阪神タイガースの栄光
阪神タイガースが今年のセリーグを見事制覇しました。2023年以来ということでね。状況としては20年前と結構かぶるというか、2003年に18年ぶり、1985年以来のセリーグ優勝があって、その2年後にね、2005年にもセリーグ優勝してたので、
2023年優勝、2025年優勝というのが結構だぶるところはあるんですが、状況は違うところはもちろんあって、2023年にはなんといっても日本一になってますからね。
2003年も2005年もどちらも日本シリーズでは敗れて日本一にはなれてませんが、2023年にはね、日本一となっております。
ぜひ今年2025年も日本一目指してこれからもね、頑張ってほしいところですが、その前にクライマックスシリーズというのがあるので、まずそこをきちんと勝ち進んで、日本シリーズに臨んでもらいたいと思いますね。
BGM ゆけい
始まりました4月15日のツボ。皆さんいかがお過ごしでしょうか。メルギブソンです。
何を隠そう私は半信タイガースファンでございます。
この番組はね、10分言語学ということで言語学の話をよくする番組になっていますが、ただ番組立ち上げ当初はまだ番組の方向性みたいなのが定まっていなくて、
場合によってはタイガース応援番組になっていた可能性も結構あるんですよね。
10分タイガース4月15のツボという番組になっていた可能性もそれなりにあったのではないかと思います。
結果として言語学番組で良かったなと思うんですよね。
というのがスポーツ、特に野球では対戦相手が当然絡んでくるものなので、
タイガースを持ち上げるために他のチームをけなしてしまったりとか悪く言うようなことになりかねないし、
不毛な争いを生みかねないというのがあるので、
タイガース好きな人もいれば嫌いな人もいると思うので、
いらない敵を作りかねないということもあるので、そういった意味で言語学の番組で結果として良かったなと思うんですが、
ただ阪神タイガースは僕が一ファンであると同時に、
ラジオの原点みたいなところがあるんですよね。
この番組はラジオというかポッドキャストですけど、
昔はそれこそ20年前のリーグ優勝した時とかは、
ラジオで野球中継をよく聞いていたんですよね。
阪神戦、特にABCラジオで阪神戦の実況中継を聞いたりしていたので、
そういった意味でこの番組の原点の原点はある意味で阪神タイガースと言えるかもしれません。
今年は割と早い段階から独創体制だったというか、
セリーグの中で結構タイガースとそれ以外で差がついてしまったようなところはあるんですが、
ただいろいろなことはありましたよね。
交流戦であんまり勝てない時期が続いたりとか、
あとは中日とあんまり今年は相性が良くなかったので、
その代わりと言ってはなんですけど、巨人とはむしろ相性が良かったので、
勝てるチームとそうでないチームと結構くっきり別れたようなシーズンだったかなという感じがしますね。
今シーズンは阪神の下に巨人がついてきているという感じだったので、
そういう意味では巨人に大きく勝ち越せたというのは良かったのではないかと思います。
今シーズンはいわゆる打底と言われるようなシーズンだったので、
3割出しはほとんどいないというような中で、
佐藤選手がホームランを量産したりというのはかなり喜ばしいことですよね。
タイガースは近年当主人がしっかりしているというかね、
先発陣もそうですけど、何と言ってもリリーフがしっかりしていますからね。
打底のシーズンでは特に少ない点数でというかね、
競った場面でのリリーフ陣の頑張りというのは非常に評価されるべきではないかと思います。
先ほども言ったようにね、まだクライマックスシリーズがあるので、
まずはそこを勝ち上がって、是非日本一目指して頑張ってもらいたいと思いますね。
今年は球団創設90周年という節目の年でもあるので、
そういった意味でも是非日本一を目指して頑張ってほしいと思います。
大阪関西万博の体験
そんな阪神タイガースで盛り上がっているであろう関西地方で開催されている万博に先日行ってまいりました。
大阪関西万博ですね。
もともと行く予定はなかったんですけど、大阪に用があったので、
ついでという感じでね、行けるし行ってみるかという感じで行ってみました。
なので事前の準備とかはほとんどしていなくて、
チケットはオンラインで事前に取りましたけど、
パビリオンの予約みたいなのは全くせずに、
ついてるというか行けるパビリオンに当日行けばいいやっていう感じで行ってきたんですね。
チケットは夜間券だったかな。夜のチケットっていうのがあって、
夕方4時以降使えるチケットで行ったんですよね。
このチケットの方が若干安いのでそれで行ってきました。
日中日差しがまだ強いっていうのもあってね、
少しでも涼しい日が沈んでからの時間帯に行ってまいりました。
それでも日差しは強かったんですけど、
真昼間の猛暑の中行くよりはかなりマシだったんじゃないかと思います。
予約なしで行ってもそれなりに楽しめるんじゃないかなと思いました。
もちろん人気のパビリオンは予約がいっぱいで当日は全然入れないっていうところもあったんですけど、
予約なしでどんどん進んでいけるようなパビリオンもありましたからね。
おそらく全てのパビリオンというか、展示を見ようと思ったら1日じゃ足りないと思うんですけど、
予約なしでも入れるところは入れますからね。
興味のある方は行ってみてもいいと思います。
回ってみて思ったのは、もちろん会場は楽しいんですけど、
大量生産・大量消費的な側面がいつまで続くのかなっていうのはちょっと思っちゃいましたよね。
万博は当然期間限定なわけで、その跡地をどう残こうのっていう話はありますけど、
建てられた建物とかがまた取り壊されることになるんだなとか思うと、どうなんだろうっていう気はちょっとしちゃいましたね。
もちろんパビリオンの中には持続可能な社会をテーマにしたものもあって、
北欧のパビリオンなんかがそうでしたけど、地球全体というか国際的にそういった方向には進んでいるとは思うんですけどね。
でもやっぱりそういう大量生産・大量消費的なところが目についてしまったというか、気になってしまいましたね。
同じようなことはオリンピックの開会式とか閉会式とかでもよく思うんですけど、
なんかキリがないっていうかね、いくらでも豪華にしようと思えばできるのかもしれないし、
お祭りですからね、派手なのはいいと言えばいいんですけど、そろそろそういう時代でもなくなってきてるんじゃないかなと思うんですよね。
それこそ1970年の万博の頃とはもう時代が違うと思うので、万博が担う役割みたいなのもおそらく変わってきてるんじゃないかと思います。
1970年の万博にも行ってきて、万博に行ってきたというか、万博の跡地ですね。
今は太陽の塔が残ってるのと、あとは国立民族学博物館という博物館があったりして、そういったところも行ってきました。
同じ日の昼間に万博記念公園の太陽の塔と国立民族学博物館に行って、夜から有名島の今の万博に行ってきたんですね。
国立民族学博物館はなかなか面白いですよ。万博の後に民博みたいな言い方がされますが、太陽の塔と合わせて行ってみることをお勧めします。
言語に関する展示とかもあったりするので、そういったことも含めてかなり楽しめる博物館ではないかなと思いますね。
ちょっと話それましたけど、万博は楽しいは楽しいんですけどね。
ただ、いつまでそういうことやってるんだろうっていう、そっちにちょっと意識が向いちゃったっていう、そんなお話でございました。
文化と持続可能性を考える
それではまた次回のエピソードでお会いいたしましょう。番組フォローまだの方はよろしくお願いいたします。
お相手はシガ15でした。
またねー。