1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.112 「田舎でのファッショ..
2018-05-17 29:35

Vol.112 「田舎でのファッション事情」

「田舎に住んでいるので、身近に欲しいものがなく、 欲しい服を見たり買うには、わざわざ遠方のデパートに出向いたりしなくてはならないので一苦労です。あきさんは日頃、いつ次の服を買おうかとか、リサーチしたりされているのか、服、身の回り事情を知りたいです。」という質問をいただいたので、お答えしています。

オープニングでは、子供が直面した差別問題について話しています。

オフィシャルサイトは、http://projectsparis.com/



00:15
こんにちは、あきです。今日も、パリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
今日もさゆみさん、どうぞよろしくお願いいたします。
お願いいたします。
ひとつちょっと、うちの息子の話をしてもいいですか?
はい、お願いします。
下の子なんですけど、下の子って、まあ、さゆみさんよく知ってると思うんですね。
私の次女のね、同級生。
同級生なんですけども、
彼は、私から見ると、アジアっていうか、日本人っぽくない。
そんな日本人っぽくないですよね。
でも、アラブっぽいんですよ。どっちかっていうと、色黒くてね。
弟さんに、あきさんの弟さんに似てる。
だから、彼自身は、弟のちっちゃい頃に似ていて、かつ、弟の息子に似てるんですよ。そっくりなの。
じゃあ、いとこ同士であったら似てる。
ただ、いとこ同士で一緒にいると、その、おいっこの方が、よりジャパニーズが強いっていう、アジアが強いって感じなんですけど、
まあ、ある意味、彼の中では、フランスにいるとアジアの部分が強いかなっていう感じがするらしく、
ある時に、先日、うちの夫がプールにお迎えに行った後、車で二人で帰ってくる時に、
いろんな話をしてて、僕は、なんでアジアティックのこの部分がすごく強いんだと、夫に質問してきたんですね。
で、別に彼の息子であることを疑ってるわけじゃないんだけれども、なんでパパの要素がこんなに少ないんだって質問してきたんですよ。
それで、面白いこと聞いてくるなと。
本当ですよね。
で、私も自分の息子を見て、超フランス人かって言われたら、フランス人って感じはしないなとは思うから、アジアだなとは思うんだけれども、
でも、ちょっと、あきさんにもそんなに似てないし、旦那様にもあんまり似てないんですよね。
弟の方に似てるんですよ。
あきさんの弟さんに似てるっていう。
だから、日本の小学校に夏子を入れてると、日本の小学生の中に入れると、やっぱり明らかにちょっと雰囲気は違うんですよ。
それはさゆみさんも多分感じると思うんだけれども、だから本当に間なんだなっていつも思うんです。
フランスにいるとアジアが強く感じるし、日本の中にいるとちょっとなんか日本人っぽくないなみたいな感じがするっていう。
で、彼がなんでそんなにパパに似てないことを気にしてるんだろうと思ったわけですよ。
で、フランス人っぽくないみたいな話をしてて、次の日の朝に、彼と朝ごはんの時に息子と喋ってた時に、
03:00
なんでそんなアジアだ、アジアだっていうことを気にしてるのかっていう風にいろいろ掘り下げていったら、
なんと出てきた。差別発言問題。
ジナン君のお友達とか。
学校で、アジアだとか、要はシノアって中国系だとか。
アジアと言うとすぐシノアになっちゃうんですよね。
大体はチャイニーズなイメージなんですけども、とか、目尻を引っ張る動作をしたりとか、
あと、中国語っぽい発音をしたりとか、そういうところを冷かしとか茶化しを入れてくる上級生がいると。
上級生。
同じクラスの子とかじゃないらしいんですよね。やっぱ違うクラスの子とか上級生がやるらしいんですけど、
それが多分彼はなぜ僕はフランスの要素が強くないんだって思わせちゃったんじゃないかって私は思っていて、
今日も話してたんですけども、そういう時なんて答えるのって言ったら何にも答えないって言っていて、
さゆみさんだったらいつもそういう差別の話とかあります?
