1. 川沿い
  2. #013 秘密のカカオの産地
2025-12-20 54:44

#013 秘密のカカオの産地

シガール(ヨックモック)

https://www.yokumoku.jp/pages/yokumoku_cigare?srsltid=AfmBOoqU_mYiR_OuS99jCr0Pq_dmMhMWVbsj2OiJNpomFJnxOg2pIDGo


やまと尼寺精進日記

https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0009050518_00000


『ライシテからみるフランス美術―信仰の光と理性の光』(宇都宮市美術館)

https://u-moa.jp/exhibition/exhibition.html


来らっせ(宇都宮市)

https://www.gyozakai.com/kirasse/


餃子像(宇都宮市)

https://www.utsunomiya-cvb.org/spot/detail_10016.html


ぷりぷり県 吉田戦車著(小学館)

https://shogakukan-comic.jp/book?isbn=9784091961914


小田原のどか

https://odawaranodoka.com/


東京ノート 平田オリザ著(早川書房)

https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0000330008/


劇団 7度

http://nanado.org/


BUOY(北千住)

https://buoy.or.jp/


酒仙坊(北千住)

https://ajibo.tokyo/shop/jiuxian.php

サマリー

このエピソードでは、シガールに関連する子供の頃の思い出やインド旅行の体験を通じて、さまざまな文化や食の体験について語っています。また、ヤマトアマデラ精進日記の新作放送について触れ、奈良の郷土料理の魅力を探求しています。 このエピソードでは、日本国内でのカカオ栽培とチョコレート製作に関するユニークな体験が描かれています。参加者は、秘密のカカオ産地についての興味深い情報や、手間のかかる製作過程を経て得られた美味しい結果について語っています。 このエピソードでは、宇都宮美術館での特別展示や宇都宮名物の餃子について話しています。特に、美術館の展示「来世から見るフランス美術」や、ドン・キホーテ地下のフードコート「キラッセ」での餃子体験が中心に紹介されています。 このエピソードでは、餃子像や地域の餃子文化について語られています。また、演劇の体験や作品についても言及され、さまざまなテーマが展開されています。 このエピソードでは、沖縄の中身汁とその料理の特徴、香りや味わいについて深く掘り下げています。

