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2024-09-14 32:46

#149|S&Sスタッフの本音「職業病」から考える洋服トーク。

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今回は相方のまこっちゃん不在回となります。スタッフ上埜と岡崎での仕事終わりのアウタートーク。モチベーションの話や自身のスタイリングの話など今夜もアレコレとこのバックヤードからお届けします。


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(c) BACKYARD TO CLOSET / SLOW&STEADY

00:02
ここは、とある町にある小さなセレクトショップ、SLOW&STEADY。
国内外からセレクトされた洋服に囲まれた店内は、今日もたくさんの人で賑わっていましたが、閉店間際、今はBGMだけが響いています。
いや、店の奥から誰かの声が。
そう、今日も店主の岡崎が残業がてら。
ああでもない、こうでもないと、洋服話に鼻を咲かせているのです。
フィッティングルームのさらに奥、スタッフオンリーと書かれたその先にある狭くて小さなバックヤード。
今日もこのバックヤードから、あなたのクローゼットへとお届けします。
今日ね、ちょっとまこちゃんが忙しいからね。
はい、そうですね。
で、たまたまゆうととね。
はい。
閉店後、ちょっと喋ってたからその延長で、まあまあまあまあ、喋ってるんやけど。
久しぶりですね、二人でこうやってラジオ撮るのは。
久しぶりって初めてじゃない?
いや、僕あの一番最初にお店に入った時に。
ああやってたな、そうやな。
撮りました、あれ以来だと思います。
ああなるほど、どうですか最近は。
最近、ちょっと前に岡崎さんにも話したと思うんですけど。
あのね、最近ちょっとモチベーションの維持の方法とかね。
ほんまにすごいよなゆうとって。
このなんて言うだろう、いや偉そうに言うことでもないけど。
はい。
雇用主に向かって、最近モチベーションがあって言えるあなたのなんか大きいのかちっちゃいのかなんなんかわからんその器の器量。
そうですね。
なんかそのバカなんか賢いのかわからんけど、それをこう真っ直ぐ僕にぶつけてくれてすごいなって思ったんですよ。
ちょっとビビったしな。
いやそうですね、なんかあのインスタグラムでちょっとやってたね、あのスタイリングの対決企画みたいなのをやった後にやっぱちょっとこう。
復活した。
モチベーションが復活するっていう。
簡単。
いやそうなんですけど、けどそのモチベーションがなかったわけじゃないというか。
うんうんうん。
むしろ。
一時的にこうなんて言うんだろう、こう下がるというか。
はいはいはい。
まあだから一時的に下がって、下がりきってないから僕も軽くこれを俺に言うかみたいな笑い話にしたけど。
そうですね、なのでまあ僕今大学の生活とお店の立ってる時間っていうのが大体半々ぐらいなんですけど、もちろんその大学でいる時間もやっぱり洋服のことって頭の中にゼロじゃないというかあるんですよ絶対に。
03:18
で僕は大学で心理学やってるじゃないですか。
であのカウンセリングとかやる時間あるんですけど、大体やっぱりスーツなんですよ。
どういうこと?
あの服装が、レギュラーカラーのシャツ。
いやいやじゃなくてスーツじゃないとダメってこと?
ああそうなんですよ。
ダメなの?
もうそのスーツじゃないとダメみたいな決まってて。
けど僕からしたら別にスーツじゃなくても良くないとかって思ったりしちゃうんですよ。
うん。
アメリカの心理師さんとか基本私服なんですよ。
日本の心理師さんはスーツっていうの決まってるけど、アメリカとかだと全然自由ってこと?
もうそうですね大体自由だし、何なら足組んでるぐらいの感じなんですけど。
足組んでると服装は全然関係ない。
まあそうですけどね。
態度の話やからね。
そんな感じなんですけど、これって多分なんか僕だけなんかなって思って。
どういうこと?
心理学専攻してるみんなはそんなどこに疑問持たないのかなと思って。
何人ぐらいおるの?大学で。
僕と同い年の同世代の子が10人ちょっといるんですけど。
同じコースの子がね。
はいそうです。
けどなんかみんなからそういう話聞かないというか。
僕だけがなんかちょっと嫌やなって思ってるのかなと思って。
軽い職業病じゃないですけど。
なんかそんな感じなのかなと思って。
決められてるから今も言うとは、今って思いながら言うともスーツで言ってんでしょ?
