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2023-05-20 34:15

#80|「号泣しますのでご注意ください」ネットフリックスで見られる〇〇について。

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SLOW&STEADY Podcast [Backyard To Closet] by OKAZAKI / KAWAMI / UENO

《今週のメニュー》

今週はスタッフの希望によりここ数年で見たベスト映画を。さらにその映画から導き出した「古臭い考え方を現代のフォーマットに合わせる方法」を3人で考えながらアレコレとバックヤードトークします。

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《内容》

浅草キッド / 古臭い考え方を現代のフォーマットに合わせる方法 / 継続と進化

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番組では皆様からのお便りを随時募集しています。洋服についてのご質問やご意見などなど下記のメールアドレスまでお気軽にご連絡ください!

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00:02
ここはとある町にある小さなセレクトショップ、SLOW&STEADY。
国内外からセレクトされた洋服に囲まれた店内は、今日もたくさんの人で賑わっていましたが、閉店間際、今はBGMだけが響いています。
いや、店の奥から誰かの声が聞こえます。
そう、今日も店主の岡崎が、産業ガジャラ、パーでもない、コーデもないと、洋服話に鼻を咲かせているんです。
スティングルーム、サーリー、スタッフコンディーが書かれてその先にある、狭く綺麗なバックヤード。
今日もこのバックヤードから、インフォのクローゼットへと音がします。
お疲れ様。
お疲れ様です。
久しぶりやな、3人。3週ぶり?
そうですね、ちょっと僕がバタバタしてたっていうか、岡崎さんほどではないんですけど。
いやいやいや、僕も全然そんなバタバタしてないけど。
いつ出勤しても寝てないってことを聞いて。
いや、寝てないこともないよ。
あ、そうなんですか。
心配して欲しいから、2人には過剰に呼ぶ方法があるけど。
いやでもほんまに心配になりますよ。
いやいやいや、寝れたり寝れんかったりみたいなのもあるよね。
寝れん時って、岡崎さん何されるんですか?
寝れん時?寝れんっていうか、ここ10年寝ようと思って寝たことがない。
気絶?
気絶?
違う違う違う。
何か本読むか、動画見るか、ラジオ聴くか、それしながら勝手に落ちる街みたいな感じ。
徐々に電源が。
知らん間に寝とうから、いつ寝たとかもあんまりはっきり覚えてないし、そんな感じ。
お休み行ってて目閉じて、無音にすることはない。
何か見ながらっていうことですね。
見ながらで、前回のラジオで聞けなかったんですけど。
そんな映画の話したいの?
この間3人で飲みに行ってた時に、映画の話になったじゃないですか。
そこから教えてくださった映画、見よう見ようはするんですけど、数が多くてなかなか見る機会がなかったんですよね。
一気に見れん。
ここ数年で何回も見た、これはいいよとかっていう映画があれば教えていただきたいんですけど。
前回、食事みたいな、ミーティング終わりに食事行った感じの時でしょ?
03:04
あの時に言ったタイトルでもいいってこと?
