1. BACKYARD TO CLOSET
  2. #159|人と洋服が被るのを嫌う..
2024-11-23 36:35

#159|人と洋服が被るのを嫌うあなたへ「個性の出しかた」から考える洋服トーク。

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─[ INDEX ]───────────

30歳以下で構成され当店の洋服を愛してくれているU30(アンダーサーティー)というグループの定期イベント2回目の開催に際し、事前に若い世代からの質問リストをいただきました。今回はその質問リストの中から時間をかけてお話ししたいことについて話します。洋服が友達と被ることが苦手だと思っているそこのあなた。まずは聞いてください。


─[ MAIL ]────────────

この番組ではあなたの洋服に関するお悩みを、24時間募集しています!お便りを採用させていただいた方には番組特製ステッカーをプレゼントします。下記よりどしどしお送りください。※ご希望の方はお名前、郵便番号、ご住所、ご連絡先を明記しコメントください。

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OKAZAKI|⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://slow-and-steady.com/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

MAKO|⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.teuchisobamako.com/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

(c) BACKYARD TO CLOSET / SLOW&STEADY

00:02
ここはとある町にある小さなセレクトショップ、SLOW&STEADY。
国内外からセレクトされた洋服に囲まれた店内は、今日もたくさんの人で賑わっていましたが、閉店間際、今はBGMだけが響いています。
いや、店の奥から誰かの声が。
そう、今日も店主のお敵が残業がてら。
ああでもない、こうでもないと、洋服話に花を咲かせているのです。
フィッティングルームのさらに奥、SAF ONLYと書かれたその先にある狭くて小さなバックヤード。
今日もこのバックヤードからあなたのクローゼットへとお届けします。
この前ね。
はい。
ウルグス君。
うんうん。
これでしょ。
はい、いつもお世話になってます。
ウルグス君とけんちゃんがやってる月曜特勤マッシュっていう番組があるでしょ。
聞いてます、いつも。
特勤マッシュ名義で東京でイベントするによって。
ああ言ってましたね、番組で聞きました聞きました。
その際に配布する無料でね、ビジュアルブックっていうのを作りたいっていうので相談されて。
そのスタイリング撮影っていうのを僕とずっとうちの洋服を一緒に撮ってきたカメラマンとやったんやけど。
はいはい、みんなで行ってきたんですね。
そう、朝4時に起きてね。
早っ、めちゃくちゃ早い。
まあほんまに半日以上、夕方までずっといろんな場所で撮ったんやけど。
すごいですね、徳島で。
徳島の鴨田岬っていうね。
だいぶ南の方やね。
遠くまで出かけて、市内に帰ってきてちょこちょこ撮ったんやけど。
改めて洋服って面白いなって思わされたんですよ。
そうなんですか。
まこっちゃんがね、あきおと2人で、それこそ金太と一緒に3人で僕のお店の終年に記念にくれた、それこそビジュアルブックでしょ。
頼まれてもないのに作ってね。
あの感じ、まさにあの感じなんやけど。
今回に関してはペインティッドブランクのカタログみたいな要素も取り入れたいねって言って。
だから着る洋服がメインがペインティッドブランクなんよね。
なるほどね。
だから自由度がそこまでない中で、アイテム数もそこまでない中でちょっと表現したんやけど。
03:02
なんかテーマみたいなの決めとったんですか?
