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ここは、とある町にある小さなセレクトショップ、SLOW&STEADY。
国内外からセレクトされた洋服に囲まれた店内は、今日もたくさんの人で賑わっていましたが、閉店間際、今はBGMだけが響いています。
いや、店の奥から誰かの声が。
そう、今日も店主の岡崎が残業がてら。
ああでもない、こうでもないと、洋服話に花を咲かせているのです。
フィッティングルームのさらに奥、SAF ONLYと書かれたその先にある狭くて小さなバックヤード。
今日もこのバックヤードから、あなたのクローゼットへとお届けします。
はい、今週もお便りからご紹介します。
埼玉県、ラジオネームケムシさん、20代男性の方です。
最近バックヤードトゥークローゼットを見つけ、今過去回もさかのぼって聞いています。
YouTubeも楽しく拝見させていただいております。
そこで質問です。
自分はカジュアルからややフォーマルまで好みの幅が広く、毎日イメージを変えて洋服を着たいと思うタイプなのですが、
本当は自分が何が好きなのかわからなくなる時があります。
自分に一番合ったスタイルに絞った方が、結果無駄な執筆も抑えられ、より深くスタイルを楽しめると思う一方、
どうしても目移りしてしまう優柔不断な自分。
お二人はたまにはガラッとイメージを変えたコーディネートを楽しみたいと思う瞬間はありますか?
またそんな時どうされていますか?とのお便りですね。
はい、ありがとうございます。
そうですね、これっていわゆる変身願望だと思うんだけど、
結局その変身願望と相反するのが、お前ブレてるよなとか、
っていうよくわからない話になってしまうってことだと思う。
まこっちゃんって今のスタイルっていうかな?
好きなものがはっきりしたのっていつ?
そうですね、やっぱり今の感じになったのは、
ソロアンドステディに気だして、お母ちゃんからいろいろ話を聞くうちにどんどん今のスタイルになっていったかなって感じなんですけどね。
現在のね。
けどね、ソロアンドステディでメインブランドのフランクリーダーってあるじゃないですか。
あれ最初見たときちょっと苦手な。
マジ?衝撃発言やん。
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最初ね、ほんと。
そうなん?
はい、そうなんですよ。
なんかまだ僕にはちょっと早い。
それ初めて聞くわ。
そうですね、言うたことないかも。
僕の中で唾飛んだ。
ちょっとびっくりしすぎて唾飛んだけど。
僕最初から結構好きなのかと思ってた。
いやー最初ね、ちょっとハードル高いなと思って。
そんなことあったんやね。
そうなんですよ。
失格かもしれんけど全く気づかんかったわそれ。
いやいやいや、けどね。
そうなんやね。
なんかちょっと難しいっていう先入観があって。
今なんかもう徳島が誇るフランクリーダーマスターみたいな人。
そんな方がいる。
今はわかりますね。
今なんでも着れるやんな。
もうだいたいね、逆に一番好きなブランドなんですよ。
そうやな。
そうなんですよ。
そうなんじゃ。
その時自分が持ってた服に合うフランクリーダーを見つけて。
着れるものから。
着れるものが。
徐々に。
素材とか形とかめっちゃええやんみたいな感じに思って。
山彦系って俺の中では思ってるよフランクリーダー。
どういうことですか。
ヤッホーって言ったら遠くからヤッホーってゆっくり。
ちょっと時間差で帰ってくるみたいな。
来た瞬間ってこれ大丈夫かなって思うんよね。
慣れてない人って。
最初そうですね。
僕もそうだったし。
でもやっぱ1年2年って経っていくうちに。
あれめちゃくちゃかっこええやんみたいな感じになってくるよね。
確かに。
それが体に馴染んでいくっていうことだと思うんやけど。
やっぱり馴染んでいかんと難しい洋服ではあるかもね。
そういうことですね。
それもあるし見た目のインパクトも強いものが多いし。
そうなんですよね。
確かに確かに。
そこらへんが分かってくるとなんてことない洋服なんやけどな。
そうですね。
逆にもめちゃくちゃ使いやすい服ってイメージ何でも合うし。
そうやな。
かつインパクトもあるしっていう。
ちょっと待って。
何の質問やった?どんな質問やった?
