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2025-01-04 50:36

#122 作る技術と作る人、 ”おもちゃ”で伝えたいものづくり!!【科学系ポッドキャストの日】

あけましておめでとうございます!!


新年1発目は、科学系ポッドキャストの日への参加回。

今回の共通テーマ『子供』


技術者が子供のつたえるべき『ものづくり』とは何か?

私が現在、取り組んでいる工作機械のおもちゃの開発を紹介します。作る技術と作る人、子供たちに伝えていかなければなりませんね!!


#科学系ポッドキャストの日

共通テーマ『子供』

プレイリスト→https://open.spotify.com/playlist/371ybciMf42fdLQDRGp7pz?si=8f16ba07247a4e0a


【参考】

3Dプリンタの健康被害について↓

https://idarts.co.jp/3dp/health-risks-3d-printing-emissions/?srsltid=AfmBOoq0JToE3YTYuvYgM88dImS0WzwHfchfuZZs7mTtMTT5Nq-nH_52

https://nature3d.net/explanation/filament_toxic_fumes.html

https://kakeru-cobo.com/3dprinter-diy-healthy/

技術者が見えない→ https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsee/56/4/56_4_4_10/_article/-char/ja/

Prusa工場の写真→https://cdn.prusa3d.com/ja/page/%e7%a7%81%e3%81%9f%e3%81%a1%e3%81%ae%e9%81%93%e3%81%ae%e3%82%8a_875/


おこもりっすん2025→https://listen.style/event/6


【キーワード】

Podcast/ 音声配信/ものづくり/製造業/工作機械/おもちゃ/3Dプリンタ/技術者/


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サマリー

このエピソードでは、ものづくりのラジオで新年初回として「子供」と「おもちゃ」をテーマにして、工作機械の魅力やその存在意義について話されています。しぶちょーが開発中のおもちゃを通じて、子供たちにものづくりの楽しさや技術を伝える方法を模索し、具体的な体験を提供する重要性が考察されています。また、工作機械のおもちゃを用いて、子供たちにものづくりの楽しさを伝える活動が紹介されています。特に展示会での体験を通じて、工作機械の魅力や技術者としての視点を理解してもらうことの重要性が強調されています。ポッドキャストでは、技術者の認知度が低く、特に若者の間でロールモデルとしての不在が指摘されています。技術者の重要性を子供たちに伝えるために、ヒーローを立てたり、彼らが表に出る機会を増やすことが重要だとされています。さらに、ものづくりにおける健康と安全の重要性について議論し、特に3Dプリンターやおもちゃに関連するリスクが考察されています。化学物質過敏症に対する理解を深め、製造業の現状についても触れられています。最後に、おもちゃを用いたものづくりの重要性と、科学系ポッドキャストの日に合わせたイベントについて語られています。