まあそうですねなんかベスト羽織ったりカーリガン羽織ったりっていうちょっとの抵抗を見せて。
抗ってはいるけど。
抗ってはいますね。
そこに対して決められたフォーマット服装に対してこれ別にこっちでも良くないって疑ってかかるところが職業病っていうこと?
そうですね何だって僕面接の時そのカウンセリングの時はスーツですけど僕絶対着替え持って行きますからね。
着替えるんじゃん。
絶対着替えます僕あのもうスーツで降りたらないんで僕。
なんでなんかそこまでしてすごいねみたいなやっぱ言われるんですよその周りの子たちから。
あーなるほどねわざわざ着替えてすごいねと。
そうですね。
あんた服好きやなと。
言われるんですけど僕はそれ頑張ってるつもりじゃなくてむしろ僕はやっぱ私服着たい。
06:04
服着たい。
が強い。
のでなんかの一種の職業病じゃないのかなみたいな。
それはそうだろうね服好きあるあるだろうね。
けど岡崎さんもなしをやられてるじゃないですかもうここ。
あじかのね。
はいそういう時ってやっぱ出ないんですかそのちょっとでも何でしょうなし農家の中でのおしゃれじゃないですけど。
全然あるよ。
ありますかやっぱり。
全然あるただその後で見せるけど僕の背中。
はい。
あのすっごい真っ赤かに焼けてるよねノースリーブ着続けたから。
あーなるほど。
だからそれぐらい農業って特に今年暑いから過酷なわけよ。
いやまあそうですよね。
だからあのそういう意味ではやっぱこうスポーツウェアとかそういうのにはなってるけどね。
あーまあその中で。
その中であのなんだろうやっぱり自分の好きなものが来てるよね。
あーやっぱ絶対それはあるっていうか。
あるっていうかもう自動かな。
自動。
自動でそんなこと気にしたことないかな最近は。
あーそうですよねなんかこの前なしとは外れますけど岡崎さん最近あのジムにも行き始めたじゃないですか。
あのジムのトレーニングウェアをこの前見てたじゃないですかちょっと。
そこですらなんか言ってましたもんねいやこれはどうとか。
いやそれはでも当たり前だと思うよ。
あーそうなんですか。
当たり前というかあのその仕事で服屋さんやってるけどももともとは俺も言うと思うだって好きでやってるから。
まあそうですね。
何を着る?
例えばフランクリーダーとか着るとか着ないとか関係なく着に着けるものは全てやっぱり気に入ったものでおりたいよね。
あーまあそうですよね。
なんなら靴下ですら。
だからなし用の靴下はこれが一番なんかドライやなっていうやつを履いてるし。
なし用の靴下があるんですか?
職人さんとか履くね。売れない靴下っていうの履いてるし。
あとまあ安全靴。
結構機械使うから安全靴もASICSって決めてるし。
やっぱあるんですね。
僕の中ではやっぱりあるよ。
あーなるほど。
安全と機能と見た目はある程度あるよ。
あーなるほど。
やっぱもうそれもでもちょっと軽い職業病ですよね。
言ってしまえば。
いやまあ職業病っていうかまあそうやね。
でもその服屋さんってたぶんほんまにこうライフスタイル全てがコーディネートに影響するから。
09:09
あー。
あれじゃない?たぶん寝ても覚めてもそういう状態になるのが当たり前なのかもしれないよね。
あーもう絶対にこう考えてしまうじゃないですけど。
まあ着ても着れん。裸でいる人おらんしね。
まあそうですよね。
だから言うともうここで働く今日からこそそういう意識が高くなってきたっていう意味ではモチベーションとしてあるんじゃない?
そういうのがやっぱり一本ちゃんとあるんじゃない?それは。
あーまあまあまあ。
まあいいことだと思うよ。
そうですね僕も最近あの黒のスニーカー買ったんですけどめっちゃ調べましたからねやっぱりあのいいの買おうと思って。
で結局何買ったんやっけ?
結局あのサロモンっていうフランスのブランドのあのちょっとこう走ったりもできるし山登りもできるような。
まああれでもかっこいいよね。
あれ真っ黒なやつ。
うんかっこいいよね。
なんか全然使いやすくて。
ああいうのをたまにはねこの店で使ったらいいのよ。
あーそうなんですか?