そういうこと言われたことはない。
あまりないんですよね。
地域にもよると思うし、うちはでもいろんな子たちがいるから、アジアでも少ないんですよ。
アラブとか黒人アフリカ系はいても、アジアはちょっと中国系とちょっとベトナム系がいるぐらいで、
うちの学校は日本人ゼロだし、
うちの学校もそうですよ。
あんまり日本人がいないんですよね。
で、そういうことを言ってくる人たちっていうのは多分親が言っている?
そう、だって子供はわからないですもん。
そうなんですよ。
そんな潜入感は全くないし、そういった教育もないから、
学校ではそんなこと言わないですよ。
言わないですよね。
だから幼稚園の時から変な話、黒人の子だろうが人種が違う子たちも普通に遊ぶじゃないですか。
あの感覚だからそこに違いがあって、違いがあることは認めても、
そこに差別的な発想ってまずないはずなんですよ。
ないですよね、子供たちの間には。
絶対に私は親とか兄弟とか周りが言ってると、その言葉をそのままに受けて、
そういうのを言いたがるっていうのが出てきたから、
いつもそれは覚悟してたんだけれども、
とにかく彼にはそういう人たちは日本と中国の違いもわからない人が多い。
だいたい私も昔駅前でニーハオって声かけられて、
私今でもありますよ。
いつも私ニーハオって言っても、私中国人じゃないからって言ってるんですよね。
06:00
私も言うんですよ。
そしたら、その時に一回言われたのは、
日本ってだって中国の一部でしょって言った人がいたんですよ。
私ね、アメリカにいた時に言われました。
えっ、どこだっけあれは、アトランタか何か出身の人に言われて、
大学卒業した社会人ですよ。
えっ、そんな風に思ってるの?
そうなんです。
あぜんとしたことがあります。
確かに私たちも見た目的にイタリアかフランス人かなってわかんないけれども、
少なくともイタリアとフランスっていう国はそれぞれ別に存在してるってことはわかるし、
そこに何か違いを感じるっていうのはないと思うんだけど、
だいたいそういう知識、日本が…
一応世界史とかもね、習ってると思うんですよ。
だからアジアってやっぱりヨーロッパからは遠いんだなと思ったんですよ。
だからあの辺全部一緒くたなんですよ。東南アジアからこの極東まで全部一緒くた。
だから結局教養のある人たちだけがそういった違いをしっかり認識していて、
そういった人たちだけが日本通とかになっちゃっていくっていうのはある意味わかるような気がする。
よくありがちなパターンですよね。
だからその辺の悪い意味もなく言ってるのかもしれないんだけども、
その辺の感覚が小学校の…だから息子の上級生だったら小学校4年生くらいですよね。
それでそういう風に言ってくるっていうのは、たぶん親か周りの人がそういうことを言っている。
だからそことの格闘。
で、あとちっちゃい時に私は直接その場にいなかったので、
お友達が子供たちを日本人の日二家庭のお友達を公園で遊ばせていた時に、
ある時アラブの子がいきなり日本の子供たちにバンバン叩き始めたんですよ。
それで私の友達がびっくりしてバーンと追っかけていって、
お友達…お友達でもないんだけど、同じ子供に叩いちゃいけないんだって怒った。
そしたらそのアラブ系の子はなんて言ったと思うんですよ。
わかんない。
アジアの子には叩いていいんだって。
ありえないね。それは誰が言ったの?