変身願望とか。
変身願望。
とかっていうことなんかなっていう話ですよね。
だけどまこっちゃんに関しては約10年前お店ができて。
10年前9年前ぐらいに何となく好きなものが決まってきたというか。
自然と巻き込まれたみたいな感じなんかな。
その表現かもしれないですね。
自分でこれって決めたっていうよりかは
僕との関係性で最初半信半疑だったものが自分の中でしっくりきているという。
そうですね。
今は確信に変わっているっていう感じですかね。
でも結局な変身願望って誰でもあるよな。
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けどあるでしょうね。
だってそれこそ僕らアニメ結構好きやけど
今なんか異世界転生ものってもう数年前からすごいメインコンテンツというかメインジャンルとしてあるやん。
ありますね。
仮に自分が異世界へ行ったらどうなるみたいな。
異世界で活躍するみたいな。
それも変身願望をみんなが強く持っているからああいうコンテンツというかああいうジャンルが人気なわけでしょ。
自分の気持ちがそこに乗っているんですね。
今の自分じゃなかったらとか。
それの延長だと思うよな。
手っ取り早く雰囲気変わるじゃん。洋服って。
そうですね。
その時の気分に合わせて洋服を変えたいっていうのは誰しも持つことで。
そこは全然気にせんでいいんじゃないかなって思うよね。
でもやっぱりあれかな。
毎日変えていくと定まってない感じに見えるんでしょうね。
なるほど。それがブレてるとかって思う人も多い。
人も多いというか。
確かに僕も毎日毎日全然違うテイストで
来るお客さんに対しては正直何が本質的に好きで
っていうのはやっぱり見えにくくはなるよね。
なるほど。
ただそうやって毎日テンション自分のテンション保つために
変えていきたい人なんやなってわかるで。
そうなったらもう脈々もなく
なんかいろんなものを進めようかなみたいな。
なるほど。それはそれで楽しみ方があるってことで。
それぞれよね。
岡ちゃんは変身願望あるんですか?
僕の場合洋服を仕事にしたのが17歳後半から18歳頭ぐらいなんよ。
そこから今までずっとこう仕事としてやってるから
変わりまくってるよ厳密に言ったら。
だって取り扱うブランドも変わるし
それに伴って着るものも変わるし
僕で言えばそういう意味ではめちゃめちゃ変わってってるんよな。
なるほど。
変わってってる中で自分のお店を始めて
やっぱその10年前ここできてからも
やっぱブランドってちょこちょこ変わってるし
全く変わってないってこともないんかやっぱり。
だけどこの日はガラッと変えたいなみたいなのは
確かにここ数年内ってだけで
ちょっと前までは全然。
だって毎年一回な
マコッちゃんとか僕らとかスタッフとか合わせて
10人ぐらいでバーベキュー行ってるやん。
そうですね。毎年恒例で。
毎年ねこの時期に。
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バーベキューとか全然普段と違うライフスタイルの中で
洋服を着るってなると
毎年ドキドキするわけ。
ドキドキしてるんですか。
何着ていこうってなるやん。
ガチっと着すぎたら荷物にもなるし。
革靴ではいけないですもんね。そもそも。
サンダル履かなあかんなっていうのが大前提にあって
手もすごいかくし、荷物の隅とか起こすから汚れるし。
そういう時に何着ようかなってなったら
その時に合わせたスタイリングみたいなことはあるけど。
はいはいはい。TPOですね。
でも根本から着るものを変えるみたいなことは
あんまり思わない。
はいはいはい。確かにいつもおかちゃんスタイルですもんね。
お店に行きたい。
でもこのラジオではちょいちょい言うけど
僕結構ターンがあるんよね。
あーはいはいはい。なるほど。
自分のターンというか何年か周期で
今は黒をメインに一色入れるとかっていうことが
僕の中ではやっぱり今の自分の気分とか
年齢を重ねていく上でのスタイリングの
答えの一つじゃないかなと思ってやってるけど
それが数年後全然違う可能性だってないことはないよ。
なるほどなるほど。今までの流れと経験からすると。
色んな色入れて着てみよう
着るのがいいなっていう時も来るかもしれない。
だけどみんなあるってことよね。
そういうことですね。
もうまとめるとな。