科学系ポッドキャストの日の取り組み
どうも、しぶちょーです。
ものづくりのラジオは、産業機械の現役エンジニアである私、しぶちょーが、
ものづくりに関するトピックを、ザックバラに語るポッドキャストです。
この番組は、東大阪機械制御の提供でお送りします。
皆さん、明けましておめでとうございます。
2025年、今年も1年、よろしくお願いします。
さて、新年一発目の今回は、
科学系ポッドキャストの日という企画に参加させてもらっています。
この企画は、科学系のポッドキャスターが集まって、
毎月10日あたりに共通テーマについて、
それぞれの専門分野の視点で語るという取り組みです。
毎月、この企画の共通テーマを決めるホスト番組があるんですけど、
新年一発目のホストは、
私、ものづくりのラジオのしぶちょーと、
奏でる細胞のたつさん。
2人で共同ホストを務めていきます。
そんな我々が決めた、科学系ポッドキャストの日、1月の共通テーマはこちら。
子供です。
子供の感性ってすごいよね。
子供に伝えたい科学の話、子供時代のエピソードなどなど、
子供に関することなら何でもOKとなっております。
ということで、今日は、
現在ですね、私が開発を進めている、
おもちゃについての紹介と、
その進捗報告をね、中心にさせていただきたいと思います。
このおもちゃっていうのは、
子供にものづくりの楽しさとか技術を伝えるためのもので、
過去のものづくりのラジオの中でもちょくちょくと語ってますけど、
今ね、私、子供向けの工作機械というものを作っております。
なので今日は、去年やったことのまとめと、
あとこれを今年どう発展させていくのか、
こういうことをね、ザックバラに語っていきます。
というわけで、今日のテーマはこちら。
作る技術と作る人、おもちゃで伝えたいものづくり、
科学系ポッドキャストの日、です。
工作機械のおもちゃの意義
それでは早速いきましょう。
まず初めに、
今私が作っているものについて説明していきます。
冒頭でも言ったけど、
工作機械のおもちゃっていうものを作ってます。
さあ、いきますよ。
まずはね、毎度おなじみなんですけど、
このワートが出たら説明せざるをえない、
工作機械って何だろうっていう話です。
もう耳たこだという人何人もいると思いますけど、
耳に鼓膜がある限りはね、何度でも聞いてください。
ということで説明していきますが、
工作機械っていうのは、
材料を削って部品を作り出す機械です。
工作機械は、機械を作る機械という意味で、
母なる機械、マザーマシンと呼ばれています。
機械のお母さんなんですね。
世の中にあるどんな複雑な機械、
車とか飛行機もそうですよ。
こういうものを分解していくと、
小さい部品の組み合わせなんですね。
どんな機械だってそうです。
部品一つ一つに分けることができます。
ネジ一本だって部品だし、
一つ一つの小さな小さな金属部品の塊なんですね、機械っていうのは。
そういった部品が組み合わさって、
世界のあらゆる機械ができているわけですが、
そんな一個一個の部品を作っているのが、
誰なのかといえば、
それは工作機械なんですよ。
工作機械で作った部品が組み合わさって、
あらゆる機械になっているわけです。
身の回りにあるものは全て、
車も自転車もスマホもパソコンも、
あらゆるものが直接的または間接的に必ず、
工作機械というものに携わっております。
もし、
いや俺は工作機械の影響を受けたくないんだと、
いう人がいたらですね、
もうすっぱなかで無人島で暮らすほかないんですね。
しかもあれよ、
無人島には自力で泳いでたどり着かなきゃいけないですよ。
だって船を作っているのもそれもまた工作機械ですから。
という冗談をさておき、
とにかくあらゆる機械の生みの親、
ゆえに母なる機械、
マザーマシンと呼ばれているんです。
世界のものづくりを根底から支える縁の下の力持ち、
それが工作機械です。
という話を何回したらいいんだろうねもうね、
何度も何度もしてきてます。
そして私自身も本業はですね、
その工作機械を作る技術者です。
もうかれこれ13年ほどですね、
工作機械の開発っていうのに携わってきております。
で、工作機械自体は高校の頃から触ってるんで、
人生の中ではもう20年以上関わりがあるですね、
私の大好きな機械でございます。
そんな私が愛してやまない工作機械なんですけども、
一つね、問題があるんですよ。
ずっと関わってきた私だからこそ身に染みてわかること、
それはですね、
工作機械というものが、
あまりにも世の中に知られていないということです。
圧倒的な知名度の低さ。
それがね、ずっと工作機械を作り続けてきて気になってました。
だって工作機械って言って、
たぶんパッて皆さんが思い浮かぶのは、
畑を耕す機械なんですよ。
工作って言うとね、
やっぱそのなんか農業的なイメージを持つ人が結構多くて、
あ、トラクターとか作られてるんですねって。
あ、違います。
あの工作ってのはそういう工作じゃなくてみたいな話をするのが、
割と工作機械業界の人あるあるなんですね。
まあ別にね、みんながみんな、
工作機械ってものを正しく、
しっかり知る必要はないんだけど、
さっきも言ったように、
工作機械っていうのは、
ものづくりを本当にそこから支える縁の下の力持ちなのね。
間接的であっても、
必ず我々は工作機械の恩恵を受けているんですね。
だからやっぱね、
縁の下の力持ちがいるんですよということは、
支えられる側も知っていいんじゃないのと。
縁の下にはいるんだけど、
縁の下にそういうものたちがいるんだねってことは、
やっぱね、
乗ってる側も知るべきだと思いますよ。
ただね、
工作機械知らないって人も別に意図して無視してるわけじゃないです。
現実としてあまりにも、
工作機械を知るチャンスがないんですね。
こういう問題があるんです。
私だって、
工作機械知ったのは、
工業高校に進学したからです。
そういう工学系の進路を選ぶか、
例えば、家が町工場とかで、
生まれた時から工作機械に囲まれてますよっていう状態ではない限り、
私たちが日常生活の中で、
工作機械と出会う機械、
これないんですね。
一応、町工場とかでも時々さ、
オープンファクトリーとかって言って、
一般開放して、
子供たちがものづくりとか、
工場の機械に触れますよみたいなことをやってくれている工場さんね、
結構いるんだけど、
やっぱね、そんなにたくさんやってるわけではないし、
何より、工作機械ってそもそも危ないんで、
基本は見るだけなんですよ。
なので、
じゃあ子供が回ってきて、
はいじゃあ鉄削ってねって言って、
削らせることはできないんです。
機械を動かして、
ものを削って形を作る。
ここがやっぱ、
工作機械の本質的なものづくりの部分。
これを体験してもらうっていうのはね、
非常に難しいんですね。
私の中でやっぱ、