シガールと子供の思い出
川沿い、生物群です。
今日のおやつは、よくもくシガール。
ふわるチャンネルです。
今日のおやつは、食べてません。
あ、食べてなかった。
全然、羊羹食べてないんだよな。
溜まってるな。
よくもくもらったんですよ。
シガールおいしいよね。
シガールはね、
シガールってずっとあるよな。
そうだね。子供の時からあるな。
なんか、子供の時とさ、存在感変わってない?
あ、そう?
なんかさ、中東の人にめちゃめちゃ人気らしい。
そうなんだ。
アラブの人にって聞いたことがあるけど、どうなんだろう。めっちゃウケるらしい。
いや、あれ誰でも好きじゃない?
まあ、そっか。
でも、ヨーロッパの人にあげようみたいな発想はないかもね。
あー。
でも、百貨店菓子。
お土産でよくもく持ってくのかな、海外に。
そう、なんかって聞いたことあるけどね。
シガール爆受け。
あれ、子供の時にさ、すっごい頑張って剥がそうとして食べてた。
なるほど。
絶対剥がれない。
うん、絶対剥がれないよね、確かに。
インド旅行のエピソード
なんかさ、前回の収録でね、私が台北の夜市で地元の人に話しかけられて家まで行った話したじゃないですか。
うん。
あの時に話をさ、聞きそびれてた話があって、
フォーアルチャンネルがインドでなんかあったっていう話が途中だったのよ。
ちょっとあの話、そういえばし忘れてたから聞きたいなって思ったり。
じゃあ、ちょっとしようかしら。
うん。
私がインドに行ったのはずいぶん前なんですけど。
あ、なんかおばあちゃんの昔話。
大学生のね、春休みで行ったんですよ。
だいぶ前だ。
で、友達と2人で行ったんだけど、
友達がね、私より1週間か2週間かなんか早めにインドに到着してて、
で、そのあと落ち合うっていう約束をしてたんだけど、
なんかね、先に行ってた友達が、その期間になんか学生風の男の人に声をかけられて、
地元の人?
友達になったって言ってて、
それは行ったのはデリーとかそういうとこ?
えっとね、それはね、カジュラホっていうところだった。
カジュラホ、ほー。
なんかジーンとかが有名なとこで。
カジュラホ。
カジュラホ。
どこと言い難いとこだなこれ、どこだ?
なんかエロティックな仏像があるところなんですよ。
中央ですね、結構。
そう、結構遠かった気がするんだけど。
遠いわ、これどうやって行くか分かんない。ニューデリーから行くんかでも。
なんか電車で行った気がするな。
電車で行ったんだ。
うん、確かね。
ようこんなとこ行ったね。
ネパールも行ったから、ネパールはバスで行ったんだけど、ちょっと長旅をしてて、
その旅の話ね、たまに聞くけどいいんだよな。
それでカジュラホで待ち合わせて、
友達になったらしくて、っていう話は聞いてて、
なんかちょっと今思い出したんだけど、
私がインドに行く直前に、なんか友達からメールが来て、
なんか3万円貸してほしいみたいなこと言われて、
で、なんか3万円を持って行ったんだけど、
なんかね、その友達になった人に、なんか買ってあげてたのか忘れちゃったんだけど、
なんかその関係でお金が足りなくなっちゃったから、
あ、そっか予算がね。
そうそうそう、貸してほしいって言われて、
で、持って行って、
結構ね、旅行の最後の方に、私もなんかその友達にもう一回会いに行こうってなって、
あ、戻ったの?
そうそうそう、確か最後の方に行った気がするんだけど、
そうなんだ。
で、私はその人に初めて会って、
で、まあ普通にいい人だったんだけど、
なんかバイクでいろんなとこ連れてってくれたりとか、
なんか景色がいいとこ行ったり、
で、あとお家にもお邪魔して、
なんかね、すっごい大家族なの。
うわ、そうなんだ。
家にね、なんか20人ぐらい子供がいたりして、
えー、まあ一族で住んでるっていう感じ?
うん、たぶんそうだと思うけど、
で、なんかご飯とかご馳走になったりとか、
うわ、どんなご飯食べたんだ?覚えてる?
カレーとなんかチャパティみたいな、
チャパティが出た。
すごい素朴なやつだったけど、美味しかった気がするな。
めっちゃいいな。
うん、食べたり、
その家、すごい人がいるんだけど、
全員が一斉に私に話しかけてきて、
あんまり気を使わずに話しかけて、
20人が。
それはなんかその、
食卓を囲んでるときみたいなシチュエーションでってこと?
うん、とかそのお家、
なんかね、お家が半分屋根がないとこと、
半分屋根があるとこみたいな構造があって、
で、そこでなんかみんなで遊んだりしてたり、
私がなんかたまたま折り紙を持ってたので、
みんなで折り紙したりとか、子供たちと。
子供と折り紙したんだ。
そうそうそう。
あと、ヘナを書いてもらったりとか。
ヘナって家で普通にやるんだね。
うん、たぶん中学生ぐらいの子だったんだけど、
ちっちゃいチューブにヘナが詰まってて、
その先をピッて切って、
にゅーってこう絞り出すとヘナが書けるんだけど、
なんかあれで腕に書いてくれた。
はぁー。
そう、で、ちょっとね、
あまりにもたくさんの人と話して。
話すって言っても話せないじゃん、だって。
そうそうそう。
ちょっと私は、その夜熱が出て、
次の日は、どっか行こうって言ってたんだけど、
どこにも行けず。
それが、要するに話しかけられたからなんじゃないかってこと?
そう。
なんか因果関係があるような。
あるんじゃないかって。
そういう記憶があります。
あ、おもしろいな。
全然思いもしなかった話だった。
別にたぶん詐欺とかではないんだけど、
でも、私の友達は何かを買ってあげてたような気がする。
何か靴とか。
靴とかそういうのを。
まあまあ、でもお礼にね。
そうだね、遊んでくれたし。
遊んでくれたからね、そっか。
そう、そんな思い出でした。
ヤマトアマデラ精進日記の魅力
これ、すごい激しく交わってる像があるんだ、すごいな。
私、これ、しかも見に行ってないんだよね。
あ、これ見てないの?
なんか、熱が出た日に行こうって言ってたんだよ、きっと。