それは親なんですよ。
で、たぶん私たちの感覚からするとアラブっていい人たちばっかりなんだけども、
フランス人からしいたげられてるみたいなところがちょっとあって、
あの白人の人たちから。
その反動として誰かをしいた。
しいたげたい相手が文句を言いにくいアジア。
アフリカの人にも言ってるケースはあるんだけど、
アフリカの人反撃してくるけど、アジアって反撃しないじゃないですか。
おとなしい人がね、多いですから。
アジアってそういう意味では反撃しないところを狙ってくるから、
09:01
言いやすいのかなっていうのをすごく感じて。
すごいですね。
だから私は反撃していいよって息子に言ったんですよ。
すべき。
で、自分は中国人じゃないします。
日本人じゃないけども、
だいたい君は中国と日本の違いがわかってるかってはっきり言っていいよって。
わかんない人にそんなこと言う権利はないって。
もう相手にしない。
そう、っていうことを言って、
だから自分にアジアの地が濃いんじゃないかっていうところを、
いかに、なんていうのかな、誇りを持たせるって言ったんだけど。
それはとても大事だと思うんですよ。
私、いつも子供たちに言ってるんですけど、
あなたは日本語もほぼ完璧に喋れるし、日本の文化も知ってるし、
でも他のフランス人の子供たちはフランス語しか完璧には喋れない。
いくら英語をやってるとかって言っても片言。
そういった国で暮らしたこともない。
バイカルチャー、バイリンガーではない。
あなたたちは完璧なバイカルチャー、バイリンガーなんだから、
自信を持ってねって言ってはいます。
でもそういうお話を、
そのうちの子供たちのママとかパパとかって話すと、
素晴らしいってすごい皆さんね、言ってくださるの。
うちもね、ちゃんとそういうふうに育てたいんだけども、
フランス人同士だからなかなかバイリンガルニアンできなくて、
あなたたちが羨ましいわって言ってくれる人も多いですよ。
そうなんです。だからそこの人たちがいるっていうことを分かってほしい。
そうそう、そういう方たちもたくさんいる。
そうじゃない人たちは、本当に言い方変だけど、
世界を分かってなくって言ってるだけだから、
そこに焦点を当てなくていいと。
でも子供ながらにやっぱり日々接していると、
お休み時間で会ったりして、いじめられるってことじゃないけど、
気になる発言をしてきたりとか、
だからそういう人間関係って子供ながらに、
いろんなカルチャーが混ざっていると、あるんだなっていうのを感じましたね。
日本にいると、日本のいじめたらまたちょっと違うタイプかも。
そういうのはフランスでもあるよというお話でした。
それでは本編スタートです。
本編です。今回は着るものについての質問が来ているので、
さゆみさんの方でまず読んでいただいてよろしいですか?
はい。仕事中心になると、つい着る服などを後回しにしがちな自分がいて、
着るのも着るものに困ることが多々あります。
皆さんや秋さんは日頃、いつ次の服を買おうかとか、
リサーチされたりしているのか、服、身の回り事情を知りたいです。
自分は特に田舎に住んでいるので、身近に欲しいものがないので、
12:02
欲しい服を見たり買うにはわざわざ遠方のデパートに出向いたりしなくてはならないので、
ひと苦労です。休日のひと仕事です。
その出向く時でさえ変な格好では恥ずかしいと、いろいろと気苦労があります。
出向いた時にでさえ見つからないこともあります。
もちろん買い物をするのは楽しいですが、よく吟味して買いたい節もあります。
また、年齢を重ねるごとに、合う服も見直しが必要で、
そのためには自分に向き合うことも大変重要になってきます。
本当に自分に似合うものを厳選して買う、自分の似合うブランドがわかれば早いとは思うのですが、
世の中たくさんのブランドがあり、それに出会うのもなかなかのひと苦労です。
もちろんネットでも購入することもありますが、アイテムにより返品交換負荷もあります。
サイズ感が難しいのと、一度見たりサイズ感を経験したものでないと、ちょっと有機ものです。
一番気になるのは、服や靴、カバンなどのアイテムについてです。
ぜひご意見を聞かせてください。
というお話で、自分の服のリサーチをしたいけど、田舎に住んでいるから、
なかなか出向くのもひと苦労だし、かといってネットもなかなか大変だというところの部分だと思うんですが、
ちょっとその服っていうこともあって、さゆみさんのプロの意見を聞きたいんですけれども、
さゆみさん自身はこれを読んだ時に何を感じましたか?