あの中から選んでくれと。
あの中から。
ベストをね。
あの中からお願いします。
何言ったかな。
10個くらい言ったよな。
そうですね、結構。
でも、僕も映画を諸めちゃっておかしくて、いっぱい見てるわけでもないし。
映画好きって毎日一本とか見てるやん。そんなレベルじゃ全然ないから偉そうなことは言えんけど。
僕が個人的にここ数年でベストだったのは、映画館で見てないけどね。
家で見た中で良かったのはやっぱり浅草キッドかな。
浅草キッド。
ネットフリックスに上がってるやん。
ありますね。
あの劇団ひとりさんが監督、脚本監督やってる。
ビートたけしさんが今のビートたけしさんになるまでの物語みたいな映画で、
なんか僕全然知らんかったんやけど、
ふかみさん、ふかみ千座風呂っていうの。
浅草の伝説の芸人さんって言われてるビートたけしの師匠と、
そのビートたけしの出会いと、その指定感の指定愛みたいなことをなんか描いたもので、
毎回泣く。
毎回も涙腺がバグってしまうぐらい泣いてしまうんやけど、
なんかそのふかみさん、ふかみ千座風呂さんっていうのは浅草の舞台で、
その漫才とか、漫才じゃないな、その芸をやってるんよね。
で、テレビがその家庭用のテレビが普及していってる中でね、
芸人っていうのはその舞台でやってなんぼでしょみたいなクラシカルなスタイルを貫くわけ。
で、テレビ番組の出演の依頼とかも断って、いや舞台だよって言ってやってるんやけど、
そうなってくるとどんどんどんどんその舞台にお客さんが混くなっていきたいとともにね。
で、それをビートたけしが憂いて、
いやそんなこんなところでずっとやってても、俺はもうどうしようもないわって言って、
師匠の元は離れて、髪型漫才大賞とか、
なんかこういろんな賞レースで勝ってって有名になってって、みたいな。
で、なんかその初めて漫才かなんかで賞を取ったときに、
06:01
その賞金をその師匠のとこに持ってって、小遣いだよって渡す。
なんかそういうちょっとこう、解雇主義じゃんって言ったらなんか変な話やけど、
やっぱ古き良きみたいなのを守ろうとする師匠に対して、
いやそれはわかるけど今はもうそんな時代じゃないだろうって言って、
新しい道に進んでいくビートたけしっていうのが結構対照的に描かれてて、
その古いスタイルを貫こうとする師匠の姿に、
ビートたけしはビートたけしでかっこいいなって思ってるところも垣間見えて、
なんかすごい感動する。めちゃくちゃいい話。
話の内容はわかったんですよ。全部は。失礼かもしれないですけど。
ごめんネタバレダメな人だった。
違うんですよ。そこは全然いいんですよ。
ごめんごめん言ってもだ。そういう話じゃん。
ストーリーはいいんですけど、一言で言うと結局これが良かったみたいなんて何かありますか?
自分が何かこうともすれば、師匠側に生きがちなマインドを強く持ってる人間やから、
話聞いてて思った質問。
結構なんかすごい重なる部分があって、師匠と。
こうするべきとか、これが一番だよなっていうのがやっぱりどっちかっていうと
フラットに見えてない人間やからね。僕は。
だからすごい勉強になるというか、
お店をやってて田舎でお店をやってるけど、
こういうラジオもそうやし、ノートとかの文章コンテンツとかYouTubeとかやってるやん。
だから古いままを古いスタイルのままでやり続けても、
そりゃ時代とともに淘汰されていくよね。
でも古き良きっていうものって確かにあって、
古いものが全ていいってわけじゃないけど、
そういう部分をちゃんと現代のフォーマットに合わせて、
やっぱり大事やなっていうことを学ばされるというか。
いいとことっていくというか。
だからYouTubeとかで深見千座風呂って検索してもほぼ出んのよね。
出てこないんですね。
だから実際に舞台でやってたから、資料としてほぼ残ってなくて、
でもそのビートたけしはもう芸人としては一回も買ったことがないって。
結構お酒が好きな人ってね。
なんかそのお酒を飲んで寝てしまって、
タバコの火で家が燃えてそのまま亡くなってしまうんやけど。
09:01
へー。
そうそう。だからほぼほぼ残ってないね。
もうその人に関する。
なんかそれがアートとかの文脈じゃないか。
絵描きさんとかも職人とかアートを司る人たち。
そうじてそうやけど、やっぱすごい才能があって素晴らしいものを持ってても、
やっぱり広がらなかったら意味がないっていうか。
広げるっていうことってやっぱりめちゃくちゃ大事で。
自分はこうだからっていうのを貫いてやり続けるのってめちゃくちゃ大変やし、
