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2023-05-13 34:33

#79|『売らない努力』が大事じゃない?

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SLOW&STEADY Podcast [Backyard To Closet] by OKAZAKI / KAWAMI

《今週のメニュー》

今週は店で取り扱っているブランド「フランクリーダー」の魅力について改めて考えてみました。さらに話は洋服においての癖とはなんだろう?良い洋服とはなんだろう?という洋服屋本来の本質的な部分に。店頭でお客様に話すべき内容などをアレコレと。

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《内容》

フランクリーダーの魅力/ 癖のある洋服をおすすめする方法 /売らない努力

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番組では皆様からのお便りを随時募集しています。洋服についてのご質問やご意見などなど下記のメールアドレスまでお気軽にご連絡ください!

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00:02
ここはとある街にある小さなセレクトショップ、SLOW&STEADY。
国内外からセレクトされた洋服に囲まれた店内は、今日もたくさんの人で賑わっていましたが、
閉店間際、今はBGMだけが響いています。
いや、店の奥から誰かの声が。
そう、今日も店主の岡崎が残業がてら。
バーでもない、コーデもないと、洋服話に花を咲かせているのです。
フィッティングルームをさらによく、
スタッフオンリーと書かれたその先にある、狭くて小さなバックヤード。
今日もこのバックヤードから、あなたのクローゼットへとお届けします。
おつかれさまです。
はい、おつかれさま。
おつかれさまです。
今日ちょっと自分、夕方から出勤させてもらってたんですけど、
最後、閉店間際ぐらいにお客様来られた方いらっしゃったじゃないですか。
あの方って、
さっきね。
ほんと、さっき。
あの方って、先ほど電話いただいた方ですか?
そうそう、姫路から来てて、
閉店ギリギリになるからっていう連絡ね。
そういう連絡だったんですね。
姫路から来られてたんですか?
3年前ぐらいからかな?
1年に1回必ず来てくれるお客さんやね。
1年に1回。
家族で、奥さんと奥さんと徳島来て、
最寄りっていうか縁がある神社があって、そこにお参りに毎年来てるのね。
ここ来る時は旦那さんだけで。
お一人で来られてましたね。
家族がいるとゆっくり見れないっていうことだね。
洋服好きなんだなっていうのが。
ありがたい話ですよね。
伝わってきましたね。
姫路から来られてたじゃないですか。
そういった感じで、最近県外からのお客様がどんどん増えてきてる印象があるんですけど。
長崎とか香川、高知とかいろんな人来られてますよね。
多いなって思ったんですけど。
ありがたい話ですよ。
ようやく動けるようになったってことじゃない?
コロナも落ち着いてきて。
僕自身も今月末から高知復活させるし、
そういう感じでね。
いろんな人が今まで動けなかった分、動いてるっていう感じだと思うわ。
そこでちょっと気になったんですけど、
2週間くらい前にフランクリーダーが入荷してきたじゃないですか。
03:04
フランクリーダーって洋服の中でもちょっと人癖あるというか、悪の強いタイプの服だと思うんですよ。
個人的感想かもしれないですけど。
でもその服ってその悪があるからこそ人を寄せつけるというか、魅力ある魅了する洋服なんじゃないかなって思って。
今日来られてたお客様もフランク見に来た。
今日の姫路のお客さんはペインティットブランクのベレー帽を被りに実際試着サンプルがあるからね。
試着しに来られてて。
オーダーをしてくれて、その延長でフランクを。
今日のお客さんは初めて初フランク。
