-
-
スピーカー 2
声の中に眠るあなたの物語 ~今夜は素敵なゲストにお越しいただいております。 トールくんです。よろしくお願いします。
スピーカー 1
こんばんは。 いやぁ、ついにね。
スピーカー 2
マレブルさんと一緒に番組を撮ると。 そうですね。よろしくお願いします。
この間ね、ポケアラボで一緒に撮りましたけど、 今回ちょっとオファーして、こっちに出てほしいなと思いまして。
スピーカー 1
ありがとうございます。
あのとき飲み会に行けなかったんで。 本当寂しかったですね。
スピーカー 2
いろいろ聞けないし、っていうのがあって。
今回ですね、ちょっと事前に記入していただいた中で、
スピーカー 1
保育士だったんですか? そうですそうです。
もうでも、ちゃんと保育士として保育園で働いてたのは半年ぐらいですけどね。
大学卒業してすぐ保育園に入って、働いて…。
福岡の保育園? そうですそうです、福岡の。
スピーカー 2
へー、そうなんや。 めっちゃ人気ありそうやけどね。
スピーカー 1
いやぁ、そう。保護者と子供からすごい人気あったんですけどね。
女性社会ってちょっと難しすぎて、やめようと思ってやめましたね。
スピーカー 2
僕も保育士のバックオフィスで働いてましたけど、
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
いろいろね、大変ですよね、あれはね。
スピーカー 1
大変ですよ。
だって手取りでそのとき14万円とかでしたもんね。
スピーカー 2
ああ、まじか。
ね、あんだけ。
でさ、給食も気を使うし。
スピーカー 1
まあまあ、実質昼休みないですからね。
スピーカー 2
うんうん、トイレも気を使うし、昼寝のときも気を使うしな。
昼寝もさ、1時間ごとにひっくり返すじゃないけど、
タブレットに入力してとかさ。
じゃあそこで福岡、大学も福岡だったからポキャラボー福岡に。
スピーカー 1
まあ、出身が北九州なんですよ。
スピーカー 2
あ、そっか、出身が北九州って言ってたね。
スピーカー 1
そうですそうです。
そっかそっか。
スピーカー 1
はい、ずっと福岡にはご縁があったので。
スピーカー 2
で、九州の端っこの鹿児島に行くと。
スピーカー 1
いやそう、そこの流れもだいぶ謎なんですけどね。
スピーカー 2
その前のNPO立ち上げは?
スピーカー 1
大学生のときに学生が、僕も学生のときに子ども食堂を運営するっていうのを経験してみて、
実際教育学部の学生たちって、教育実習とかじゃないと子どもたちと関われないから、
途中で、俺何しに来たんだろうってなるタイミングが多いんですよ。
で、バイトでやってる飲食が楽しいとかだって、大学辞めようかなみたいな。
僕も実際そうだったんで。
そうそう。だから子どもと関わる機会もできれば、
より、僕ってこれしに来たんだ、私ってこれしに来たんだってなるのと、
あとは企画するときにガン撮りしたりとか、会場を押さえたりとか、
そこら辺の計画も立てて、周りの方たちの力借りてやるみたいなところは、
すごい学生のときにやっといて、自分の力になったなと思ったんで、
学生が子どもの居場所づくりをすると。
子ども食堂だったりとか、公民館のイベントで子どもに対してレクリエーションを考えたりとか、
イベントを計画するっていうのをやるというNPO法人にして、
できるだけ子どもに近い学生たちが子どもたちのために、
じゃあ今の子どもたち何求めてるんだろうみたいなところに寄り添いつつ、
居場所づくりできたらいいなと思って、
保育士辞めてすぐフリーターって言いたくないから、
予防事にしちゃえ、みたいな。
そんな感じで作りましたね。
学生たちが主体なんで、
スピーカー 1
トールさんに会いたいっていう私のゼミの先生が言ってるんですけど、
みたいな感じで学生がゼミの先生をつないでくださって。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
で、あれなんか俺怒られるんかなと思いながら。
スピーカー 2
そんなのに巻き込みやがってみたいな。
スピーカー 1
勉強させるんやみたいな。
そうそうそうそう。
で、なんか怒られるんかなみたいな感じで行ったら、
その時NPOの代表しながらフリーターで先生に行かせてたんで、
どこでも行けるし、リーダー経験もあるみたいな感じの人材だったんで、
たまたまそのゼミの先生が今僕が勤めてる南州農場っていうところの会長とつながってて、
で、今僕が勤めてるのが南州農場のグループ代謝なんですけど、
自分たちで有給農地、使えなくなった農地とか、
豪作放棄地って言われても使われなくなって1年とか2年とか経ってもう半分林みたいな形になってる農地を、
うまく地域の課題になってるんで、
使いながら自分たちで国産の餌作ろうっていうプロジェクトをしようと思ってるんだけど、
力貸してくれないかみたいな。
スピーカー 2
牛の餌?