それをやり続けれるってすごいかっこいいことないけど、
それってやっぱり運も必要やから。
だから僕は自分にそんなに運が強い人間じゃないって思ったっていうか。
なんかこう恵まれてはいるよ、その周りとかにね。
でもやっぱりその自分で発信するっていうか、
才能もないしって思ったってなったら、
自分でできるだけ最近の現代に合わせたフォーマットで
自分の思いは伝えていくべきやなっていう。
見るたびすっごい思う。
なんかもう新しいことにどんどんチャレンジするというか。
流すフォーマットっていうか、発信するフォーマット、
例えばホームページもそうやし、そのインスタグラムもそうやし、
そういうのはすべ軽く使っていこうと。
でも自分がやりたいこととか好きなことってそんな別に、
今こうだからってコロコロコロコロコロ変えれるわけないやん。
難しい。
性格的に。
変えれるのやったらなおさら人の倍やらなあかんなっていうか、
そういう部分は強く感じる。
人の倍やらなあかんなっていう。
マインドがたぶん岡崎さん強いから、
僕らからしたら常に動いとうみたいなイメージがめっちゃあって。
それはめっちゃ思いますね。
動くきょんか溺れとんかもがきょんか。
お話聞くたびになんか新しいことにやられたりとか。
そんなことないだろ別に。
新しいことっていうか、
コーチの出展とかを風化させたりとか、
新しいところでイベントしたりとか、
そういう新しいこととか今まで長くやれてなかったことをやるっていうのは、
当たり前というか。
お店でずっといるっていうことって、
大事なことなんやけど、
やっぱそれと共に発信じゃないけど、
やっぱ自分が外に出て発信せんとあかんって前の、
12:01
この前いつだったか言ったけど、
それは当たり前の動きとしてやってかなあかんやん。
だから周りから見るとバタバタしてるように見えるよね。
いつ考えてあるんだろうなと思って。
考えるより先に動けるんか。
きっと個人でお店をやってる人もそうやし、
会社をやってる大企業の社長さん。
大企業の社長さんになったことないからわからんけど、
でもたぶん自分がトップというか、
代表としてやるような人そうじて言えるけど、
たぶん考えてない時間はないんじゃないかなと思う。
常に。
常に旅行行って遊んでても、
どっかで例えば温泉入ってても、
たぶん全く仕事のところから離れてていうことは、
たぶん誰もできてない気はするけどね。
なんかよっぽどすごい成功してて、
自分が何もせずに考えなくても、
なんかガーって舞うようなところっていうのは、
もしかしたらないんかもしれんけど、
やっぱりうちみたいな規模でやってる代表の人は、
ずっとじゃない?
ずっと。
いつとかじゃなくても常に。
いつ考えて、いつ実行しとうとかっていうことじゃなくて、
ずっと考えて考えて考えまくって、
こうかもな、ここも違う違う違うみたいなのがあって、
どっかのタイミングで答えが出るっていうか、
こうしようみたいなのが出るんよ。
その時に動くから、
外から見ると考えと時間がないように見えるっていう。
本当に?
外から見てると思いつきで動いてるかなってぐらい、
ごめんなさいね、めっちゃ失礼なこと言いますけど。
めっちゃ失礼。
でもそれぐらいの動きの速さというか。
正確的に思いついたら実行タイプではある。
なんかあんまり考えたくない。
感じたまま行く。
だって、これ何回も言うけど、
考えて、最低限考えるべきことっていうのはあるけど、
お店がここにあってさ、
商品があってさ、
実行の店が10年超えたとか、
ずっと満員の中に僕らはおるわけやん。
最初、位置から全く違うことを始めるってなると、
ゆっくり考えるかもしれんけど、僕も。
でも、回ってってるお店の中で新しいことやっていくっていうのは、
15:00
そこまで深く考えても仕方ないよね。
考えるより先に動く。
徹底的にやっていかなあかんことっていうのは、
やっぱりスランドステディっていうお店を
できる限り一人でも多くの人に知ってもらうことと、
やっぱりオリジナルブランドをしっかりやっていこうと決めたから、
やっぱそのペインティットブランクもともにね、
一人でも多くの人にっていうのが僕らのチームとしてはあるじゃん。
それが1ミリでも2ミリでも加速するんであれば、やるしかないやん。
確かに。お話聞いてると、動くこと。
年齢が結構離れてるじゃないですか、僕ら2人と岡崎さんって。
すごい兄、おっちゃんって言うよ。
いや違います違います。
おっちゃん。
親ぐらい離れてる。
おっちゃんでない?
おっちゃんを親って言っただけでない?