初フランクだったんですか。
フランク初。
毎日ホームページとか見てくれてるって言ってたから、ずっと気になってたとは言ってくれてたけど。
フランクってそうやって人を寄せつけるというか、フランクリーダーの服って人を魅了すると思うんですけど、
今一度というか、ちょっと今こうやってスタッフとして働かせてもらっている身で、ちょっと勉強のためにお聞きしたいんですけど、
もう一度フランクリーダーの魅力っていうものを岡崎さんにちょっと質問したくて。
もう一度。
先週、あなた自分でブログ書いてましたけどね。
はい、書きました。書きましたけど、フランク書いたんですけど、
ポッドキャストの過去の回でもおっしゃってたのは何回も聞いたんですけど、やっぱりもう一度生でこう。
生でって何や。
こうやって一緒にお話しできるので、ここでもう一度聞きたい。
聞けばできるけどね。
岡崎さんの思うフランクリーダーの魅力をもう一度お聞かせください。
みんな結構一般的には、さっきも河ちゃん言ったけど悪が強いとかね、個性的っていう国のブランドとしてみんな見てるかもしれんけど、
僕は全くそういう感覚でフランク見てなくて、素材とか柄とか色とか結構フランク独特のものを使うからね。
そういう見え方するのは当然なんやけど、やっぱフランクリーダーって洋服としての機能美というか、体を入れた時のシルエット。
そういう洋服の基本ベースとなるところが素晴らしく才能があると思っとって僕は。
やっぱりそういうところも評価高いしね。
見た目に反して着るとすごいリアルクロースっていうか、血に足がついた洋服っていうのがやっぱりフランクは多いから、
フランクリーダーが作る独特のパターンっていうかね、シルエットバランスみたいなことがやっぱり僕は一番好きやし、
06:04
その上に立ってその形とプラス使ってる素材、プラス毎シーズン作られる物語だったりとか、
フランクリーダーっていうデザイナーさん自身の考え方だったりスタンスだったり、そういうことをトータルしてやっぱ僕は好きやね。
先ほどのお話の中で見た目と違って着た時にすごいスッと着れるというか、機能美、美しさっておっしゃってたと思うんですけど、
そこのカラクリ、見た目はちょっと悪があるように思うんですけど、着た時にこんなに着やすいというか、
皆さん驚かれてる方をよくお見かけするんですけど、そのカラクリって何なんだろうと。
やっぱりそれがたぶん洋服の本質なんじゃないかなと思うんやけど、やっぱ着るものじゃん。着る道具っていうことだと思うよね。
見た目のかっこよさとか、その見た目のインパクトっていうのも当然洋服にとって重要なんやけど、やっぱり袖を入れたりとか足を入れたりとかって言った時のそのバランスっていうのが全てを凌駕するというか、
全てにおいて優先されるんじゃないかなと思う。それはやっぱ洋服っていうのがそもそも着るものであって、着るための道具やから。だから何回も言うけどその上に立って柄があったりインパクトがあるっていうことじゃないかなって思う。
すごいちょっと納得はするんですけど、着てみたらやっぱりわかるじゃないですか。で、自分の友達、自分周りってちょっとその県外にいたりするんで、会った時にフランクめっちゃいいよとか進めたりとかするんですけど、どうしてもなんかちょっと悪強すぎんとか絶対着にくいやろみたいなのをよく言われるんですけど、
その着やすさというか、どう伝えたら上手く伝わるのか。
うちに来てくれてるお客さんたち、みんながみんなじゃないけど、すごいフランク好きな方めっちゃおるやん。
皆さん本当にすごい熱量で。
みんなフランクが難しいって思ってないでしょ。
感じたことないですねあまり。
それってお店を始めた10年前から簡単な洋服ですよ着やすいよってお客さんに勧めた結果じゃないからね。
だから簡単なわけないんよね。
簡単なわけはない。
簡単っていうか洋服に簡単も難しいもんないんやけどほんまは。
09:02
悪がないわけでもないし、合わせやすい洋服でもないと思うよ。
そこをちゃんと伝えてから進め始めるとやっぱ難しいんじゃない。