その中で、長いことウルグス君とけんちゃんってラジオやってて、月曜で言うたらずっと相方でやってるじゃん。
だから2個一感とともに相反するものっていうか、そういうのが洋服で表現できたらなって思ってて。
同じような洋服を着るんやけど、微妙な着方、アイテムのチョイスが少し変わるだけで、もともと性格って全然違うから、あの二人って。
それを絵にした時にものすごい面白いんじゃないかなと思って。
出来上がったデータを見たら、まさに違うわけ。
同じもの着てても。
同じようなモッツ着てるのに、同じようなニット着てるのに、パンツ履いてるのに。
それがね、ほんと面白くて。
とともにスタイリストさんの仕事って大変やなって。
実感したんですね。
実感したね。
やっぱりある程度番組とか、俳優さんその人の意図とか趣味とか、いろんなものに合わせ込んでいくっていうのが、
やっぱすごい面白みもあるし、大変やなって思った。
そうですね。確かに計算していろいろ考えてやらなあかんすよね。
思い返して、今までこのお店できて12年弱。
何回か某建築メーカー、住宅メーカーさんの依頼で、建て売りの家を撮影したいから、美品とか洋服を着たモデルさんとか用意してくださいとか。
ちょこちょこあるのよ、そういう仕事はね。
あったのよ。
やってきたんですね。
そんな数やってないよ。もちろんもちろん。
でもその場合って、一箇所で移動せずシーンが変わるだけって感じで。
そこまで大きく見え方が変わるってことがなかったから。
一つのテーマでっていう感じですね。
だからいろんな場所で撮りながら撮影しながらスタイリングを変えていくっていうのが初めてだったから、難しかったなあっていうのと面白かったなあっていう。
もうその場その場で決めていったんですか?スタイリングは。
もうね、打ち合わせの時間もそこまで、そこまでっていうか全然なかったから。
ウルグスクは昔からずっと相方みたいなもんやからわかってるけど、けんちゃんには体型とか体重とかある程度事前に聞いて、もうその場で組むっていう感じで。
結構考えれる中で臨機応変にできるような量は持ってったんやけど、それでも全然足りんなって感じだって。
06:08
洋服がですか?
洋服っていうか小物とか。
やっぱり小物が一つ変わるだけで、全体のイメージ全然変わるんや。
そうなんですね。
半日の撮影だったから、なんとかギリギリ量も足りたかなって感じやけど、それがもう何日にも渡る撮影とかスタイリングとかになると、すごい数いるなって。
確かにね。
感じるんですね。
アンダーサーティって、それこそウルグス君と公開収録みたいなことしたけど、11月の23日、これが流れてる時ですよね。
そうですね。
まさに2回目のアンダーサーティのミーティングっていうか、ミーティングっていうかイベントなのかな?
そうですね。
があるんですよ。アンダーサーティっていうのは洋服好きな大学生のグループで、主にうちで洋服を買ってくれてるグループなんだけど、今回はこっちゃんも参戦していただいて、大学生たちを集めてスタイリングレッスンとその後収録をしようと思ったんやけどね。
はいはいはい。
その収録に際して、今回は大学生のみんなに、まこっちゃんとやるからって言っとった。
そしたらまこっちゃんにも質問が来て。
ありがとうございます。
そのリストを事前にね、僕とまこっちゃん今共有してるんですけど。
さっきいただいてね。
数が多い。
すごいいただいてますね。
数があるから、ちょっと全部は喋れんよねっていう話。
はいはいはい、そうだね。時間も限られとるし。
とともにね、さっきのビジュアルブックのスタイリングの話と綴る質問がね、いくつか同じような質問があったから、今週は先駆けてそのことをちょっと喋ろうかなっていう。
代表2つぐらいに絞ったんで、ちょっとまこっちゃん読んでもらっていいですか。
では紹介しますね。
忘年会が控えてる今。個性の出し方を教えてほしいです。
すでに大学では少し浮いてるくらいの洋服を着ているかと思いますが、いざスロー&ステディスタイルばかりの軍団に混じるとなると埋もれてしまいそうで…。
いかに自分の個性をぶつけたらよいでしょうか。
という質問が一つと、もう一つがですね、スロー&ステディばかりで洋服を買っていると、近しい人たちの中ではあまり差別化できていないように感じます。
もっと自分らしさを出したいのですが、自分らしさとはどのように出せばよいでしょう。
09:06
次の質問ですね。
まさにね、さっきの話をね。
そうですね、通じますね。
答えを言ってしまったんですけど。
確かに。先にね。
まこっちゃんってな。例えば僕とまこっちゃんがたまたまね、お揃うとか。
めっちゃよくある。
よくあるっすね。
めっちゃあるよね。
めっちゃある。
それ抵抗ある?