そりゃそうよ。
あーそうなんですか?
そりゃそうよだからさっきも言ったみたいにライフスタイル。
最近スニーカー履かなくちゃいけない場面があるからこれを買ったんやけどやっぱり自分の洋服普段着てる洋服に合わせるためにあれを買ったわけじゃん。
いやまあもちろんそれはそうですねやっぱり。
別に履いていいじゃん。
あーそうなんですか。
めっちゃ意外でした?その感じ。
あーまあうち基本的に革靴やけどだからまあまあ毎回毎回履くわけにいかんけどたまにはそういうの履いて
最近僕高校でこういう時にスニーカー履いてるんで買ったやつなんですけどたまにはいいかなと思ってっていう感じで履いたらいいのよ。
あーなるほど。
あー確かに。
それが個性じゃないタイムリーな個性だ。
あーそうあー確かに。
その固く考えすぎよ。
あーそうですねなんか。
だからそれこそスロー&ステディのスタッフでありスロー&ステディやからって言って決まったフォーマットを疑わずにずっと続けるよりは
ユートとか河ちゃんとかねスタッフはそれをこう自分の中で解釈して崩していくってこともしていかないと
あー
面白くなくなってくる。それこそスーツ着てると一緒やからねノリは。
あー確かに。
こういうスロー&ステディこういうもんですよ。こういうもんでいいでしょってなった時点でそっから進化ないからね。
あー確かに。
そうですよね確かに。
うちの店っぽいんだったらこの組み合わせだろうけど今回はこういこうかなああいこうかなっていうのがやっぱ面白いんじゃん。
それをもう何週も何週も何十週も何百週もした結果やっぱこれだよねっていうのが決まってくるっていうね。
12:07
あー岡崎さんの中ではやっぱり。
そうそうそうそう。
確かにさっきのその話聞いて岡崎さんもたまに接客で言いますもんねこのそのうちっぽい感じはこうやけどたまにはこういうのもありなんじゃないみたいな感じでちょっと進め方的に。
なんか面白くなかったら意味ないで。
あーはい。
洋服って。
はい。
だからそのコスパとか長く着れるとかもちろんそれは大事やし僕が一番そのコスパというかなんかこう自分の相棒みたいな言い方しようかな俺らは。
はい。
とかこう年を越え時間を味方にできるみたいな言い方もするよね。
はい。
でもそればっかりじゃ面白くないしなんかそういうアイテムが好きっていうのは大前提としてあるけどもそこの中で面白さをもっともっと引き出していこうと思ったらやっぱりコーディネートよね。
あー確かに。
それででも言ったら僕お店に入って働き始めてそこは変わったなっていうか。
ほんまか。
思ってて僕ってパンツに限った話なんですけど好きなパンツの形とかあったんですよ。
ワイドでクロップドくぶ丈ぐらいでみたいな。
先が細くなってて。
はいっていうのがあったんですけどでも最近はちょっとフルレングスの細いのやつがよかったりとか。
今更ですか。
で特に最近は岡崎さんが最近キャップを買ったじゃないですか黒の。
岡崎さんずっとベレーだったじゃないですか。
でキャップをかぶってる岡崎さん見て僕そういうとこすごい影響されやすいんでキャップいいなって思って。
なんかキャップを使って結構スタイリングされてるじゃないですか最近。
あれめっちゃいいなって思って。
なんかそういうところは今まではちょっとベレーだろみたいなところぶっちゃけあったんですけど。
いやキャップええやんって感じ。
ええと思ったから入れてるしね。
そうですよね。
いやなんかだから岡崎さんですらそういうこうなんでしょう。
岡崎さんですらって。
なんか僕はね最近マジでモチベーションの話に戻るとめちゃくちゃ楽しいのよ。
そうですよねなんか楽しんでる感が出て。
楽しんどうし逆にその午前中ノークをすることでやっぱめっちゃ日焼けするから色が黒くなってるよね顔とか腕とかね。
だから黒くなってくると逆に似合わんもんとかが出てきたり。
ああなるほど。
なんかそういうのも含めて楽しんでる。
15:03
ああ今のちょっとこう黒い肌だからこそこれみたいな。
もある。
ああ。