これ、見てないんだ。
そう、せっかくカジラ湖に行ったのに。
行ったのに、このすごいものすごいやつ見てない。
水。
なんか覚えてる範囲でいいんですけど、
そこの絵はフィンルー卿だったんですか、やっぱり。
あ、フィンルー卿だったと思う。
あの、おでこにピッてついてる人だった。
なんかやってたような気がする。
すっごいウロウボイだけど。
ウロウボイだね、めっちゃ甘えすぎて。
たぶんフィンルー卿だと思う。
フィンルー卿のお家なんだ。
あー、いいな。
なんか、のどかでいいところだった気がする。
なんか、のどかそうだね、ここは。
あんまり騙してくる人いなそうだな、こういうとこ。
そうそう、なんか大きいホテルとかもなくて、
かわいいこじんまりした、なんかピンク色のホテルみたいなのがいいと思う。
あー、あるね、ピンク色建物って。
あの、どうしても、最近ほんとに、わっと熱が高まったことあって、
あの、聞いてもらいたいんですけど、大変なんですよ。
ヤマトアマデラ精進日記の話なんですよ。
あの、なんとヤマトアマデラ精進日記の新作が、きのう放映されてました。
えー。
気づいてなかった。
めっちゃ見たい。
直前に、直前に気づいて。
あのね、ヤマトアマデラ精進日記について、
どれぐらい俺を聞いてる皆さんがご存知かわかんないんですけど、
すごいいい番組なんですよ。
うん。
NHK、言ってるか?
30分ぐらいの尺の番組なんですけど、結構シリーズになってて、
ちょこちょこ季節ごとにやってますけどね。
うん。
あれ、ヤマトアマデラ精進日記って場所、奈良ですよね、たぶん。
うん、奈良だね。
あ、そうそう、オトワヤマカンノンデラだっていうとこで、
うん。
後藤光栄さんっていうアマソウですね、二相さんですね。
女性の僧侶がやってる寺さんでですね、山の中にあって、
そういうとこ、NHKがですね、季節ごとに訪れて取材して番組にしてるんですけど、
うん。
めっちゃいい番組なんですよね。
うん。
とにかくね、基本的に女の人が、
しかも4、50歳以上の女の人がイチャイチャしてる。
イチャイチャしてる。
ほぼ僧侶と団家さんとか近所の人とかが仲良くして、
一緒にご飯作ってご飯食べてるっていう。
うん。
で、たまに犬と猫が出てくるみたいな。
めっちゃ安心感あるよね。
めっちゃ安心感ある番組なんですよね。
で、今回はどんなやつだったんでしょうか。
今回はね、秋の特集だったんで、
うん。
まあ、初物尽くし秋うましっていうタイトルですね。
いいタイトルですね。
お供え物でもらったスティン米と、あと里芋。
で、あと小豆で芋ぼたっていうのを作ってて。
うーん。
芋ぼたっていうのは、多分郷土料理なんでしょうね、奈良の。
あー。
奈良県のですね、ぼた餅で里芋が入ってるぼた餅おはぎらしい。
めっちゃもちもちっす。
そう、なんか普通のうるち米に里芋を加えて、里芋の粘りでもち米っぽい感じになると。
で、お餅を作った周りに小豆をひっつけてぼた餅にすると。
ちょっと普通のぼた餅とかおはぎより甘さ控えめにして、お食事として食べるって言ってましたね。
なんかすごい良かったのは、お味噌汁をつけて一膳にしてて、ぼた餅2個とネギのお味噌汁。
細かく切ったネギのお味噌汁で一膳にしてて、すごい良かったな。
いやー、そういうものが食べたい。
で、2つお膳があって、さっきの芋もたと味噌汁が1個目で、2個目はむかごと銀杏の炊き込みご飯、柿の白和え、あと自家製のなら漬け。
あと、すだちとお揚げを並べたおそうめんに温かい出汁をかけるっていう汁物。
入麺じゃなくて、あくまでもなくおそうめんに温かいお出汁。
これもね、美味しそうだ。むかごと銀杏はお寺の境内から取ってきて、下ごしらえしたやつだった。
いやー、めっちゃ良かったな。
いいな。
で、マートアマデラ精進日記だけが好きですね、私は。テレビ番組では。
なんか、生物群さんがずっと録画してて、多分前ね。
前ね。家にテレビあったときは録画してました。
で、それを一緒に見ながらお酒飲んでたときがあって、すごい良かったんだよな。
あれ良かったよね。
で、その精進日記だから絶対にあれ出ないんですよ。
お肉とか。
お肉とか出ない、そうそうそう。
全部ビーガン料理なんですけど。
そうなんだ。
なんかすっごい美味しそうなんだよな。
美味しそうだよね。
うん。
あれがね、いつでも配信で見れるといいんですけど、
なんか調べたらあることはあるんだよね、配信。
うん。
プライムビデオにはあるの?
のNHKオンネモンドと、あと、ユーネクスト。
ユーネクストもある。
うん。
昔の放送のやつが見れるみたいですね。
あ、そうだね。
いやー、ユーネクスト31日間入ろうかな。
うん、ね。
あ、でもNHKオンデマンドって。
これって配信してるのかな?
してるのか、これは。
10月12日放送のやつとかも入ってる。
入ってる?
うん。
これだけ見ればいいか。
単品110円で見れますね。
あ、見れるんだ。
見放題だと1ヶ月990円。
1ヶ月990円か。
あ、ヤマトアマデラ正直見てください。
見てください。
どの立場から言ってるの?
いや、こんなにいい番組ないんだから。
すごいいい番組なんだよな、俺ね。
基本的に何も起こらないんだよね。
何も起こらなくて、恒例の女性がずっと仲良さそうにしてて。
仲いいんだよね。
仲いいんだよね、なんか。
ちょっとからかったりしてさ。
そうそう。
結構題がいろいろあって、今は基本的に住職さんだけなんだけど、
副住職さんと見習いがいた時期があって、3人でやってた時期があって、
あの時、住職が結構見習いの人をすごいいじるんだよな。
そっか、今住職さんだけなんだ。
今住職さんだけだった、多分。
副住職さん好きだった。
結構いいよね。
みんな好きなんですけど。
犬飼ってるんですけどね。
犬を洗う時に見習いの人がいつもびしゃびしゃになっててね。
マジで何も起こらない。
それくらいしか。
近所の人が山に来たり。
そう、近所の人が山に来たり、近所の人が大体野菜持ってきたりする。