いや、全然抵抗ないですね。
ないよね。僕はむしろ嬉しいんやけど。
おかちゃんいつも言ってますよね。
そう、ずっと言ってて。で、お客さんにも言ってるんやけど。
一般的にはね、それは恐らく恥ずかしいとかっていう気持ちもすごい理解できるから。
ですね。
もう本当にわかるっていう質問よね。
わかりますね、この気持ち。
個性っていうことに対して、じゃあ洋服が同じもの。極端な話、頭の先から足の先まで。
はいはいはい。
全く同じだったとしたら、個性は出ないのかって話。
そういうことですね。
どう思います?
変えようは何とでもあるので、同じ洋服でもね。
それこそ、前が開く服とかだったら、締めたりするだけでも全然違うし。
一番上だけ留めるとかね、個性の出し方はね。
ありますよね。
ありますね。
僕はね、なんでおそろを推奨してるかっていうと、
そもそも洋服は僕にとって、自分を奮い立たせてくれたり、喜ばせてくれたり、自信を持たせてくれるものって思ってて。
で、その中で個性を出す、自分の個性を強く出していける洋服の着方、洋服でありたいと思ってたんだよね。
で、人と被った時、僕はより個性が出てると思ってる。
逆にですか?
それはどういうことですか?
例えば、画用紙をクラス30人として、全員に1枚ずつ配ります。
で、全員に先生がリンゴを描いてくださいっていうテーマを描いたとするじゃん。
で、リンゴしか描いたらダメですよっていう。
で、例えばクレヨンはこの色を使ってください。
全部決められてる?
決められてる。
色もね、描くもの。
なんなら、大きさもこれぐらいで描いてみる。
で、リンゴは1個ね。
それ以外は大丈夫よっていう図工の時間があったと。
はいはいはい。
12:00
それで、じゃあ全くみんな同じ形、同じリンゴを描くのかって言ったら、
全く違う30個のリンゴが出てくると思うよね。
それは確かにそうですね。
ちょっと話からずれるかもしれないけど、僕はそれと同じような意味合いだと思ってて。
洋服でも。
全員が同じ洋服を着れば露骨に差が出てくるっていうか、
違いが出てくる。
それは体型、身長、性格、肌の色。
それこそマコッチャンの言った着方。
小物選び。
それだけで全然変わってくる。
むしろお揃いやからこそ強く出るもんなんじゃないかなって。
僕は思ってる。
めちゃめちゃその絵の例え分かりやすいですね。
それ合ってるかどうか分からんけど。
最近アートの話をします。
先週から。
先週なんか好評だったわ。
ピロスマイル。
なんかほんまにそう思うよ。
確かにね。
結論的に言ったら逆だと思う。
なるほど。個性を出すには同じものを。
同じものを着て個性が出ないのであれば、
みんなバラバラの洋服着てたら、
それこそ埋没すると思う。
そういうことか。
多分その大学生の子たちが質問してる気持ちはすごい分かるよ。
すっごい分かる。
でもそれって前提として、
10人いて9人同じで1人だけ違うかったら目立つわ。
そうですね。
自分だけ違う格好をしてたらそれを目立つ。
当然ですよね。
でもそういう条件が発動することってまあない。
ないですよね。
ってことはさ、
被ろうが被るまいが自分であるっていう個性を
常に出していけるようなスタイリングが必要。
なるほど。
僕と同じ頭の先から足の先まで
同じ洋服を着てる人が100人いたとしても、
僕は僕の着方ができる。
ああ、そういうこと。
全く同じ幅でロールアップしてても袖、
全く同じアクセサリーで統一してても絶対違うもん。
だってそもそも顔も違うし、骨格も違うで。
それだけで首からそのネックレスの出方、
袖をまくった時に手首がどれだけ出るか。
全然違ってくるよ。
そうかそうか。