さっき僕は黒を最近着てるっていう話をしたで
三浦亜紀ヒロさんね。
僕なんか最近三浦亜紀ヒロさんをフューチャーしがちやけど
が色のことについて喋ってて
あの人すっごいやっぱりファッション系の人たちとも
つながり強いし
あの人自体が洋服好きなんよね。
そういう話をちょいちょいラジオでするんやけど
それがすごい興味深いよ毎回。
面白そうですね。
で色ってすっごい大事らしくて
あのやっぱ黒ってそれこそヨーロッパもそうやけど
やっぱりこう悲しみの色。
あーなるほどね。
もふくしかり
ちょっとこうなんていうんだろう
悲しみの色らしくてな。
確かにね。
そうそうそう。
で実際に黒ばっかりをその三浦さんのご友人の方で
もう常に365日に近いぐらいで真っ黒の洋服着てる人がいたらしくて
全身黒で。
そうそうそう。
で多分ファッション系の人だと思うんやけどね。
三浦さんがその人に一色でいいから赤入れなさいとか
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色入れなさい黄色入れなさいとかってずっと言ってて
でもそれ聞かずにずっと黒着続けたら
なんか病気になったとかっていう話があって
たまたまかもしれないけど
その三浦さん言ったのが江戸時代それより古い時代からね
あの誘惑とかってあるやん。
その男性を喜ばすために体を張ってお仕事される女性の方とかの
その着物って真っ赤じゃない。
あー確かに中とか赤い。
そうそう着物の中に入れるこうなんていうんだろうな
序盤っていうのとかも真っ赤やし
その当時のふんどしとかの時代は
大工さんとかは真っ赤のふんどしだったらしい。
えー下に履いてたんですか。
そうそうそう。
で加えて60歳の歓励のお祝いって真っ赤のちゃんちゃんことかあげるやん。
あれとかもやっぱりその色
赤っていう色を体に入れることで
何かしらやっぱり元気になるやって。
あー赤色が。
そう元気を与えてくれる色らしくて。
あーなるほど。
そういう意味で色んな色を着るとか
自分の気分に合わせて色を使いこなすっていうのは
やっぱ大事なんだよっていうこと言うてね。
へー。
だから着る物ごとガラッと変える必要は
変えたかったら全然変えていいんやけど
いや別に好きな物決まってるしねっていう僕らみたいなタイプだと
その色変えるっていうのもいいかもね。
あーなるほどね。
色を入れるっていうか。
確かに。
僕の場合は今黒っていうターンが来とうっていうか
まあなんかその真っ黒でずっとおりたいみたいなことは
未人も思ってないけど
なんか黒が多くなってきたからこそ
靴下とか下着とかそういうの赤にしようかなって。
なるほどワンポイントでもこう。
三和三流で言うとね勝負パンツじゃないけど
なんかそういうの聞いたら
僕結構そういうの信じてしまうタイプだよ。
確かに信じそう。
そうそうそうそう。
なんか色を入れるとかを意識してもいいんかなっていう。
それが別にその洋服の色じゃなくても
小物に一色入れるとか
なんかバッグに入れるとか
例えば携帯カバーでもいいじゃん。
どこかに色があれば。
どこかにやっぱり入れておくとかっていうのはいいんかなって。
なるほど。
そうそうそうそう。
やっぱり赤ってあれなんですかね。
血の色とか太陽のそういう。
赤ちゃんって。
赤子の赤ちゃんって漢字って赤って書くでしょ。
だから生まれた瞬間
その生命が生まれた瞬間の赤ちゃんっていうのは
赤色って表現されてるわけよ。
そういうことなんですか。
だから生命とか命の総称っていうのが赤なんでやっぱり。
なるほどそういうことなんだ。
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だから年を重ねていって
自分の力が落ちてくるやん。
生命力みたいなのが
昔の人って寿命短かったから。
今より。
だから60歳の還暦の時に赤のものを送って
パワーを補充してもらうっていうことだったらしい。
まだまだ元気でいてねっていう意味で。
そうそうそうそう。
だからあながちなんていうんだろう。
まあその迷信だったり気分のものって言ってしまえばそれまでやけど
やっぱその変身願望しっかりね。
その時の気分に合わせていろんなものを着るっていうのは
もしかしたら体が求めとることなのかもしれん。
すごい三羽さんかと思いました今。
髪の毛黄色じゃないけどね。
黒く。
黄色に見えてきた?
