友達なんですけど、長崎にいた頃のね、
友達でコーヒー屋さんをしているお姉さんがくれたんです。
手書きでお便り嬉しい。
まさか一発目がさ、こんなフィジカルのお手紙になるとは。
ほんとだよ。もっとなんか知らない人からさ、結構短いお手紙とかが、
お便りがさ、なんかGoogleホーム経由とかでさ、
ぴょんってくるのかなーとか、なんとなく想像したりしたんだけど、
知り合いのお姉さんが、手書きで愛のあるメッセージをくれました。
ねー、超嬉しい。
いえーい、ありがとうございます。
嬉しい。
嬉しい、喜ぶ、ほんとに。
じゃあ、早速読んでいい?
よろしいですか?
お願いします。
じゃあ、今回は私、あーちゃんが読ませていただきます。
はい。ラジオネームはちょっと伺っておりませんので、匿名で。
今回は。希望があれば是非、次回なんかの機会に教えてください、ラジオネームを。
はい、じゃあ行きます。
2人の会話のテンポやワードセンス、お互い褒められた時の優しい返し方がツボです。
ハッシュ8を聞いて、私も情熱が再燃してフランス語の学びを始めたりしたよ。
自分の30歳の悩みや考えていたことを思い出して、甘酸っぱくなったりしんみりしたりと心が活発になります。
きっとこれからたくさんの人がファンになると思います。
トークテーマで、センスとは、について2人の話を聞きたいです。
これからも楽しみにしてるよー、というお便りでした。
嬉しい。
すごくない?なんかこの感想。
すごい。愛がある。
嬉しい、本当に。
なんか本当にそう感じてくれたんだなーっていうの。
嬉しい。
ハッシュ8のさ、あれでしょ?英語のHow to learn Englishでしょ?
聞き直しちゃった、私。
はずい。
今全然勉強してないんだから。
でもね、デュオリンゴで中国語をやってますから、私。
言語学習はあきらめたわけではない。デュオリンゴだけど。
でもそう、嬉しい。この方はフランスが好きだから、フランス語の学びを始めたりされたということで、
自分の30歳を思い出してくれてるんだって。
本当に嬉しい。
こんな素敵な言葉ある。
染みてるよね、すごい。改めて声に出して読んだらなんか。
私、お便りっていうのは結構夢だったんですよ。
お便り。
確かにさっきのラジオネームっていうのがグッときたわ。
だよね。
リスナーネーム的なのをつけたいかもね、そのうち。
やばいかも。
やばいね。
そんな気取ったことしていい?
でも欲しいかも。
リスナーネームがつけられるようになるようにお便りください。
そうだね、まずは要求。要求多め。
要求はそっちだね。
いただいたトークテーマで、センスとは。
はい。
いただいてすぐ共有はしたから、一応考えたって考えてるけど、難しいんだよねやっぱ。
大きいよね。
やっぱ結論は出ないかっていう感じになるとは思うんですけど。
思われます。
思うけど、でもね結構私は考えること自体はあって、センスってなんだろうみたいなことは。
じゃあ今週はセンスについてお話ししていきますか。
いきましょう。
まずセンスって聞いて、何を思い浮かべる?
洋服が一番最初かも。
なぜか。
やっぱそういう美的な感覚前提のものが多くて、アートに近いとかそういう系かな。
でもなんかファッションが一番センス。
分かりやすいよね。
感じするかも。
みーちゃん的にはどうですか?
私はねセンスだと言葉選びとかになっちゃうから。
あーワードセンスね。
うんそれ。
確かに確かにそうだね。
別に本とかだけじゃなくて、音楽とかでも歌詞とかの言葉選びとか、
もちろん小説、エッセイとか、あと本のタイトルとかも結構。
確かに。
短ければ短いほどセンス出るなって思うかもね、言葉に関しては。
そうそう。
それが私的には一番短いかも。
さすが。
みーちゃんらしい答えが返ってきた、とても。
すごい。確かにそうだわ。
そうだよね。
それ以外なんかあるかな。
でもさ私が感じるに広いからやっぱ運動とかに関しても、
つまり才能があるとか、もともとセンスがいいみたいな使い方をよくされるなって思ってて、
何に対しても使えるっちゃ使えるじゃん。
仕事もさ、センスがないねとかさ、センスがいいねとか言われたりさ、
感覚、身的感覚とかファッションとかワードとかももちろんそうだけど、
なんかあらゆることに本当さセンスの一言で評価が下せちゃうっていうか。
そうだね。
私にとってはちょっとネガティブワードに近い印象が結構強い。
なんかセンスがないってすごい悪口だと思うの。
うーん。
けどなんか言い訳する時とかに使いがちだなって思ってて、
私はセンスがないからやらないとか、
やらない言い訳に使いがちな気がするっていうか、
なんかね、何でか分かんないけどネガティブに使われる印象が強いの。
へー、私その印象全然なかった。
本当?
