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2025-06-14 44:54

#188|誰のための爽やかさ?「シャドー」がくれた言葉から考える洋服トーク

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─[ INDEX ]───────────

前半|“爽やかに”という無意識の同調圧力
雑誌やSNSで溢れる「夏はこうあるべき」のスタイリング提案。“清涼感”や“軽やかさ”が正義のように語られるけど、それって誰が決めたの?


“周りが不快じゃない”という最低限を守れば、自分が本当に心地よい装いを選んでいいんじゃないか?そんなふとした気づきから、“夏の服”への向き合い方を見直します。

後半|蕎麦屋の悩みと“シャドー”という内観の技術
「自分のこだわりをうまく言語化できない」
そんな悩みを持つ相方のまこっちゃんに、岡崎が提案したのは“シャドー”という思考整理法。「自分が最も苦手とするクレーマー」を想定し、あえて厳しく対話してみる。その過程で見えてくる、自分の価値観や信念とは?“説明できない”を超えるための、一風変わったトレーニング法を紹介します。


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あなたには、クローゼットにしまったままの思い出、ありませんか?大切な人との思い出の一着から、どうしても着ることができなくなった、ほろ苦い一着。あるいは、あの服があったから頑張れたこと、あの服を着るとつい思い出してしまう話、などなど。あなたのクローゼットで、ハンガーにかかったままの「服にまつわるエピソード」何でもお聞かせください。送り先は、お名前・ご住所・連絡先を明記のうえ、「メールフォーム」から。お便りをご紹介させていただいた方には、番組ノベルティを差し上げます!あなたのとっておきの「Story of Closet」をお待ちしています!


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MAKO|⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.teuchisobamako.com/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

(c) BACKYARD TO CLOSET / SLOW&STEADY

00:02
ここはとある町にある小さなセレクトショップ、SLOW&STEADY。
国内外からセレクトされた洋服に囲まれた店内は、今日もたくさんの人で賑わっていましたが、閉店間際、今はBGMだけが響いています。
いや、道の奥から誰かの声が聞こえた。そう、今日も天使のお敵が残業がてら、ああでもない、こうでもないと、洋服話に鼻を咲かせているのです。
フィッティングルームの更に奥、スタッフオンリーと書かれたその先にある狭くて小さなバックヤード。
今日もこのバックヤードからあなたのクローゼットへとお届けします。
あのいつものね、ちょいちょい話してるハナちゃんね。はいはいはい。
常連さんの友達ですよね。今日は横にね。
共にね、最近お店に来始めてくれた、織野くんっていう、バックヤードとクローゼットをこよなく愛する。
愛がすごいですね。
愛がすごすぎるっていう。徳島代表ちゃうかっていうくらい聞いてくれてるリスナーさんが閉店間際にね、フランク見に来てくれて。
はいはいはい、さっきね。
俺だったらあの、聞いていい気だっていう。ここに来てくれてます。
今横にね。
今横にね。
すごい見てくるからちょっと怖い。
僕ちょうど視線合わないんで。ちょうどいい。ちょうどいいじゃない。
ちょうどいい。
ありがとう。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
いつも。
いつもありがとうございます。
ラジオきっかけで、スロー&ステリーにも来てくれるようになったってことですね。
で、職場の関係で花ちゃんの後輩にあたるらしくて。
はいはいはい。
で、花ちゃんに連れてってくださいと。
すごい流れでね、店に来てくれたっていう。
すごい繋がりと流れで。
ありがたいですね。嬉しい。
イライラするとこまでは言わんよ。もちろん。言いませんけど。
なんですか?
ちょっとゲセンことがあってね、この時期になってくると。
あらま。一体何があったんですか?
うちの来てくれてるお客さんとかは、そんなに夏らしくとかっていう言葉あんまり使わないけどね。
まあ確かにあんまり聞かないですね、ここではね。
夏は夏らしく、冬は冬らしいスタイル。誰が決めたんだ?
そういうことですか。
ちょっとふと思ったよ、最近。
どう思う?
夏は白Tで、みたいなイメージはあるんですけどね。
誰が決めた?
誰が決めたか分かんないですけど。定番じゃ定番ですよね。
03:01
定番は誰が決めた?
いや、どういうこと?誰が決めたんだろう?
なんかね、白Tをはじめ、ちょっとナチュラルカラーの理念のシャツとか。
ブルーの、サックスブルーの。
爽やかやね。
爽やかでしょ。
一番爽やか。
そういうものをもちろん夏やから着るってのは分かる。
僕も着ますから。
ただ、冬もんぽいな。
なんかこれ冬っぽいなとか。
素材とか、色とか?
色とか。
言うついつい僕も言いますけどね。
夏、真っ黒は重たない。
あー、確かにね。それちょっと聞きますね。
夏に真っ黒はね、重いなーってイメージとしてはありますけど。
それは、誰が決めた?
こっついためた。
だからそんなのをね、ちょっとふと思い出し始めました。
ほー、そういうことね。
で、なんか同調圧力みたいなものがかかってんじゃないかなって。
そういうことね。
まあやっぱりそれはあれですかね。
何を着ていいか分からないとかって思ってる方が多いから。
いや、違うと思う。
そうではない?