スピーカー 1
あ、そうです。牛とか豚の餌ですね。
スピーカー 2
豚の餌、はいはいはい。
スピーカー 1
作るプロジェクト一緒にやってくれないかって言われて。
で、面白そうだなと思って。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
で、僕が行ったのが2004年、5年前の7月に鹿児島に初めて行って、
行った日に、来月から移住しますと言って。
スピーカー 2
鹿児島に?
スピーカー 1
鹿児島に。
スピーカー 2
今まで鹿児島にはそんなに?
スピーカー 1
いやもう全く行ったことなくて。
だから行こうと思ったきっかけも行ったことないから行ってみるかみたいな感じなんですか?
スピーカー 2
やっぱ行ったときにいいな、環境がいいなみたいな感じ?
スピーカー 1
あ、いやなんか環境がいいなはそんなになかったですけど、
もうそのやろうとしてることは面白いなみたいな。
スピーカー 2
まあまあ確かにね。
スピーカー 1
授業が面白いなと思って。
来て、その日の夜に高校の親友に電話して、
俺鹿児島で就職することになっちゃうけどお前来んみたいな。
友達も辞めたいって言ってたから。
スピーカー 2
あ、仕事を?
スピーカー 1
そう。一緒来るみたいな。
もし興味あるんやったら来週一緒に行かんみたいな感じで誘って。
スピーカー 2
来週一緒に行かんって。
一回見に行くってこと?
スピーカー 1
一回見に行かんみたいな感じで。
スピーカー 2
来週移住しないんじゃない?
スピーカー 1
じゃないじゃない。
で、一回目は先生に送ってもらって行ったんですけど、
スピーカー 1
二回目は車借りてレンタカーで友達とドライブして鹿児島まで来て。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
で、その時に僕も自分が今から住もうと思ってる場所が住めるかどうか確認したくて。
僕が福岡で住んでた今泉っていうとこで、
天神と薬院の間みたいなとこなんですよ。
スピーカー 2
いいとこね。
スピーカー 1
めちゃめちゃいいとこなんで、さすがに生活できなかったら無理だなと思いながら、
ちょっと見に行こうと思って見に行ったんですよ。
どうでした?
スーパーめっちゃ良くて。
スピーカー 2
意外と?
スピーカー 1
僕が住んでる近郊町っていうところが、
鹿児島県のローカルスーパーで太陽っていうのがあるんですけど、
サンリブみたいな感じです。
スピーカー 2
ローカルだね。
スピーカー 1
イオンほどじゃないんですけどね。
サンリブぐらいの、大英ぐらいのやつですかね。
があって、あとコスモス。
九州では結構メジャーですけど、ドラッグストアのコスモスと、
あとはセイムスっていうドラッグストアがあって、
警察署も消防署も薬場も、
全部近いみたいな。
スピーカー 2
町ですよね。
スピーカー 1
そうですそうです。
スピーカー 2
運行町。
スピーカー 1
そうですそうです。
で、ファミリーマートもあって、ローソンもあって、
ジョイフルもあるみたいな。
ジョイフルあるじゃんみたいな。
もうなんか実家見つけたみたいな。
スピーカー 2
増えるじゃんみたいな。
そうそう。
ジョイフルあるぞみたいな。
高校の同級生と一緒に。
スピーカー 1
ジョイフルあるぞみたいな。車から。
鹿児島に移住したっていう感じですね。
スピーカー 1
なんかノリと勢いで。
スピーカー 2
それでじゃあ工作放棄地を農地に変えながら。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
何を植えてたんですか?麦?
