に一番不安に思っていたことですしやっぱりこう2年間働かせていただいたけど難しかったって思ってます。
そうだね。母ちゃんだからっていうことじゃなくてやっぱりこういうそれこそ閉鎖的というかね小さなお店でなんかこだわり凝縮してるような店でさ来る人来る人結構濃い一筋縄では行かないようなお客さんが多い中ね。
やっぱ自分の気持ちを正直に伝えながら洋服の説明するなんてのは誰だってすっごい難しいことで。だからその中でもやっぱ母ちゃんはすごい優しいから。
なんか僕も横で見ててよく注意したりとかっていうことを2年間続けてきたと思うけど、優しさがあだになってやっぱりどうしてもお客さんの意見を鵜呑みにしてしまうというかね。
そうなってくるとやっぱりうまく掛け合いができづらかったりしたのかなとは思うけど。
まあまあそれも本当に濃い2年間だったと思うから。
めっちゃ濃かったです。たくさん。
だからこの2年間っていうのは母ちゃんの中で絶対生き続けると思うからその経験をもとに東京で頑張ってきてくれたらなと個人的には思ってます。
ありがとうございます。
続いて苦しかったこと言ったね。
はい苦しかったこと楽しかったこと。楽しかったのは何でしょう苦しかったこと含め全部楽しかったには変わってます僕の中で。
家でこう帰って苦しかったこと悩んだりももちろんしたんですけどそれをじゃあ次の時に何か変えられるとやっぱり楽しいですし何より大好きな洋服に囲まれてて大好きなスタッフのみんなと一緒に働いてるっていうので総合的に全部楽しかったになってます僕の中で。
なるほどね。いい言葉ですね。
ごめんなさいなんかちょっと薄いかもしんないんですけど。
いやいやいいんじゃない?いいんじゃない?それでいいんじゃない?
僕どこ行っても多分この話をしてて。
15:00
でもあのなんて言うんだろう。旗柄見ててもそれは言うとにしろ今働いてくれてる沿ったとか河ちゃんからしたら同期だったり後輩になるスタッフ見てもそうやし前までいてくれたみんなのスタッフもそうだけど。
なんか大人になるにつれてね。楽しい100%って難しくて。だから苦しい98%で2%楽しいから結局やっぱり楽しいよねって言えたもん勝ちっていうかね。
ありがとうございます。これ多分岡崎さんがフォローしてくださってるっていうのもめっちゃあって。
なんかこう一生懸命やりながらちょっとだけ楽しいことを見つけて何とかやるっていうのもいいことだと思うし。結果まるっと楽しかったねって言えるのはいいことじゃない?
ありがとうございます。これ多分岡崎さんがフォローしてくださってるっていうのもめっちゃあって。
どういうこと?
多分皆さんのイメージであんまやらかさないっていうイメージあると思うんですけど。まあまあやらかしてるんで色々と。
知ってるよ。俺は知ってる。
それを含め全てをリカバーしてくださった岡崎さんがいるっていう。
でも後半さ。この2年間の後半の半年ってそれまでは河ちゃんって結構しっかり者で何でも率なくこなすっていうキャラでやってたじゃん。
やってました。
でも絶対河ちゃんちゃうよっていう話になってきて。お客さんとかからも少しいじられたりとかし始めたじゃん。
あれってめっちゃ大事なことでやっぱり自分ができる人できる人ってすごい殻をかぶってしまうとできなかった時のダメージもでかいし。
僕このまま河ちゃんを成長していく段階でこのままだと多分まずいなっていうのがあって。あれの中でね。
だからみんなの前で河ちゃんを河ちゃんのことこんなーってなーとかって言って笑い話にしたりとかしたのもそうなんやけど。
やっぱりありのまま。全てがうまくできる人なんていないから。そういうイメージを作られるよりはどっちかっていうと人懐っこくて優しくて。
元々河ちゃんを持ち合わせた真の優しさっていうのをもっと出してほしいなっていうのがあって。後半はそれは存分に出てたんじゃないかなと思うよ。
本当ですか。
なんかこういまだにやらかさないキャラでいたと思うんですけどって言ってるけど。
いやいやいや。
ここのお客さんもみんな知ってる。
やっぱそうですよね。後半こういじっていただけるようになったんで。