見た目に反して着たら結構着やすいよ合わせやすいよってかわちゃんが例えば友達に言ったとしてもそんなわけないやんってなるよ大体の人。
全くその通りの返答を返ってくる。
そんなわけないんやもんだって。
ちょっと自分が麻痺を起こしてますかね。
かわちゃん自身は麻痺なんよね。
好きでかいおしい難しいと思って着てないからそれはそれで正解なんやけど。
それは一般的な話で言うとただ麻痺を起こしただけってことで。
やっぱちゃんともしフランクの魅力を伝えたい友達が周りにいるんだったらね。
難しいからこそ面白いしかっこいいんじゃないのっていう。
だから洋服って単体で見てかっこいいかっこ悪いをみんな判断しがちやしそれでみんな買うけどね。
でもパンツがありトップスがありシューズがありながりってこれ何回も言おうけど
いろんなものアイテムを組み合わせてワンコーディネート自分の体でコーディネート作るわけやん。
だから出し入れが一番大事なわけよ。
だから全部簡単なもので合わせたらそれは簡単よね。
簡単なスタイルが出来上がるやん。
毎日それでも別に違和感のないスタイル。
でも難しいものと簡単なもの合わせやすいって言われるようなもの。
ベーシックなものとフランクみたいな癖の強いものを混ぜ合わせるからこそスタイルって奥行きが出たりかっこよくなったりするし
重ねて言ったらフランクリーダーってそんな来た瞬間から簡単っていうような洋服では絶対ないし
めちゃくちゃ難しいって言っても過言ではないかもしれん。
でもそれぐらい言ってそれぐらい癖はあるよ。もちろん癖はあるし難しいのは難しいかもしれんけど
洋服の形としてそんな得票しもない形を作ってはないわけよ。
だからみんな思ってるその悪っていうのはただただ見た目の印象だけなんよね。
なんか来たら美しいシルエットだったりバランスの取れたシルエットだったりにみんな感動するわけで。
だから要はインパクトのある素材、柄、色を上手くかっこよく毎日着ても浮かないような着こなしの方法を頭に入れればその課題ってクリアする。
12:16
でもそれって一応一旦で一回すぐにはできんからちょっとずつちょっとずつ乗りこなしていくブランドじゃない?
考えながら。
考え続けられる洋服ってめちゃくちゃかっこいいよ。
だからこそ面白いですよね。
無理に着やすいよとか当たり障りのないような。
一般的にそれを言ったらみんなが納得してくれやすいようなフレーズはフランクにおいては必要ないよね。
確かにちょっと言葉選びは違ったかもしれない。
フランクにおいてはっていうか洋服屋さんとしてうちみたいなちょっとちっちゃくてね。
自分の好きなものだけをしっかり表現しようって思ってるような店はそういう接客の仕方とかそういう話をあんまりお客さんにはしない方がいいと思う。
自分兵庫県出身なので地元帰ると勉強のためとかっていう意味でいろんなセレクトショップさんを回らせていただくんですけど。
そこでやっぱり着やすいよとか合わせやすいですよっていうフレーズを聞くんですけど。
それはやっぱりそのベーシックだからこそ着やすいっていう表現であって。
うちのお店で言う着やすいとはまた違った意味合いの着やすさ。
そうやね。全然違うし。
なんか例えばこのジャケット雨めちゃくちゃ弾きます。
ABCってあってAよりもBよりもCの方が雨を弾く撥水能力半端ないですとか。
そういう機能面みたいなことを言うと変わらんと思うよ着やすいとか合わせやすいって。
だからその洋服本来の褒め言葉にはなってない気がするよね。
その洋服の魅力を伝えるってそういう言い方じゃなくて。
その洋服はどうやって作られてどういうものでだからこそどういうものと相性が良くてっていうようなことを伝えるべきだと思うから。
でも白のTシャツとか普通のベーシックなシルエットのデニムパンツとか別にそういうことじゃなくて。
いや別にデニムやから言わずと知れてる定番アイテムやから毎日全然履けるよっていう。
毎日履くやったらこういう生地使ってるからこのデニムはいいんじゃないっていうとかっていう説明になるし。
15:01
着やすいっていうフレーズって便利やからみんな使いがちやけど
なんかよくよく考えるといろんな意味の着やすさがあったりするってことじゃない?