いや、見たいな、久しぶりに。
でも配信やってるんだったら見るか。
年末年始も見れるし。
いいかも。
これだけでいいんだけどね。
盛り上がっちゃった。
盛り上がっちゃった、大和山寺の話。
台湾の帰国の疲れはもう癒えましたかね?
もうね、だいぶ癒えたんですけど。
ちょっと次は今、引っ越しをしなきゃいけなくなって。
やらなきゃいけないことがある。
引っ越しってやだよな。
でも何回目かですよね、沖縄。1回目?
2回目だね。結構してるかも、引っ越し。
結構してるよね、短い間に。
でも1回目は東京に半分ぐらい荷物があったので、めっちゃ楽だったのよ。
車で1回ぐらいで全部運べた。
そうか。
今ちょっと荷物増えちゃったから。
そうだよね。だんだん住んでるのが長いと増えるんだよな。
なんかさ、車があるからさ、引っ越し屋さんに頼むということをしなくなった。
うそ、そうなんだ。
大きな家具がないのか。
あんまない。ちょっと手伝ってもらって、自分でやるみたいな。
すごいね。でもやっぱそれってほんとミニマリストだわ、思うけど。
次ね、たぶんエレベーターもないから。
ないの?そうか、今のとこあるか。
今のとこはあるんだけど、エレベーターなしで3回だからめっちゃ運ぶの大変そう。
大変だな。どうするんだ。
沖縄、引っ越し屋さんもちろんいるよね。
いると思うよ。
冷蔵庫とかだって大変やん。
そうだよね。そうなんです。
でもこれから考えればいいか。
そう、年明け早々に引っ越すから。
年末までに荷物まとめとかないといけない。
大掃除だね。
そうだね、そんな感じです。
そんな感じですか。頑張ってください。
頑張ります。
カカオの秘密と製作体験
私は最近あったことといえばね、カカオからチョコレートを作ったんですよ。
珍しい経験してるな。
初めてのことだったんですけどね。
カカオからチョコレート作るのってかなり大変なんだよな。
単純っちゃ単純なんですけど。
でも地味に大変そう。
ワークショップみたいなの行ったんですけどね、興味があって。
チョコレートの作り方って私あんまり知らなかったんですけど。
知らないかも、漠然と知ってる。
カカオから作るのは知ってるじゃないですか。
カカオって割ると中にナッツみたいなのがぎゅうぎゅうに入ってて、ぎゅうぎゅうとかも入ってて。
なんかこれ変だね。
変でしょ、カカオの中。
そう、なんかこういう脳みたいな、しらこみたいな感じのものが入ってるじゃん。
ここの部分は食べれないのかな。
なんか白いのに種がいっぱい包まってない。
これはね、皮だから剥くのよ。
剥くと豆みたいのがいっぱい出てくる。
そうそうそう。
聞いた話は、この白いとこがもうちょっと果肉っぽいような部分があって、ここね、結構食べるらしい。
ライチっぽい味がするって言ってたかも。
美味しそうだね。なんかお見にかかりましょう。
ちょっと変な回なので、国産カカオを使うって言って、日本で採れたカカオを使って作りましょうっていう回だったんですよね。
どこで採れるの?
どこで採れるんだって感じじゃないですか。
その話をしてたんだけど、主催の人がちょっと申し訳ないんですけど、これはちょっと言えませんって言ってて。
産地を非公開とさせていただきますって言ってた。
秘密のルートで仕入れてるのかな。
それでさ、私どうしても気になったからAIに質問したんですよ。
これってどこのだと思いますかと。
カカオ栽培の井戸の北限っていうのがあって、北緯20度までじゃないと、基本的には作れないと。
可能性があるのは、沖縄本島南部。
伊都満、南城、名古屋。
あと、宮古、石垣、西表。
あと、鹿児島、奄美大島。
なんとか行けるかもっていう話。
宮崎で作ってるっぽい。
農園があるのかな。
宮崎、カカオ。
あと、沖縄だとヤンバルの方。
ヤンバルにあるよね。
なんか、そこさ、ドライブしてた時にさ、近く通らなかった。
あー、通ったかもね。
でも、言えませんって言われたんですよね。
カカオの栽培と可能性
やっぱ、ちょっと暖かいところ。
暖かいところだね。
あと、注意して管理をするっていう。
作り方としては、中身のナッツみたいになってるところを発酵させて、2週間ぐらい。
発酵させる。
そう。
ホウボウつけて、なんかちょっと発酵させて、皮を焙煎して、ちょっとフライパンで軽くいって、皮をむいて、
それを粉砕して、パウダーにすると。
パウダーにしたら、だんだん油が出てきて、ねっとりしてくるんですよ。
それを砂糖と混ぜて、固めたらできるっていう感じでした。
なんか、固まるのもちょっと不思議だね。
冷やしたら固まる。
結構、びっくりしたんですけどね。
結構、適当に作ったんですよ。
割と初めてのことで、かなりびっくりで。
砂糖の量とかもかなり適当だったんで、分量で。
だけど、なんかね、すっごいおいしかった。
へー。
ほんとにおいしかった。
衝撃的だったな、あれ。
あー。
クラフトチョコレートってあるじゃないですか。
うんうん。
ビーントゥバーの、ちょっと高級ラインみたいなやつ。
要するに、あんまり香料とかが入ってなくて、
カカオ本来の深い味わいっていうか、
ちょっとフルーツっぽい香りがするとか、
これはコーヒーっぽいね、キャラメルみたいだねみたいな、
いろんな風味があったり、酸味があったりとか、
あれが満載だった。
へー。
量販品のチョコレートって、やっぱほんとに口当たりを滑らかにすることとか、
パッと食べた時に、すごい甘くておいしいみたいなのを目指してるんで、
ちょっとやっぱ全然違うんだよね。
口当たりがいいとかではないんだけど、
異常にいろんな味がして、しかもそれが長く続くっていう感じ。
へー。
いやー、面白かった。あれは素晴らしい。
食べてみたい。
うーん。
カカオが手に入る機会があったら、ぜひ。
なんか手に入ってもさ、大変じゃない?
大変だね。
でも発酵させた人は、自分家で家でやったって言ったから、
頑張ればいけるかもしれない。
どうやって粉砕するの?