それがいいのよ。結果今そんなに固く固く評価される人を作ろうとするよりはね。今は等身大でよくて。その積み重ねで30代40代50代ってなっていくうちに勝手に周りが評価してくれることやからね。それはあるんだよね。
18:20
それがそのまま学んだことになるんですよ。僕の中で。
そうだよね。河ちゃんは一番それは結構大きな変化かもしれないよね。
そこに気づかせていただいたことで気が楽になったと言いますか。ちゃんとしなきゃっていう思いはずっとあったんですけど。
ちょっと無責任かもしれないんですけどちょっとミスしてもいいやぐらいの余裕がないとなんかうまくいってないなっていうのに後半気づかせていただきました。
そうやね。それは本当に僕が河ちゃんと2年間結構真剣に話していく中で河ちゃんが大きく変わった男かなとは思うね。
なんか見てて当然難しいことやってるからね。目標通り行くことなんて少ないし。
それをこうできませんって言える勇気。難しいですって言える勇気って大事で。
めっちゃ怖かったですよ最初にそれ言うの。
だからその怖いところをやっぱり乗り越えていかんと自分はできますって言ってしまうと大人の世界って結構残酷というかできるって言ったやんって言われるから。
だから鼻からできんっていうのも違うけどいろいろ考えた中で難しいですこれ助けてくださいっていうのはすごい大事。
だからそれを河ちゃんが学びとして受け取った。僕からどうのこうのじゃなくてやっぱり大人の人も多いからねここのお客さん。
そうですね。
だからその中で自然と学べたことなのであれば僕は僕ですごい嬉しいなって思うし。そんな感じかな。
一番成長ポイントかはわかんないんですけど一番の気づきだなって思います。
だから無理しないというか。一生懸命頑張るのと無理するって違うから。そこは一生懸命はやるんやけど無理してモチベーションも下がって結果成果物としてクオリティが下がるのであればそれは良くないからね。
だからこれからはそれを肝に銘じて頑張ってくれるだろうし河ちゃんだったらできると思うし。そんな感じかな。
はい。
続いての質問。社会人になって一番やりたいことは何ですか。
はい。社会人になってやりたいこと。一個は決まっててちょっとざっくりしちゃうんですけど一人でも多くの人の役に立ちたいってのがこれ高校生の時からずっと思ってて。
21:13
岡崎さんにはお話ししたんですけど誰かの最高のサポーターになりたいっていうのを持ってここで働かせていただいてたのでこの夢を社会人になって実現させたいですね。
いいと思う。すごい素晴らしい素敵な夢だ。夢っていうか素敵な目標だと思うそれは。
はい。これをしたいのと何でしょう。社会人になってっていうのがちょっと僕の中ですごいこういうざっくりした目標しか出てこなくて。
手を差し伸べたいってあったりとか。縁ある人を幸せにできたらいいなっていうのもが今の中で一番やりたいことですかね。
だって就職する先も有名なコンサル会社じゃん。だから誰かのサポートをするっていう意味ではすごい適した仕事だと思うし。色々大変なこともあるだろうけど頑張っていったらいいんじゃない。
ありがとうございます。ごめんなさい一個思い出しました。
何?
世界旅行行きたいです。
違う。社会人になって一番やりたいことは世界旅行なの。
一番じゃないですね。
それは次の質問将来の夢は?
ここですね。はいすいません。世界旅行がしたいですね。
夢は世界旅行と。
世界旅行と大きく夢を描くなら世界平和に貢献したい。
すごいでかいな。
これ多分お客さん時代にお話ししたんですよ。
でも夢はでっかくやから。それはいいと思うよ。
これを受け入れてくださったってのもここに通ってた時に嬉しかった。
受け入れるとか受け入れんとかいう規模の問題じゃなくない?これ。
どういうことですか?
例えば世界平和に貢献したいってたからかに言ってる子に対してさ、
そんなのできるわけないじゃんとは言わんじゃん。
結構それが多い人生だったんで。
そうな。
えーとかまたまたみたいなのを。
いやめっちゃ面白いなって思ったよ。
本当ですか?