違うくて。
なんか、爽やかにいないと夏は厚苦しいみたいな。
あー、そういうこと。
そりゃ当然ね。汗だくでウールのコートなんて着てたら、そりゃちょっとおかしいよねってなるやん。
そりゃなる。
まあ明らかにおかしいもおかしいけどっていう。
冬物夏物っていうのは当然ありますから。
それはあるよ。気温が違うんやからね。
でも、色とか素材感とかね。
そういうのを、なんかじゃあ冬っぽいものを、全然冬っぽい素材感やけど。
それこそ、ヴィンテージのね、フランクの。
あ、今季入ったやつね。
コットンツイード。まさにそうですよ。
そうやね。
それ僕今季大好きでよく着てる今。
一押しやね、お母ちゃんね。
で、コットンやから洗えるから、なんかタンクトップだけとかでね、着てるんですよ。
で、そうするとこれ厚ないですか?ってなる人もおるじゃん。
まあ僕もぱっと思いましたけどね。やっぱりね。
あるじゃん。でもそれが僕はなんかすごい好きなんですよ。
あ、そういう。
厚ないし。
って言われるのが好きってことですか?
違う違う。なんか冬に軽くて、夏に重いみたいな。
素材のね。
逆が好きだったりするわけ。
はいはいはい。
とともに夏やから爽やかに振り切らないといけないみたいなのも嫌いなの。
まあ確かにね。なんか右向け右みたいな感じでね。
そうそう。
これ着とけばいいみたいなね。
で、それをね。なんかなんでなんだろうなーって。誰が決めたんだろうなーっていろいろ考えてて。
06:06
ちゃんとGPTと会話してたんですよ。夜ね。
はいはいはい。
するとアメリカのね、心理学者、社会心理学者のソロモン・アッシュっていう人が、
同調圧力、同調実験っていうのやってて。
同調実験。
そう。だから世の中が、夏は暑いからこうしなさい、白T着なさいっていうのを、ある程度の一定数の肺が言い出すと、
自分は黒着たくても、黒着たら重たいって思われるみたいな脅迫が発生するみたいな。
そんな同調実験をやってて。
へー。
黒板にね、まっすぐの線の様々なまっすぐの線を3本書きますと。
で、それと全く同じ棒を3本用意しますと。
ほうほうほうほう。
A、B、C、A、B、C。で、Aと同じ長さはこれですよねって言って最初正解部見せるんやって。
AにはA、BにはB、CにはCって。で、2回目以降ちょっとずつずらすんやって。
あー、違うサイズのものを言い出すんですか。
そう。BよAって言うんだって。
ほー。
違うやんってみんなは言い出すと。
あー、はいはいはい。
全く違うから長さは。
あー。
でも、そこにその例えば教室みたいなものがあったとして、一定数の人数が間違ったものを正解としたら、
ほうほうほうほう。
絶対長さ違うはずやのに、
うん。
同じに見えてしまう。
あー、その一緒ですってみんなが言おうからそう思ってしまうってことですか。
そう。思ってもしまうし、正解を言えなくなるんだって。
あー。違うなと思っとっても言えないってことですか。
そう。それがもう確実、そのそういう実験を結構してるこの人が言ってるのよ。
はー、そういうことか。
だから、ある一定の人数の意見みたいなのっていうのは個人にすごいストレスをかけると。
で、別に自由に来たらいいんだけど、夏場でも重たく来たいっていう僕らみたいな人間が、
うんうん。
なんか一定数のストレスを感じるようになると。
ほうほうほう、そういうことか。
日本人とか特に多そうですね。
多い。
ねえ。
そう。
日本ってもうこう、みんなと一緒に同じようにしなさいみたいな教育だからね。
そう、そう。
なんかそれも戦後。
あー、はいはいはい。
復興の際に一丸となって復興しなさいみたいなのをやっぱり教育があったから、
はいはいはいはい。
日本人は特に強いんだって。
あー、やっぱりね。
うん、それも書いてた。
あー。
うん。
それが僕はちょっと下線になって。
あー、まあそういう話の流れできたら確かにね。
ちょっと考え始めたんですよ。
あー。
やっぱり本来さ、
うん。
09:00
自分のために着るべきじゃん。
うん。
まあ自分が着たいものをね。
そう。
着るべきですからね。
もちろんその、周りが見てさ。
うん。
大丈夫って心配されるほど汗かけたり。
はいはいはい。
それはその清涼感とか。
うん。
とは別で。
うんうんうん。
不潔感っていうのが出るから。
それはね。
うん。
それはよくないよ。
もう問題外として。
問題、問題外として考えるときに。
はいはいはいはい。
もっともっとなんかこう、夏だから冬だからっていうことじゃなく。
うーん。
こうなんかね。
前も言ったじゃん。
俺はなんかこう自分のスタイルをもう崩さないみたいな。
はいはいはい。
心理テストみたいな。
なんかそういう人をもっと増えないもんかな。
あー。
実際スロー&ステディに来られるお客さんはどうなんですか。
だからうちのお店をパッケージするなら。
うちのお店のお客さんもひっくるめて。
うん。
ちょっと変わってるんだろうね。
あ、ちょっと変わってる。
うん。
だから夏っぽいとか。
あー。
聞いたことない。
あ、もうそういう。
だってそもそも半袖がないの。
ほうやね。
そもそもないっすもんね。
うん。
だからうちでは違和感感じるのよ。
あー。
でも一歩僕も外に出て。
はいはいはいはい。
雑誌を見るだとかすると、みんながこそってそういうキャッチフレーズにおいて。
確かにね。
その洋服を見てるっていう。
うーん。
うん。
だからあの、いつも流行する色とかってあるじゃないですか。
ありますね。
春夏秋冬とかで。
うんうんうん。
やっぱそういう流行する色っていうのも。
うん。
春夏は爽やかなのがやっぱ多めになるんですか。
いつも。
うーん。
なんかその、それも。
うん。