粉砕は、なんだろう、マジックブレッドでできると思う。
あー、そうなんだ。意外とじゃあ、そんなカチカチじゃないというか、
ナッツぐらいの感じ?
そうだね、そうそうそうそう。アーモンドみたいな感じ。
あー、なるほど。
どうやってカカオが手に入るんでしょうか?
輸入できるのか、カカオごとって、多分できないと思うんだよな。
検液とかあるよな。
あー、そっか。いい体験でした。
いい体験でした、あれは。なかなか絵がたい体験だった。
固めるっていうのは、どんな形になるの?
チョコレート型みたいな、板チョコを流し込むみたいな。
へー。
配られて、それに入れて固めました。
面白そう。
面白かったです。
一応、カカオがテーマのワークショップだったんだけど、
テオブロマっていうのが、カカオの族してる族なのね。
なんとか族の。
テオブロマ族の他のやつも食べてみようってことで、
クプアスを食べたんですよ。
クプアス。
クプアスはちなみに、冷凍してある果肉状のやつを食べさせてもらったんですけど、
全然チョコレートと違って、形はちょっとカカオっぽいんだけど、
中に、でもドリアンにかなり似てるか。
へー。
なんかちょっと質感が、なんかアケビとかに似てるよね。
そうだね、アケビっぽい感じだね、見た感じ。
でも中はなんかちょっとドリアンに似てるか、
でもアケビにも似てるか。
クプアスの味と特色
クプアスね、臭かったです。
なんか臭くて美味いって感じだった。
臭くて美味いんだ。
あのフルーツ特有のこう、
虫を呼び寄せる的な臭い雪っぽい匂い。
食べると美味い。
ドリアンもアケビも食べたことなくてさ。
あ、そうか。
そう。
ドリアンはなんかこの前台湾に行った時に売ってたから食べてみたんですけど、
なんかわかんないけど醤油の匂いしたんだよな。
へー。
なんであれ醤油の匂いと味したんだろう。
私なんかガスの匂いがするって聞いたことが。
そうだね、ちょっと都市ガスっぽい感じ。
マンゴーもね、ある種のものは都市ガスっぽいものあるね。
あ、そうなんだ。
うん。
へー、不思議。
いや不思議だったな。
あとね、もう一個マカンボ。
マカンボもテオブロマ族らしいんですけど食べまして、
マカンボはね、ナッツなんですよ。
うん。
これもちょっとチョコレートと食べ方違って、
この豆みたいなちっちゃい脳みたいなやつを。
あー、ちっちゃい脳だな、かなり。
これね、なんかローストして食べると香ばしいナッツで美味いみたいなやつだった。
へー、不思議な形。
うーん、これも不思議だったな。
テオブロマと全然関係ないんだけど、キワノっていうのを食べたんですよ。
キワノ。
キワノはちょっと見た目キモいので、検索してほしい。
あー、すごいね。
これなんだろうね、黄色くって角がいっぱい出て、棘みたいなのいっぱい出てて、
中が緑。
緑色のつぶつぶがいっぱい入ってる。
これね、激ウマでした。
へー。
めっちゃ虫みたいだね、なんか。
虫っぽいか。
これでもね、ニガウリの仲間なんですよ。
あー、そうなんだ。
変わったものを食べさせてもらいました。
すごい、一個も知らなかったな。
そう、変だよね。
キワノ美味しい。
キワノはね、うまいです。
ちょっと甘酸っぱい感じなんですかね。
そうね、甘酸っぱい感じ。結構甘い、あろやかです。
珍しい。
そんな感じだったな、チョコレート。
パウダーの状態がココアかな?
ココアはね、違う気がするんだよな。
使うものから油分を部分的に取り除き、残りを粉末にしたものね、ココア。
あー、そうそうそうそう。
だから、パウダーになったやつはね、やっぱり練ってるとすごい油出てくるんですよ。
サラサラだったのに、潰してるとネトッとしてくる。
なんかさ、ピーナッツをさ、普通の焙煎してあるピーナッツをフードプロセッサーに入れてガーってやってると、
粉になっていくんだけど、ある瞬間にピーナッツバターになる、そういう感じなのかな。
そうだね。
それもちょっと一回作ってみたいと思ってるんだけど。
あー、美味しそうだよね。
いじゅんひかるが、すごいそれ作るのにハマってるってラジオで言ってた。
すごい前だけど。めっちゃ美味しい。
もう寒くなってきた?昨日も。
あー、寒い。今日すごい寒かった。
今日寒かったんだ。
なんかね、日によるんだけど、湿度がある日は寒いかなって思っていくと、なんか意外と暑いなってなったり。
おー、そっかそっか。ちょっとわかりづらいんだ。
うん。基本的に事務所で全く動かないで作業してるから。
沖縄の家って全然断熱がないんですよね。家によると思うんだけど。
私も住んでるとこはなくて、だからすごい冷えるんだよね。
あー、そっかそっか。
じっとしてると意外と。
東京も今日一度だったでしょ、最低気温。
え、そうなんだ。
なんかラジオで言ってた。
一度だったんだ。あんま最近よくわかんないな。
寒い?結構。
寒いっちゃ寒いね。確かに。
今日は今年最後の満月らしいですよ。
あ、そうなんだ。見たな、今日。帰り道さ、散歩して川の上から見た。
いいね。
うん、橋の上から。
私もさっきね、見た。すごいキリッとしてたね。
結構ね、キリッとしたね。確か晴れてた。
先月かなんかがすごい大きい満月だった。
大きかったんだ。
今日の2倍ぐらいあった気がする。
あ、ほんと。月自体の大きさは変わんないのにね。
うん、近づいてた。
近づいてるとなんかありがたく思える。
スーパームーンみたいなやつ。
スーパームーンなのか?
うん。
話したい話ありますか?
いやー、ない。
ないとか言ったらダメなんだけど。
いやいや、そんなことは。
ポッドキャストやってる。
ポッドキャストやってる。ない、断言してる。
えっとね、先週3つの中から編んでもらった残りの話をしましょうかね。
あ、ぜひ。したい。
残りの2つをですね、宇都宮に行った話。
うん。
もう1つは百合ヶ丘に行った話。
あ、あとね、もう1個ある。
増えた。
北千住に行った話。
えー、北千住か。
うん。
えー、じゃあ宇都宮か。
宇都宮にしましょうか。