工作機械を知るっていうのは、
それを体験してもらうっていうことなんですよ。
存在を知るというか、
概念を理解するっていうことじゃなくて、
やっぱ体で理解する。
削ってみるっていうことを、
いろんな人にね、やってもらいたいんですよ。
特に子供たち。
ただ、なかなかね、
それができるようにはなってないと。
そこでなんか、
自分に今できることないかなって考えた時に、
思いついたのが、
工作機械のおもちゃ作ればいいんじゃない?
ということです。
親子で楽しめる、
工作機械のおもちゃがあったら、
親も当然、工作機械知れるし、
子供も、工作機械が知れると。
そして、そのおもちゃで、
自分で形を生み出すっていうね、
ゼロからのものづくりが体験できると。
そういうおもちゃを作ろうって考えたわけですよ。
自分で、
まあ、工作機械を組み立てて、
その機械で自分の好きなように加工できて、
形が作り出せると。
このものづくりの醍醐味を、
成功体験として、
子供たちに味わってもらえるようなキット。
こういうものが、
もし手軽に手に入るんだったら、
ものづくりとか製造業に、
少しは興味を持ってもらえるんじゃないかなと、
思ったわけですね。
機械を知る機械を作れるんじゃないかと。
今の機械はね、
チャンスの方の機械ね。
これが私が今作ろうとしている、
工作機械のおもちゃの意義です。
プロトタイプの開発と展示
あえて、
ややこしく言いますよ。
意味はないですけど、
あえてややこしく言いますけど、
私が作ろうとしているのは、
機械を作る機械を、
知る機械を作る機械。
頑張って脳内変化してくださいね。
これが私が作ろうとしている、
工作機械のおもちゃです。
機械を作る機械を知る機械を作る機械。
はい。
本当になんか、
ただ語呂がいいというか、
言いたいだけで言ってるんですけどね。
まあ簡単に言えば、
作るを楽しむ工作機械。
こういうものを世の中に出したいと思ってですね、
今やっている最中でございます。
今こういうものづくりに、
私自身がチャレンジしております。
設備装置、自社で作りたいんだけど、
制御屋さんいないんだよなぁ。
と、お困りの底のあなた。
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お気軽にご相談ください。
詳しくはこのポッドキャストの説明欄、
東大阪機械制御のホームページをチェック。
で、このおもちゃづくり、やろうと思い立ったのが、
ちょうど1年ちょっと前ぐらいなんですよ。
私結構ね、やりたいと思ったら我慢できない勝負なんで。
すぐにね、いろいろと自分なりに戦略を練りました。
やっぱね、きっちり開発するなら、
自分一人でやるのは得策じゃないんで。
まず仲間探しですよね。
今は、愛知県豊田市に、
ものづくり創造拠点センタンっていう施設があるんですけど、
そこの施設が開催している、
ものづくり未来塾っていうね、
技術者育成カリキュラムがあるのね。
40歳以下の技術者が集まって、
世の中にないものを作ろうみたいなやつなんだけど、
ちょうどね、それが募集してるタイミングだったんで、
これいいじゃんと思って応募しまして、
で、無事選考を通って、
今はそのカリキュラムの協力を得つつですね、
この工作権のおもちゃっていうのを開発、進めてます。
去年はね、
まずはとにかく形にしてみようよっていうことで、
プロトタイプを作りましてね、
3つの展示会に出すことができました。
まずは、最初はとにかくコンセプトをぶち上げてみようと。
こういうものを作りたいんですけど、どうですかって見せて、
反応を見ましょうっていうことで、
Mockですね。
見た目だけを3Dプリンターで作って展示しました。
これをね、去年の5月に、
トヨタビジネスフェアっていうね、
あの展示会に出したんですよ。
そうしたら、これ結構ね、反響が良かったんです。
コンセプト展示だったんですけど、
いやこれは欲しいと、
こういうものがあったらいいっていう、
かなりね、前向きな意見をすごくいただきました。
そこでね、勢いづきまして、
じゃあもうどんどん露出していこうと、
じゃんじゃん進めていこうぜっていうことで、
次はですね、その3ヶ月後、9月に、
東京ビッグサイトで行われた、
メーカーフェア東京2024というね展示会に、
これまた出展しました。
工作機械のおもちゃの体験
そこでは、5月に出展したMockだけじゃなくて、
やっぱ工作機械として出展するからには、
少しでもいいから、ちゃんと動いて、
何かしらの材料削って体験できるものにしよう、
ということで、急ピッチでね、開発進めまして、
9月ぐらいには、なんとかコルクね、
あのワインとかのセンスの、
あのコルクの太いやつぐらいだったら、
柔らかいものだったら削れるぐらいにして、
削りの体験をね、その展示会に出展したんですよ。
ここで初めて、コルクなんだけど、
子供にね、実際に作った工作機械を触ってもらって、
工作機械で材料削るっていうことをね、
体験してもらったんですよ。
本当にただ何の目的もなく、
回転するコルクを削るためだけの機械ね。
それに意味はないんだけど、
でもね、それだけでも結果としては、
子供たちね、めちゃくちゃ楽しんでくれたんですよ。
本当にね、
工作機械での加工っていうのを楽しんでくれてさ、
あれはね、見てて本当に良かったですよ。
まだプロトタイプだからさ、
じゃあなんか形が生み出せて、
コマとか作れますよっていうものではなくて、
本当に回転するコルクを削っていくっていうだけのものなんですよ。
一応コルクは削れていくから、
何らかの形は作り出そうと思えば作り出せるんですけど、
それを持って帰れるわけでもなく、
ただ本当にコルクを目の前で削るっていうものだけなんだけど、
やっぱね、自分でこう動かして削るっていうところに、
ものすごい関心を持ってもらって、
めちゃくちゃ楽しんでくれたんですよね。
もう列ができてました。
あれはね、夢の光景ですよね、本当に。
私の出展を応援しに来てくれた製造業関係の方も結構いたんですけど、
そうやっておもちゃの工作機械で遊ぶ子供の姿を見て、
いやまさかこんな光景を見れる日が来るとはと、
そう言ってね、やっぱ工作機械関係者の人もめちゃくちゃ喜んでましたからね。
子供のためのおもちゃなんだけど、
大人も救われるなって思いました。
やっぱね、知ってほしいのよ。
自分たちがやってる仕事ってものをさ、知ってほしいし、
その役割ってのを理解してほしいと。
それは誰でもそうですよね。
工場の中にはさ、本当にいろんな機械があるわけ。
で、いろんなものづくりの技術があります。
ものの数だけ、やっぱ作り方があるんですよ。
でもそれは表には現れてこない部分なんです。
ものを手に取って使う人にはあまり見えない部分なんですね。
でもその人の手にそのものがあるってことは、
作った人がいるわけです。