トレンドカラーみたいなのっていうのがあるから。
はいはいはい。
そのシーズン通して。
例えば今だったらパステルカラー。
あーはいはいはい。
ピンクのサックスとか。
あーそれも良かったね。
まあそういう色合いっていうのが。
うん。
まあベージュとかね。
茶系、薄い茶系に加えて。
はいはいはい。
トレンドカラーって言われてるけども。
うん。
なんなの。
それすらも。
うん。
うーん。
なんか取り入れて。
うん。
そんなもわかって取り入れて着る分には別に良いんだけど。
はいはいはい。
なんか何も考えず盲目的に。
うん。
爽やかにしていこうっていうのは。
うーん。
なんかちょっと違和感感じるというか。
あーそういうことね。
うん。
やっぱ洋服って心に左右するもんやから。
うんうんうん。
やっぱ自分がゼトするものを着る時の、着てる時の方が。
うーん。
一番健康できないよね。
あー心身ともに。
うん。
うーん。
だからなんかそういう意味では。
うん。
なんかもうちょっと自由になった方が。
うーん。
なってもいいなって。
なんか誰に向けてとかではなく。
はいはいはいはい。
なんかこうふと考えた今日この頃が。
うーん。
まあその同調圧力にね。
負けずに。
12:00
負けずにというか。
関係なく。
同調圧力から若干距離を取って監視するぐらいの。
うーん。
方が。
はいはいはい。
やっぱ良くて。
冷静に見て。
でなんか洋服楽しんでる人であればあるほど。
うん。
その季節感っていうのを自分の中で調節するっていうか。
あー。
うん。
てる傾向にあるから。
なるほどなるほど。
うん。
テクニックとしてあるわけで。
そうそうそう別に暑そうに見えるものでも。
はいはいはいはい。
実は暑くなかったり。
うん。
まあインナーをタンクトップにするなり。
うーん。
なんかこうパンツをすっごい軽いものにするとか。
はいはいはいはい。
なんかスタイリングでこう軽さを演出するっていうのはテクニックとしてやってて。
はいはいはい。
やってるけどやっぱりこう好きなものを着るっていうか。
うーん。
うん。
実際今日オカちゃん全身真っ黒じゃないですか。
ええええ。
上もね中も真っ黒。
ええ。
けど確かにその重いとかあんまり感じないんですけど。
だから素材感と。
うん。
とかは結構気にしてるかもね。
うーん。
真っ黒でも。
逆にこれが仮に。
うん。
それこそこうふわっとした理念じゃなくても。
はいはいはい。
俺が僕が良しとしたらそれでいいんじゃないかなって。
うーん。
うん。
みたいなことを感じた次第で。
次第で。
自分が洋服着る哲学っていうのをやっぱり個々に持ってほしいなっていう。
はいはいはい。
ことなんだと思う。
そういうことね。
僕はなんかそんなことを考えたのは。
ああ。
まあ僕は僕もあんまりそんな爽やかとか意識したことないんですけど。
うん。
まあこんなひげ面やし。
うん。
けど最近やっぱ年齢を重ねてきたら40過ぎじゃないですか。
うんうんうん。
やっぱちょっと爽やかさを入れたいなっていう気持ちもあるんですよね。
うんうんうん。
分かる分かる。
けど洋服であんまり入れようとは思わなくて。
ほう。
だから髪型をね最近ちょっと横を借り上げてるんですよ。
ああなるほどね。
センター分けにして。
センター分けにしてね。爽やかさは。
爽やかでしょ。
爽やかでしょ。
ははははは。
まあでも似合ってるわ。
ああありがとうございます。
なんかあの不潔感はない。
ねえ。
確かに。
なんか多少こう洋服がね汚れてるじゃないけど。
うん。
そのクタッとしてたり。
うん。
あの爽やかさが足りなくても。
うんうん。
そういうとこでこうカバーしていってもいいんかなと思いましたけどね。
そうそう。もちろんもちろんもちろんもちろん。
うん。
それはそうだわ。
ねえ。
うん。
そうなんですよ。
確かに。
って思いました。
難しいよね。
まあね。
うん。
まあ難しいと言えばね。
そう言えばね最近ね。
うん。
あのお店の。
うん。
お客さんとかになんかこだわりとか聞かれることがあるんですよ。
そらあるだろう。
まあだけどあの普段はねこの奥の方で居るんで。
あ接客しないからね。
そうそうそう接客しないんで。
うん。
こうま調理ばっかりしてるんでね。
うん。
あんまりこうお客さんと話す機会はないんですけど。
はいはいはいはい。
15:00
まあたまに外に出た時とかにね。
うん。
お蕎麦屋さんなんですみたいな話をしたら。
うん。
こだわりとかってどうなんですかみたいな。
そら聞かれる。
会話になって。
うんうんうん。
まあもちろん伝えるはするんですけど。
はい。
なんだろうな。
まあ普段からあんまりこうお客さんと喋る機会もないからなのか。
うん。
こううまく伝えれないというか。
うまく伝えることができないんですよね。
はいはいはい。
自分のこだわりをね。
自分のこだわりを。
うん。
こう言いたいことはあるんだけれども。
うん。
こうなんか100%伝えきれないというか。
はいはいはいはい。
そういう意味でおかちゃんってあの普段から接客がメインじゃないですか。
ええ。
お客さんと話すの。
うん。
なんかコツあるんですか。テクニック的な。
コツ。
まあ必要なことをこう例えばメモ、手帳とかに書いといて。
うーん。
こだわりをね。
はいはいはいはい。
簡潔にまとめとくとか。
あー簡潔にね。
そう。
その自分のこだわりを。
うんうん。
一定量多くぶつけすぎたら。
あーそうそうそう。
逆にこだわってないみたいにならん。
なんかそうなんですよ。
なるよね。
喋りすぎてもよくないんかなと思ってて。
はいはいはいはい。
感覚なんでみたいな。
ついつい言ってしまうんですけど。
じゃあやってみる?