だからまあ私がネガティブな性格してるからっていうのはもちろんあると思うんだけど、
まあ褒める時にセンスがいいねとかもあると思うけど、
でも私そう言われるとセンスが何だか分かんないからあんまりセンスいいねって人に言わないなと思って。
あー、そうなんだ。
最近で言うとすごい大好きな仲いい友達とかが男の人からアプローチを受けてますとかって言うと、
その男はセンスがいいなみたいな感じの褒め方とかはするかもって思うけど、
本人に対して直接センスいいねって言うことある?
ない。
ないよね。なんか曖昧だからさ、センスって言葉自体が。
ちょっと思い出したのが、
あのほら、あーちゃんの大人なじみのちーちゃんがさ、
カバンを作るって言ったじゃない。
プレゼントしてくれるって。
あのカバンはセンスいいなって思った。
確かに。
あれはなんかさ、物ももちろんそうなんだけど、
私への理解度とかそういうのも全部総合的に見て、
めっちゃセンスいいなって確かに思うね。
それは本人いたら伝えてたかも。
確かにね。言ってたかもしれないね、その回で。
センスがいいってもしかしたら聞き返してないけど。
あと誕生日プレゼントもらった時とか。
使うね。
プレゼント選びで扱うね。
でもその、やっぱその人の美的感覚以外にも、
その人のこと、相手を理解してるかとか、
どういう需要があるかとか、そういうのも考えると、
思いやりとか、
洞察力。
とかかな、あった上でのセンスみたいなパターンもあるね。
なんかそう言われるとさっきさ、ちょっと最初にチラッとさ始まる前に
辞書で調べたじゃん。
そこにさ、思ってたんとちゃうみたいなさ、説明がさ書いてあって、
感覚とか、なんかこう察知する能力みたいなの書いてあったけど、
そっちなんだろうね、たぶん。
それのこと言ってんだね、きっと。
だからプレゼント選びはセンスって言うもんね、絶対。
セットになってるっていうか、
いいものをもらったときにセンスいいねって褒めるもんね、やっぱ。
そう言われるとそうだわ。
ね、確かに。
言ってた。
間違いではなかった。
私たちはどっちかっていうと最初に出るのはやっぱその美的感覚みたいな方だよねって言ってて、
ちょっと今スマホで調べらんないけど、ちょっと見てみてほしいね、
あのセンスっていうのの広辞苑に載ってるやつは、
それだけ読むとあんまなんか、ん?って感じだったね。
ピンとこなかったよね。
こなかったけど、今こうやって話してみると確かにって感じかな。
そうだね、その側面もありよね。
まあなんか私的にはセンスは才能にすごい近い言葉かなって思ってて、
肯定的なものっていうよりは先天的なものっぽいイメージ?思ってんだけど、
でもその洞察力とかっていう話になるとちょっとまだ変わってくるね。
まあそうだね。補うものではあるよね、多分。
でもセンスが磨かれるとかっていう言葉もあるぐらいだからさ、
磨くことはできるんだと思うけど。
センスってね、ちょっと前から結構ビジネス書とかでも取り扱われる
自己啓発系の本とかでもセンスを磨くみたいな、センストアみたいな本が結構出てきてるなっていうのもあるなと思って、
なんか特定のそれこそアートとかファッション系の人に求められるものじゃなくて、
結構一般社会というかビジネスの間でも今あってセンスって求められてるんだなって思った。
それも最近の傾向かな。
でも結局別にその本読んでないんだけど、結局そういう場で求められるセンスって何?みたいな。
洞察力に近いと思うんだけどね。
なんかさ、私さっきスポーツとかで思い浮かべるみたいなこと言ったと思うんだけど、
やっぱ見てすぐできるとか、すぐ自分に落とし込めるみたいなことが結構センスがいいって言われるようなイメージがあるんだよね。
だからさ、それって磨けないじゃん。
なんかすぐ取り入れられるっていうのは先天的なものっていうか。
でもそれだけじゃないし。
なんかさ、そういうさ、分かりやすく言ったら大谷翔平とかさ、めっちゃ大谷さんのこと考えてる。
本当?
それこそ羽生ゆずるさんとか。
なんか才能があると言われてる人たちほど、なんか努力もしてる気がするし、
その人たちは自分に才能があるとかってなんか思ってなさそうだなとも思う。
そうなんよ。だから旗から見たら才能とかセンスって見えると思うんだけど、本人が思ってないそのことがセンスとか才能だと思うの。
もうやらずにいられないとか、だから極端に言うと好きな気持ち?
継続できること?なんか向いてたみたいなこと?やってみたら向いてましたみたいなこと?
全ては継続力だなみたいな。
これ結構投げやりな結論かもしんないけど、大人になるにつれやっぱ才能もセンスも思い込みっていうか、
しかも外的な?