スピーカー 1
一番最初は小麦からでしたかね。
スピーカー 2
小麦、はい。
スピーカー 1
そのやろうと思った時期が。
スピーカー 2
野菜とかじゃないんですね。
スピーカー 1
会社ができたのが7月で、僕が植えたのが8月で、
じゃあ今から植える穀物類なんだってなった時に、
11月に、そこから準備して植えるんだんで、
11月に植える麦ぐらいしかなかったんですよね。
うんうん。
なんでまず一番最初は小麦からスタートしたっていう感じですね。
まあでも、小麦の栽培って11月、12月に植えて、
6月に収穫っていう感じで。
鹿児島が多分沖縄の次に梅雨入りが早いので、
めちゃめちゃ梅雨とかぶるんですよ。
スピーカー 2
収穫時期がね。
スピーカー 1
収穫時期が。
スピーカー 2
他もかぶるけどね。
スピーカー 1
なんで、鹿児島で周りで作ってる方全然いなくて。
スピーカー 2
品質的にもね、病気も入るしな。
スピーカー 1
そう。なんで最後収穫時期に雨が降ると、
かかび病っていって、できなくなる病気が入ったりするんで、
結構リスクあったんですけど、
そのときは全く代表も、
僕も農業経験者じゃない状態で、
始まったので、
よくわかんないけど難しそうだなみたいな。
やってはみたはいいけど、難しそうだぞこれみたいな。
スピーカー 2
周りの農家も、え、無理?無理?みたいな。
マジ?正気?みたいな感じだったのかもね。
スピーカー 1
そうですよ。
だから一番最初の頃とかは、
地元と連携して工作法基準とか有給農地使うので、
地元の自治体と連携して農地確保していくっていう感じで動いてたので、
農業委員会っていう、
町の農家さんたちの代表の会みたいな、
リーダー会みたいなのがあるんですけど、
その農業委員会の方たちにプレゼンしに行ったりするときに、
お前ら本気か?みたいな。
麦やるんか?みたいな感じになり、
その時だから最初は3年ぐらいで、
変なこと新しく始めたやつがおるけどやめるやろ?ぐらい思われてたんですよ。
スピーカー 1
どうせうまくいかんからやめるだろ?みたいな。
で、そこで1年目は麦作って、
2年目でトウモロコシと、
餌用のトウモロコシ。
あとサツマイモも始めてみて、
その時はそれぐらいですかね。
麦、トウモロコシ、サツマイモぐらいですかね。
ちょっと始めてみて、
いろいろ勉強しながら。
スピーカー 2
麦は結構失敗こいたんですか?
スピーカー 1
そうですね。もう麦はちょっと厳しいってなりながら。
スピーカー 2
赤カビ病入ったら牛も豚も食べない?
スピーカー 1
カビが入った時点で出荷できなくなっちゃうんですよね。
スピーカー 2
あーそっか。
餌用でもダメ?