見えてきましたちょっと。
危ない危ない。
完全受け売りやけど。
でもやっぱそういうことなんかもしれん。
なるほど。
それこそ洋服に伝統があったりルールがあったり
それこそ歴史背景みたいなのを僕たちは楽しんでるやん。
それと同様に日本古来の文化だったり
世界中が認めた色の定義みたいなものをスタイリングに合わせていくっていうのは
もしかしたら生きなきこなしの一つかもしれないよね。
なるほど。
自分のために。
確かに。
洋服って鎧みたいな表現のされ方もするけど
外から守る道具っていうか。
そういう意味ではいいんかもね。
色を使うとか自分が黒ばっかり着よんなとか
くすんだ色ばっかり着よんなって思ったら
可能な範囲で原色入れるっていうか。
今までやったことないファッションの楽しみ。
これにこれを合わせたらかっこいいとかじゃなくて
もう一丁先でこれを着ると元気になる。
そういう観点で洋服って若い時選ばんじゃん。
全く選んでなかったですね。
そういうのも頭に入れながら洋服を着るっていうのも
年齢を重ねた僕らの目指すべきとこなのかもしれんよね。
確かにね。
僕はもう早速パンツは赤にしようって決めた。
早い。
どっちにしても。
赤パンで行こうって。
赤パンのターンに。
赤パンのターンっていうかもう多分
僕結構信じだしたら長いから。
もうずっと赤で行くと思う。
そこはね。
そこぐらいはめちゃくちゃ派手な。
でもシルクのテカテカな赤とか無理よ。
何やってんねんみたいな無理よ。
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温泉入っとっておかちゃん俺やったらちょっと。
ネタにされるでしょ。
ネタにされるんで。
ネタ言えばこっちは笑うだろ。
つるつるやないかって。
そういうんじゃないよ。
ちゃんとコットン素材の赤系のパンツを選ぼうかな。
って思ったりする。
いいですね。
そうそうそうそう。
結局若い時って見られ方。
外からの見られ方ね。
気になりますよねやっぱり。
他者の評価っていうかね。
そういうのを基準にやっぱり洋服着ていくやん。
もうそこが全てぐらいのね。
そうそうそうそう。
だってそうだったでしょ。
間違いないです。
間違いないでしょ。
はいはいそうでした。
洋服好きな人って何歳になってもそうなんやけど。
でも歳を重ねていくと他者評価プラス自己評価とか。
自分のために着るっていうことも加わってくるんかなって思った。
今は確かにそっちの方が重いかもしれないですね。
重いよね。
僕らみたいにお店持ってると目に見えん力みたいなのを結構信じてしまいがちよね。
やっぱりありますね。
あるよな。
なんかまこっちゃんと二人で正月になったら西の方にある県民神社っていうね。
すごい有名な神社があるんやけど。
そこで役払いしたりね。
山の奥の上の方まで行って。
遠いよな。
しかも寒い。
寒いし。
そんな時期に行ったりとか。
僕は爺ちゃん子だったから爺ちゃんがそういうことを常にしよったわけ。
正月には締め縄をこうやって飾るんだとか。
餅つきはこうやってするんだとか。
なんかいろんなことが古臭いなって。
若い時は思い寄ったけど。
なんか歳重ねていくと自然とそっちに寄っていくみたいな。
そういう日本人の持って生まれた差がみたいなのと向き合いつつ洋服を楽しまなあかん気はするよね。
なるほど。本当に生活も含めたファッションの。
それが結局ブレてないってこと。
っていうか自分らしいってことじゃないかなって。
確かに生活スタイルから統一された。
だって四六時中キャンプしてる人は革靴屋派遣してる。
