1. BACKYARD TO CLOSET
  2. #143|"センス" を伝授します..
2024-08-03 50:58

#143|"センス" を伝授します!「知識の集積」から考える洋服トーク。

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今回は最近読んだ一冊の本を土台に "センス" の正体に迫ります。センスとは一体どのようなもので、どうすれば磨かれるのか?そんな話をアレコレとこのバックヤードからお届けします。

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(c) BACKYARD TO CLOSET / SLOW&STEADY

00:02
ここは、とある町にある小さなセレクトショップ、SLOW&STEADY。
国内外からセレクトされた洋服に囲まれた店内は、今日もたくさんの人で賑わっていましたが、閉店間際、今はBGMだけが響いています。
ショック!
いや、店の奥から誰かの声が。
そう、今日も店主の岡崎が残業がてら、ああでもない、こうでもないと、洋服話に鼻を咲かせているのです。
フィッティングルームのさらに奥、スタッフオンリーと書かれたその先にある狭くて小さなバックヤード。
今日もこのバックヤードからあなたのクローゼットへとお届けします。
お疲れ様。
お疲れ様です。
今日もインスタ載ってましたね。おかちゃんが出てましたね。
リール?
リールか、リール。
フランクに行ってました。
トリプルウォッシュのこれいい。
いいよね。
急遽出とったんですね、おかちゃんが。
スタッフに聞かせるつもりで。
ああ、そういうことね。それも含めて。
それも含めて。
いや、けどあの格好いいなと思ったんですよ。
あの格好?
そのリールに乗ってた服装が。
はいはいはい。
ちょうどその、あれトリプルコットン。
トリプルウォッシュとコットン。
トリプルウォッシュ、シンコットン。
そう。
あのシャツにストライプのね、フランクの。
リネンのね。
まこっちゃんとお揃いの黄色のね。
そうそう、黄色のパンツ。
いや、あれあのパンツね、ちょっとまんま癖あるじゃないですか。
まあ、そうやね。
結構何でも合うんですけど、
めっちゃいいやんっていうのがなかなか思いつかなくて、僕。
いや、わかる。
これであれ見て、めっちゃいいなと思ったんですよ、今日。
いや、僕もバチッと着たもん。
あれね。
いや、なんかほんま着てる感じがして。
バチッと。
コットンとリネンやから、どっちも薄いんやけど、リネン、リネン、コットン、コットンにならんから。
素材感が。
メリハリも出るし、色も、僕が持ってるトリプルウォッシュのシャツは、
ヌードカラー、かなりベージュ。
肌色に近い。
そうですね。
ボタンが黒やから、インナー黒とかにも合うし。
なるほど、インナーの黒とボタンの黒合わせてるね。
帽子と靴とで。
はいはいはい、黒黒黒で。
黄色とベージュで、靴下も茶色にして。
全体のトーンは整えつつ。
そう、小物以外、小物とかボタン要素以外全て茶系にして、黒で締めて。
ちょっと重みが出るし。
確かに、軽く。
僕も久しぶりに、久しぶりじゃないけど、これすごいいいなって。
着とったんで。
03:00
そうそう、出勤して、ユウトがさっき着ててね。
今日ね、モンタネンズで。
で、僕が入ってきて、俺オシャレだろって言うと。
自分で言ったんすか。
自分で言ったんすか。
自分で言った。
言われたんじゃなくて。
そうそうそう。
それはカッコいいっすねって言わないとしゃーない。
間違いない。
けどなんか自分もテンション上がるコーディネートではある。
あーいいっすよね。そういう時めっちゃいいっすよね。
いやーあんまりあれ見てやっぱセンスあるなーと思ったんすよ。
さすがセンスあるわと思って。
2回センス言ってくれた。
もうね、ほんまにな、一心伝心と言いますかね。
普段からな、何を喋ろうみたいなことは考えてないじゃん。
あーあんまりね。
別にな、あーだこうだいいよーけど。
まさに今日僕、まこっちゃんにちょっと喋りたかったのが。
何ですか?
センスの話したかった。
あ、そうなんすか。めちゃめちゃちょうどいい。
そうそう。
っていうのは、10年前、2014年に発刊された
センスは知識から始まるっていうこの本。
あ、本があるんですね。
これこれこれ。
あーはいはいはいはい。
この本の話をしたかったよ。
あ、まじっすか。
うん。
めっちゃシンプルな表紙やね。
そう。あのー、グッドデザインカンパニーって知ってる?