それはそうよ。だからこれはね、アサーティ大学生っていうか、
30歳以下のお客さんたちからの川ちゃんに対しての質問じゃん。
ってことはやっぱり同じように疑問に思ってる若い子多いと思うから言うけど、
将来の夢とか自分の夢とか目標とか、
どんどん人に喋ってってわかりされようが何しようがね、
どんどんどんどん外に喋っていきなさいってずっと言ってたと思うよ。
24:02
でもそうすることで叶っていくから。
それはここで働いててそれはめっちゃ体験しました。
僕も川ちゃんとハイタッチしたことなんて1回2回ないしじゃないじゃん。
今日これやってやろうとか、これできるよな川ちゃんとかって言った時に
できますとかって言って、ほんまにそれができた時ってめっちゃ嬉しいじゃん。
けどそれ言ってなかったら多分できてないよね。
僕らの中ではスラムステージの中ではミラクルって呼んでるんだけど、
ミラクルがすごい降ってくるっていうことをスタッフ間でずっと言ってて、
それを言い続けてると本当にいいこといっぱいあるもんね。
だから本当にみんなね、やりたいこと願望目標夢、どんどん喋っていったらいいと思う。
絶対言った方がいいと思います。
だからそれもね、あんまり川ちゃんが東京行ってみんなに教えてあげて。
頑張ります。
疲れてる顔してたらさ、そんな顔しないと夢語ろうぜって言ってあげてくださいよ。
そんな感じかな。
とりあえず大きく5項目、5つね、
喋っていただいた質問を紹介したいんやけど、
最後にね、僕から。
これは僕からの質問。
川ちゃんが2年間、洋服に囲まれてね、2年間生活してきてさ、
改めて川ちゃんがね、今思う洋服の素晴らしさ。
川ちゃんで言うと、さっきも言ったけど、
あまり興味ないところからいきなりうちに入ったから、
そこまで多くの洋服を見てきてるわけではないよね。
でもうちの洋服を通して、その洋服の素晴らしさっていうのに感動したり、
触れてきたからこそ2年間ね、本当に就職ギリギリまで働いてくれたんだと思ってるから、
ここでね、みんなに洋服の素晴らしさをちょっと一言いただきたいなと。
ちょっと長くなってもいいですか?
もちろんもちろん。思いの丈をぶつけてください。
このスロー&ステディの洋服って結構長く着れるもの。
まずここが僕すごい好きなポイントで、
この服を着てるからこそ出会えた人たちっていうのがたくさんいらっしゃると思うんですよ。
それによって僕としてはもともと喋るのが得意でもなく、
人に自分の思いを伝えるなんてむしろ隠してきた人生だったんですけど、
ここで洋服を通してたくさんの方々に出会わせていただいて、
自分に正直に生きるっていうことを見つける。
で、その中から僕は目標とか夢を見つけることもできたし、
27:00
堂々と語れるっていう、なんて言うんでしょうね。
人として成長できるものだったのかなっていう風に洋服を捉えていて、
僕としては自己表現のツールの一つとしてもあるんですけど、
それを受け入れてくれる方々にも出会えるしっていうので、
人と人の本性をつなぐものなんかなっていう風に、
僕はここの洋服を捉えていて、それが僕の洋服の大好きなポイントです。
ごめんなさい、こんな感じです。
いや、すごい胸にね、きますよね僕は。
涙でもうめっちゃ泣きそうですけど、
まあでも今までで、こういうのって特別編やから許されるけど、
見打ちトークというかね、
なんか今まで川ちゃんが店頭でね、
喋ってきた洋服の魅力っていろいろ言ってきたと思うけど、
今までで一番良かったよね。
人と出会わせてくれたっていうのは、
うちが一番強く感じてるというか、
強く大事にしてるとこやから、
その洋服を通して確かに、
ここの洋服じゃなかったら、
出会わなかった人と一緒の友達になれたかもしれないし、
そういう縁っていうのがね、
縁をつないでくれるツールとして、
素晴らしいよねって思ってくれたら、
本当にね、僕としてもありがたいことですよ。
そんな感じかな。
結構ね、こういうの苦手で僕も。
なんでですか?
苦手っていうか、
ラジオこれ聴いてくれてる人は分かると思うけど、
すぐ泣くから。もう嫌だよ。
あんま僕もこういうので泣かないんですけど、
結構ヤバいです。
嘘だろって言われてるからすぐ泣く泣く言ってるの。
でもマジでヤバいから。
対面してて分かります。
まあまあでもね、
母ちゃんも2年間、一生懸命やってくれたと思うし、
お疲れ様でした。
ありがとうございます。
これは本当にここで言うことでもないけど、
歴代スタッフ同様ね、
お盆だったり、
なんか悩み事があったりしたら、
ここは一個の帰ってくる場所になってるんで。
いつでも帰ってきてくれたらと思います。
これ聞いてくれてる人もね、
これ聞いて僕も悩みがあるんですとか、
洋服のことについても人生のことについても、
いろいろ喋ってますからここ、
30:00
このバックヤードっていうのは、このラジオね。
めっちゃ勉強になります。
なんで本当にね、
誰でも本当に気軽に、
いつでも相談してくれたら、
全力で僕ら答えていくので、
今後ともよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
そんな感じでね。
30:50

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