そこには技術があるわけですよ。
もちろん、ものを使う上で製造方法なんて知る必要ないですよ。
作り手だってもちろんそれは100も承知です。
作ったものを役立ててもらえばいいと、それ以上望まないです。
でもやっぱさ、作っている部分っていうものに、
注目してもらったり知ってもらったら嬉しいのよ。
そんなんは当たり前ですよね、やっぱ。
みんな人として人のためにものを作ってるんだから。
知ってほしいに決まってんじゃん。
普段は表に出ないような、知られることのない、
ものづくりの技術を知ってもらって、
それを楽しいと思ってもらえたら、
それ以上のことないですよね。
私だってね、このものづくりのラジオさ、
普段注目されないものの作り方とか、
技術の楽しさとか面白さ、
そういうものに目を向けてもらって、
知ってもらうっていうのがこのコンセプトの一つで、
そういうことをね、コツコツ喋ってきてるわけですよ。
だから私の活動というか行動の根底には、
自分が関わっている仕事や業界、
そして自分が好きで仕方ないことを、
やっぱ面白さ知ってほしいっていうのがあります。
その手段の一つとして、
ポッドキャストというものをやってるわけですけど、
今開発中の工作機械のおもちゃっていうものも、
ものそのものとして、
そういう伝えるということが体現できるかもしれないと。
そういう手応えをすごく感じていて、
ワクワクしております。
話ちょっと戻すけどさ、
9月に出した展示会ではね、
本当に体験をリピートする子もたくさんいてですね、
とにかく2日間でいっぱいね、
このおもちゃで遊んでもらいました。
ただ当然ね、課題もたくさん残っていて、
この展示会のためにね、
スペアパーツのストックめちゃくちゃ作って、
持参したんですけど、
やっぱ子供の遊び方って、
大人が想像する10倍ぐらいハードなのね。
いろんな部分を全力で捻ったりするんで、
その負荷に耐えれずですね、
もうたちまち破損しました。
一応2台持ってたんですけど、
2日間持たずに全部壊れたと。
最終的にはスペアパーツも全部なくなったんで、
壊れた部分は人間の手で支えてですね、
展示会での学び
人間が工作機械の一部となることで、
なんとか切削体験を維持するという形でした。
これがね9月の展示会ですよ。
そして12月、これ先月ですね。
そういう弱かった部分をちょっと改良して、
かつ削る材料っていうのを、
コルクからちょっと太めのロウソクに切り替えてですね、
ちょっと削り心地を変えてみたりして、
さらに予備の機械4台用意して、
3回目の展示会っていうのに臨みました。
これはトヨタサンクスセールというね、
トヨタ系の社員だけしか参加できない、
なんかマーケットイベントみたいなやつがあるんですけど、
そのイベントでして、
場所は愛知スカイエキスポっていうですね、
結構新しくできた展示場で、
中部国際空港の真隣のところですね。
結構でかいところなんですけど、
そこでやりました。
これちょっと私用事があっていけなかったんですけど、
さっき言ったものづくり未来塾の、
他の開発メンバーに出てもらいまして、
ここでも非常に多くの子供に遊んでもらって、
好評だったと聞いております。
この展示会では予備をいっぱい持って行ったんで、
多少機械は壊れたんですけど、
体験ができなくなると、
人間が工作機械の一部になる必要はなかったみたいです。
開発に関わるいろんな意見をヒアリングできたんですけど、
面白いなって思ったのは、
削れすぎない方がいいっていう意見が割と多いんですよ。
取り扱うのが難しくてもいいし、
削るのにテクニックが必要でもいいから、
一つの材料でなるべく長く、
ああでもない、こうでもないって、
削って遊べる方がいいっていう話が結構あるんですね。
それはまあ親の視点でさ、
どんどん削れると、
材料もったいないし、ゴミもどんどん出ると。
なるべく1個の材料で長く集中して、
苦戦しながら遊んでくれた方が、
いい感じで子供が遊ぶ時間も稼げていいと。
それはよくわかります。
私も子供2人いるんでね。
そう言われて、
確かにそうだなと思っちゃってそうだなって思いましたね。
これね、当たり前じゃんって思うかもしれないんですけど、
意外と目から鱗でさ、
私も根がさ、工作機械の技術者ですから、
どうしても工作機械作るってなったら、
快適に削れるもの、
早く削れるもの、
楽に削れるもの、
これがいい機械だっていう先入観がね、
ずっと無意識下にあったんですよ。
だからどうしても開発の中で、
削りやすくするというか、
切削性能を高めるみたいなところをやってたんですよね。
どうすればこのおもちゃの工作機械の形で、
どんどんいい感じで削れるようになるかな、
みたいなことをやってたんですよ。
でもね、これでハッとしましたね。
あ、違うと。
工作機械のおもちゃには、
おもちゃとしての価値ってものがあるから、
その価値を磨く作り込みをしなきゃいけないなと、
すごく思いました。
本当にこうやって口にすると、
そんな当たり前じゃんって思うんですけど、
技術者ってやっぱ視野が狭くなるというか、
盲目的に自分の中で良いと思うものを作ろうとしちゃうんですね。
自分でゼロからものづくりしてみて、
意外とこういう価値作りって難しいというか、
方向性って簡単に間違えちゃうんだなってすごい思いました。
だからそこでこうやって展示会に出して、
生の声を聞いたりとか、
子供に遊んでもらうことで、
作ろうとしているものの形とか、
作るべき方向っていうのをすごく見直すことができたんですよ。
去年は本当にそういう1年でした。
そして今年ですよ。
2025年、どうこれを展開させていくか。
目標はもちろん子供たちの手元に届くような形にすることです。
具体的にはクラウドファンディングとして展開して、
欲しい人が手に入れられる状態にするということですね。
そこがゴールではないんですけど、
コストの問題とかもどうしても出てくるんですけど、
まずはクラウドファンディングで多少コストには目をつぶってもらったりとか、
若干高くてもいいから手元に渡る。
欲しいっていう人に手元に渡るような第三者に提供するっていうことを、
今年やりたいなと思っています。
ただやっぱね、これとんでもなくハードルがあるんですよ。
やろうとしてみてわかるんですけど、
いろいろと問題は山積みです。
もちろん技術的な問題から、
まああまりこう深くは言えないんですけど、
大人の事情までいろいろあるので、
形にするということと、
物として人に提供するっていうことの間には、
もうすごい溝というか、ハードルがあるんだなと。
これもね、自分でやろうとしてみて初めて実感しました。
人の役に立って初めてものづくりなんでね、
技術者の認知の重要性
人に提供するっていうところも、
まだこれ大切なものづくりの学びなんですよ。
言って私サラリーマンでメーカー勤めなんで、