どういうことですか?やってみる?
スロー&ステディン。
うん。
13年やり続けてるその接客の方法、スキルが上がるシャドウっていうのがあります。
シャドウ?
はい。
もしかしてさっきユートとしよってやったやつですか?
そうです。
ユート半泣きになってた。
なんかもうすごい難しいこと言ってそうな。
そう。
トレーニングなんですねあれはね。
トレーニングトレーニング。
僕も若い時一人でずっとやってたけど、まず特定の洋服を目の前にして、めちゃくちゃ自分の中で一番苦手なタイプのお客さんを想像する。
それ頭の中で想像してるんですか?
それでそのお客さんがもうすごい乱暴な、乱暴で一種のクレーマーですよ。
クレーマーを立てるよ。
そこに対してすっごい乱暴に自分に質問が来たと。
それに対して返す。
例えば洋服だったら、これ何かかっこいいですか?こうこうこうです。
ちょっとわかりません。もうちょっとわかりやすく伝えてください。こうこうこうです。
でも僕は似合わんと思うんですけどどうですか?こうこうこうこういう理由で似合うと思いますよ。
着方の次第だと思いますよ。
でもそれってあなたの主観じゃないですか?
とこまでもうすっごいいやらしい質問を自分に返してくる。
それで30分。
30分その同じ。
絶対できないんだけど。
いや難しいね。
でも30分それで本当に考えられる一番苦手なワードをぶつけられ続けて30分喋れたら返せたら
どんなお客さんが来てもその洋服をしっかりお伝えできるよねっていう。
それがシャドウっていう。
18:01
一番ハードルが高い状態で練習してるってことですよね。
でもそれって自分が一番苦手とするハードルの人ですら最初は想像できない。
確かにねちょっとパッと出てこないですね。
どんな人かっていうのも。
だからそれと同じプロセスでギュッて自分が伝えたいことってまとまっていくのよ。
そういうことをやってると。
これを繰り返すうちに。
じゃあちょっと軽くやってみるよ。
クレーマーじゃない。
そのプチシャドウみたいな。
なるほどね。軽くこう。
本当のシャドウじゃないけど。
ちょっと丸くした感じ。
じゃあいきますよ。
僕はお客さん。
いくよ。
おことさんの蕎麦のおすすめ、こだわりなんですか?
こだわりですか?
そうですね。店内ですべて自家製粉しておりまして。
それを一から朝、粉の状態からすべて麺にしてご提供してます。
おすすめは?
おすすめはね、うちに細挽きのお蕎麦と粗挽きのお蕎麦っていうのがありまして。
粗挽きのお蕎麦っていうのは他にもあんまりなくて、うちならではのお蕎麦かなと思いますね。
そのポイントとしては、粗挽きっていうのは皮を剥かない状態の蕎麦の実をそのまま店内で精粉してまして。
それをちょっと粗めにひいて、香りとかちょっとうま味とかを引き立たせた粉にして。
それをお蕎麦にしてます。
それ美味しいんですか?
そうですね。香りとかね、食べていただいた時の香りとか食感とかがすごく良くて。
なんで美味しいんですか?
やっぱりね、お蕎麦の実っていうのはね、皮の周りのところに美味しい部分っていうのが詰まってて。
そういうのも全部引き込んでしまうことによって。
皮もそのまま引き込まれてるんで、うま味とか甘味の上にさらに雑味じゃないですけど、そういうところも含むことによって味に深みが出るというか。
そういうことで粗挽きっていうのをご提供してるんですけど。
じゃあなんで細挽きを作ってるんですか?なんで全部粗挽きにしないんですか?
細挽きっていうのはね、粗挽きに比べるとちょっと細めで色も白っぽいお蕎麦にしてるんですけれども。
そちらはどちらかというと食感を楽しむというか、ツルッと喉越しとかね、そういうのを楽しんでいただけるようなお蕎麦にして。
ちょっと差を出してるんですけど。
そうなんですね。
っていう感じで。
ちょっと緊張する。
でね、今聞いたらさ、それって結構ラリーの中でたぶん2,3分喋ったじゃん。
それは長いよね。
まだ2,3分か今の。
長いよね。
長かった。
そうやって喋った中で、僕がうんって思ったのは、蕎麦っていうのは身の周りが美味しいってことと、
21:09
だからこそその身を一緒に引き込むことで、苦味とか旨味と別で苦味とか雑味とかがミックスされることで奥行きが出るってことでしょ。
そういうことですね。
だから大事なことってその2点だと思うよ。
あーそういうことか。
だからじゃあ逆にして、俺マコっちゃんでなるから。
おすすめのお蕎麦は何ですか?