あーあのGマークの。
ちゃうちゃう。
あれじゃない。
あれじゃない。
あのグッドデザインショー。
グッドデザインショーではない。
ではないんですね。
ないよ。
また別なんすね。
うん。
あー。グッドデザインカンパニーっていう会社があるってことですか。
そう。
あー。
あの、くまモン作った。
あ、そうなんすか。
くまモンを生み出した水野学さんっていうね。
人が代表を務める会社なんやけど。
あ、そうなんすね。
そう。
へー。
呼んだの。
あ。
まあどこで見たかわからんけど。
はい。
読みたいなーって思ったままスルーしてて。
うんうんうん、なるほどね。
で、あの、先週末にまとめて読もうと思って3冊ぐらいこの水野さんの2冊と別の方の1冊買ってまとめて読んだのよ。
うんうんうん。
で、この本が。
はい。
あの、すごいよくて。
へー。
よかったんですね。
うん。これまこちゃんに教えてあげなあかんわと思って。
お、まじですか。センスを伝授してもらえるんですね。
そう。センスを伝授します。
あははは、やばい。
あの、少なからず。
はい。
少なからずじゃない。言い方間違えた。
伝授するというか。
はい。
まこちゃん本読まんじゃん。
全然読まない。
だから、あの、この本に書かれてることをかいつまんで僕が説明してあげようかなと。
あー、それはありがたい。
で、何がいいかって言ったら、普段僕が仕事で初めて来るお客さんに対して考えてることとすっごいリンクしたのよ。
あ、そうなんですね。
うん。
初めてのお客さん。
で、なんかなんとなくこういうことじゃないのかなっていうことも結構一致してて。
へー。
すごいこう、共感も得られたし、勉強になることもあったっていう。
06:04
あー。仕事にも活かせるってことですね。
もちろんです。もちろんもちろんもちろん。
洋服のセンスも磨かれるし。
もちろんです。
あー。それはもう聞いておきたいですね。
聞いておきたいでしょ。
はい。
ずっと喋るだけで、これ一冊読んだ気分になれるっていうのをやってあげようかなって。
めちゃくちゃいいじゃないですか。
興味が出たら買ったらいいけど。
あー、そうですね。
あ、いや、買わんでいいわ。買っても読まんでしょ。
確かに。
買ってみますとは言うけど、読まんでしょ。
もうそのままスッとね、なってしまいますねやっぱり本店ね。
それね、過去にも何冊もあったからね。
おすすめね。
買いつまんで話してみるわ。
まずね、大前提としてセンスはどういうものかとか、センスの磨き方とかっていう話の前にね。
2014年、これが書かれた10年前に言われてることで、今もきっと続いてるというか、今は少し違ってるかもしんないんですけど、センスの時代っていうのがあって。
時代の流れって、技術革新とそれ以外のセンスを求められる時代っていうのが大きく二分する。
例えば戦後の復興期だったり、イギリスの産業革命だったり、産業がすっごい革新的に広がっていく時っていうのは技術の時代。
そうですね。
だからその革新的な技術に対してみんながこぞってクオリティ上げていくじゃん。
だからもうみんながその技術技術ってなっている時代があって。
そんな時代はあったようなイメージができますけどね。
産業革命もそうし、それこそ明治一新後とか、江戸から明治にしても大きく時代が変わって。
高度成長期とかね、日本のね。
例えばさ、ここに書かれてたけど、わかりやすいなと思ったけどね。
昔ね戦後とかは食べ物がなかったでしょ。戦中戦後。
そうですよね。聞きますね。
日本においてね。だから食べれたらよかったわけで。
あーそういうことか。
味は2番目。とりあえず腹いっぱい米食えたら。水飲めたら。っていう時代だった。
それが高度成長期を迎えてみんながある程度腹いっぱいご飯食べれるようになりました。
お水も泥水とかそういうものじゃなくて、全てのお水のクオリティが上がりました。
ってなってくると水準が上がるってことね。
それが当たり前になると、お腹いっぱい食べれたらよかったものが今度クオリティに変わってくる。
09:04
確かにそれはありますね。
クオリティじゃないごめん。
いい水はみんな当たり前に飲めるよねっていうことになってくると、そこからのクオリティってわからん世界だよな。
食通とか味に詳しいとか本当に繊細な方しかわからん領域に行くじゃん。
その水に関しては。
水とか例えばお米とか。
はいはいはい。
もうそうじゃん。
平均的に美味しいから。
そうなってくるとクオリティとか技術において付加価値っていうのがなくなってくると。
ずっとその状態では変わらない。
そうなってくると結局センスの時代になっていくと。
センスが必要になってくる。
そういうことなんですね。
だから例えばお米のパッケージだったり。
例えばブランディングの方法だったり。
そのみんながちょっとこれ新しいぞっていうものが売れていくって。
そういうところに価値を言い出していってる。
だから価値が変わっていくの。
それがセンスの時代って呼ばれるものだよっていう話で。
技術が頭打ちになっていくと結局センスが必要になってくる。
っていうことが書かれてて。
センスっていうのは大前提としてね。
どんな仕事をしていても絶対に必要ですと。
この本に書いてるわけよ。
理由としてはさっきの水の話もそうなんやけど。
何て書いてた?ちょっと待ってよ。
例えば道路を掃除する、整備する人。
っていうのは綺麗な道路という価値を生み出す仕事に就いてるので。
普段から綺麗、美しい、整頓されてるっていうことがどういうことかっていうのを知ってなかったらあかんと。
意識的に持っとかなあかんと。
仕事をうまく進めていくのであればそういうことも必要になってくると。
ガタガタでもええわと思ってやってたらそんな道路できない。
例えばコンビニで働く人っていうのは便利さっていう価値をお客さんに与える仕事に就いてるよねと。
だから便利っていうのはどういうもの?