そこの部分を自分でやったことないんですけど、
今年ちょっとそこに切り込んでいくことによって、
また大切なものづくりの学びを得れるなと思っています。
とにかく今年は子供に工作機会を届けると、
これが私の最も大きな目標です。
いろんな人をですね、巻き込んでいきたいんで、
ぜひともね、皆さんなんか私が始めたら巻き込まれてください。
よろしくお願いします。
おもちゃの話はここで終わりで、
こっからね、ガラッと話が変わります。
ここまでは、ものづくりの楽しさと技術の面白さを、
子供たちに伝えたいよっていう話でした。
でもね、まだね、伝えたいものあるんですよ。
それ何かって言ったら、技術者です。
技術者自身のことを子供たちに伝えたいよね。
技術者ってどんな仕事か、どんな人たちなのか、
ものを作る人たちのことを伝えたいですという話。
これ単なる私の思いってだけじゃなくて、
この点について調査して問題を提起して論説っていうのがあるんですよ。
ちょっとここからその論説を軸に話していきます。
これがね非常に面白い読み物でして、
2008年の結構古い資料なんですけど、
全然今でも通じるというか、
多分全く解消されてない深刻な問題です。
その原文のPDFはですね、
ポッドキャストの概要欄に貼っておきますので、
ぜひとも読んでください。
タイトルは、「技術者が見えない」です。
この論説の中では、
技術者というものが全く若者に認知されていないよってことを問題として語ってます。
若者の〇〇離れってね、よく聞く言葉ですけど。
もうその言葉多すぎて、
逆に若者離れてないものなんだっていう話まであるんですけど、
その例に漏れず最近では、
若者の工学離れというのが進んでいて、
工学を学ぼうと選択する学生っていうのが激減しているらしいです。
なんで若者が工学に興味を持たないのか。
それを考えた時に原因の一つとして挙げられるのが、
技術者のロールモデルの不足
技術者のロールモデルが描けないことなんですね。
これどういうことかっていうと、
例えば、医者になりたいっていう夢を持って、
医学を学ぶことを目指す子供っていうのがいたとしましょう。
その子は、だいたいね、
医者を目指すきっかけになったロールモデルっていうのがいるんですよ。
こういうお医者さんになりたいとか、
こういう人を助ける仕事がしたいとか、
こういう仕事を自分はしたいんだというロールモデルです。
それは例えば、テレビドラマで知るかもしれないし、
ドキュメンタリー、あるいは歴史的なね、
偉人の辞典であったりとか、
医者とはこういうものだと、こういう仕事をするんだっていうね、
分かりやすく伝えるロールモデルが存在するんですね。
他の職業もしっかりで、警察官、消防士、弁護士、
何をする人たちなのか、
どういう仕事をして、どういう価値を提供する人たちなのかって、
すごく分かりやすいし、メディアにも取り上げられてるんで、
ロールモデルっていうのが形成されやすいんですよ。
これね、科学者もそうなんです。
科学者と呼ばれる人たちって、
そんな身の回りにたくさんいるわけではないと思うんですね。
科学系ポッドキャストの日に参加してくれてる人たちはね、
科学者とか研究者いますけど、
パッて身の回り見たときに、
そんなたくさんいるような人たちじゃないじゃないですか、科学者って。
それでも科学の分野って、
やっぱりノーベル賞っていうですね、
非常に権威のある賞があって、
受賞した研究者にフォーカスが当たるおかげで、
比較的科学者というロールモデルは、
形成されやすいと言われてます。
将来はこんな研究をする、
研究者になりたい、科学者になりたい、
っていう夢を掲げてる子供って、
結構見ますよね。
それは科学者っていうロールモデルがあるからなんですよ。
一方で、技術者はどうですか?
というお話ですけど、
これはね、悲しいことに、
全然認知されてないんです。
例えば、今皆さんが、
じゃあ有名な技術者の名前3名挙げてくださいって言われたら、
どうです?
パッと挙げられます?
なんかふわってしてません?
この人って技術者なのかな?
まあ有名だしみたいな、
なんかふわっとしたくくりで3名、
なんとか挙げれるか、
挙げれないかって感じでしょ?
ものづくりのラジオを聴いてくださってる皆さんは、
技術分野に精通してる人多いですから、
割とね、パッと上がる人もいるかもしれませんが、
有名な科学者の名前をできるだけ挙げてくださいと言われた場合と、
有名な技術者の名前をできるだけ挙げてくださいと言われた場合では、
明らかに前者、科学者の方が言いやすいですよね。
じゃあ実際にこの質問を中高生にした場合ってどうなるでしょう?
これを実際にアンケートを取ったらしいんですよ。
中学生、高校生に向けて、
技術者と聞いて誰を思い浮かべますか?
3名の名前を挙げてくださいというアンケートを取って、
集計した結果、
想定よりもだいぶ深刻な結果っていうのが、
浮かび上がってきたんですよ。
4000票近く集まった票を集計した結果ですね。
1位、エジソ。
2位、ライト兄弟。
3位、ホンダ総一郎。
4位、アインシュタイン。
5位、学校の先生なんですよ。
もう5位が意味不明でしょ?
学校の先生って何?って思うじゃないですか。
これは技術者と聞いて思い浮かぶ人が、
学校の技術の先生ぐらいしかなかったっていうことなんです。
そしてもっと恐ろしいのが、
この集まった約4000票の中の60%が無記名だったんですね。
だからこのアンケートってさ、
4000票って言っても4000人に聞いたわけじゃなくて、
1人に3人ずつ書いてもらってるからね。
だからこの60%の無記名が何を示すかというと、
技術者の名前を3名挙げると言われて、
何とか3人絞り出せたのは半数以下だったということです。
さらには技術者として名前が挙がった
ベスト10に入った人物の中には、
アインシュタインとかニュートンといった、
明らかに科学者と言うべき人たちも紛れていて、
若者の意識の中で技術者と科学者っていうのが
混同しているという傾向も見て取ることができたんです。
そして何より問題なのは、
ベスト10にノミネートされた技術者の中で、
存名なのはただ1人。
それ以外は既に多解された偉人たちなんですよ。
つまりは今の技術者が全く知られてないんです。
ここまで論説として書いてある資料の中身を
私なりに要約しながら紹介してますけど、
このアンケートの結果を受けての一文をですね、
まるまる論説の中から引用しますけど、
日本の産業を支え、
日々豊かさと安全を守っている大部分の技術者は、
その仕事がいかに重要であっても、
若者の意識から完全に消えている。
技術者と言われて誰のことか見当もつかない。
これが若者の現実であろう。
ということなんですよ。
若者の認識とアンケート結果
この資料の中では、
この現状を打破する具体策として、