ちょっと言葉足らずになってたかもしれないですね自分がその友達に伝えた時とかは。
でなんかこういいことばっかりを並べてもなんかいやいやいや嘘やんってなるんじゃんやっぱり。
でいいとこも悪いところもあるからこそ魅力があるし個性やしそれがかっこいいしジャーマンレザーとかサイタルレジャー重いし。
硬いし着にくいしいつまで経っても馴染まんしみたいな。
でももうそれを我慢して我慢して5年10年着たフランクリーダーのジャーマンレザーは他のどのブランドも作れん表情を出してね。
素晴らしい洋服に仕上がっていくじゃん。そこまで我慢できるかっていう話になってくるし。
大好きだったらもう我慢はせない。しゃーないよねみたいな。
だからいいとこもあるし悪いとこもあるんが僕はその天然素材を使った洋服の魅力だと思うし。
なんか軽いし伸びるしすぐ乾くしみたいななんかその機能面じゃなくていいとこも悪いところもある。
新たに縮むしシワになるしとかそういうところも含めてだからこそ素材の組み合わせが生きてくるし。
だって全身上下ジャージだったら別に素材の組み合わせも何もないじゃん。
別にジャージを否定してるわけじゃなくてよ。
僕らが好きやなって思うその天然素材のうちでやってるような洋服っていうのはいいとこもあるし悪いところもしっかりある。
そういう洋服やからね。それをまずちゃんと友達に伝えてだからこそ破れて直してもかっこいいよって。
だってジャージを体操服ね中学校とか小学校着てたやん。体育館で滑ったりしたらなんかこう破れるでもなく溶けるみたいな。
なんかすごいテカテカしてる。
そうなったら直しても無理でしょ。
確かに直んない。
でも僕らのやってる洋服っていうのはある意味直していくことでもともあった個性にプラスアルファ自分だけの個性も加わってきてさらにかっこよくなるっていうかね。
最高ですね。
っていうことを伝えたらいいし人によったらそんな個性いりませんと。
そういう人にはだからこう癖の強いと言われる洋服はすすめんほうがいいし人それぞれやからねそれは。
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そこやっぱり正直に伝えることが。
だってそんなね当たり障りのないことばっかり言ってもしゃーないしね。
だから僕思うんやけど洋服屋さんって売るのが仕事じゃん。
毎日それを意識しております。
だから販売できるっていうのがもちろん販売するっていうのが仕事の一つやけど大事な部分であるんやけどそれとともにね売らん努力っていうのも背中にある。
売らない努力。
簡単に言うと簡単に手放さない。
簡単に手放さない。
だから当たり障りのない言葉を並べて売らないっていうなんだろうな。
例えばABCっていう商品がありました。
でお客さんが来られました。
かわちゃんがお話ししに行きました。
お客さんから僕はAが好きなんですけどどう思いますかって聞かれました。
かわちゃんはBがかっこいい似合ってたと思ってます。
さあどうする?
今までの自分やとAOって言いそうにはなります。
なるよな。
それって売るのが販売するために最短ルートやと思うからでしょ。
でもそれをやり続けるとどういうことが起こるかっていうとお客さんの趣味趣向に合わせてただただ話を合わせようだけ。
で会話にもなってないしお客さんに寄り添ってるって言えんことない。
つもりになっている。
寄り添ってるっていう意味ではお客さんの好みのものをさらに説明して
よりテンションを上げて楽しい気持ちで買い物してもらうっていう意味では寄り添ってるかもしれんけど
お客さんの先々5年10年長いお客さんの成長も考えてベストな選択なんかっていうことを考えたらそうじゃないこともある。
先読みと。
だからそれが僕の思う売らん努力っていうことで
買わせませんとか売りませんの売らないじゃなくて安直に売らないってこと。
僕結構無意識でそういうこと言うから自分ではあんま自覚してない部分結構あるんやけど
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ABCでお客さんが明らかにAが気に入ってると。
確かにAの方がお客さんぽいなってなったら同じようにAを進めるよね。
でも明らかにBとかCとかの方が似合ってるのにな。
BとかCとかの方が今後いいのになってお客さんの趣味趣向性格とかを考えたらね。
そういう時はお客さんがAだったとしてもダメって言うやん。
確かによくおっしゃいますね。
お客さん時代からもそれは経験してるかもしんないですね。
してる。
してます。
これ良くないですかって言ったらいや違うこれは違うこっちっていうのを5回?