まず、この方が自分の好きなものっていうのと、自分のスタイル、似合うものも含めてなんですけれども、
そこが確立されていれば、そんなに大変ではないと思うんですよ。
服ってたくさんいらないので、似合う服のアイテムとかスタイルと、
あとそれにご自分の趣味、好きな部分っていうのを加味すれば、
ワードローブっていうのは結構簡単に完成できると思うんですよ。
たくさんの服を持つ必要はないですからね。
そこさえ決まれば、後はだんだんご自分の体型とか、パーソナルカラーとかもあると思うんですけど、
それに応じて似合うブランドっていうのは結構決まってくるんですよ。
ここのブランドに行けばこれ系のカラーがたくさんあるとか、
こういう体型に似合う人のお洋服がたくさんあるっていうのが各ブランドでやっぱり傾向としてあるので、
まずそこをきちっと把握すればブランド選びもすごく楽になりますし、
時間とお金の節約にもなりますし、
15:02
まず、彼女もおっしゃってますけども、ご自分を知ること。
そこにまずは時間と労力とお金をかけてもいいんじゃないかなと。
例えばプロの方に、イメージコンサルタントとかに見てもらうことでもいいと思う。
客観的に見てもらうのもとても大事だと思います。
自分の気づいてない魅力っていうものを言ってもらえるんですよね。
だからそういういいところにもっとスポットを当てて、似合う服。
あと好きな、自分の好きっていうのもたくさん入れていいと思うんですよ。
好きなものから似合うものっていうのをセレクトしていって、
自分自身のスタイルを作っていく。
わからなかったら、こういう人みたいになりたい、
ロールモデルみたいな方を探してきてもいいと思うんです。
彼女に近づくにはどうしたらいいのかとか、
自分の体型とかを考慮しつつ、
彼女に近づくにはどうしたらいいのかっていうのを、
ご自分の頭を使って、プロの意見を聞いて、
それをもとにご自分でも考えてやっていくのがいいのかなと思います。
つまり服を買う前にそこをきちんと決めないと、
多分着るものっていうのは永遠に困っていくわけだから。
そうなんです。だから買うのは後でいいです。ずっと後で。
まず自分がどうなりたいか。
どういうファッションをすると自分が心地いいのか。
いい気分でいられて、スタイルもよく見えるか。
好きなものっていうのを含めつつ、
まずそこを決める。そこを明確にしてからです。
服を買うの。あとご自分のワードローブを、
それがはっきりしたら、まずワードローブをチェックして、
これは違うっていうものをどんどん段差にしていく。
違うと思ったものはもうさようならして、
足りないものをこういうものを加えていったら、
もっと自分らしくなるっていうのをショッピングで買っていく。
そうすると絶対無駄な買い物はないですから。
だから私、さゆみさんの話を聞いて思ったのは、
やはりまず一つの脅迫観念として、
同じ服を着ていると思われたくない病ってすごくあると思うんですよ。
誰も見てないんですよ。
そうなんですよ。本当に。
本人が実はそう見られてるんじゃないかと気にしていて、
実はそれが同じ黒だなと思っても、それがニットだったのか、
シャツだったのか、カット装だったのかって、
あんまりそこまで気にしてないんですよね。
そんなディテールを見てないんですよ。
見てないんですよ。
18:00
全体の雰囲気を見てるだけなんですよ。
ファッション関係の人だったらまた違うけど、
あんまりディテールはみんな見てないから、
その着るものに困るっていうのは、
自分のは欲しいものとか似合うものが分かってないか、