どういうものなのか。
例えばお客さんにレジ打ちするにしてもどうやったらお客さんがスムーズに買い物ができるのか。
陳列はこうする方が合理的だよ、便利だよねっていうことを考えないとうまく仕事はできないよね。
12:02
ステージアップしていくことはできないよね。キャリアアップしていくことは難しい。
手に取りやすいとかね。
わかりやすい商品を見せてるとか。
結局まさにこれがセンスなんだって。
確かにセンスっちゃセンスですよね。
仕事をする上でのセンス。
業種によって様々ある。
これがセンスがあるかないかっていうことで大きな差を生むからみんなセンス大事にしてねっていうことを言っててね。
そういうことね。
極論というか一番大事な部分としてじゃあセンスって何ですかって。
確かにそうなるとセンスとはってなりますよね。
だからマコちゃんがあの組み合わせかっこいいよねってボロボロって言ったよ。
だからその組み合わせをセンスでやってるってセンスという曖昧な言葉で褒めてくれたけどさ。
確かに曖昧でした。
あの時の僕は。
これからの僕は違う。
今からはもう違います僕は。
教えてくれと。
この本に書かれてることですごい僕も共感したんやけどタイトル通り知識を集めることだと。
センスとは知識を集めること。
だから経験だったり知識っていうのを普段から自分の中に積み重ねていくことでセンスっていうのは光ると。
光るなんていうんだろう。
センスっていうのは結局知識とか経験の集積、集まりだと。
だから例えば仕事してて便利さっていうのを常に考えて調べたりいろいろ経験したりすることでインプットされる情報がね。
情報とか経験がインプットされるからそれがフィードバックとしてお客さんそのお店仕事に出る。
さっきのコンビニの話で言うたら普通に並べてただけでは売れないからちょっとこの知識とか経験を生かして並べ方変えたりだとかパッケージをもうちょっと分かりやすくしたらいいんちゃうかとかっていう案がどんどん出てきて。
そういうこと。
で結果良いものが生まれる。
だから売り上げが上がる。
それがセンス。
だから例えばマコちゃんのメニュー表もこのメニュー表センスいいよねとか。
例えばこの箸置きかっこいいセンスいいよねさすがマコちゃんって言われる。
けどこれセンスってどういうことですかってなるとマコちゃんの中にある知識とか経験の集まりね。
そういうことですね。
僕が今までいろいろ見てきたものとか試してみたものとか。
あといろんな蕎麦屋さんに行って。
いいなと思ったものとか。
15:00
知識の集大成。
集大成というかそれがセンスという形になって出るという。
出てると。
そういうことなんですねセンスとはとは言ったら。
とはとは。
っていうことなんです。
だから例えば僕は18歳から洋服屋さんでずっとやってきて行く回数減ったけど出張のたびにいろんなお店に行ってたとか。
僕の場合かなりアドバンテージだなと思うのはやっぱりデザイナーさんとかメーカーさんの着こなしっていうのをやっぱり見るじゃん仕事で。
間近でね実際肌で感じますもんね。
だからそういう部分がやっぱり脳内で蓄積されることによってこういうパンツだったらこれ合わせたらあの人あんな感じになってたなとか。
計算ができますもんねスムーズに。
それをセンスと呼ぶんだけど結局センスを持ってたらセンスを高めていけば何が起こるかっていうと。
一体何が。
一体何が起こるかっていうと未来を予測できるって書いてて。
だからもう簡単な話。
この端置きをABCの端置きが候補にありますと。
こっちはA選びましたと。
こっちは感覚センスでね。
例えばそのセンスっていうのが発動されてAの端置きを置いた場合お客さんの満足度がこう上がるかなとかそういうことがある程度予測できるようになる。
そういうことか。
とかもう分かりやすく言ったら洋服の話でこれとこれを組み合わせたらきっとこうなるよね。
これとこれは相性悪いよねとかっていうのはセンスじゃん。
イコール経験じゃん知識じゃん。
さっき岡ちゃんがしよったって言ってたことですもんね。
ってことは回り回ってその結果を先に予測できるようになるんですっていう話でした。
センスって結構そう考えたら広い言葉ですね。
だから広くてセンスって持って生まれたものっていう感覚ない?