えーと細挽きと粗挽きっていう2種類提供してるんですけど、粗挽きのお蕎麦です。
それは何が美味しいんですか?
蕎麦ってその身の周りが一番美味しいんですよ。
だからそれも引き込んで、見事引き込むからイシウスで。
だから旨味もプラスされるし、風味も。
雑味と苦味もプラスされて奥行きのある味になるんで、粗挽きがおすすめです。
簡潔やね。
どう?
確かに。
スッとまとまるね。
それ見てみろよ。
グーノでも出ないですけど。
だからそういうことを例えば壁打ちして、自分が何が大事なのかなって思うことを抽出してガッチングする。
今僕がお母ちゃんとラリーした中の言葉で自分で選んでいくわけですね。
そう。だからそれをやると逆に細挽きはなんでできてるのか、なぜ細挽きもやってるのかっていうのも明確になる。
確かに自分で今考えて口に出したけど、確かに整理できましたね。自分の中でもね。
だからまずは会話形式で架空の質問車を立てて、どんどん質問してもらって、バカみたいにね。
それで一回喋ってみるのよ。
実際声に出すってことですか。
声に出してそれを録音してもいい。それ聞いて大事なところだけもう一回ガッチャンコして喋ってみる。
そういうことね。
まこちゃんなんかはそういうので決めとったらいいのよ。
確かにね。
絶対よく聞かれるでしょ。
大体聞かれることって決まってるんで。
ただ他は何か聞かれる?
おすすめのメニューとかね。料理名とか。
おすすめのメニューは?
おすすめのメニューは湯葉とかね。湯葉そばです。
なぜですか?
おすすめのメニューって難しいんですよね。お客さんの好みがあるじゃないですか。
鴨が苦手っていう人もおるし、おすすめしたところでね。
湯葉が苦手っていう人もおるよね。
湯葉が苦手っていう人もおるんで。
じゃあどうする?
そういうときどうしたらいいんだろう。
だからそれは前段で粗挽き細挽きの説明したい。後にね。
24:06
もうしたっていう程で。
粗挽きです。こういう理由で粗挽きです。
ザラザラしたのが苦手だったりする香りが強いのは苦手な方は細挽きをおすすめしてますって言うじゃん。
その次にじゃあおすすめのメニューは?って聞かれたら一言。
蕎麦屋なんで。蕎麦がメインなんで。鴨だろうが、湯葉だろうが、ザルだろうが、全部おすすめですって言ったらいいの。
間違いないね。
好みもあるじゃないですか。蕎麦屋は蕎麦がメインなのでって。
そうやね。まさに僕がこだわってるところは蕎麦なんで。
そう。だからそれを言ったらいい。僕は粗挽き、細挽き、蕎麦自体に自分なりにこだわりを持ってやってるので、メニューはお好みに合わせてどうぞって。
確かに。それほどうちの店はメニューが豊富にあるわけでもないんで。
それも言ったらいい。聞かれたらね。
ちなみに一番出てるのはこれで、二番目はこれですと。
それは実際の数字というか。
でもそれはお好みにどうぞって。
それが一番の手打ち蕎麦マコの説明としては的確なんじゃないかな。
僕も食べに行ったら聞くことあるんですけど、そう言ってもらえたらすごいこここだわってるやな、麺にこだわってるんじゃって思いますよね。そういう答えが返ってきたらね。
だからそんな偉そうにうち蕎麦なんで、みたいなことは言わんじゃん。
だから丁寧に粗挽き細挽きの説明をした後に、あとは自由にどうぞって。
なるほど。ちょっとそういう余裕も感じますよね。
お店側の余裕というか。
だってせっかく食べに来てくれたお客さんを気持ちよく借りてるんで。
聞かれたら聞かれたでさ。やっぱりその余裕を持って説明してあげるのはやっぱりプロとして。蕎麦屋のプロとして大事なことだよ。
そうですね。伝えるってことも大事ですね。仕事としてね。
なんかこうなんだろうな。一周回ってさ、言わん人もおるじゃん。それはもうそれぞれだね。
お蕎麦屋さんってそういうイメージありますよね。
あるじゃん。
それは伝えるにもよるけどさ。やっぱりお客さんが聞いた場合はある程度は伝えてほしいなって思うわけよ。
そうですね。僕もできる限り自分の口で伝えたら一番いいなと思う。
でも聞きたいなって思った時にだらだらだらだら永遠喋られてもちょっと不安になるでしょ。
確かにね。結局何が言いたいみたいになってしまったらね。
27:03
だからそれはこだわってるポイントはそれ以外にもたくさんいまごちゃんあると思う。
俺実際知ってるし。つゆにしても何にしてもそれはこだわってるよ。
でも簡潔にするんだったら蕎麦だけ説明しとったらいいよ。
そうですね。シンプルにそこだけを重点的にあったらいいよね。
それってブランディングというかブランディングの方法と同じだよね。
だから頭に思ってることを例えば店を始めるってなった時にどんな店がいいのかなってドゥワーって書き始めて。
最初ね。
書いて書いて書きまくってそこから削っていって大事なとこ残してそれを誰が見ても分かりやすいような一部にする。
なるほど。確かにそれおかちゃんに言われて最初やりましたわ。
やったでしょ。
やったやった。
だから言葉にするのもそういうこと。
そうかそうか。あれは文章だったけど。
まずはよく聞かれるんであったら架空の人を立てて質問してもらってそれにまずはダラダラどれだけ時間かかってもいい。
思いつくこと全部言ってその中で大事なことを残すっていうね。