スピーカー 1
カビ毒になっちゃうんで。
スピーカー 2
毒が加熱しても残るみたいな感じでね。
スピーカー 1
牛が下痢してみたいな話になるとね、
スピーカー 2
品質が下がるんでね。
スピーカー 1
牛一頭がってなるとやっぱり100万300万損したんで。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
ちょっと出せないっていう感じでしたね。
小麦はとりあえず作ってみたけど、
どうやったらうまくできるだろうみたいな試行錯誤しながらやってたんですよね。
2年目は。
スピーカー 2
さつまいもも結構寄附病が流行ったじゃないですか。
スピーカー 1
もとぐされ病ですかね。
スピーカー 2
もとぐされ病。
スピーカー 1
ちょうど流行ってる時期だったんで、
僕たちが入った瞬間が一番ピークでしたからね。
スピーカー 2
焼酎メーカーが大阪とか佐賀まで
もとぐされって感じだったから。
スピーカー 1
それこそ工作を必要化。
来年からもう工作者いない農地っていうのが
めっちゃ増える時期だったんで。
2年目は一気に2ヘクタールぐらいまで増やしました。
スピーカー 2
すごいね。
大変やな。
スピーカー 1
めっちゃ急に増えました。
でもその時もいろいろ講演が繋がって、
その時は4人ぐらいですかね。
僕と親友とあと2人ぐらいいて、
それ4人でちょっと回してるような感じだったんですけど、
みんなあらだこうだ言いながらやってるような。
そんな感じで農業やってましたね。
スピーカー 2
トウモロコシは結構うまくいったんですか。
スピーカー 1
トウモロコシは1年目は自分たちでも作ってたんですけど、
農家さんに手伝ってもらって。
委託栽培をしてもらってですね。
それが田んぼで作ったんですけど、
720キロぐらい採れて、
720キロぐらい採れてっていうのがどれぐらいか。
スピーカー 2
面積にもよる。
スピーカー 1
千平米で120キロぐらい。
スピーカー 2
まあいいね。
スピーカー 1
餌用のトウモロコシの量としては平均ぐらい。
北海道だと1トンとか採れたりするんですけど。
こっちで初めて作ったりしたら上出来だなみたいな感じで、
そこでトウモロコシは確信を得たという感じですね。
スピーカー 2
それでトウモロコシを作ってて、
スピーカー 2
タコスですよ。
スピーカー 1
だいぶ飛びますけどね、そこから。
スピーカー 2
来週ぐらいには東京に行く?
スピーカー 1
来月ですね。
スピーカー 2
3月末?
スピーカー 1
3月20日ぐらいから東京に行きます。
スピーカー 2
東京にタコスに出会ったわけでしょ?
スピーカー 1
そうなんですよ。このストーリーもだいぶ面白くて。
スピーカー 2
トウモロコシを作ってたから、
タコスみたいな。
スピーカー 1
そうですね。
結局タコスに出会ったというか、
タコスの事業を始めたきっかけみたいなのは、
2年前の12月に、
東京から、
南州農場グループとして、
ブランディングとか、
ECのマーケティングとか、
コンサルティングをお願いしている団体があるんですけど、
そこに所属している方が、
この地方を盛り上げたいみたいな企画で、
こっちに来られた方で、
うちのお肉を食べながら、会長とか僕とか、
今の取り組みの話を聞きながらおご飯を食べる会をしてたんですけど、
そこで、
最近僕、タコスハマってるんですけど、
このお肉でタコスって美味しいですよね?みたいな人がいて、
その人から言われて、
僕も料理好きなんで、
ちょっとずつ情報があったんで、
タコスの生地ってトウモロコシ使ってませんでしたっけ?
使ってますよね?みたいな感じになって、
うちトウモロコシあるんで、
ちょっとやってみますか?みたいな、
飲み会のノリで決まったのが、タコス事業のスタートですね。
スピーカー 2
それでも餌用のトウモロコシじゃないですか?
スピーカー 1
そうです、そうです。
スピーカー 2
みんな、え?大丈夫?みたいな。
スピーカー 1
いや、そこはならなかったですかね。
逆にその場に餌用のトウモロコシはなかったんで。
おー。
多分僕だけですね、ちゃんとトウモロコシイメージできてたのは。
スピーカー 2
前、
米粉パンってのが流行ったときに、
あれ、米粉もさ、
ネバネバしてたら、
パン用の機械が止まるらしいよね。
スピーカー 1
粘りが強いと。
スピーカー 2
粘りが少ない米の品種がいいっていうことで、
南の香りだったかな?