感覚的なものっていうイメージがあるよね。
だからセンスイコール才能みたいな。
だからそういうことじゃなくてセンスっていうのは誰でも磨けて誰でも高めれてっていうことない?
そういうことか。
確かに大谷翔平とかもそうですもんね。
いやちょっと分からないけど。
努力なんじゃない?
努力じゃないんですかやっぱり。
めちゃくちゃ簡単にやってるからセンスとか才能の塊みたいな言われ方してるかもしれない。
けど実はやっぱり裏で努力してたり。
18:01
一郎さんもそうですよね。
だからやっぱり世の中でスターって言われたり天才って言われる人の陰には
やっぱりそういう膨大な時間をかけた経験だったり探求した知識だったりっていうのがやっぱり高まって高まって高まってそこまで行ってるっていうことです。
そういうことなんですね。
ホームラン撃つためには肉体を改造せなあかんから肉体も改造してムキムキにしてであんなでっかいホームランも撃てるっていうね。
でそれがまさにまこっちゃんいいこと言ってくれたわそういうことも書いてるの。
あーそうなんですか。
であのセンスがある商品って聞いたら一瞬でパンって売れるっていうイメージ。
うん確かに。
なんだけど。
違うんですか。
僕もまこっちゃんも持ってるこのiPhoneのこと書いてて。
でiPhoneってのは発売から7年とか8年かけて今に至る今みんなが持ってる状態になってるって書いてて。
7年8年ちょっと忘れたけど。
だからあのセンスがいいものイコール一瞬で爆発的に売れるものじゃなくて。
あーそういうことか。
その時代とかに合わんかったら売れんし。
どれだけみんなが知らない突拍子もないものを出して尖ったものを出したとしても
時代とか雰囲気とかそのターゲットとか諸々に合わなければ全く結果は出ないよ。
そういうことか。
だからあのすごい印象的だったのがこの本でね。
いいっていうされる商品かつ売れる商品っていうのはえって驚くんじゃなくてへえって言われなあかん。
なるほどね。
だから自分たちがお客さんたちになる人たちがもう知ってるんだけどちょっとだけ新しい。
あーそういうことか。
商品が100とするなら110でいいと。
もうなんなら103でいいんだって書いてる。
そんなにぶっ飛んで新しくしなくてもいいんですね。
ぶっ飛んだものは確かに新しいものではあるけど受け入れがたいよね。離れすぎる。
そういうことか。
だからiPhoneなんかも長期的な戦略を立ててじわじわみんながスマホ持ってない時代から
すごい長いスパンをかけてここに今に至るっていうね。
でその中にはもう本当に緻密に練り上げられたブランディングであり
もう本当に完成度美しさだったりっていうのを突き詰めて長いスパンで考えた結果こうなるっていう。
21:02
そういうことか。
そういうこと。
もう本当に作った当時からもこの先を見てたってことですかね。
だから長期的にもうこうなるだろうから。
これからの時代はこうなるだろうから。
じゃあこれが必要だよ。こういうものがあったらいいんじゃないか。
でもそれを出した瞬間に全世界中を石鹸するほどのインパクトっていうよりかは
徐々に徐々に新しさも兼ね備えつつ広げていくっていう。
全てのものっていうのは、全てのヒット商品っていうのはそうできてるんだ。
なるほどね。
すごい面白い。
簡単な言い方で言うと時代が追いついてきたみたいな。
だから時代に合わせる部分っていうのも絶対大事だと。
強いし、けど先は見とかないしっていう。
その上でね、結局経験とか知識がセンスなんやけど
そのセンスの種となる知識を効率的に増やしたいよね。
そうなってくると。
センスが欲しいんだったら知識がいるって。
この本だけを考えたら書いてて。
じゃあ知識を得ようと思ったらめっちゃ時間かかるやんと。
本読んだりね、映画見たり。
そうじゃないんだと。
効率よく知識を蓄えるコツがあるんだと。
コツがね。
そのコツさえ掴んどったら効率よくセンスを磨けると。
そう。センスのエネルギーとなる知識が効率よく集まってくる。
どんな方法ですか。そんな地道なことじゃないってことですもんね。
もうセンスのある人の話を聞く。
それも一理あるかもしれん。この本には書いてないけど僕もそうやって思う。
それからそういう人たちから知見を得るっていうね。
もう既に知ってる人から教えてもらう。
次。
センスの種を効率よく拾っていく。
全然出てこん。
いや俺も全然そうなんじゃって思ったし。
これは本当にすごい勉強になったんだけど。
まずね3つあるんだとコツがね。
1個は王道を知りなさい。
王道。
もうスタンダード。その世界でスタンダードと呼ばれるアイテムなり
食べ物なり何でもいいんだけど、ど真ん中を知りなさい。
例えばデニムで言ったらリーバイス。
例えばフレンチのヴィンテージだったらモールスキンジャケットだと。