すごいね。めちゃめちゃ大変やけど効率的というか身になるよね。
身になるよね。
それは会話術みたいなのにも通じるよね。
そうかそうか。一般の普通の会話として。
まず結論から言う。
なるほどなるほど。
おかちゃんどう思うって言われたら僕はこう思うってまずは言っといてそこから理由を言わないと。
おかちゃんどう思うあのさそれなんやけどどうのどうのどうのどうのどうのどうのでさどうのどうのどうのでさこう思うって言われたらもう長いわ。
結局わからんよね。
そう結局何が言いたいのか。
確かにね。
だからバシッて言う。
そうか。おかちゃんがいつも最初にバシッて言うのはそういうことか。
いや僕もできてない時もあるよ。
でもその対お客さんに対して聞かれたことっていうのはまず先にお客さんが聞いてくれたことを先に答えを出して。
まず真摯に。
そこからその根拠とか理由とかを自分なりに話す。
すごいね。
もうおかちゃん洋服の並んでる服どれ聞かれてもすぐパッて出るってことですよね。
だから僕は一つのアイテムに対してすっごいやらしいクレーマーを立ててその状態で30分は喋れる。
どのアイテムでも。
どのアイテムでも。
それはすごいな。
入ってきたばっかりでその予備知識がなかったとするじゃん。
でも喋れる。
そうなんですか。
それはどういう根拠で喋れるんですか。
30:01
だってその洋服の形ってある程度決まってるじゃん。
素材も決まってるじゃん。
そんな宇宙から来た素材なんてないわけじゃん。
確かに。
例えば宇宙で積もられたコットンがあったとしたら、まずそのコットンって何?ってなるじゃん。
それはいきなり説明せって言われても、知らんかったら無理やけど。
でもどういうものなのかっていうのはある程度頭に入ってるから。
だからスタッフとかにはシャドウをやりなさいって言うんやけど、
まずはそのクエスチョン。
なんて聞かれるんだろうってお客さんのその質問の例文が出てこないっていうのがまず1回目。最初。
まずそれを考えるところか。
で、質問が来て返すんやけど、次の質問が分からんとかね。
質問の方が難しいね。
めちゃくちゃいやらしい人を立てなあかんからね。
そうっすよね。さっき僕におかちゃん質問しちゃったらまだ柔らかい方ですもんね。
キツウソゼロやな。
ゼロ?こわ。
ゼロゼロゼロ。だからもっともっとブラッシュアップして説明したいんだったら、もっといやらしい質問を自分で考えなあかん。
あーそういうことね。確かにね。何聞かれても言えるようにしとかなあかんから。
なんで荒引きは石薄で弾く必要があるんですか?とか。
そうね。確かに。
手引きがあるとか機械があるとかあるじゃん。
ありますね。弾き方だけでもね。
だからそのすっごい痛いとこ疲れるわけよ。
そういうことね。
石薄が一番おいしいのになんで機械なんですか?とか。
はいはいはい。
そういうことをどんどんどんどん聞かれて答えていく。いいことも悪いこともね。
お店におとってやっぱり一人である程度作ってるから時間短縮とか現実的なこと考えて手で引くのは無理やな。
で判断した場合全てマイナスじゃん。
そうっすね。
マイナスのところをどうやって自分の中で整合性とっていくかっていうのも大事。
そういうことか。マイナス部分をどうなくしていくかってことですね。
だってマコちゃんやってその石薄で手で引いたのと機械で引いたのとめちゃくちゃな差があったら多分手引きなんよ。
そうっすね。
だと思うよ。
でも機械で引いても粗引きの良さっていうのが100%伝わる。
プラス時間が短縮できるっていうことも考えて手引きは時間的にも現実的に難しい。
プラス味がそこまで大きく変わらないっていう判断でうちは機械を使ってます。
そうそう。まさにその通り。
っていうその一個一個にちゃんと答えが出ていくじゃん。
はいはいはい。
いやらしい質問するために。
そしたら人に聞かれてもどんなタイミングでスーパーで追ってさ
なんか今日番号判断にしようかなとかって考えようときにさ急にパコさんですよね。
33:02
はいはいはい。
美味しいです。
ありがとうございます。
もうずっと好きでずっと言ってるんですけど。
うれしい。
まこさんの蕎麦って何がそこまで美味しいのかちょっと説明してください。
えーとーってなるよね。
なるよね。
詰まってまいますよね急に来たら。
だからそれはどんな状態であっても商品を提供しようプロなんやから
いつ聞かれてもスーパーパッとね答えれるようにしておきたいよね。
そうですね。
うん。
しとくべきですよね。
そりゃそうよ。
あー。
うん。
いやーちょっとシャドウか。
うん。だからそのシャドウって全部に使えるやん。
ほうほうほう。
なんでこの内装なん。
ほー。
なんでこの木なん。
はいはいはいはい。
なんでここにこれ置いてんの。
あーまあ確かにね。
とか。
それで僕も答え合わずっと喋れんかったらそれ置かない。
あーそういうことね。
うん。
自分で納得できる。
全部が全部。
納得できるものがない。
だから100%僕も100%じゃないよ。
うん。
でもそれを100%に近づけるようにめっちゃ気に入って置いてるものですら定期的に疑ってる。
へーそういうことやってるんですね。
それやってる。
あー。
この配置これで大丈夫?ほんまに?みたいな。
はー。
かっこよく思わんけどみたいな。