確かに。
自分のライフスタイルと性格と持って生まれたものとか経験とかそんなのが全部ひっくるめて選ぶもの。
最終的に選ぶものが自分らしいものであって。
僕が42で、こっちは41でしょ。
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まだわからんもんね。何がベストかとか。
まだまだ全然わからないですね。今はこれやけど。
やっぱり一生かけて自分らしいってなんだろうとか、自分が一番好きな洋服ってどういうものなんだろうって考え続けるのもまたね。
そうですね。それも楽しみですよね。
もうそれこそが醍醐味じゃない。
間違いないですね。
だと思うけどね。
付きないですね。
金よね。なんかまこっちゃんとかそれこそうちの常連さんたちとこうね、店で会うとこういう着方もできるんじゃああいう着方もできるんじゃって。
すっごいこう僕も参考にさせてもらうんやけど日々ね。
でも例えばまこっちゃんがこの前ポータークラシックのあのグランパじゃないけどファーマーシャツみたいなあのプローバーのシャツにフランクのワイドパンツ履いてたやん。
かっこいい。オシャレって言ったやん。
オシャレって言ってくださったね。
いやそんなやる気なことないよ。ちょっと悔しかったけん。
そういうことなんですか。
そういうテンションになったけどこっそりやってみたやんよ。
やってみたんですか。
全然僕似合わんかった。
あれまこっちゃんを超えれんかったけん即座に抜いた。
やっぱりまこっちゃんがする雰囲気とか身長とかその顔立ちとかにあのスタイルすごい似合っとったよね。
ほんまですか。やった褒められた。
なんかその人その人でねなんかあるもんな似合うものとかって。でそれが結構本人わからんかったりするね。
そういうもんなんですね。
なんかまこっちゃんがちょっと前に僕がフレンチのM5に履いとってなんかチェックのシャツかなんか着とった時にあれかっこよかったっすねって言よったんよ。
言いました言いました。
言ったよね。
インスタで見ていいなと思って。
あれあの格好を褒めてくれたんやけど僕からしたらあの格好ってちょっと手抜いた感じだよね。
そうなんですか。
それが意外とこう人から見ると評価されたりとかかっこいいっすねって言われたりとか。
そういう感じか。
そういまだにほなきゃこれ俺めっちゃおしゃれやんって思って店に立ってても立ってる時以外の洋服を褒められたりすることが多いんよやっぱり。
やっぱ服屋20年やっててもそんな感じなんですね。
当たらんよね。
当たらない。
自分の感覚と他者の感覚は当たらんよね。
なるほどなるほど。
やっぱ自分がこれ結果でも自分が気に入っとうものを優先して繰り返しそのコーディネートするんやけど。
でも全然合致せんよね。
なるほどね。わからんもんですね。
わからん。ほんまにわからんよね。
この話ね質問くれた時にすっごい面白いなって思ったんよ。
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ヤマト氏とともに自分の好きなものを見つけていくためにアイテム絞っていこうなって僕いまだにずっと言うよ。
言うてますよね。
でも変身願望とか毎日違うもの着たいんですっていうその人ってもしかしたらその内側にもなんかこう抱えるものとか内側でこう考えとることが洋服に反映しとんじゃないかなって思い始めたらいろんなことに挑戦しよう人かもしれんし。
なるほど。
複数のことをいろいろ考えてなんかこう大変な人なんかもしれんしって考えたらそれはそれでいいんちゃうっていう。