そういうど真ん中中心にある名前が挙がるようなものをまず知りなさい。
24:02
たしかに基礎の部分ですよね。
だからそれが洋服で言えば昔の歴史からどんどん簡素化して今に至るじゃん。
でその中で例えばジャンル分けしてその中でスタンダード。
例えば白シャツのスタンダードって何だろうとか。
そういう王道をまず知っていこうぜってことが1つ。
王道ねたしかにね。
で2個目が王道ではなく流行を知りなさい今の。
流行。
で流行を知るってなると例えばパリコレの動画見てとかじゃないのよ。
単純にグーグルとかで白シャツ人気とか。
もうそういう感じでいいですね。
そういう感じでいろいろ調べていく。
そういうのがまず一発目にやった方が何にも真っ白の状態であればそれが一番早いよね。
ほんとに一番身近に流行ってるというか流行のものってことですね。
数が出てる。
例えばZOZOでランキング見るものだしカテゴリー絞ってね。
そういうのでもわかるしいろんなもんでわかるよね。
流行の最先端ではないってことですね。
最先端ではなく身近な流行。
今の流行それ最先端になってくるとまだ流行る前の流行の種みたいな状態になってくるから。
そこではないですね。
多分この水野さんが書いてるのはきっと今売れてるものを知りなさいってことだと思う。
で最後に3つ目。
だから王道を知るよね。王道を知って今売れてるものを知る。
でそれが自分の中である程度集まってきたら知識を。
その2つの共通点を考えてみる。
この2つの共通点ね。
めっちゃメモってる。
ちょっとお仕事にも使えそうだなと思って。
そう。
共通点ね。
を考えてみる。
なるほどね。
例えばそれがお菓子のポテトチップスのパッケージだったら
じゃあポテトチップスのいろんなチップスってあるけど
じゃあ一番売れてるチップスと王道中の王道ベストセラーを見てみました。
でその2つの共通点が何なのか。
それがパッケージのカラーなのかもしれないし
そういうところも含めてね。
パッケージのフォントなのかもしれないし
味なのかもしれないし
厚さなのかもしれない。チップスのね。
とかいろいろ考えてみる。
どんなことでも書き出していくような感じで上げていったりするね。
だからねこれ僕なりの言葉で言うと
洋服でよく言うんやけど
27:01
左右を見なさいと。
左右。
左右を見るのって大事なの。
例えばめちゃくちゃハイブランドの良い洋服
と値段はすっごい安いファストファッションの洋服
両方知ってないと
じゃあ自分が好きな洋服ってのは
どこら辺のラインが好きなのかってのもわかってこない。
だから王道知るってことは
やっぱり真ん中知るってことにもつながってもくるし
そういうことね。
だから左右真ん中
自分が今どのその直線上の
どの辺りなのが好きなのかってのが分かりやすい。
っていうことよね。
例えば洋服で言って
アメリカっぽいものが好き
ヨーロッパっぽいものが好き
日本のストリートっぽいスタイルが好きとか
あるじゃん。
いろいろジャンルがある。
その一個一個ジャンルを点として捉えて
線で結んで
どこの辺りが好きなのかっていう
なるほど。
を考えてみる。
これも多分昔言った気がするけど
立ち位置が見えてきますね。
そうなってくると
知識がどんどんどんどん
自分に必要な知識が効率よく集まってくる。
だからその各ジャンル
自分が磨きたいジャンルにおいて
かなり自分の中でブラッシュアップがされて
どんどんどんどん
センスが上がってくるってことだよ。
確かに効率いいですね。
みたいです。
そういうことか。
そういうことと書いてました。
ちょっと疑問に思ったんですけどね。
センスって知識と経験が結構大きいって言ってたじゃないですか。
たまに洋服で言ったらね。
たまに全然洋服知らん子が
これかっこいいけんこれ着たんですよみたいな感じで
めっちゃいいやつ着てたり
そういう時ないですか。
ああいうのはセンスじゃないですかね。
持って生まれたセンスみたいなことで考えがちやけどね。
でももしかしたら
その子のお父さんお母さんは洋服好きだったのかもしれないし
その子の近くにすっごい洋服好きな子がいるのかもしれないし
知らぬ間に知識を吸収してたってことですね。
知識っていうか多分バランス感とか
そういうのを勝手に集めてたのかもしれないね。
知らぬ間に吸収して自分なりに消化してたってことですかね。
だってデッサン?
絵描くときの?
デッサンってスクールっていうかデッサン教室みたいなのあるじゃん。
30:01
ああいうのに通ってる人と通ってない人で全然違うんだよ。
だからある程度上手く絵を描く基礎、方法、知識を得ていれば
ある程度人から上手いなっていう絵は描けるよね。
だからそれと同じかもしれない。
基本的な知識を意識的に入れてる人もいれば
無意識で入ってる人もいるし。
普段の生活の中で?