それで相手から受け取られる印象って全然違うよ。
アドバイスとしては、
15:02
周りを見ておそろだから嫌だとか、
例えばこの子買ったからとかって、
やっぱりよく聞くけど、
そうじゃなくて、
誰とも被らんかったら満足なのかって、
そうなったら多分不安なるよ。
逆にね。
10年前から1枚も売れてない服、
じゃあ買うのかって言ったら、
そうじゃないじゃん。
そういうことですね。
それがスランドステディっていう小さいお店の中で
起こっていることやから、
濃度が濃いよね。
それを言ってるんだと思うけど、
基本的に、
同じ洋服だからこそ個性が強く出るっていうこともあるし、
そもそも自分らしく着れてるのかっていう。
どんな洋服であっても。
それに完璧に自信がある人は、
誰と被ろうがヘッチャラだもん。
そうですね。
自信持って着とったらね。
そこを楽しめるようになった方がいい。
それこそが自分の個性とはどうなのか。
自分はどの体の部分をどう見せたら
かっこよく着れるとかっていうのを
考えるきっかけにもなるよ。
確かにね。
それはやっぱりあれなんですかね。
経験とか。
そうやね。経験なんだろうけど、
それぞれみんなが欲しいもの買って被ってるんやから、
そこに関しては気にしなくていいし、
同じだから繰り返しになるけど、
同じ洋服着てるから個性が潰れてるっていうのが間違い。
その考え方が。
それははっきり言っとくけど、大きな間違い。
なんなら逆。
僕も同じ商品買った人がこの店でもね、
よくいるじゃないですか。
なんか気になりますけどね。
なるよな。
誰が買ったんかって聞いたら、
あの人どうやって着るんだろうとか考えたりね。
それで細かい個性が出てくるじゃん。
出ますよね。
着方、スタイリングの上手さ、サイズバランスの取り方。
取り方ね。
それが本当の洋服の楽しみ方だと思ってるよ。
なんかね、自分では思いつかないようなスタイリングを
同じアイテムでしてたりね。
それこそね、同じ上下一緒になっても
ソックスの色がこの色合わすんじゃんみたいなのとかね。
そういうの楽しいですよね、確かにね。
ここに関しては僕結構強めに言ってるけど、
18:02
そこ気にしだした途端に、
もうすでにブレてるよっていう気はせんでもない。
気持ちはめっちゃ分かるよ。
気持ちはすっごい分かる。
分かります、分かります。
でも自信持ったもん勝ちなんよ。
それはあるっすね。
いや全然減っちゃだよ。
みんな着ようぜって。
僕らみたいなマインドで着てる人と、
いやかぶってるわ、かぶってるわ、
今日飲み会、忘年会何人これ着ていくんだろうって
考えてる人で、もう全然見え方変わるから。
そういうことね。
やっぱり内面も出ますもんね。
出るよ出るよ。内面こそ出るよ。
さっきのけんちゃんとウルグス君の話じゃないけど。
同じパンツ履いたり同じスタイリングしてるのに
全然違うから。
やっぱ個性が出るんですね、キャラクターがね。
だからね、個性ってね、本当に微調整が全てだと思う。
微調整ね。
細かいちっちゃいところの違いっていうのが
大きな個性で出るっていうか。
時計をアップルウォッチを使ってるのか
アップルウォッチじゃなくて普通のね
自動巻きの古いアンティーク使ってるのかだけで
全然イメージ変わってくるし。
イメージ変わってくるし。
変わりますね。
ワッペンつけたりバッチつけたり。
同じジャケットなんやけど
ラペルのとこにピンバッチちょっとつけてる?
見る?つけてない?とか
胸にチーフ入れてる?入れてない?
そういうことこそが個性だと思う。
そうっすね、そういう楽しみ方ね。
その経験って、僕は高校生なんよ。
高校の時に知ってた?