南の香りは麦よね?
スピーカー 1
麦ですね。
スピーカー 2
なんかの米が最適ですって。
パン屋さんがね。
パン屋さんが機械が止まらないから、
これめっちゃ美味しいしいいって言ったら、農家さんが
そりゃ牛の餌ですばい。
飼料用米の。
いっぱい取れる品種。
別にいいやん、パンに向いてるって言ってるんだから。
牛の餌ですばい、そんなの人に食わせるとですか?
とか言い出して、
余計なこと言わないで。
就職用米はベタベタしてて、甘くてベタベタしてるから、
向いてないって言い寄り。
やっぱりそのトウモロコシも、
スピーカー 2
飼料用トウモロコシをタコスにして、
人間が食べるのか?みたいな人が出てくるやつだよなと思って。
スピーカー 1
僕がその説明してると、
スピーカー 2
本当は牛豚の餌なんですよってなったら、
おってなるかもしれない。
スピーカー 1
でも僕が最近言ってるのは、逆に、
人が食べてこんだけ美味いものを食ってる豚と牛、
うまいに決まってるじゃないですか。
スピーカー 2
うまいよね。
食ってるわけじゃないからね。
スピーカー 1
人が食ってこんだけうまいうまい食ってる食べ物を食って育った牛豚、
絶対うまいっしょみたいな話は絶対してるんですけど。
どうしても餌用になると、
餌用の価格になるんです。
同じものでも。
今それこそ、輸入のトウモロコシの現実としては、
船でバーって運んできてもらって、
港にドーンって着いて、
レールで流れていくじゃないですか。
流れていったときに、
今までは例えば、
カッタイビセンで使ったりしているコーンスターチ用の
加工用のトウモロコシとして、
流れていったところがガチャンって急に切り替わって、
今から餌用ですみたいな感じで、
スピーカー 2
市場に流れていくんですけど、
スピーカー 1
全く同じものが結局流れていってるけど、
そのガコンガコンだけで値段が全然違うみたいな。
僕たちも、
なかなか餌用だけで作っている会社としては、
成り立っていかない部分が多かったので、
補助金頼りになっちゃうっていうところですかね。
が多かったので、
自分たちでおかじつけれるものなんかないかなってなったときに、
タコスの話が来たんで、
これだーってなって、
一昨年の1月ぐらいから商品開発を始めて、
一番最初は自分たちで小麦作ってたんで、
小麦粉持ってたんですよ。
とうもろこしを粉砕して、
ふるいにかけて、
コーンフラワーって言われる、
とうもろこしのただの粉みたいな感じですね。
とうもろこしだけで作るとグルテン入ってないんで、
生地にならないので、
小麦粉とそばみたいな感じで、
ななさんとかで混ぜて生地を作って、
タコスにしようみたいな企画を1月の末ぐらいですかね。
東京でやって、
12月の頭にやろうってなって、
1月の末にはもうそこまでやって、
実際できたってなって、
そこにまたタコスハマってるんですよって言ってきた方が、
でも大野さん、
これだけじゃなくて、
マサですよ、マサみたいな。
スピーカー 2
マサ?
スピーカー 1
なんそれ?みたいな。
タコス全然知らなかったんで、
魔法の言葉出てきて、
マサってどうやって作るんですか?
このマサはとうもろこしだけで作るんですよ。
とうもろこし100%めっちゃ香りもよくて。
スピーカー 2
10割そばみたいなこと?
スピーカー 1
そうです。
マサって言うんですか?
スピーカー 2
向こうの言葉の?