例えば人間観察がその子めっちゃ好きで
なんか無意識的にああいう格好かっこいいなとかって
常にそういうのを観察してる人もかもしれない。
そういう意味では知識を得てるわけですもんね。
それが別に興味なかったものでもふと現れるときがあるってことですね。
取ったものがね。
逆にセンスを磨く上でNGなのは固執すること。
これしかダメ。
こだわりすぎてしまって。
って書いてて固執することもダメ。
流行のもの、流行りのものを着てると
格好いいっていう錯覚が生まれやすいから
それっていうのもかなり危険ですよと。
それも固執してるってことですか?流行に固執して?
固執してそれをみんなが着てるから
それを纏うことで自分はオシャレだと思ったら大間違いで
なんで流行を着てたらそんなに格好良くならないのか
固執したらダメなのかっていうことを最後に教えるわ。
何ですか?それ結構重要ですよね。
ちょっとだけ自信持てた。
僕が最初にすごい同じこと書いてたって言って
それがまさにこれで
僕が本当に一元さんにやってることと全く同じで
これラジオでも本当に昔から言ってること
センスの良い服選びしたいでしょ?
気になるアイテムの情報を堂々知ったり
色んな情報を得る中で自分の好きな
この辺りが好きだなって目星つけました。
でも組み合わせはどうなのか?
そのアイテムが目星をつけたアイテムが
自分に合ってるのか合ってないのか
そこってのはこの知識を得るだけじゃ難しいわけで
商品の知識を集めても
それが自分に合ってるかどうかのジャッジ
33:01
そこのセンスはまだ磨かれてないわけです。
最後に自分に合った一着を選ぶコツ
自分自身に当てはめれるかどうか
これは世界中の人たちにやってほしい。マジで。
それは何ですか?
4つある。
おお、まあまあある。
うん、4つある。
4つ、メモしとこう。
いや、まこっちゃんはね
4番目だけ覚えた方がいい。
ああ、ほんまですか。4番目だけ。
もう1、2、3はまこっちゃんやれてるわ。
ああ、ほんまですか。
やれてるやれてる。
4番目はこれ
超絶テクニック編みたいな感じだよ。
超絶テクニック編じゃないよ。どうなったら難しいけど
もう聞いてだ。
ああ、お願いします。
まず1、外見。
外見。
自分の外見をしっかり捉える。
自分の外見をね。
身長は何センチ。
体重はこれだけ。
顔は丸いのか長いのか小っちゃいのか。
三角なのか。
もう俯瞰的にこう。
そう、客観的に自分の体。
もう目に見える部分だけ。
人から見える部分だけをしっかり捉える。
これ大事。
はいはいはい。
だから僕が前に鏡見なさい絶対にって言ったのと全く同じ。
ああ、そうかそうか。
それを見続けて自分のことを知りなさいって書いてます。
言ってましたね。
書いてます書いてます。
水野さんも書いてます。
水野さんと一緒。
次にこれもよう言うてます。
内面を知りなさい。
ああ言うてる。
言うてる。
言うてるやつや。
言うてるでしょ。
確かに。
自分は怒りっぽいのか。
何だろう引っ込み事案なのか。
雑なのかとかね言うてますもんねいつもね。
貴重面なのか。
貴重面かとかね。
を確実に捉えなさい。
言うてた。
ね。
水野さんも言うてる。
水野も岡崎も言うてます。
言うてるわ。
言うてますね。
言うてますね。
うん。
聞いてる。
でしょ。
普段俺がマコちゃんに言ってることは
あながち間違ってないんですよ。
そういうことですね。
ほんまやね。
ここの部分においては。
ここ限定。
ここ限定。
で三つ目。
三つ目。
外内両方ある程度自分のこと分かったよね。
今の立ち位置。
今の現状の自分がある程度理解できたら
次ゴールの設定。
ゴールの設定。
っていう言葉で書いてるけど
服において分かりやすく言ったら
どういうスタイルが好きなのかっていう
36:00
テンプレをまず見つけなさい。
そこで王道。
王道じゃない。
王道を知りなさいっていうのは
アイテム。
そういうことか。
アイテムの王道を知ったってことか。
デニムだったらとか
シャツだったら
なるほどなるほど。