高校の時にめっちゃ感じてたよ、それ。
ブレザーだったじゃん、僕。
ブレザーでしたね。
で、ブレザーのワッペンを剥がすか剥がさないか。
前にも何か話しましたかね。
言ったじゃん。僕は剥がすの。
剥がしたって言ってましたね。
そうそう、ビリッて。
それすごいですよね。
ビリッて剥がして胸に入れて先生の前ではこう
つけてるよみたいな。
とか、チェックのパンツだったよね。
そうですね。
夏は薄いチェックで、薄地で。
冬はちょっと厚地で。
で、夏は僕ちょっとレングス短めに履いてたり。
ロールアップしたり。
そうそう、とか中にパーカー入れたり。
入れてましたね。
ね。
いいね。
同じフォーマットでもワンアイテム違うだけで
全然違うでしょ。
確かに全然違う。制服は確かに出るね。
だからそれこそが面白いのよ。
21:03
確かに。
誰かが買ったからって言って別のもの、別のもの、別のもの、別のものってやってったら
本当に自分の好きなものからどんどん遠ざかっていく。
ほんまや。確かにね。
あ、これ欲しい。買いたいけど誰か買って、あー残念。
次、あー残念。
どんどん離れていくよ。
そうやね。それが本当にいいことなのか。
で、それでものすごい近い期間、短い期間で考えようけど
じゃあ大学卒業して大学院卒業したら
毎日毎日いる大学のグループっていうのがあったとしても
バラバラに就職していくわけじゃん。
そうやね。
言ったら近いところで被ってるって数年の話でしょ。
学生やったら確かにね。
でも僕が売ってる洋服っていうのは
そんな短い期間を考えて作られた洋服じゃないからさ。
そうですよね。
だから今はそれをめっちゃ楽しんで
同じフォーマットの中で個性を出せるようにテクニックを磨く。
社会人になったらどんな洋服でも自分らしく着れるように。
そういうことか。
っていうことだよ。
ほんまやね。
もったいないマジで。
確かに今しか逆にできないですよ。
今やけんこその感情をもっと乗りこなさないと。
熱くなってきた。
いやほんま思うよ。
そうやね。今しかこういう楽しみ方は社会人になったらできないですもんね。
それで言ったらリクルートスーツしかり。
全く同じじゃないじゃん。
リクルートスーツっていう決められたフォーマットの中で
どれだけ自分を出せるかっていうところにもつながってくるし。
そうかそうか。
やっぱり個性出したくなるでしょうしね。
いくらスーツでもね。
だからそうじてまとめると
個性ってのは同じ洋服着てても性格とか体型とかで全く別物に見える。
同じ洋服着てるからって潰れるものでは決してない。
そういうことね。
個性を出すために同じ洋服だったとしても
小物のチョイス、細かなテクニックを使えば
より自分の個性が分かりやすく出るよっていうことです。
おかちゃんは常にまくってるじゃないですか。
おかちゃんスタイルみたいな感じで確立されますもんね。
そうやな。
まくったけん僕だよってことでもないけど
まくり方。まくる長さ。
24:02
どれだけまくるのか。
まくらないものとまくるものの袖をね。
これはまくらないって決めてる洋服もあるわけさ。
この日はまくらん、ロールアップせんっていうのもあるし。
日によってね。
細かいルールを作っていけば作っていくほど
そのレシピを作っていけば
自分だけの味っていうのが確立するわけ。
なるほどね。
自分なりの味が。
自分の味を持ってればどんなにかぶろうが
どんなに一緒だろうが
むしろみんな同じの着てくれって思う。
より出せるから。
みんなの味知りたいから。
なるほどね。
テイスティングしたいから。
俺の味はこういう味だぜ。
いい味出してるみたいな。
それ楽しいよね。本当に。
それがめちゃくちゃ楽しいのに。
ほんまに。
もったいない。
確かにもったいないかもね。
若い子とかが特に気にしがちやから。
そんな感じしますね。
もうみんなに言っとく。
日本中、世界中のみんなに言っとく。
かぶっていこうぜと。
で、そのかぶったものが
めちゃくちゃトレンドの大人気商品とかになると
それだけで流行スタイルになっちゃうから
それはまた別ベクトルなんよ。