すいません、なんか。でもまだ若いからなのか、結構考え込んでしまうというか。
失敗するのが怖い。失敗したらどうしようかってすごい。
なんですけどやっぱりそういうお話を聞くと。
失敗しかないって。
失敗しかない。
基本的に僕思うんやけど、コーチにしろこのお店にしろコロナ前まで結構業績として上げてきてて。
でコロナになってやっぱり調子悪くなったり、今まで通りじゃないなっていう現状が3年続いたわけやん。
でそれって、これ何回も言うけど、僕誰でも想像できんことだったりするし。
長期的で見て積み重ねてきて、今年良かった、来年も良かった、次の年も良かった、積み上げていってもさ、そんな訳が分からんもんので一旦トンって落ちるんやから。
気にしすぎて石橋叩きすぎても何の意味もないってことにならん?
確かに。結構叩き割るタイプなんで石橋を。
どういうこと?
考えて考えて。
結果ね。
そうなんですよ。壊しちゃうんです。
で落ちるっていう。
そうですよ。結局何やっとんねんみたいなことになっちゃうんで。
いやだからずっと言ってるけど、とりあえずやってみて考えて。やってみて考えて。でいいと思う。
その結果自分がおじいちゃんになってね。
18:01
おじいちゃんになって何回もやってみて考えてやってみてって繰り返して何回も落ちたり失敗したりいろんなことやって最終的に自分がある程度おじいちゃんになった時に集計して
勝ちと負けの数がトントンもしくは勝ちが一個でも多かったらそれでいいよ。
今考えてもわからん。
負けの方が圧倒的に多くてもいいわ。そんなの全然気にせんでいい。
わかりました。とにかく自分もこの間インスタ止まっちゃったりしたんで。それすっごい反省してるんですよ。
なので考えるより常に配信というか発信は続けて。
いろいろ考えなあかんことはたくさんあるかもしれんけど分けて考えたらいいよ。
発信っていうインスタグラムの発信っていうのはやらないよりやった方がいいよね。
間違いないですね。
でやった方がいいんだったらやらなあかんよね。でも例えばやり続けて3ヶ月経った結果何にも変わらんのやったらやり方変えなあかんよね。
だからやらんよりはやった方がいいし何も考えずにやったことにだけ満足しとったら成長はないって。
うちのインスタだって今結構インスタ全体が伸び悩んでるってみんな言うけど、
当初からカメラマンを使って新しいちゃんとした写真というかかっこいい写真で行こうって決めたからずっとやってきたやん。
でもそれでもそんなにいっぱい伸びてないじゃん。
そうなんですか。
伸びてないよね。そんなに大きく伸びてないよ別に。でも僕の中で良い洋服、僕は大好きな洋服なんやから
良い写真で撮ってあげたいっていうのを買ってるから。もうそこは僕の中で良しになったやん。
それナンセンスなんよ。コストもかかるし時間もかかるし。でもなんか自分の中で良しにしとんだったら良しみたいな。
だからそこにちゃんと考えがあるなら良いんじゃない。みんな別に良い写真、良いカメラで撮ろうがiPhoneで撮ろうがそんなに多分変わらんのだと思うやん。
フォロワーとかは。
そうそう。どっちかっていうと今こういいねが付きやすいような写真の撮り方もあるだろうしネタもあるだろうしそういうのをやってったらフォロワー増えるけど
フォロワー増えた先にじゃあ本当に濃いファンが付くのかって言ったらそうじゃないから。それはまあ良しと。
21:02
そこはそこ。
でもインスタグラムしかりこのラジオもそうやけどヤイオンやったら止めたらあかんじゃんっていうね。
そこと別々にして。
ちゃんと別々に考えてやり続けるのは当たり前。で当たり前やけどやり続けて自分の中で1ヶ月なんか3ヶ月なんか分からんけどターンを切ってちゃんと復習してこれはどうだったのかっていうのを見返すために月に1回ミーティングしようねってやってるやん。
そういうことや。止まりません動きます。
そりゃそうでしょ。
すいませんでした。
そりゃそうでしょ。分かる。すごい分かるよ。僕もなんか今日やらなあかんのになって思ったこと後回しにしたりすることめっちゃ多々あるんよ。
はい。
僕もできてないことがいっぱいあって全部ができてないからこそ気持ちはすごい分かる。
本当ですか?
