モヤモヤ病の友人との交流
こんにちは、まりぃです。この放送は、私看護師まりぃの声日記です。
主に日本語でお届けしていますが、時々英語も交えて放送の最後には、
医療場面をピックアップして、そのスクリプトを読んだりしています。
皆様にリラックスして聞いてくださると嬉しいです。
今日は、6月18日水曜日の6時50分に収録しています。
はい、もう連日虫暑いですね。
本当に暑くて、皆さん体調大丈夫でしょうか?
私の職場は病棟なんですけども、なんか動いてたらもう全然エアコンがきいてなくって、
昼休みに休憩するところも、なんかエアコンが全然きいてなくって、
もう古いからでしょうかね。暑いです。
動いてる時は必死だし、いろいろ時間にあることに追われているから、
暑いってないんですけど、止まってふと記録をするとか休憩するとかっていう時に
ドッと止まった瞬間に暑いって思いますね。
本当に暑い。
しっかり皆さん、熱水分をとって脱水、熱中症を予防してくださいね。
私も脱水は絶対になってはいけないので、
手術して脳の血管のバイパスはすごくよくなっているものの、
やっぱり元々のところは細くて、脳の血管は細くて弱いので、
脱水はしないようにって先生に言われているので、
水分は心がけてとっています。
特にこうやって暑い時とか、あと飲みすぎですね。
飲みすぎでもどんどん水分は奪われていくので、
お酒では水分は補給できないので、しっかり水を飲むようにしています。
この間、昨日一昨日ですかね、夜に2時間くらい、
私はXのスペースに参加していまして、
それが私の病気の友、モヤモヤ病のオンラインでの友達。
リアルでも1回オフ会したことがあって、
来月にもオフ会が東京であるんですけど、
参加するメンバーの2人と3人でいろいろ話していました。
でももう夜中になったから、
もうそろそろ明日も早いし寝ましょうって言って切ったんですけど、
いろいろ日頃苦戦していることとか、
私たちの共通点はやっぱり高児童なんですね。
皆さんがパッとこなすことでもわからなくなったりとか、
頭の処理がついていけないって時あるねっていうね、
高児童期の障害の衣装というか付き合っていかなきゃいけない。
でも見た目はわからない。
だって普通に喋って生活してそうに見えても、
やりづらさというか。
一人の人は、前まではエンジンとかいろいろ分解して組み立てたりとかできたのに、
このモヤモヤ病の病気になってからは分解したら全然わからなくなるみたいで、
もともとできたことができなくなるってやっぱ辛いよねとか、
全然覚えられないって言ってましたね。
だから一つ一つ順番に並べて、そうじゃないと組み立てれなくなるとかね。
だからみんなそれぞれ症状は違うんですけど、
私はもう本当に数個のことを一つ一つこなしていかないと、
いろんなこと言われたらメモしないと本当にわかんなくなります。
でもよくそんな中仕事してるなとか思いながらも、
今のところ慎重に慎重にやってるので何とかやってます。
だから本当に怖いんですよね。
医療場面のスクリプト
いつもインシデントだったり抜けてないかとかの隣り合わせでやっております。
ということで今日の医療場面に行こうと思います。
今日の医療場面は転んだ後、大体骨、頸部骨折、疑い時のスクリプトということで、
転んだら派手に転んじゃったりとか、ご高齢の方とかだったら骨が弱くなってますよね。
そしたら太ももの付け根、首輪になってるんですけど、
そこを大体骨、頸部っていってそこの骨折がとても多いです。
そこのところですね。
看護師が意識はありますか?私の声聞こえますか?
Are you awake? Can you hear me?
動かずにいてください。しっかり確認しますね。
Please stay still. I need to check you carefully.
腰や足に痛みはありますか?
Do you have pain in your hip or leg?
どこに痛みがありますかって聞くときに、
Do you have pain in your hip or leg?
患者は、腰がとても痛いです。足が動かせません。
Yes, my hip hurts a lot. I can't move my leg.
看護師は、教えてくれてありがとうございます。動かないでくださいね。
医師を呼んでレントゲンやCTなどの検査を手配します。
看護師が手配すると、とりあえず医師を呼びますってことですね。
Thank you for telling me. Please don't try to move.
We will call the doctor and arrange imaging test such as an x-ray or CT scan.
で、検査した結果、大腿骨の骨折の可能性があります。
安全にお手伝いしますので、ご安心ください。
It looks like you may have a hip fracture. We will help you and keep you safe.
すぐに痛み止めも使いますね。
We will give you medicine for the pain soon.
で、家族やチームへの申し送りで看護師が話す言葉として、
患者さんは転倒し、強い股のところの痛みを訴えています。
足の短縮、外線の変形が見られ、大腿骨、頸部骨折が疑われます。
医師に報告し、画像検査を手配しました。
The patient fell and is complaining of severe hip pain.
Complaining of the 訴えがありますってことですね。
The leg appears shortened and externally rotated.
A femoral neck fracture is suspected.
We've informed the doctor and arranged imaging.
ということで、ちょっと最後長かったですけども、
単語の復習としたら、大腿骨、頸部骨折がフェムローネックフラクチャー、
股関節の骨折、ヒップフラクチャー、一般的な言い方ですね。
外側に向いていることをエクスターナルローテーション、
足の短縮し、レッグショートニング、
強い股関節の痛み、
画像検査、
ちょっとマニアックだったかもしれないですけども、
転ばないようにするのが一番です。
転んだらとても大変です。
患者さんもそうですけど、私たちも一気に検査記録とかやることが一気に増えて、
ああ、もう残業確定だみたいになりますね。
今日も最後までお聞きくださりありがとうございます。
皆様にとっても素敵な一日になれますように。