現代の技術者の役割を伝える新しいヒーローを立てるとか、
そういう技術の分野を扱ったアニメとかドラマを描くとか、
人気製品ではチーフデザイナーとか、
技術者本人が個人名を出して表に出るとか、
とにかくですね、
そういう技術者が表に出ることが大事だよっていうことを言ってます。
さらに資料からちょっと一文引用しますと、
技術者の仕事の大部分は、
企業の壁に遮断されて外部からは全くうかがい知れない。
人を相手とする医者と比べて、
人工物を相手する技術者の本質的なハンデがそこにある。
技術者の仕事が外から見れるように、
企業は工夫を促す。
インターンシップは仕事を可視化する有効な手段ではあるが、
進路の決定には遅き押ししているとのことです。
技術者の仕事を伝える術の一つとして、
インターンシップってありますよね。
学生が企業に来て数日間働くみたいなやつですけど、
確かにそれで技術者ってこういう仕事をしてるんだってわかるんですけど、
資料に書いてある通り、遅き押ししていると。
遅いんですね。
大学の就活の時に技術者を知っても、
技術者の発信の重要性
全然進路の選択肢は遅いんです。
もっともっと先、中高生、小学生とか、
そのくらいに伝えなきゃ意味がないと。
つまりは、もっと技術者って目立たなきゃいけないんですよ。
この資料は2008年のものなんで、
対策としてテレビメディアを中心に取り上げて目立つ必要があるだろう、
みたいな話になってるんですけど、
これ今現代だと流れ変わってると思うんですよ。
それこそ今はSNSとかポッドキャストで、
技術者個人が発信できるような時代になってます。
だから技術者自らが発信して前に出ていくこと、
これ自体がすごく大切だし、できるようになってるんですよ。
私が技術者にポッドキャストやりましょうよと、
仲間ゴリ押し気味で押してるのも理由の一つがこれでさ、
技術者が発信するってことで社会に技術者っていう括り、
ロールモデルが作れるかもしれないんですね。
ただそれが定着して子供たちに伝わるのはまだまだ先のことなのかもしれないし、
そうならない可能性もありますけど、
ポッドキャストなんて子供聞かないしね。
でもやっぱ千里の道も一歩からですよ。
技術者が発信するということは、
とてもポジティブな影響を製造業全体に与えると私は思ってます。
まあ根本的なこと言うとさ、
技術者の姿が子供に見えてないどころか、
技術者同士でも企業の壁挟んで姿見えてないですからね。
他の会社の技術者が何やってるか全然わかんないから、
それは子供に伝わるわけないよねって話ですよね。
だからもしかしたら焼け石に水かもしれないけど、
技術を伝えるってのも大事なんですけど、
等身大の技術者として仕事を伝えると、
自分を伝えるっていう意味で発信するのも大事なんです。
ということで、ここからちょっとゴリ押しパートに入りますけど、
今年ですね、チャレンジしたいこと、
まだ決まっていないという技術者の方、
もしもいらっしゃったらですね、
ポッドキャストいかがですか。
今このポッドキャストを聞いている現在に今年のチャレンジが決まっていないということは、
おそらく自分では決めれないということだと勝手に決めつけます。
なので親切人で私が決めてあげますね。
あなたは今年ポッドキャストを始めるんです。
今決まりました。
この番組を聞き終わったら早速準備を始めましょう。
別に技術者じゃなくても当然いいんですけど、
ぜひポッドキャストをチャレンジしてくださいというお話でございました。
科学系ポッドキャストの共通テーマは子ども。
まとめますけど、
ものづくりの技術、楽しさ、
そして技術の仕事と働く人。
つまりはものづくりの全部をちゃんと子どもたちに伝えていく必要があるよということです。
余すことなくね。
その全てを誰か一人が行うってことは当然無理だと思いますけど、
一人一人にできることって小さくてもあると思うんですよ。
きっかけとか機会とかね。
まあそういうものは私もね作っていきたいと思ってますんで、
よかったらねそういうのぜひ乗っかってください。
ものづくり子どもたちに知ってもらいましょう。
はいここからですねお便り来ているので返信していきます。
ハンドルネームは本名っぽい感じなんで、
まあちょっと名前を伏せますけどねお便りおめがしさせてもらいます。
ポッドキャスト、ものづくりのラジオを最近知り、
古いものから順に楽しく聞かせていただいております。
私自身は機械設計とは接点はないのですが、
素人にもわかるように丁寧に解説してくださるので助かっています。
自分があまり知らない分野だからこそ面白いです。
直近で聞いたものの中では永久機関の解が特に面白かったです。
永久機関ってたぶんシャープ56とかだからね、
だいぶ本当に遡って聞いてくれてるんですね。ありがとうございます。
またおかげさまで3Dプリンターで工作することが趣味の一つになりました。
今ペンプロッターという機械を作っている最中です。
こんなに楽しいものを教えてくださりありがとうございます。
ペンプロッターいいですね。
ペンプロッターっていうのはね、
なんかこうペンを持たせて紙に自由に絵を描いてくれるような、
簡易的な装置です。
簡易的で言っても作るのめっちゃ難しいと思うんでね、
それを3Dプリンターで作っているということで素晴らしいですね。
さて今回ご相談させていただきたいのは、
3Dプリンターの健康被害についてです。
インターネットには危険だと警告する情報も出てくる反面、
どれくらい危険なのか、
どのような対策がどのくらいの効果を持つのかが明確に記載されたものがありません。
また人体へのはっきりとした影響が分かっていないであろうと理解しますが、
支部長さんはどのようにお考えでしょうか。
お子さんもいらっしゃいますし、
やはりご自宅では気を配られているのでしょうか。
参考までに私の環境について情報を併記します。
設置場所は家で、長時間すごくパソコンデスクの上、
座っている時目と鼻の先の位置です。
なお私の家では部屋を分けたり遠くの場所に置くことは難しいです。
使うフィラメントはモッパラPLAのみで、
印刷中甘い匂いを感じるくらいの距離です。
現在は自宅での印刷は控え、他の場所でプリンターを利用しています。
自宅のプリンターも使いたいので、
自作のエンクロージャーと排気ダクトを組み合わせ、
近くの窓から排気したいと計画を立てていますが、
どの程度効果があるのか分からないので不安です。
最新回まで追いついてないので、
3Dプリンターの健康リスク
ポッドキャストですでに取り上げられている内容でしたら申し訳ありません。
支部長さんの見解や気をつけられていること、
私へのアドバイスなどございましたらお聞かせ願いますと幸いです。
何卒ご回答のほどよろしくお願いします。
というですねお便りいただいておりますが、
これは非常に難しい問題ですね。