やっぱりね。
いやなんかそうそれを見て岡崎さんですらっていうか岡崎さんがそんなに楽しんでるのに僕が楽しまんでどうするんだろうと思って。
いやいやほんまでは。
まあまあね。
だからね多分ねあれなんじゃうかなと思うよな。
疑ってかかるみたいなことを積み上げてきたものを定期的に壊すっていう作業が多分これからやっていくと面白いと思う。
ああ確かに。
去年までこれが最高の一本じゃ最高の一着じゃって思ってたものがたった1年で2番3番になってしまうってことって結構あると思うよ。
ああはい。
でもそのなんで2番になったか3番になったかって考えてみたりとか。
はい。
その2番に落ちてまたさらに1年経つと1番に戻ったり。
うーん。
だからそういうことの繰り返しやから服って。
はい。
だからまあねもうちょっと柔軟にいろいろいっぱいいろんなもの着た方がいいよ。
いやそうですねなんかその。
いろんな着方を試してみて自分の体型に合わせたスタイリングも一種類じゃないから。
はい。
だからそんなのやっていけばやっていこうとお客さんにとって今の現在今日今ここに来てるあなたお客さんにとってのベストみたいなのがちょっとわかりやすくなってくる。
ああそうですよねやっぱり着方って固まっていってしまってたというか僕は前のスタッフの甲田さんとかがとスタイリング対決この前したじゃないですか。
その時にやっぱりこういう着方あるんやとかなんか割とその僕の中の考えを打ち壊してくれるようなスタイリングをすごいされるので甲田さんって特に。
それがすごい僕は刺激になったというかそれで岡崎さんのいろんな着方を試した方がいいっていうことの本当の意味をわかったというか。
1年越しぐらいでわかったってこと?
ちょっと言い続けてるけど。
今まで。
まあけどなんていうんだろうな。
でもやっぱり仕事で店頭に立ってるとやっぱり頭が固くなるのはわかるよ。
特にユートとか河ちゃんみたいに今現在立って仕事してるってこと考えたら目の前の覚えていかなあかんこと学んでいかなあかんことが多くて。
なんかやっぱついついこう全てが3万になってそこまで深くコーディネート考える前に入荷したものをどう販売するかみたいなことになるで。
18:12
それはそれでターンじゃない?
やっぱりコータとかはもともとスタイリングをテーマ決めたり自分で疑ってかかるのが大好きなのよ。
通常フリースのベストの下にインナーっていうかモッズコートの上からフリースベスト着たコーディネートしたけどあれもさそもそも理にかなってないし洋服の順番としては逆になるわけじゃん。
そうですよね普通は。
絶対フリースベストインナーやし。でもそれを上に着てしまったらどうなるのかなとかあえて壊すのが大好きだよねコータ。
だからそれがコータの持ち味。コータのスタイリングの持ち味。
あれは新しかったなあと思って。
だからそこから得られる情報としては壊すっていうフレーズだけ学んだらいいんじゃない?
いつも鏡の前で同じようなバランスで着てるとそれが正解って思ってしまうからそれを一旦壊していろんなスタイリングを組んだりいろんなバランスを作ることでなんか新しく見えてくるものがあったり今までのスタイルがさらに好きになったり
だからそういうことを自分との会話。自分との対話みたいな感じで楽しむ。洋服を通してね。
そうですね。仮固まっていっちゃうっていうのも一種の職業病っていうか。
お前職業病すっけな。
似合っちゃうんですよね。
お前なんでもかんでも病気にすんなよ。
そういうことかなって思ったんですけど。
僕が高田さんにスタイリングお願いしますって言ったことが何回かあるんですけど。
高田さんが僕にスタイリングするのが一番苦手って言ってました。
だろうね。
言うとは思ったようにいかんって言われて。
性格とかが出るよっていうことをずっと言ってるじゃん。
だからその人のまず性格を知ることが大事だよっていうことを言ってるのはそういうこと。
僕が言うとのスタイリングするのは絶やすいのよ。
めちゃめちゃ上手ですよね。
上手って言うた?