めちゃくちゃ分かるよそんなの。できんもんだって。めんどくせえとかもう肩がやばいとか。なんかこの前昨日かなゆうとに言ったけどめっちゃ手しびれてて。
え?
やばいやばいゆうとめっちゃ手しびれてるけど両手とかってなってそんな時とかもあるしさ。
そうですよね。
だから全部は全部できんけど最低限これは続けようかなっていうのが僕の中では二人にとっては良いスターなんちゃうかなって。
そうですよね。
それはもう一応そんなに労力かからんし。
続けて。はい。
今そんな感じじゃない?なんかやったとてそれを例えば続けたとて何にもならんよねっていう気持ちでいいんよ。
失敗あってこそ。
なんかもうやり続けたらなんか成果出るって思っとんの幻想なんよ。
あーなるほど。自分を。
違うよ。筋トレジョギン毎日やって現状維持ない。でそこから何積むかっていう。僕それ自分にも言うよ今。自分にも言おうことやけどそのやり続けた先でプラスアルファどういう動きをやってどうやってやって大きくしていくかみたいなことだと思うよ。
それで言うとさっきユートから聞いてたんですけど最近来られるお客様の中でも失敗あってていうか若い時から。
そうそうそう。なんか今日。さっきじゃないね。夕方今日の夕方この撮ってる日の夕方ね。来てくれたお客さんで最近めっちゃ来てくれてるTさんね。
24:02
僕がちょうど出勤から授業。
そう授業があって夕方帰る時に来られて。でユート帰って。そこから3時間ぐらいずっと喋ってた。あれから3時間ぐらいずっと喋ってた。何せこのラジオをめちゃくちゃ聞いてくれてて。
でYouTubeも見てくれててみたいな。でなんか僕より少し年下なんやけどなんか僕のおそらく100倍ぐらい成功されてる社長さんなんやけどね。なんかすごいすごい言ってくれるのよいつも。
で多分きっと人をね褒めて気持ちよくさせるの上手い方なんやけど。なんかいつもありがとうございますありがとうございますそんなことないですずっと言うんやけど。なんかそういう人がなんかと話の中でね。若い時に着よった洋服を見返したらめっちゃ恥ずかしいみたいなこと言ってて。
僕最近着始めてくれたお客さんの中でも特にTさんって洋服の着方めちゃめちゃ上手いなって思ったよ。フランクリーダーのヤギ革のプルオーバー買ってくれて。
でこの前それを着て来てくれた時にインナーにそのレザーのシャツがベージュっぽい感じ。カーキベージュみたいな感じなんやけど。インナーに同じようなカーキベージュのちょっと首元の広いカットゾーンをインナーに着てて。
パンツがフランクの黒とベージュのストライプね。すっげーかっこいいなって思ったよ。あのレザーのシャツの中に同じ色のカットソーを持って行くって意外とみんなせんのよね。
思いつかないですね。
なんか上手いというか。でそれは結局そうやってずっと思ってて。なんかTさんが今日そうやって言ってたからね。恥ずかしいって。だからほぼほぼ同世代で同じようなお店に通ってたり。ちょっと別のお店やけど存在知ってるようなお店で。お互いずっと買い続けてるやん。僕も。
27:06
徳島でね。だからこそわかることがあって。やっぱりそうやって長いこと失敗も重ねたり。今思ったらなんで買ったんだろうっていうものも少なからずいっぱいあるけど。そういう蓄積ってやっぱり出るよねっていう。出てますよっていう。
だからTさんが無意識でやってることって実はなかなか難しくて。なかなかできないことで。あのバランス感とかあの色の合わせ方とかってほんとたぶんいっぱい洋服着てきたからなんとなくたぶんナチュラルでやってて。
積み重ねとか。
だから何の話しようかわからんけど。だから若い時から積み重ねって。なんかふとしたところで出るんやけど。たぶんそれ本人わからんのよ。きっと。
思意識でやってしまってる。
だから効果的な素振りじゃないと何千回素振りやっても意味ないよっていう話もあるんやけど。でもたぶん洋服はこういう洋服昔買ったけど全然着んかったなとかなんとなく脳裏にストックされていくわけよ。