宇都宮はですね、私宇都宮初めて行ったかもな。
ちょっと前、10月末ぐらいなんですけど、
あの展示に行きまして、これね、すごい奇妙な展示なんですよ。
へー。
宇都宮美術館の展示
宇都宮美術館っていう美術館が宇都宮市にありまして、
うん。
宇都宮市美術館ってさ、これさ、多分フィリッツ美術館じゃないんだよな。
多分財団が持ってる美術館なのか。
あー。
いや、すごい良い美術館だったよ、ここ。
初めて行ったけど、美しかった、本当に。
へー。
美しかったし、なんかね、中が結構キリッとしてて、良かったですね。
今やってる展示がね、すごい変わってる展示で、
うん。
来世から見るフランス美術、信仰の光と理性の光っていうタイトルの、
そういうテーマの展示なんですけどね。
うん。
これ、ちょっと意味わかんない。
あー、なんか、まず来世がわかんないかな。
え、なに、そうそう。
あの、ほとんどの人は来世わかんないじゃん。
うん。
私もわからなかったですよ。
なんかその、近代フランス史って知らないからさ。
確かに。
来世ってのは何かというと、ちょっと私も詳しくないから、
すごい簡単にしか言えないんですけど、
フランスって国が近代化する時に、
もともとその王朝、王政だったわけじゃないですか。
フルボン王朝で。
うん。
で、フランス革命が起きて、市民が立ち上がって、市民の国になったというか。
うん。
またナポレオンの時代が来て、王政になってみたいな、
まあ、いろんな流れがある中で、
結局その、やっぱフランス革命が、その権力っていうものと宗教、
つまりローマカトリック教会だったものですけど、
すごい結びついてるから、良くないという話になって、
うん。
その政治をする時に、あんまりその宗教とか言うなっていうことになった、多分。
ああ。
社会的な秩序のために。
なるほど。
それ別にしましょうよっていうような話が出てきたと。
ここから見たフランスミスって何なんでしょうかっていう、
へえ。
展覧会で、マニアック。
すごいマニアックな展示かも。
すごい面白かった、でも。
そういうこと言うかっていう。
うん。
でもやっぱ日本中にあるそういうの、いろんな画家のね、絵を集めて、
いわゆるお子僧の絵とか、宗教画もあるし、
ユトリーロの絵とか、クロドモネとか、
うん。
マグリットとか、ジョルジュローとかね、
まあ、いろんな絵がそのキュレーションされていて、
うん。
めっちゃ面白かったんですけど、
ちょっとどうしても自分でそのフランス近代史の知識があんまないので、
うん。
ちょっと行く前に勉強したかったなって思って、
ああ。
eラーニングしてほしかったかも。
でもね、めっちゃ面白かったです。
へえ。
この展示のことはどうやって知ったの?
あ、これでもね、ツイッターで見た。
ツイッターでめっちゃマニアックな展示やってるっていう噂を聞いて、
ちょっと遠いけど行ってみようかなと思って行きました。
へえ。
よかったなあ。
あと美術館が本当に綺麗だった。
ああ。綺麗そう。上から見た写真とかが出てるけど、
なんか森の中に。
森の中にあって、ちょっとね、川村記念美術館を思い出しました。
うーん。
写真撮影も禁止でね。
ああ。
かなりいい感じでした。
で、行った時に帰りに、なんか食べてから帰るかと思って、
うん。
宇都宮の餃子
宇都宮市内でご飯食べるってところを探したんですけど、
餃子食べたいじゃないですか、なんだかんだ初めて来たから。
確かに。餃子は食べたいね。
だけど餃子って食べれないんですよ。
食べれない。
食べれないって言うと語弊があるんですけど、
パッと入ってすぐ食べれる状態じゃないです、もはや宇都宮での餃子って。
混んでる?
そう。日曜、夜なんてそんな混んでないじゃん、普通さ、地方都市なんて。
確かに。
あのね、すべて人気店らしい感じのお店は、
でも人気店とかでもなんか10店舗以上あるわけですよ。
餃子通りみたいなとこあって、
うん。
なんかね、全部めっちゃ行列並んでって、1時間待ちですって書いてあってる。
あー、そうだよね。
いやー、そうなんですよ。
私も昔、宇都宮に餃子を食べに行こうって言って、
友達と一泊した時あったんだけど、
うん。
確かにめっちゃ並んでたわ、その頃から。
でも多分今はそれひどくなってると思う、絶対そういうのって。
うん。
それでさ、でも私は結局餃子食べたんですよ。
お。
フードコートの体験
それはね、何かっていうと、ドン・キホーテがあるんです、宇都宮にも。
へー。
ドン・キホーテの地下にフードコートがありまして、
え?ドン・キホーテの地下に?
地下にフードコートがあって、キラッセっていうフードコート施設なんですけど、
へー。
キラッセは町中の人気店の餃子をですね、いろんな餃子を一気に食べれるんですよ。
うん。
すごいことに、餃子って頼んだ時にお皿に6個ぐらい乗ってワンセットで来るじゃないですか。
はいはいはい。
あれ1個1個違う店の餃子っていう状態のものがね、提供されてるの。
え、非合法じゃない?
これね、全部ちゃんと許可とってる。合法でやってる。みんなで協力してやってるの、これは。
すごいね。
すごいよね、これ。ほんとに。
えー、味の違い分かんなくなっちゃいそう。
いや、それでさ、でもめっちゃ人気店っていうのがあって、それぞれ食べれるんですけど、
餃子文化の探求
私、すごいお腹減ってる状態で行ったので、6個乗ってるお皿を2枚頼んで、12個あって、それさ、全部違う味なのよ。
違う店のやつの状態のやつを食べたんですね。便利じゃん、普通に考えたら。
あの、いろんなさ、餃子食べれてさ、ラッキーじゃん。
うん。
でもね、頭おかしくなるかと思った。
いや、なるよ。
分かる?これ。
もう3個目ぐらいから、何食べてるか分かんなくなるでしょ。
だめよ、ああいうことやったら。
餃子専門のフードコートで、12店舗分の餃子1個1個違う味のやつ食べるとね、ちょっと頭おかしくなる、ほんとに。