そういうことね。
またちょっと違う。
そうか、そうやね。
胸のところにドーンってロゴが入ってるもので
それがもうみんなが欲しがってて
っていうものだったら
あれ着てる何々ちゃんってなっちゃうから
それって洋服より自分が後ろになっちゃう。
確かに前に出てますね。
洋服に引っ張られすぎて。
僕だったらその胸のロゴがドーンとなってたら
シャツかジャケットかなんかで着て
もうほぼほぼ隠すわ。
なるほどね。見えないぐらい。
見えないぐらいにする。
なるほど。
それが味っていうか。
それも個性の出し方ですね。
言ったらどんなものでも個性は出るから。
そういうことですね。
被ろうが何しようが。
流行りのものであろうが。
もっと自分の立ってる位置が近いところ見すぎてるけど
もっと引かなきゃ。
確かにね。冷静に。
もっと俯瞰して客観して
でもこのパンツにこの上下一緒やけど
僕だったらこうするな。
ああするな。
それを着てみたら
鏡で二人並んでみたら
三人並んでみたら
マジで分かるからね。
やっぱ差が出るんですよね。
やっぱおしゃれかおしゃれじゃないかとか
うまく着てるか着てないかとかっていうのは
めちゃくちゃ出るし。
その子っぽいなっていうのも出るし。
27:00
本当に。
すごい疑問。ここでね。
疑問なんが
何を着るべきですか?
とかっていう質問も結構あるよね。
これが大正解ですよって言ったら
みんな大正解買いたいから
みんなが買うじゃん。
かぶるじゃん。
確かにね。
じゃあどうするの?
ちょっと矛盾しますよね。
正解は欲しいけど
みんなとはかぶりたくない。
それむずいくない?
それはむずいっすね。
矛盾してますからね。
矛盾してるじゃん。
そういうきつい言い方になるけど
いいとこ取りなんてできんから。
みんながみんなが導き出した大正解を
ゲットしながら
それは自分しか持ってないなんてことは
ありえへんじゃん。
それはないっすね。
逆やからね。
かぶるっていう概念が違うのよ。
いいものみんなが来たらええじゃん。
そういうことですよね。シンプルにね。
シンプルに。
全然見え方が違うってことも
まだわかってないんだよ。
全く違った印象になってるよ。
ものだけ見てソロってなってるけど
全体のイメージ全然違うからっていうね。
そこをわかってほしいな。
自分が欲しい服、着たい服を着て
楽しめんとね。
いろんなレシピを持った味のある着方してるんやけど
そうしてスロー&ステディっぽいスタイリングっていうか
っていうのはかなり広いところで
ある程度は僕もアドバイスはしていくから
アドバイスはするけどそれと全然違ったもので
味を組むっていうのも楽しいからね。
ってことですね。
そういうことですね。
そんな話です。
めっちゃ喋ったな今日。
イベント前にやっとってよかったですね。
これで終わりかねんかったな。
ここの問題に関しては
僕本当に強く言いたいのよ。
そういうことだったんですね。
言えちゃう気がするんだよねって思う。
ずっと思うから。
確かにずっとおかちゃん言ってましたからね。
この前ウィークエンド
ポッドキャストウィークエンドおかちゃんと行った時
上のニットも一緒
時計も右手のブレスも
指輪つける位置も一緒でしたけどね。
散々言ってきたけど
もうこれは完全に合わせに来たっていうぐらい一緒だった。
ほんまにね全くもう
30:01
ほんまに双子交流でしたけどね。
一緒だったよね。
ただ一緒だったとしても
なんか俺は俺、まこちゃんはまこちゃんって感じがあるから
恥ずかしくないけどね俺は。
そこまでやっても。
そうなんですよね。
そんなもんですよ。
なんかもうめっちゃ一緒やんぐらいの
おもろーみたいな感じでしたけどね。
そうそうそうそう。
やばいなーみたいな。
それぐらいのもんですよ。
本当に。
自信を持てっていうことですね。
で、告知があります。
ちょっと話がね急に飛びましたけど。
さっきもチラッと出た。
違うわ出てないわ。
出た出た。
紹介しますね。
来たる12月7日土曜日ですね。
バックヤードトゥークロゼット忘年会を開催いたします。
場所は徳島駅から徒歩3分の場所にある