あとみんなの目を気にしてるかじゃないかなっていう風に。
まずは自分の好きなもの、自分が着てて気持ちいいものとか、
楽しくなるものっていうものをちょっと考えていただきたい。
プラス、客観的に何を着たら一番自分のスタイルがよく見えるかっていうものを
きちっと研究してほしいんですよ。
顔色はよくなる色とかっていうのを知ってるだけでも、
ストールとか顔周りに持ってくるものを選ぶときに、
全く効率も違うし、選ぶのも全く早いですよ。
変わってきますよね。
そこはとっても大事だと思います。
メイクのアイテムを選ぶときにもそれはとても大事なんで、
知ってるか知ってないかっていうのは非常に重要ですね。
そうですね。
だから私も昔すごい好きなブランドがあって、
もうこのブランド多分絶対一生好きと思ってたけど、
自分のスタイルが年齢とともに変われば、
もう今全然そのブランド興味ないですからね。
だから案外そのブランドにこだわる必要もなくて、
むしろスタイルにこだわった方がいいかなっていう。
自分のスタイルが決まったら、
そのスタイルに売ってるブランドっていうのはあるわけです。
各ブランドいろんな特徴がありますから、
こういうスタイル、例えばターゲットとして、
本当にワーキングマンのためのお洋服を売って、
セオリーとかそういった感じじゃないですか。
それぞれありますから、
それは自分でネットとかでも探せますし、
このスタイル好きだなっていうところで買えば、
もう次々にいろんなものを買わなくていいんです。
一つのブランドで決めてもいいし、
そうするとコーディネートも楽だったりもします。
そうですね、確かに。
色味とかね、その意味では一緒ですよね。
すごくコーディネートしやすくなって、
もう考えられたルックっていうのが各ブランドありますから、
それを選んでもいいんですよ、考えたくなかったら。
そういう時間の短縮にもなりますし、
まずはご自分を知る、もう分かってらっしゃるので、
まずそこにお金と時間をかけた方がいいと思います。
さゆみさん自身はお買い物をするときは、
自分のスタイルが分かっているという前提のときに、
どういう選び方というか、買い方をしますか?
私はね、毎シーズンなんとなくテーマは決める。
21:01
今シーズンはちょっとこういう感じで行ってみようとか、
ちょっとリゾートを意識した、
夏、春夏とかだと特に夏だったら、
ちょっとリゾートを意識した感じの楽なファッションとかね、
ゆるいファッションで行こうとか、
そういう柄物とか素材のものを売ってるお店、ブランドからセレクトして。
それは一応ネットで探したりするの?
ネットでも探します。
イメージは?
時間の節約のためにもいろいろネットでも事前に見たり、
あとはお買い物、何かの用事のお買い物を行ったついでに、
ちょっとショップをサクッと覗いてみるとか、
そこで買わないですよ。サッと見るだけ。
今シーズンここのブランドはこういう感じなんだっていうのをサッと見て、
後で自分のワードローブと見比べながら、
じゃあ今年はこれにこれを加えてみようみたいな感じでアイテムを追加します。
でもね、そんなにものすごく私服買いません。
本当にワンシーズンに2着とか。
本当に買いませんよ。
基本でもお店派?ネットでは買わない?
ネットでももう一度買って、これいいっていうのは買います。
もう分かっているものを買う。
1回目ではやっぱ買わない?ケースが。
とりあえず買ってみて、大丈夫だったら失敗覚悟で買う時もあります。
だけどそれでOKだったらそこはもうリピートですね。
そういう意味では本当に服の個数、点数は全然多くなくていい?