パンツ。
トレンチコートだったらとか
そういうこと。
なるほどなるほど。
ここで言うゴールっていうスタイルっていうのは
こういう着方をしてる人かっこいい。
組み合わせがいいってことですね。
そう。
でこの場合一番大事なのが
少し混ぜると
3ばっかりやってる。みんな。
1、2飛ばして3やってる。
なるほどね。
3ばっかりにみんな意識してしまうんですね。
例えばさ木村拓哉さんが着てるのがかっこいい。
で頭の先から足の先まで木村拓哉さんの真似をします。
確かに木村拓哉さんは
髪の毛の色も肌の色も骨格も似てる人が着たらかっこいい。
まあそうですよね。そのままなるよね。
でもそうじゃない場合っていうのは
ただただ木村拓哉さんと同じ洋服を着てるってだけで
かっこよくは映らない。
そうかそうか。
そのために絶対的に必要なのは
自分のことを知りなさい。
自分のことを知りなさい。
自分のことを知りなさい。
自分のことを知りなさい。
自分のことを知りなさい。
自分のことを知りなさい。
確かにね。
だから自分のことを知った上で
これもよく言ってます。
自分の体型に似た
骨格に似た人
体型に似た人
肌の色に似た人を
まずのスタイルの中で
こういうのいいな
っていう設定の仕方もありだし
そういう見つけ方ね。
例えば引き算で
僕体ががっちりしてる
ほっちゃりしてる
でも細い人のスタイルかっこいいな
ってなったらここに差はあるよね
ありますよね。
結構そういうのありますもんね。
ってなると
この人が着てるものを着たら
ピチピチになるよね。
同じように着たらね。
似合わないよね。
だったらワイズ幅
着てるアイテムを
少しサイズアップして
自分のサイズに落とす。
等倍というか
同じようなバランス
もちろん仕上がりは違うけど
かっこよくはなるよね。
一番大事なのは
好きなもの好きなスタイルが
見つかった時に
自分にちゃんと落とす
っていうのが大事。
そうですね。
理解した上で
ってことですもんね。
ってことです。
これ僕よく言ってます。
確かに言ってるわ。
そういうことか。
そういうことです。
これ最後
4番目
これ気になってたんですよ。
これはね
オシャレに見えるって
39:00
最終的にね
オシャレに見えるってこういうことなんですよ。
機能設定って書いてて
機能設定?
で水野さんは書いてる。
でも
要約するとね
いいところを
誇張して
自分が嫌いなところを隠す
っていう作業。
を最後に足しなさい。
はぁー
1、2、3ときて
最後の仕上げに4をすると。
自分の外見知ります。
性格こんなんのかな
内面知ります。
で、ある程度のテンプレ見つけます。
ね。
で、そこが整ったら
見つかったら
最後はその上で
コントラストつけていくってこと。
コンプレックスの部分をちょっと隠す。
そう、例えば僕みたいに顔が長いと
浅めの帽子は
もっと顔長く見えるから
結構深く被れる
帽子にしようとか
例えば首が太かったり
体ががっちりしてて
首元が詰まったTシャツなんか
着てたらね
もっと体がガチガチって
顔も大きく見えるから
ちょっと広げ
首の広い
ちょっと余裕のある
Tシャツにしようとか
なるほど
確かに自分の外見分かっとったら
対応できますもんね
逆に言えば体が
細い人
例えば太めのピッチとかの
ボーダーを着ると
もう少し四角効果で
体が大きく見えたりする
ガッチリ見えたり
ストライプ着ると縦に長く見える
ていう
自分の体型を補正してくれる
ように
上げたり下げたり
これは結構上級者の
そうですね
難しいですよね
4っていうのは
正直
応用編だわ
そんな感じですね
こっちゃんは1,2,3っていうのはやってて
元々ビンテージが好きで
アメリカ古着着てたから
フレンチとか
大雑把に見えるように着よう
けど締めるとこ締めよう
みたいなのがマコちゃんのテーマじゃん
よく分かってますね
センスある
知識を
マコちゃん見続けてるから
マコちゃんを見続けてる知識量
半端ないから
だから出るんです
今の言葉が出るんです
そういうことです
分かった?