5回数えてる。
5回ちょっと心がポキッと。
違うことはないけどな。ごめんごめん。
そういう意味では僕が言葉足らず。
でもその後に自分が気に入ってたAを切るならこれとこれを合わせるっていう選択肢で
岡崎さんが勧められるBはこうこうこうの理由だからAよりBの方が自分はお勧めだっていう
解決策と別の案っていう2つを提示してくださるんでそこでもうなぎ登りでテンション回復していくんですよ。
1回下がってね。
だからセンスがAを選んだ河ちゃんのセンスを疑って違うっていうわけじゃなくて
今まで買ってきたものとかを考えたら河ちゃんの学生でアルバイトだったやん。
でそんなにパンパン洋服が買えない中で例えばAを買ってしまうと
じゃあインナーパンツなんならシューズ全部変えていかなあかんかもしれないよねって
全部が全部相性がいいわけじゃないからね。
うちの洋服にあるものは何でも組み合わせてくださいっていうことでもないやん。
相性のいいもの同士っていうのもあったり相性が悪いものも当然あるやん。
だからそういう意味でお客さんに遠回りさせるっていうのは僕違うと思ったよね。
だから違うっていう。
それってやっぱり引き上げてもらった感じは。
本質的に理解することって僕ないと思ったよ。
だって答え合わせができんことでしょ。
例えば僕がかわちゃんがAあの時買っとったらどうなっとったんだよとか
その時僕の言った通りB買いましたけどどうだったんだろうとか
で絶対Bしか手にしてない状態だったら答え合わせできんでしょ。
24:05
だからすごいそれを言うことってお客さんに対してかなりリスクがあるというか
不機嫌にされることもあるかもしれんし
ともすればいや俺A買いたかったのになってなるかもしれんじゃん。
だからそこのジャッジってどれだけAが好きなのかっていうことも僕の中ではあって
僕がBって言ってもいやどうしてもAなんですって言ったら全然Aでいいわけよ。
A買うんだったらこういう感じの方がいいと思うっていうことをちゃんと伝えるし
それに納得してくれるんだったらAでいい。
例えば新車の今の電気自動車と僕が昔乗ってたみたいに旧車
もう40年前の旧車だったら燃費も全然違うやん。
全然違うよね。
1年間2年間乗り続けた時の修理代維持費全然違うやん。
見た目はもしかしたら僕も旧車の方が好きやから圧倒的に旧車の方が好き。
でもそれを乗るっていう選択をするんであればある程度覚悟せなあかんこともある。
で僕6年乗りましたけどこれ以上壊れるんだったら僕は覚悟が足りませんって言って手放したじゃん。
で買い替えられる。
だからそういうことも含めてちゃんと伝えるべきやん。
正直に。
洋服も車も時計もバッグも全部一緒。
物を売るっていうことっていうのは
例えばその日1日で消費してしまうもの。
飲食店だったりっていうのは
その時食べたいもの飲みたいものを自分の感性で選んで満足美味しいものを食べたらいいと思うよね。
でもその日買った時から始まるようなもの。
洋服とかずっと残るものって。
そういうことも含めてちゃんと考えた方が良くって
それにはやっぱりね繰り返しになるけど
性格もある。体型もある。骨格もある。
何なら家庭環境すらもあるよ。
確かにそうですよね。ご家族がいらっしゃったりすると。
一周回って話するとそれだけ洋服って僕らがやってる長く着て欲しい洋服って
それぐらい責任感を持って販売せんと
やっぱり後々ピースの入れ違いとかコツミキがガチャンって崩れて
うちのお店に着てくれる着てくれんで言ったらそうなったら絶対着てくれんし
それを超えて洋服すらも興味なくなる可能性がある。
27:03
って考えたらすごい寂しいことだからね。
僕がこうやって言ってることが全部正解とか全くそうじゃないよ。
お店によってそれこそ考え方もあるしやり方もあるし
僕のやり方ってきっと一般的な話で言ったらもしかしたらずれとんかもしれない。
でも確かにこれは違うと思うとかっていうのは他のお店に行くと聞かないんですよまず。
絶対これみたいな。これが僕がAがいいって言ったらですよねみたいな同調が多いので。
そりゃそうよね。
でもそうやって別の選択肢。長年着ることを考えた別の選択肢を提示していただくって
なかなかそういうところについていきたくなるというか。