ちょっとね健康に関わることは私はまあ明言はできないんですけど、
少なからず3Dプリンターからは何かしらは出ているとは思います。
樹脂を溶かして積層するFFF方式、
熱誘拐積層法では煙や匂いというのが出ますから、
樹脂を溶かした時に。
当然ね樹脂を熱で溶かすわけですから、
蒸発した何かしらは空気中に出てます。
それが有害物質であるとか発願性があるよって話もあります。
長期で吸引すれば何らかの健康被害が出る可能性があるという説もあれば、
家庭用で吸引する程度では健康被害が出ないという論説もあります。
まあ確かに研究結果みたいなものもちらほら記事としては出ているんですけど、
それがそっくりそのまま家庭用のその環境に適用できるかって言ったらそういうこともないので、
お便りの中にもあった通り明確なことはわからないという状態なんですね。
一応3Dプリンターの健康に関する記事はいくつかあるんで概要欄に貼っておきます。
たださっきも言ったけど明確なものはありません。
これはねまあ非常に難しい問題というか、どこまで気にするかっていうのはねやっぱり気持ちの問題的な部分もあるし、
リスクを自分でどこまで取るかと。
まあ自己責任というのが正直強いです。
で私の回答としては私は何もしてないというのが答えです。
3Dプリンターが部屋にドンと置いてあります。
で周期で気分を害さない程度の最低限の換気はしてますけど、
3Dプリンターをくくったりとか排気ダクトを特別設けているわけではないです。
ただやっぱ備えあれば憂いなしなんで、
もしもリスクそういったものが気になるようであれば排気システムを組むというのは良いと思います。
もちろん万全なのは別の場所でプリントすることです。
少しでもやっぱね気持ち的に不安を感じるんであればやっぱ万全な対策はすべきです。
こういうのはやっぱね自分の気持ちが大事なんでね。
私は基本的にはさっきも言ったけどノーガードです。
ただABSとかを印刷したときは流石に匂いがきついんで無理ですね。
ABS印刷するときは部屋にいると気分悪くなるんで、
やるなら押し入れとか別の部屋にプリンターを移して印刷したりしてます。
最近はもっぱらPLAかPETGしか印刷しないですけどね。
あと光造形の3Dプリンターを使う際は液体のUVレジン使ってるんで、
これはねすごく気をつけてます。
あれは明らかに揮発性のものなんで、
扱う際はマスクをつけるしゴム手袋もつけて換気とかもしっかりしてます。
体に触れないように気をつけてはいます。
あと子供も近づけないようにしてまして、
レジンも液体なんで飲み込んだら大変なんで、
当然子供の手の届かないところに置いてありますし、
印刷中は部屋に鍵をかけて子供が入れないようにとか気を使ってます。
光造形はね結構神経質にやってますけど、
FFFのPLAならあんまりね正直気にしてないです。
まぁこれで少し参考になるかどうかわかんないですけどね。
このあたり何かリスナーの方で有益な情報とかもし持ってたら、
あとやってる対策あるよっていう人がいればね是非とも情報をください。
ただおっしゃる通り気をつけた方がいいっていうのはその通りで、
私が今のところ大丈夫だからあなたも大丈夫ですよなんてことは決してないです。
逆もまたしっかりね。
世の中にはね化学物質過敏症っていう人たちもいるんですよ。
微小な化学物質でも反応して健康被害が出てしまう人たちです。
体制ってのは人それぞれなんで、最新の注意を払うに越したことはないとは思います。
化学物質への反応で苦労している人たちね一回見たことあるんですよ。
2年前ぐらいにねひょんなことから、
女性向けの化粧品を作るっていうことに携わらせてもらった時期が半年ぐらいあって、
それが化学物質過敏症の人たち向けの化粧品だったんですよ。
だから女性ってね化粧するじゃないですか。
化粧品ってさ薬器法で必ず保存量入れて一定期間形が保つというか腐らないようにしなきゃいけないみたいな法律がちゃんとあるみたいで、
必ず中に保存量っていうのが含まれてるんですね。
それがゴリゴリに化学物質なんですけど、
それに反応してしまって肌が荒れたりとか出来物ができたりっていう人たちがいるんですよ。
だから市販の化粧品だと使えないと基本的に化粧ができないし、
例えば結婚式とかお祝いの場でおめかししたくても思うようにできなかったりとか痒みを我慢して化粧をするとかそういう人たちがいるんですね。
そういう人たち向けに使える化粧品っていうのを作りましょうみたいなことをやってる人がいて、
その人にいろいろ協力する形でプロジェクト参加してたんですけど、
その中で実際に化学物質過敏症の方とお会いする場もあったんですけど、
他人がつけてる化粧品とか香水とかあらゆるものに反応してしまうんで基本的に外出すらままならないというか、
相当フード被ったりとかマスクつけたりしないと外に出られないみたいな方がいて、
ああものすごい大変なんだなっていうのを見た経験があるんですね。
ちょっと話が逸れちゃいましたけど、だから化学物質に対する体制って本当に人それぞれなんですよ。
ゆえにやっぱり人の対策が参考になるかどうかっていうのはすごく微妙なところですよというお話です。
おもちゃと製造業の現状
でもこのお便りすごくいい内容だなと思いまして、健康と安全ってやっぱりものづくりにおいて非常に重要なんですね。
前半話したね工作機械のおもちゃの話もそうだし、これまさにどうやって安全を確保するかっていうのが課題の一つなんです。
世の中には様々な安全基準というものがあってさ、おもちゃに関してもいろいろと基準があるんですよ。
今は工作機械のおもちゃが満たすべき基準っていうのがどういうものなのかっていろいろ調査している最中です。
そういう子供向けのおもちゃっていうと歴史として長いんでね、ある程度様々な規格とか基準っていうのが整備されているんですけど、
3Dプリンター、しかもそれを自宅で使う家庭用3Dプリンターに関してはやっぱり機械製品としての安全っていうのは確保されていても、
それを使った際に環境として及ぼす影響っていうのはまだまだ途上の分野だと思うんです。
だから故に自己責任って話になります。本当に歯がゆい回答にはなるんですけど、ある種センシティブな内容なので、
私が大丈夫だって名言もできないし、危険なんだ健康被害があるんだとも名言できないと、リスクがあるかもしれないということは認知しておくべきだと思います。
そしてゼロリスクを目指すんだったら当然3Dプリンターを使わないという話になってしまいます。許容できるリスクがどこかっていうのはそれはご自身で判断するしかないですね。
それが家庭用3Dプリンターの現状だと思います。一応参考までにお伝えしておくと、プルサっていう3Dプリンターのメーカーがあるんですけど、
ここは自身の3Dプリンターの部品を自身の3Dプリンターで印刷してるんですよ。