はははははは。
なるほどね。
そう。
そういうことか。
うん。
これやると本当にクリアーになってくる。
確かにね。
一人でできるからね。
そうやね。
道具も何もいらんし。
そう。
頭の中だけ。
だから自分の思ってることをうまく言葉にできないっていう人は。
うんうん。
あのーほんまに一人の時間にシャドウやったらいいのよ。
確かにね。
へー。
そしたら自分がほんまにほんまに譲れんもんっていうのが。
あー。
絶対分かってくるよ。
はいはいはいはいはいはい。
そう。
出てくるんすね。
出てくるね。
磨き上げると。
磨き上げるというか。
うん。
僕はなんか癖でやってる。
あーもうそれが習慣になってるってことですか。
いやそのー。
うん。
ペーペーというか。
うん。
18で古着屋さん入って。
うんうん。
最初の1年全然洋服が売れなくて。
はー。
そうだったんすね。
めちゃくちゃ繁盛店ですごいお客さん来てて。
うん。
来てるんやけど。
常連さんって言われる人は先輩たちがもう既に仲良くなってるから。
うんうん。
僕はメインで一元さんっていうか。
次のお客さんなんよね。
ほいー。
で、そのお店側も知らないし。
うん。
先輩方もその人のこと知らないし。
僕も当然知らないし。
うん。
お客さん自身もその始めてきたみたいな。
うーん。
人が僕の、僕がお相手する。
はー。
お客さんだった場合。
なるほど。
はいはい。
最初の1年、1、半年くらいかな。
ほんまに売れんくて。
はー。
まあ難しいよね。
で、売れんかったらめっちゃ怒られるからさ。
はー。
昔はね。
はいはいはい。
うん。
だからどうにかして販売したいけど。
36:01
うん。
どう伝えたらいいんだろうってめっちゃ考えた結果。
うん。
なんだろう。
自分の空いてる時間に自分をなんていうんだろう。
うん。
目の前に立たして。
うん。
ボソボソボソボソやりだしたのよ。
ほー。
あれ不意に。
不意に。
ほー。
もう悔しすぎるから。
はー。
で、それをずっとやってたら。
うん。
半年くらいして。
うん。
お客さんにどんな質問が来ても。
分からない時は分からないって言えるのよ。
はー。
堂々と。
はいはいはいはい。
で、調べたらすぐ出てくるものはすぐ調べるし。
うん。
うん。
みたいなことをちゃんとやってたら。
うん。
なんかお客さんがどんどんどんどん僕に質問くれるようになってきて。
あーなるほど。
で、それですごいこう洋服を販売するの。
こう。
その時よりに比べたら上手くなって。
はー。
みたいなことをもうずっと25年。
はー。
やってるからね。
確かにお客さんからしてもね。
うん。
やっぱ聞いたことに対してこうパンと答えが返ってきたら嬉しいですもんね。
うん。
すぐにね。
うん。
で、理由もちゃんと後で聞けるし。
そう。
ってなったらね。
だから自分の主観というか。
うん。
僕はこれと思いますっていう時と。
うんうんうん。
絶対に正解っていうのがある時は。
おー。
僕っていう個人は抜く。
抜く。
あーなるほどね。
はー。
絶対これですって。
はーそういうことなんじゃ。
うん。
はー。
みたいなね。
マコちゃんいつも何気にマコちゃんこれって言われようかと思ってましたけど。
ははは。
もう。
うん。
なんで?
ははは。
それは。
うん。
あなたに。
うん。
僕のその哲学が届いてないって言ったら。
ははは。
もう今喋ったこと全部ぐちゃぐちゃだった。
ははは。
いやいやいや。
なんとね感覚でね。
こういう言いようかな。
あー違う違う。
そう。
言語化するとそういうことなんやなっていう。
うん。
同じマコちゃんでも生活リズムが違うと進めるものも変わるからね。
あーまあまあまあそうかそうか。
結婚した後と独身の時と。
はいはいはいはい。
例えばこれからだったらまあ分からんよ。
うん。
例えば家族がお子さん増えた時とそうじゃない時とか。
うんまあ確かに。
まあそれで全然変わってくるから。
そうやね。
うん。
生活スタイル変わりますもんね。
何回も言うけど素材が変わるんよね。
あー言うてたね。
うんうん。
リズムによってね生活の。
そういうのも含めて。
はー。
僕は僕なりに考えてやってますので。
ははは。
まあそれをスタッフがねおかちゃんと同じレベルになるまでやるっていうのは。
いやいやレベルとかレベルで言うとそれは難しいよ。
まあねー。
そんなのなかなかできんよだって。
そらねー。
筋トレと一緒じゃん。
だって25年ずっと延々と筋トレしてる。
して今に至るのに。
そうよねー。
それいきなり超えられたら僕の日常って。
それはそれでね。
39:00
なんだったんってなるじゃん。
確かになるね。
めっちゃ頑張ったけどみたいな。
それはあるよ。
はいはいはい。
まあ日々のどれだけ。
だからそのなんていうの。
うん。
僕は30分で決めてるけど。
うん。
スタッフとかにはもう5分とか。
おー。
ラリーができたら十分じゃないかなって思って。
なるほどなるほど。
うん。
スタッフに5分でいいよって言ったら絶対3分なるから。
あーまあねー。
だから30分。
僕は30分って言ってて。
うん。
まあとりあえずまあどれぐらいラリーできるか。
おー。
かかってみっていうのは言ってるけど。
あーそうかー。
うん。