日本語のマサニのマサとかじゃないですか。
スピーカー 1
カタカナでマサって書きますね。
だから、それどうやって作るんですかって聞いたら、
よくわかんないですよって言われて、
お前知っとけよって言われたから。
スピーカー 2
なんかあれかと思った。小麦を混ぜるなんて軟弱ですよっていう感じで来るんかと思ったら、
自分も知らないけど、
スピーカー 1
タコス好きだからマサは知ってるんですけど、
マサをどうやって作るかは知らないんです。
なんそれ。
スピーカー 2
でもやりましょうみたいな。
スピーカー 1
ちょっと調べてみます。
調べても全然出てこないんですよ、情報が。
どうやって作るんだろうみたいな。
その加工法。
メキシコの伝統的な加工法みたいなのがあるんですけど、
それをして、
加工したトウモロコシをひいたやつのことを
マサって言うことがわかるんです。
スピーカー 2
はいはい。
細かく粉砕しないとみたいな感じ?
スピーカー 1
そうですね。
ニシタマルっていう加工法が、
トウモロコシを石灰、ホタテの貝殻とかでもいいんですけど、
カルシウムとかで石灰分で煮込んで、
1時間80度以上で煮込んで、
一晩放置するんですよ。
それをすると、
アルカリの水になってるんで、
それが分解して、
いろいろ価格変化が起きたというか、
トウモロコシの外皮、
トウモロコシは餌用のトウモロコシの外皮でちょっと固いんですけど、
薄い膜みたいなのがあるんですけど、
それがゼラチンっぽくなる、
ヌルヌルした感じになるんですよ。
スピーカー 2
そうするとこねれると。
スピーカー 1
それを一回水洗いして、
ヌルヌルした状態で、
石灰の部分を洗い流すって感じですね。
ヌルヌルしたところをつけたまんま、
グラインダーっていう、
イシウスみたいな感じですね。
グチャってすると、
中のコンスターチとゼラチンの部分が
うまく結合して、
くっつくようになるんですよ。
グルテンないのに。
結果、生地にできるっていう。
そこまでの状態にしたやつをマサっていうのが分かったんで、
よし、まずはホタテの貝殻の粉買おうみたいなやつ。
スピーカー 2
誰が考えたんだろうね。
昔のメキシコ、
マチュピチュの人たちが。
スピーカー 1
マチュピチュとかマヤ族の方たちが。
スピーカー 2
貝殻と一緒に煮込んだらいけるぜってなるまでにさ、
どんだけ時間かかるんよ。
スピーカー 1
とうもろこしの、
それで食べてると、
なんかの欠乏症が起きて、
めっちゃお腹壊すか、もうひどかったら死ぬみたいな。
感じらしいんですよ。
なんかできないかなって煮込んでた貝殻。
煮込んだんじゃないですかね。
そしたらこれいけるぞってなったんだ。
スピーカー 2
こんにゃく芋をこんにゃくにするときもさ、
貝と一緒に煮込んでた。
誰が考えるんそれ。
どこまでして食おうとするかねみたいなのが。
すごいね。
でもそれをインスタとかに公開してくれたのもすごいね。
スピーカー 1
そうなんですよね。
だからそれ後輩がタコスタグラムを知らなかったら、
僕は出会えてないですもんね。
スピーカー 2
たどり着けないよね、それはね。
スピーカー 1
外国語の論文を翻訳しながら読むとかじゃないですか。
スピーカー 2
ちょっとAIが張ったツイッターで。
スピーカー 1
でもそれ、
後輩がタコスタグラムを見つけたのも、
ユーチューバーで、
げんのすいじばっていうユーチューバーがいるんですけど。
今もうすいじばっていう名前変わったんですけど。
その方がタコスタグラム紹介してて。
ほんとなんかタコスのご縁ですよね。
スピーカー 2
素敵ですね。
でもそこから東京に行こうっていうね、
発展がまたすごいじゃないですか。
できたぜ、まさできたぜ。
スピーカー 1
結局イベントを一緒にやろうって言ってくれた人。