言ったら好きな気持ちも思い込み的な部分って強いと思うんだけど、
でも結局続けられるかどうかが全てかなっていう気がしてて。
だってさ、評価されないかもしれないじゃん。特にアートとかは。
生きてる間ずっと好きで続けてても、その時代のいわゆる思考とかにはまらなければ評価されない。
でも分かりやすい例で言うと、やっぱゴッホとかさ、亡くなった後からすごい評価がされるっていうのは、
それはさ、今みんながゴッホのセンスがいいみたいな感じで思ってるから評価されると思うんだけど、
その時代にはセンスがいいって思われてなかったから評価されてないっていうか、
まあ見つからなかっただけ?なんかわかんないけど。
ということだと思うと、結果的にセンスがいいとか才能があるっていうことは全て便利な言葉であって、
結局好きか好きじゃないかみたいなところに全部集約するのかなとか思ったりしてます。
あるね、絶対。
あとセンスって結局知識みたいなことを言ったりもするなと思ってて、
知識が多いってことは引き出しが多いわけじゃん。
だから最近の言葉だとインプットとかって言うと思うんだけど、
結局アウトプットするにはインプットしてないといけないから、
文章とかでもいい文章書きたかったらたくさん読みなさいっていうのが定説だから、
センスがいい、いろんなたくさんの引き出しをきちんと持ってて覚えてて管理できて、
ちゃんと必要な時に引き出せて、どの組み合わせがいいかっていうのもわかってて、
それをたくみに使い分けられる、自由に引き出しを使える、
引き出しがあっても使わないといけないから、
適切な場所から適切な時に出せるかっていうのもセンスの一部みたいな感じがするしね。
持ってても適切に出せない出せることもあるもんね。
特に文章とかだとって思うけどね。
でも知識を持ってるってことは好きな気持ちがあるもんね。
好きなだけじゃセンスじゃないのか。
適切なアウトプットできるところまでをセットでセンスがいい。
アウトプットしたいものだったらね。
ただただ好きでインプットだけのものもあると思うけど、
何かこう自己表現じゃないけど、
インプットしてるもののチョイスのセンスがいいみたいなのもあるしな。
何なんだ?
アンテナ張って、さっきのセンスとセンサーの話じゃないけど、
アンテナを張ってて、きちんとそのアンテナに反応したものを取りに行くとか、
そういうのも大事だよね。
美的センサーみたいなさ。
それがちゃんと作動してて、
それって今の時代とか特に大事な気がするね。
自分のセンスを磨きたいとかって思ったら、
何をインプットする?こんなにたくさん情報も物も手段もある中で、
自分に適したものとか目的とかに向かって何を選択するかみたいな、
主事選択するかみたいなのも問われるよね。
でもインプットがセンスというよりはやっぱりアウトプットがセンスな気がするね。
インプットはできるだけ多くした方がやっぱりいいっていうかさ、
一概にいいとは言えないけど、
インプットはしないとやっぱ好きか嫌いかを分別できないからさ。
どれだけいっぱいインプットした中のどれを好きと思って、
アウトプットの材料にするかみたいなところがセンスのような気もする。
センスってさ、他者からの評価基準っていうかさ、
自分で自分のことセンスになって思うのは完全に見せてない部分だからあれだけど、
やっぱアウトプットの部分を見てセンスすごいみたいな感じを受けるわけだから他人がね。
他人に認められないものがセンスじゃないとも言い切れないんだけど、
めっちゃ難しい話になってきたね。
でもやっぱ好きなものの中で何をこう自分が好きじゃないんだけどこの考え方は、
何を表現するかみたいなところがセンスが問われるみたいな。
なんていうの?
難しい説明が。
難しいぞ。
表現を見てやっぱセンスがいいな、良くないなを評価するわけだから、
結局好き嫌いだと思うんだけど。
センスって何だろうね。
センスって何だろうね。
センスいいねって言われたことある?
なくはないと思うけど何で言われたかは。
覚えてない?
でもロクロって言われたかもしれない。
ロクロ?
どういうこと?