経験と知識と
だからほんまに
熱く言ってしまったけど
僕のこういう話がね
ちょっと分かりにくかったら
こっちゃんも本買ったらいいし
42:00
ほんまに分かりやすい
1時間で読めるよ
結構サクサクと読める
僕だって1時間で読めたから
マーカーまでちゃんと付けたから
書いてましたね
だから結構簡単に読める
けど
すっごい分かりやすく
書いてるから
説明が分かりやすかったです
だから
これはおすすめやな
いいですね
僕私センスないんです
ってよう聞くよね
たしかにいますよね
それまで今まで
僕も
それ言われたら
センスって
持って生まれたもの
多少あるかもしれんけど
そうじゃないと思うよ
っていう話をしてて
いろんなもの触れたら
全然変わってくるよ
っていう説明しかできてなかった
でもこの本読んで
確かにと思ったから
だからこういうこと
教えてあげたいなって
みんなに
もうちょっと説明できますね
だから
水野さんが書いてることも
そうやし僕が20年で
考えてることもミックスして
伝えていけるな
っていうのも思ったね
外見とか
自分を知るために
やっぱりあれですか
人に聞いたりしたほうがいいですかね
自分で見るももちろんですけど
そうやな
そういう人に聞くっていうのもいいよね
はいはいはい
何でも似合ってますよみたいなのじゃなくて
なくてほんまに仲良くて
絶対嘘つかん人に
なるほど
客観的に見てもらって
聞いたほうがいいかもしれない
聞くっていうのも一つの手やね
あれも近道ですよね
もちろんもちろん
でまあ
そうやな
人と比べたりとかするのも
一つの手やし
俺とマコちゃんだったら
俺マコちゃんよりは日焼けしてんな
とか
マコちゃんがこの色だったら
俺ちょっと黒いなとか
もうちょっと色変えようみたいな
そうだからマコちゃんがこの色着てて
こうなるんだったらもうちょっと濃いほうがいいかな
とか
そういうことか
大事なのは
繰り返すけど
本当に自分に落とし込むってこと
そういうことですね
落とし込む前段階で
王道を知ったり
流行を知ったり
しながら
自分はどのあたりが好きなのか
っていうのを
ある程度設定する
その上で自分のことを知っていく
いいですね
難しそうに聞こえますけど
実際服好きやけん
45:00
そういう作業ってね
めっちゃ楽しい
改めてまた調べたりしたら
そうそうそうそう
そっちにはまりそうな感じもするし
その王道ってのが
例えば
いくつもあっていいと思うよね
時代によって全然違うじゃん
例えば僕の王道の白シャツは
ブルックスブラザーズ
ボタンダウンだね
やっぱり
でも
全然
生まれた
時代とか
年齢ね
年齢とか趣味趣向が違え
違うかったら
全然違う意見も
そうですよね
その時代はまた別のもの
だから本当に
ここで言う王道ってのは
誰しもが声を上げるような
王道をまず見なさいってこと
王道中の王道みたいな
それも書いてるんやけどね
僕が言ったみたいに
自分の中での王道を作っていくっていうのも
一つの手なのよ
狭いエリアにあえて絞るっていう
固執するんではなくて
ある程度自分の知識とか
経験とかが積み重なってくると
そこからさらに
もう一段階
自分の世界観で
生きていくようになるよね
だから
自分の中での定番を
決めていくっていうのが
さっきの4番みたいな
応用編では書かれてる
そこに生きてくるんですね
そこの知識がね
だから広く押して狭くなっていく
狭くなっていくんやけど
そこから絶対に
狭くは
いっていいんやけど
ある程度広い客観性
みたいなものも必要です
そういうことですね
冷静に全部を見た上でのこれ
っていうことですね
固執してるんじゃなくて
ペインティッドブランクの
アイテム
でよく言ってるけど
本当に誰でも着れる当たり前のもの
っていうのを作ってて
でもその当たり前って
実際はみんなにとっての
当たり前ではないのよ
僕の中での当たり前
ってなってるんやけど
でもそこには
世の中で動いてる
洋服のトレンドっていうのは
しっかり入れてるから
だからローンティ作ったの
普段僕着んけど
こういうのがあったら
みんな着るよね
今の時代ってね
今の例えば
これだけ暑くて
ってなってきたらこういうの必要よね
冷静に俯瞰してみてから
その狭いスペースにも
48:00
ポンって行けるってことですね
そこまで行くのなかなかね
大変な作業かもしれない
まあね
でもさ
さっき言ったみたいに
知識を集めていけば
行くほど広い
視座っていうか
高い視座で物を見えるようになるからさ
やっぱりこう
大変じゃなくて楽しみながら
色んな経験を積んでいく結果
そうなるっていう
そういうことですね
もちろんもちろん
だってセンスを磨こうって
なんか言葉だけ見たら
めっちゃめんどくさそうじゃん
そうだね
こんだけ
分かりやすいやつだって
知識を蓄えるのもめんどくさい
っていう人もたくさんいる
僕も得意じゃないんで
だから効率よく
自分の好きな範疇で
好きなエリアで楽しみながらやったら
それが一番よね
そうですね何事もやっぱりね
やっていく上には楽しんでやらないと
そういうことです
今日はちょっといい話したんちゃうか
いやーいい話でしたよ
いい話したんちゃうかっていうか
水野さんがいい話しただけ
そういうこと
水野さんの本を
僕が喋っただけ
そう考えると薄いかもしれない
まさかね
まあけど本を読まない
マコッちゃんにね
僕のこの
思いを伝えたかったの
その熱量をめちゃくちゃ伝えてきた
だから本当に
これから定期的に教えてあげるよ
ようやくして
それ助かる
ただ一個だけ気づけなあかんのは
僕がこういいなってなっとうから
僕のフィルターで誇張はされとく
確かに
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そろそろ閉店のお時間です
聞いた後
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50:58

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