バーダイニングアーリーです。
という場所ですね。
開催時間は19時半受付20時よりスタートとなります。
飲み放題ビュッフェ形式の食事付きで
お一人様5000円となっております。
なお当日スロー&ステディで購入したアイテムを
1点以上着用いただけると
良いことがあるかもしれません。
会場や詳細については
番組概要欄に載せておきますので
改めてご確認ください。
それと2次会については
1次会会場から徒歩10分の
バーライズという場所になります。
こちらは2時間の飲み放題で
4000円となっております。
はい。ありがとうございます。
忘年会ですかね。
バックヤードというクローゼットも
3年以上続いています。
おかげさまでありがとうございます。
おかげさまで
いろんな方が聞いてくれるようになりましたよね。
そうですね。ありがたいことに。
そういう意味で
これを聞いてくれているリスナーの皆さんは
感覚的な、感情的な
洋服の話に
嫌いじゃないと
信じ込んで
忘年会を
ちょっとお誘いできたらなと
そうですね。
主には
ここに来てくれている
お客さんが
半分以上だと思うんですけど
バックヤードというクローゼット
この番組を聞いてくれているリスナーさんも一緒に
年を忘れじゃないけど
交えて
洋服の話しながら
ああだこうだと
やっぱり言いたいじゃん。
楽しそうですよね。
楽しいですよ。
リスナーの方と
別にお酒が飲めなくても
来ていただいて
どんな方でも
来ていただきたいので
ちょっと初めてですけど
33:02
お誘いできたらなと思って
1時間も2時間も貸し切ってるんですけど
一時会場に関しては
結構店員がね
50人も入れないかもしれないですけど
ちょっと狭いので
もしこれ聞いてくれてて
僕行きたい、私行きたいという方がいれば
コメント欄に
僕行きますと
私行きますということで
何人で行きますとか
一人で行きますとか
事前に言ってくれたらありがたいです。
お気軽にね。
もしかしたら当日とか前日になったら
埋まっちゃって
ごめんなさいってなるかもしれないので
できるだけ早めの段階
いただけたらありがたいですね。
なかなかね
初めての試みで
今まではスランドステディとしてね
忘年会組んでたんですよ
ただこの3年ぐらい
コロナもあったから
大きな忘年会ってやってないんですよ
しばらくやってないですね
僕自身は
若い子チーム
大人のチーム分けて
2回行ってたんですよ
でも昔はね
すごい大勢で一気に
やってましたよね
だからもうね
やっぱり若い子も
大人の方も
歳を超えて
性別を超えて
みんなが
愛してもらえるような洋服だと思うから
一堂に返してやりたいなと
そこに県外から来られた
リスナーさんであったりとか
県内のお客さんでも
うちに来たことない
でも番組聴いてます
という方も来てくれたら
幸せです
そうですね
楽しいですよね
一堂で
これを聴いて
忘年会に参加したい
って思う方に関しては
ささやかながらね
番組ステッカーを
渡しますので
お渡ししますので
ありがとうございます
ステッカーしかないんですけど
グッズがないんですけどね
もうちょっとまともなグッズが
あったいんですけどね
まずはステッカーを渡しますので
そんな感じですかね
ぜひぜひお待ちしております
心からお待ちしてます
バックヤードトゥークローゼット
この番組では
あなたの洋服に関するお悩み
何でも募集しています
概要欄にあるURLから
お気軽にお寄せください
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フォロー☆での
ご評価をいただけると幸いです
よろしくお願いいたします
36:01
スロー&ステディプレゼンツポッドキャスト
バックヤードトゥークローゼット
話はまだまだつきませんが
そろそろ閉店のお時間です
聞いた後
この番組の洋服たちが
今よりきっと好きになる
来週もあなたのご来店
お待ちしております
36:35

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