はっきり言われたか覚えてないんだけど、割りかし言われたことをすぐできるっていうのかな。
見たものを真似できるってロクロの先生から言われた気がする。
確かに一緒に習ってる中でもやっぱ何回教えてもらって何回やっても上手くいかない人っていうのもいるのよ。
それは分かりやすく言うとやっぱロクロに対するセンスなんだと思うかな。
そういう風に考えてるとやっぱセンスがないから辞めますみたいなネガティブなものに感じちゃってあんまり好きじゃない考え方だなって。
ちょっと思ったりするなっていう。
なるほどね。
自分もさ、人と比べて落ち込む時にあの人と比べてセンスがないなって思っちゃいがちだったりするんだよね。
何かに挫折する時って必ず自分より上の人を見た時とかだから。
自分的にはね。
落ち込み材料なんだよねセンスってだから私にとっては。
そうなんだ。
やだね、そう思うと。
すごい嫌だね、私も今思ってた。
そんな暗い人いるって感じ。
いやいやいると思うよ。
センスって聞いてネガティブな気持ちになる人どれくらいいるんだろうか。
でもそのセンスもさ、評価する人の主観じゃん。
そうなの。
それ以外にないんだけどさ。
陶芸とかさ、なんかそういうのって。
だからちょっと運動と美的的な。
美的的だっけ。
具的ななんかセンスっていう単語の使い方ってなんかちょっと違うかもね。
でもなんだろうな、ろくろは美的感覚っていうよりは、
これまた全然別の話なんだけど、ろくろはスポーツに近い感覚だと思ってるよね。
そうなんだ。
体使うことだし、陶芸のセンスがいいっていうと、
なんかこうアートの表現のセンスみたいに感じるんだけど、
私にとってろくろって体の動きの一部みたいな感じだから、
表現というよりはスポーツに近い。
へー。
それはまた全然別の話だけど。
そうなんだ。
それとこれとはちょっとセンスとはずれてるけど、その話は。
でもわかる?その言ってることは。
美的感覚と体の動きの巧みさみたいなことはちょっとまた別だけど、両方センスって言うよねっていうことだよね。
なんかそうだね、運動神経じゃん。
そう、神経。
神経ってさ、やったことないことはみんななかなかできないけど、
神経を何回もやって、清くさせるとできるようになるみたいな。
なんかで昔見て。
だからなんかそれって、あとは自分の体、他の要素、筋肉とか、
あとは好きかどうかとか。
だから運動の方が苦けるイメージはあるかな。
希望があるというか。
伸びしろね。
そんな人体のトップを狙うとかなったらまた別だけど、
まだそっちの方が伸びしろを感じられるけど、
美的感覚系だと、
例えばだよ、インスタのさ、写真にさ、
辛い。
まとめ方みたいな。
単体の投稿だけじゃなくて、全体を見たときのなんかさ、
苦しい。
ああいうのってさ、無理なものは無理じゃん。
でもね、あれもやり続けてれば、マシになってくと思うよ。
マジ?
好きだったらね。
いくらやっても下手は、それは本当にセンスがかゆっていうことだと思うんだけど、
あれも伸びしろがあると思う。
そうなんて、ゼロじゃないんだ。
と思う。
これは体験談って言うと変だけど、
昔、大学生のとき写真撮るの好きだったのね、すごい。
今、私全然写真撮んなくなっちゃって、
スマホの写真とかも写真経験ない人より下手くらい、
ほんと画角とかどないって感じなんだけど、
やっぱ今、カメラ一生懸命やってた頃の写真見ると、
今より全然上手だなって思う。
いっぱい撮ってたから。
でも、多分最初から上手だったわけでは絶対ないんだよ。
それは、今こうだから。
だからやっぱり、美的感覚も伸びしろはある気は。
ないことはないよね、むしろ。
ファッションセンスもさ、いっぱいファッション見たことによって、
向上していく人も結構いるし、
スポーツと同じ感覚かって言われると、
でも似てる?やっぱ似てるのかな。
鍛えて、鍛わる。
じゃあ、鍛わる気もする。
それは知識だよね、やっぱり。
いろんなもの見て、こういうルールがあるんだとか、
こういう法則があるんだみたいなのを知っていくと、
いく分かはマシになるものではある気がするよね。
やっぱこうやって話してるとさ、結局やっぱ好きな気持ちがあって、
いっぱいインプットして伸びていくものになるのかもって思い始めたぞ。
分かるい。ポジティブ。
なんかさ、最近妙にさ、インスタグラムで藤井和さんの情報が流れてくるんだけど、
あの人なんてさ、もうセンスの塊みたいな、
イメージだけどさ、
でもまあ幼少期からさ、お父さんがやっぱり音楽やってたらしくて、
すごい英才教育っていうかさ、
ピアノをめちゃめちゃ弾いてたりとかさ、
そういうのってやっぱ好きの積み重ねでさ、
私たちが多分、常人がその業界の人じゃない人が考えられないぐらい
音楽に触れてきてるよね。
上で成り立ってるセンスだと思うと、
結局やっぱどんだけ触れたかも、みたいな。
やっぱ元々持ってるように見えて、
何かこう積み重ねで大得してる方が大きい気がする。
だといいな、なんか。
ね。希望が欲しい。
自分がさ、こうやって、
嫌な質問?これ。
いやいやいやいや。
えー、なんだろうな。
でもそれこそ被写体とかをさ、
あー、いいのか?
自分ではあんまり思わないけど。
センスってか、ポテンシャル?あれは。