違うんだよ、たぶん。これだめなんだ、たぶん、これやったら。それ以上の非合法なのかもしれない。
え、これはさ、なんか分かるようにさ、これはどこみたいなメモ書きみたいなのがついてるの?
これは、この皿には書いてないけど、これと同じ状態で来るのが分かるんですよ。これが何かっていうのは。
分かるようにはなってる?
分かるようになってる。これと全く同じ順番で来るから。
いいクルーかと思いました。
確かにな。
はい。
しかも結構さ、餃子って味が強いじゃん。
そうそうそうそう、結構味強いからね、ほんとに食べようとすると頭おかしくなるわ。
だから、やっぱそれぞれ行かないといけない。並んでる人がいるのはそういうことなの。
そうだね、すごいことを考えついたな。
これをさ、やるっていうのはかなりまとめ力がないとできないから、宇都宮市の人が頑張った人がいたんだよな。
でもすごい、同時にさ、巨大な利権とかが発生してそう。
してそう。私の店は絶対ここには載せませんみたいな。
あー。
派閥とかもありそうじゃない?想像。
あー、そっか、そうかもね。
商工会議所のさ、偉い人が頭を下げに行ったりするかもしれない。
うん。
そこのとか。
大変な時です。
裸像と公共の場
あー。
餃子像は見ました?
餃子像はね、見てません。
あ、見てませんか。
見てませんでした。
はい、あったかもしれないが。
結構ね、さりげなくあるから。
あ、そうなんだ。
これが餃子像か、みたいな。
これかーって感じだった。
そっかー、あ、これかー。
こういう人になってるんだ。
そう、こういう駅前にあるんだよね。
これ作ったのすごいな。
え、なんか全然関係ない話してもいいですか?
吉田戦車のプリプリ犬っていう漫画がありまして。
プリプリ犬。
プリプリ犬の3巻の表紙見てほしいんですよ。
あ、あ、見ました。
これすごい好きなんですよね。
えー、すごいな、なんか。
水槽の中に餃子が。
餃子泳いでるんですよ。
餃子とメダカが泳いでる。
いやー、そうなんですよ。
なにこれ。
プリプリ犬で私結構好きな漫画なんですけど。
えー、読んだことない。
ないですか?
うん。
まあでも、なんかご当地者っていうか。
うん。
いろんな県の出身者が出てくるギャグ漫画。
おもしろそう。
おもしろいです、おもしろいです。
すごい大好きなんですけど。
なんかうつるんですとかを読んだことある?
あー、うつるんですよりおもしろいですよ。
読もうかな。
うーん、より思い出しちゃった。
餃子像を見て思い出した。
うん。
餃子像、なんか妊娠してるかもな。
あー、たしかに。
なんかさ、この銅像って変じゃない?
なんかずっと疑問なんだけど。
うん。
餃子像は、まあまだちょっと服着てるか。
服着てるし、銅像じゃない、石像なんだよ餃子像って。
石像か。
石像なのも変なんだよな。
なんか裸のやつとかをさ、なぜ街の中とか、なんか湖の横とかさ、なんかさ。
はいはいはいはい。
これは、最近研究してる人がいまして、これはですね、読んでほしいんですけど、
小田原のどかさんっていう人がおられるんですが、日本の近代彫刻師の研究者の専門家なんですよ。
うん。
で、なんでこの裸の像を日本だけいっぱい文化のようにして、公共のとこに置いてるんかっていう、の論文をね、いっぱい書いてる人なんですよ。
へー、すごい。読みたいな。
なんか読んでほしいかもな。
うん。
でも、小田原さんが言うまでに、この話って確かに言ってる人いないかったような気がするんですよね、私。
あー。
結構、いろいろあって面白いです。
うん。
えー、ちょっと調べてみて。
調べてみてもらえれば。
なんかずっとさ、変だなって。
変だなと思ってた。
みんな思ってると思うんだけど。
うん。
なんか一番変だなって思ったのが、あれね、長野県に大王わさび農園っていう。
うんうん。
わさびの農園テーマパークみたいなとこがあるの。
そこにいた時に、すごい巨大なわさびの彫刻の上に裸の女の人が座ってるみたいなのがあって。
へー。
めっちゃ変なんだよな。
変だね。
うん。
なんかさ、ちょっと前にラフ像が撤去されたみたいなやつあったよな。
あー。
もう時代にそぐわないとか言ってニュースになっていた。
あ、ほんとだ。
そう、高松市か。
うんうんうん。
ラフ像の作者がまだ94歳とかで、ご存命で、
裸像ってのはみずみずしい命そのものを表していて、美しさの表現だから残してほしいみたいな話をしてて。
結局、日本って結構その像を作るの好きで、戦前はなんか軍人とか異人の像みたいなのいっぱい置いてて。
あー。
で、戦時中にそういう銅像みたいなのって金属の教室で撤去して、金属として戦争の道具で使ったと。
はいはい。
でもなんかなくなってるのがちょっと嫌で、もう一回像立てるかってなった時にラフ像が出てきた。
なんかわかんないけどらしい。
変だな。
でもやっぱりその、なぜか女の人で、まあ若い女の人とか少女とか母子像とかだったりして、
女性の裸だけが虐待化されているんじゃないっていう話は、まあ明らかにそういう意見としては全然正当なものじゃないですか。
うんうん。
だから、なんでこんなもん見なあかんねんっていうのもありますよね、たぶんね。
ね。
文脈がね、わかんないよね。
確かに、そういう経緯もあるのか。
あるのかな。
まあでも変ですね。
演劇の再体験
変ですよね、やっぱりね。
なんだっけ、ラフ像の話になってた。
あ、餃子像。
餃子像からね、最後に、最後でいいのかな、最後に、最近演劇見たんですよ。
その話しようかな。
あ、いいですね。
東京ノートっていう平田織座が書いた劇局の演劇を見まして、再演見まして、
うん。
やった劇団は七度っていう劇団ですね。
11月の末にやってたんですけど、
うん。
東京ノートで平田織座が岸田劇局賞を受賞したんですよ。
31年前の初演の芝居で、なんかその話をね、ざっくりと言いますと、
うん。
これ、書かれたのは1994年と。
そのお話の中での舞台は2004年の日本で美術館。
うん。
その世界ではヨーロッパの方で戦争が起こってる。