だけ知らない間にあんまり自分にとって着なくなってすぐ着なくなりそうな洋服って手に取らなくなったりもするし。
やっぱりそれもさっきからの引き継いでなんですけど。動いてきたからこそというか。
そうやね。たぶん僕もTさんもそんな意識で服買ってないけどね。ただただ好きやから。好きやし欲しいしおしゃれしたいしモテたいしとか。そういうところでやっぱり服買い続けてきたけど。それを今からお二人にやってくださいってことは全く思わんのよ。
だって失敗し続けろってそれも言ったけどもったいなくない?じゃなくて失敗してきたからこそ僕が分かることを二人に伝えたら僕よりは失敗少なくなるじゃん。それでいいと思う。
それでもなお失敗したらそれはそれだし。
失敗せんことなんてないし。例えばどこそれもさっきの話でいうと何をもって失敗とするかっていうか。おじいちゃんになって例えば10年着てなかったけどおじいちゃんになった途端に着始めるかもしれんじゃん。
そうですね。
そうなってくると勝負はまだまだ先で決する可能性があるから先まで置いとっても問題ない洋服を今から買っておくっていうのはコスパがいいことではあるんじゃないかなと。
30:12
なんかそんな気はするやん。
そうだって僕やってほぼほぼないと思うけど今着てる服が全く好きじゃないか。ないな。
ないと思いますね。ないと思います。
それはないわ。もうないわ。
ないですよね。
もうないけど多分あれこれあれこれいっぱいいろんなものを着るっていうことからどんどんどんどんアイテム数は少なくなってくるから。
だからこんな服屋さんが言ったらまずいけど自分にとっての究極の一着みたいなシャツだったらこれパンツだったらこれみたいなのを何パターンかずつ最終的に晩年になるまでに決めたいっていうのは僕の目標であるからね。
だからこそオリジナル。
そうそうそう。だからそれを模索するためにこれなんじゃないかなっていうことに落とし込んでやってるのがオリジナルグランデーション。そんな感じかな。
それで言うと一つ告知絶対せないといけないことが。
せない。
せない。噛んだのはちょっと指摘せんとってください。
ママちゃん結構噛むね。
結構噛むんですよ。そうなんですよね。
なんかうちの従業員どんどん僕と喋る度に噛んでいくっていう。僕が結構噛むけどな。うついよんだろ。
うつっとんですね。
うついよんだろ。
ちょっと気を取り直して。
噛み癖が。
告知すべきことが一つありますよね。
はい。
パトリックの。
ああパトリック。
言語を。
ああパトリックってそんなないがしろにしとったわけじゃん。
いやでもさっき。
でもあんたがだって映画の話とか言うからさ。
このラジオは違う。だから次回やね。
次回。
次回ちゃんと7月末に中旬から末ぐらいにリリースされるペインティッドブランクのオリジナル。ペインティッドブランクの新作。
パトリックっていうパンツなんやけど、その説明それを先行でサンプルが切り間に合ったから告知で受注会をするんよ。
で告知から帰ってきてそのサンプル持って帰ってくるからこっちでも受注会するんやけどね。
何人か質問きたんやけど受注会じゃないと開演わけじゃないからね。
はい。
受注しないと開演わけじゃなくてもうすでにオーダーはかけてて。
必要な枚数は確保したんやけどあらかじめ予約をしたい方は予約できるよって感じのノリで。
33:09
商品の説明とかも商品の画像とかも今全くない状態だからちゃんと口頭にはなるけど次回ね。
どんなアイテムなのかっていうのを説明しますよ。
はい。
めっちゃ楽しみですよ。
そうなんですよ。
いや、たぶん2人の5000倍は俺が楽しみや。
作ってる本人も。
そうですよね。
いやもう大変だったな。
スロー&ステディプレゼントポッドキャスト
バックヤードトゥークローゼット
話はまだまだつきませんがそろそろ閉店のお時間で
聞いた後、クローゼットの洋服たちが今よりきっと好きになる。
来週もあなたのご来店お待ちしております。
34:15

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