本当ですね。その場にあった洋服でってことですもんね。
そうそうそうそう。なんかそんな感じがして最近はなんかそれはそれでありかなって思う。
確かにね。
その自分の好きなものがわからんくなってきたとかじゃなくていいんじゃない。わからんくていいんじゃない。
そうですね。その分逆に言うたらいろんな服を着ることができる。楽しめるってことですもんね。
いろんな洋服に助けてもらってるって思ったら友達多いみたいな感じじゃない。
なるほど。
僕らみたいなタイプはあのっていうか陰キャやん。
間違いない。
基本的に僕らってあの寝墓じゃないやん。どっちかって言うとね。
間違いない。
そういうタイプってあれよね。広くはいらんけど深くいきたいみたいな。
あーそうですね。
タイプやん。
あいつともっと仲良くなりたいみたいな。
そうそうそう結局飲みに僕ずっとここ10年近くもう飲みに行くつったらマカオっちゃうやん。
そうですね。
なんかもうそうなってくるやん。
確かに確かに。
そういうタイプはアイテムが絞っていけるかもしれんし。
なるほど。これこそ本当にあれやね。生活スタイルと密接に結びついてる。
なんかそんな気するわ。
あー確かにね。
なんか芸能人の人とかでテレビ出てる人でやっぱりこうテレビに出るたびに違う服着ないかやん。
そうですよね。
で考えたらそのキャパとか自分が出会う人の数とかなんていうんだろうそういう活躍のこう場所の大きさとか規模とかによってやっぱ変わってくるもんなんじゃないかと思うんですよ。
そうですねそれだけ関わる人が多いとね。
そうそうそう。
やっぱり合わせる服も変わってくる。
気せえへん。
うーん絶対なりますよね。
だってあのスティーブジョブスさんがパートルにディバイスにニューバランスってもうずっと決まっとったやん。
あの人怒られるかもしれんけどもうかなりの陰キャでしょ。
だって人付き合いめちゃくちゃ下手な人だったからねあの人。
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効きますね確かに。
だからそういう人こそはやっぱりこう点で攻めるっていうか。
あーなるほど。
やっぱ性格がリンクするんかなきっと。
あー確かにね洋服に現れてる感じがしますね。
そうじゃないかなーって。
なるほど。
どっちが良い悪いはないよね。
確かにまさにそうですね。
うんな気がするね。
いやーなんか赤いパンツにしようかなと思いましたね。
いやそこなの?
そこ?
そこー。
いやいいんじゃない?
あのー赤のパンツ流行らしていこうか。
そうですね。
真っ赤のね。
そのうちこう店に置いといてくださいね。
いやほんまやね。
おしゃれな赤いパンツ。
確かに確かに。
元気出るぞ。
元気出るぞって。
いよいよ怖いけど。
だんだん赤いアイテム増えてくる。
赤パンちょっと考えておきますよ。
ぜひ並べておいてもらえたら嬉しいかなと。
はい了解です。
ということでスランドステディーポッドキャストバックヤードトゥークローゼット。
この番組では随時これをお聞きのあなたからのお便りをお待ちしております。
洋服に関する素朴な質問疑問あるいは番組への感想など何でも構いません。
お便りはすべて等エピソード概要欄からお送りください。
はいそんなわけで。
はい。
今週もありがとうございました。
ありがとうございました。
スランドステディープレゼンツポッドキャストバックヤードトゥークローゼット。
話はまだまだつきませんがそろそろ閉店のお時間です。
聞いた後クローゼットの洋服たちが今よりきっと好きになる。
来週もあなたのご来店お待ちしております。