まあそんだけ喋れるってことはそんだけ商品のこともわかってるし。
うん。
そんだけ思いもあるしっていう。
うん。
僕たちの場合はそんなにこうクレーマーみたいな人いないから。
うんうんうん。
言ったら。
はいはいはい。
だからそのすごいハードル上げて設定することで。
うん。
来た人がみんな優しく感じる。
あーそれはあるね。
うん。
確かにね。
え、それで大丈夫ですか?みたいな。
もっとお伝えしますけど。
うーん。
ぐらいの感じで迎え入れることができる。
そうかそうか。
うん。
それって大事。
確かにね。
それもさっき言った余裕につながるよね。
そう。
そこはね。
お客さんが余裕を持ってお客さんに接することができることでお客さんも安心してくれるから。
そうっすよね。
うん。
それはめちゃくちゃ大事だね。
はー。
やったほうがいいとかじゃないけど。
うんうんうん。
やっぱまこちゃんもね。
僕、僕がめっちゃ聞かれるからね。
あー僕の店のことですか。
うん。
あー。
絶対僕の方が上手いもん説明が。
そんな気はする。
ははははは。
確かに。
めっちゃ聞かれるよ。
まこちゃん。
うん。
もうお願いしますよこんなの。
いやいやいや。
僕は手打ちそばまこの広報担当だと思ってる。
ははははは。
僕相当広報してるからね。
いやそうっすよね。
ありがとうございます。
ほんま。
僕はその荒引きとか。
はいはいはい。
細引きとか。
うん。
言わない。
なんて言ってる、くれてるんですか。
ただただ上手い。
ははははは。
世界で一番、僕が知る中で一番優しいやつなんよ。
まこちゃん。
あー僕がですか。
うん。
あーありがとうございます。
言い出したら聞かんくらい、ほんまに僕が知った中でも一番偏屈なとこもあってと。
いやそうっすかね。
うん。
そんなやつが作る、変なそばです。
ははははは。
変な。
うん。
こだわりまくっとうけど、こだわった部分を一切出さんところがかっこいいなと思ってるっていう。
あー。
だから一回食べてって。
あー。
まず食べてみろと。
あと、もう最後に他のそば食べれなくなるけど大丈夫。
ははははは。
すごいね。
あのね、はてなマークで返されたら、人間ってマジでってなるよ。
あ、そうか。
答え合わせしたくなるから行くのよ。
あ、確かに。
心理的にそうなるんすね。
偉いでしょ。
はー、そこまでやってると。
ちゃんと聞かれて、その人が、友達とか知り合いが、まこっちゃんのところに行ってもらう一番強い言葉は何かって紡いだら、はてなマーク。
42:03
はえー、そういうことね。
そういう人みんな言ってるから。
はー、確かに。言われたら気になるもん。
電話かかっていて、確かに美味しかった。
おー、マジっすか。
で、徳島で食べるんだったらまこっちゃんのところで、いいわ。
いやー、嬉しいっす。
で、言ってくれるの。
えー、それはありがたいっす。
その時は偉そうに言います。
ははははは。
知ってますよ。
ははははは。
確かに。
ロゴ僕が書いたからね。
ちょっと自分の自己アピールも最後にちょっと挟んで。
挟みつつ。
いやいやいやいや。
ありがとうございます。
してくれててね。
まあでもそれはね、やっぱ接客をメインにしてるから。
うんうんうん。
うん。
言葉選び一つで、その後の行動が変わったりするじゃん。
なるほどねー。
それをすごい見てきたから。
はーはーはーはー。
うん。だから僕自身の発する言葉みたいな。
うん。
こう寄ってて、友達同士でわーってしてる時はもうバカみたいなことしか言ってないよ。
ははははは。
うん。知ってる。
そりゃはなちゃんも知ってる。
ははははは。
間違えた。
ここにおるはなちゃんも一番知ってる。
知ってるね。
知ってるけど、ここで繰り広げられる洋服のトークに関してだけはちゃんとしてる。
ちゃんとしてるね。
いつもね。
それだけでいいと思ってる。
ははははは。
ここだけで。
それ以外はできません。
ははははは。
いやいやいや。
それで言うと、こうまこっちは作り手としてね。
はいはいはい。
ずっとやってきたから。
うん。そうなんすね。
やっぱそこのゲージ溜めてないじゃん。
そうなんすよ。
だからもう決めとったらいいね。
うんうんうん。
詳しく言われたらこうやっていいよっていう。
そうやね。
うん。
そういうのを一回そのシャドウやってみて。
そうそうそう。
もうできたじゃん。
自分なりに。
あ、そうだね。
今日でいけたかもしれない。
もうまこっちゃんに関しては今日作ったから。
ははははは。
確かに。
それをちゃんと記憶して。
ちょっとね。
うん。
ストックしときます。
うん。ストックしといてください。
あーありがとうございます。
えー何でも聞いてくれ。
ははははは。
頼りになるわ。
ははははは。
まあそんな感じかな。
はい。
バックヤードツークローゼット。
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スロー&ステディプレゼンツポッドキャストバックヤードツークローゼット。
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44:54

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