プルサの工場ってもう3Dプリンターが何百台とバーって並んでて、その3Dプリンターたちがひたすら3Dプリンターの部品を印刷し続けるみたいな、
そういう素敵な工場があるんですけど、そんだけの数の3Dプリンターが並んでいる工場でも別にマスクしてるわけでもなければ、
一台一台に囚人旗ついてるわけでもないんで、圧倒的な規模のトップメーカーの工場がそんな感じなんで、
まあそんな家庭用で禁止する必要もないかなというのが私の感覚ですね。それはさっきも言った通り私の感覚なんで。
判断は自己責任でございます。プルサの工場の写真のリンク、概要欄にまた貼っておきますのでぜひとも見てください。
なかなかの3Dプリンターの並び具合で圧巻ですよ。ということでお便りありがとうございました。
続いてのお便り、ミリックスさん。毎度ありがとうございます。
120話、121話拝聴しました。本年はものづくりのラジオに出会えて、今まで知らなかった日本の製造業の状況を垣間見ることができるようになりました。
いろいろな意味で刺激になりました。失われた30年と言われて久しく、日本の製造業がどうなっているんだろうという思いでしたが、
このポッドキャストを聞いて未来に光が見えた気がします。ありがとうございます。
あつまれ設計1年生、初めての締結設計の出版おめでとうございます。別のポッドキャスト、尊大理科の時間でも紹介されていました。
あーこれね、吉田さんが番組の中で紹介してくださったみたいで本当にね、ありがとうございます。近隣の書店でも在庫を確認しました。
内容を拝見しましたが、今の私の理解力では少し難しく…。来年も配信楽しみにしています。
良いお年をお迎えください。今年一番の発見は、支部長さんが緑のアフロのサングラスではなくかなりのイケメンだったことかな。
ということでありがとうございます。いやー、モノづくりのラジオを聞いてですね、製造業に対して前向きなイメージを持ってもらえたというのであればね、それほど嬉しいことはないですよ。
また本の在庫も確認していただきましてありがとうございます。設計者向けの本なんでね、全てを理解してもらうことは難しいと思いますけど、
各章の頭のページはね、特に誰が読んでも大丈夫なように書いてありますんで、立ち読みでもいいんでね、各章の頭の部分ぐらい読んでいただけると、こんな感じなんだってわかると思います。
ちなみにね、最初の数ページぐらいは日刊工業新聞さんのニュースサイトに掲載されてますんで、本の雰囲気見たいよって方はね、ぜひこちらもチェックしてください。
このリンクもですね、概要欄に貼っておきます。そしてね、まあそうなんですよ、私に会う人、会う人はね、皆さんがっかりされるんです。
みんな緑のアフロでサングラスかけてると思ってくるんでね、あれ、そうじゃないんですねと、本当に申し訳ないんですけどそうなんですよ。
私アフロじゃなくて、ただのイケメンなんですね。でね、まあ実際会って話してみるともっと驚かれると思うんですけど、心もイケメンなんですよ。
なのでね、今年もポッドキャストのリアルイベントね、いろいろ参加していく予定なんで、もしタイミングがあればね、私に会いに来てください。
そしたらね、心のイケメンさも見せますんでね。フィリックスさんにとってですね、今度はそれが2025年一番の発見になるかもしれません。
ちなみにですね、直近ですと京都のリスススタジオで行われるおこもリスス2025にはね、出る予定です。
これね、出番が真夜中の3時とかなんであれなんですけど、また告知はしますけどね、とりあえずイベント概要のリンクも概要欄に貼っておきます。
ということでお便りありがとうございました。今年もよろしくお願いします。
クロージングトークです。今回の科学系ポッドキャストの日、並行してですね、お年玉カポキアワードというものを開催しています。
カポキアワードは、科学系ポッドキャストの日アワードの略ですね。
去年からですね、私と奏でる細胞の達さんとで始めまして、今回が3度目の開催となります。
今回ね、共通テーマ、子供を機関内に配信してくれた番組の中から、
1.カポキ大賞 2.カポキ新人賞 3.カポキ審査員特別賞 4.その他諸々などですね、増転します。
審査方法についてなんですが、これはリスナーの皆様の参加制となっておりまして、
Xを使って、科学系ポッドキャストの日のハッシュタグと好きな番組のハッシュタグつけて、感想をポストしてください。
この科学系ポッドキャストの日の共通テーマ、子供の配信エピソードの中から好きなものを選んでですね、
Xでポストすることによって投票となります。ちなみにそんな厳密なものではないので、一人でいろんな番組の感想を投稿していただいてもOKです。
そうやって盛り上げていただけると非常に私も嬉しいです。ちなみに集計はですね、カポキアワード独自の最新のタツポイントシステムというのを採用しておりまして、
タツさんとか私の心を震わせる熱い感想には多く加点が入るようになっております。 よってですね、熱い感想を期待しております。
カポキアワードとイベント
1月20日ぐらいまでで投票を締め切りまして、私とタツさんで集計して、2月の科学系ポッドキャストの日のイベントに合わせて、このカポキアワードの受賞者を発表します。
タツさんと私でね、また表彰式の収録すると思いますので、そのエピソードも上がるはずですので、楽しみにしておいてください。
感想ね、どんどんお待ちしております。番組説明欄に、この科学系ポッドキャストの日共通テーマ、子供のプレイリストをリンク貼っておきます。
まだエピソード投稿期間なんで、全部登録されてないとは思いますけど、ここに参加番組のエピソードが集まりますので、ぜひともチェックお願いします。
というわけで、今回はここまでとさせていただきます。私は、支部長技術研究室という技術ブログを運営しています。
週一更新を目標に更新しておりますので、そちらもぜひ覗いてみてください。また、Xで毎日役立つ技術情報の発信を行っております。
朝7時20分、夕方18時20分に必ず投稿しておりますので、そちらもチェック、よかったらフォローしていただけると嬉しいです。
あと、ものづくりの視点というボイシーでの音声配信もやっています。こちらは月曜日から金曜日まで集合で配信中です。
10分ぐらいで聞けるものづくりの話です。そちらも聞いてください。そして、このものづくりのラジオ、いいねと思っていただけたらですね、番組のフォロー、また各ポッドキャスト、アプリにて評価の方をぜひともよろしくお願いします。
評価の越しが増えていくとね、モチベーション上がりますので、ぜひぜひ、お年玉だと思ってね、私にいただけると嬉しいです。
というわけで、今年も一年よろしくお願いします。以上、渋長でした。ではでは。
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