すごいね。
何回か岡崎さんに服貸してくださいとかスタイリングしてくださいって言うのあると思うんですけど。
21:06
めちゃめちゃバチバチに合わせてくるそうで。
合わせてくるって何やねん。ちょいちょい失礼やな。
あれほんまにすごいって思って。
すごいんじゃなくてそれぐらい見てるってことよあなたのこと。
あなたのしゃべり方。常に若干斜め上からくる感じとか。
そんなの含めてあなたのマインドというか性格やから個性やからね。
そういう個性を持っとってさらに大雑把で雑っていうもともと持ち合わせた持ち味もあるから。
そういうことをちゃんと加味してスタイリング組まんと。
カチッと着てほしいなって思うスタイリングを優斗に提供してもカチッとならんのよ。
それは見た目だけカチッと整えてもこっちから出るものが雑っぽかったりするからなんか変に雑味が出るっていうか。
そこが優斗はコウタにとっては難しい人なのかもしれない。
それはすごいわかるわ。コウタのスタイリングとかを見てると優斗は苦手だろうなって。
じゃあ僕カチッとした服着れん?
着れんことじゃないよ。着れんのじゃなくてアイテム選びが結構大事になってくる。
カチッと見えるけど本人の着心地としてはラフだったり着やすかったりストレスがないっていうものを選ばんと
あなたは全身全霊きついな固いな重いなとかっていうのがすごいわかりやすいからね。
だからそれがスタイリングにも出るのよね。
やっぱり出てます?スタイリングに。
出すぎやな。出すぎぐらい出てる。
それで言ったらここやけ言うけど優斗と洋平このラジオのイントロ喋ってる前のスタッフね。
優斗と洋平は似てる。スタイリングのベースが似てる。
だから洋平が優斗にスタイリングを組むのは簡単じゃないかな。自分と近いからね。
ほんとですか。逆と思ってました。川ちゃんのスタイリングとかに近いんかなって思ってました。洋平さんって結構。
割としっかり。
いや全然全然。
そう見せてるのがあいつのテクニックよね。
なるほど。
雑に来てるのにカチッと見せてるっていうのが洋平のスキルじゃない。
24:02
そうなんですか。
3年働いて後半そんな感じだったけど。それが洋平の上手さ。見せ方。それこそ表情だったり雰囲気だったり。そういうのでカチッと見せるよね。
なるほど。
でも本質的なスタイリングを細かく客観的に見ると優斗に近いよね。
そうなんですね。
川ちゃんとコータは近い。
あー逆に。
コータほど攻撃的なスタイリングをするということではないけど川ちゃんは。でも俺は川ちゃんに言うんだけどもっともっと遊べって言ってるよね常に。
言ってますね確かに。
でっかいでっかい金のピアスサラサちゃんの買ったけど両耳つけるって言ってるし。あれは多分男性じゃなくて完全女性っぽい感じのスタイルだから。
そういうのどんどん取り入れていきって言ってるけど近いよねあの二人は。だからコータが川ちゃんにスタイリングするのはめっちゃ簡単。
あーそうですね川ちゃんはパパッと組めてたというかコータさんも。
ある意味言うとは雰囲気勝負というかちょっと洋服においては難しい道よね。
あなたの性格を考えてめっちゃ他社からも圧倒的にオシャレに見せていくっていうのはほんまに自分自身の内面というかシンプルでラフでなんだろう自分が本当に着続けたいものしか着たくないっていうタイプはやっぱり装いがどんどんシンプルになってくるね。
岡崎さんもでもそっちのタイプですよね。
そっちのタイプになったって感じかな。
なった?
年とともに。それは意図的にそうしてるっていうのもある。
あーなるほど。
年齢重ねてもちろん重ね着も大事だし好きなんやけど最小限のアイテムで人間臭さを出してかっこよく見せるのがここからは年齢も考えてそうしてるっていうのもある。
あーなるほど。
でもユートとかはもっともっといろんな着方試して何回も言うけど試した方がいいし。
なるほど。
自分臭さっていうか自分ぽいなっていうものがなんとなくまず見えてきてそこからそれをまた疑ってかかって壊してもう一回作ってみたいなことをどんどんどんどんやっていくべき。
あーなるほど。
じゃあ岡崎さん昔は結構やっぱ。
僕すごい重ねて重ねてっていうかいろんな試しまくってたね。
へー。
だからTシャツ一枚だけでいることが未だにないのはそれ。
27:02
あーやっぱり一枚は羽織ったりとか着たりしたいっていうのは。
昔はその上からもう一枚羽織ったりとかが当たり前だったし。
まあでもここまで気温が上がって暑いとね昔とはちょっと一枚アイテム数は少なくなるけどね夏は。
まあそうですね。
結局洋服ってやっぱ秋冬が楽しいからね。
いやもうこっからが楽しいですねやっぱり。
だからそういう意味ではこれからどんどん楽しい時期になるから。
そうですね。
それとともにモチベーションも上げていただいて。
いやもうもちろんこれはもちろん上げていきます。
ビシッと仕事していただけるとね。
僕は嬉しいんですけど。
僕だって岡崎さんのスタイリング結構真似してますから。
影響を受けてる。
絶対聞いてる人これもし仮にこの話聞いてたらなんでこの人こんなに上からなんですか?