少ない方が楽です。悩まないし。
コーディネートに悩むところがネックなんですよね。
あと一人それぞれのポリシーがあると思うんです。
ここにこだわりたいみたいなところがあると思うので。
それを追求していいと思うんです。
例えばジュエリーに高いものじゃなくてもいいんだけど、
毎日ジュエリーだけは遊びたいとかアクセサリー。
それで変わりますもんね。
洋服はシンプルなものでいいと思うんです。同じでも。
だけどそれに合わせるアクセサリー、ストール、サングラス、
あとは細かいところで言ったらメイクとかネイルとか、
それだけでも全然雰囲気変わってきます。
色味が変わってきます。
ヘアスタイルとかね。
そういったところを本当にトータルで考える。
ちっちゃいところに入り込まない。
洋服の数を増やさなきゃっていう束縛、
呪縛から乗られる。
解放されるということですね。
まずそこ。少ない数で。
ちょっと買い物しないで自分自身を見つめる期間を取った方が
24:04
まずそこですね。好きなアイテムのコラージュを作ってみるとか。
あとは本当にお勧めなのは近くにいらっしゃる
イメージコンサルタントとかパーソナルコーディネーターみたいな
そういった方に相談してみるのもいいと思います。
プロの意見を聞いてみる。客観的に見てもらう。
っていうのもとても大事だと思います。
他人店を1回入れてみるっていうのは大事かもしれないですよね。
お店の人はみんな似合うって言ってくれるので。
売りたいから。
そこはやっぱりちょっと別に
そこの利害が関係ないところの人の意見っていうのは
聞く価値はあるかなっていう感じがしますね。
さゆみさんはこの夏に向けて次の作戦を考えてますか?
この夏はね、まだ今考え中なんです。
やっと春らしく
パリもね、ちょっと遅いので。
パリは1年中コートも必要な感じもあるので
でも夏は日本に行くつもりですので
日本でのね、猛暑どう乗り切るか
みたいなファッションを考えるのは
またそれはそれでとっても楽しいんですよ。
日本ならではのファッション。
まだ今模索中という感じですね。
最後にちょっと紹介したいのは
私もパーって読んだだけで
なるほどって考え方として面白いなと思ったんですけど
クローゼットをとにかく
1年間洋服を買わないチャレンジをした人がいたんですね。
面白い。
その人がその記録を本に書いた本が
クローゼットがはち切れそうなのに着る服がない。
なんか見たことありますよ。
そんな私が1年間洋服を買わないチャレンジをして
わかったことっていうことなんですけど
多分これって着る服がないと思ってるけど
ある意味コーディネート力を身につける
一つのチャレンジになると思うんですよね。
実際買わないって決めると
この服の中でどうおしゃれするかを
やっぱり真剣に考えるので
ただその方は服とバッグは除くって書いてあったので
洋服は買わないけどアクセサリーとか
そういうのは買ってたはずなんですよね。
そこで多分ちょっとおしゃれを楽しむとか
変化を作っていくっていう練習をしたので
今あるものでも十分楽しめるやり方はあるかもしれない。
私そこはね、特にアクセサリーの力は大きいと思います。
ジュエリーとかサングラスとか
ストール、スカーフ、バッグ、靴
どっちかっていうとそこで
自分の好きなスタイルっていうのを入れていくと
27:02
とっても楽しいと思うんですよ。
洋服は案外シンプル。
洋服はね、本当にパリにいると
パリの女の子達って全然すごい流行ってる子っていないですよね。
みんな本当に普通の
普通だし、季節感ゼロですよね。
1年中結構ひんやりしてたりとかもするので
5月でもブーツ履いてる人がいっぱいいるし
やっぱり私もパリに来て思ったけど
革ジャケットってすごく使えるんですよ。
本当にそうですね。
ちょっと朝晩寒い時
日本だとちょっと考えられないと思うんですけど
首周りが寒い時が多いので
ストールも絶対欠かせない。
だから冬物と夏ちょっと薄めのタイプのものとか
やっぱ結構必須だなっていうのは感じますね。
1年中だから衣替えができないですよね。
衣ないしね。
必要がないのと
1年中やっぱりちょっと肌寒い時があるので
コート、常に出しておかないとっていう
少なくともトレンチとか
そんなものは雨も降るし
必要かなと思いますね。
だから案外自分の持ってるものとか
自分のスタイルさえ決まってしまえば
案外できるのかなっていう。
私もちょうど引っ越しのタイミングなので
断捨離中。
買ってません。
私も買ってません。
ちょっと参考になったら嬉しいなと思います。
ありがとうございました。
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また次回もパリで学んだ
ぶれない自分の作り方をお楽しみに。
アキでした。
29:35

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