でもそれをやり続けんかったらきっとお客さんの趣味趣向気に入ったものを
いいですよねいいですよねっていうのはきっとこれからロボットできるよ。
AIとかが。
だから理にかなってないとかなんでBがいいのかっていうことに圧倒的な根拠がない。
けどBなんよっていうことって洋服においてはめちゃくちゃあるから。
だからそういうこうなんか人間くさい部分で真っ向勝負していかんと
やっぱり洋服屋さんをやるよ意味もないよね。
AIとかやったら嘘もつくというか。
なんかそういう時代になってくるでしょ確実に。
だから僕もスタイリストさんじゃないしいろんなブランドめちゃめちゃ星の数ほどあるけど
そのブランドもそこまで詳しくないというか広く着てるわけでもないし
分からんけど僕が堂々と言えるって僕が体験した洋服でしか堂々と言えんからね。
その中で僕が思うことを正直に伝えるっていうことしかできんよね。
正直に。
だからなんかそれだけでいいんちゃうかなと。
だから何も考えず正直に友達とかにも伝え続けたら
ちょっと河ちゃんのマインド洋服に対するスタンスとか考え方に聞かれて
じゃあ着てみようかなってなってくれるというか。
だからすぐ洋服の例えばフランクリーダーの魅力を100%分かってくれんでいい。
分かるわけないって思ったらいい。
それを友達にも伝えた方がいい。
30:02
分からんよって。
だって僕と河ちゃんでフランクリーダーの好き度合いの温度差があるやん。
年月と共に。
長くやったから全て偉いわけではないよ。
でもフランクリーダーっていうブランドがお店で並べたいから10年前に僕はお店始めたの事実やし。
これラジオやけん言うけど僕のペインティッドブランクが柄物をあんまり作らんかったりとか
基本的に黒ベースでやったりとかするのはフランクみたいに圧倒的な素材を探す術もなければ
その素材をうまく料理できるようなセンスもないから
僕はシンプルで自分がほんまにずっとずっとずっと365日着続けたいもの
ど定番。それこそ冒頭で言った着やすい。
着やすいけど強いものを作りたいわけ。
それにフランクとかうちでやってるような癖のあるものを組み合わせて
着るのが一番かっこいいんじゃねって僕は思うからペインティッドブランクはあの形にしてる。
ベーシックというか。
そう。だってそういうものしか作れんもん。
ベーシックが難しいっていう人もおるけど
悪の強い素材をうまく使いこなしてベーシックに落とし込むみたいなことの方が圧倒的に難しいよきっと。
素材の柄で形大したことないけどインパクトだけとかだったらできるかもしれんよ。
そうじゃないやんね。
確かに。
っていうトータルで考えた時に僕がフランクリーダーを着なくなることはないから
それに合わせて組み合わせた時にこういうパンツあった方がいいよなとかって思って
今回も作りをし。
やっぱり感じたこと自分の洋服に対する思いをちょっと友達にちゃんと正直に分からんと思うよとか
自分が理解したことをしっかり伝えようと。
分からんくていいよっていう。
でもなんか考えてしまう洋服って面白くないっていう。
そこに惹かれたんで。
で、ククを覚え始めの小学1年生とか幼稚園とかやっぱり1の段からめちゃくちゃ難しくて大変じゃん。
でもククを覚えてしまえば何の労力もなく服ができるようになるやん。
当たり前のように。
だからフランクの洋服もそうなんや。
回り道というか。
最初はグッて考えたり覚えたりせなあかんこともあるけど
33:05
それを一旦覚えてしまったら
もう白Tとか黒Tとかボーダーとかデニムとか誰でも着れるような洋服と何ら変わらない程に下がるってことや。
すごい腑に落ちるというか。
そういうこと。
改めてやっぱ面白いなって。
ずっと難しい洋服ではない。
そこの世界に入ってちょっとルールとか特徴とかだけ肌で感じてもらえて理解できたら誰でも着れる。
それを伝えます。
それを伝えて。
ちょっと伝えるっていうつながりで最後の最後に。
今日本当はちょっと映画の話を聞きたかったんですよ。
全然違うやない。
全然違うやない。
映画の話してたんでこれどういうことかって思っとったんですけど。
34:33

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