なるぞほんまに。
いやー僕結構岡崎さんの真似してますよみたいな。
なんですか?
僕間違ってるしかないな。上から言ってるつもりは1ミリもないんですよ。
嫉妬嫉妬。嫉妬からツッコめるんやけど。
ナチュラルに上からなんですよ。
まあでも僕は逆にこれでいいんじゃっていうとか思ってきたなって思った相手全然そのスタイリングは不意にするけどね。
わかりますやっぱり。
もうなんか岡崎さんも合わせてたからこれは大丈夫なんだみたいな安直な感じでいくとそのスタイリングはもう封印してしていく。
わかりました。
僕ですらその気遣って変わっていってるのに。
確かにそうですね。僕が一番にやらんと。
変わるっていうんではないかな。
まあけどあれこれあれこれ来たくなるけどな勝手にね。
そうですねやっぱりそれは僕も思います。あれこれは来たいっていうのはありますやっぱり。
言うとはもう大前提としてさっきも自分で言ったけど細いパンツ履いていかなきゃね。
そうですね。
わかりやすくやっぱりアイテムスタイリングのイメージ変えようと思ったらパンツのシルエットやからね。
そこをガラッと変えて逆に自分が大好きだったものを一定期間封印してスタイリング組むっていうのも大事やし。
あえて履かないみたいな。
それに頼るからそれじゃないものをここで働くときはやってみるっていう。
そういうのを繰り返していくとそれこそ久しぶりにキャップとか言って言ったけど
個性にあるアイテム大体全部使えるようになるから。
そうなってほしいよね早くね。
確かに。
キャップで言ったらなんとなら岡崎さん昔はキャップでやってたんですけど
なんとなら岡崎さん昔はキャップしか被ってなかったって言ってましたもんね。
あの赤の。
30:00
いやいや赤のキャップ以外も被っとうけど
古いね前のオーナーから頂いた古着のコーディロインキャップ。
あれ大好きだったけどね。
その前はニットキャップしか被らん時期もあったし。
ニットキャップ?えー。
帽子って言われるものは大体被ってきたよ。
日常的にハット被ってた時もあったし。
ハット?
全然あったよ。
マジですか?
もちろん。だから一通り被ってきたけどね。
だからそうなってくると経験値がある程度あるから
急にハット被ったりキャップ被ったり
ビニ被ったりしても被り方が上手く被れるようにはなる。
だから触っていくっていうのは大事だよね。
そうですね。
うちなんか特に狭いから選択肢が。
もっともっとその中で遊んでいかんと。
そうですよね確かに。
ここの数で試していかんと。
ダメですよねやっぱり。
ダメ。
そうですよね。もったいない気しちゃいますよね。
でもそれはそれで僕もひねくれとるから
なんかこう、変えたらたまには違う服着なさいよって言ってるけど
いや僕もうずっとこれでいいんですって言い切ってしまうのも面白いなと思ったりする。
それは難しいよね。
そこまでの大いなる決意を持ってその上下を着続けるんだったらよしみたいな。
それはそれでかっこいいみたいな。
確かにね。
だからまあ答え一つじゃないから
まあまあ自分が一番楽しめる方法でやっていったらいいんじゃない?
そうですね。
やっぱり僕はいろんなの着たいかな。
着たいから着てください。
着ます。
お願いします。
頑張りましょう。
スロー&ステディプレゼントポッドキャスト
バックヤードトゥークローゼット
話はまだまだつきませんがそろそろ閉店のお時間です。
聞いた後クローゼットの洋服たちが今よりきっと好きになる。
来週もあなたのご来店お待ちしております。
32:46

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