日本はしてない。
ヨーロッパで結構激しい戦争が起こってるので、
うん。
いろんな絵画とか美術品が日本の美術館に疎開してくるっていう話。
うんうん。
その美術館で絵を見ながら来た人があれこれ喋ってる。
そういう劇ですね。
へー。
もともとは16人ぐらいで、あの俳優が演じることが推奨されてて、
あんまりこの役、あの役っていうのはそんなないから、
16人ぐらいでやるんだけど、たぶん、台詞を分けて。
うんうん。
七戸のやった劇って俳優さん2人しかいなかった。
へー。
で、2人でその16人分ね、全部やってた。
あーすごい。
なんなら、1人の人は基本的には戦争反対っていうのをちょっと言うだけの役だったから、
うん。
ほぼ1人で16人分やってて、なんかね、ちょっとすごかった。
私もともとのその平田織座脚本のやつは、台本のやつは見たことないから、
ちょっと変わったこうアレンジバージョンを先に見たんですけど、
うんうん。
まあでもね、面白かったですよ。
まあ遠くで戦争やってんだなみたいな雰囲気。
だけどなんかちょっと近づいてきてみたいな。
なんかその七戸の演出の中に1つその美術品が実際に提供されてて、作品が。
へー。
美術として。
なんかそれが原田雄貴さんの映像作品だったんですよ。
それが背後にずっと映されてて、映像が映っていく中で、
まあ芝居も進んでいくっていう内容でした。
よかったですか。
そうですね。あんまり見ないので、お芝居そこまで。
久しぶりにまた見て、やっぱいいなと思いました。
いやー、演劇。
演劇ってね、忘れずに見れたらすごくいいですよね。
そうなの。部位でやってた。
あ、そうそう。部位でやってました。
うん。私ここずっと部位だと思ってたわ。
いや、どう見ても部位でしょ。
部位だよ。部位なんだけどさ。部位で位が小さいのよ。
うん。部位か。
部位です。
ここ空間すごいいいんですよね。一回だけ行ったことある。
そうそうそう。舞台をやってたのはね、地下だったんですけど、
うん。
地下はもともと銭湯だったとこなんですよね。
あー、そうなんだ。
上の階はボーリング場だったんだって。
地下にある銭湯ってあんまり見たことないかも。
あー、でもそうか。確かにあんまないかもね。不思議。
帰りにお腹すいたから北千住でご飯食べて帰ろうと思って飲み屋に寄ったんですけど、
めっちゃ美味しいもの食べて。
うん。
それがジャンルーラーメン。
ジャンルーラーメン。
これ食べたのはヒクセンボーっていう味棒グループの系列店。
あー、へー。
居酒屋業態のが北千住にあるんですけど、
ヒクセンボー行って、もともとジャンルーっていう中華風煮込みおでんみたいなのを提供してるお店なんですけど、
うん。
ジャンルーがいろいろ入ったラーメンありますということで売ってて、これね、すっごい美味しかった。
え、なんか具が結構いっぱい入ってる。
具がね、ほとんどもつなんですけど、
あ、もつなんだ。
もつおでんなんですよ。
もつもさ、なに、あんま食べない部位というか、
うん。
レバー、アキレス腱のとことか、ハチの巣とか、センマイ、あとショウチョウ、ちょっとコテッチャンみたいなとことか、
あとトンソクみたいなとことか、コラーゲンっぽいとことかもね、なんか結構いろんな部位が入ってて、
うん。
全く臭くなくて、
へー、すごい。
めっちゃ美味しかった。
感動。
それとちょっと青菜ともやしが入ってて、
スープがね、異常に美味しくて、
なんかこういう中華風のおでんってさ、八角が入ってるじゃん。
うん、入ってそう。
八角に入ってなくて、
へー。
全くスパイシーじゃないのよ。
うん。
で、なんかただただこう地味深い味で、
でまたラーメンがさ、麺がこういうのに入ってラーメンって言われたら、この黄色い中華麺みたいなの入ってるやつ想像するじゃん。
うん。
なんかね、とうしょう麺みたいなやつ入ってた。
へー。
ちょっとひらひらでさ、なんかこうもちもちしたうどんみたいなやつ入ってて、めっちゃ美味かった。
美味しそう。ちょっと噛みごたえがある麺みたい。
そうだね、そうそう。噛みごたえある麺。
なんか不思議。ちょっと想像つかないけど。
これね、ちょっとね、食べたことない味だった、ほんとに。
これ、なかなか食べれるとかあんまないかも。
あー、これ食べさせたいな。
食べさせに行こうかな、この。
北千住に行くか。
北千住に行って、これ食べさせたい。
食べたいな。皆さんも行ってください。
いろんなだしがあるじゃないですか、その肉のだしって。
鶏だしとか牛骨だしとか。
で、もつってもつのだしの味するじゃん。
する。
あれがすごい美味しかったな。
へー。
それでなんかあんま臭みがないっていうのがすごいね。
臭み一切なかったです、これ。素晴らしかった。
結局辛味とか入れたりさ、その、にんにくとか入れるのって臭み消しじゃん。
あー、そっか。
でもにんにくとかね、なんかその薬味が入ってなくて、しかも一切臭くない。
なんか下茹でするときとかに入ってるのかもしれないけど。
あれはちょっとほんとに感動しました。
今度ぜひ行きたいですね。
沖縄の中身汁の特徴
なんかさ、沖縄に中身汁ってあるんだけど。
いや、私それ結構近いなと思うんだけどね。
中身汁はさ、もつが入ってるんだけど、
あれなんかね、鰹だしのおすましの中にもつの茹でたものを入れるみたいな。
違うだしのとこに入ってるんだね。
あんま臭みがないんだと思う。
お正月とかに食べるって聞いたことある。
あー、そうなんだ。
うん。
なんかでもこのジャンルも、中身汁も結局、
琉球王朝時代に貿易してたときに来たやつなのでは違う?
あー、いやー、そうかもね。
物件料理的なものがなんちゃうかな。
いいですね。
はい、最近おいしかったものでした。
うん。
おいしくて感動したものでした。
今度食べに行きましょう。
行きましょう。
じゃあ、今日はこのへんで。
このへんで。
さよなら。
ありがとう。さよなら。
54:44

コメント

スクロール